2.4 KAVTで始まるメッセージ(イベント・アクション制御に関するメッセージ)

KAVTで始まるメッセージ(イベント・アクション制御に関するメッセージ)の一覧を次に示します。

KAVT0001-I


Event Action Manager will now start. (保守情報)
イベントアクション機能マネージャーを開始します(保守情報

イベント・アクション制御マネージャーを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT0002-I


Finish Event Action Manager. (保守情報)
イベントアクション機能マネージャープロセスを終了します(保守情報

イベント・アクション制御マネージャーを終了します。

(S)
イベント・アクション制御マネージャーを終了します。

KAVT0003-I


Event Action Manager has started. (保守情報)
イベントアクション機能マネージャープロセスを開始しました(保守情報

イベント・アクション制御マネージャーを開始しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0008-E


Failed to initialize process. (保守情報)
プロセスの初期化に失敗しました(保守情報

イベント・アクション制御マネージャーの起動に失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御マネージャーを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • JP1/Baseが動作しているか。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • 環境設定で設定した内容に誤りがないか。特に,待機情報ファイル出力ディレクトリ名を正しく設定しているか。
    誤りがある場合は,修正後にJP1/AJS3サービスを停止し,再起動してください。

KAVT0009-E


Failed to initialize socket.(保守情報)
ソケットの初期化に失敗しました(保守情報

イベント・アクション制御マネージャーの開始に失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御マネージャーを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • すでに同じ論理ホスト名のJP1/AJS3が動作していないか。
  • ホスト名の解決ができているか。解決できていない場合は,環境変数JP1_HOSTNAME,hostsファイル,またはDNSサーバなどの設定を確認してください。
  • servicesファイルにJP1/AJS3のポート番号が登録されているか。登録されていない場合は,登録してください。

KAVT0020-E


A definition file name could not be created. (保守情報)
定義ファイル名の生成に失敗しました(保守情報

イベント・アクション制御マネージャーで構成定義ファイル名の生成に失敗しました。

(S)
起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
JP1/AJS3をセットアップしたときに指定した待機情報ファイル出力ディレクトリ名の長さを確認してください。指定できる最大長は160バイトです。構成定義情報(環境設定)を変更したあと,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT0023-E


An error occurred during processing of a request to monitor event icons. (保守情報) (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
イベントアイコン監視要求処理でエラーが発生しました(保守情報)(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID,保守情報

イベントジョブ監視開始処理中にエラーが発生しました。

(S)
該当するイベントジョブは,起動失敗の状態で終了します。
(O)
次のことを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからジョブ名を特定してください。特定したイベントジョブを再度,操作を行ってください。
  • システムのリソースが不足していないか。特に,待機情報ファイル出力ディレクトリのディスク容量が不足していないか見直してください。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • 実行先ホスト,およびJP1/AJS3が起動しているか。

KAVT0025-E


The last registered contents cannot be recovered because the processing to recover consistency failed. (保守情報)
整合性回復処理に失敗したため、前回の登録内容は回復されません(保守情報

イベント・アクション制御マネージャーで前回停止時に監視状態だった起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブを再度監視できません。

(S)
前回まで登録していた起動条件付きジョブネットを監視打ち切り終了状態,イベントジョブを終了状態不明として,イベント・アクション制御マネージャーを開始します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。特に,JP1/AJS3運用中に待機情報ファイル出力ディレクトリがあるディスク容量が不足していなかったか確認してください。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
待機情報ファイルが壊れているおそれがあるため,JP1/AJS3をコールドスタートしてください。

KAVT0026-I


The cold start processing will now start. (保守情報)
コールドスタート処理を行います(保守情報

イベント・アクション制御マネージャーでコールドスタートを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT0027-E


The cold start processing failed. (保守情報)
コールドスタート処理に失敗しました(保守情報

イベント・アクション制御マネージャーでコールドスタートに失敗しました。

(S)
監視しているイベントジョブが一部,実行中の状態で,イベント・アクション制御マネージャーを開始します。
(O)
次のことを確認したあと,再度コールドスタートを実行してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • 実行先ホスト,およびJP1/AJS3が起動しているか。

KAVT0034-E


An error occurred during processing of a request to kill an event icon. (保守情報) (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
イベントアイコン強制終了要求処理でエラーが発生しました(保守情報)(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID,保守情報

イベントジョブの強制終了処理でエラーが発生しました。

(S)
該当するイベントジョブの強制終了処理を中止します。イベントジョブは監視実行中の状態です。
(O)
次のことを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからジョブ名を特定してください。特定したイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,ジョブ状態変更でイベントジョブの状態を変更してください。
  • システムのリソースが不足していないか。特に,JP1/AJS3運用中に待機情報ファイル出力ディレクトリがあるディスク容量が不足していなかったか確認してください。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • 実行先ホスト,およびJP1/AJS3が起動しているか。

KAVT0036-E


An error occurred during processing of a bypass request for an event icon. (保守情報) (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
イベントアイコン計画未実行終了要求処理でエラーが発生しました(保守情報)(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID,保守情報

イベントジョブの計画未実行処理でエラーが発生しました。

(S)
該当するイベントジョブの終了処理を中止します。イベントジョブは監視実行中の状態です。
(O)
次のことを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからジョブ名を特定してください。特定したイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,ジョブ状態変更でイベントジョブの状態を変更してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • 実行先ホスト,およびJP1/AJS3が起動しているか。

KAVT0039-I


Terminating because of a bypass request.
計画未実行終了要求のために終了します

計画未実行終了要求を受け付けたため,イベント監視を終了します。

(S)
処理を続行します。

KAVT0042-E


The standard error output file could not be output. (file=ファイル名) (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
標準エラー出力ファイルへの出力に失敗しました(file=ファイル名)(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID保守情報

イベントジョブ実行時に標準エラー出力ファイルへの書き込みに失敗しました。

(S)
実行結果詳細メッセージのファイルに出力しないで,処理を続行します。
(O)
構成定義情報(環境設定)のジョブエラー情報ディレクトリ名に指定したディレクトリがあることを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからジョブ名を特定してください。

KAVT0043-I


The icon will now end because of a kill request.
強制終了要求のために終了します

強制終了要求を受け付けたため,イベント監視を終了します。

(S)
処理を続行します。

KAVT0045-E


The icon will now end because an error occurred.
エラーが発生したため、終了します

イベント開始処理時にエラーが発生しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
イベント・アクション制御の内部的な要因でエラーが発生しているため,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT0058-E


An error occurred during processing of the request to monitor the start condition. (保守情報) (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
起動条件監視要求処理でエラーが発生しました(保守情報)(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID,保守情報

起動条件付きジョブネットの監視開始処理中にエラーが発生しました。

(S)
該当する起動条件付きジョブネットを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからユニット名を特定してください。特定した起動条件付きジョブネットを再度,実行登録してください。
  • システムのリソースが不足していないか。特に,待機情報ファイル出力ディレクトリのディスク容量が不足していないか見直してください。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • 実行先ホスト,およびJP1/AJS3が起動しているか。

KAVT0059-E


Past time is set as the stop time. (time=設定時間) (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
停止時間に過去の時間が設定されています(time=設定時間)(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID保守情報

起動条件の有効範囲時間に,過去の時間が指定されています。

(S)
起動条件付きジョブネットを終了します。
(O)
起動条件の有効範囲時間に未来の時間を指定したあと,再度,実行登録してください。

KAVT0062-E


An error occurred during processing of the request to end start-condition monitoring. (保守情報) (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
起動条件監視終了要求処理でエラーが発生しました(保守情報)(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID,保守情報

起動条件付きジョブネットの強制終了処理中にエラーが発生しました。

(S)
該当する起動条件付きジョブネットの強制終了処理を中止して,処理を続行します。
(O)
次のことを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからユニット名を特定してください。特定した起動条件付きジョブネットの状態が変更されないことを確認し,ジョブ状態変更で起動条件付きジョブネットの状態を変更してください。
  • システムのリソースが不足していないか。特に,JP1/AJS3運用中に待機情報ファイル出力ディレクトリがあるディスク容量が不足していなかったか確認してください。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • 実行先ホスト,およびJP1/AJS3が起動しているか。

KAVT0082-E


An error occurred during processing of phenomena at an event icon end. (保守情報) (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
イベントアイコン終了事象処理でエラーが発生しました(保守情報)(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID,保守情報

イベントジョブのイベント発生処理でエラーが発生しました。

(S)
該当するイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
次のことを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからジョブ名を特定してください。特定したイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,ジョブ状態変更でイベントジョブの状態を変更してください。
  • システムのリソースが不足していないか。特に,JP1/AJS3運用中に待機情報ファイル出力ディレクトリがあるディスク容量が不足していなかったか確認してください。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • スケジューラーサービスが起動しているか。

KAVT0084-E


The file for storing macro variables could not be output. (file=ファイル名) (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
マクロ変数格納ファイルへの出力に失敗しました(file=ファイル名)(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID保守情報

マクロ変数格納ファイルへの出力に失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
次のことを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからユニット名を特定してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0089-E


An error occurred during processing of the phenomena at the start of event-icon monitoring. (保守情報) (host=エージェントホスト名, AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
イベントアイコン監視開始事象処理でエラーが発生しました(保守情報)(host=エージェントホスト名,AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID,保守情報

エージェントからのイベントジョブ開始通知処理でエラーが発生しました。

(S)
該当するイベントジョブの監視を行わずに,処理を続行します。
(O)
次のことを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからジョブ名を特定してください。特定したイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,ジョブ状態変更でイベントジョブの状態を変更してください。
  • システムのリソースが不足していないか。特に,JP1/AJS3運用中に待機情報ファイル出力ディレクトリがあるディスク容量が不足していなかったか確認してください。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • スケジューラーサービスが起動しているか。

KAVT0092-E


An error occurred during processing of phenomena for the agent machine activation report. (保守情報, host=エージェントホスト名)(保守情報)
エージェントマシン起動通知事象処理でエラーが発生しました(保守情報,host=エージェントホスト名)(保守情報

エージェントホストが起動を通知しましたが,マネージャー内のエージェント起動処理でエラーが発生しました。

(S)
該当するエージェントで監視を行わずに,処理を続行します。
(O)
次のことを確認したあと,エージェントホストのJP1/AJS3を再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • 実行先ホスト,およびJP1/AJS3が起動しているか。

KAVT0094-E


The send source is invalid. (RequestPP=送信元) (保守情報)
送信元が不正です(RequestPP=送信元)(保守情報

不正なデータを受信しました。

(S)
不正な受信データを破棄して,処理を続行します。
(O)
ポート(jp1ajs2eamgr)に不正なデータを検知しました。不正にポートがアクセスされたおそれがあるため,調査してください。

KAVT0098-E


An error occurred in the processing of the time-out period of the start condition. (保守情報) (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
起動条件の打ち切り時間処理でエラーが発生しました(保守情報)(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID,保守情報

起動条件付きジョブネットの打ち切り時間処理でエラーが発生しました。

(S)
該当する起動条件付きジョブネットが有効範囲時間になっても停止しません。起動条件付きジョブネットは監視中のままとなります。
(O)
次のことを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからユニット名を特定してください。特定した起動条件付きジョブネットを強制終了してください。強制終了できない場合は,イベントジョブの管理状態に不整合が発生しているため,マネージャーと,起動条件を実行しているエージェントを再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。特に,待機情報ファイル出力ディレクトリのディスク容量が不足していないか見直してください。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • スケジューラーサービスが起動しているか。

KAVT0099-I


The start conditions stopped because the time-out period elapsed. (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID)
打ち切り時間になったので起動条件を終了させました(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID

起動条件の有効範囲時間になったため,起動条件を終了させました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0101-E


An error occurred during resending of unreported information. (保守情報) (host=エージェントホスト名, AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
未通知情報の再送処理でエラーが発生しました(保守情報)(host=エージェントホスト名,AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID保守情報)

エージェントへの未通知情報再送処理でエラーが発生しました。

(S)
該当する起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
次のことを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからユニット名を特定してください。特定した起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,ジョブ状態変更で状態を変更してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • スケジューラーサービスが起動しているか。

KAVT0103-E


Even with the specified number of retries, no messages could be sent. (file=未知情報ファイル名) (host=エージェントホスト名, 保守情報)
指定回数リトライを行いましたが送信できませんでした(file=未知情報ファイル名)(host=エージェントホスト名保守情報

マネージャーからエージェントホスト名に対する通信を一定時間リトライしましたが,送信できませんでした。

この時間については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.2.2(5) マネージャー・エージェント構成時の注意事項」の,「表2-3 ネットワークエラー時のジョブ再試行処理」を参照してください。

(S)
該当するエージェントに対してその時点で送信できていない通信データ群をすべて削除します。そのため,次のような現象が発生することがあります。
  • イベントジョブを実行登録しても実行中にならないで,キューイングのままとなる。
  • イベントジョブ(起動条件も含む)を強制終了してもジョブの状態が変わらないで,実行中のままとなる。
(O)
次のことを確認してください。
  • マネージャーホスト上で,エージェントホスト名の名前解決ができるか。
    名前解決できない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などを設定してエージェントホスト名の名前解決ができるようにしてください。
  • マネージャーホスト上でエージェントホスト名を名前解決して求めたIPアドレスが,エージェントホストの実際のIPアドレスと一致しているか。
    IPアドレスが一致しない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などを設定し,名前解決で正しいアドレスが求まるようにしてください。
  • エージェントホストのJP1/AJS3サービスが起動しているか,またはエージェントホストが起動しているか。
    エージェントのJP1/AJS3やホスト自体が起動していない場合は,起動してください。
  • ネットワーク環境に問題がないか。
    pingコマンドなどで,マネージャーホストからエージェントホストに対してTCP/IP通信ができるかどうかを確認し,問題があれば解消してください。
また,削除された通信データの種類によっては対処が必要なため,次のことも確認してください。
  • イベントジョブを実行登録しても実行中とならずにキューイングのままとなっていないか。
    前述の確認,および対処を行ったあとに,該当するジョブを強制終了して再実行してください。
  • イベントジョブ(起動条件も含む)を強制終了してもジョブの状態が変わらないで,実行中のままとなっていないか。
    前述の確認,および対処を行ったあとに,再度,強制終了をしてください。
  • 該当するメッセージが出力された時点から過去一定時間内にイベントを検知していないか。
    エージェント側に返信待ち状態のデータが滞留しているため,前述の確認,および対処を行ったあとに,エージェントを起動してください。ただし,エージェントを再起動すると,エージェントは滞留しているデータをマネージャーに対して再度送信するため,大量に滞留していた場合はマネージャーが高負荷状態になり,そのあとに実行したジョブがキューイングのままとなったり,イベントの検知が極端に遅延したりすることがあります。そのため,該当するメッセージが出力された時点から,過去一定時間内に検知したイベント数が1,000件以上ある場合は,エージェントの再起動は,コールドスタートで行ってください。
注※
  • 物理ホストの場合
    DNS運用時はFQDN形式のホスト名,それ以外の場合はhostnameコマンドで求められるホスト名
  • 論理ホストの場合
    Windowsの場合
    エージェントホスト上の[コントロールパネル]ウィンドウで,[サービス]または[管理ツール]-[サービス]を選択し,サービスウィンドウに表示される「JP1/AJS3_xxxxx」の「xxxxx」の部分に表示されるホスト名
    UNIXの場合
    psコマンドを実行し,jajs_spmdプロセスの後ろに表示されるホスト名

KAVT0106-I


The start condition stopped because the specified number was detected. (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID)
指定回数分の成立を検知したため、起動条件を終了させました(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID

指定回数分の起動条件成立を検知したため,起動条件を終了させました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0108-I


The start condition was satisfied. (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID)
起動条件が成立しました(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID

起動条件が成立しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0110-E


An error occurred during resending of unreported information to scheduler service. (保守情報) (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID)
スケジューラーサービスへの未通知情報の再送処理でエラーが発生しました(保守情報)(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID

スケジューラーサービスへの未通知情報再送処理でエラーが発生しました。

(S)
該当する起動条件付きジョブネットの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
メンテナンスモード中にこのメッセージが出力された場合は無視してかまいません。
メンテナンスモード中以外の状態でこのメッセージが出力された場合は,次のことを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからユニット名を特定してください。特定した起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,ジョブ状態変更で状態を変更してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • スケジューラーサービスが起動しているか。

KAVT0116-E


Some information cannot be reported to scheduler service because the processing to recover consistency failed. (保守情報)
整合性回復処理に失敗した為、スケジューラーサービスに通知できない情報があります(保守情報

JP1/AJS3の開始処理時,停止前に通知できなかった情報の取得に失敗したため,スケジューラーサービスに通知できない情報があります。

(S)
前回,スケジューラーサービスに通知できなかった情報を破棄して,起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,イベント・アクション制御マネージャーを開始します。
(O)
次の確認項目を参照し,該当する項目の対処方法に従って対処してください。該当する項目がない場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。
確認項目
  1. 待機情報ファイル出力ディレクトリ下のファイルを削除していないか。
  2. 状態が変更されない起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブがないか。
対処方法
  1. 確認項目1.が該当する場合,コールドスタートしてください。
  2. 確認項目2.が該当する場合,状態が変更されない起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブを確認し,ジョブ状態変更で状態を変更してください。

KAVT0118-E


The shared definition could not be read. (保守情報)
共通定義情報の読み込みに失敗しました(保守情報

共通定義情報の読み込みに失敗しました。

(S)
デフォルト値を仮定して処理を続行します。
続行できない場合は,このメッセージのあとに出力されたメッセージに従って対処してください。
(O)
jbsgetcnfコマンドで,エラーとなった論理ホストの共通定義情報が取得できるか確認してください。取得できない場合は,JP1/Baseを再インストールしてください。取得できた場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT0145-E


An error occurred during sending of start mode to an agent host. (host=ホスト名, mode=スタートモード, 保守情報)
エージェントホストへのスタートモードの送信処理でエラーが発生しました(host=ホスト名,mode=スタートモード,保守情報

エージェントホストへのスタートモードの送信処理でエラーが発生しました。「host=ホスト名」で示すエージェントに対しては,マネージャーホストの起動を通知できなかったため,エージェント上のイベント監視が正しくできないことがあります。

(S)
該当するデータを破棄するため,「host=ホスト名」で示すエージェントホストでのイベント監視が行われたままとなります。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • ネットワークやエージェントホストが停止していないか。
  • ホスト名の解決ができているか。解決できていない場合は,環境変数JP1_HOSTNAME,hostsファイル,またはDNSサーバなどの設定を確認してください。

KAVT0147-E


An error occurred during the processing of an event for reporting the shutdown of an agent machine. (保守情報) (host=エージェントホスト名, 保守情報)
エージェントホストシャットダウン通知事象処理でエラーが発生しました(保守情報)(host=エージェントホスト名,保守情報

エージェントホストからのシャットダウン通知に対する処理でエラーが発生しました。

(S)
該当するエージェントで実行中のイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
次のことを確認したあと,状態が変更されないイベントジョブを確認し,ジョブ状態変更や強制終了をしてイベントジョブの状態を変更してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • スケジューラーサービスが起動しているか。

KAVT0157-E


Start condition is cancelled due to failure in receiving new branch-execution ID within specified time interval. (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID) (time=指定時間,)
指定時間以内に枝実行IDを取得できなかったため、起動条件を終了します(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID)(time=指定時間,)

指定時間以内に枝実行IDを取得できなかったため,起動条件を終了します。

なお,枝実行IDとは,起動条件付きジョブネットの実行世代をJP1/AJS3が管理するためのIDです。起動条件付きジョブネットの実行世代については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 導入ガイド 3.4.2 監視世代と実行世代」を参照してください。

(S)
該当する起動条件付きジョブネットは,監視打ち切り終了の状態で終了します。
(O)
スケジューラーサービスが起動していることを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからユニット名を特定してください。特定した起動条件付きジョブネットを再度,実行登録してください。

KAVT0171-E


Connection of the sending pipe failed. (保守情報)
送信パイプの接続に失敗しました(保守情報

送信パイプの接続に失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御マネージャーを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
上記に該当しない場合には,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT0178-E


An error occurred during child process creation. (保守情報) (保守情報)
子プロセス生成処理でエラーが発生しました(保守情報)(保守情報

子プロセス生成処理でエラーが発生しました。

(S)
イベント・アクション制御マネージャーを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
上記に該当しない場合には,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT0187-E


The process will now stop because Event Action SubManager is finished. (保守情報)
イベントアクション機能サブマネージャーが終了しているため、プロセスを停止します(保守情報

イベント・アクション制御サブマネージャーが終了しているため,イベント・アクション制御マネージャーを終了します。

(S)
イベント・アクション制御マネージャーを終了します。
(O)
待機情報ファイル出力ディレクトリが参照できることを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
このメッセージが出力された時間帯にメッセージKAVT0325-Eが出力されていた場合,原因として,待機情報ファイル出力ディレクトリが参照できないことが考えられます。待機情報ファイル出力ディレクトリが参照できるか確認し,問題があれば解消してください。
特に,フェールオーバー時にこのメッセージが出力された場合は,JP1/AJS3停止前に共有ディスクの割り当てが解除されていたおそれがあります。JP1/AJS3およびJP1/Baseを停止した上で,共有ディスクの割り当てが解除されるようにクラスタソフトの設定を見直してください。
なお,クラスタシステム使用上の前提条件については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド 11.1.1(1) 論理ホスト環境の前提条件」を参照してください。

KAVT0193-W


The events that occurred during the maintenance mode are discarded because the option to improve event job reliability is invalid. (スケジューラーサービス名)
信頼性向上オプションが無効のため、メンテナンスモード中に発生したイベントは破棄されます(スケジューラーサービス名

信頼性向上オプションが無効のため,メンテナンスモード中に発生したイベントは破棄されます。

(S)
処理を続行します。
メンテナンスモード中にイベントが発生した場合は破棄されます。
(O)
メンテナンスモード中にイベントが発生しない場合は無視してかまいません。イベントが発生する場合は,信頼性向上オプションを有効にしてください。

KAVT0194-W


Memory became insufficient during the maintenance mode start notification. (スケジューラーサービス名)
メンテナンスモード開始通知処理でメモリー不足が発生しました(スケジューラーサービス名

メンテナンスモード開始通知処理でメモリー不足が発生しました。メンテナンスモード中に起動条件イベントを検知すると,エラーが発生するおそれがあります。

(S)
メンテナンスモードを続行します。
(O)
マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3. 見積もり」を参照して,JP1/AJS3の実行に必要なメモリー量が確保されているか確認してください。

KAVT0247-E


The number of tokens from the send destination is invalid. (保守情報) (保守情報)
送信先からのトークン数が不正です(保守情報)(保守情報

送信先からの情報が誤っています。

(S)
起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • マネージャーとエージェントのバージョンが合っているか。
  • JP1/BaseとJP1/AJS3の環境変数LANG設定が合っているか。
  • jp1ajs2eamgrに定義されているポートをJP1/AJS3以外のプログラムが使用していないか,netstatコマンドなどで確認してください。

KAVT0250-W


Because the total of macro variables exceeded the maximum, part of the data was truncated. (保守情報)
マクロ変数の合計が最大値を超えたためにデータの一部を切り捨てました(保守情報

マクロ変数の合計値が最大値を超えたため,データの一部を切り捨てました。

(S)
データを一部切り捨てた状態で,マクロ変数を引き継ぎます。
(O)
マクロ変数の合計値が4,096バイトを超えないように再定義してください。特に起動条件付きジョブネットをAND条件で定義している場合,起動条件付きジョブネットに定義したすべてのイベントジョブのマクロ変数をマージします。そのため,マージしたマクロ変数の合計値が4,096バイトを超えていないか確認してください。

KAVT0261-E


The report to scheduler service failed. (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
フロー制御への通知に失敗しました(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID保守情報

スケジューラーサービスへの送信に失敗しました。

(S)
該当する起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
スケジューラーサービスが起動しているか確認してください。また,スケジューラーサービス起動後,「AjsServiceName=スケジューラーサービス名」,「UnitID=ユニットID」,「ExecID=実行ID」で示す起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの登録・実行・操作・イベント発生処理が行われていないおそれがあります。
ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからユニット名を特定してください。特定した起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,再度,実行登録するか,ジョブ状態変更で状態を変更してください。

KAVT0268-W


The data arrival confirmation of a socket failed. (保守情報) (host=エージェントホスト名, 保守情報)
ソケットのデータ到着確認に失敗しました(保守情報)(host=エージェントホスト名,保守情報

一時的な通信障害のため,「host=エージェントホスト名」で示すエージェントとの通信に失敗しました。起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの開始時刻が遅延するおそれがあります。

(S)
一定時間後に再度,通信を行います。
この時間については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.2.2(5) マネージャー・エージェント構成時の注意事項」の,「表2-3 ネットワークエラー時のジョブ再試行処理」を参照してください。
(O)
次の原因で通信エラーになっていることが考えられます。なお,通信エラーになったデータは,一定時間後に自動で再送するため,起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブに対する操作は不要です。
  • ネットワークまたはエージェントホストが停止している。
  • 一時的な通信障害が発生している。
  • イベントジョブの処理能力をオーバーしている。
ネットワーク障害が発生している場合,ネットワーク障害の原因を調べ,原因を解決してください。
「host=エージェントホスト名」で示すエージェントホストが停止している場合,エージェントホストを起動してください。
イベントジョブの処理が集中し通信に負荷が掛かっているなど,一時的な通信障害が発生している場合は,無視をして運用を続行してください。ただし,メッセージが頻繁に出力される場合は,処理能力を超えた運用となっているおそれがあるため,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3. 見積もり」を参照して,イベントジョブを使用する場合の見積もりを再確認してください。

KAVT0271-E


An attempt to get the IP address of the host (IPアドレス取得失敗ホスト名) during the start notification from the agent (エージェントからの起動通知ホスト名) failed. (保守情報)
エージェント (エージェントからの起動通知ホスト名)からの起動通知処理中にホスト(IPアドレス取得失敗ホスト名)のIPアドレス取得に失敗しました (code=保守情報)

エージェントホスト起動時,マネージャーの起動したエージェントに対する起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの開始処理が失敗しました。

(S)
IPアドレス取得失敗ホスト名」で監視していた起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブは監視を継続できません。
(O)
マネージャーホスト上で「IPアドレス取得失敗ホスト名」で示すホストのIPアドレスが取得できるかjp1pingコマンドで確認してください。jp1pingコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
IPアドレスが取得できない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などを設定し,名前解決で正しいアドレスが求まるようにしてください。そのあと,該当する起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブを強制終了し,再実行してください。

KAVT0272-E


An attempt to get the IP address of the host (IPアドレス取得失敗ホスト名) during the stop notification from the agent (エージェントからの停止通知ホスト名) failed. (保守情報)
エージェント (エージェントからの停止通知ホスト名)からの停止通知処理中にホスト(IPアドレス取得失敗ホスト名)のIPアドレス取得に失敗しました (code=保守情報)

エージェントホスト停止時,マネージャーの起動したエージェントに対するイベントジョブの停止処理が失敗しました。

(S)
IPアドレス取得失敗ホスト名」で実行していたイベントジョブの状態が実行中のままとなります。
(O)
マネージャーホスト上で「IPアドレス取得失敗ホスト名」で示すホストのIPアドレスが取得できるかjp1pingコマンドで確認してください。jp1pingコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」のマニュアルを参照してください。
IPアドレスが取得できない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などを設定し,名前解決で正しいアドレスが求まるようにしてください。そのあと,エージェントを起動し,該当するイベントジョブを強制終了してください。

KAVT0273-W


Too many simultaneous events are generated for a jobnet with a start condition, so processing performance may be degraded. (ジョブネット名) (host=エージェントホスト名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
起動条件付きジョブネット(ジョブネット名)に対する同時イベント発生数が多過ぎるため、処理性能が低下する可能性があります(host=エージェントホスト名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID保守情報)

起動条件付きジョブネットに対する同時イベント発生数が多過ぎるため,処理性能が低下するおそれがあります。

(S)
処理を続行します。
(O)
ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからユニット名を特定してください。特定した起動条件付きジョブネットに対して同時に発生するイベント数を見直し,イベント発生数を減らしてください。

KAVT0280-E


An attempt to get the IP address of the host (エージェントホスト名) during the starting of the manager failed. (保守情報)
マネージャーの起動処理中にホスト(エージェントホスト名)のIPアドレス取得に失敗しました(保守情報)

イベント・アクション制御マネージャーの起動処理中にエージェントホストのIPアドレス取得に失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
エージェントホスト名のIP アドレスが取得できるか確認してください。取得できない場合は,DNSやhostsなどでIPアドレスを解決できるようにしてください。

KAVT0281-E


An error occurred, caused by an internal aspect of the event action function. Execution of the event job will result in an error. (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
イベント・アクション機能の内部的な要因でエラーが発生しました。イベントジョブの実行がエラーとなります。(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID保守情報

イベント・アクション制御の内部的な要因でエラーが発生しました。イベントジョブの実行がエラーとなります。

(S)
該当する起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
イベント・アクション制御の内部的な要因でエラーが発生しているため,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。
「AjsServiceName=スケジューラーサービス名」,「UnitID=ユニットID」,「ExecID=実行ID」で示す起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの登録・実行・操作・イベント発生処理が行われていないおそれがあります。ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからユニット名を特定してください。特定した起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,再度,実行登録するか,ジョブ状態変更で状態を変更してください。

KAVT0282-E


An error occurred, caused by an internal aspect of the event action function. (保守情報)
イベント・アクション機能の内部的な要因でエラーが発生しました(保守情報

