1.5 KNADで始まるメッセージ(インストーラーおよびシステム管理が出力するメッセージ)

KNADで始まるメッセージ(インストーラーおよびシステム管理が出力するメッセージ)の一覧を次に示します。

KNAD1000-E


The installation will stop because this product cannot be installed on the same system as a product that has already been installed on this system.
同一システムにインストールできない製品が存在するため,インストールを中断します。

同一システムにインストールできない製品があるため,インストールを中断しました。同一システムにインストールできない製品は次のとおりです。

  • JP1/AJS3 - Managerの場合
    ・JP1/AJS3 - Agent
    ・JP1/AJS2 - Agent
    ・JP1/AJS2 - Light Edition
    ・JP1/AJS2 - Datareplicator
  • JP1/AJS3 - Agentの場合
    ・JP1/AJS3 - Manager
    ・JP1/AJS2 - Manager
    ・JP1/AJS2 - Light Edition
(S)
インストールを中断します。
(O)
次の対処をしてください。
  • JP1/AJS3 - Managerをインストールする場合
    すでにインストールされているJP1/AJS3 - Agent,JP1/AJS2 - Agent,JP1/AJS2 - Light Edition,またはJP1/AJS2 - Datareplicatorをアンインストールしてから再度インストールしてください。
  • JP1/AJS3 - Agentをインストールする場合
    すでにインストールされているJP1/AJS3 - Manager,JP1/AJS2 - Manager,またはJP1/AJS2 - Light Editionをアンインストールしてから再度インストールしてください。

KNAD1001-E


The installation will stop because the installed JP1/AJS3 or JP1/AJS2 does not meet the requirements of the applicable OS.
適用OSの条件を満たさない製品がインストールされているため,インストールを中断します。

適用OSの条件を満たさないJP1/AJS3またはJP1/AJS2製品がすでにインストールされているため,インストールを中断しました。

適用OSの条件を満たさないJP1/AJS3またはJP1/AJS2製品からのバージョンアップインストールはできません。

次に示す要因が考えられます。

  • JP1/AJS3またはJP1/AJS2製品がインストールされているWindows Server 2003環境のOSを,Windows Sever 2008にバージョンアップした
  • Windows Server 2008環境に,Windows Server 2003用のJP1/AJS3製品を誤ってインストールした
(S)
インストールを中断します。
(O)
適用OSの条件を満たさないJP1/AJS3またはJP1/AJS2製品をアンインストールしたあと,適切なJP1/AJS3またはJP1/AJS2製品をインストールしてください。
アンインストールできない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)
  • 資料採取ツールの実行結果

KNAD1002-E


This platform is not supported. Installation stops.
このプラットフォームは適用OSではありません。インストールを中断します。

適用OSの条件を満たさないプラットフォームにJP1/AJS3製品をインストールしようとしたため,インストールを中断しました。

現在インストールしようとしているJP1/AJS3製品は,このプラットフォームにインストールできません。

(S)
インストールを中断します。
(O)
JP1/AJS3製品の適用OSを確認した上,該当するOSにインストールしてください。適用OSの詳細については,リリースノートを参照してください。

KNAD1003-E


The user who executed the installation is not an administrator. An administrator is required to install JP1/AJS3.
インストールを実行したユーザーには管理者権限がありません。本製品のインストールには,管理者権限が必要です。

インストールを実行したユーザーは管理者権限を持っていないため,インストールできませんでした。

(S)
インストールを中断します。
(O)
管理者権限を持つユーザーがJP1/AJS3製品をインストールしてください。

KNAD1004-E


JP1/Base is not installed. Install JP1/Base, and then install JP1/AJS3.
JP1/Baseがインストールされていません。JP1/Baseをインストール後,再度インストールしてください。

JP1/Baseがインストールされていないため,インストールできませんでした。

(S)
インストールを中断します。
(O)
JP1/Baseをインストールしたあと,再度インストールしてください。

KNAD1005-E


Uninstallation of JP1/AJS3 - Manager failed. Please retry the uninstallation.
JP1/AJS3 - Managerのアンインストールに失敗しました。再度アンインストールしてください。

アンインストール中にエラーが発生したため,アンインストールを中断しました。

次に示す要因が考えられます。

  • システム環境変数TEMPに設定されているフォルダがあるドライブの空き領域が不足している
  • JP1/BaseをJP1/AJS3 - Managerより先にアンインストールした(そのあとJP1/Baseだけを再度インストールした場合を含む)
(S)
アンインストールを中断します。
(O)
リリースノートに記載されている,インストール時に必要な一時領域分の空き領域を確保したあと,再度アンインストールしてください。
JP1/BaseをJP1/AJS3 - Managerより先にアンインストールした場合は,リリースノートを参照して対応してください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)
  • 資料採取ツールの実行結果

KNAD1006-E


The installation will stop because the logical host of JP1/AJS3 is running. Stop the logical host, and then retry the installation.
JP1/AJS3の論理ホストが起動しているため,インストールを中断します。論理ホストを停止したあと,再度インストールしてください。

JP1/AJS3の論理ホストが起動しているため,上書きインストールまたはバージョンアップインストールを中断しました。

(S)
インストールを中断します。
(O)
JP1/AJS3の論理ホストをすべて停止したあと,再度インストールしてください。

KNAD1007-E


A file required for installation of JP1/AJS3 is missing. The installation will stop.(保守情報)
インストールに必要なファイルが存在しません。インストールを中断します。(保守情報)

保守情報で表示されている,インストールに必要なファイルが見つからなかったため,インストールを中断しました。次に示す要因が考えられます。

  • 日立総合インストーラーの媒体不良
  • 使用しているJP1/BaseのバージョンがJP1/AJS3製品の前提条件を満たしていない
(S)
インストールを中断します。
(O)
使用しているJP1/BaseのバージョンがJP1/AJS3製品の前提条件を満たしているか確認してください。ほかの日立総合インストーラーの媒体がある場合は,そちらの媒体を使用して再度インストールしてください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も採取してください。
  • 資料採取ツールの実行結果

KNAD1008-E


Error occurred at opening file. Installation stops. (保守情報)
ファイルのオープンでエラーが発生しました。インストールを中断します。(保守情報)

保守情報で表示されている,インストールで使用するファイルをオープンできなかったため,インストールを中断しました。次に示す要因が考えられます。

  • システムドライブの空き容量が不足している
  • システム環境変数TEMPに設定されているフォルダに書き込み権限または読み取り権限がない
(S)
インストールを中断します。
(O)
要因を取り除いたあと,再度インストールしてください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • システム環境変数TEMPに設定されているフォルダの,[プロパティ]-[セキュリティ]で表示される画面のハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も採取してください。
  • 資料採取ツールの実行結果

KNAD1009-E


Error occurred to access file. Installation stops. (保守情報)
ファイルのアクセスでエラーが発生しました。インストールを中断します。(保守情報)

保守情報で表示されている,インストールで使用するファイルにアクセスできなかったため,インストールを中断しました。次に示す要因が考えられます。

  • システム環境変数TEMPに設定されているフォルダに書き込み権限または読み取り権限がない
(S)
インストールを中断します。
(O)
要因を取り除いたあと,再度インストールしてください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • システム環境変数TEMPに設定されているフォルダの,[プロパティ]-[セキュリティ]で表示される画面のハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も採取してください。
  • 資料採取ツールの実行結果

KNAD1010-E


Error occurred at reading file. Installation stops. (保守情報)
ファイルの読み込みでエラーが発生しました。インストールを中断します。(保守情報)

保守情報で表示されている,インストールで使用するファイルを読み取れなかったため,インストールを中断しました。次に示す要因が考えられます。

  • システム環境変数TEMPに設定されているフォルダに読み取り権限がない
(S)
インストールを中断します。
(O)
要因を取り除いたあと,再度インストールしてください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • システム環境変数TEMPに設定されているフォルダの,[プロパティ]-[セキュリティ]で表示される画面のハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も採取してください。
  • 資料採取ツールの実行結果

KNAD1011-E


Error occurred at closing file. Installation stops. (保守情報)
ファイルのクローズでエラーが発生しました。インストールを中断します。(保守情報)

