1.1 メッセージの分類

JP1/AJS3,JP1/Base,およびJP1/IMが出力するメッセージの記載先について説明します。

JP1/AJS3でシステムを運用した場合,JP1/AJS3のメッセージだけでなく,前提プログラムであるJP1/Baseのメッセージが出力されます。また,JP1/IMと連携した場合,JP1/IMのメッセージも出力されます。

JP1/AJS3,JP1/Base,およびJP1/IMのメッセージが,どのマニュアルに記載されているかを,メッセージIDごとに次の表に示します。

表1-1 メッセージの記載先

メッセージIDメッセージが記載されているマニュアル
KAJPで始まるメッセージマニュアル「JP1/Base メッセージ」
KAJSで始まるメッセージ
  • マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 - Scenario Operation」
  • マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ1」
KAVAで始まるメッセージマニュアル「JP1/Base メッセージ」
KAVCで始まるメッセージマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ1」
KAVSで始まるメッセージマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ1」
KAVTで始まるメッセージ
KAVUで始まるメッセージマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ2」
KAVV001~KAVV899
KAVV1300~KAVV9999
KAVZで始まるメッセージマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 - Definition Assistant」
KFPで始まるメッセージマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ2」
KNACで始まるメッセージマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ2」
KNAD0001~KNAD3160
KNAD4001~KNAD6000
マニュアル「JP1/Integrated Management - Manager リファレンス」
KNAD3501~KNAD3986マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ2」
KAVS4501~KAVS4530マニュアル「JP1/Integrated Management - Planning Operation」
KAVA6751~KAVA6767