イベント・アクション制御の内部的な要因でエラーが発生しました。

(S)
起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
イベント・アクション制御の内部的な要因でエラーが発生しているため,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。
起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの登録・実行・操作・イベント発生処理が行われていないおそれがあります。現在実行している起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,再度,実行登録するか,ジョブ状態変更で状態を変更してください。

KAVT0283-E


Memory is insufficient. (保守情報)
メモリー不足が発生しました(保守情報

メモリー不足が発生しました。

(S)
起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3. 見積もり」を参照して,JP1/AJS3の実行に必要なメモリー量が確保されているか確認してください。起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの登録・実行・操作・イベント発生処理が行われていないおそれがあります。現在実行している起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,再度,実行登録するか,ジョブ状態変更で状態を変更してください。

KAVT0284-E


Memory is insufficient. (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
メモリー不足が発生しました(AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID保守情報

メモリー不足が発生しました。

(S)
該当する起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3. 見積もり」を参照して,JP1/AJS3の実行に必要なメモリー量が確保されているか確認してください。「AjsServiceName=スケジューラーサービス名」,「UnitID=ユニットID」,「ExecID=実行ID」で示す起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの登録・実行・操作・イベント発生処理が行われていないおそれがあります。ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからユニット名を特定してください。特定した起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,再度,実行登録するか,ジョブ状態変更で状態を変更してください。

KAVT0285-I


An attempt to communicate with the agent has failed. (host=エージェントホスト名, 保守情報)
エージェントとの通信に失敗しました(host=エージェントホスト名保守情報

エージェントとの通信に失敗しました。

一時的な通信障害のため,「host=エージェントホスト名」で示すエージェントとの通信に失敗しました。

(S)
一定時間後に再度,通信を行います。
この時間については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.2.2(5) マネージャー・エージェント構成時の注意事項」の,「表2-3 ネットワークエラー時のジョブ再試行処理」を参照してください。

KAVT0287-E


The files will be deleted, because the internal files of event action control have been destroyed. (保守情報)
イベント・アクション制御の内部ファイルが破壊されているため,ファイルを削除します(保守情報

イベント・アクション制御の内部ファイルが破壊されているため,ファイルを削除します。

(S)
処理を続行します。
(O)
次の対処方法に従って対処してください。
  1. マネージャー・エージェント構成で運用している場合,エージェントホストのJP1/AJS3をコールドスタートしてください。
  2. このメッセージがJP1/AJS3起動時に出力されている場合,登録中の起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブはすべて異常終了するため,再度実行登録してください。
  3. このメッセージが運用中に出力されている場合,JP1/AJS3を再起動してください。そのあと,異常終了した起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブを再度実行登録してください。

KAVT0288-I


Disaster recovery start processing will be performed.
ディザスターリカバリースタート処理を行います

リモートサイトのイベント・アクション制御マネージャーでディザスターリカバリースタート処理を開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT0289-E


Failed to perform the disaster recovery start process.(保守情報
ディザスターリカバリースタート処理に失敗しました(保守情報

リモートサイトのイベント・アクション制御マネージャーでディザスターリカバリースタート処理に失敗しました。

(S)
メインサイトで実行していたイベントジョブが一部,実行中のままになっています。
(O)
JP1/AJS3 - Viewやコマンドでジョブネットの状態を確認し,実行中のイベントジョブや起動条件付きジョブネットがある場合,強制終了してください。

KAVT0293-W


An attempt to communicate with the agent has failed. (host=エージェントホスト名, 保守情報)
エージェントとの通信に失敗しました(host=エージェントホスト名, 保守情報

通信障害のため,「host=エージェントホスト名」で示すエージェントとの通信に失敗しました。起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの開始時刻が遅延するおそれがあります。

(S)
一定時間後に再度,通信を行います。
この時間については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.2.2(5) マネージャー・エージェント構成時の注意事項」の,「表2-3 ネットワークエラー時のジョブ再試行処理」を参照してください。
(O)
次の原因で通信エラーになっていることが考えられます。
  • ネットワーク障害が発生している。
  • エージェントホスト,およびJP1/AJS3が停止している。
  • エージェントホスト名のIPアドレスが取得できない。
ネットワーク障害が発生している場合,ネットワーク障害の原因を調べ,原因を解決してください。
「host=エージェントホスト名」で示すエージェントホスト,およびJP1/AJS3が停止している場合,エージェントホスト,およびJP1/AJS3を起動してください。
「host=エージェントホスト名」で示すエージェントホストのIPアドレスが取得できない場合は,DNSやhostsなどでIPアドレスを解決できるようにしたあと,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT0294-W


Unreported information for スケジューラーサービス名 will now be deleted, because the total amount of unreported information for the scheduler service has exceeded しきい値.
スケジューラーサービスに対する未通知情報の総数がしきい値を超えているため,スケジューラーサービス名に対する未通知情報を削除します。

スケジューラーサービスに対する未通知情報の総数がしきい値を超えているため,スケジューラーサービス名に対する未通知情報を削除します。

(S)
以降しきい値を超えるたびに,スケジューラーサービスに対する未通知情報のうち,古いものから削除します。
(O)
次のことを確認してください。
  • スケジューラーサービスが起動しているか。
  • 不当に状態の変わらないイベントジョブがないか。
    該当するイベントジョブがあった場合,必要に応じてジョブ状態変更や再実行を実施してください。

KAVT0295-W


Unreported information will now be deleted, because the amount of unreported information for スケジューラーサービス名 has exceeded しきい値.
スケジューラーサービス名に対する未通知情報数がしきい値を超えているため,未通知情報を削除します。

スケジューラーサービス名に対する未通知情報数がしきい値を超えているため,未通知情報を削除します。

(S)
以降しきい値を超えるたびに,該当するスケジューラーサービスに対する未通知情報のうち,古いものから削除します。
(O)
次のことを確認してください。
  • スケジューラーサービスが起動しているか。
  • 不当に状態の変わらないイベントジョブがないか。
    該当するイベントジョブがあった場合,必要に応じてジョブ状態変更や再実行を実施してください。

KAVT0296-W


Unreported information for エージェントホスト名 will now be deleted, because the total amount of unreported information for the agent has exceeded しきい値. (保守情報)
エージェントに対する未通知情報数の総数がしきい値を超えているため,エージェントホスト名に対する未通知情報を削除します。(保守情報

エージェントに対する未通知情報数の総数がしきい値を超えているため,エージェントホスト名に対する未通知情報を削除します。

(S)
以降しきい値を超えるたびに,エージェントに対する未通知情報のうち,古いものから削除します。このため,次のような現象が発生することがあります。
  • イベントジョブを実行登録しても実行中とならないで,キューイングのままとなる。
  • イベントジョブ(起動条件も含む)を強制終了してもジョブの状態が変わらないで,実行中のままとなる。
(O)
次のことを確認してください。
  • マネージャーホスト上で,エージェントホスト名の名前解決ができるか。
    名前解決できない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などを設定してエージェントホスト名の名前解決ができるようにしてください。
  • マネージャーホスト上でエージェントホスト名を名前解決して求めたIPアドレスが,エージェントホストの実際のIPアドレスと一致しているか。
    IPアドレスが一致しない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などを設定し,名前解決で正しいアドレスが求まるようにしてください。
  • エージェントホストのJP1/AJS3サービスが起動しているか,またはエージェントホストが起動しているか。
    エージェントのJP1/AJS3やホスト自体が起動していない場合は,起動してください。
  • ネットワーク環境に問題がないか。
    pingコマンドなどで,マネージャーホストからエージェントホストに対してTCP/IP通信ができるかどうかを確認し,問題があれば解消してください。
また,削除された通信データの種類によっては対処が必要なため,次のことも確認してください。
  • イベントジョブを実行登録しても実行中とならずにキューイングのままとなっていないか。
    前述の確認,および対処を行ったあとに,該当するジョブを強制終了して再実行してください。
  • イベントジョブ(起動条件も含む)を強制終了してもジョブの状態が変わらないで,実行中のままとなっていないか。
    前述の確認,および対処を行ったあとに,再度,強制終了をしてください。
  • 該当するメッセージが出力された時点から過去数時間内にイベントを検知していないか。
    エージェント側に返信待ち状態のデータが滞留しているため,前述の確認,および対処を行ったあとに,エージェントを再起動してください。ただし,エージェントを再起動すると,エージェントは滞留しているデータをマネージャーに対して再度送信するため,大量に滞留していた場合はマネージャーが高負荷状態になり,そのあとに実行したジョブがキューイングのままとなったり,イベントの検知が極端に遅延したりする場合があります。そのため,該当するメッセージが出力された時点から,過去数時間内に検知したイベント数が1,000件以上ある場合は,エージェントの再起動は,コールドスタートで行ってください。
注※
  • 物理ホストの場合
    DNS運用時はFQDN形式のホスト名,それ以外の場合はhostnameコマンドで求められるホスト名
  • 論理ホストの場合
    Windowsの場合
    エージェントホスト上の[コントロールパネル]ウィンドウで,[サービス]または[管理ツール]-[サービス]を選択し,サービスウィンドウに表示される「JP1/AJS3_xxxxx」の「xxxxx」の部分に表示されるホスト名
    UNIXの場合
    psコマンドを実行し,jajs_spmdプロセスの後ろに表示されるホスト名

KAVT0297-W


Unreported information will now be deleted, because the amount of unreported information for エージェントホスト名 has exceeded しきい値. (保守情報)
エージェントホスト名に対する未通知情報数がしきい値を超えているため,未通知情報を削除します。(保守情報

エージェントホスト名に対する未通知情報数がしきい値を超えているため,未通知情報を削除します。

(S)
以降しきい値を超えるたびに,該当するエージェントに対する未通知情報のうち,古いものから削除します。このため,次のような現象が発生することがあります。
  • イベントジョブを実行登録しても実行中とならないで,キューイングのままとなる。
  • イベントジョブ(起動条件も含む)を強制終了してもジョブの状態が変わらないで,実行中のままとなる。
(O)
次のことを確認してください。
  • マネージャーホスト上で,エージェントホスト名の名前解決ができるか。
    名前解決できない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などを設定してエージェントホスト名の名前解決ができるようにしてください。
  • マネージャーホスト上でエージェントホスト名を名前解決して求めたIPアドレスが,エージェントホストの実際のIPアドレスと一致しているか。
    IPアドレスが一致しない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などを設定し,名前解決で正しいアドレスが求まるようにしてください。
  • エージェントホストのJP1/AJS3サービスが起動しているか,またはエージェントホストが起動しているか。
    エージェントのJP1/AJS3やホスト自体が起動していない場合は,起動してください。
  • ネットワーク環境に問題がないか。
    pingコマンドなどで,マネージャーホストからエージェントホストに対してTCP/IP通信ができるかどうかを確認し,問題があれば解消してください。
また,削除された通信データの種類によっては対処が必要なため,次のことも確認してください。
  • イベントジョブを実行登録しても実行中とならずにキューイングのままとなっていないか。
    前述の確認,および対処を行ったあとに,該当するジョブを強制終了して再実行してください。
  • イベントジョブ(起動条件も含む)を強制終了してもジョブの状態が変わらないで,実行中のままとなっていないか。
    前述の確認,および対処を行ったあとに,再度,強制終了をしてください。
  • 該当するメッセージが出力された時点から過去数時間内にイベントを検知していないか。
    エージェント側に返信待ち状態のデータが滞留しているため,前述の確認,および対処を行ったあとに,エージェントを再起動してください。ただし,エージェントを再起動すると,エージェントは滞留しているデータをマネージャーに対して再度送信するため,大量に滞留していた場合はマネージャーが高負荷状態になり,そのあとに実行したジョブがキューイングのままとなったり,イベントの検知が極端に遅延したりする場合があります。そのため,該当するメッセージが出力された時点から,過去数時間内に検知したイベント数が1,000件以上ある場合は,エージェントの再起動は,コールドスタートで行ってください。
注※
  • 物理ホストの場合
    DNS運用時はFQDN形式のホスト名,それ以外の場合はhostnameコマンドで求められるホスト名
  • 論理ホストの場合
    Windowsの場合
    エージェントホスト上の[コントロールパネル]ウィンドウで,[サービス]または[管理ツール]-[サービス]を選択し,サービスウィンドウに表示される「JP1/AJS3_xxxxx」の「xxxxx」の部分に表示されるホスト名
    UNIXの場合
    psコマンドを実行し,jajs_spmdプロセスの後ろに表示されるホスト名

KAVT0301-I


Event Action SubManager will now start. (保守情報)
イベントアクション機能サブマネージャーを開始します(保守情報

イベント・アクション制御サブマネージャーを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT0302-I


Event Action SubManager has started. (保守情報)
イベントアクション機能サブマネージャーを開始しました(保守情報

イベント・アクション制御サブマネージャーが開始しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0303-I


Event Action SubManager will now end. (保守情報)
イベントアクション機能サブマネージャーを終了します(保守情報

イベント・アクション制御サブマネージャーを終了します。

(S)
処理を続行します。

KAVT0325-E


Event Action Manager has ended so the process will now stop. (保守情報)
イベントアクション機能マネージャーが終了しているため、プロセスを中止します(保守情報

イベント・アクション制御マネージャーが終了しているため,イベント・アクション制御サブマネージャーを終了します。

(S)
イベント・アクション制御サブマネージャーを終了します。
(O)
待機情報ファイル出力ディレクトリが参照できることを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
このメッセージが出力された時間帯にメッセージKAVT0187-Eが出力されていた場合,原因として,待機情報ファイル出力ディレクトリが参照できないことが考えられます。待機情報ファイル出力ディレクトリが参照できるか確認し,問題があれば解消してください。
特に,フェールオーバー時にこのメッセージが出力された場合は,JP1/AJS3停止前に共有ディスクの割り当てが解除されていたおそれがあります。JP1/AJS3およびJP1/Baseを停止した上で,共有ディスクの割り当てが解除されるようにクラスタソフトの設定を見直してください。
なお,クラスタシステム使用上の前提条件については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド 11.1.1(1) 論理ホスト環境の前提条件」を参照してください。

KAVT0328-E


The file read-in of list for repetition check failed. (保守情報)
重複チェック用リストのファイル読み込みに失敗しました(保守情報

イベント・アクション制御サブマネージャー内で使用する内部ファイルの読み込みに失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御サブマネージャーを終了します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。

KAVT0332-W


The number of requests from the scheduler service exceeds しきい値. Processing the requests from the scheduler service might be delayed. (保守情報)
スケジューラーサービスからの要求数がしきい値を超えました。スケジューラーサービスからの要求に対する処理が遅延している可能性があります(保守情報

スケジューラーサービスからの要求数がしきい値を超えました。スケジューラーサービスからの要求に対する処理が遅延しているおそれがあります

(S)
処理を続行します。
(O)
スケジュールを確認してください。一度に大量のイベントジョブや起動条件付きジョブネットを実行登録するようスケジュールされている場合,登録時間を分散するなど,運用を見直してください。

KAVT0333-W


The number of the reported events from エージェント名 exceeds しきい値. Processing the events from エージェント名 might be delayed. (保守情報)
エージェント名からのイベント通知数がしきい値を超えました。エージェント名からのイベントに対する処理が遅延している可能性があります(保守情報

エージェント名からのイベント通知数がしきい値を超えました。エージェント名からのイベントに対する処理が遅延しているおそれがあります。

(S)
処理を続行します。
(O)
次のことを確認してください。
・該当するエージェントが実行ホストとなっているイベントジョブや起動条件付きジョブネットの定義を見直してください。一度に大量のイベントが発生するような定義になっている場合,イベントの発生量を抑えるように運用を見直してください。
・エージェントのJP1/AJS3を再起動したあとに該当するメッセージが出力された場合は,次のことを確認してください。
  • マネージャーホスト上で,エージェントホスト名の名前解決ができるか。
    名前解決できない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などを設定してエージェントホスト名の名前解決ができるようにしてください。
  • マネージャーホスト上でエージェントホスト名を名前解決して求めたIPアドレスが,エージェントホストの実際のIPアドレスと一致しているか。
    IPアドレスが一致しない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などを設定し,名前解決で正しいアドレスが求まるようにしてください。
  • エージェントホストのJP1/AJS3サービスが起動しているか,またはエージェントホストが起動しているか。
    エージェントのJP1/AJS3やホスト自体が起動していない場合は,起動してください。
  • ネットワーク環境に問題がないか。
    pingコマンドなどで,マネージャーホストからエージェントホストに対してTCP/IP通信ができるかどうかを確認し,問題があれば解消してください。
注※
  • 物理ホストの場合
    DNS運用時はFQDN形式のホスト名,それ以外の場合はhostnameコマンドで求められるホスト名
  • 論理ホストの場合
    Windowsの場合
    エージェントホスト上の[コントロールパネル]ウィンドウで,[サービス]または[管理ツール]-[サービス]を選択し,サービスウィンドウに表示される「JP1/AJS3_xxxxx」の「xxxxx」の部分に表示されるホスト名
    UNIXの場合
    psコマンドを実行し,jajs_spmdプロセスの後ろに表示されるホスト名

KAVT0340-W


Communication to check the operation of the Event Action SubManager failed. The communication will be retried.(保守情報)
イベントアクション機能サブマネージャーの動作チェック用の通信に失敗したため,リトライします(保守情報)

イベント・アクション制御サブマネージャーが動作しているかを定期的にチェックする処理で通信エラーが発生しました。

リトライします。

(S)
処理を続行します。
(O)
次のことを確認してください。
  • 大量にイベントを検知していないか。
  • 物理ホストの場合,JP1/AJS3のインストール先ディレクトリのあるディスク容量が不足していないか,またはインストール先ディレクトリにアクセスできるか。
  • 論理ホストの場合,共有ディスクの容量が不足していないか,または共有ディスクにアクセスできるか。
  • ajsagtshowコマンドで表示される実行ホストすべてと通信できるか。
  • JP1/AJS3のインストールパスにあるファイルにアクセスしているプロセスがないか。
  • メモリーが不足していないか。
これらの要因を取り除いたあと,イベントジョブや起動条件が正常に動作しているか確認してください。
しばらくしても正常に動作しない場合は,イベントジョブや起動条件の状態管理に問題が発生しているおそれがあります。
保守情報」に出力されているスケジューラーサービスをコールドスタートするか,またはjpomanevresetコマンドを実行してください。jpomanevresetコマンドについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス1 2. コマンド jpomanevreset」を参照してください。

KAVT0341-W


Communication to check the operation of the Event Action Manager failed. The communication will be retried.(保守情報)
イベントアクション機能マネージャーの動作チェック用の通信に失敗したため,リトライします(保守情報)

イベント・アクション制御マネージャーが動作しているかを定期的にチェックする通信で通信エラーが発生しました。

リトライします。

(S)
処理を続行します。
(O)
次のことを確認してください。
  • 大量にイベントを検知していないか。
  • 物理ホストの場合,JP1/AJS3のインストール先ディレクトリのあるディスク容量が不足していないか,またはインストール先ディレクトリにアクセスできるか。
  • 論理ホストの場合,共有ディスクの容量が不足していないか,または共有ディスクにアクセスできるか。
  • ajsagtshowコマンドで表示される実行ホストすべてと通信できるか。
  • JP1/AJS3のインストールパスにあるファイルにアクセスしているプロセスがないか。
  • メモリーが不足していないか。
これらの要因を取り除いたあと,イベントジョブや起動条件が正常に動作しているか確認してください。
しばらくしても正常に動作しない場合は,イベントジョブや起動条件の状態管理に問題が発生しているおそれがあります。
保守情報」に出力されているスケジューラーサービスをコールドスタートするか,またはjpomanevresetコマンドを実行してください。jpomanevresetコマンドについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス1 2. コマンド jpomanevreset」を参照してください。

KAVT0342-I


Communication to check the operation of the Event Action SubManager has been restored.(保守情報)
イベントアクション機能サブマネージャーの動作チェック用の通信が回復しました(保守情報)

イベント・アクション制御サブマネージャーの動作チェック用の通信が回復しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0343-I


Communication to check the operation of the Event Action Manager has been restored.(保守情報)
イベントアクション機能マネージャーの動作チェック用の通信が回復しました(保守情報)

イベント・アクション制御マネージャーの動作チェック用の通信が回復しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0344-W


There is no response from the Event Action SubManager.(保守情報)
イベントアクション機能サブマネージャーからの応答がありません(保守情報)

イベント・アクション制御サブマネージャーから応答がありません。

(S)
処理を続行します。
(O)
次のことを確認してください。
  • 大量にイベントを検知していないか。
  • 物理ホストの場合,JP1/AJS3のインストール先ディレクトリのあるディスク容量が不足していないか,またはインストール先ディレクトリにアクセスできるか。
  • 論理ホストの場合,共有ディスクの容量が不足していないか,または共有ディスクにアクセスできるか。
  • ajsagtshowコマンドで表示される実行ホストすべてと通信できるか。
  • JP1/AJS3のインストールパスにあるファイルにアクセスしているプロセスがないか。
  • メモリーが不足していないか。
これらの要因を取り除いたあと,イベントジョブや起動条件が正常に動作しているか確認してください。
しばらくしても正常に動作しない場合は,イベントジョブや起動条件の状態管理に問題が発生しているおそれがあります。
保守情報」に出力されているスケジューラーサービスをコールドスタートするか,またはjpomanevresetコマンドを実行してください。jpomanevresetコマンドについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス1 2. コマンド jpomanevreset」を参照してください。

KAVT0345-W


There is no response from the Event Action Manager.(保守情報)
イベントアクション機能マネージャーからの応答がありません(保守情報)

イベント・アクション制御マネージャーから応答がありません。

(S)
処理を続行します。
(O)
次のことを確認してください。
  • 大量にイベントを検知していないか。
  • 物理ホストの場合,JP1/AJS3のインストール先ディレクトリのあるディスク容量が不足していないか,またはインストール先ディレクトリにアクセスできるか。
  • 論理ホストの場合,共有ディスクの容量が不足していないか,または共有ディスクにアクセスできるか。
  • ajsagtshowコマンドで表示される実行ホストすべてと通信できるか。
  • JP1/AJS3のインストールパスにあるファイルにアクセスしているプロセスがないか。
  • メモリーが不足していないか。
これらの要因を取り除いたあと,イベントジョブや起動条件が正常に動作しているか確認してください。
しばらくしても正常に動作しない場合は,イベントジョブや起動条件の状態管理に問題が発生しているおそれがあります。
保守情報」に出力されているスケジューラーサービスをコールドスタートするか,またはjpomanevresetコマンドを実行してください。jpomanevresetコマンドについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス1 2. コマンド jpomanevreset」を参照してください。

KAVT0346-I


A response from the Event Action SubManager has been confirmed.(保守情報)
イベントアクション機能サブマネージャーからの応答を確認しました(保守情報)

イベント・アクション制御サブマネージャーからの応答を確認しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0347-I


A response from the Event Action Manager has been confirmed.(保守情報)
イベントアクション機能マネージャーからの応答を確認しました(保守情報)

イベント・アクション制御マネージャーからの応答を確認しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0352-E


The connection to the network service was released. (保守情報)
通信制御との接続が切れました(保守情報

通信制御との接続が切れました。

(S)
起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
jajs_hstd_stopコマンドで通信制御のプロセスを停止させていないか確認してください。
jajs_hstd_stopコマンドについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス1 2. コマンド jajs_hstd_stop」を参照してください。
また,それ以外の要因で通信制御のプロセスが停止していないかを次の操作で確認してください。
Windowsの場合
jajs_spmd_statusコマンドでnetworkプロセスが起動していることを確認してください。
UNIXの場合
jajs_spmd_statusコマンドでajsnetwdプロセスが起動していることを確認してください。
jajs_spmd_statusコマンドについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス1 2. コマンド jajs_spmd_status」を参照してください。
 
通信制御のプロセスが起動していない場合,次の対処をしてください。
  • jajs_hstd_stopコマンドで通信制御のプロセスを停止させたとき
    メッセージを無視して運用を続行してください。
  • jajs_hstd_stopコマンドで通信制御のプロセスを停止させていないとき
    jajs_hstd_stopコマンド以外の要因で,通信制御のプロセスが停止しているおそれがあります。前後のエラーメッセージからエラー要因を取り除いてください。
    前後のエラーメッセージの対処を行っても通信制御のプロセスが起動しない場合,次の操作で通信制御のプロセスを起動してください。
    Windowsの場合
     jajs_hstdコマンドでnetworkプロセスを起動してください。
    UNIXの場合
     jajs_hstdコマンドでajsnetwdプロセスを起動してください。
    jajs_hstdコマンドについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス1 2. コマンド jajs_hstd」を参照してください。
 
通信制御のプロセスが起動している場合,一時的な通信エラーが発生していた可能性があります。次の対処をしてください。
  • このメッセージのあとにメッセージKAVT0353-Iが出力されているとき
    接続が回復しているので,メッセージを無視して運用を続行してください。
  • このメッセージのあとにメッセージKAVT0353-Iが出力されていないとき
    保守情報のerrnoの値から原因を調査し,エラー要因を取り除いてください。
    errnoには次の値が表示されます。
    Windowsの場合
     Win32APIのGetLastError関数で取得した値
    UNIXの場合
     errnoで取得した値

KAVT0353-I


The connection to the network service was recovered. (保守情報)
通信制御との接続が回復しました(保守情報

通信制御との接続が回復しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0357-E


An attempt to get the IP address of the host (通信先ホスト名) during communication with the agent failed. (保守情報)
エージェントとの通信で,ホスト(通信先ホスト名)のIPアドレス取得に失敗しました(保守情報)

エージェントとの通信で,「通信先ホスト名」のIPアドレスの取得に失敗しました。起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの開始時刻が遅延したり,イベントジョブを実行登録しても実行中にならないで,キューイングのままとなったりするおそれがあります。

(S)
一定時間後に再度通信を行います。
通信を行う時間については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.2.2(5) マネージャー・エージェント構成時の注意事項」の,「表2-3 ネットワークエラー時のジョブ再試行処理」を参照してください。
(O)
マネージャーホスト上で「通信先ホスト名」で示すホストのIPアドレスが取得できるかjp1pingコマンドで確認してください。
jp1pingコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
IPアドレスが取得できない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などを設定し,名前解決で正しいアドレスが求まるようにしてください。名前解決の詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.2.2(5) マネージャー・エージェント構成時の注意事項」を参照してください。

KAVT0401-E


An internal error occurred. (保守情報)
内部エラーが発生しました(保守情報

イベント・アクション制御の内部的な要因でエラーが発生しました。

(S)
該当するイベントジョブをエラーとします。
(O)
イベント・アクション制御の内部的な要因でエラーが発生しているため,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT0402-E


Memory became insufficient. (保守情報) (保守情報)
メモリー不足が発生しました(保守情報)(保守情報

メモリー不足が発生しました。

(S)
該当するイベントジョブをエラーとします。
(O)
マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3. 見積もり」を参照して,JP1/AJS3の実行に必要なメモリー量が確保されているか確認してください。

KAVT0403-E


The specified agent is not defined in the job execution environment. (host=実行エージェント, 保守情報)
指定されたエージェントはジョブ実行環境に定義されていません(host=実行エージェント名保守情報

実行エージェントに定義した実行エージェント名が,実行エージェントとして定義されていません。

(S)
該当するイベントジョブをエラーにします。
(O)
ジョブの実行エージェントに指定した実行エージェント名が正しいか,または実行エージェントグループ名を指定してないか確認してください。
イベントジョブまたは起動条件付きジョブネットの起動条件として定義したイベントジョブは,実行エージェントグループに対応していません。イベントジョブに実行エージェントグループを指定した場合の動作の詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(業務設計編) 7.6 イベントジョブ使用時の注意事項」を参照してください。
ジョブの実行エージェントに指定した実行エージェント名が正しい場合は,該当する実行エージェントがエージェント管理情報に定義されていません。ジョブの実行エージェントに指定した実行エージェントをエージェント管理情報に追加してください。

KAVT0404-E


An error occurred during communication with the agent. (保守情報)
エージェントとの通信時にエラーが発生しました(保守情報

エージェントとの通信に失敗しました。

(S)
該当するイベントジョブをエラーとします。
(O)
実行先ホスト,およびJP1/AJS3が起動しているか確認してください。

KAVT0405-W


Because communication with the agent failed, it will be retried.
エージェントとの通信に失敗したため、リトライを行います

一時的な通信障害でエージェントとの通信に失敗しました。

(S)
一定時間後に再度,通信を行います。
この時間については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.2.2(5) マネージャー・エージェント構成時の注意事項」の,「表2-3 ネットワークエラー時のジョブ再試行処理」を参照してください。
(O)
実行先ホスト,およびJP1/AJS3が起動しているか確認してください。

KAVT0406-E


Socket communication failed. (保守情報)
ソケット通信に失敗しました(保守情報

イベント・アクション制御マネージャーとの通信に失敗しました。

(S)
該当するイベントジョブをエラーとします。
(O)
ネットワークに障害が発生していないか確認してください。ネットワークに障害が発生していない場合は,イベント・アクション制御の内部的な要因でエラーが発生しているため,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT0408-E


The definition information of the specified agent is now being changed so you cannot use the agent. (host=エージェントホスト名, 保守情報)
指定されたエージェントは構成定義情報が変更中のため、使用できません(host=エージェントホスト名保守情報

「host=エージェントホスト名」で示すエージェントホストは,構成定義情報が変更中のため,使用できません。

(S)
該当するイベントジョブをエラーとします。
(O)
構成定義情報(環境設定)の変更が終了したあと,再度,操作を行ってください。

KAVT0409-I


The data was sent to the agent.
エージェントにデータを送信しました

エージェントへデータを送信しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0410-E


The parameter (パラメーター) after replacing a macro variable is too long (length=パラメーター長).
マクロ変数を置換した後のパラメーター(パラメーター)が長過ぎます(length=パラメーター長