保守情報で表示されている,インストールで使用するファイルをクローズできなかったため,インストールを中断しました。次に示す要因が考えられます。

  • システム環境変数TEMPに設定されているフォルダに書き込み権限または読み取り権限がない
(S)
インストールを中断します。
(O)
要因を取り除いたあと,再度インストールしてください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • システム環境変数TEMPに設定されているフォルダの,[プロパティ]-[セキュリティ]で表示される画面のハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も採取してください。
  • 資料採取ツールの実行結果

KNAD1012-E


Possibility of operation failure. Please setup by Hitachi Integrated Installer.
操作に誤りのある可能性があります。日立総合インストーラーからインストールしてください。

日立総合インストーラーを使用していないおそれがあるため,インストールを中断しました。

次に示す要因が考えられます。

  • 日立総合インストーラーの媒体にあるファイルを直接実行した
  • マルチバイト文字を使用したOSユーザーでインストールを実行した
(S)
インストールを中断します。
(O)
日立総合インストーラーを使用して,再度インストールしてください。
マルチバイト文字を使用したOSユーザーでインストールを実行した場合は,マルチバイト文字を使用しないOSユーザーで再度インストールしてください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も採取してください。
  • 資料採取ツールの実行結果

KNAD1013-E


The Hitachi Integrated Installer disc might be corrupted. Installation cannot continue.
インストール媒体不良の可能性があります。インストールを続行できません。

インストール中にエラーが発生したため,インストールを中断しました。

次に示す要因が考えられます。

  • 日立総合インストーラーの媒体に不良がある
  • 日立総合インストーラーをローカルディスクにコピーしている場合,コピーに失敗している
(S)
インストールを中断します。
(O)
ほかの日立総合インストーラーの媒体がある場合は,そちらの媒体を使用して再度インストールしてください。
日立総合インストーラーをローカルディスクにコピーしている場合は,再度コピーしたあとインストールしてください。または,日立総合インストーラーの媒体を使用してインストールしてください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も採取してください。
  • 資料採取ツールの実行結果

KNAD1014-E


The installation will stop because setting of common definition information failed. Restart the system, and then retry the installation.
共通定義情報の設定に失敗したため,インストールを中断します。システムの再起動後,再度インストールしてください。

JP1/AJS3製品が使用する共通定義情報の設定に失敗したため,インストールを中断しました。

(S)
インストールを中断します。
(O)
インストールするホストを再起動したあと,再度インストールしてください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)

KNAD1015-E


Setting of license management information failed. The installation will stop.(保守情報)
ライセンス管理情報の設定に失敗しました。インストールを中断します。(保守情報)

ライセンス管理情報の設定に失敗したため,インストールを中断しました。

(S)
インストールを中断します。
(O)
次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も採取してください。
  • 資料採取ツールの実行結果

KNAD1016-E


The installation will stop because the trial version of JP1/AJS3 is already installed.
体験版がインストールされているため,インストールを中断します。

体験版がインストールされているホストに製品版を上書きインストールまたはバージョンアップインストールしようとしたため,インストールを中断しました。

体験版に製品版を上書きインストールおよびバージョンアップインストールすることはできません。

(S)
インストールを中断します。
(O)
体験版をアンインストールしたあと,再度製品版をインストールしてください。

KNAD1017-E


An error occurred during upgrade installation of JP1/AJS3 - View. Check whether JP1/AJS2 - View is running, stop it if it is running, and then retry the installation.
バージョンアップインストール中にエラーが発生しました。JP1/AJS2 - Viewを起動している場合には終了させ,再度インストールしてください。

JP1/AJS2 - ViewからJP1/AJS3 - Viewへのバージョンアップインストール中にエラーが発生したため,インストールを中断しました。

(S)
インストールを中断します。
(O)
JP1/AJS2 - Viewの画面をすべて閉じたあと,再度JP1/AJS3 - Viewをバージョンアップインストールしてください。

KNAD1018-E


An error occurred during upgrade installation. Installation stops.
バージョンアップインストール中にエラーが発生しました。インストールを中断します。

JP1/AJS2 - Database optionを使用していた環境のJP1/AJS2 - ManagerをJP1/AJS3 - Managerにバージョンアップインストールした際にエラーが発生したため,インストールを中断しました。

(S)
インストールを中断します。
(O)
次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)
  • 資料採取ツールの実行結果

KNAD1019-E


The installation will stop because the installed JP1/Base does not meet the requirements of the applicable OS.
適用OSの条件を満たさないJP1/Baseがインストールされているため,インストールを中断します。

インストールされているJP1/Baseの形名がJP1/AJS3製品の前提製品の条件を満たしていないため,インストールを中断しました。

次に示す要因が考えられます。

  • JP1/BaseがインストールされているWindows Server 2003環境のOSを,Windows Server 2008にバージョンアップした
(S)
インストールを中断します。
(O)
インストールされているJP1/Baseをアンインストールしたあと,JP1/AJS3製品の前提条件を満たす形名のJP1/Baseをインストールしてください。そのあとで,JP1/AJS3製品を再度インストールしてください。必要なJP1/Baseの形名については,リリースノートを参照してください。

KNAD1020-E


The version of the installed JP1/Base is old. Please install after installing JP1/Baseバージョン情報 or later.
インストールされているJP1/Baseが古いバージョンです。JP1/Baseバージョン情報 以降をインストールしたあと,再度インストールしてください。

インストールされているJP1/BaseのバージョンがJP1/AJS3製品の前提製品の条件を満たしていないため,インストールを中断しました。

(S)
インストールを中断します。
(O)
JP1/AJS3製品の前提条件を満たすバージョンのJP1/Baseをインストールしたあと,再度インストールしてください。必要なJP1/Baseのバージョンについては,リリースノートを参照してください。

KNAD1300-W


JP1/AJS3 - Manager and JP1/AJS3 Console cannot be installed in the same path. Specify the installation path again.
JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 Consoleは同一パスにインストールできません。インストール先を再設定してください。

JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 Consoleのインストール先フォルダとして同一パスを設定できません。

(S)
インストール先フォルダを再設定するダイアログボックスを表示します。
(O)
JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 Consoleのインストール先フォルダには,それぞれ異なるパスを設定してください。

KNAD1301-W


The drive specified as the installation destination of JP1/AJS3 - Manager does not meet the minimum free space requirements. To install JP1/AJS3 - Manager, specify a drive that has at least 必要サイズ of free space.
JP1/AJS3 - Managerのインストール先に設定したドライブは,インストールに必要な空き容量がありません。インストールするためには,必要サイズ 以上の空き容量が必要です。

JP1/AJS3 - Managerのインストール先に設定したドライブは,インストールに必要な空き容量が不足しています。

JP1/AJS3 - Managerをインストールするドライブには,メッセージに示された「必要サイズ」以上の空き容量が必要です。

(S)
インストール先フォルダを再設定するダイアログボックスを表示します。
(O)
JP1/AJS3 - Managerのインストール先ドライブの空き容量を,メッセージに示されたサイズ以上にしてください。
または,メッセージに示されたサイズ以上の空き容量がある,ほかのドライブを設定してください。
JP1/AJS3 - Managerのインストールに必要なディスク容量については,リリースノートを参照してください。

KNAD1302-W


Setting of the integrated trace log failed.
統合トレースログの設定に失敗しました。

インストール時に,統合トレースログの設定に失敗しました。

次に示す要因が考えられます。

  • レジストリー「HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE」のアクセス許可として,フルコントロールを与えているのがEveryoneだけである
(S)
インストールを続行します。
(O)
レジストリー「HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE」のアクセス許可にAdministratorsグループを追加して,フルコントロールを付与したあとに,再度インストールしてください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • レジストリー「HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE」のアクセス許可のハードコピー
  • レジストリー「HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥HITACHI¥HNTRLIB2¥HNTR1」のアクセス許可のハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)
  • 資料採取ツールの実行結果

KNAD1303-W


Unsetting of the integrated trace log failed.
統合トレースログの設定解除に失敗しました。

アンインストール時に,統合トレースログの設定解除に失敗しました。

(S)
アンインストールを続行します。
(O)
次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)

KNAD1304-W


Deletion of the integrated trace log failed.
統合トレースログの削除に失敗しました。

アンインストール時に,統合トレースログの削除に失敗しました。

(S)
アンインストールを続行します。
(O)
次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)

