エクスポート機能とは,定義情報管理テンプレート上で作成,編集した定義情報をマネージャーホストの定義情報に反映(作成,変更,削除)する機能です。対象のユニットが実行中の場合は,定義情報をエクスポートできません。実行中のユニットに対して定義情報をエクスポートする場合は,対象ユニットをサスペンド状態にする必要があります。
エクスポートは,インポート実行結果ファイル,エクスポート実行結果ファイル,または複製マスターファイルから実行します。マスターファイルからは実行できません。
エクスポート実行後,エクスポートに使用した定義情報管理テンプレートは,実行結果ファイルとして別名で自動保存されます。エクスポートを実行するたびに,エクスポートを実行した時点の情報が保存されるため,更新履歴管理帳票として利用できます。実行結果ファイルの詳細や出力先については,「付録A.2 インポート,またはエクスポート実行時に作成されるファイル」を参照してください。
エクスポート機能は,次の四つに分かれています。
次に各機能について説明します。