マクロ変数を置換したあとのパラメーターが長過ぎます。

(S)
該当するイベントジョブをエラーとします。
(O)
エラーが発生したパラメーターの設定を見直したあと,再度イベントジョブを実行してください。
パラメーターがexの場合,ジョブネットの実行ホストも設定を見直してください。

KAVT0411-E


The macro variable (マクロ変数名) has not been inherited.
マクロ変数(マクロ変数名)が引き継がれていません

マクロ変数が引き継がれていません。

(S)
該当するイベントジョブをエラーとします。
(O)
マクロ変数が先行ジョブから引き継がれていません。ジョブネットの定義を見直したあと,再度イベントジョブを実行してください。

KAVT0412-W


The half at new branch execution ID acquisition waiting time has passed. (AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID)
枝実行ID取得待ち時間の半分を経過しました(AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID

枝実行ID取得待ち時間(1時間※1)の半分(30分※2)の時間を経過しました。

30分※2後に起動条件付きジョブネットが監視打ち切り終了になるおそれがあります。

注※1
互換用ISAM構成の場合は30分
注※2
互換用ISAM構成の場合は15分
(S)
処理を続行します。
(O)
スケジュール制御で高い負荷が生じているため,起動条件付きジョブネットの起動に時間が掛かっています。
原因として,次のことが考えられます。
  • 起動条件付きジョブネットで監視しているイベントが大量に発生した。
  • 一度に多数のジョブネット,または多数のジョブを含むジョブネットが実行登録または強制終了された。
  • 保存世代数が多いジョブネットが登録解除された。
  • 確定世代数が多いジョブネットが登録解除された。
  • スケジュール設定しているジョブネットが同時に大量に開始時刻に到達した。
  • 起動条件(AND条件)が部分成立した世代が大量にある起動条件付きジョブネットが強制終了された,または起動条件の有効範囲によって監視打ち切り終了になった。
  • JP1/AJS3以外のプログラムによって,システムに高い負荷が掛かっている。
これらの原因に該当し,JP1/AJS3自身による負荷の場合は,処理が完了するまで待ってください。JP1/AJS3以外のプログラムによる負荷の場合は,必要に応じて該当のプログラムを終了させるなどして対処してください。
なお,遅延が生じている起動条件付きジョブネット名は,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用し,ユニットIDから特定できます。

KAVT0413-E


Execution of a job at a destination that does not permit execution was suppressed according to the settings specified in the execution agent profile. (論理ホスト名:スケジューラーサービス名:実行先:保守情報)
実行エージェントプロファイルの設定に基づき,許可されていない実行先へのジョブ実行を抑止しました(論理ホスト名スケジューラーサービス名実行先保守情報)

ジョブの実行を要求しようとしたところ,実行エージェントプロファイルで実行先として許可されていない実行エージェントが指定されていました。

(S)
該当するジョブを「起動失敗」状態で異常終了させます。
(O)
次の原因が考えられます。
  • ジョブの詳細定義の実行エージェントに指定している実行エージェント名が誤っている
  • 実行エージェントプロファイルに設定している,許可する実行先の指定が誤っている
ジョブの詳細定義に指定されている実行エージェント名が誤っている場合は,正しい値を設定し,ジョブを再実行してください。
実行エージェントプロファイルの設定が誤っている場合は,実行エージェントプロファイルの設定を正しく修正したあと,ajsprofalterコマンドで正しい実行エージェントプロファイルをスケジューラーサービスに適用してから,ジョブを再実行してください。

KAVT0498-I


JP1/AJS2 Event Action Manager will now start.
JP1/AJS2イベントアクションマネージャーを開始します

イベント・アクション制御マネージャーを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT0499-I


JP1/AJS2 Event Action Manager will now end.
JP1/AJS2イベントアクションマネージャーを終了します

イベント・アクション制御マネージャーを終了します。

(S)
処理を続行します。

KAVT0502-E


The installation path could not be acquired.
インストールパスの取得に失敗しました

JP1/AJS3をインストールしているディレクトリの取得に失敗しました。Windowsの場合,レジストリー情報が破壊されているおそれがあります。

(S)
イベント・アクション制御エージェントを終了します。
(O)
レジストリー情報が破壊されているおそれがあります。JP1/AJS3を再インストールしたあと,再起動してください。

KAVT0508-E


A message-reception pipe could not be opened. (process type=プロセス種別 保守情報) (process name=プロセス名, 保守情報)
受信パイプのオープンに失敗しました(プロセス種別=プロセス種別 保守情報)(process name=プロセス名保守情報

イベント・アクション制御エージェント内で使用するパイプファイルの作成に失敗しました。

(S)
プロセス種別」で示すプロセスの機能が使用できない状態で処理を続行します。
プロセス種別
0:JP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,Windowsイベントログ監視ジョブ
1:ファイル監視ジョブ
2:メッセージキュー受信監視ジョブ
3:メール受信監視ジョブ
4:実行間隔制御ジョブ
5:MSMQ受信監視ジョブ
(O)
次のことを確認したあと,再度,操作を行ってください。
  • システムリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストールされたときに作成されたディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0511-E


Memory became insufficient. (host=マネージャーホスト名, AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
メモリー不足が発生しました(host=マネージャーホスト名,AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID保守情報)

メモリー不足が発生しました。

(S)
該当する起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
該当する起動条件付きジョブネット名,またはイベントジョブ名を,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して特定し,次の操作を行ってジョブを終了状態に変更してください。
  • 起動条件付きジョブネットの場合は,強制終了してください。
  • イベントジョブの場合は,強制終了またはジョブ状態変更で終了させてください。
上記の操作後,必要に応じて再実行してください。
ajsnameコマンドについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス1 2. コマンド ajsname」を参照してください。
また,メモリーが不足していないか確認してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT0512-E


The socket could not be opened. (Manager=送信先マネージャー名) (保守情報)
ソケットのオープンに失敗しました(Manager=送信先マネージャー名)(保守情報)

マネージャーホストとの通信に失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御エージェントプロセスの起動時に発生した場合にはプロセスを終了します。
プロセスの起動後に発生した場合は,起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
次の点について確認してください。
  • ネットワーク障害が発生していないか
  • マネージャーホストのJP1/AJS3が起動しているか
  • ホスト名が解決できているか
    解決できていない場合は,hostsファイル,DNSサーバの設定,jp1hostsを確認してください。
また,イベント・アクション制御エージェントプロセスの起動時に発生し,プロセスが起動できない場合は,次のことを確認してください。
  • hostsファイルに自ホスト名が登録されているか
  • servicesファイルにJP1/AJS3のポート番号が登録されているか
    登録されていない場合は,登録後JP1/AJS3を再起動してください。
  • jpoで始まるプロセスが存在していないか
    Windowsの場合
    タスクマネージャを使って確認してください。プロセスがあるときは,JP1/AJS3を再起動するか,システムを再起動してください。
    UNIXの場合
    psコマンドを使って確認してください。プロセスがあるときは,killコマンドでプロセスを強制終了して,JP1/AJS3を再起動してください。
プロセスの起動後に発生した場合は,状態が変更されない起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブを確認し,ジョブ状態変更で状態を変更してください。

KAVT0513-E


JP1/AJS2 multi-weighting could not be initialized. (保守情報)
JP1/AJS2マルチウェイトの初期化に失敗しました(保守情報)

予期しないエラーです。

(S)
イベント・アクション制御エージェントを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。

KAVT0515-E


Main loop of an agent failed. (保守情報)
エージェントのメインループに失敗しました(保守情報)

イベント・アクション制御エージェントの起動に失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御エージェントを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。

KAVT0520-W


The event monitoring function is unusable. (保守情報, process name=プロセス名, 保守情報)
イベント監視機能は使用できません(保守情報,process name=プロセス名保守情報)

JP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,Windowsイベントログ監視ジョブを実行するプロセスの起動に失敗したため,これらの機能は使用できません。

(S)
これらの機能について縮退して処理を続行します。
(O)
これらの機能を使用したい場合は,次の点を確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
使用しない場合は,このメッセージを無視して運用を続行してください。
  • 「process name=プロセス名」で,表示されたプロセス名と同名の実行ファイルが存在するか
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか
  • メモリーが不足していないか
    JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT0521-W


The file monitoring function is unusable. (保守情報, process name=プロセス名, 保守情報)
ファイル監視機能は使用できません(保守情報,process name=プロセス名保守情報)

ファイル監視ジョブを実行するプロセスの起動に失敗したため,この機能は使用できません。

(S)
この機能について縮退して処理を続行します。
(O)
この機能を使用したい場合は,次の点を確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
使用しない場合は,このメッセージを無視して運用を続行してください。
  • 「process name=プロセス名」で,表示されたプロセス名と同名の実行ファイルが存在するか
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか
  • メモリーが不足していないか
    JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT0522-W


The message queue monitoring function is unusable. (保守情報, process name=プロセス名, 保守情報)
メッセージキュー監視は使用できません(保守情報,process name=プロセス名保守情報)

メッセージキュー受信監視ジョブを実行するプロセスの起動に失敗したため,この機能は使用できません。

(S)
この機能について縮退して処理を続行します。
(O)
この機能を使用したい場合は,次の点を確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
使用しない場合は,このメッセージを無視して運用を続行してください。
  • 「process name=プロセス名」で,表示されたプロセス名と同名の実行ファイルが存在するか
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか
  • メモリーが不足していないか
    JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT0523-W


The mail monitoring function is unusable. (保守情報, process name=プロセス名, 保守情報)
メール監視機能は使用できません(保守情報,process name=プロセス名保守情報)

メール受信監視ジョブを実行するプロセスの起動に失敗したため,この機能は使用できません。

(S)
この機能について縮退して処理を続行します。
(O)
この機能を使用したい場合は,次の点を確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
使用しない場合は,このメッセージを無視して運用を続行してください。
  • 「process name=プロセス名」で,表示されたプロセス名と同名の実行ファイルが存在するか
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか
  • メモリーが不足していないか
    JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT0524-W


The timer monitoring function is unusable. (保守情報, process name=プロセス名, 保守情報)
タイマー監視機能は使用できません(保守情報,process name=プロセス名保守情報)

実行間隔制御,および打ち切り時間を指定したジョブネットを実行するプロセスの起動に失敗したため,これらの機能は使用できません。

(S)
この機能について縮退して処理を続行します。
(O)
この機能を使用したい場合は,次の点を確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
使用しない場合は,このメッセージを無視して運用を続行してください。
  • 「process name=プロセス名」で,表示されたプロセス名と同名の実行ファイルが存在するか
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか
  • メモリーが不足していないか
    JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT0526-E


The JP1/Base definition could not be read. (保守情報)
JP1/Baseの定義読み込みに失敗しました(保守情報)

共通定義情報の読み込みに失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御エージェントを終了します。
(O)
jbsgetcnfコマンドで,エラーとなった論理ホストの共通定義情報が取得できるか確認してください。取得できない場合は,JP1/Baseを再インストールしてください。取得できた場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT0530-E


The end request for the pipe could not be written. (process type=プロセス種別 保守情報) (process name=プロセス名, 保守情報)
終了要求のパイプの書き込みに失敗しました(プロセス種別=プロセス種別 保守情報)(process name=プロセス名保守情報

イベント・アクション制御エージェント内で使用するパイプファイルの書き込みに失敗しました。

(S)
プロセス種別」で示すプロセスの機能が使用できない状態で処理を続行します。
プロセス種別
0:JP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,Windowsイベントログ監視ジョブ
1:ファイル監視ジョブ
2:メッセージキュー受信監視ジョブ
3:メール受信監視ジョブ
4:実行間隔制御ジョブ
5:MSMQ受信監視ジョブ
(O)
プロセス種別」で示すプロセスがシステムに残るおそれがあります。
UNIXの場合は,psコマンドでプロセスがシステムに残っていないか確認してください。プロセスが残っているときは,killコマンドでプロセスを終了してください。
Windowsの場合は,システムを再起動してください。
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストールされたときに作成されたディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0539-E


The auxiliary file could not be read. (auxiliary file = 補助ファイル名) (保守情報)
補助ファイルへの書き込みに失敗しました(補助ファイル=補助ファイル名)(保守情報)

イベント・アクション制御エージェント内で使用する監視プロセス通信用の情報ファイルへの書き込みが失敗しました。

(S)
ジョブの状態を異常終了にして,処理を続行します。
(O)
次のことを確認したあと,再度,操作を行ってください。
  • システムリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストールされたときに作成されたディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0541-E


The pipe could not be written to. (process type =プロセス種別, 保守情報)
パイプの書き込みに失敗しました(プロセス種別=プロセス種別保守情報

イベント・アクション制御エージェント内で使用するパイプファイルの書き込みに失敗しました。

(S)
プロセス種別」で示すプロセスの機能が使用できない状態で処理を続行します。
プロセス種別
0:JP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,Windowsイベントログ監視ジョブ
1:ファイル監視ジョブ
2:メッセージキュー受信監視ジョブ
3:メール受信監視ジョブ
4:実行間隔制御ジョブ
5:MSMQ受信監視ジョブ
(O)
次のことを確認したあと,再度,操作を行ってください。
  • システムリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストールされたときに作成されたディレクトリを誤って削除していないか。
なお,保守情報に表示されたcodeが-1の場合,エージェントのプロセスが終了しています。エージェントのJP1/AJS3を再起動してください。

KAVT0542-E


The auxiliary file name could not be acquired. (保守情報)
補助ファイル名の取得に失敗しました(保守情報)

イベント・アクション制御エージェント内で使用する監視プロセス通信用の情報ファイル名の取得に失敗しました。

(S)
ジョブの状態を異常終了にして,処理を続行します。
(O)
次のことを確認したあと,再度,操作を行ってください。
  • システムリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストールされたときに作成されたディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0544-E


The auxiliary file could not be read. (auxiliary file =補助ファイル名) (保守情報)
補助ファイルの読み込みに失敗しました (補助ファイル=補助ファイル名)(保守情報)

イベント・アクション制御エージェント内で使用する監視プロセス通信用の情報ファイルの読み込みに失敗しました。

(S)
ジョブの状態を異常終了にして,処理を続行します。
(O)
次のことを確認したあと,再度,操作を行ってください。
  • システムリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストールされたときに作成されたディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0559-E


The socket sending failed. (Manager=送信先マネージャー名) (保守情報)
ソケットの送信に失敗しました (Manager=送信先マネージャー名)(保守情報)

マネージャーへのソケット送信に失敗しました。

(S)
起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行,または処理を終了します。
(O)
マネージャーの動作に負荷が掛かっている,またはネットワーク障害が発生しているような場合,このメッセージが出力されます。マネージャーホスト,およびJP1/AJS3が起動しているか確認し,状態が変更されない起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブを確認し,ジョブ状態変更で状態を変更してください。

KAVT0562-I


The agent process of the event action function will now start.
イベントアクション機能エージェントプロセスを開始します

イベント・アクション制御エージェントを起動します。

(S)
イベント・アクション制御エージェントを起動します。

KAVT0563-I


The agent process of the event action function will now end.
イベントアクション機能エージェントプロセスを終了します

イベント・アクション制御エージェントを終了します。

(S)
イベント・アクション制御エージェントを終了します。

KAVT0566-E


The size of the working path exceeds the limit.
作業用パスの長さが制限値を超えています

次のどちらかのパス名が228バイトを超えています。修正後にJP1/AJS3サービスを停止し,再起動してください。

  • JP1/AJS3のインストール先ディレクトリ名
  • 定義キー([JP1AOMAGENT])の環境設定パラメーターWaitInfFileOutDir
(S)
処理を終了します。
(O)
次のパス名の長さを228バイト以内に変更してください。
  • JP1/AJS3のインストール先ディレクトリ名
  • 定義キー([JP1AOMAGENT])の環境設定パラメーターWaitInfFileOutDir

KAVT0567-E


The requested event icon is unusable. (event type =イベント種別) (host=マネージャーホスト名, 保守情報)
要求されたイベントアイコンは使用できません(イベント種別=イベント種別)(host=マネージャーホスト名保守情報)

要求されたイベントジョブは使用できません。または支援されていないコードがマネージャーから要求されました。

(S)
イベント種別」で示すイベントジョブの機能が使用できない状態で処理を続行します。
イベント種別
JP1/AJS2_EVACT_MAIL_WATCH:メール受信監視ジョブ
JP1/AJS2_EVACT_MQ_WATCH:メッセージキュー受信監視ジョブ
JP1/AJS2_EVACT_MSMQ_WATCH:MSMQ受信監視ジョブ
(O)
要求したイベントジョブの機能が,エージェントの構成定義情報(環境設定)で使用できる設定になっているか確認してください。
メール受信監視ジョブについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 連携ガイド 2. メールシステムとの連携」を参照してください。

KAVT0570-E


The handle from the process monitor could not be acquired. (保守情報) Stopping via the JPI/AJS2 service is not possible.
プロセスモニターからのハンドル取得(保守情報)に失敗しました。JP1/AJS2サービスによる停止は行えません

JP1/AJS3のプロセス管理との通信に失敗しました。

(S)
処理を続行しますが,jajs_spmd_stopコマンド,またはJP1/AJS3サービスからの停止は受け付けません。
(O)
イベント・アクション制御エージェントを終了する場合は,UNIXの場合は,killコマンドでjpoagentプロセスを終了してください。Windowsの場合は,システムを再起動してください。
JP1/AJS3のプロセス管理が正しく動作していないおそれがあります。JP1/AJS3を再インストールしたあと,起動してください。

KAVT0572-E


A report to the process monitor failed. (保守情報)
プロセスモニターへの通知(保守情報)に失敗しました

JP1/AJS3のプロセス管理との通信に失敗しました。

(S)
処理を続行しますが,jajs_spmd_stopコマンド,またはJP1/AJS3サービスからの停止は受け付けません。
(O)
イベント・アクション制御エージェントを終了する場合は,UNIXの場合は,killコマンドでjpoagentプロセスを終了してください。Windowsの場合は,システムを再起動してください。
JP1/AJS3のプロセス管理が正しく動作していないおそれがあります。JP1/AJS3を再インストールしたあと,起動してください。

KAVT0582-W


Unreported information exceeded the warning value. Check whether the manager (マネージャー名) is running.
未通知情報が警告値を超えました。マネージャー(マネージャー名)が動作しているか確認してください

マネージャーに通知できない未通知情報の保持数が警告値を超えました。

(S)
処理を続行します。
(O)
このメッセージは未処理のイベント数が一定値を超えたことに対する警告メッセージです。マネージャーが起動されているかどうかを確認してください。そのあと,次のことを確認してください。
マネージャーが起動していない場合
マネージャーを起動してエージェントからの通知を受け取るようにしてください。
マネージャーが起動している場合
次のことを確認してください。
  • イベントジョブが正常終了しているか。または起動条件付きジョブネットが起動されているか。
    特に問題なく処理が進んでいるようであれば,該当するメッセージは無視して運用を続けてください。
  • 起動条件で監視しているイベントが大量に発生していないか。
    該当するエージェントが実行ホストとなっているイベントジョブや起動条件付きジョブネットの定義を見直してください。一度に大量のイベントが発生するような定義になっている場合,イベントの発生量を抑えるように運用を見直してください。
  • マネージャーとエージェント間で通信できているか。
    次に説明する補足事項を参照して,マネージャーとエージェント間で通信できているかを確認してください。
補足事項
  • マネージャーホスト上で,エージェントホスト名の名前解決ができるか。
    名前解決できない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などを設定してエージェントホスト名の名前解決ができるようにしてください。
  • エージェントホスト上で,マネージャーホスト名の名前解決ができるか。
    名前解決できない場合は,エージェントホストのhostsファイル,DNSの設定,エージェントホストのjp1hosts情報などを設定してマネージャーホスト名の名前解決ができるようにしてください。
  • マネージャーホスト上でエージェントホスト名を名前解決して求めたIPアドレスが,エージェントホストの実際のIPアドレスと一致しているか。
    IPアドレスが一致しない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などを設定し,名前解決で正しいアドレスが求まるようにしてください。
  • エージェントホスト上でマネージャーホスト名を名前解決して求めたIPアドレスが,マネージャーホストの実際のIPアドレスと一致しているか。
    IPアドレスが一致しない場合は,エージェントホストのhostsファイル,DNSの設定,エージェントホストのjp1hosts情報などを設定し,名前解決で正しいアドレスが求まるようにしてください。
  • ネットワーク環境に問題がないか。
    pingコマンドなどで,マネージャーホストからエージェントホストに対してTCP/IP通信ができるかどうか確認し,問題があれば解消してください。また,エージェントホストでも同様に確認し,問題があれば解消してください。
注※
  • 物理ホストの場合
    DNS運用時はFQDN形式のホスト名,それ以外の場合はhostnameコマンドで求められるホスト名
  • 論理ホストの場合
    Windowsの場合
    エージェントホスト上の[コントロールパネル]ウィンドウで,[サービス]または[管理ツール]-[サービス]を選択し,サービスウィンドウに表示される「JP1/AJS3_xxxxx」の「xxxxx」の部分に表示されるホスト名
    UNIXの場合
    psコマンドを実行し,jajs_spmdプロセスの後ろに表示されるホスト名

KAVT0588-E


The specified working path does not exist.
指定された作業用パスは存在しません

次のどちらかのパスがありません。修正後にJP1/AJS3サービスを停止し,再起動してください。

  • JP1/AJS3のインストール先ディレクトリ名
  • 定義キー([JP1AOMAGENT])の環境設定パラメーターWaitInfFileOutDir
(S)
処理を終了します。
(O)
次のパス名を指定し直してください。
  • JP1/AJS3のインストール先ディレクトリ名
  • 定義キー([JP1AOMAGENT])の環境設定パラメーターWaitInfFileOutDir

KAVT0590-W


During end processing, an event request (イベント要求種別) from the manager (マネージャー名) cannot be accepted.
終了処理中の為、マネージャー(マネージャー名)からのイベント要求(イベント要求種別)は受け付けません

エージェントは終了処理中のため,マネージャーからの新規イベント要求を受け付けません。

(S)
処理を続行します。
(O)
JP1/AJS3を再起動したあと,jpoagtjobshowコマンドでイベントジョブが監視されていることを確認し,運用を続けてください。

KAVT0593-W


The MS message queue monitoring function is unusable. (保守情報, process name=プロセス名, 保守情報)
MSメッセージキュー監視機能は使用できません(保守情報,process name=プロセス名保守情報)

MSMQ監視が使用できません。

(S)
これらの機能について縮退して処理を続行します。
(O)
原因となったメッセージを確認したあと,対処方法に従って対処してください。

KAVT0600-E


Failed in creation of status file. (保守情報)
エージェントのステータスファイルの作成に失敗しました(保守情報)

イベント・アクション制御エージェント内で使用する,エージェントの状態を管理する作業ファイルの作成に失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御エージェントを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストールされたときに作成されたディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0603-W


Elapsed time since restart-time is used for time-out due to temporary interruption of monitoring.
監視が一時中断された為、打ち切り時間は再開始時間からの経過となります

エージェントホスト再起動などの理由によって監視が一時中断されたため,打ち切り時間は再監視が開始した時間からの経過となります。

(S)
処理を続行します。
(O)
再開始時間を確認し運用を続行してください。

KAVT0606-W


Sending to the manager failed so the event job status will be re-reported.
(Manager=マネージャー名) (保守情報)
マネージャーへの送信に失敗したので、イベントジョブの状態は再送信されます (Manager=マネージャー名)(保守情報)

エージェントからマネージャーへ,イベントジョブの状態を通知しようとしたが,一時的な通信障害で「Manager=マネージャー名」で示すマネージャーとの通信に失敗しました。

(S)
一定時間後に再度,通信を行います。
この時間については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.2.2(5) マネージャー・エージェント構成時の注意事項」の,「表2-3 ネットワークエラー時のジョブ再試行処理」を参照してください。
(O)
マネージャーの動作に負荷が掛かっているような場合,このメッセージが出力されます。通信に失敗したデータは,一定時間後に自動でマネージャーへ再送するため,無視をして運用を続行してください。ただし,メッセージが頻繁に出力される場合は,マネージャーホスト,およびJP1/AJS3が起動しているか確認してください。

KAVT0607-W


The socket could not be opened so the event job status will be re-reported.
(Manager=マネージャー名) (保守情報)
マネージャーとのソケットのオープンに失敗したので、イベントジョブの状態は再送信されます (Manager=マネージャー名)(保守情報)

エージェントからマネージャーへ,イベントジョブの状態を通知しようとしたが,一時的な通信障害で「Manager=マネージャー名」で示すマネージャーとの通信に失敗しました。

(S)
一定時間後に再度,通信を行います。
この時間については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.2.2(5) マネージャー・エージェント構成時の注意事項」の,「表2-3 ネットワークエラー時のジョブ再試行処理」を参照してください。
(O)
エージェントがマネージャーの名前解決ができない場合などに,このメッセージが出力されます。通信エラーになったデータは,一定時間後に自動でマネージャーへ再送するため,無視をして運用を続行してください。ただし,このメッセージが頻繁に出力される場合は,次のことを確認してください。
  • ネットワークに障害が発生していないか。
  • マネージャーホストが停止していないか。
  • マネージャーホスト名の解決ができているか。解決できていない場合は,環境変数JP1_HOSTNAME,hostsファイル,またはDNSサーバなどの設定を確認してください。

KAVT0608-W


The socket accept failed. (保守情報)
ソケットのデータ受信に失敗しました(保守情報

ソケットのデータ受信に失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
ジョブがキューイングのままになったり,イベントが成立しているのにジョブの状態が実行中のままになったりするおそれがあります。ジョブの実行状態を確認してください。

KAVT0609-W


The socket receiving failed. (IP Address=IPアドレス host=ホスト名)
ソケットのデータ受信中に接続が切れました(IP Address=IPアドレス host=ホスト名)

ソケットのデータ受信中に接続が切れました。

(S)
処理を続行します。
(O)
ジョブがキューイングのままになったり,イベントが成立しているのにジョブの状態が実行中のままになったりするおそれがあります。メッセージ中に示すホストのジョブの実行状態を確認してください。

KAVT0610-W


The socket receive error occurred. (IP Address=IPアドレス host=ホスト名) (保守情報)
ソケットのデータ受信中にエラーが発生しました(IP Address=IPアドレス host=ホスト名)(保守情報

ソケットのデータ受信中にエラーが発生しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
ジョブがキューイングのままになったり,イベントが成立しているのにジョブの状態が実行中のままになったりするおそれがあります。メッセージ中に示すホストのジョブの実行状態を確認してください。

KAVT0611-W


The socket close error occurred. (IP Address=IPアドレス host=ホスト名) (保守情報)
ソケットのデータ受信終了処理中にエラーが発生しました(IP Address=IPアドレス host=ホスト名)(保守情報

ソケットのデータ受信終了処理中にエラーが発生しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
ジョブがキューイングのままになったり,イベントが成立しているのにジョブの状態が実行中のままになったりするおそれがあります。メッセージ中に示すホストのジョブの実行状態を確認してください。

KAVT0612-W


Sending to the manager confirm failed so the event job status will be re-reported.
(Manager=マネージャー名) (保守情報)
ソケットのデータ到達確認に失敗したので、イベントジョブの状態は再送信されます (Manager=マネージャー名)(保守情報)

エージェントからマネージャーへイベントジョブの状態を通知しましたが,一時的な通信障害で「Manager=マネージャー名」で示すマネージャーからのデータ到達確認に失敗しました。

(S)
一定時間後に再度,通信を行います。
この時間については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.2.2(5) マネージャー・エージェント構成時の注意事項」の,「表2-3 ネットワークエラー時のジョブ再試行処理」を参照してください。
(O)
マネージャーとエージェント間の通信状態が不安定な場合に,このメッセージが出力されることがあります。通信に失敗したデータは,一定時間後に自動でマネージャーへ再送されるため,このメッセージは無視して運用を続行してください。
なお,このメッセージが頻繁に出力される場合は,次の点を確認してください。
  • ネットワーク障害が発生していないか
  • マネージャーホストのJP1/AJS3が起動しているか
  • マネージャーに負荷が掛かっていないか

KAVT0613-W


Sending to the manager confirm failed so the event job status will be re-reported.
(Manager=マネージャー名) (保守情報)
ソケットのデータ到達確認がタイムオーバーしたので、イベントジョブの状態は再送信されます (Manager=マネージャー名)(保守情報)

エージェントからマネージャーへイベントジョブの状態を通知しましたが,一時的な通信障害で「Manager=マネージャー名」で示すマネージャーからのデータ到達確認に失敗しました。

(S)
一定時間後に再度,通信を行います。
この時間については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.2.2(5) マネージャー・エージェント構成時の注意事項」の,「表2-3 ネットワークエラー時のジョブ再試行処理」を参照してください。
(O)
マネージャーとエージェント間の通信状態が不安定な場合に,このメッセージが出力されることがあります。通信に失敗したデータは,一定時間後に自動でマネージャーへ再送されるため,このメッセージは無視して運用を続行してください。
なお,このメッセージが頻繁に出力される場合は,次の点を確認してください。
  • ネットワーク障害が発生していないか
  • マネージャーホストのJP1/AJS3が起動しているか
  • マネージャーに負荷が掛かっていないか

KAVT0615-W


Unreported information resend max over. Unreported information will be abandoned. (Manager=マネージャー名)
エージェントの未通知再送が上限回数を超えました。未通知情報は破棄されます(Manager=マネージャー名