KNAD1305-W


Setting of the TCP/IP port numbers to be used by JP1/AJS3 failed. It is necessary to set TCP/IP port numbers before using JP1/AJS3.
JP1/AJS3が使用するポート番号の設定に失敗しました。インストールした製品をご使用になるためには,ポート番号の設定が必要です。

JP1/AJS3が使用するポート番号の設定に失敗しました。

(S)
インストールを続行します。
(O)
インストール終了後に,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 付録A 設定するポート番号一覧」を参照してservicesファイルにJP1/AJS3が使用するポート番号を設定してください。

KNAD1306-W


An attempt to build a Scheduler service failed. After installation, please re-build the Scheduler service.
スケジューラーサービスの構築に失敗しました。インストール終了後,再構築してください。

スケジューラーサービスの構築に失敗しました。

次に示す要因が考えられます。

  • メッセージKAVS2128-Eが出力されて,組み込みDBのセットアップに失敗した
  • Application Experienceサービス,またはApplication Experience Lookup Serviceサービスのスタートアップの種類が「無効」になっている
(S)
インストールを続行します。
(O)
メッセージKAVS2128-Eが出力されて,組み込みDBのセットアップに失敗した場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ1 2. メッセージ一覧」を参照して,対処してください。
Application Experienceサービス,またはApplication Experience Lookup Serviceサービスのスタートアップの種類が「無効」になっている場合は,「自動」または「手動」に変更したあと,再度インストールしてください。

KNAD1500-I


Restart the system before using JP1/AJS3.
インストールした製品をご使用になるためには,システムの再起動が必要です。

現在インストールしている製品を使用するためには,インストール終了後にシステムの再起動が必要であることを通知するメッセージです。

(S)
インストールを続行します。
(O)
インストール終了後にシステムを再起動してください。

KNAD1501-I


After installation, it is necessary to set up JP1/AJS3 before using it.
インストールした製品をご使用になるためには,インストール終了後に,引き続きセットアップを行ってください。

現在インストールしている製品を使用するためには,インストール終了後に引き続きセットアップが必要であることを通知するメッセージです。

(S)
インストールを続行します。
(O)
インストール終了後に,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 8.7 JP1/AJS2 - ManagerからJP1/AJS3 - Managerへのバージョンアップ後のセットアップ」を参照してセットアップしてください。

KNAD1700-Q


Do you want to perform overwrite installation of JP1/AJS3?
JP1/AJS3を上書きインストールしますか?

現在インストールされているJP1/AJS3またはJP1/AJS2製品を上書きインストールまたはバージョンアップインストールしようとしているため,確認します。

(S)
応答を待ちます。
(O)
上書きインストールまたはバージョンアップインストールをする場合は[はい]ボタンをクリックしてください。上書きインストールまたはバージョンアップインストールをしない場合は[いいえ]ボタンをクリックし,インストールを終了してください。

KNAD1701-Q


This platform is not an applicable OS. Do you want to stop the installation?
このプラットフォームは適用OSではありません。インストールを中断しますか?

適用OSの条件を満たさないプラットフォームにインストールしようとしているため,確認します。

(S)
応答を待ちます。
(O)
[はい]ボタンをクリックし,インストールを終了してください。

KNAD1702-Q


Upgrade installation from JP1/AJS2 - Manager to JP1/AJS3 - Manager will begin. Do you want to continue?
JP1/AJS2 - ManagerをJP1/AJS3 - Managerにバージョンアップインストールします。インストールを続行しますか?

JP1/AJS2 - ManagerをJP1/AJS3 - Managerにバージョンアップインストールしようとしているため,確認します。

JP1/AJS3 - Managerへのバージョンアップインストールが始まると,JP1/AJS2 - Managerの環境には戻せません。

(S)
応答を待ちます。
(O)
バージョンアップインストールをする場合は[はい]ボタンをクリックしてください。バージョンアップインストールをしない場合は[いいえ]ボタンをクリックし,インストールを終了してください。

KNAD1703-Q


The Hitachi Integrated Installer disc could not be found. Insert the disc into the drive.
日立総合インストーラーの媒体が見つかりません。媒体を挿入してください。

日立総合インストーラーの媒体上のファイルが見つからなかったため,確認します。

(S)
応答を待ちます。
(O)
インストールを続行する場合は,日立総合インストーラーの媒体を挿入したあと[はい]ボタンをクリックしてください。インストールを続行しない場合は[いいえ]ボタンをクリックし,インストールを終了してください。
日立総合インストーラーの媒体を挿入しても解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
  • 行った操作の詳細
  • 画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
  • インストールログ(システムフォルダ¥Temp¥HITACHI_JP1_INST_LOGフォルダ)
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も採取してください。
  • 資料採取ツールの実行結果

KNAD3501-E


An attempt to open the message file has failed.

メッセージファイルのオープンに失敗しました。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
Windowsの場合
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
UNIXの場合
次の原因が考えられます。環境を確認してください。
  • /opt/jp1ajs2/lib/nls配下のファイルに読み取り権限がない
    読み取り権限を与えてください。
  • システムでオープンできるファイルの最大値になっている
    カーネルパラメーターを見直してください。
  • 一時的なメモリー不足
    再実行してください。また,不要なプロセスを終了してから再実行してください。
  • ディレクトリまたはファイルが削除された
    再インストールしてください。
解決できない場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAD3502-E


An attempt to read the message file has failed.

メッセージファイルの読み込みに失敗しました。

(S)
メッセージは出力されません。
(O)
JP1/AJS3のセットアップが正常終了したか確認してください。

KNAD3503-E


An attempt to read the message file has failed.

メッセージファイルの読み込みに失敗しました。

(S)
メッセージは出力されません。
(O)
/opt/jp1ajs2/lib/nlsディレクトリ下にメッセージファイル(jajsspm.cat)があるか,また,参照権限が適切か確認してください。

KNAD3504-E


An error occurred in internal processing to output a message.

メッセージ出力の内部処理でエラーが発生しました。

(S)
メッセージは出力されません。
(O)
システムのリソースが不足していないか確認してください。

KNAD3516-E


An attempt to start the system management has failed. (errno = 要求コード)

システム管理の起動に失敗しました。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
製品が正しくインストールされているか確認してください。

KNAD3552-E


JP1/AJS3 管理対象プロセス名 has timed out.
JP1/AJS3の管理対象プロセス名への要求はタイムアウトしました

プロセスの起動・停止処理に時間が掛かっています。管理対象プロセス名は,システム管理で管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

KNAD3553-E


SIGKILL was sent to 管理対象プロセス名 of JP1/AJS3, but termination could not be detected.
JP1/AJS3の管理対象プロセス名へSIGKILLを送信しましたが,終了を検知できません

SIGKILLを送信しましたが,終了を検知できません。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAD3564-I


jajs_xxxd: JP1/AJS3 will now start all inactive processes.
jajs_xxxd : JP1/AJS3の停止中の全プロセスを起動します

停止中の管理対象のプロセスをすべて起動します。jajs_xxxdは次のどれかです。

  • jajs_spmd:システム管理
  • jajs_dbmd:DBサービス
  • jajs_hstd:ホストサービス
  • jajs_agtd:エージェントサービス
  • jajs_schd:スケジューラーサービス
(S)
処理を続行します。

KNAD3577-I


jajs_xxxd_stop: A stop request will now be sent to all processes of JP1/AJS3.
jajs_xxxd_stop : JP1/AJS3の全プロセスに対し停止要求を送信します

管理対象のプロセスすべてに対し停止要求を送信します。jajs_xxxdは次のどれかです。

  • jajs_spmd:システム管理
  • jajs_dbmd:DBサービス
  • jajs_hstd:ホストサービス
  • jajs_agtd:エージェントサービス
  • jajs_schd:スケジューラーサービス
(S)
処理を続行します。

KNAD3578-I


JP1/AJS3 has ended.
JP1/AJS3を終了します

システム管理を終了します。

(S)
システム管理を終了します。

KNAD3586-I


JP1/AJS3 has terminated.
JP1/AJS3を終了します

システム管理を終了します。

(S)
システム管理を終了します。

KNAD3597-I


jajs_xxxd_stop -kill: A forced stop (kill) will be performed on all processes of JP1/AJS3.
jajs_xxxd_stop -kill : JP1/AJS3の全プロセスに強制停止を行います