エージェントからマネージャーへの通信を一定時間リトライしましたが,イベントジョブの状態を送信できませんでした。

この時間については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.2.2(5) マネージャー・エージェント構成時の注意事項」の,「表2-3 ネットワークエラー時のジョブ再試行処理」を参照してください。

(S)
イベントジョブの状態を通知しないまま,処理を続行します。
(O)
マネージャーホストが起動していない場合や通信障害が発生している場合に,このメッセージが出力されます。マネージャーホスト,およびJP1/AJS3が起動しているか確認してください。

KAVT0616-E


A subagent-message-reception pipe could not be opened. (code=保守コード)
サブエージェント受信パイプのオープンに失敗しました(code=保守コード)

イベント・アクション制御サブエージェント内で使用するパイプファイルの作成に失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御サブエージェントを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0618-E


The end request for the subagent pipe could not be written. (code=保守コード)
サブエージェントへの終了要求のパイプ書き込みに失敗しました(code=保守コード)

イベント・アクション制御サブエージェント内で使用するパイプファイルの書き込みに失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御サブエージェントを終了します。
(O)
jpoagtsubプロセスがシステムに残るおそれがあります。
UNIXの場合は,psコマンドでプロセスがシステムに残っていないか確認してください。プロセスが残っている場合は,killコマンドでプロセスを終了してください。
Windowsの場合は,システムを再起動してください。
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストールされたときに作成されたディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0620-E


The subagent pipe could not be written to. (code=保守コード)
サブエージェントパイプへの書き込みに失敗しました(code=保守コード)

イベント・アクション制御サブエージェント内で使用するパイプファイルの書き込みに失敗しました。

(S)
該当する起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。jpoagtsubプロセスが動作していない場合は,イベント・アクション制御サブエージェントを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,再度,操作を行ってください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • psコマンドなどでjpoagtsubプロセスが動作しているか確認してください。動作していない場合はJP1/AJS3を再起動してください。

KAVT0621-E


Waiting for a subagent pipe connection from the monitoring process failed. (code=保守コード)
サブエージェントからのパイプ接続待ちに失敗しました(code=保守コード)

イベント・アクション制御サブエージェントからの情報取得に失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御エージェントを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • 他プログラムが不当にjpoagtsubプロセスを強制終了していないか。

KAVT0625-E


A subagent-message-reception pipe could not be read. (code=保守コード)
サブエージェント受信パイプの読み込みに失敗しました(code=保守コード)

イベント・アクション制御サブエージェントからの情報取得に失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御エージェントを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • 他プログラムが不当にjpoagtsubプロセスを強制終了していないか。

KAVT0628-E


The subagent function is unusable. (保守情報)
サブエージェントの起動に失敗しました(保守情報)

イベント・アクション制御サブエージェントの起動に失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御エージェントを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0629-E


An agent-message-reception pipe could not be opened. (code=保守コード)
エージェント受信パイプのオープンに失敗しました(code=保守コード)

イベント・アクション制御エージェント内で使用するパイプファイルの作成に失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御エージェントを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0632-E


The agent pipe could not be written to. (code=保守コード) (host=マネージャーホスト名, AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
エージェントパイプへの書き込みに失敗しました(code=保守コード)(host=マネージャーホスト名,AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID保守情報)

イベント・アクション制御エージェント内で使用するパイプファイルの書き込みに失敗しました。

(S)
該当する起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
次のことを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからユニット名を特定してください。特定した起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,再度,操作を行ってください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0633-E


Waiting for an agent pipe connection from the monitoring process failed. (code=保守コード)
エージェントからのパイプ接続待ちに失敗しました(code=保守コード)

イベント・アクション制御エージェントからの情報取得に失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御サブエージェントを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • 他プログラムが不当にjpoagentプロセスを強制終了していないか。

KAVT0635-E


The agent-message-sending pipe could not be connected. (code=保守コード)
エージェント送信パイプの接続に失敗しました(code=保守コード)

イベント・アクション制御エージェントへの通知に失敗しました。

(S)
イベント・アクション制御サブエージェントを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0637-E


An agent-message-reception pipe could not be read. (code=保守コード) (host=マネージャーホスト名, AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
エージェント受信パイプの読み込みに失敗しました(code=保守コード)(host=マネージャーホスト名,AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID保守情報)

イベント・アクション制御エージェントからの情報取得に失敗しました。

(S)
該当する起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
次のことを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからユニット名を特定してください。特定した起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,再度,操作を行ってください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0641-W


An attempt to wait for connection from a host (IPアドレス) failed. (保守情報)
ホスト( IPアドレス )からの接続待機に失敗しました(保守情報)

ホストからの接続の待機に失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
IPアドレス」で示すホストの定義が正しいか,jp1hostsなどを確認してください。また,jpomgrsubプロセス,およびjpoagentプロセスがシステムに残るおそれがあります。UNIXの場合は,psコマンドでプロセスがシステムに残っていないか確認してください。プロセスが残っている場合は,killコマンドでプロセスを終了してください。Windowsの場合は,システムを再起動してください。

KAVT0642-E


The process will now stop because Event Action Agent finished.
イベントアクション機能サブエージェントが終了しているため、プロセスを停止します

イベント・アクション制御サブエージェントが終了しているため,イベント・アクション制御エージェントを終了します。

(S)
イベント・アクション制御エージェントを終了します。
(O)
待機情報ファイル出力ディレクトリが参照できることを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
このメッセージが出力された時間帯にメッセージKAVT0643-Eが出力されていた場合,原因として,待機情報ファイル出力ディレクトリが参照できないことが考えられます。待機情報ファイル出力ディレクトリが参照できるか確認し,問題があれば解消してください。
特に,フェールオーバー時にこのメッセージが出力された場合は,JP1/AJS3停止前に共有ディスクの割り当てが解除されていたおそれがあります。JP1/AJS3およびJP1/Baseを停止した上で,共有ディスクの割り当てが解除されるようにクラスタソフトの設定を見直してください。
なお,クラスタシステム使用上の前提条件については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド 11.1.1(1) 論理ホスト環境の前提条件」を参照してください。

KAVT0643-E


The process will now stop because Event Action Subagent finished.
イベントアクション機能エージェントが終了しているため、プロセスを停止します

イベント・アクション制御エージェントが終了しているため,イベント・アクション制御サブエージェントを終了します。

(S)
イベント・アクション制御サブエージェントを終了します。
(O)
待機情報ファイル出力ディレクトリが参照できることを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
このメッセージが出力された時間帯にメッセージKAVT0642-Eが出力されていた場合,原因として,待機情報ファイル出力ディレクトリが参照できないことが考えられます。待機情報ファイル出力ディレクトリが参照できるか確認し,問題があれば解消してください。
特に,フェールオーバー時にこのメッセージが出力された場合は,JP1/AJS3停止前に共有ディスクの割り当てが解除されていたおそれがあります。JP1/AJS3およびJP1/Baseを停止した上で,共有ディスクの割り当てが解除されるようにクラスタソフトの設定を見直してください。
なお,クラスタシステム使用上の前提条件については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド 11.1.1(1) 論理ホスト環境の前提条件」を参照してください。

KAVT0646-E


The agent pipe over retry count (code=保守情報) (host=マネージャーホスト名, AjsServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID, 保守情報)
エージェントパイプ書き込みのリトライ数を超えました(code=保守情報)(host=マネージャーホスト名,AjsServiceName=スケジューラーサービス名,UnitID=ユニットID,ExecID=実行ID保守情報)

イベント・アクション制御エージェントのパイプファイルの書き込みに失敗しました。

(S)
該当する起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を変更しないまま,処理を続行します。
(O)
次のことを確認したあと,ajsnameコマンドの-Iオプションを使用して,ユニットIDからユニット名を特定してください。特定した起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態が変更されないことを確認し,再度,操作を行ってください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT0649-E


An attempt to get a host name in FQDN format failed. Processing will now stop. (code=保守コード) (host=ホスト名, 保守情報)
FQDN形式のホスト名の取得に失敗しました。処理を中断します(code=保守コード)(host=ホスト名保守情報

FQDN形式のホスト名の取得に失敗しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
DNSが正しく設定されているか確認してください。

KAVT0650-W


The default port number will be used because the port information of the event action function cannot be read. (port number=デフォルトポート番号, code=保守コード)
イベントアクション機能のポート情報が読み込めないためデフォルトのポート番号を使用します(port number=デフォルトポート番号 code=保守コード

イベント・アクション制御のポート番号の情報が読み込めないため,処理を終了します。

(S)
処理を終了します。
(O)
イベント・アクション制御のポート番号が,servicesファイルに設定されているか確認し,JP1/AJS3を再起動してください。
ポート番号については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 付録A.1 ポート番号一覧」を参照してください。

KAVT0651-E


The port information of the event action function cannot be read. (port=サービス名, code=保守コード)
イベントアクション機能のポート情報が読み込めません(port=サービス名 code=保守コード)

イベント・アクション制御のポート番号の情報が読み込めないため,処理を終了します。

(S)
処理を終了します。
(O)
イベント・アクション制御のポート番号が,servicesファイルに設定されているか確認し,JP1/AJS3を再起動してください。
ポート番号については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 付録A.1 ポート番号一覧」を参照してください。

KAVT0654-E


The files will be deleted, because the internal files of event action control have been destroyed. (保守情報)
イベント・アクション制御の内部ファイルが破壊されているため、ファイルを削除します(保守情報)

イベント・アクション制御の内部ファイルが破壊されているため,ファイルを削除します。

このメッセージが出力された場合,次の現象が発生しているおそれがあります。

  • JP1/AJS3を停止する前に発生していたイベント情報をロストする。
  • JP1/AJS3を停止する前に実行していた起動条件付きジョブネット,およびイベントジョブの監視を再開しない。
(S)
処理を続行します。
(O)
エージェントでの監視を再開するために,マネージャーホストのJP1/AJS3を再起動してください。そのあと,起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブの状態を確認し,再度ジョブを実行登録してください。

KAVT0900-I


JP1/AJS2 event action agent will now start.
JP1/AJS2イベントアクションエージェントを開始します

イベント・アクション制御エージェントを起動します。

(S)
処理を続行します。

KAVT0901-I


JP1/AJS2 event action agent will now end.
JP1/AJS2イベントアクションエージェントを終了します

イベント・アクション制御エージェントを終了します。

(S)
処理を続行します。

KAVT0910-E


Invalid specification in configuration definition. (項目名 : 保守情報)
構成定義に誤った指定があります(項目名保守情報

構成定義に誤った指定があります。

(S)
デフォルト値を仮定して,処理を続行します。
(O)
項目名」に出力された値を正しく設定してください。出力された項目名については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド2 2. 環境設定パラメーター」に記載されています。

KAVT0911-E


An attempt to read the configuration definition failed. (項目名 : 保守情報)
構成定義の読み込みに失敗しました(項目名:保守情報)

構成定義の読み込みに失敗しました。

(S)
デフォルト値を仮定して,処理を続行します。
(O)
仮定された値が意図しない値の場合は,エラー要因を取り除いたあと,再度要求を発行してください。エラー要因としてはメモリー不足が発生しているおそれがあります。統合トレースログで同時刻にメモリー不足のログが出力されているか確認してください。メモリー不足のログが出力されている場合は,メモリー見積もりを見直してください。ほかの不要なアプリケーションが起動されている場合はアプリケーションを停止してください。エラー要因がメモリー不足でない場合は内部トレースログを採取したあと,システム管理者に連絡してください。

KAVT0912-E


Event Action process ended abnormally. (name : プロセス名, code : 終了コード, pid : プロセスID, sig : シグナル番号)
イベント・アクション機能のプロセスが異常終了しました(name:プロセス名, code:終了コード,pid:プロセスID,sig:シグナル番号,)

プロセス名に示されているプロセスが終了コードに示されている終了コードで異常終了しました。

UNIXの場合
シグナル番号が0以外の場合は,シグナル番号に該当するシグナルを受けて異常終了しました。
Windowsの場合
シグナル番号は0です。

次の原因が考えられます

  • シグナルなどによってJP1/AJS3の常駐プロセスが異常終了した
  • jajs_killall.clusterコマンドなどによってJP1/AJS3の常駐プロセスを強制終了した
(S)
プロセス名」に示されているプロセスが次の場合,イベント・アクション制御を終了します。
  • jpomgrsub
  • jpoagtsub
プロセス名」に示されているプロセスが次の場合,プロセスに該当する機能が使用できない状態で縮退運転を行います。
  • jpoeventwatch:JP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,Windowsイベントログ監視ジョブ
  • jpocwtflMain:ファイル監視ジョブ
  • jpocwtmlmain:メール受信監視ジョブ
  • jpocwtmqmain:メッセージキュー受信監視ジョブ
  • jpocwttmMain:実行間隔制御ジョブ,打ち切り時間を指定したイベントジョブ
  • jpocwtmsmain:MSMQ受信監視ジョブ
詳細プロセス終了時オプション指定値によっての動作
  • 詳細プロセス終了時オプションを「無効」(環境設定パラメーターEVProcessHAに「N」を指定)で運用している場合,異常終了している詳細プロセスに該当するジョブを実行登録すると,そのジョブは異常終了します。
    例えば,jpocwtflMainプロセスが異常終了している状態でファイル監視ジョブを実行すると,そのジョブは異常終了します。
  • クラスタ,または詳細プロセス終了時オプションを「有効」(環境設定パラメーターEVProcessHAに「Y」を指定,またはデフォルト)で運用している場合は,「プロセス名」で示されるプロセスに関係なく,異常が発生しても縮退運転をしないでイベント・アクション制御を終了します。
詳細プロセス終了時オプションについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド2 2.4 イベント・アクション制御の環境設定」を参照してください。
(O)
このエラーメッセージの前後に表示されたシステムのエラーメッセージから原因を調べ対処してください。前後のエラーメッセージから原因を特定できない場合は,資料を採取したあとにシステム管理者に連絡してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。
運用を続ける場合,資料採取したあとにJP1/AJS3を再起動してください。
なお,jajs_killall.clusterコマンドを実行した場合は問題ありません。

KAVT0950-I


The JP1/AJS2 monitor resource went online.
JP1/AJS2監視リソースがオンラインになりました

監視しているリソースがオンラインになりました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0951-I


The JP1/AJS2 monitor resource went offline.
JP1/AJS2監視リソースがオフラインになりました

監視しているリソースがオフラインになりました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0952-I


OpenView Environment (保守情報) Setup skipped.

HP NNM連携のセットアップをスキップします。

(S)
処理を続行します。

KAVT0953-I


OpenView Environment of JP1/AJS2 was installed normally.

HP NNM連携のインストールが正常に終了しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0954-I


OpenView Environment of JP1/AJS2 was uninstalled normally.

HP NNM連携のアンインストールが正常に終了しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0955-I


Symbol of JP1/AJS2 was deleted normally.

シンボルの削除が正常に終了しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0958-I


Resource monitoring will now start.
リソースの監視を開始します

リソースの監視を開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT0959-I


Resource not found.
リソースがみつかりません

リソースが見つかりません。

(S)
処理を続行します。

KAVT0960-I


Resource status to be offline.
リソースがオフラインになりました

リソースがオフラインになりました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0961-I


Resource status to be online.
リソースがオンラインになりました

リソースがオンラインになりました。

(S)
処理を続行します。

KAVT0962-I


Resource monitoring bring to a termination.
リソースの監視を終了させました

リソースの監視を終了させました。

(S)
処理を終了します。

KAVT0963-I


Resource monitoring will now end.
リソースの監視を終了します

リソースの監視を終了します。

(S)
処理を終了します。

KAVT0980-W


Unreported information will now be deleted, because the amount of unreported information for マネージャーホスト名 has exceeded しきい値.(host=エージェントホスト名, AJSServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID 保守情報)
マネージャーホスト名に対する未通知情報数がしきい値(しきい値)を超えているため,未通知情報を削除します(host=エージェントホスト名, AJSServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID 保守情報

マネージャーホスト名に対する未通知情報数がしきい値を超えているため,未通知情報を削除します。

(S)
処理を続行します。
(O)
このメッセージは,マネージャーに通知できないで滞留している未処理のデータ数がしきい値を超えた場合に,メモリー不足やディスク容量不足などのリソース不足が生じないように滞留している未処理のデータを削除する際に出力されます。
このメッセージで示されるマネージャーホスト・エージェントホストについて,マネージャーホストのJP1/AJS3が起動しているかどうかを確認し,起動していない場合は起動してください。また,起動している場合は次のことを確認してください。
・起動条件付きジョブネットで監視しているイベントが大量に発生していないか
エージェントホストが実行ホストとなっているイベントジョブや起動条件付きジョブネットの定義を見直してください。一度に大量のイベントが発生するような定義になっている場合,イベントの発生量を抑えるように運用を見直してください。なお,起動条件付きジョブネット名は,次の手順で求めることができます。
  1. このメッセージ内の「AJSServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID」部分に出力されているスケジューラーサービス名およびユニットIDを確認する。
  2. マネージャーホスト上で,手順1のスケジューラーサービス名およびユニットIDを指定し,ajsnameコマンドを実行する。
    (例)
    ajsname -F スケジューラーサービス名 -I ユニットID
    /起動条件付きジョブネット名/.CONDITION/JP1イベント受信監視
・マネージャーホストとエージェントホスト間で通信できているか
次のことを確認してください。
  • マネージャーホスト上で,エージェントホスト名の名前解決ができるか。
    名前解決できない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などの設定を見直し,エージェントホスト名の名前解決ができるようにしてください。
  • エージェントホスト上で,マネージャーホスト名の名前解決ができるか。
    名前解決できない場合は,エージェントホストのhostsファイル,DNSの設定,エージェントホストのjp1hosts情報などの設定を見直し,マネージャーホスト名の名前解決ができるようにしてください。
  • マネージャーホスト上で名前解決をして求めたエージェントホストのIPアドレスが,実際のエージェントホストのIPアドレスと一致しているか。
    IPアドレスが一致しない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などの設定を見直し,名前解決で正しいIPアドレスが求まるようにしてください。
  • エージェントホスト上で名前解決をして求めたマネージャーホストのIPアドレスが,実際のマネージャーホストのIPアドレスと一致しているか。
    IPアドレスが一致しない場合は,エージェントホストのhostsファイル,DNSの設定,エージェントホストのjp1hosts情報などの設定を見直し,名前解決で正しいIPアドレスが求まるようにしてください。
  • ネットワーク環境に問題がないか。
    pingコマンドなどで,マネージャーホストからエージェントホストに対してTCP/IP通信ができるか確認し,問題があれば解消してください。また,エージェントホストでも同様に確認し,問題があれば解消してください。
注※
  • 物理ホストの場合
    DNS運用時はFQDN形式のホスト名,それ以外の場合はhostnameコマンドで求められるホスト名
  • 論理ホストの場合
    Windowsの場合
    エージェントホスト上の[コントロールパネル]ウィンドウで,[サービス]または[管理ツール]-[サービス]を選択し,サービスウィンドウに表示される「JP1/AJS3_xxxxx」の「xxxxx」の部分に表示されるホスト名
    UNIXの場合
    psコマンドを実行し,jajs_spmdプロセスの後ろに表示されるホスト名

また,次についても確認し,必要に応じて対処してください。
  • イベントジョブを実行登録しても,イベントジョブが実行中にならないでキューイング状態のままの場合,(O)に示した内容の確認後,該当するジョブを強制終了して再実行してください。
  • 起動条件付きジョブネット,またはイベントジョブを強制終了してもイベントジョブの状態が変わらないで実行中のままの場合,(O)に示した内容の確認後,再度強制終了してください。
  • このメッセージが出力された時点から過去一定時間内に,検知する必要があるイベントが発生していないかを確認してください。
    この時間については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.2.2(5) マネージャー・エージェント構成時の注意事項」の,「表2-3 ネットワークエラー時のジョブ再試行処理」を参照してください。
    検知する必要があるイベントが発生していた場合は,(O)に示した内容の確認後,必要に応じて該当するイベントジョブを再実行し,再度監視対象のイベントを発生させてください。

KAVT0981-W


Reply queue information is discarded because there is no reply for a certain period of time to the information reported to マネージャーホスト名. (host=エージェントホスト名, AJSServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID 保守情報)
マネージャーホスト名へ通知した情報への返信が一定時間なかったため,返信待ち情報を破棄します(host=エージェントホスト名, AJSServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID, ExecID=実行ID 保守情報

マネージャーホスト名へ通知した情報への返信が24時間経過してもなかったため,返信待ち情報を破棄します。

(S)
処理を続行します。
(O)
このメッセージは,マネージャーにデータを通知してから24時間経過しても返信がなかった場合に,メモリー不足やディスク容量不足などのリソース不足が生じないように返信待ちデータを削除する際に出力されます。
このメッセージで示されるマネージャーホスト・エージェントホストについて,マネージャーホストのJP1/AJS3が起動しているかどうかを確認し,起動していない場合は起動してください。また,起動している場合は次のことを確認してください。
・起動条件付きジョブネットで監視しているイベントが大量に発生していないか
エージェントホストが実行ホストとなっているイベントジョブや起動条件付きジョブネットの定義を見直してください。一度に大量のイベントが発生するような定義になっている場合,イベントの発生量を抑えるように運用を見直してください。なお,起動条件付きジョブネット名は,次の手順で求めることができます。
  1. このメッセージ内の「AJSServiceName=スケジューラーサービス名, UnitID=ユニットID」部分に出力されているスケジューラーサービス名およびユニットIDを確認する。
  2. マネージャーホスト上で,手順1のスケジューラーサービス名およびユニットIDを指定し,ajsnameコマンドを実行する。
    (例)
    ajsname -F スケジューラーサービス名 -I ユニットID
    /起動条件付きジョブネット名/.CONDITION/JP1イベント受信監視
・マネージャーホストとエージェントホスト間で通信できているか
次のことを確認してください。
  • マネージャーホスト上で,エージェントホスト名の名前解決ができるか。
    名前解決できない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などの設定を見直し,エージェントホスト名の名前解決ができるようにしてください。
  • エージェントホスト上で,マネージャーホスト名の名前解決ができるか。
    名前解決できない場合は,エージェントホストのhostsファイル,DNSの設定,エージェントホストのjp1hosts情報などの設定を見直し,マネージャーホスト名の名前解決ができるようにしてください。
  • マネージャーホスト上で名前解決をして求めたエージェントホストのIPアドレスが,実際のエージェントホストのIPアドレスと一致しているか。
    IPアドレスが一致しない場合は,マネージャーホストのhostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報などの設定を見直し,名前解決で正しいIPアドレスが求まるようにしてください。
  • エージェントホスト上で名前解決をして求めたマネージャーホストのIPアドレスが,実際のマネージャーホストのIPアドレスと一致しているか。
    IPアドレスが一致しない場合は,エージェントホストのhostsファイル,DNSの設定,エージェントホストのjp1hosts情報などの設定を見直し,名前解決で正しいIPアドレスが求まるようにしてください。
  • ネットワーク環境に問題がないか。
    pingコマンドなどで,マネージャーホストからエージェントホストに対してTCP/IP通信ができるか確認し,問題があれば解消してください。また,エージェントホストでも同様に確認し,問題があれば解消してください。
注※
  • 物理ホストの場合
    DNS運用時はFQDN形式のホスト名,それ以外の場合はhostnameコマンドで求められるホスト名
  • 論理ホストの場合
    Windowsの場合
    エージェントホスト上の[コントロールパネル]ウィンドウで,[サービス]または[管理ツール]-[サービス]を選択し,サービスウィンドウに表示される「JP1/AJS3_xxxxx」の「xxxxx」の部分に表示されるホスト名
    UNIXの場合
    psコマンドを実行し,jajs_spmdプロセスの後ろに表示されるホスト名

KAVT1001-I


The event-receiving process will now end.
イベント受信プロセスを終了します

JP1イベント(JP1イベントやログトラップなど)の監視用プロセスを終了します。

(S)
JP1イベント(JP1イベントやログトラップなど)の監視用プロセスを終了します。

KAVT1002-I


The event-receiving process will now start
イベント受信プロセスを開始します

JP1イベント(JP1イベントやログトラップなど)の監視用プロセスを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT1003-E


Failed to get logical host. (保守情報) (保守情報)
論理ホスト名の取得に失敗しました(保守情報)(保守情報)

JP1イベント(JP1イベントやログトラップなど)の監視用プロセスの動作に必要な情報が取得できませんでした。

(S)
JP1イベント(JP1イベントやログトラップなど)の監視用プロセスを終了します。JP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,Windowsイベントログ監視ジョブは監視できません。
(O)
jbsgetcnfコマンドで,エラーとなった論理ホストの共通定義情報が取得できるか確認してください。取得できない場合は,JP1/Baseを再インストールしてください。取得できた場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT1004-I


The event sever was connected. (イベントサーバ名)
イベントサーバに接続しました(イベントサーバ名)

JP1/Baseイベントサービスに接続しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT1005-W


Connection to the event server is not possible now. (イベントサーバ名)
イベントサーバが接続不可になりました(イベントサーバ名)

JP1/Baseイベントサービスとの接続が切れました。

(S)
JP1/Baseイベントサービスとの接続が切れました。JP1/Baseイベントサービスへの接続をリトライします。再度接続ができるまでのJP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,Windowsイベントログ監視ジョブは監視できません。
(O)
JP1/Baseイベントサービスが起動されているか確認してください。

KAVT1006-I


Connecting the event server will be retried. (イベントサーバ名)
イベントサーバへの接続をリトライします(イベントサーバ名

JP1/Baseイベントサービスへの接続のリトライを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT1007-W


The event sever is inactive. (イベントサーバ名)
イベントサーバが未起動です(イベントサーバ名

JP1/Baseイベントサービスが未起動です。

(S)
JP1/Baseイベントサービスが未起動なため,接続のリトライをしながら処理を続行します。その間,JP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,Windowsイベントログ監視ジョブは監視できません。
(O)
JP1/Baseイベントサービスが起動されているか確認してください。

KAVT1008-E


Initialization error (保守情報) (保守情報)
初期化に失敗しました(保守情報)(保守情報)

情報の取得のための初期化に失敗しました。

(S)
処理を続行します。発生個所によってJP1イベント(JP1イベントやログトラップなど)の監視用プロセスを終了します。JP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,Windowsイベントログ監視ジョブは監視できません。
(O)
JP1/Baseイベントサービスが起動できるか確認してください。JP1/Baseのイベントサービスが起動できた場合には,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT1013-E


Failed to analyze job data. (保守情報) (保守情報)
ジョブデータの解析に失敗しました(保守情報)(保守情報)

JP1イベント受信監視ジョブ・ログファイル監視ジョブ・Windowsイベントログ監視ジョブの定義に誤りがあります。

(S)
ジョブの定義内容に誤りがあるため,該当するジョブを異常終了します。
(O)
ジョブを実行するJP1/AJS3のバージョンを確認し,そのバージョンで使用できない定義を指定していないか確認してください。

KAVT1014-E


An error occurred during the creation of an action definition file. (保守情報)
動作定義ファイルの作成でエラーが発生しました(保守情報)

ログファイル監視ジョブを起動するための内部処理(ファイル作成)に失敗しました。

(S)
該当ログファイル監視ジョブを異常終了します。
(O)
システムのリソースが不足していないかを確認して,再度ログファイル監視ジョブを実行してください。特に,JP1/AJS3用システムフォルダ(ディレクトリ)があるディスクの空き容量を確認してください。確認しても問題がない場合には,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT1015-E


The log-file trap command could not start. (保守情報)
ログファイルトラップコマンドの起動に失敗しました(保守情報)

ログファイル監視ジョブの起動に失敗しました。

(S)
該当するログファイル監視ジョブを異常検出終了にします。
(O)
ジョブの実行結果詳細上にはJP1/Baseのログファイルトラップ機能のエラーメッセージを出力しているため,そのメッセージの対処方法に従って対処してください。また,該当するログファイル監視ジョブのログファイル出力形式にSEQ2を指定している場合,ジョブの実行ホストに指定したホストのOSによって,次のことを確認してください。
  • UNIX環境の場合
    JP1/BaseおよびJP1/AJSがそれぞれ07-00以降であること
  • Windows環境の場合
    JP1/Baseが08-10以降,JP1/AJSが08-00以降であること

KAVT1017-I


Condition is concluded.(保守情報)
条件が成立しました(保守情報)

受信したイベントがジョブの条件に一致し,成立しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT1025-W


No end judgment file exists. (終了判定ファイル名)
終了判定のファイルがありません(終了判定ファイル名)

JP1イベント受信監視ジョブに指定した終了判定ファイルがありませんでした。

(S)
終了判定の情報がないものとして処理を続行します。
[終了判定]に[メッセージが一致したら正常]または[詳細情報が一致したら正常]が指定されている場合は,該当するJP1イベント受信監視ジョブを異常検出終了します。
[終了判定]に[メッセージが一致したら異常]または[詳細情報が一致したら異常]が指定されている場合は,該当するJP1イベント受信監視ジョブを正常終了します。
(O)
JP1イベント受信監視ジョブに指定したファイルがあるかどうか確認してください。判定ファイルがないことで,ジョブの終了判定が正しく行われていないおそれがあります。該当するJP1イベント受信ジョブを確認してください。

KAVT1026-W


The end judgment file includes no data. (終了判定ファイル名)
終了判定のファイル中にデータがありません(終了判定ファイル名)

JP1イベント受信監視ジョブに指定した終了判定ファイル中にデータがありません。

(S)
終了判定の情報がないものとして処理を続行します。
[終了判定]に[メッセージが一致したら正常]または[詳細情報が一致したら正常]が指定されている場合は,該当するJP1イベント受信監視ジョブを異常検出終了します。
[終了判定]に[メッセージが一致したら異常]または[詳細情報が一致したら異常]が指定されている場合は,該当するJP1イベント受信監視ジョブを正常終了します。
(O)
JP1イベント受信監視ジョブに指定したファイルの中身を確認してください。また,ジョブの終了判定が正しく行われていないおそれがあります。該当するJP1イベント受信ジョブを確認してください。

KAVT1027-E


An error occurred during processing of an end judgment file. (終了判定ファイル名)
終了判定ファイルの処理中でエラーが発生しました(終了判定ファイル名)

JP1イベント受信監視ジョブに指定した終了判定ファイルが読み込めません。

(S)
終了判定の情報がないものとして処理を続行します。
該当するJP1イベント受信監視ジョブを異常終了します。
(O)
システムのリソースが不足していないか,JP1/AJS3を起動したユーザーからJP1イベント受信監視ジョブに指定したファイルが参照できるか確認してください。また,ジョブの終了判定が正しく行われていないおそれがあります。該当するJP1イベント受信ジョブを確認してください。

KAVT1028-E


Memory became insufficient. (保守情報)
メモリー不足が発生しました(保守情報)

イベントジョブの処理中にメモリー不足が発生しました。

(S)
処理を続行します。発生個所によって,該当するイベントジョブをエラーとします。
(O)
マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3. 見積もり」を参照して,JP1/AJS3の実行に必要なメモリー量が確保されているか確認してください。

KAVT1029-E


The event could not be created. (保守情報) (保守情報)
イベントの作成に失敗しました(保守情報)(保守情報)

JP1/Baseイベントサービスへの接続に失敗しました。

(S)
JP1/Baseイベントサービスに接続できるまでリトライします。リトライ中はJP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,およびWindowsイベントログ監視ジョブは監視できません。
(O)
JP1/Baseイベントサービスが起動できるか確認してください。JP1/Baseのイベントサービスが起動できた場合には,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT1030-E


The event server could not be connected. (保守情報) (保守情報)
イベントサーバへの接続に失敗しました(保守情報)(保守情報)

JP1/Baseイベントサービスへの接続に失敗しました。

(S)
JP1/Baseイベントサービスに接続できるまでリトライします。リトライ中はJP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,およびWindowsイベントログ監視ジョブは監視できません。
(O)
JP1/Baseイベントサービスが起動できるか確認してください。JP1/Baseのイベントサービスが起動できた場合には,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT1031-E


Failed to get Pipe Data (保守情報) (保守情報)
パイプデータの取得に失敗しました(保守情報)(保守情報)

エージェントまたはイベント検索プロセスからのパイプの受信に失敗しました。

(S)
パイプの処理を打ち切ります。発生個所によって,JP1イベント(JP1イベントやログトラップなど)の監視用プロセスを終了します。JP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブまたはWindowsイベントトラップジョブのイベントの検知が失敗しているおそれがあります。
(O)
システムのリソースが不足していないか,起動したユーザーの権限環境が正しいか,またはJP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを不当に削除していないか確認してください。

KAVT1032-E


Failed to send Pipe Data (保守情報) (保守情報)
パイプデータの送信に失敗しました(保守情報)(保守情報)

プロセス間の通信でエラーが発生しました。

(S)
プロセス間通信が失敗しました。処理を続行します。登録時に発生した場合にはイベントジョブの登録に失敗します。登録後に発生した場合,ジョブの実行状態が不正になっているおそれがあります。
(O)
次のことを確認したあと,エラーになったイベントジョブを再度,操作してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT1033-E


An auxiliary file could not be opened. (保守情報) (保守情報)
補助ファイルのオープンに失敗しました(保守情報)(保守情報)

JP1イベント(JP1イベントやログトラップなど)の監視用プロセス内で使用する情報ファイルのオープンに失敗しました。

(S)
当該ジョブに対する監視開始処理ができません。
(O)
システムのリソースが不足していないか,またはJP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを不当に削除していないか確認してください。
確認後,ジョブを再登録してください。

KAVT1037-E


Failed to get Event. (保守情報) (保守情報)
イベントの取得に失敗しました(保守情報)(保守情報)

JP1イベントの取得に失敗しました。一部JP1イベントが取得できません。

(S)
JP1/Baseのイベントサービスへの接続をリトライします。
メッセージKAVT1004-IまたはKAVT1044-Iが出力されるまで,JP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,およびWindowsイベントログ監視ジョブは監視できません。
(O)
JP1/Baseイベントサービスが起動しているか確認してください。意図していないにもかかわらずJP1/Baseのイベントサービスが終了していた場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT1040-E


Error occurred in Event function. (保守情報) (保守情報)
イベント処理関数でエラーが発生しました(保守情報)(保守情報)

JP1イベントの取得処理でエラーが発生しました。

(S)
JP1/Baseのイベントサービスへの接続をリトライします。メッセージKAVT1004-IまたはKAVT1044-Iが出力されるまで,イベントは監視できません。
(O)
マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」のAPI設定ファイル(api)の説明を参照し,apiファイルの設定が正しく行われているかを見直してください。
JP1/Baseイベントサービスが起動しているか確認してください。意図していないにもかかわらずJP1/Baseのイベントサービスが終了していた場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT1041-W


A macro variable exceeds 4096 bytes.
マクロ変数が4096バイトを超えました

指定監視条件のイベントが発生しましたが,マクロ変数の合計値が4,096バイトを超えました。

(S)
マクロ変数の最大値は4,096バイトです。4,096バイトを超えた場合には超えた部分の情報は切り捨てて処理を続けます。
(O)
マクロ変数の合計値が4,096バイトを超えないように再定義してください。マクロ変数の4,096バイトを超えた部分は後続のジョブネット・ジョブに引き継がれません。後続のジョブネット・ジョブの実行状態を確認して,問題ある場合にはジョブの定義を見直してください。

KAVT1042-E


Failed to start. 保守情報 保守情報
起動処理に失敗しました 保守情報 保守情報

JP1イベントの監視用プロセスの初期化に失敗しました。

(S)
JP1イベントの監視用プロセスが終了します。JP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,およびWindowsイベントログ監視ジョブは監視できません。
(O)
イベント・アクション制御の内部的な要因でエラーが発生しているため,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT1045-E


A log-file trap command parameter could not be created. (保守情報)
ログファイルトラップコマンドのパラメーターの作成に失敗しました(保守情報)

ログファイル監視ジョブを起動するための内部処理に失敗しました。

(S)
メモリー不足が発生しました。当該ログファイル監視ジョブを異常終了します。
(O)
システムのリソースが不足していないか確認して,再度,ログファイル監視ジョブを実行してください。

KAVT1046-E


The event ID is invalid. (保守情報)
イベントIDが不正です(保守情報

JP1イベント受信監視ジョブで定義されているイベントIDが不正です。

(S)
当該JP1イベント受信監視ジョブを異常終了します。
(O)
イベントIDを正しく定義して再度実行してください。

KAVT1047-W


An error occurred during analysis of macro variables. (保守情報) (保守情報)
マクロ変数の解析でエラーが発生しました(保守情報)(保守情報)

マクロ変数の解析処理でエラーが発生しました。

(S)
マクロ変数を作成しないでジョブを異常終了します。
(O)
マクロ変数の指定が誤っているおそれがあります。定義を見直してジョブを再実行してください。

KAVT1048-W


The parameter (パラメーター) is not specified.
定義パラメーター(パラメーター)が指定されていません

ログファイル監視ジョブで必要なイベント監視条件を指定していません。

(S)
当該ログファイル監視ジョブを異常終了させます。
(O)
必要な監視条件を指定してください。

KAVT1050-E


Event receiving process ended. (保守情報) (保守情報)
イベント受信プロセスを終了します(保守情報)(保守情報

JP1イベントの監視用プロセスが異常を検知し終了しました。

(S)
処理中に続行できないエラーが発生したため,JP1イベントの監視用プロセスが終了しました。JP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,およびWindowsイベントログ監視ジョブは監視できません。
(O)
直前に出力されているエラーメッセージの対処方法に従ってください。対処したあとにJP1/AJS3を再起動してください。

KAVT1052-W


The log-file trap daemon (service) ended.
ログファイルトラップのデーモン(サービス)が停止しました

ログファイルトラップ監視ジョブを実行中,JP1/Baseの「ログファイルトラップ管理デーモン(UNIX)」または「ログファイルトラップ管理サービス(Windows)」が停止しました。

(S)
JP1/Baseの「ログファイルトラップ管理デーモン(UNIX)」または「ログファイルトラップ管理サービス(Windows)」が起動するまで,リトライをしながら処理を続行します。
(O)
JP1/Baseの「ログファイルトラップ管理デーモン(UNIX)」または「ログファイルトラップ管理サービス(Windows)」を起動してください。

KAVT1055-W


The log-file trap daemon (service) is inactive.
ログファイルトラップのデーモン(サービス)が未起動です

ログファイル監視ジョブを開始しましたが,JP1/Baseの「ログファイルトラップ管理デーモン(UNIX)」または「ログファイルトラップ管理サービス(Windows)」が未起動です。該当するログファイル監視ジョブは実行中のままとなり,ログファイルの監視はできません。

(S)
該当するログファイル監視ジョブの状態を実行中とし,JP1/Baseの「ログファイルトラップ管理デーモン(UNIX)」または「ログファイルトラップ管理サービス(Windows)」が起動するまで,リトライします。
(O)
JP1/Baseの「ログファイルトラップ管理デーモン(UNIX)」または「ログファイルトラップ管理サービス(Windows)」を起動してください。

KAVT1056-W


Log Trap Job is finished.
ログファイルトラップジョブが終了しています

ログファイルトラップが終了しています。

(S)
リトライしてコマンドを再実行し,監視を続けます。
(O)
このメッセージが出力された場合でも,ジョブが正常終了していれば運用には問題ありません。無視して運用を続行してください。
メッセージが続けて出力される場合は,ログファイルトラップ機能が正しく動作しているか確認してください。

KAVT1058-I


retry again.
リトライします

一時的なエラーが発生しました。ログファイルトラップコマンドを再実行します。

(S)
処理を続行します。

KAVT1059-I


Watching start.
監視を実行します

ログファイルトラップコマンドの実行に成功しました。ログファイル監視処理を開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT1060-W


Forced termination request received.
強制終了要求を受け付けました

強制終了要求を受け付けました。ジョブを強制終了します。

(S)
強制終了要求によって,該当するジョブを強制終了します。

KAVT1061-W


Cancel time up.
打ち切り時間が経過しました

打ち切り時間が経過しました。ジョブを打ち切ります。

(S)
打ち切り時間指定によって,該当するジョブを打ち切り終了します。

KAVT1062-W


Information could not be output. (保守情報) (保守情報)
情報の出力に失敗しました(保守情報)(保守情報)

メモリー不足が発生しました。JP1イベント受信ジョブが実行結果詳細上に出力するメッセージの出力に失敗しました。

(S)
メモリーが不足したため,実行結果詳細にメッセージを出力しないで処理を続行します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT1065-W


The log-file trap command could not stop. (ログファイルトラップのプロセスIDスレッドID)) (ログファイルトラップコマンド実行時の動作定義ファイル名)
ログファイルトラップコマンドを停止できませんでした(ログファイルトラップのプロセスIDスレッドID))(ログファイルトラップコマンド実行時の動作定義ファイル名)

ログファイル監視ジョブは正常終了しましたが,ログファイルを監視するプロセスの停止または停止の確認に失敗しました。ログファイルを監視するプロセスが停止されていないおそれがあります。

(S)
エラーを無視して処理を続行します。
(O)
リソース不足のおそれがあります。システムのリソースが不足していないか確認してください。
また,このメッセージが発生した場合には,次回JP1/AJS3停止時に,JP1/Baseの「ログファイルトラップ管理デーモン(UNIX)」または「ログファイルトラップ管理サービス(Windows)」を停止してください。
このメッセージが連続して発生した場合には,JP1/AJS3のサービスを停止し,JP1/Baseの「ログファイルトラップ管理デーモン(UNIX)」または「ログファイルトラップ管理サービス(Windows)」を停止してください。

KAVT1066-E


Main loop of an event-receiving process failed. (保守情報)
イベント受信プロセスのメインループに失敗しました(保守情報)

プロセスの初期化に失敗しました。

(S)
イベント(JP1イベントやログトラップなど)の監視用プロセスを終了します。JP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,Windowsイベントログ監視ジョブは監視できません。
(O)
システムのリソースが不足していないか確認をして,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT1067-E


Language setting could not be acquired. (保守情報) (保守情報)
文字コードの取得に失敗しました(保守情報)(保守情報)

構成定義情報内の文字コードの取得に失敗しました。

(S)
文字コードをLANG=Cとして,JP1イベント監視ジョブの監視条件の正規表現チェックを続行します。
(O)
システムのリソースが不足していないか確認してください。
正規表現を使用した監視条件が正しく動作していないおそれがあります。発生したJP1イベントを再度確認して,JP1イベント受信監視ジョブの状態を変更してください。

KAVT1068-W


The specified event server is inactive. (EventServerName=イベントサーバ名)
指定されたイベントサーバは未起動です(EventServerName=イベントサーバ名)

環境設定パラメーターEventServerNameで指定されたJP1/Baseイベントサービスが未起動です。

(S)
JP1/Baseイベントサービスが未起動であるため,接続のリトライをしながら処理を続行します。その間,ログファイル監視ジョブは監視できません。
(O)
JP1/Baseイベントサービスが未起動である場合,または環境設定パラメーターEventServerNameで指定したイベントサーバ名が誤っていた場合は,ログファイル監視ジョブを実行したときにこのメッセージが出力されます。JP1/Baseイベントサービスが起動されているか確認してください。または,環境設定パラメーターEventServerNameで指定したイベントサーバ名を正しく設定したあと,JP1/AJS3サービスを再起動してください。

KAVT1069-I


The specified event server was connected. (EventServerName=イベントサーバ名)
指定されたイベントサーバに接続しました(EventServerName=イベントサーバ名)

環境設定パラメーターEventServerNameで指定されたJP1/Baseイベントサービスに接続しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT1200-E


An error occurred during the search for JP1 events. The JP1 event search will now stop. (保守情報)
JP1イベントの検索中にエラーが発生しました。JP1イベントの検索を中止します。 ( 保守情報 )

実行前のイベント検索機能でJP1イベントを検索中にエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1イベントが使用できる状態か,また,JP1/Baseのイベントサービスで問題が発生していないか確認してください。

KAVT1201-E


An attempt was made to start a JP1 event search, but the JP1 events were in a disabled state. (保守情報)
JP1イベントの検索を行おうとしましたが、JP1イベントが使える状態ではありませんでした。( 保守情報 )

実行前のイベント検索機能でJP1イベントの検索ができない状態です。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
メモリー所要量については,JP1/Baseのリリースノートを参照してください。

KAVT1202-E


The reading of JP1 event search conditions from the file was not possible. (保守情報)
JP1イベントの検索条件をファイルから読み込むことができませんでした ( 保守情報 )

実行前のイベント検索機能で検索するJP1イベントの検索条件をファイルから読み込むことができませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
ファイルシステムに問題がないかどうか確認してください。

KAVT1203-E


The writing of JP1 event search conditions to the file was not possible. (保守情報)
検索したJP1イベントをファイルに書きこむことができませんでした ( 保守情報 )

実行前のイベント検索機能で検索したJP1イベントをファイルに書き込むことができませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
ファイルシステムに問題がないかどうか確認してください。

KAVT1204-E


An error occurred during the reading of the event filter file. (保守情報, システムエラーのメッセージ)
イベントフィルタファイルの読み込み処理中にエラーが発生しました ( 保守情報システムエラーのメッセージ )

イベントフィルタファイルの読み込み処理中にエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
システムのエラーメッセージを基に読み込みできなかった原因を判断し,原因を取り除いてください。

KAVT1205-E


An error occurred during the opening of the search results output file. (保守情報, システムエラーのメッセージ)
検索結果出力ファイルのオープン処理中にエラーが発生しました ( 保守情報システムエラーのメッセージ )

検索結果出力ファイルのオープン処理中にエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
システムのエラーメッセージを基に読み込みできなかった原因を判断し,原因を取り除いてください。

KAVT1206-E


An error occurred during status file making process. 保守情報, システムのエラーメッセージ
ステータスファイル作成処理中にエラーが発生しました ( 保守情報システムのエラーメッセージ )

ステータスファイル作成処理中にエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
システムのエラーメッセージを基に読み込みできなかった原因を判断し,原因を取り除いてください。

KAVT1207-E


An error occurred during the renaming of the search results output file. (保守情報)
検索結果出力ファイルのリネーム処理中にエラーが発生しました ( 保守情報 )

検索結果出力ファイルのリネーム処理中にエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
保守情報を基にリネームできなかった原因を判断し,原因を取り除いてください。

KAVT1210-E


An attempt to create an event search filter file failed. The search for events prior to execution will not start.
実行前のイベント検索が設定されていますが、イベントIDが指定されていません。実行前のイベント検索を使う場合には必ずイベントIDも指定してください。

JP1イベント受信監視実行前のイベント検索オプションが設定されていますが,イベントIDが指定されていません。

(S)
該当するJP1イベント受信監視ジョブを異常終了します。
(O)
JP1イベント受信監視実行前のイベント検索オプションを使う場合には必ずイベントIDも指定してください。該当するJP1イベント受信監視ジョブの定義を見直し再度実行してください。

KAVT1211-E


An attempt to create an event search filter file failed. ファイル名, 保守情報
イベント検索フィルタファイルの作成に失敗しました ファイル名保守情報

イベント検索フィルタファイルの作成に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
イベント検索フィルタファイルが作成できなかった原因を取り除き,再度実行してください。

KAVT1212-E


An attempt to start the event search process failed. ファイル名保守情報
イベント検索プロセスの起動に失敗しました ファイル名保守情報

イベント検索プロセスの起動に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
イベント検索プロセスが起動できなかった原因を取り除き,再度実行してください。

KAVT1213-E


An end that event search process did not expect was detected.
イベント検索プロセスの予期しない終了を検出しました

イベント検索プロセスの予期しない終了を検出しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
イベント検索プロセスが予期しない終了をした原因を調べ,その原因を取り除いてください。

KAVT1214-E


Making of the pipe was failed, and the search for events prior to execution cannot use.保守情報
パイプの作成に失敗しました。実行前のイベント検索は使用できません。保守情報

JP1イベント受信監視実行前のイベント検索オプションで使う内部ファイルの作成に失敗しました。JP1イベント受信監視実行前のイベント検索オプションが使用できません。

(S)
JP1イベント受信監視実行前のイベント検索オプションの初期化処理を打ち切ります。JP1イベント受信監視実行前のイベント検索オプションを指定したJP1イベント受信監視ジョブの実行状態が不正になっているおそれがあります。
(O)
システムのリソースが不足していないか,またはJP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを不当に削除していないか確認してください。実行状態が不正になっているイベントジョブに対してジョブの状態変更をするか,イベントジョブの受信情報の引き継ぎ(マクロ変数)を使用している場合には,再度監視条件に合致するイベントを発生させてください。

KAVT1217-I


An instance was established by the search for events prior to execution. (ジョブ名, Event Arrived Time=条件成立したイベントのイベント到着日時)
実行前のイベント検索により、条件が成立しました ( ジョブ名, Event Arrived Time=条件成立したイベントのイベント到着日時 )

実行前のイベント検索を実施した結果,ジョブの条件に一致するイベントを見つけました。

(S)
処理を続行します。

KAVT1226-W


Old JP1 events will be discarded because the number of preserved JP1 events issued during a search of pre-execution events has exceeded しきい値. (Seq No=イベントDB内通し番号, Event ID=イベントIDの基本コード, Event Arrived Time=イベント到着日時)
実行前のイベント検索中に発生したJP1イベントの保持数がしきい値を超えたため、古いJP1イベントから破棄します(Seq No=イベントDB内通し番号, Event ID=イベントIDの基本コード, Event Arrived Time=イベント到着日時)

実行前のイベント検索中に発生したJP1イベントの保持数がしきい値を超えたため,古いJP1イベントから破棄します。

(S)
以降,しきい値を超えるたびに,実行前のイベント検索中に発生したJP1イベントのうち,古いJP1イベントから破棄して,処理を続行します。
(O)
メッセージ中に示されるイベントDB内通し番号以降のJP1イベントで,検知されなかったJP1イベントがないかどうか確認してください。検知されなかったJP1イベントがある場合は,必要に応じてジョブの状態を変更してください。また,引き継ぎを使用している場合は,再度監視条件に合致するJP1イベントを発生させてください。

KAVT2001-I


The file monitoring process will now start.
ファイル監視プロセスを開始します

ファイル監視プロセスを開始しました。

(S)
ファイル監視用プロセスを開始します。

KAVT2004-I


The file (ファイル名) was created.
ファイル(ファイル名)が作成されました

ファイルが作成されました。

(S)
処理を続行します。

KAVT2005-I


The file (ファイル名) was deleted.
ファイル(ファイル名)が削除されました

ファイルが削除されました。

(S)
処理を続行します。

KAVT2006-I


The last modification time of file (ファイル名) has changed.
ファイル(ファイル名)の最終書き込み時刻が変更されました

ファイルの最終書き込み時刻が変更されました。

(S)
処理を続行します。

KAVT2007-I


The size of the file (ファイル名) has changed.
ファイル(ファイル名)のサイズが変更されました

ファイルのサイズが変更されました。

(S)
処理を続行します。

KAVT2012-I


The file monitoring process will now end.
ファイル監視プロセスを終了します

ファイル監視プロセスを終了します。

(S)
ファイル監視用プロセスを終了します。

KAVT2013-E


The name of the file to be monitored is not specified.
監視対象ファイル名の指定がありません

監視対象ファイル名を指定していません。

(S)
該当するジョブを異常終了します。
(O)
ajsdefineコマンドに対するユニット定義パラメーターに,監視対象ファイル名を指定してください。

KAVT2014-E


The specified name of the file to be monitored is not a full path name.
指定された監視対象ファイル名はファイル完全名ではありません

監視対象ファイル名の指定に誤りがあります。

(S)
該当するジョブを異常終了します。
(O)
監視対象ファイル名を確認したあと,正しい形式のフルパス名で指定してください。

KAVT2015-E


You cannot specify an asterisk (*) in a directory name.
ディレクトリ名部分に"*"は指定できません

ディレクトリ名に,「*(ワイルドカード)」は指定できません。

(S)
該当するジョブを異常終了します。
(O)
指定した監視対象ファイル名のディレクトリ部分に,「*(ワイルドカード)」を指定していないか確認してください。

KAVT2016-E


The specified name of the file to be monitored already exists as a directory.
指定された監視対象ファイル名はディレクトリとして既に存在します

指定された監視対象ファイル名は,ディレクトリとしてすでにあります。

(S)
該当するジョブを異常終了します。
(O)
正しい監視対象ファイル名を指定するか,ディレクトリを削除してください。

KAVT2017-W


The time-out period elapsed.
打ち切り時間が経過しました

打ち切り時間が経過しました。ジョブを打ち切ります。

(S)
打ち切り時間指定によって,該当するジョブを打ち切り終了します。

KAVT2018-W


A kill request was accepted.
強制終了要求を受け付けました

強制終了要求を受け付けました。ジョブを強制終了します。

(S)
強制終了要求によって,該当するジョブを強制終了します。

KAVT2019-E


The file monitoring process ended. (保守情報)
ファイル監視プロセスを終了します(保守情報

ファイル監視プロセスが異常を検知し終了しました。

(S)
処理中に続行できないエラーが発生したためファイル監視用プロセスが終了しました。ファイル監視ジョブは監視できません。
(O)
イベント・アクション制御の内部的な要因でエラーが発生しているため,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT2020-I


The watching start option (ファイル名) is satisfied.
監視開始オプション(ファイル名)が成立しました

監視開始オプションが成立しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT2021-W


The memory for message output became insufficient. (ファイル名, 保守情報)
メモリー不足が発生したため、実行結果詳細へのメッセージ出力ができません。(ファイル名, 保守情報)

メモリー不足が発生しました。実行結果詳細へのメッセージ出力ができません。

(S)
メモリーが不足したため,実行結果詳細にメッセージを出力しないで処理を続行します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT2022-W


The open file check cannot execute because memory became insufficient. (ファイル名, 保守情報)
メモリー不足が発生したため、ファイルのオープンチェックを実行できません。(ファイル名, 保守情報)

メモリー不足が発生しました。監視対象ファイルのファイルを別プロセスがオープンしているかチェックできませんでした。

(S)
次回の監視間隔でファイルをオープンしているプロセスがあるか再度確認します。その間ファイル監視イベントジョブの成立は遅延します。
(O)
このメッセージが連続して出力される場合には,プログラムを実行するのに十分なメモリーがあるかどうか確認したあと,再度ファイル名で示されたファイルに対するファイル状態の変更を試みてください。

KAVT2023-E


Memory became insufficient. (保守情報)
メモリー不足が発生しました(保守情報

メモリー不足が発生しました。

(S)
次回監視間隔で再度ファイルの状態が更新されていないかチェックします。または,該当するジョブを異常終了させます。
(O)
プログラムを実行するのに十分なメモリーがあるかどうか確認してください。JP1/AJS3 - Viewを使用してファイル監視ジョブが異常終了していないかどうかチェックしてください。異常終了しているファイル監視ジョブがあった場合には,再度登録してください。

KAVT2024-W


The file information could not be obtained. The file monitoring event may not have occurred. (ファイル名, 保守情報)
監視対象ファイルの情報の取得に失敗しました。イベントが発行できなかった可能性があります(ファイル名保守情報

監視対象ファイルのファイル状態の取得に失敗しました。

(S)
監視対象ファイルの現在の状態がわかりませんでした。次回監視間隔で再度状態をチェックします。次回監視間隔までに行われたファイルの状態変更は検知できません。
(O)
次のことを確認してください。
  • リソース不足が発生していないか。
  • 監視対象ファイルのファイルサイズが2ギガバイトを超えていないか。
    2ギガバイト以上のファイルを監視する場合は,ラージファイル対応オプションを指定してください。
  • 監視対象ファイルが更新中でないか。
    ファイル状態の変更が検知できなかった場合,ファイルの状態を確認して再度ファイル名で示されたファイルに対するファイル状態の変更を試みてください。

KAVT2025-E


You cannot specify 10 for the file monitoring interval.
監視間隔は10秒以上に設定してください

監視間隔は10秒以上に設定してください。

(S)
設定された監視間隔値が不正なため,該当するファイル監視ジョブを異常終了します。
(O)
10秒以下の監視間隔が設定できる条件に当てはまるか見直してください。

KAVT2026-E


The name of the file to be monitored cannot be obtained. (保守情報1)(保守情報2)
監視対象ファイル名の取得に失敗しました。(保守情報1)(保守情報2)

監視対象ファイル名の取得に失敗しました。

(S)
監視対象ファイル名を取得する際にエラーが発生しました。該当するジョブを異常終了します。
(O)
次のことを確認してください。
  • 監視対象となっているディレクトリやファイルの状態
  • UNIXの場合,保守情報1に4096が表示されているときはJP1/AJS3を起動したカレントディレクトリが削除されていないか
    削除されている場合は,JP1/AJS3を再起動してください。
注※
JP1/AJS3を起動した際のカレントディレクトリを削除しないでください。誤って削除した場合はJP1/AJS3の再起動が必要です。
なお,JP1/AJS3のカレントディレクトリは,JP1/AJS3の起動方法などによって異なります。起動方法の詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド 7.1.1 JP1/AJS3のサービスを手動で起動する」を参照してください。

KAVT2028-E


An attempt to start the file monitoring process failed. (保守情報) (保守情報)
ファイル監視プロセスの起動処理に失敗しました。(保守情報)(保守情報

ファイル監視プロセスの起動処理に失敗しました。

(S)
ファイル監視プロセスの起動処理中に続行できないエラーが発生したため,プロセスを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT2029-E


An attempt to obtain pipe data failed. (保守情報) (保守情報)
パイプデータの取得に失敗しました。 (保守情報)(保守情報)

エージェントからのパイプデータを受信できませんでした。

(S)
エージェントとのパイプ処理でエラーが発生したため,ファイル監視プロセスを終了します。
(O)
次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT2030-E


An attempt to send pipe data failed. (保守情報)(保守情報)
パイプデータの送信に失敗しました。 (保守情報)(保守情報)

エージェントへのパイプデータを送信できませんでした。

(S)
エージェントとのパイプ処理でエラーが発生しました。発生個所によってはファイル監視プロセスを終了します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3のインストール時に作成されたディレクトリを誤って削除してないか。

KAVT2031-E


An error occurred during the operation of a file. (保守情報)(保守情報)
ファイルの操作中にエラーが発生しました。 (保守情報)(保守情報)

ファイル監視プロセスが扱うファイルへの操作中にエラーが発生しました。

(S)
発生個所によっては該当するジョブが異常終了します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3のインストール時に作成されたディレクトリを誤って削除していないか。
  • 同時間帯にメッセージ「KAVT2034-W 状態引き継ぎ情報格納ファイルを開けません。状態引き継ぎは行われません。(ファイル名, 保守情報)」が出力されていないか。
    出力されている場合は,メッセージKAVT2034-Wの対処方法に従ってください。
  • 監視対象ファイルのファイルサイズが2ギガバイトを超えていないか。
    2ギガバイト以上のファイルを監視する場合は,ラージファイル対応オプションで,ラージファイルの監視を行う指定をしてください。