管理対象のプロセスすべてに対し強制停止を行います。jajs_xxxdは次のどれかです。

  • jajs_spmd:システム管理
  • jajs_dbmd:DBサービス
  • jajs_hstd:ホストサービス
  • jajs_agtd:エージェントサービス
  • jajs_schd:スケジューラーサービス
(S)
処理を続行します。

KNAD3599-E


main_loop: An invalid request was received. (event ID = 要求種別)
main_loop : 不正な要求を受け取りました eventid = 要求種別

不正な要求を受け取りました。

(S)
処理を続行します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAD3602-I


JP1/AJS3 received a startup report from 管理対象プロセス名.
JP1/AJS3の管理対象プロセス名から起動完了通知を受信しました

起動完了通知を受信しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

KNAD3603-I


All processes of JP1/AJS3 are running.
JP1/AJS3の全プロセスが起動しました

管理対象プロセスがすべて起動しました。

(S)
処理を続行します。

KNAD3604-I


JP1/AJS3 startup has finished.
JP1/AJS3の起動が完了しました

サービスの起動が完了しました。

(S)
処理を続行します。

KNAD3605-I


JP1/AJS3 completed to send the start up request to the 管理対象プロセス名.
JP1/AJS3の管理対象プロセス名に対する起動要求が完了しました

異常終了した管理対象プロセスの再起動が完了しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

KNAD3610-I


JP1/AJS3 received an termination notification from 管理対象プロセス名.
JP1/AJS3の管理対象プロセス名から終了通知を受信しました

管理対象プロセスから終了通知を受信しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

KNAD3612-I


A stop request will now be sent to all processes of JP1/AJS3.
JP1/AJS3の全プロセスに対し停止要求を送信します

管理対象プロセスすべてに対し停止要求を送信します。

(S)
処理を続行します。

KNAD3613-W


A JP1/AJS3 timeout occurred in 管理対象プロセス名. Processing continues.
JP1/AJS3の管理対象プロセス名の起動がタイムアウトしました 処理を継続します

管理対象プロセスの起動タイムアウトが発生しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。
(O)
しばらく待ったあと,管理対象プロセスの起動が完了しないで,JP1/AJS3が起動しない場合は,jajs_spmd_stop -killで強制終了し再起動してください。
なお,プロセスが異常終了したあとにこのメッセージが出力される場合は,管理対象プロセスのリトライ間隔が短くて再起動に失敗しているおそれがあります。マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド 7.3.1 異常終了したJP1/AJS3のプロセスを再起動する」を参照し,リトライ間隔を調整してください。

KNAD3614-E


Process management will now stop because an invalid JP1/AJS3 status occurred.
JP1/AJS3不正な状態のためプロセス管理を停止します

不正な状態のためシステム管理を停止します。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
Windowsの場合はWindowsイベントログ,UNIXの場合はsyslogにメッセージKAVS2128-Eが出力されていないか確認してください。メッセージKAVS2128-Eが出力されている場合は,スケジューラーサービスの構築に失敗しています。この場合,メッセージKAVS2128-Eの対処方法に従って対処してください。スケジューラーサービスの構築が正常終了してもこのメッセージが出力される場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAD3616-I


Restart of the JP1/AJS3 管理対象プロセス名 has finished.
JP1/AJS3 の管理対象プロセス名 の再起動が完了しました

異常終了した管理対象プロセスの再起動が完了しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

KNAD3617-I


The JP1/AJS3 管理対象プロセス名 startup has finished.
JP1/AJS3の 管理対象プロセス名 の起動が完了しました

JP1/AJS3の管理対象プロセスの起動が完了しました。

管理対象プロセス名」には,システム管理が管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前が出力されます。

(S)
処理を続行します。

KNAD3620-E


The user does not have permission to execute the command 実行コマンド名.
実行権限がありません。 実行コマンド名

Administrators権限がないユーザーがコマンドを実行しようとしました。

(S)
コマンドを実行しません。
(O)
Administrators権限があるユーザーで実行してください。

KNAD3621-E


A fork system call failed during initialization: JP1/AJS3
初期化時に fork に失敗しました : JP1/AJS3

システム管理の起動時にバックグラウンドで実行するためのforkシステムコールに失敗しました。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
システムのメモリーが不足していないか確認してください。また,OSが正常に運用されているか確認してください。

KNAD3623-E


The setsid function failed. (エラーの説明)
setsid 関数が失敗しました エラーの説明

setsidシステムコールが失敗しました。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
システムのメモリーが不足していないか確認してください。また,OSが正常に運用されているか確認してください。

KNAD3624-E


An attempt to create a process management table has failed.
プロセス管理テーブルの作成に失敗しました

プロセス管理テーブルの作成に失敗しました。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
  • システムのメモリーが不足していないか,また,製品が正しくインストールされているか確認してください。
  • 拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx_0700.conf)が正しく設定されているか確認してください。「xxxx」の部分は,service,dbmd,hstd,agtd,schdのどれかです。
  • 前回起動時の管理対象プロセスが正常終了しないで残っていないか確認してください。
    管理対象プロセスが残っている場合は,すべての管理対象プロセスを強制終了したあと,サービスを起動してください。
  • Windowsの場合はWindowsイベントログ,UNIXの場合はsyslogに,メッセージKAVS2128-Eが出力されていないか確認してください。
    メッセージKAVS2128-Eが出力されている場合は,スケジューラーサービスの構築に失敗しています。メッセージKAVS2128-Eの対処方法に従って対処してください。

KNAD3625-E


An internal error occurred. Execution Command names differ. 実行コマンド名
内部エラー : 実行コマンド名の不一致. 実行コマンド名

実行コマンド名の不一致です。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
実行コマンド名を確認してください。実行コマンド名を変更した場合は,動作しなくなります。
また,Windowsの場合,ショートファイル名では実行できません。

KNAD3626-E


An attempt to create a lock file has failed. ロックファイルのパス-エラーの説明
ロックファイルの作成に失敗しました. ロックファイルのパス エラーの説明

ロックファイルの作成に失敗しました。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
confディレクトリがあるか,読み込み権限および書き込み権限があるか確認してください。また,クラスタで運用している場合,定義したconfディレクトリがあるか,読み込み権限および書き込み権限があるか確認してください。

KNAD3627-I


JP1/AJS3 is already running.
JP1/AJS3はすでに起動しています

サービスの二重起動です。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3631-E


build_proc_table : The return value NULL was returned to the getfield function. 設定値
build_proc_table : getfield 関数に戻り値 NULL が返りました. 設定値.

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)のエントリーが正しく設定されていません。jp1xxは,jp1ajsです。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
拡張起動プロセス定義ファイルのエントリーが正しく設定されているか確認してください。

KNAD3638-E


処理名 : Memory allocation failed : リターンコード
処理名 : メモリ確保に失敗しました : リターンコード

動作に必要なメモリーの確保に失敗しました。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
メモリー不足が発生していないか確認してください。

KNAD3642-E


An internal error occurred. Component names differ. JP1/AJS3
内部エラー : コンポーネント名の不一致 JP1/AJS3

コンポーネント名の不一致です。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAD3643-E


An attempt to open the environment definition file ファイル名 has failed.
環境定義ファイルがオープンできませんでした ファイル名

環境定義ファイルがオープンできませんでした。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
製品が正しくインストールされているか確認してください。

KNAD3644-E


An attempt to expand the environment variables has failed.
環境変数の展開に失敗しました

jp1xx_env.confからの環境変数の読み込み処理に失敗しました。jp1xxは,jp1ajsです。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
システムのメモリーが不足していないか確認してください。

KNAD3645-I


The logical hostname for process management is 論理ホスト名.
プロセス管理 論理ホスト名 論理ホスト名

システム管理は論理ホストで起動します。

(S)
処理を続行します。

KNAD3646-I


The オプション名 option is specified.
オプション名オプションが指定されました

システム管理はオプション付きで起動します。

(S)
処理を続行します。

KNAD3647-E


The expiration of the time limit. JP1/AJS3
JP1/AJS3 使用期限が切れています

JP1/AJS3体験版の使用期限が切れました。

(S)
処理を中断します。

KNAD3649-E


The environment variable of JP1_HOSTNAME is empty.
環境変数 JP1_HOSTNAME が空文字です

環境変数JP1_HOSTNAMEの設定が正しくありません。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
環境変数JP1_HOSTNAMEに正しい論理ホスト名を設定するか,環境変数JP1_HOSTNAMEを削除してください。