KAVT2032-E


An error exists in the definition contents of the file monitoring job. (保守情報)(保守情報)
ファイル監視ジョブの定義内容に誤りがあります。 (保守情報)(保守情報)

ファイル監視ジョブの定義内容に誤りがあります。

(S)
ファイル監視ジョブの定義内容に誤りがあるため,該当するジョブを異常終了します。
(O)
定義内容を見直して,再度実行してください。

KAVT2033-E


An attempt to set the next time monitoring failed. (保守情報)(保守情報)
次回監視のための設定に失敗しました。 (保守情報)(保守情報)

次回監視のための設定に失敗しました。

(S)
次回の監視をするための設定でエラーが発生しました。該当するジョブを異常終了します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3のインストール時に作成されたディレクトリを誤って削除してないか。

KAVT2034-W


The status passing option file cannot be opened. The status passing cannot be executed. (ファイル名, 保守情報)
状態引き継ぎ情報格納ファイルを開けません。状態引き継ぎは行われません。(ファイル名, 保守情報)

ファイル監視ジョブの状態引き継ぎ情報格納ファイルを開けません。ファイルの監視状態の状態引き継ぎは行われず,JP1/AJS3起動時に,停止前の監視しているファイルの状態を引き継がないで処理を行います。

(S)
ファイルの監視状態の状態引き継ぎは行われず,JP1/AJS3起動時に,停止前の監視しているファイルの状態を引き継がないでファイル監視ジョブの処理を行います。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • クラスタの場合,ファイル監視ジョブの状態引き継ぎオプションの設定が,実行系と待機系で異なっていないか。
  • クラスタの場合,イベントジョブを使用したDNS運用時に,FQDN形式で運用するための設定が実行系と待機系で異なっていないか。
なお,ファイル監視ジョブの状態引き継ぎオプションで状態が引き継がれる条件については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(業務設計編) 7.6.2 ファイル監視ジョブの注意事項」を参照してください。
状態が引き継がれない条件のときに,このメッセージが出力された場合は,ファイル監視ジョブが終了したために状態引き継ぎ情報格納ファイルを削除したことによるものです。無視して運用を続行してください。

KAVT2035-E


The name of the file to be monitored includes an invalid character. (ファイル名, 保守情報)
監視対象ファイル名に不正な文字が含まれています。(ファイル名, 保守情報)

監視対象ファイル名に不正な文字が含まれています。

(S)
監視対象となるファイル名に不正な文字が含まれています。該当するジョブは異常終了します。
(O)
監視対象ファイル名が,JP1/AJS3の認識できる文字コードで作成されているかどうか確認してください。

KAVT2036-W


The open file check is impossible because the monitoring target file has no write permission. (ファイル名, 保守情報)
監視対象ファイルに対する書き込み権限がないため、ファイルのオープンチェックができません。(ファイル名, 保守情報)

監視対象ファイルへの書き込み権限がないため,監視対象ファイルのオープンチェックを実行できません。ファイル監視条件成立とは見なしません。

(S)
ファイル監視条件成立と見なさず,処理を続行します。
(O)
JP1/AJS3のサービスアカウントに,監視対象ファイルへの書き込み権限を与えてください。Windowsの場合,監視対象ファイルに読み取り専用のチェックがついている場合は,チェックを外してください。

KAVT2037-W


A macro variable exceeds 4096 bytes.
マクロ変数が4096バイトを超えました

指定監視条件のファイルの更新が発生しましたが,マクロ変数の合計値が4,096バイトを超えました。

(S)
1イベント当たりで使用できる全マクロ変数のデータ量は,変数名を合わせて4,096バイトです。4,096バイトを超えた場合には超えた変数の情報を切り捨てて処理を続けます。
(O)
後続のジョブネット・ジョブの実行状態を確認して,問題ある場合にはジョブの定義を見直してください。

KAVT2038-E


Monitoring can not be continued. Because the information on file of 2 Gbytes or more is contained in the status passing option file. (ファイル名)
状態引き継ぎ情報格納ファイルの中にファイルサイズが2GB以上のファイルに関する情報が含まれていたため、監視を継続できません。(ファイル名)

状態引き継ぎ情報格納ファイルの中にファイルサイズが2ギガバイト以上のファイルに関する情報が含まれていたため,監視を継続できません。

(S)
ジョブが異常終了します。
(O)
ラージファイル対応オプションが「対応しない」になっていないかを確認してください。「対応しない」になっていた場合,JP1/AJS3停止前にラージファイル対応オプションが有効で,かつファイル監視ジョブの状態引き継ぎオプションが有効であったおそれがあります。
  • ラージファイル対応オプションを有効にできる場合
    「ラージファイル対応オプション」を有効にしてJP1/AJS3を再起動し,ジョブを再実行してください。ただし,JP1/AJS3停止前に監視していたファイルの状態は引き継ぎません。
    「ラージファイル対応オプション」を有効にするには,環境設定パラメーターLARGEFILEUSEに「yes」を設定します。環境設定パラメーターについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド2 2.9 JP1/AJS3共通情報の環境設定」を参照してください。
  • ラージファイル対応オプションを有効にできない場合
    「ファイル名」に出力されたファイル,または総称名で指定されたディレクトリ配下に2ギガバイト以上のファイルがないことを確認し,監視対象ファイルが監視中に2ギガバイト以上のサイズにならないことを確認の上,ジョブを再実行してください。ただし,JP1/AJS3停止前に監視していたファイルの状態は引き継ぎません。
なお,ファイル監視ジョブの状態引き継ぎオプションで,状態が引き継がれる条件については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(業務設計編) 7.6.2 ファイル監視ジョブの注意事項」を参照してください。

KAVT3001-I


Mail was received.
メールを受信しました

メールを受信しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT3002-E


Mail could not be received.
メールの受信に失敗しました

メールの受信に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールの送受信ができる環境かどうかを確認してください。

KAVT3003-E


Mail could not be saved.
メールの保存に失敗しました

メールを保存できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
ディスク容量や権限など,ファイルが保存できる環境であるか確認してください。

KAVT3006-E


Initialization failed. (発生要因)
初期化に失敗しました(発生要因

初期化できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールを送受信できる環境か確認してください。「発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT3012-E


MAPI could not be initialized. (発生要因)
MAPIの初期化に失敗しました(発生要因

メールの送受信で使用するMAPIを初期化できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,ジョブを再実行してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。
発生要因」がmapi_code = xxxxxxxx(8けたの16進数)の場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 2.10(4) メール送信ジョブ・メール受信監視ジョブが異常終了する」を参照して問題を解決したあと,ジョブを再実行してください。
また,JP1/AJS3を使用しないで,Microsoft Outlook単体でメールを送受信できるか,送受信の途中で応答を求めるダイアログボックスが表示されないかを確認してください。送受信できない場合やダイアログボックスが表示される場合は,プロファイルおよびメールアカウントの設定を見直してください。

KAVT3014-E


Logon failed. (mapi_code=保守情報 保守情報 保守情報 保守情報)
ログオンに失敗しました(mapi_code=保守情報 保守情報 保守情報 保守情報

ログオンできませんでした。

(S)
処理を続行します。
(O)
セットアップで設定したプロファイル名が,正しいか確認してください。

KAVT3015-I


The result of logon. (mapi_code=保守情報 保守情報 保守情報 保守情報)
ログオンの結果(mapi_code=保守情報 保守情報 保守情報 保守情報

プロファイルへのログオンの結果

(S)
処理を続行します。

KAVT3016-E


Profile name used in send processing during logon is not within the definition.
送信処理でログオン時に使用するプロファイル名は定義外です

送信処理でログオン時に使用するプロファイル名を定義していません。

(S)
処理を中断します。
(O)
セットアップで設定したプロファイル名が正しいか確認したあと,再実行してください。

KAVT3017-E


During send processing, logon failed. (発生要因)
送信処理でログオンに失敗しました(発生要因

メールの送信処理で,メールシステムにログオンできませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,ジョブを再実行してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。
発生要因」がmapi_code = xxxxxxxx(8けたの16進数)の場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 2.10(4) メール送信ジョブ・メール受信監視ジョブが異常終了する」を参照して問題を解決したあと,ジョブを再実行してください。
また,JP1/AJS3を使用しないで,Microsoft Outlook単体でメールを送受信できるか,送受信の途中で応答を求めるダイアログボックスが表示されないかを確認してください。送受信できない場合やダイアログボックスが表示される場合は,プロファイルおよびメールアカウントの設定を見直してください。

KAVT3019-E


The send processing could not be initialized. (発生要因)
送信処理の初期化に失敗しました(発生要因

メールの送信処理を初期化できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,ジョブを再実行してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。
発生要因」がmapi_code = xxxxxxxx(8けたの16進数)の場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 2.10(4) メール送信ジョブ・メール受信監視ジョブが異常終了する」を参照して問題を解決したあと,ジョブを再実行してください。
また,JP1/AJS3を使用しないで,Microsoft Outlook単体でメールを送受信できるか,送受信の途中で応答を求めるダイアログボックスが表示されないかを確認してください。送受信できない場合やダイアログボックスが表示される場合は,プロファイルおよびメールアカウントの設定を見直してください。

KAVT3023-E


Mail could not be initialized. (発生要因)
メールの初期化に失敗しました(発生要因

送信するメールの属性の初期化に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,ジョブを再実行してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。
発生要因」がmapi_code = xxxxxxxx(8けたの16進数)の場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 2.10(4) メール送信ジョブ・メール受信監視ジョブが異常終了する」を参照して問題を解決したあと,ジョブを再実行してください。
また,JP1/AJS3を使用しないで,Microsoft Outlook単体でメールを送受信できるか,送受信の途中で応答を求めるダイアログボックスが表示されないかを確認してください。送受信できない場合やダイアログボックスが表示される場合は,プロファイルおよびメールアカウントの設定を見直してください。

KAVT3025-E


The destination could not be set. (発生要因)
宛先の設定に失敗しました(発生要因

メールの宛先を設定できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,ジョブを再実行してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。
発生要因」がmapi_code = xxxxxxxx(8けたの16進数)の場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 2.10(4) メール送信ジョブ・メール受信監視ジョブが異常終了する」を参照して問題を解決したあと,ジョブを再実行してください。
また,JP1/AJS3を使用しないで,Microsoft Outlook単体でメールを送受信できるか,送受信の途中で応答を求めるダイアログボックスが表示されないかを確認してください。送受信できない場合やダイアログボックスが表示される場合は,プロファイルおよびメールアカウントの設定を見直してください。

KAVT3027-E


Mail to be sent could not be created. (発生要因)
送信メールの作成に失敗しました(発生要因

送信メールを作成できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,ジョブを再実行してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。
発生要因」がmapi_code = xxxxxxxx(8けたの16進数)の場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 2.10(4) メール送信ジョブ・メール受信監視ジョブが異常終了する」を参照して問題を解決したあと,ジョブを再実行してください。
また,JP1/AJS3を使用しないで,Microsoft Outlook単体でメールを送受信できるか,送受信の途中で応答を求めるダイアログボックスが表示されないかを確認してください。送受信できない場合やダイアログボックスが表示される場合は,プロファイルおよびメールアカウントの設定を見直してください。

KAVT3029-I


The text will be reprocessed because memory became insufficient.
メモリー不足の為本文の再処理を行います

メモリー不足のため,本文の再処理をします。

(S)
処理を続行します。

KAVT3030-E


The text could not be reprocessed. (発生要因)
本文の再処理に失敗しました(発生要因

メールの本文ファイルの処理でエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
本文ファイルを参照するパス,ファイルのアクセス権限などの環境を確認してください。
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,ジョブを再実行してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。
発生要因」がmapi_code = xxxxxxxx(8けたの16進数)の場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 2.10(4) メール送信ジョブ・メール受信監視ジョブが異常終了する」を参照して問題を解決したあと,ジョブを再実行してください。
また,JP1/AJS3を使用しないで,Microsoft Outlook単体でメールを送受信できるか,送受信の途中で応答を求めるダイアログボックスが表示されないかを確認してください。送受信できない場合やダイアログボックスが表示される場合は,プロファイルおよびメールアカウントの設定を見直してください。

KAVT3033-I


The text was re-processed.
本文の再処理に成功しました

本文の再処理に成功しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT3034-E


The attached file could not be defined. (発生要因)
添付ファイルの設定に失敗しました(発生要因

メールの添付ファイルを設定できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
添付ファイルを参照するパス,ファイルのアクセス権限などの環境を確認してください。
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,ジョブを再実行してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。
発生要因」がmapi_code = xxxxxxxx(8けたの16進数)の場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 2.10(4) メール送信ジョブ・メール受信監視ジョブが異常終了する」を参照して問題を解決したあと,ジョブを再実行してください。

KAVT3036-E


Sending failed. (発生要因)
送信処理に失敗しました(発生要因

送信処理できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールを送受信できる環境か確認してください。
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,ジョブを再実行してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。
発生要因」がmapi_code = xxxxxxxx(8けたの16進数)の場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 2.10(4) メール送信ジョブ・メール受信監視ジョブが異常終了する」を参照し問題を解決したあと,再実行してください。

KAVT3038-E


The send processing could not be preprocessed.
送信処理の前処理に失敗しました

送信処理をする前の処理ができませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールを送受信できる環境か確認してください。
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,ジョブを再実行してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT3039-E


During send processing, logoff failed. (発生要因)
送信処理でログオフに失敗しました(発生要因

メールの送信処理で,メールシステムからログオフできませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,ジョブを再実行してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。
発生要因」がmapi_code = xxxxxxxx(8けたの16進数)の場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 2.10(4) メール送信ジョブ・メール受信監視ジョブが異常終了する」を参照して問題を解決したあと,ジョブを再実行してください。
また,JP1/AJS3を使用しないでMicrosoft Outlook単体でメールを送受信できるか,送受信の途中で応答を求めるダイアログボックスが表示されないか確認してください。送受信できない場合やダイアログボックスが表示される場合は,プロファイルおよびメールアカウントの設定を見直してください。

KAVT3041-E


The profile name used in the reception processing during logon is not within the definition.
受信処理でログオン時に使用するプロファイル名は定義外です

受信処理でログオン時に使用するプロファイル名を,環境設定に定義していません。

(S)
処理を中断します。
(O)
セットアップで設定したプロファイル名が正しいか確認したあと,再実行してください。

KAVT3042-E


During reception processing, logon failed. (発生要因)
受信処理でログオンに失敗しました(発生要因

受信処理でログオンできませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールサーバがダウンしていないか,またはプロファイルが正しく作成されているか確認してください。

KAVT3044-E


The reception processing could not be initialized. (発生要因)
受信処理の初期化に失敗しました(発生要因

受信処理を初期化できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールを送受信できる環境か確認してください。「発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT3048-E


The list of received mail could not be acquired. (発生要因)
受信メール一覧リストの取得に失敗しました(発生要因

受信メール一覧リストを取得できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールを送受信できる環境か確認してください。「発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT3050-E


During reception processing, mail could not be read.
受信処理でメールの読み込みに失敗しました

受信処理でメールを読み込めませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールを送受信できる環境か確認してください。

KAVT3051-E


Mail could not be read. (発生要因)
メールの読み込みに失敗しました(発生要因

メールを読み込めませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールを送受信できる環境か確認してください。「発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT3054-E


The text could not be acquired. (発生要因)
本文の取得に失敗しました(発生要因

本文を取得できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールを送受信できる環境か,または本文が正しく設定されているか確認してください。「発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT3057-E


The data length of the text could not be acquired. (発生要因)
本文のデータ長取得に失敗しました(発生要因

本文のデータ長を取得できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールを再受信できる環境か確認してください。また,本文,または本文ファイルが正しく設定されているか調べてください。
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT3060-E


The reception time could not be acquired.
受信時刻の取得に失敗しました

受信時刻を取得できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KAVT3061-E


The received mail could not be read. (発生要因)
受信するメールの読み込みに失敗しました(発生要因

受信するメールを読み込めませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールを送受信できる環境か確認してください。
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT3064-E


The list of attached files could not be acquired. (発生要因)
添付ファイル一覧リストの取得に失敗しました(発生要因

添付ファイル一覧リストを取得できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
添付ファイル一覧リストが正しいか確認してください。

KAVT3066-E


During reception processing, the attached file could not be read.
受信処理でメールの添付ファイルの読み込みに失敗しました

受信処理でメールの添付ファイルを読み込めませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
ディスクの容量が十分か確認してください。

KAVT3067-E


The attached file could not be read. (発生要因)
添付ファイルの読み込みに失敗しました(発生要因

添付ファイルを読み込めませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
添付ファイルが正しいか確認してください。

KAVT3070-E


The attached file could not be saved. (発生要因)
添付ファイルの保存に失敗しました(発生要因

添付ファイルを保存できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
添付ファイルを保存できる環境か確認してください。
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT3073-E


The attached file could not be saved.
添付ファイルは保存できませんでした

添付ファイルは保存できませんでした。

(S)
処理を続行します。
(O)
その前に出力されたメッセージを参照して,要因を特定してください。

KAVT3074-E


The attached file could not be saved because it was an OLE object.
添付ファイルはOLEオブジェクトのため保存できませんでした

メールの添付ファイルはOLEオブジェクトのため保存できませんでした。

(S)
処理を続行します。
(O)
JP1/AJS3のメール連携では,OLEオブジェクトを含む添付ファイルを保存できません。このようなファイルを添付したメールの受信監視はしないでください。
または,メール受信監視ジョブの受信後のオプションで,添付ファイル保存先フォルダを指定しないでください。

KAVT3075-E


An error occurred during the saving of the attached file. (GetLastError=エラーコード file=添付ファイル名)
添付ファイル保存中にエラーが発生しました(GetLastError=エラーコード file=添付ファイル名

メールの添付ファイルの保存中にエラーが発生しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
表示されるエラーコード(WindowsのGetLastError()関数のリターンコード)を調べて対処してください。

KAVT3076-E


The opening-completed setting failed. (発生要因)
開封済みの設定に失敗しました(発生要因

開封済みの設定に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールを送受信できる環境か確認してください。
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT3078-E


The text could not be saved.
本文は保存できませんでした

メールの本文を保存できませんでした。

(S)
処理を続行します。
(O)
本文ファイルを保存するパス,保存先のディスク容量,ファイルのアクセス権限などの環境を確認してください。
また,実行するのに十分なメモリーを確保してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT3079-E


The list file could not be created.
リストファイルは作成できませんでした

メールの添付ファイル一覧であるリストファイルを作成できませんでした。

(S)
処理を続行します。
(O)
リストファイルを保存するパス,保存先のディスク容量,ファイルのアクセス権限などの環境を確認してください。
また,実行するのに十分なメモリーを確保してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT3080-E


During reception processing, a file could not be saved.
受信処理のファイル保存等に失敗しました

受信処理のファイル保存などに失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
ファイルを保存できる環境か確認してください。

KAVT3081-E


During reception processing, the icon could neither be sent nor received.
受信処理で該当アイコンの通信に失敗しました

受信処理で該当するアイコンの通信に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールを送受信できる環境かどうかを確認してください。

KAVT3083-E


Failed to delete mail. (発生要因)
メールの削除に失敗しました(発生要因

メールの削除に失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT3085-E


The reception processing could not be pre-processed.
受信処理の前処理に失敗しました

受信処理をする前の処理に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
その前に出力されたメッセージを参照して,要因を特定してください。

KAVT3086-E


During reception processing, logoff failed. (発生要因)
受信処理でログオフに失敗しました(発生要因

受信処理でログオフに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールサーバにログインできる環境か確認してください。
発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT3100-E


An error occurred in Groupmax. (保守情報 保守情報 保守情報 保守情報)
Groupmaxでエラーが発生しました(保守情報 保守情報 保守情報 保守情報

Groupmaxでエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
Groupmaxのサーバに接続できる環境か確認してください。

KAVT3102-E


Groupmax could not be initialized.
Groupmaxの初期化に失敗しました

Groupmaxの初期化に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
Groupmaxが使用できる環境か,確認してください。

KAVT3103-E


Another user has already logged in to Groupmax<<保守情報>>.
Groupmaxは別ユーザー<<保守情報>>でログイン済みです

Groupmaxは別ユーザーでログイン済みです。

(S)
処理を続行します。
(O)
別のユーザーを使うか,またはログインしているユーザーがログアウトするのを待ってください。

KAVT3104-E


Login to Groupmax failed. (保守情報 保守情報 保守情報 保守情報)
Groupmaxのログインに失敗しました(保守情報 保守情報 保守情報 保守情報

Groupmaxのログインに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
Groupmaxにログインできる環境か,確認してください。

KAVT3106-I


Mail reception will now start.
メール受信を開始します

メール受信を開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3107-I


Mail sending will now start.
メール送信を開始します

メール送信を開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3108-I


This is Groupmax version 2.
Groupmaxはバージョン2です

Groupmaxはバージョン2です。

(S)
処理を続行します。

KAVT3109-I


This is Groupmax version 3.
Groupmaxはバージョン3です

Groupmaxはバージョン3です。

(S)
処理を続行します。

KAVT3110-E


During send processing, sign-in failed.
送信処理でサインインに失敗しました

送信処理でサインインに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
Groupmaxが使用できる環境か確認してください。

KAVT3111-E


During reception processing, sign-in failed.
受信処理でサインインに失敗しました

受信処理でサインインに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
Groupmaxが使用できる環境か確認してください。

KAVT3112-E


The parameter is specified incorrectly.
パラメーターが違っています

パラメーターが異なっています。

(S)
処理を中断します。
(O)
誤りがあるパラメーターを修正したあと,再実行してください。

KAVT3200-I


Start process of controling MAPI (Send).
MAPI送信制御プロセスを開始します

MAPI送信制御プロセスを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3201-I


Start process of controling MAPI (Receive).
MAPI受信制御プロセスを開始します

MAPI受信制御プロセスを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3202-I


End process of controling MAPI (Send).
MAPI送信制御プロセスを終了します

MAPI送信制御プロセスを終了します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3203-I


End process of controling MAPI (Receive).
MAPI受信制御プロセスを終了します

MAPI受信制御プロセスを終了します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3204-E


Failed to create a temporary file. (file=ファイル名 GetLastError=GetLastError番号)
一時ファイルの作成に失敗しました(file=ファイル名 GetLastError=GetLastError番号

メールシステム連携で使用する一時ファイルの作成に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
「file=ファイル名 GetLastError=GetLastError番号」で,表示されたファイルを作成できない原因を調べてください。

KAVT3205-E


Failed to read a temporary file. (file=ファイル名 GetLastError=GetLastError番号)
一時ファイルの読み込みに失敗しました(file=ファイル名 GetLastError=GetLastError番号

メールシステム連携で使用する一時ファイルの読み込みに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
「file=ファイル名 GetLastError=GetLastError番号」で表示されたファイルを読み込めない原因を調べてください。

KAVT3206-E


Failed to create a folder. 作成できなかったフォルダ名
フォルダの作成に失敗しました 作成できなかったフォルダ名

フォルダの作成に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
作成できなかったフォルダ名」で表示されたフォルダを作成できない原因を調べてください。

KAVT3207-W


The mail data was too long, so it was truncated.(保守情報)
メールのデータのサイズ超過分を切り捨てました(保守情報)

メール送信ジョブの定義に指定したデータのサイズが長過ぎるため,サイズ超過分を切り捨てました。保守情報には,切り捨てられたデータの個所として,次のどちらかが出力されます。

  • Title
    件名が切り捨てられたことを示します。
  • Text
    本文が切り捨てられたことを示します。
(S)
サイズ超過分を切り捨てて,メール送信ジョブの処理を続行します。
(O)
マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド 15.4.28 [詳細定義-[メール送信]]ダイアログボックス」,およびマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド 15.4.29 [詳細定義-[メール送信]-[添付ファイル]]ダイアログボックス」を参照して,メール送信ジョブの定義で指定できる内容の最大バイト数を確認してください。

KAVT3210-W


The send destination address was not found. (保守情報)
送信先メールアドレスは存在しません(保守情報

指定したメールアドレスが送信先のメールシステム内に見つかりません。または,メールアドレスが登録されているメールシステムが見つかりません。

保守情報にはメール送信ジョブで指定したメールアドレスのうち,見つからないメールアドレスの個数が表示されます。

(S)
見つからないメールアドレスを無視して,処理を続行します。
(O)
指定したメールアドレスが送信先のメールシステムに登録されているか,またはメールシステムが起動されて通信できる状態かを確認してください。
また,送信先のメールアドレスに対して,JP1/AJS3を使用しないでMicrosoft Outlook単体でメールを送受信できるか,送受信の途中で応答を求めるダイアログボックスが表示されないかを確認してください。
送受信できない場合やダイアログボックスが表示される場合は,プロファイル中の次の設定を確認して送受信できるようにして,そのあとでメール送信ジョブを実行してください。
  • 接続先に指定したメールシステム名が正しいか。
  • 指定したメールアカウントが接続先のメールシステムに登録されているか。
  • メールアカウントに設定したパスワードは正しいか。
  • プロファイルに設定されている内容に誤りがないか。

KAVT3211-W


The send destination address is ambiguous. 保守情報
送信先メールアドレスはあいまいなアドレスです 保守情報

指定されたメールアドレスでは,メール送信ジョブの送信先を特定できません。

(S)
特定できないメールアドレスを送信先から削除し,メール送信ジョブの処理を続行します。
(O)
保守情報(指定したすべてのメールアドレスのうち,特定できないアドレスの個数)を参照して,指定したメールアドレスが正しいか確認してください。
また,メールサーバに登録されているすべてのアカウントのプロパティをテキストなどの外部ファイルに出力し,指定したメールアドレスが,メールアドレス以外のプロパティ(例:「名」,「姓」,「事業所」など)と重複していないか,検索して確認してください。
メールサーバに登録されているアカウントのプロパティをテキストなどの外部ファイルに出力する方法は,各メールサーバのマニュアルを参照してください。

KAVT3212-E


None of the specified mail addresses exist or all the mail addresses were specified incorrectly, so sending of the mail will now stop. (mapi_code=xxxxxxxx)
送信先メールアドレスが1件も存在しないか、指定されたすべてのメールアドレスが正しくないため、メール送信を中止します (mapi_code=xxxxxxxx

次に示す原因のため,メール送信を中止します。

  • メール送信ジョブにメールアドレスが1件も指定されていない。
  • 指定したすべてのメールアドレスが送信先のメールシステム内に見つからない。
  • 指定したメールアドレスが登録されているすべてのメールシステムが見つからない。
(S)
処理を中止します。
(O)
メール送信ジョブにメールアドレスを指定していない場合は指定してください。
指定したメールアドレスが送信先のメールシステムに登録されているか,メールシステムが起動されて通信できる状態か,確認してください。
mapi_codeの内容については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 2.10(4) メール送信ジョブ・メール受信監視ジョブが異常終了する」を参照してください。
また,送信先のメールアドレスに対して,JP1/AJS3を使用しないで,Microsoft Outlook単体でメールを送受信できるか,送受信の途中で応答を求めるダイアログボックスが表示されないかを確認してください。
送受信できない場合やダイアログボックスが表示される場合は,プロファイル中の次の設定を確認して送受信できるようにし,そのあとでメール送信ジョブを実行してください。
  • 接続先に指定したメールシステム名が正しいか。
  • 指定したメールアカウントが接続先のメールシステムに登録されているか。
  • メールアカウントに設定したパスワードは正しいか。
  • プロファイルに設定されている内容に誤りがないか。

KAVT3268-I


Sent mail.
メールを送信しました

メールを送信しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT3271-E


Mail could not be sent.
メールの送信に失敗しました

メールの送信に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
直前に出力された,メールの送信に関するエラーまたは警告のメッセージを参照して,対応してください。

KAVT3273-I


Processing of mail sending will now start.
メール送信処理を開始します

メール送信処理を開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3274-I


Processing of mail sending will now end.
メール送信処理を終了します

メール送信処理を終了します。

(S)
処理を終了します。

KAVT3275-E


The environment variable is specified incorrectly. (指定したデータ)
環境変数の指定が不正です(指定したデータ

環境変数を誤って指定しています。

(S)
処理を中断します。
(O)
システムのリソースを確認して,再実行してください。

KAVT3276-E


The data is specified incorrectly. (データの種別 = データの内容)
データの指定が不正です(データの種別 = データの内容

メール送信ジョブで指定しているデータの内容が不正です。

データの種別およびエラーの詳細を次に示します。

  • "Platform"
    プラットフォームの種別が不正です。
  • "Additional Information of Destination"
    宛先の情報が不正です。
  • "Text File"
    本文ファイルの名称が不正です。
  • "Attach File"
    添付ファイルの名称が不正です。
  • "Attach File List"
    添付ファイルのリストファイルの名称が不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
データの種別に応じて,次のことを確認してください。
  • "Platform"
    プラットフォームの種別に「PC」を指定しているか
  • "Additional Information of Destination"
    宛先の先頭に「TO:」,「CC:」,または「BCC:」を指定しているか
  • "Text File","Attach File","Attach File List"
    ファイルの名称をフルパスで指定しているか,およびWindowsのファイル名の形式として正しいか
正しく指定したあと,メール送信ジョブを再実行してください。

KAVT3277-E


A required item is missing.
必須項目が指定されていません

メール送信ジョブの定義で,宛先またはプロファイル名の指定がありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
宛先およびプロファイル名を指定して,メール送信ジョブを再実行してください。