KNAD3650-I


JP1/AJS3 start up the管理対象プロセス名.
JP1/AJS3管理対象プロセス名 の起動処理を開始します

システム管理の管理対象プロセスの起動処理を行います。管理対象プロセス名は,システム管理で管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
システム管理が管理対象プロセスを起動します。

KNAD3651-I


Startup processing for JP1/AJS3 has started.
JP1/AJS3の起動処理を開始します

システム管理が管理対象プロセスの起動処理を行います。

(S)
システム管理が管理対象プロセスを起動します。

KNAD3652-E


A timeout occurred during the wait for a response. (timeout period = タイムアウト秒 seconds)
応答待ちタイムアウトが発生しました タイムアウト秒:タイムアウト秒

応答を待っている間にタイムアウトが発生しました。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
タイムアウト値を変えて再実行してください。

KNAD3653-E


An attempt to send a request to the process management has failed.
プロセス管理への要求送信に失敗しました

システム管理コマンドからシステム管理への通信に失敗しました。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
プロセスが停止処理中である可能性があります。しばらく経過したあと,再度コマンドを実行してください。また,UNIXの場合は,/var/opt/jp1ajs2/tmpディレクトリがあるか確認してください。

KNAD3654-E


An attempt to receive a response from the process management has failed.
プロセス管理からの応答受信に失敗しました

システム管理コマンドがシステム管理からのデータ受信に失敗しました。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
システム管理を再起動して,再実行してください。

KNAD3655-E


Invalid data was received from the process management.
プロセス管理から不正なデータを受信しました

システム管理コマンドがシステム管理から不正なデータ受信しました。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
一時的に不正なデータを受信したおそれがあります。jajs_spmd_statusコマンドで状態を確認し,エラーが発生したコマンドを再実行してください。

KNAD3656-I


The startup command terminated normally.
起動コマンドは正常終了しました

システム管理の起動コマンドは正常終了しました。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3657-E


The startup command terminated abnormally
起動コマンドは異常終了しました

起動コマンドは異常終了しました。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
jajs_spmd_statusコマンドで状態を確認後,再実行してください。

KNAD3658-E


The startup command terminated abnormally due to an inconsistent state.
起動コマンドは状態不正のため異常終了しました

システム管理がほかの処理をしている状態で,コマンドを実行した場合に出力されます。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
しばらく待ってからjajs_spmd_statusコマンドで状態を確認後,再実行してください。

KNAD3659-I


There were no processes that could run.
起動できるプロセスがありませんでした

起動できるプロセスがありません。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3660-E


Invalid data was received. : 保守情報
不正なデータを受信しました: 保守情報

システム管理コマンドがシステム管理から不正なデータ受信しました。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
一時的に不正なデータを受信したおそれがあります。jajs_spmd_statusコマンドで状態を確認し,エラーが発生したコマンドを再実行してください。

KNAD3661-E


An unexpected result code was received. (return code = リターンコード)
不正な結果コードを受信しました. Return Code = リターンコード

システム管理コマンドがシステム管理から不正な結果コードを受信しました。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
jajs_spmd_statusコマンドで状態を確認後,再実行してください。

KNAD3662-I


The process management is not running.
プロセス管理は停止しています

システム管理が停止しています。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3663-E


Execute the command from the administrator console.
管理者コンソールよりコマンドを実行してください

このコマンドは,管理者権限で実行しているコマンドプロンプト上,またはJP1/Base 管理者コンソール上で実行する必要があります。

(S)
コマンドの処理を終了します。
(O)
管理者権限で実行しているコマンドプロンプト上,またはJP1/Base 管理者コンソール上でコマンドを再実行してください。

KNAD3669-E


Specified Scheduler service does not exist.
指定したスケジューラーサービスは存在しません

指定したスケジューラーサービスがありません。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
処理対象のスケジューラーサービス名を正しく指定したあと,コマンドを再実行してください。

KNAD3670-I


JP1/AJS3 start the schedule stop.
JP1/AJS3の計画終了処理を開始します。

システム管理の管理対象プロセスの計画終了処理を開始します。

このメッセージは,JP1/Power Monitorと連携している場合に出力されます。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3671-I


JP1/AJS3 start the jobnet restriction stop.
JP1/AJS3のジョブネット制限終了処理を開始します。

システム管理の管理対象プロセスのジョブネット制限終了処理を開始します。

このメッセージは,JP1/Power Monitorと連携している場合に出力されます。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3672-I


A forced termination (kill) of JP1/AJS3 has started.
JP1/AJS3の強制終了処理を開始します

システム管理の強制終了処理を開始します。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3673-I


JP1/AJS3 start the cancel of stop request.
JP1/AJS3の終了解除処理を開始します。

システム管理の管理対象プロセスの終了解除処理を開始します。

このメッセージは,JP1/Power Monitorと連携している場合に出力されます。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3674-I


Termination processing of JP1/AJS3 has started.
JP1/AJS3の終了処理を開始します

システム管理の終了処理を開始します。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3675-I


The stop command terminated normally.
終了コマンドは正常終了しました

システム管理の終了コマンドが正常終了しました。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3676-E


The stop command terminated abnormally.
終了コマンドは異常終了しました

終了コマンドは異常終了しました。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
しばらく待ってからjajs_spmd_statusコマンドで状態を確認後,再実行してください。

KNAD3677-E


The stop command terminated abnormally due to an inconsistent state.
終了コマンドは状態不正のため異常終了しました

システム管理がほかの処理をしている状態で,コマンドを実行しました。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
しばらく待ってから再実行してください。

KNAD3678-I


There were no processes that could terminate.
終了できるプロセスが存在しませんでした

終了できるプロセスがありません。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3686-E


Shared memory is not available. return code = リターンコード
共有メモリが確保できません. return code = リターンコード

共有メモリーの確保に失敗しました。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
次の原因が考えられます。環境を確認してください。
  • 統合トレースログを参照し,環境設定パラメーターのエラーメッセージが出力されている場合は,環境設定パラメーターを見直してから再実行してください。
  • UNIXの場合は,共有メモリーの確保サイズ,およびカーネルパラメーターの設定を見直してください。見積もりについては,リリースノートを参照してください。
  • 解決できない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAD3687-E


Specified data format is not acceptable for the environment variable. :
環境変数の指定に誤りがあります. :

環境変数の指定に誤りがあります。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
環境変数を正しく指定したあと,コマンドを再実行してください。環境変数については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス1 1.4 環境変数一覧」を参照してください。

KNAD3690-I


Processing to report the status of JP1/AJS3 has started.
JP1/AJS3の状態通知処理を開始します

システム管理の状態通知処理を開始します。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3691-I


All the processes have started.
プロセスは全て起動しています

すべての管理対象プロセスが起動しています。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3692-I


Some of the processes have started.
プロセスは一部起動しています

一部の管理対象プロセスが起動しています。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3693-I


All of the processes have stopped.
プロセスは全て停止しています

すべての管理対象プロセスが停止しています。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3694-I


Part of the process is now restarting.
プロセスは一部再起動中です

システム管理は一部再起動中です。

(S)
システム管理の状態通知コマンドを終了します。

KNAD3695-E


Invalid value for option (オプション名).
オプション(オプション名)の値に誤りがあります

オプションの値に誤りがあります。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
オプションの値を正しく指定したあと,コマンドを再実行してください。

KNAD3699-E


Shared memory for the operation profile is not available. (保守情報)
運用プロファイルの共有メモリの作成に失敗しました(保守情報)

運用プロファイルの共有メモリーの作成に失敗したため,運用プロファイルの機能は無効になります。

(S)
処理を続行します。
(O)
環境を確認し,次の対処をしてください。
  • 統合トレースログを参照し,運用プロファイルのエラーメッセージが出力されている場合は,運用プロファイルを見直してから再実行してください。
  • UNIXの場合は,共有メモリーの確保サイズ,およびカーネルパラメーターの設定を見直してください。見積もりについては,リリースノートを参照してください。
  • 解決できない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAD3705-I


管理対象プロセス名 is now starting. (process ID = プロセスID)
管理対象プロセス名 開始中... pid = プロセスID

管理対象プロセスを起動中です。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KNAD3732-I


JP1/AJS3 detected the termination of 管理対象プロセス名. (process ID = プロセスID)
JP1/AJS3 管理対象プロセス名の停止を検知しました プロセスID = プロセスID

管理対象プロセスの停止を検知しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KNAD3736-I


All processes of JP1/AJS3 have stopped.
JP1/AJS3の全プロセスが停止しました

管理対象プロセスがすべて停止しました。

(S)
システム管理を終了します。

KNAD3737-E


The JP1/AJS3 管理対象プロセス名 terminated abnormally.
JP1/AJS3 の 管理対象プロセス名は異常終了しました

管理対象プロセスの異常終了を検知しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。
(O)
異常終了した管理対象プロセスが出力している統合トレースログを参照し,障害要因を取り除いてください。jajs_spmd_statusコマンドで状態を確認したあと,再起動してください。
管理対象プロセスの出力しているメッセージがなかった場合,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
管理対象プロセス名が「evactiona」で,直近のKNAD3705-Iメッセージからこのメッセージの間に,KAVTで始まるエラーメッセージが出力されていない場合は,イベント・アクション制御の環境設定パラメーターWaitInfFileOutDirに不正な文字を指定していないか確認してください。環境設定パラメーターWaitInfFileOutDirの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド2 2.4 イベント・アクション制御の環境設定」を参照してください。
また,拡張起動プロセス定義ファイルの再起動可否に「1(再起動する)」を指定している場合,運用状況によってこのエラーメッセージが出力されることがあります。この場合の要因と対策については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド 7.3.1 異常終了したJP1/AJS3のプロセスを再起動する」の注意事項を参照してください。

KNAD3743-I


JP1/AJS3 has terminated.
JP1/AJS3を終了します

システム管理を終了します。

(S)
システム管理を終了します。

KNAD3744-I


JP1/AJS3 startup has finished.
JP1/AJS3の起動が完了しました

サービスの起動が完了しました。

(S)
処理を続行します。

KNAD3745-I


The JP1/AJS3 startup request has finished.
JP1/AJS3の起動要求が完了しました

起動要求が完了しました。

(S)
処理を続行します。

KNAD3746-I


The JP1/AJS3 管理対象プロセス名 terminated.
JP1/AJS3の 管理対象プロセス名 は終了します

JP1/AJS3の管理対象プロセスが終了しました。

管理対象プロセス名」には,システム管理が管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前が出力されます。

(S)
処理を続行します。

KNAD3751-E


The process stopped in response to the signal. pid = プロセスID. signal = シグナル番号.
プロセスがシグナルを受けて停止しました. pid = プロセスID. signal = シグナル番号.

管理対象プロセスがシグナルを受けて停止しました。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。シグナル番号は,停止する要因となったシグナル番号です。

(S)
処理を続行します。
(O)
異常終了した管理対象プロセスが出力している統合トレースログを参照し,障害の要因を取り除いてください。jajs_spmd_statusコマンドで状態を確認後,再起動してください。
管理対象プロセスが出力しているメッセージがなかった場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAD3752-E


An attempt to start 管理対象プロセス名 has finished. (return code = リターンコード, detail code = 要因コード)

管理対象プロセスの起動に失敗しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAD3753-E


An attempt to stop 管理対象プロセス名 has finished. (return code = リターンコード detail code =要因コード)

管理対象プロセスの停止に失敗しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAD3757-E


An attempt to read the product information failed. (Detailed information: 詳細情報)
製品情報の読み込みに失敗しました. (詳細情報: 詳細情報

製品情報の読み込みに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
システムの時刻がインストールした時刻以前に設定されている場合は,時刻を戻してから再実行してください。
それ以外の場合は,上書きインストールして再実行してください。
上書きインストール後にこのメッセージが出力される場合は,アンインストールしたあとに再インストールを実施し,再実行してください。

KNAD3759-E


A 関数名 system call failed. 戻り値
関数名 関数が失敗しました 戻り値

関数名 システムコールが失敗しました。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
システムのメモリーが不足していないか確認してください。また,OSが正常に運用されているか確認してください。

KNAD3760-I


The changes to ファイル名 were not applied.
ファイル名 の変更は採用されませんでした

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx_0700.conf)の設定変更は採用されませんでした。「xxxx」の部分は,service,dbmd,hstd,agtd,schdのどれかです。

(S)
処理を続行します。
(O)
設定値を変更して再実行してください。

KNAD3761-E


In the file ファイル名, the restart-or-not value is invalid. ( restart-or-not = 設定値)
定義ファイルファイル名 : 再起動可否の値が不正です. 設定値

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx_0700.conf)で設定された再起動可否の値が不正です。「xxxx」の部分は,service,dbmd,hstd,agtd,schdのどれかです。

(S)
処理を続行します。
(O)
設定値を変更して再実行してください。

KNAD3762-I


Set 0 or 1 for the restart-or-not value.
再起動可否 : 0 か 1 を設定してください

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx_0700.conf)で設定する再起動可否の値は0か1を設定してください。「xxxx」の部分は,service,dbmd,hstd,agtd,schdのどれかです。

(S)
処理を続行します。
(O)
再起動可否の値は0か1を設定してください。

KNAD3763-E


In the file ファイル名, the number-of-restarts value is invalid. (restart num. = 設定値)
定義ファイルファイル名 : 再起動回数の値が不正です. 設定値

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx.conf)で設定された再起動回数の値が不正です。「xxxx」の部分は,service,dbmd,hstd,agtd,schdのどれかです。

(S)
処理を続行します。
(O)
設定値を変更して再実行してください。

KNAD3764-I


Set 0 to 99 for the number-of-restarts value.
再起動回数 : 0 から 99 を設定してください

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx_0700.conf)で設定する再起動回数の値は0から99を設定してください。「xxxx」の部分は,service,dbmd,hstd,agtd,schdのどれかです。

(S)
処理を続行します。
(O)
再起動回数の値は0から99を設定してください。

KNAD3765-E


In the file ファイル名, the restart interval value is invalid. (restart interval = 設定値)
定義ファイルファイル名 : リトライ間隔の値が不正です. 設定値

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx_0700.conf)で設定されたリトライ間隔の値が不正です。「xxxx」の部分は,service,dbmd,hstd,agtd,schdのどれかです。

(S)
処理を続行します。
(O)
設定値を変更して再実行してください。

KNAD3766-I


Set 0 to 3600 for the restart interval value.
リトライ間隔 : 0 から 3600 を設定してください

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx_0700.conf)で設定するリトライ間隔の値は0 から 3,600を設定してください。「xxxx」の部分は,service,dbmd,hstd,agtd,schdのどれかです。

(S)
処理を続行します。
(O)
リトライ間隔の値は0から3,600を設定してください。

KNAD3767-E


In the file ファイル名, the restart-count reset time is invalid. (restart-count reset time = 設定値)
定義ファイルファイル名 : 再起動回数リセット時間の値が不正です. 設定値

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx_0700.conf)で設定された再起動回数リセット時間の値が不正です。「xxxx」の部分は,service,dbmd,hstd,agtd,schdのどれかです。

(S)
処理を続行します。
(O)
設定値を変更して再実行してください。

KNAD3768-I


Set 3600 to 2147483647 for the restart-count reset time.
再起動回数リセット時間 : 3600 から 2147483647 を設定してください

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx_0700.conf)で設定する再起動回数リセット時間の値は3,600から2,147,483,647を設定してください。「xxxx」の部分は,service,dbmd,hstd,agtd,schdのどれかです。

(S)
処理を続行します。
(O)
再起動回数リセット時間の値は3,600から2,147,483,647を設定してください。

KNAD3769-I


In ファイル名, check the entries: process-name|path|startup-option|restart-or-not|number-of-restarts|restart-interval|restart-count-reset-time|kind|scheduler-flag|start-order|auto-start|stop-path|stop-option|check-status-path|check-status-option|check-status-end|check-status-interval|
ファイル名 のエントリを確認してください :プロセス名|パス|起動オプション|再起動可否|再起動回数|リトライ間隔|再起動回数リセット時間|種別|スケジューラーフラグ|起動順序|自動起動|停止パス|停止オプション|状態確認パス|状態確認オプション|状態確認終了コード|状態確認間隔|

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx_0700.conf)のエントリーを確認してください。「xxxx」の部分は,service,dbmd,hstd,agtd,schdのどれかです。