KAVT3278-E


The parameter is specified incorrectly. (指定したデータ)
パラメーターの指定が不正です(指定したデータ

パラメーターを誤って指定しています。

(S)
処理を中断します。
(O)
誤りがあるパラメーターを修正したあと,再実行してください。

KAVT3279-E


The configuration definition could not be read. (リターンコード)
構成定義情報の読み込みに失敗しました(リターンコード)

メールシステム連携機能で使用する環境設定パラメーターの設定内容がシステムから読み込めません。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3が正しくインストールされているか,またはメールシステム連携機能で使用する環境設定パラメーターに正しく情報が設定されているか確認してください。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 連携ガイド 2.2.4 メールシステム連携のための環境設定をする」を参照してください。
また,次に示すアカウントの権限にAdministrators権限が設定されているか確認してください。
  • JP1/AJS3 - ViewにログインするJP1ユーザーがマッピングされているOSユーザーのアカウント
  • JP1/AJS3サービスでアカウントにOSユーザーを設定している場合の,OSユーザーのアカウント
  • メール連携でサービスを使用する場合,JP1/AJS3 Mailサービスに設定しているOSユーザーのアカウント
確認できない場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT3280-E


You are not authorized to access the configuration definition. (リターンコード)
構成定義情報へのアクセス権がありません(リターンコード)

構成定義情報へのアクセス権がありません。メールを送信する場合には,JP1/AJS3の情報を参照できる権限のユーザーで実行する必要があります。

(S)
処理を中断します。
(O)
Administrators権限を持つユーザーで実行してください。

KAVT3281-E


The specified key does not exist in the configuration definition. (リターンコード)
構成定義情報に指定キーが存在しません(リターンコード)

メールシステム連携機能で使用する環境設定パラメーターの設定内容がシステムから読み込めません。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3が正しくインストールされているか,またはメールシステム連携機能で使用する環境設定パラメーターに正しく情報が設定されているか確認してください。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 連携ガイド 2.2.4 メールシステム連携のための環境設定をする」を参照してください。
また,次に示すアカウントの権限にAdministrators権限が設定されているか確認してください。
  • JP1/AJS3 - ViewにログインするJP1ユーザーがマッピングされているOSユーザーのアカウント
  • JP1/AJS3サービスでアカウントにOSユーザーを設定している場合の,OSユーザーのアカウント
  • メール連携でサービスを使用する場合,JP1/AJS3 Mailサービスに設定しているOSユーザーのアカウント
確認できない場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT3282-E


An unexpected error occurred. (GetLastError関数のリターンコード)
予期せぬエラーが発生しました(GetLastError関数のリターンコード)

メール送信ジョブで予期しないエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
直前に出力されたメッセージを参照して,またはWindowsのGetLastError()関数のリターンコードを調べて,対処してください。

KAVT3283-E


The process will now stop because the mail monitoring process or service terminated.
メール監視プロセスまたはサービスの停止により処理を中止します

メール監視プロセス,またはサービスの停止によって処理を中止します。

(S)
処理を中断します。
(O)
その前に出力されたメッセージを参照して,要因を特定してください。

KAVT3284-E


Contact with the mail monitoring process or service failed. (GetLastError関数のリターンコード)
メール監視プロセスまたはサービスへの連絡に失敗しました(GetLastError関数のリターンコード)

メール監視プロセス,またはサービスへの連絡に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3のメール監視プロセス,またはサービスが起動しているか確認してください。

KAVT3285-E


Communication with the mail monitoring process or the service failed.
メール監視プロセスまたはサービスへの通信に失敗しました

メール監視プロセス,またはサービスへの通信に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3のメール監視プロセス,またはサービスが起動しているか確認してください。

KAVT3286-E


Communication of mail information failed.
メール情報の通信に失敗しました

メール情報の通信に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3のメール監視プロセス,またはサービスが起動しているか確認してください。

KAVT3287-E


The communication pipe could not be created.
通信パイプの作成に失敗しました

通信パイプの作成に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3のメール監視プロセス,またはサービスが起動しているか確認してください。

KAVT3288-E


The thread could not be created. (GetLastError関数のリターンコード)
スレッドの作成に失敗しました(GetLastError関数のリターンコード)

メール送信ジョブでスレッドの作成に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
WindowsのGetLastError()関数のリターンコードを調べて,対処してください。
対処できない場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT3289-E


Fail to acquire completion status of thread. (GetLastError関数のリターンコード)
スレッドの終了状態の取得に失敗しました(GetLastError関数のリターンコード)

メール送信ジョブでスレッドの終了状態の取得に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
WindowsのGetLastError()関数のリターンコードを調べて,対処してください。
対処できない場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT3290-E


Memory became insufficient.
メモリーが不足しています

メモリーが不足しています。

(S)
処理を中断します。
(O)
実行するのに十分なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT3291-E


JP1/AJS2 mail monitoring process or service is not running. (GetLastError関数のリターンコード)
JP1/AJS2メール監視プロセスまたはサービスが起動していません(GetLastError関数のリターンコード)

JP1/AJS3メール監視プロセス,またはサービスが起動していません。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3のメール監視プロセス,またはサービスを起動してください。

KAVT3292-E


The installation path for JP1/AJS2 could not be acquired. (リターンコード)
JP1/AJS2のインストールパスが取得できませんでした(リターンコード)

JP1/AJS3のインストールパスが取得できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3が正しくインストールされているか確認してください。または,メール送信ジョブを実行するユーザーに,レジストリーを参照する権限があるか確認してください。

KAVT3293-E


An error was detected in the mail monitoring process or service. (MAPI関数のリターンコード)
メール監視プロセスまたはサービスで異常を検出しました(MAPI関数のリターンコード)

メール監視プロセス,またはサービスで異常を検出しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
次のMAPI Codeと「MAPI関数のリターンコード」を対比してエラーの詳細を調べ,対処してください。また,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング」を参照してください。
  • 8004010D:ディスク容量が不足しています
  • 8004010E:リソースが不足しています
  • 80040111:ログオンに失敗しました
  • 80040115:ネットワーク障害が発生しています
  • 80040116:ディスク入出力エラーです
  • 80040124:メールアカウントが無効になっています
  • 8004010F:送信先アドレスがありません
  • 80040607:送信先アドレスがありません
  • 80040700:送信先アドレスがあいまいです

KAVT3294-E


Operating environment of mail linkage is invalid. (definition=UNIX)
メール連携機能の使用環境が不正です(定義内容=UNIX)

メール連携機能の環境設定で不正な文字が使用されています。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールシステム連携機能で使用する環境設定パラメーターに,デスクトップまたはサービスを使用する設定をしてください。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 連携ガイド 2.2.4 メールシステム連携のための環境設定をする」を参照してください。

KAVT3295-E


No environment has been defined.
環境設定がされていません

メール連携の設定がされていません。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールシステム連携機能で使用する環境設定パラメーターに,デスクトップまたはサービスを使用する設定をしてください。そのあと,メール監視プロセス,またはメールサービスを起動し,メール送信ジョブを実行してください。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 連携ガイド 2.2.4 メールシステム連携のための環境設定をする」を参照してください。

KAVT3296-E


The environment settings include an invalid character. (definition=実行モード)
環境設定に不正な文字が設定されています(定義内容=実行モード

メール連携機能の環境設定で不正な文字が使用されています。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージの(定義内容=実行モード)に表示された内容を確認したあと,[マネージャー環境設定]ダイアログボックスまたは[エージェント環境設定]ダイアログボックスの[メール連携]タブで,メール連携機能でデスクトップまたはサービスを使用する設定をしてください。

KAVT3297-E


The length of the text exceeds the maximum.
本文の長さが上限を超えました

本文の長さが上限を超えました。

(S)
処理を中断します。
(O)
本文の上限値を確認してください。上限値については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド 15. ウィンドウとダイアログボックス」を参照してください。

KAVT3298-E


The folder specified for storing mail text files does not exist. (フォルダ名)
指定された本文ファイルを格納するフォルダが存在しません ( フォルダ名 )

指定された本文ファイルを格納するフォルダがありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルの格納フォルダがあるか確認してください。

KAVT3299-E


The folder specified for storing the attached files does not exist. (フォルダ名)
指定された添付ファイル格納フォルダが存在しません ( フォルダ名 )

指定された添付ファイル格納フォルダがありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルの格納フォルダがあるか確認してください。

KAVT3300-E


The folder specified for storing the list of attached files does not exist. (フォルダ名)
指定された添付ファイルリストを格納するフォルダが存在しません (フォルダ名)

指定された添付ファイルリストを格納するフォルダがありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルの格納フォルダがあるか確認してください。

KAVT3301-E


The specified mail text file does not exist. (ファイル名)
指定された本文ファイルは存在しません ( ファイル名 )

指定された本文ファイルはありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルがあるか確認してください。

KAVT3302-E


The text file could not be read. (ファイル名)
本文ファイルの読み込みに失敗しました ( ファイル名 )

本文ファイルの読み込みに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルが正しいか確認してください。

KAVT3303-E


The specified attached file or files do not exist.
指定された添付ファイルまたは添付ファイルリストは存在しません

指定された添付ファイル,または添付ファイルリストはありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルがあるか確認してください。

KAVT3304-E


The attached files or list of attached files could not be read.
添付ファイルまたは添付ファイルリストの読み込みに失敗しました

添付ファイル,または添付ファイルリストの読み込みに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルが正しいか確認してください。

KAVT3401-I


Start JP1/AJS2 Mail monitor process.
JP1/AJS2メール監視プロセスを起動します

JP1/AJS3メール監視プロセスを起動します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3402-I


The JP1/AJS2 mail monitoring process started.
JP1/AJS2メール監視プロセスを起動しました

JP1/AJS3メール監視プロセスを起動しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT3403-I


Start JP1/AJS2 Mail monitoring service.
JP1/AJS2メール監視サービスを起動します

JP1/AJS3メール監視サービスを起動します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3404-I


The JP1/AJS2 mail monitoring service started.
JP1/AJS2メール監視サービスを起動しました

JP1/AJS3メール監視サービスを起動しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT3405-I


The JP1/AJS2 mail monitoring process will now end.
JP1/AJS2メール監視プロセスを停止します

JP1/AJS3メール監視プロセスを停止します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3406-I


JP1/AJS2 Mail monitoring process stopped.
JP1/AJS2メール監視プロセスを停止しました

JP1/AJS3メール監視プロセスを停止しました。

(S)
処理を終了します。

KAVT3407-I


The JP1/AJS2 mail monitoring service will now end.
JP1/AJS2メール監視サービスを停止します

JP1/AJS3メール監視サービスを停止します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3408-I


JP1/AJS2 Mail service stopped.
JP1/AJS2メール監視サービスを停止しました

JP1/AJS3メール監視サービスを停止しました。

(S)
処理を終了します。

KAVT3409-E


The environment definition could not be read.
環境定義の読み込みに失敗しました

メールシステム連携機能で使用する環境設定パラメーターの設定内容がシステムから読み込めません。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3が正しくインストールされているか,またはメールシステム連携機能で使用する環境設定パラメーターに正しく情報が設定されているか確認してください。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 連携ガイド 2.2.4 メールシステム連携のための環境設定をする」を参照してください。
また,次に示すアカウントの権限にAdministrators権限が設定されているか確認してください。
  • JP1/AJS3 - ViewにログインするJP1ユーザーがマッピングされているOSユーザーのアカウント
  • JP1/AJS3サービスでアカウントにOSユーザーを設定している場合の,OSユーザーのアカウント
  • メール連携でサービスを使用する場合,JP1/AJS3 Mailサービスに設定しているOSユーザーのアカウント
確認できない場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT3420-W


The data set for inheritance information (切り詰められたデータのマクロ変数名) is too long and was truncated to マクロ変数の最大サイズ bytes.
引継ぎ情報( 切り詰められたデータのマクロ変数名 )に設定するデータが長いため、マクロ変数の最大サイズバイトに切り詰めました

引き継ぎ情報の設定するデータが,マクロ変数の最大サイズより大きいため,データを最大サイズに切り詰めました。

(S)
処理を続行します。
(O)
後続のジョブが正しく動作できたかを確認してください。

KAVT3451-I


The mail linkage communication process will now start.
メール連携通信プロセスを起動します

メール連携通信プロセスを起動します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3452-I


The mail linkage communication process started.
メール連携通信プロセスが起動しました

メール連携通信プロセスが起動しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT3453-I


The mail linkage communication process stopped.
メール連携通信プロセスを停止しました

メール連携通信プロセスを停止しました。

(S)
処理を終了します。

KAVT3454-I


Mail reception monitoring will now start.
メール受信監視を開始します

メール受信監視を開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3455-E


Mail reception monitoring will now stop.
メール受信監視を中止します

メール受信監視を中止します。

(S)
処理を続行します。
(O)
その前に出力されたエラーメッセージを参照して,原因を特定してください。

KAVT3456-I


The reception of messages that satisfy the conditions was confirmed.
条件にあったメールの受信を確認しました

条件に合ったメールの受信を確認しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT3457-I


Monitoring of mail reception will now end because the time-out period elapsed.
打ち切り時間になったため、メール受信監視を終了します

打ち切り時間になったため,メール受信監視を終了します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3458-I


Method of mail monitor is "JP1/AJS2 Mail Service" か "JP1/AJS2 Mail Process".
メール監視の方法=メール連携の方法"JP1/AJS2 Mail Service" か "JP1/AJS2 Mail Process")が設定されます。

メール監視の方法を設定します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3459-E


Method of mail monitor is not established. Please set up environment.
メール監視の方法が設定されていません。環境設定を行ってください。

環境定義の情報を確認したあと,再実行してください。

(S)
処理を中断します。
(O)
環境定義の情報を確認したあと,再実行してください。

KAVT3460-E


Cannot recognize method of mail monitoring. Please set up environment again. (設定内容)
メール監視の方法を認識できません。環境設定をやり直してください。(設定内容)

メール連携機能の環境設定で不正な文字が使用されています。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージの(設定内容)に表示された内容を確認したあと,メールシステム連携機能で使用する環境設定パラメーターに,デスクトップまたはサービスを使用する設定をしてください。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 連携ガイド 2.2.4 メールシステム連携のための環境設定をする」を参照してください。

KAVT3461-W


An error occurred during creation of a macro variable.
マクロ変数作成中にエラーが発生しました

マクロ変数作成中にエラーが発生しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
その前に出力されたエラーメッセージを参照して原因を特定してください。

KAVT3462-W


A macro variable exceeds 4096 bytes. Some macro variables could not be created.
マクロ変数が4096バイトを越えました。作成できなかったマクロ変数があります。

マクロ変数が4,096バイトを超えました。作成できなかったマクロ変数があります。

(S)
処理を続行します。
(O)
マクロ変数は4,096バイトを超えないように設定してください。

KAVT3463-E


The platform is specified incorrectly.
プラットフォームの指定に誤りがあります

プラットフォームを誤って指定しています。

(S)
処理を中断します。
(O)
プラットフォームを確認したあと,再実行してください。

KAVT3464-W


The mail monitoring process or service is not running.
メール監視プロセスまたはサービスが起動していません

メール監視プロセス,またはサービスが起動していません。

(S)
処理を中断します。
(O)
メール監視プロセス,またはサービスを起動してください。

KAVT3465-I


Start of the mail monitoring process or service was confirmed.
メール監視プロセスまたはサービスの起動を確認しました

メール監視プロセス,またはサービスの起動を確認しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT3466-E


The definition of the mail monitoring job is invalid.
メール受信監視ジョブの定義に誤りがあります

メール受信監視ジョブを誤って定義しています。

(S)
処理を中断します。
(O)
メール受信監視ジョブの定義を修正したあと,再実行してください。

KAVT3467-E


Memory became insufficient.
メモリー不足が発生しました

メモリー不足が発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
実行するのに十分なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT3468-E


An event for canceling registration of a job could not be created.
ジョブ登録解除用イベントの作成に失敗しました

ジョブ登録解除用イベントの作成に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
イベントサーバの状態を確認してください。

KAVT3469-E


The option for not linking mail is selected. Mail reception will not be monitored.
メール連携をしない状態が選択されています。メール受信監視は行いません。

メール連携の設定がされていません。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールシステム連携機能で使用する環境設定パラメーターに,デスクトップまたはサービスを使用する設定をしてください。そのあと,メール監視プロセス,またはメールサービスを起動し,メール受信監視ジョブを実行してください。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 連携ガイド 2.2.4 メールシステム連携のための環境設定をする」を参照してください。

KAVT3473-E


The count of the mail monitoring job is over a max job's count. (Max job's count=制限登録数)
メール受信監視ジョブの登録数が制限値(制限登録数)を越えました

メール受信監視ジョブの登録数が,制限値を超えました。

(S)
処理を中断します。
(O)
必要に応じて,制限値以下になるように,メール受信監視ジョブの登録を解除してください。
制限値については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 連携ガイド 2.5.1(1) 受信したメールの監視条件と判定方法」の注意事項を参照してください。

KAVT3499-E


An unexpected error occurred. (保守情報)
予期しないエラーが発生しました ( 保守情報 )

メール受信監視ジョブのプロセス間通信でエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
直前に出力されたメッセージを参照して,または保守情報(WindowsのGetLastError関数のリターンコード)を調べて,対処してください。

KAVT3501-I


The mail reception process will now start.
メール受信プロセスを開始します

メール受信プロセスを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3502-I


The mail reception process will now end.
メール受信プロセスを終了します

メール受信プロセスを終了します。

(S)
処理を終了します。

KAVT3504-E


Failed to analyze job data. (DBデータ) (関数のエラーコード)
ジョブデータの解析に失敗しました(DBデータ)(関数のエラーコード)

ジョブのデータを解析する関数で失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
ジョブの定義に誤りがないか確認してください。

KAVT3512-E


Memory became insufficient. (保守情報)
メモリー不足が発生しました(保守情報)

メモリー不足が発生しました。

(S)
該当する処理を打ち切り,処理を続行します。
(O)
システム内に空き領域があるか確認してください。

KAVT3513-E


Failed to get Pipe Data (保守情報) (保守情報)
パイプデータの取得に失敗しました(保守情報)(保守情報)

エージェントからのパイプの受信に失敗しました。

(S)
パイプの処理を打ち切ります。発生個所によって,メール受信プロセスを終了します。ジョブの実行状態が正しくないおそれがあります。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT3514-E


Failed to send Pipe Data (保守情報) (保守情報)
パイプデータの送信に失敗しました(保守情報)(保守情報)

エージェントへのパイプの送信に失敗しました。

(S)
パイプの処理を打ち切り,処理を続行します。ジョブの実行状態が正しくないおそれがあります。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT3515-E


An auxiliary file could not be opened. (保守情報)(保守情報
補助ファイルのオープンに失敗しました(保守情報)(保守情報)

エージェントからの補助ファイルのオープンに失敗しました。

(S)
該当するジョブの要求を異常終了します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT3519-W


A macro variable exceeds 4096 bytes.
マクロ変数が4096バイトを超えました

変換後のマクロ変数が4,096バイトを超えました。

(S)
変換後のマクロ変数が4,096バイトを超えたため,以降のマクロ変数を切り捨てて処理を続行します。
(O)
マクロ変数のうち4,096バイトを超えた部分が渡っていません。確認して,問題がある場合にはジョブの定義を見直してください。

KAVT3520-E


Failed to start. (保守情報) (保守情報)
起動処理に失敗しました(保守情報)(保守情報)

プロセスの起動準備処理に失敗しました。

(S)
メール受信プロセスを終了します。
(O)
メール受信プロセスを再起動してください。

KAVT3521-W


An error occurred during analysis of macro variables. (保守情報) (保守情報)
マクロ変数の解析でエラーが発生しました(保守情報)(保守情報)

マクロ変数の解析処理でエラーが発生しました。

(S)
マクロ変数を作成しないで,ジョブを異常終了させます。
(O)
必要に応じて,ジョブを再実行してください。

KAVT3522-W


Information could not be output. (保守情報) (保守情報)
情報の出力に失敗しました(保守情報)(保守情報)

標準エラー出力への情報の出力に失敗しました。

(S)
メモリーが不足したため,情報を出力しないで,処理を続行します。
(O)
システム内の空き領域があるか確認してください。

KAVT3523-W


Forced termination request received.
強制終了要求を受け付けました

強制終了要求を受け付けました。ジョブを強制終了します。

(S)
強制終了要求によって,該当するジョブを強制終了します。

KAVT3524-W


Cancel time up.
打ち切り時間が経過しました

打ち切り時間が経過しました。ジョブを打ち切ります。

(S)
打ち切り時間指定によって,該当するジョブを打ち切り終了します。

KAVT3525-W


Mail Lock File(保守情報)could not be created.(保守情報)(保守情報)
ロックファイル(保守情報)の作成に失敗しました(保守情報)(保守情報)

ファイルをロックするためのロックファイルの作成でエラーが発生しました。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待ったあと,処理を続行します。
(O)
本メッセージが連続して出力される場合,保守情報からエラーの要因を調査してください。

KAVT3526-W


Mail File(保守情報)can not be locked, because the file is being used by another application.
メールファイル(保守情報)が他プログラムで使用中のためロックできません

監視しているメールファイルにロックが掛かっているため,ロック処理に失敗しました。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待ったあと,処理を続行します。

KAVT3528-W


Mail File(保守情報)could not be opened.(保守情報)
メールファイル(保守情報)のオープンに失敗しました(保守情報)

メールファイルのオープンに失敗しました。

(S)
該当する処理を打ち切り,処理を続行します。
(O)
ファイルがオープンされなかった原因を,保守情報から調べて対処してください。

KAVT3530-E


A mail lock file (ロックファイル名) could not be released. (保守情報) (保守情報システムのエラーメッセージ)
ロックファイル(ロックファイル名)の解除に失敗しました(保守情報)(保守情報,システムのエラーメッセージ)

ロックファイルの解除に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
内部エラーのため資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。

KAVT3531-W


Mail File(保守情報)could not be read.(保守情報)(保守情報)
メールファイル(保守情報)の読み込みに失敗しました(保守情報)(保守情報)

メールファイルの読み込みに失敗しました。

(S)
該当する処理を打ち切り,処理を続行します。
(O)
ファイルが読み込まれなかった原因を,保守情報から調べて対処してください。

KAVT3532-W


Mail File(保守情報)could not be deleted.(保守情報)(保守情報)
メールファイル(保守情報)の削除に失敗しました(保守情報)(保守情報)

メールファイルの削除に失敗しました。

(S)
該当する処理を打ち切り,処理を続行します。
(O)
ファイルが削除されなかった原因を,保守情報から調べて対処してください。

KAVT3533-W


A mail file (メールファイル名) could not be written. (保守情報) (保守情報) (保守情報システムのエラーメッセージ)
メールファイル(メールファイル名)の書き込みに失敗しました(保守情報)(保守情報)(保守情報,システムのエラーメッセージ)

メールファイルの書き込みに失敗しました。

(S)
該当する処理を打ち切り,処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイルが書き込まれなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3534-E


Mail Watching ended. (保守情報) (保守情報)
メール受信プロセスを終了します(保守情報)(保守情報

メール受信プロセスが異常を検知し終了しました。

(S)
処理中に続行できないエラーが発生したため,メール受信プロセスを終了します。
(O)
直前に出力されているメッセージの対処方法に従ってください。正しく動作させるには,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT3538-W


The environment definition could not be read. (保守情報) (保守情報)
環境定義の読み込みに失敗しました(保守情報)(保守情報)

環境定義の読み込みに失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
環境定義内容を確認したあと,必要に応じて,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT3539-W


No monitoring user name is specified.
監視ユーザー名の指定がありません

環境定義に監視ユーザー名を指定していません。

(S)
処理を続行します。
(O)
環境定義を再定義してください。

KAVT3540-W


No mail file directory is specified.
メールファイルディレクトリの指定がありません

環境定義にメールファイルディレクトリを指定していません。

(S)
処理を続行します。
(O)
環境定義を再定義してください。

KAVT3541-W


The file for saving mail is not specified.
メール保存先ファイルの指定がありません

環境定義にメール保存先ファイルを指定していません。

(S)
処理を続行します。
(O)
環境定義を再定義してください。

KAVT3542-W


The monitoring user name exceeds (指定バイト長) bytes.
監視ユーザー名長が(指定バイト長)バイトを超えています

環境定義の監視ユーザー名の指定が,指定最大バイト長を超えています。

(S)
処理を続行します。
(O)
環境定義を再定義してください。

KAVT3543-W


The mail file directory name exceeds (指定バイト長) bytes.
メールファイルディレクトリ名長が(指定バイト長)バイトを超えています

環境定義のメールファイルディレクトリ名の指定が,指定最大バイト長を超えています。

(S)
処理を続行します。
(O)
環境定義を再定義してください。

KAVT3544-W


The name of the file for saving mail exceeds (指定バイト長) bytes.
メール保存先ファイル名長が(指定バイト長)バイトを超えています

環境定義のメール保存先ファイル名の指定が,指定最大バイト長を超えています。

(S)
処理を続行します。
(O)
環境定義を再定義してください。

KAVT3545-W


No directory is specified for backing up mismatched mail.
不一致メール退避先ディレクトリの指定がありません

環境定義に,不一致メール退避先ディレクトリを指定していません。

(S)
処理を続行します。
(O)
必要に応じて,環境定義を再定義してください。

KAVT3546-W


The name of the directory for backing up mismatched mail exceeds (指定バイト長) bytes.
不一致メール退避先ディレクトリ名長が(指定バイト長)バイトを超えています

環境定義の不一致メール退避先ディレクトリ名の指定が,指定最大バイト長を超えています。

(S)
処理を続行します。
(O)
環境定義を再定義してください。

KAVT3547-W


Information about mail file (メールファイル名) could not be obtained: 保守情報保守情報システムのエラーメッセージ
メールファイル(メールファイル名)の情報取得に失敗しました:保守情報保守情報システムのエラーメッセージ

メールファイルのファイル情報の取得に失敗しました。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待って,処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイル情報が取得されなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3548-W


The input file for the mail filtering application could not be opened: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メールフィルターアプリケーションの入力ファイルのオープンに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

メールフィルターアプリケーションの,入力ファイルのオープンに失敗しました。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待って,処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイルがオープンされなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3549-W


The input file for the mail filtering application could not be written to: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メールフィルターアプリケーションの入力ファイルへの書き込みに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

メールフィルターアプリケーションの,入力ファイルへの書き込みに失敗しました。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待って,処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,メールが書き込まれなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3550-W


The output file from the mail filtering application could not be read: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メールフィルターアプリケーションからの出力ファイルの読み込みに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

メールフィルターアプリケーションの,出力ファイルからの読み込みに失敗しました。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待って,処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,メールが読み込まれなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3551-E


An error occurred in the mail filtering application. Return value: メールフィルターアプリケーションのリターン値
メールフィルターアプリケーションが失敗しました
リターン値:メールフィルターアプリケーションのリターン値

メールフィルターアプリケーションの内部で,エラーが発生してメールが正しく変換されませんでした。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待って,処理を続行します。
(O)
メールフィルターアプリケーションを確認してください。

KAVT3552-W


Mail could not be taken out of the mail file.
メールファイルからのメールの取り出しに失敗しました

監視しているユーザーのメールファイルから,メールの取得に失敗しました。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待って,処理を続行します。

KAVT3553-W


The inherited mail file (ファイル名) could not be opened: (保守情報システムのエラーメッセージ)
引き継ぎメールファイル(ファイル名)のオープンに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

引き継ぎ用のメールファイルのオープンに失敗しました。

(S)
引き継ぎ情報がないまま,該当のジョブは終了します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイルがオープンされなかった原因を調べて,対処してください。必要に応じて,ジョブを再実行してください。

KAVT3554-W


The inherited mail file (ファイル名) could not be written to: (保守情報システムのエラーメッセージ)
引き継ぎメールファイル(ファイル名)の書き込みに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

引き継ぎ用のメールファイルの書き込みに失敗しました。

(S)
引き継ぎ情報がないまま,該当のジョブは終了します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,メールが書き込まれなかった原因を調べて,対処してください。必要に応じて,ジョブを再実行してください。

KAVT3555-W


The inherited mail file (ファイル名) could not be closed: (保守情報システムのエラーメッセージ)
引き継ぎメールファイル(ファイル名)のクローズに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

引き継ぎ用のメールファイルのクローズに失敗しました。

(S)
引き継ぎ情報がないまま,該当のジョブは終了します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイルがクローズされなかった原因を調べて,対処してください。必要に応じて,ジョブを再実行してください。

KAVT3556-W


The file for saving mail (ファイル名) could not be opened: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メール保存先ファイル(ファイル名)のオープンに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

メール保存先ファイルのオープンに失敗しました。

(S)
該当のジョブは終了して,処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイルがオープンされなかった原因を調べて,対処してください。必要に応じて,ジョブを再実行してください。

KAVT3557-W


The file for saving mail (ファイル名) could not be written to: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メール保存先ファイル(ファイル名)の書き込みに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

メール保存先ファイルの書き込みに失敗しました。

(S)
該当のジョブは終了して,処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,メールが書き込まれなかった原因を調べて,対処してください。必要に応じて,ジョブを再実行してください。

KAVT3558-W


The file for saving mail (ファイル名) could not be closed: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メール保存先ファイル(ファイル名)のクローズに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

メール保存先ファイルのクローズに失敗しました。

(S)
該当のジョブは終了して,処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイルがクローズされなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3559-E


The mail filtering application could not be called: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メールフィルターアプリケーションの呼び出しに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

メールフィルターアプリケーションの呼び出しに失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
メールフィルターアプリケーションを確認してください。

KAVT3560-W


The output file from the mail filtering application could not be opened: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メールフィルターアプリケーションの出力ファイルのオープンに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