(S)
処理を続行します。
(O)
拡張起動プロセス定義ファイルのエントリーを確認してください。
連携機能を使用するためにjp1ajs_xxxx.confをカスタマイズしている場合は,jp1ajs_xxxx.confにエントリーしているプロセスが,拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx_0700.conf)にエントリーされているか確認してください。
エントリーがない場合は,拡張起動プロセス定義ファイルのモデルファイル(ファイル名の末尾に,「.model」が付いています)を参照し,該当するプロセスのエントリーを拡張起動プロセス定義ファイルにコピーしてください。

KNAD3777-I


JP1/AJS3: The stopped 管理対象プロセス名 will be restarted. (restart count = 再起動回数)
JP1/AJS3 : 停止した 管理対象プロセス名 を再起動します.再起動回数 = 再起動回数

停止した管理対象プロセスを再起動します。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
管理対象プロセスを再起動します。

KNAD3778-I


JP1/AJS3: A startup request was sent to the process管理対象プロセス名.
JP1/AJS3: 管理対象プロセス名 に起動要求を送信しました

管理対象プロセスに起動要求を送信しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

KNAD3779-I


JP1/AJS3: An attempt to send a startup request to the process管理対象プロセス名failed.
JP1/AJS3: 管理対象プロセス名 の起動要求の送信が失敗しました

管理対象プロセスの起動要求送信に失敗しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

KNAD3786-E


To process 管理対象プロセスの子プロセスID, the system sent the signal シグナル名.
pid = 管理対象プロセスの子プロセスID のプロセスに シグナル名 を送信しました

管理対象プロセスの子プロセスにシグナルを送信しました。管理対象プロセスの子プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスが生成するプロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KNAD3788-E


JP1/AJS3: The number of restarts of管理対象プロセス名exceeded the specified restart count.
JP1/AJS3: 管理対象プロセス名 の再起動が設定再起動回数を超えました

管理対象プロセスの再起動回数が設定値を超えました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。
(O)
異常終了した管理対象プロセスが出力している統合トレースログを参照し,障害要因を取り除いてください。jajs_spmd_statusコマンドで状態を確認後,JP1/AJS3を再起動してください。
なお,障害要因を取り除いてもこのメッセージが出力される場合は,管理対象プロセスのリトライ間隔が短く再起動に失敗しているおそれがあります。マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド 7.3.1 異常終了したJP1/AJS3のプロセスを再起動する」を参照し,リトライ間隔を調整してください。もし,管理対象プロセスの出力しているメッセージがない,またはリトライ間隔に問題がない場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAD3792-E


JP1/AJS3 jajs_xxxd: A start parameter is invalid: Usage
JP1/AJS3 jajs_xxxd : 開始パラメータが不正です. Usage

開始パラメーターが不正です。

jajs_xxxdは,次のどちらかです。

  • jajs_spmd:システム管理
  • jajs_hstd:ホストサービス
(S)
システム管理を終了します。
(O)
開始パラメーターを確認してから再実行してください。

KNAD3855-I


The process 管理対象プロセス名 will be terminated by SIGKILL. (process ID = プロセスID)
プロセス 管理対象プロセス名 SIGKILL で停止します... pid = プロセスID

管理対象プロセスにSIGKILLを送信しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KNAD3862-E


JP1/AJS3: No processes could be started.
JP1/AJS3プロセスが一つも起動できませんでした

管理対象プロセスが一つも起動できませんでした。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
システムのメモリーが不足していないか,また,製品が正しくインストールされているか確認してください。

KNAD3870-E


The conf directory path cannot be obtained from the common definition.
共通定義から conf ディレクトリパスが取得できません

共通定義からconfディレクトリパスが取得できませんでした。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
共通定義情報が設定されていない状態です。設定が正しいか確認してください。
クラスタで運用している場合
システム管理コマンドで指定している引数の論理ホスト名が正しいか確認してください。また,環境変数JP1_HOSTNAMEの設定している論理ホスト名が正しいか確認してください。マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」のクラスタで運用する場合の設定をしていない,またはマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド1」のクラスタ運用のセットアップの設定をしていない場合は,設定してください。
クラスタで運用していない場合
環境変数JP1_HOSTNAMEを設定して起動していないか確認してください。環境変数JP1_HOSTNAMEを設定したまま物理ホストを起動することはできません。環境変数JP1_HOSTNAMEを設定していないのに,このメッセージが出力される場合は,JP1/AJS3をアンインストールしたあと,再インストールしてください。

KNAD3871-E


The conf directory path cannot be obtained by using the specified logical hostname.
指定された論理ホスト名で conf ディレクトリパスが取得できません

指定された論理ホスト名で共通定義からconfディレクトリパスが取得できませんでした。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
クラスタでの運用が前提です。指定した論理ホスト名が正しいか,または設定が正常に終了しているか確認してください。

KNAD3872-E


The log directory path cannot be obtained from the common definition information.
共通定義からlogディレクトリパスが取得できません

共通定義からlogディレクトリパスが取得できませんでした。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
クラスタで運用している場合,論理ホスト名の設定が正しいか,または設定が正常に終了しているか確認してください。クラスタで運用していない場合は,次の操作を行って回復してください。
UNIXの場合
セットアップコマンドを実行してください。
Windowsの場合
修正インストールを行ってください。

KNAD3873-E


The log directory path cannot be obtained by using the specified logical hostname.
指定された論理ホスト名で log ディレクトリパスが取得できません

指定された論理ホスト名で共通定義からlogディレクトリパスが取得できませんでした。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
クラスタでの運用が前提です。指定した論理ホスト名が正しいか,または設定が正常に終了しているか確認してください。

KNAD3874-E


HNTRLib could not be initialized.
HNTRLib が初期化できませんでした

HNTRLib2が初期化できませんでした。ログが出力されません。

(S)
処理を続行します。
(O)
システム管理起動時の場合は,システム管理を停止し,再起動してください。

KNAD3875-E


HNTRLib could not be initialized.
HNTRLib が初期化できませんでした

HNTRLib2が初期化できませんでした。ログが出力されません。

(S)
処理を続行します。
(O)
システム管理起動時の場合は,システム管理を停止し,再起動してください。

KNAD3876-E


In the file ファイル名, In the file %s, the kind value is invalid. (kind = 設定値)
定義ファイルファイル名 : 種別の値が不正です. 設定値

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx_0700.conf)で設定した種別の値が不正です。「xxxx」の部分は,service,dbmd,hstd,agtd,schdのどれかです。

(S)
処理を続行します。
(O)
設定値を変更して再実行してください。

KNAD3877-I


Set 0 - 2 for the kind value.
種別 : 0 ~ 2 を設定してください

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx_0700.conf)で設定する種別の値には,0から2を設定してください。「xxxx」の部分は,service,dbmd,hstd,agtd,schdのどれかです。

(S)
処理を続行します。
(O)
種別の値には,0から2を設定してください。

KNAD3878-E


In the file ファイル名, In the file %s, the scheduler-flag value is invalid. (scheduler-flag = 設定値)
定義ファイルファイル名 : スケジューラーフラグの値が不正です. 設定値

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)で設定したスケジューラーフラグの値が不正です。jp1xxは,jp1ajsです。

(S)
処理を続行します。
(O)
設定値を変更して再実行してください。

KNAD3879-I


Set 0 - 2 for the scheduler-flag value.
スケジューラーフラグ : 0 ~ 2 を設定してください

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)で設定するスケジューラーフラグの値には,0から2を設定してください。jp1xxは,jp1ajsです。

(S)
処理を続行します。
(O)
スケジューラーフラグの値には,0から2を設定してください。

KNAD3880-E


In the file ファイル名, In the file %s, the scheduler-flag value is invalid. (scheduler-flag = 設定値)
定義ファイルファイル名 : スケジューラーフラグの値が不正です. 設定値

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_xxxx_0700.conf)で設定したスケジューラーフラグの値が不正です。「xxxx」の部分は,service,dbmd,hstd,agtd,schdのどれかです。

(S)
処理を続行します。
(O)
設定値を変更して再実行してください。

KNAD3899-E


The work directory path cannot be acquired from the common definition information. (return code = リターンコード)
共通定義から work ディレクトリパスが取得できません

共通定義からworkディレクトリパスが取得できませんでした。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
クラスタで運用している場合,論理ホスト名の設定が正しいか,または設定が正常に終了しているか確認してください。クラスタで運用していない場合は,次の操作を行って回復してください。
Windowsの場合
修正インストールを行ってください。
UNIXの場合
セットアップコマンドを実行してください。

KNAD3905-I


A stop request was sent to the process 管理対象プロセス名. (process ID = プロセスID)
プロセス 管理対象プロセス名 に停止要求を送信しました... pid = プロセスID

管理対象プロセスに停止要求を送信しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KNAD3910-I


SIGTERM will terminate the process 管理対象プロセス名. (process ID = プロセスID)
プロセス 管理対象プロセス名 SIGTERM で停止します... pid = プロセスID

管理対象プロセスにSIGTERMを送信しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KNAD3911-E


The process management daemon is busy.
コマンド処理中です

コマンドを処理中です。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
しばらく待ってから再実行してください。起動,または停止処理中に,jajs_spmd,jajs_spmd_stopコマンドを実行した場合に出力されているときは,処理が完了するのを待ってから再実行してください。

KNAD3912-I


The process is running.
プロセスは起動しています

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3913-I


The process is not running.
プロセスは停止しています

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3914-E


An attempt to open the lock file under the conf directory has failed.
conf ディレクトリのロックファイルがオープンできません

confディレクトリのロックファイルがオープンできませんでした。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
confディレクトリがあるか,または書き込み権限があるか確認してください。
クラスタで運用している場合,定義したconfディレクトリがあるか,または書き込み権限があるか確認してください。

KNAD3935-E


create_pre_process_entry: Memory allocation failed. (要求コード)
create_pre_process_entry : メモリ確保に失敗しました : 要因コード

起動前処理管理テーブルの作成に失敗しました。起動前処理は行われません。

(S)
処理を続行します。
(O)
メモリー不足が発生していないか確認してください。

KNAD3953-E


Startup preprocessing for JP1/AJS3 has failed. (preprocessing name = 起動前処理名)
JP1/AJS3の起動前処理:起動前処理名 が失敗しました

起動前処理が失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
JP1/AJS3事前起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_spmd_pre.conf)の内容を確認してください。

KNAD3960-I


Startup preprocessing is being performed.
起動前処理中です

システム管理は起動前処理中です。

(S)
システム管理の状態通知コマンドを終了します。

KNAD3961-E


The request could not be accepted because startup preprocessing is being performed.
起動前処理中の為,要求を受けられません

システム管理は起動前処理中のため,コマンド要求を受け付けられませんでした。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
しばらく待ってから再実行してください。

KNAD3970-E


The JP1/AJS3 cannot start because the JP1/AJS3 is running in the system block.
システム閉塞中のため、JP1/AJS3は起動できません.

システム閉塞中のため,JP1/AJS3を起動できませんでした。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
JP1/AJS3のセットアップが完了してから再実行してください。

KNAD3971-E


The JP1/AJS3 cannot start because status unknown. Termination code = 終了コード
システム状態の取得に失敗したため、JP1/AJS3は起動できません. 終了コード = 終了コード

システム状態の取得に失敗したため,JP1/AJS3を起動できませんでした。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
JP1/AJS3が正しくインストールされているか確認し,セットアップが完了してから再実行してください。

KNAD3972-E


The JP1/AJS3 cannot start individually because the JP1/AJS3 is not running.
JP1/AJS3が停止状態で個別起動はできません

JP1/AJS3が停止状態のときは,個別起動できません。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
JP1/AJS3を起動してから再実行してください。

KNAD3973-E


The JP1/AJS3 cannot start by command.
JP1/AJS3はコマンドで起動できません

JP1/AJS3が停止状態のときは,個別起動できません。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
JP1/AJS3はサービスから実行してください。

KNAD3974-E


JP1/AJS3 cannot start because the JP1/AJS3 construction is invalid.
構成が不正なため,JP1/AJS3は起動できません

構成が不正なため,JP1/AJS3を起動できません。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
スケジューラーサービスのデータベース種別が正しいか確認してください。また,一つのホスト内に複数のスケジューラーサービスを定義している場合,異なるデータベース種別が混在していないか確認してください。スケジューラーサービスをセットアップ中の場合は,ホスト内のすべてスケジューラーサービスのセットアップが完了してから再実行してください。

KNAD3975-E


JP1/AJS3 cannot start because the construction is unknown. Termination code = 終了コード
構成の取得に失敗したため,JP1/AJS3は起動できません. 終了コード = 終了コード

構成の取得に失敗したため,JP1/AJS3を起動できません。

(S)
システム管理コマンドを終了します。
(O)
JP1/AJS3が正しくインストールされているかを確認し,セットアップが完了してから再実行してください。

KNAD3976-W


JP1/AJS3 will start the プロセス名 in the disaster-recovery mode(-disaster).
プロセス名はディザスターリカバリースタートで起動します

ハードウェアのコピー・ミラーリング機能を使用した運用中に,リモートサイトに運用拠点を切り替えたため,初回の起動は「プロセス名」に示すプロセスをディザスターリカバリースタートします。

(S)
プロセス名」に示すプロセスをディザスターリカバリースタートします。
(O)
切り替え先拠点で運用を続行するための手順を実施してください。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド 12.2.1 リモートサイトに運用を切り替える」を参照してください。

KNAD3977-E


JP1/AJS3 cannot start in the remote-site.
JP1/AJS3はリモートサイトでは起動できません

ハードウェアのコピー・ミラーリング機能を使用した運用中は,リモートサイトでのJP1/AJS3サービスの起動が抑止されます。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
リモートサイトでJP1/AJS3サービスを起動するには,運用拠点の切り替え操作を実行してください。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド 12.2.1 リモートサイトに運用を切り替える」を参照してください。

KNAD3978-E


Using a compatible ISAM configuration, JP1/AJS3 cannot start in the disaster-recovery mode.
互換用ISAM構成ではディザスターリカバリースタートは使用できません

互換用ISAM構成では,ディザスターリカバリースタートは使用できません。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
オプション指定を変更して再度起動してください。

KNAD3979-E


Failed to disable the auto disaster-recovery start function. (保守情報)
自動ディザスターリカバリースタートの解除に失敗しました(保守情報)

運用拠点切り替え後に自動的にディザスターリカバリースタートする機能の解除に失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAD3981-I


jajs_xxxd_stop -job: A request to stop job restrictions will be sent to all processes of JP1/AJS3.
jajs_xxxd_stop -job : JP1/AJS3の全プロセスに対しジョブ制限停止要求を送信します

管理対象のプロセスすべてに対しジョブ制限停止要求を送信します。

「jajs_xxxd」は次のどれかです。

  • jajs_spmd:システム管理
  • jajs_dbmd:DBサービス
  • jajs_hstd:ホストサービス
  • jajs_agtd:エージェントサービス
  • jajs_schd:スケジューラーサービス
(S)
処理を続行します。

KNAD3984-I


A request to stop job restrictions has been sent to the process 管理対象プロセス名. (process ID = プロセスID)
プロセス 管理対象プロセス名 にジョブ制限停止要求を送信しました... pid = プロセスID

管理対象プロセスにジョブ制限停止要求を送信しました。管理対象プロセス名は,システム管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KNAD3985-I


JP1/AJS3 start the job restriction stop of 管理対象プロセス名.
JP1/AJS3管理対象プロセス名のジョブ制限終了処理を開始します。

システム管理の管理対象プロセスのジョブ制限終了処理を開始します。管理対象プロセス名は,システム管理で管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3986-I


Processing to stop JP1/AJS3 job restrictions has started.
JP1/AJS3のジョブ制限終了処理を開始します

システム管理のジョブ制限終了処理を開始します。

(S)
システム管理コマンドを終了します。

KNAD3991-E


Failed to open a system file.(保守情報)
システム管理のファイルをオープンできません(保守情報)

システム管理のファイルのオープンに失敗しました。

(S)
システム管理を終了します。
(O)
次の原因が考えられます。システムの環境を確認してください。
  • 一時的なメモリー不足
    再実行してください。また,不要なプロセスを終了してから再実行してください。
  • システムでオープンできるファイルの最大値になっている
    カーネルパラメーターを見直してください。
  • システムで必要なディレクトリまたはファイルが削除されたり,アクセス権が変更されたりしている
    再インストールしてください。解決できない場合は,資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。