メールフィルターアプリケーションの,出力ファイルのオープンに失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイルがオープンされなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3561-W


File information about the mail filtering application could not be obtained: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メールフィルターアプリケーションの出力ファイルの情報取得に失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

メールフィルターアプリケーションの,出力ファイルの情報取得に失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイルの情報が取得されなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3562-E


The file output from the mail filtering application contains no mail.
メールフィルターアプリケーションの出力ファイル中にメールがありません

メールフィルターアプリケーションが,出力したファイル中にメールがありませんでした。

(S)
処理を続行します。
(O)
メールフィルターアプリケーションを確認してください。

KAVT3563-W


Unrecognized data exists at the beginning of the mail file.
メールファイルの先頭に認識できないデータが存在します

監視しているメールファイルの先頭に不適切なデータがあります。

(S)
不適切なデータをメールに残し,処理を続行します。
(O)
必要に応じて,JP1/AJS3を停止したあと,不適切なデータを削除してください。

KAVT3564-W


The mail file has no recognizable data.
メールファイル中に認識できるメールがありません

監視しているメールファイル中に不当なデータだけがあります。

(S)
不適切なデータをメールに残し,処理を続行します。
(O)
必要に応じて,JP1/AJS3を停止したあと,不適切なデータを削除してください。

KAVT3565-W


The arrival date of the mail cannot be confirmed.
メールの到着日付が確認できません

メールに到着日付がありませんでした。

(S)
処理を続行します。
(O)
必要に応じて,JP1/AJS3を停止したあと,メールシステムを確認してください。

KAVT3566-W


Mail File could not be compressed.: 保守情報 (保守情報システムのエラーメッセージ)
メールファイルの縮小に失敗しました:保守情報保守情報システムのエラーメッセージ

メールファイルの縮小処理が失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,書き換えの処理に失敗した原因を調べて,対処してください。

KAVT3567-W


The mail reception list file (ファイル名) could not be created.
メール受信リストファイル(ファイル名)の作成に失敗しました

メール受信リストファイルの作成に失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
このメッセージの前に出力されているメッセージを参照して対応してください。

KAVT3568-W


The mail reception list file (ファイル名) could not be opened: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メール受信リストファイル(ファイル名)のオープンに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

メール受信リストファイルのオープンに失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイルがオープンされなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3569-W


The mail reception list file (ファイル名) could not be written to: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メール受信リストファイル(ファイル名)の書き込みに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

メール受信リストファイルの書き込みに失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,受信リストが書き込まれなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3570-W


The mail reception list file (ファイル名) could not be closed: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メール受信リストファイル(ファイル名)のクローズに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

メール受信リストファイルのクローズに失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイルがクローズされなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3571-W


The error mail file (ファイル名) could not be opened: (保守情報システムのエラーメッセージ)
障害用メールファイル(ファイル名)のオープンに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

障害用メールファイルのオープンに失敗しました。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待って,処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイルがオープンされなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3572-W


The error mail file (ファイル名) could not be written: (保守情報システムのエラーメッセージ)
障害用メールファイル(ファイル名)の書き込みに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

障害用メールファイルの書き込みに失敗しました。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待って,処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,メールが書き込まれなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3573-W


The error mail file (ファイル名) could not be closed: (保守情報システムのエラーメッセージ)
障害用メールファイル(ファイル名)のクローズに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

障害用メールファイルのクローズに失敗しました。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待って,処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイルがクローズされなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3574-I


Mail was saved in the error mail file (ファイル名).
メールを障害用メールファイル(ファイル名)に退避しました

障害用メールファイルにメールを退避しました。

(S)
処理を続行します。発生個所によっては,処理を中断し,監視間隔を待ってから,処理を再実行します。
(O)
直前に出力されているメッセージの対処方法に従ってください。

KAVT3575-W


The file for storing mismatched mail (ファイル名) could not be opened: (保守情報システムのエラーメッセージ)
不一致メール退避先ファイル(ファイル名)のオープンに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

不一致メール退避先ファイルのオープンに失敗しました。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待って,処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイルがオープンされなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3576-W


The file for storing mismatched mail (ファイル名) could not be written: (保守情報システムのエラーメッセージ)
不一致メール退避先ファイル(ファイル名)の書き込みに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

不一致メール退避先ファイルの書き込みに失敗しました。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待って,処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,メールが書き込まれなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3577-W


The file for storing mismatched mail (ファイル名) could not be closed: (保守情報システムのエラーメッセージ)
不一致メール退避先ファイル(ファイル名)のクローズに失敗しました:(保守情報システムのエラーメッセージ

不一致メール退避先ファイルのクローズに失敗しました。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待って,処理を続行します。
(O)
保守情報およびシステムのエラーメッセージから,ファイルがクローズされなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3578-W


The file for storing mismatched mail (ファイル名) cannot be locked, because another application is using the file.
不一致メール退避先ファイル(ファイル名)が他プログラムで使用中のためロックできません

不一致メール退避先ファイルにロックが掛かっているため,ロック処理に失敗しました。

(S)
処理を中断し,次の監視間隔まで待って,処理を再実行します。

KAVT3580-I


The mail data table could not be created.
メールデータテーブルの作成に失敗しました

監視メールとジョブ情報を検索するためのメールデータテーブルの作成に失敗しました。

(S)
処理を中断し,監視間隔を待ってから,処理を再実行します。
(O)
直前に出力されているメッセージの対処方法に従ってください。

KAVT3585-W


No monitoring interval is specified.
監視間隔の指定がありません

環境定義に監視間隔を指定していません。

(S)
10分を仮定します。
(O)
必要に応じて,環境定義を再定義してください。

KAVT3586-W


Specify a monitoring interval from 1 to 1,440.
監視間隔は1から1440の範囲で指定してください

環境定義の監視間隔の指定が1~1,440の指定範囲を超えています。

(S)
10分を仮定します。
(O)
必要に応じて,環境定義を再定義してください。

KAVT3587-W


The inherited mail file could not be created. (ファイル名)
引き継ぎメールファイルの作成に失敗しました(ファイル名)

引き継ぎ用のメールファイルの作成に失敗しました。

(S)
引き継ぎ用メールファイルを作成しないで,ジョブを終了します。
(O)
メール監視ログファイルを参照してください。

KAVT3588-W


The directory could not be created. (ディレクトリ名) (保守情報)
ディレクトリの作成に失敗しました(ディレクトリ名)(保守情報)

ディレクトリの作成に失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
保守情報からディレクトリが作成されなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT3593-W


The directory to store inherited information is not specified.
引き継ぎ情報格納ディレクトリの指定がありません

環境定義に引き継ぎ情報ディレクトリを指定していません。

(S)
論理ホスト単位の引き継ぎ情報格納ディレクトリを仮定します。
(O)
必要に応じて,環境定義を再定義してください。

KAVT3594-I


Mail will be monitored.
メールを監視します

ジョブの要求に応じてメールを監視します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3595-W


Mail cannot be monitored.
メールを監視できません

メールを監視できる状態ではないため,メールを監視できません。

(S)
処理を続行します。ジョブの要求は受け付けます。
(O)
環境定義を見直したあと,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT3596-E


Main loop of a mail reception process failed.(保守情報)
メール受信プロセスのメインループに失敗しました(保守情報)

メール受信プロセスのメイン処理の開始に失敗しました。

(S)
メール受信プロセスを終了します。
(O)
システムのリソースが不足していないか,起動したユーザーの権限環境が正しいか確認をして再実行してください。

KAVT3597-E


An error occurred during the access of the file(保守情報)(保守情報)(保守情報システムのエラーメッセージ
ファイル(ファイル名)のアクセスでエラーが発生しました(保守情報)(保守情報)(保守情報, システムのエラーメッセージ)

ファイルのアクセスで,エラーが発生しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
次のことを確認してください。
  • 保守情報からファイルがあるか。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。

KAVT3598-E


An error occurred during mail reception monitoring: 保守情報 保守情報 保守情報 保守情報
メール受信監視でエラーが発生しました:保守情報 保守情報 保守情報 保守情報

メール受信監視でエラーが発生しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
内部エラーのため資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。

KAVT3599-W


The environmental setting parameter is invalid.(パラメーター名)
環境設定パラメーターの指定に誤りがあります(パラメーター名)

環境設定パラメーターの指定に誤りがあります。

(S)
デフォルト値を仮定して処理を続行します。
(O)
必要に応じて,環境定義を再定義してください。

KAVT3700-I


jposendml command will now start.
メール送信コマンドを開始します

メール送信コマンドを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3701-I


sendmail will now start.
sendmailを起動します

sendmailを起動します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3702-I


Mail was sent normally.
メールは正常に送信されました

メールは正常に送信されました。

(S)
処理を終了します。

KAVT3703-I


temporary file:("temporaryファイル名")
作業用ファイル:("temporaryファイル名")

作業用ファイル名が作成されました。

(S)
処理を続行します。

KAVT3704-E


The command was interrupted.
コマンドは中断されました

コマンドは中断されました。

(S)
処理を中断します。
(O)
別に出力されているメッセージを参考に原因を特定したあと,再実行してください。

KAVT3705-E


Usage: jposendml [-p platform-name]

メール送信の指定が誤っています。

(S)
処理を中断します。
(O)
メール送信を正しく指定してください。

KAVT3706-E


A temporary file could not be created. (file:"temporaryファイル名")
作業用ファイルの作成に失敗しました:(ファイル名:temporaryファイル名

メール送信時に使用する一時ファイルの作成に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
ディスク容量が十分か確認したあと,再実行してください。

KAVT3707-E


The specified platform is invalid. (Platform:"プラットフォーム名")
不正なプラットフォーム名が指定されました:(platform名:"プラットフォーム名")

不正なプラットフォームが指定されました。

(S)
処理を中断します。
(O)
定義を見直して,ジョブを再実行してください。

KAVT3708-E


No platform is specified.
プラットフォームが指定されていません

プラットフォームが指定されていません。

(S)
処理を中断します。
(O)
定義を見直して,ジョブを再実行してください。

KAVT3709-W


The title was too long, so it was truncated.
件名は長すぎるので切りつめられました

送信時に使用する件名が長過ぎるため,切り捨てました。

(S)
処理を続行します。
(O)
JP1/AJS3のジョブの定義を見直してください。

KAVT3710-E


The mail-destination address is invalid: ("メール送信先アドレス")
メール送信先アドレスが不正です:(メール送信先アドレス

メールの送信先のアドレスを誤って指定しています。

(S)
処理を中断します。
(O)
定義を見直したあと,ジョブを再実行してください。

KAVT3711-E


No mail-destination address is specified.
メール送信先アドレスが定義されていません

メールの送信先アドレスを定義していません。

(S)
処理を中断します。
(O)
定義を見直したあと,ジョブを再実行してください。

KAVT3712-E


The mail-destination address exceeds the maximum length: ("メール送信先アドレス")
メール送信先アドレスの長さが最大値を超えています:(メール送信先アドレス

メールの送信先アドレスを256バイト以上で指定しています。

(S)
処理を中断します。
(O)
定義を見直したあと,ジョブを再実行してください。

KAVT3714-E


No mail text file was found.
メール本文ファイルがありません

メール本文ファイル名を指定しましたが,ファイルがありませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルがあるか確認してください。

KAVT3715-E


The mail text file cannot be read.
メール本文ファイルが読めません

メール本文ファイル名を指定しましたが,ファイルが読めませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルが読めるか確認してください。

KAVT3716-W


Mail text was too long, so it was truncated.
メール本文が長すぎるので切り捨てました

メール本文が長過ぎるため,切り捨てました。

(S)
処理は続行します。
(O)
送信する本文の長さ,および内容を確認してください。

KAVT3717-E


sendmail command caused an error: (error: sendmailコマンドのメッセージ)
sendmailコマンドがエラーになりました:(error:sendmailコマンドのメッセージ

メール送信時に使用するsendmailコマンドがエラーになりました。

(S)
処理を中断します。
(O)
sendmailコマンドのメッセージから,エラーの原因を調べて対処してください。必要に応じて,ジョブを再実行してください。

KAVT3718-I


Mail has been queued.
メールはキューイングされました

メールはすぐに送信されません。キューイングされてから配信されます。

(S)
正常に送信されます。
(O)
しばらく待っても送信されない場合は,ディスク容量が十分か確認したあと,再実行してください。

KAVT3719-E


sendmail returned an unexpected error. (error: sendmailコマンドのリターンコード)
sendmailが予期しないエラーを返しました:(error:sendmailコマンドのリターンコード

メール送信時に使用するsendmailが,予期しないエラーを返しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
sendmailコマンドのリターンコードから,エラーの原因を調べて対処してください。必要に応じて,ジョブを再実行してください。

KAVT3720-E


A required program is missing. (program:プログラム名)
必要なプログラムがありません:(プログラム名:プログラム名

メールを送信するのに必要なプログラムがありません。sendmailコマンドがあるか確認してください。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールを送信するのに必要なプログラムがあるかどうか確認したあと,正しく動作できる環境にしてください。

KAVT3721-E


Message Put error. (error: メッセージ出力時のエラーコード, 出力しようとしたメッセージ)

メッセージを出力しようとしましたが,エラーが発生しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
ディスク容量が十分か確認したあと,再実行してください。

KAVT3722-E


jposendml is unusable.
メール送信処理は使用できません

本製品ではメール送信機能は使用できません。

(S)
処理を中断します。

KAVT3723-E


Message Put error. (Insufficient memory)

メッセージを出力しようとしましたが,メモリー不足が発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
ディスク容量が十分か確認したあと,再実行してください。

KAVT3801-E


Illegal option (-文字) exists.
不正なオプション(-文字)が指定されています

オプションを誤って指定しています。

(S)
処理を中断します。
(O)
オプションを正しく指定してください。

KAVT3802-E


Value for option (-オプション) is not specified.
オプション(-オプション)の値が指定されていません

値を必要とするオプションに対して値を指定していません。

(S)
処理を中断します。
(O)
必要なオプションを指定してください。

KAVT3803-E


Extra argument(s) exist.
余分な引数が指定されています

余分な引数を指定しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
不要な引数を削除してください。

KAVT3804-E


Invalid value for option (-オプション).
オプション(-オプション)の値に誤りがあります

オプションを誤って指定しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
オプションを正しく指定してください。

KAVT3805-E


Option (-オプション) appears twice or more.
オプション(-オプション)が2回以上指定されています

同じオプションを2回以上指定しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
複数あるオプションを一つだけにしてください。

KAVT3806-E


Monitoring User name not specified.
監視ユーザー名の指定がありません

監視ユーザー名を指定していません。

(S)
処理を中断します。
(O)
監視ユーザー名を指定してください。

KAVT3807-W


Retry processing is canceled.
リトライ処理を打ち切りました

メールファイル排他処理のリトライが,指定されたリトライ打ち切り時間を経過したため打ち切りました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メールが送信元へバウンスされるため,必要に応じて,再送してください。

KAVT3810-E


I/O error occurred: 保守情報 保守情報 保守情報 システムのエラーメッセージ
入出力エラーが発生しました:保守情報 保守情報 保守情報 システムのエラーメッセージ

メール配信コマンド実行中に,ファイルの入出力などでI/Oエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT3811-E


Insufficient memory: 保守情報 保守情報 保守情報
メモリー不足が発生しました:保守情報 保守情報 保守情報

メール配信コマンド実行中に,メモリー不足が発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
システム内に,メモリーの空き領域があるか確認してください。

KAVT3814-E


An error occurred in Mail Send Command:保守情報 保守情報 保守情報)(システムのエラーメッセージ
メール配信コマンドでエラーが発生しました:保守情報 保守情報 保守情報) (システムのエラーメッセージ

(S)
処理を中断します。
(O)
保守情報,およびシステムのエラーメッセージから,エラーの原因を調べて対処してください。

KAVT3820-I


Execute Mail Send Command. : 保守情報 保守情報
メール配信コマンドを実行します:保守情報 保守情報

メール配信コマンドを実行します。

(S)
処理を続行します。

KAVT3821-I


Mail Send Command finished.
メール配信コマンドを終了します

メール配信コマンドが終了しました。

(S)
処理を終了します。

KAVT3822-I


Retrying.
リトライします

メール配信コマンドで,ロックファイルの作成をリトライします。

(S)
処理を続行します。

KAVT3823-I


Read a mail.
メールを読み込みます

メール配信コマンドが標準入力からメールを読みます。

(S)
処理を続行します。

KAVT3824-I


Wrote a mail.
メールを書き込みました

メール配信コマンドが,メールファイルにメールを書き込みました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4031-E


SUP will now stop because an error that stops processing occurred (GetLastError=GetLastErrorコード, Locate=出力個所)
続行不可能なエラーが発生したためSUPを停止します(GetLastError=GetLastErrorコード,Locate=出力個所

続行できないエラーが発生したため,SUPを停止します。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージを送受信できる環境か確認してください。

KAVT4036-E


Messages could not be sent because an error that stops processing occurred. (GetLastErrorのコード出力個所)
続行不可能なエラーが発生したためメッセージの送信は行えませんでした( GetLastErrorのコード, 出力個所 )

続行できないエラーが発生したため,メッセージを送信できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージを送受信できる環境か確認してください。

KAVT4037-E


SUP management process stopped. Fatal error occurred. (エラーコード)
続行不可能なエラーが発生したためSUP管理プロセスを停止します(エラーコード

続行できないエラーが発生したため,SUP管理プロセスを停止します。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3が,正しくインストールされているか確認してください。

KAVT4039-E


The TP1 service does not exist.
TP1のサービスが存在しません

TP1のサービスがありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
OpenTP1が,正しくインストールされているか確認してください。

KAVT4057-I


A message was received.
メッセージを受信しました

メッセージを受信しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4058-I


A message was sent.
メッセージを送信しました

メッセージを送信しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4068-E


Insufficient memory.(GetLastErrorのエラーコード)
メモリーの確保ができません(GetLastErrorのエラーコード)

メモリーの確保ができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT4069-E


Unable to open message body file. (GetLastErrorのエラーコード)
メッセージ本文ファイルのオープンができませんでした(GetLastErrorのエラーコード)

メッセージ本文ファイルのオープンができませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルが,正しいか確認してください。
指定したファイルが正しい場合は,GetLastErrorのエラーコードから,ファイルをオープンできなかった原因を調査し,対処してください。

KAVT4070-E


Unable to ascertain size of a message body file. (GetLastErrorのエラーコード)
メッセージ本文ファイルのサイズが取得できませんでした(GetLastErrorのエラーコード)

メッセージ本文ファイルのサイズが取得できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルが,正しいか確認してください。

KAVT4071-E


Unable to read message body file. (GetLastErrorのエラーコード)
メッセージ本文ファイルの読み込みができませんでした(GetLastErrorのエラーコード)

メッセージ本文ファイルの読み込みができませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルが,正しいか確認してください。
指定したファイルが正しい場合は,システムのリソースが不足していないか確認してください。

KAVT4072-E


Unable to close message body file. (GetLastErrorのエラーコード)
メッセージ本文ファイルがクローズできませんでした(GetLastErrorのエラーコード)

メッセージ本文ファイルがクローズできませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
GetLastErrorのエラーコードおよびシステムのエラーメッセージから,ファイルをクローズできなかった原因を調査し,対処してください。

KAVT4075-E


Unable to send message.
メッセージの送信ができませんでした

メッセージの送信ができませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したキューが,正しいか確認してください。

KAVT4076-E


Failed to close the queue.
キューのクローズに失敗しました

キューのクローズに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したキューが,正しいか確認してください。

KAVT4080-E


Unexpected error occurred. (fail in acquisition of handle)(エラー個所)
予期せぬエラーが発生しました(ハンドルの取得に失敗)(エラー個所)

予期しないエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KAVT4122-E


The MQSeries service is not running.
MQSeriesサービスが起動されていません

MQSeriesサービスが起動されていません。

(S)
処理を中断します。
(O)
MQSeriesのサービスが開始になっているか確認してください。

KAVT4123-E


The MQSeries service does not exist.
MQSeriesサービスが存在しません

MQSeriesサービスがありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
MQSeriesが正しくインストールされているか確認してください。

KAVT4124-E


The status of the MQSeries service could not be acquired.
MQSeriesサービスの状態の取得に失敗しました

MQSeriesサービスの状態の取得に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
MQSeriesが正しくインストールされているか確認してください。

KAVT4125-I


The MQSeries service was started.
MQSeriesサービスが起動されました

MQSeriesサービスが起動されました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4134-I


The processing of message sending will now start.
メッセージ送信処理を開始します

メッセージ送信処理を開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT4135-I


The processing of message sending will now end.
メッセージ送信処理を終了します

メッセージ送信処理を終了します。

(S)
処理を続行します。

KAVT4136-E


The parameter is specified incorrectly.
パラメーターの指定が不正です

パラメーターの指定が不正です。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したパラメーターが正しいか確認してください。

KAVT4138-E


The data is specified incorrectly. (指定したデータ)
データの指定が不正です(指定したデータ

データの指定が不正です。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したパラメーターの指定のしかたが正しいか確認してください。

KAVT4139-E


A required item is missing.
必須項目が指定されていません

必要な項目を指定していません。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージキュー送信ジョブの必須項目が正しく指定されているかを確認してください。

KAVT4140-E


The configuration definition could not be read. (保守情報)
構成定義情報の読み込みに失敗しました(保守情報)

構成定義情報の読み込みに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/BaseおよびJP1/AJS3が,正しくインストールされているか確認してください。

KAVT4141-E


You are not authorized to access the configuration definition. (保守情報)
構成定義情報へのアクセス権がありません(保守情報)

構成定義情報へのアクセス権がありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
構成定義情報に対してアクセス権があるユーザーで操作してください。

KAVT4142-E


The specified key does not exist in the configuration definition. (保守情報)
構成定義情報に指定キーが存在しません(保守情報)

構成定義情報に指定キーがありません

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3が正しくインストールされているか確認してください。
正しくインストールされている場合は,メッセージキュー送信ジョブの構成定義情報に指定キーがない原因を調査し,対処してください。

KAVT4143-E


An unexpected error occurred. (保守情報)
予期せぬエラーが発生しました(保守情報)

予期しないエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3が正しくインストールされているか確認してください。
正しくインストールされている場合は,システム管理者に連絡してください。

KAVT4144-E


The send process (起動に失敗したプロセス名) could not be started. (GetLastErrorのコード)
(起動に失敗したプロセス名)送信プロセスの起動に失敗しました(GetLastErrorのコード)

送信プロセスの起動に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3が正しくインストールされているか確認してください。
正しくインストールされている場合は,GetLastErrorのコードから原因を調査し,送信プロセスを起動できなかった原因を取り除いたあと,再実行してください。

KAVT4148-E


The installation path for JP1/AJS2 was not found.
JP1/AJS2のインストール先が見つかりません

JP1/AJS3のインストール先が見つかりません。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3が正しくインストールされているか確認してください。

KAVT4150-E


The send process (使用したシステム) ended abnormally. (GetLastErrorのコード)
使用したシステム送信プロセスが異常終了しました(GetLastErrorのコード)

「使用したシステム」で表示された送信プロセスが異常終了しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
GetLastErrorのコードから送信プロセスが異常終了した原因を調査し,対処してください。

KAVT4152-E


Failure occurred at the time of queue manager program connection (MQシリーズのエラーコードエラー個所)
キュー管理プログラム接続時に失敗しました( MQシリーズのエラーコード, エラー個所 )

キュー管理プログラム接続時に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
キュー管理プログラムが起動しているか確認してください。
起動している場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4155-E


An error that stops processing occurred during message sending. (MQシリーズのエラーコード)
メッセージ送信時に続行不可能なエラーが起きました( MQシリーズのエラーコード )

メッセージ送信時に,続行できないエラーが起きました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージが送受信できる環境か確認してください。
送受信できる環境である場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4156-I


The queue was closed.
キューのクローズに成功しました

キューのクローズに成功しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4158-I


The queue was opened. (エラー個所)
キューのオープンに成功しました( エラー個所 )

キューのオープンに成功しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4159-I


An attempt to open the queue will be retried. (エラー個所)
オープンのリトライを行います(エラー個所

オープンのリトライをします。

(S)
処理を続行します。

KAVT4160-E


The queue cannot be opened because the specified remote queue name is invalid. (MQシリーズのエラーコードエラー個所)
指定したリモートキュー名が不正なためキューのオープンができません( MQシリーズのエラーコード, エラー個所 )

指定したリモートキュー名が不正なため,キューをオープンできません。

(S)
処理を中断します。
(O)
リモートキューに接続できる環境か確認してください。
接続できる環境である場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4161-E


The queue cannot be opened because the base queue of the specified alias queue cannot be recognized. (MQシリーズのエラーコードエラー個所)
指定した別名キューのベースキューを認識できないためキューのオープンができません( MQシリーズのエラーコード, エラー個所 )

指定した別名キューのベースキューを認識できないため,キューをオープンできません。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューの指定が正しいか,またはキューが正しく作られているか確認してください。キューの指定が正しい,またはキューが正しく作られている場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4162-E


The queue cannot be opened because the transfer queue is being used incorrectly. (MQシリーズのエラーコードエラー個所)
転送キューの使用方法に誤りがあるためキューのオープンができません( MQシリーズのエラーコード, エラー個所 )

転送キューの使用方法に誤りがあるため,キューをオープンできません。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューの指定が正しいか,またはキューが正しく作られているか確認してください。キューの指定が正しい,またはキューが正しく作られている場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4163-E


The queue cannot be opened because the transfer queue cannot be recognized. (MQシリーズのエラーコードエラー個所)
転送キューを認識できないためキューのオープンができません( MQシリーズのエラーコード, エラー個所 )

転送キューを認識できないため,キューをオープンできません。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューの指定が正しいか,またはキューが正しく作られているか確認してください。キューの指定が正しい,またはキューが正しく作られている場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4164-E


The queue cannot be opened because the specified remote queue manager program cannot be recognized. (MQシリーズのエラーコードエラー個所)
指定したリモートキュー管理プログラムを認識できないためキューのオープンができません( MQシリーズのエラーコード, エラー個所 )

指定したリモートキュー管理プログラムを認識できないため,キューをオープンできません。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したキュー管理プログラムが正しいか確認してください。
正しい場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4165-E


The queue cannot be opened because the specified queue manager program cannot be recognized. (MQシリーズのエラーコードエラー個所)
指定したキュー管理プログラムを認識できないためキューのオープンができません( MQシリーズのエラーコード, エラー個所 )

指定したキュー管理プログラムを認識できないため,キューをオープンできません。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したキュー管理プログラムが正しいか確認してください。
正しい場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4166-E


The queue cannot be opened because the object cannot be recognized. (MQシリーズのエラーコードエラー個所)
オブジェクトを認識できないためキューのオープンができません( MQシリーズのエラーコード, エラー個所 )

オブジェクトを認識できないため,キューをオープンできません。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューの指定が正しいか,またはキューが正しく作られているか確認してください。キューの指定が正しい,またはキューが正しく作られている場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4167-E


The queue cannot be opened because the default transfer queue is being used incorrectly. (MQシリーズのエラーコードエラー個所)
省略時の転送キューの使用方法に誤りがあるためキューのオープンができません( MQシリーズのエラーコード, エラー個所 )

省略時の転送キューの使用方法に誤りがあるため,キューをオープンできません。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューの指定が正しいか,またはキューが正しく作られているか確認してください。キューの指定が正しい,またはキューが正しく作られている場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4168-E


The default transfer queue cannot be recognized. (MQシリーズのエラーコードエラー個所)
省略時の転送キューが認識できません( MQシリーズのエラーコード, エラー個所 )

省略時の転送キューが認識できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューの指定が正しいか,またはキューが正しく作られているか確認してください。キューの指定が正しい,またはキューが正しく作られている場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4170-E


Messages cannot be sent because the queue is full. (MQシリーズのエラーコード)
キューが満杯のためメッセージが送信できません( MQシリーズのエラーコード )

キューが満杯のためメッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
不要なメッセージをキューから取り除いてください。
不要なメッセージが取り除かれている場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4171-E


Messages cannot be sent because the message length exceeds the maximum length for the queue. (MQシリーズのエラーコード)
メッセージ長がキューの最大長を超えているためメッセージを送信できません( MQシリーズのエラーコード )

メッセージ長がキューの最大長を超えているため,メッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
送信するメッセージ長を確認してください。
送信するメッセージ長がキューの最大値を超えていない場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4172-E


Messages cannot be sent because the queue was deleted. (MQシリーズのエラーコード)
キューが削除されているためメッセージを送信できません( MQシリーズのエラーコード )

キューが削除されているため,メッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したキューが正しいか確認してください。
指定したキューが正しい場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4173-E


Messages cannot be sent because there is insufficient disk space for the queue. (MQシリーズのエラーコード)
キューに対応するディスクに空き領域がないためメッセージを送信できません( MQシリーズのエラーコード )

キューに対応するディスクに空き領域がないため,メッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
ディスクの空き容量を確認してください。
ディスクに空き容量がある場合は,連携先のメッセージキューシステムのドキュメントを参照し,MQシリーズのエラーコードから原因を特定して対処してください。

KAVT4174-E


Messages could not be sent because memory became insufficient. (MQシリーズのエラーコード)
記憶容量が不足したためメッセージを送信できません( MQシリーズのエラーコード )

記憶容量が不足したため,メッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
ディスクの空き容量を確認してください。

KAVT4175-E


Messages could not be sent. (MQシリーズのエラーコード)
メッセージの送信に失敗しました( MQシリーズのエラーコード )

メッセージの送信に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージを送受信できる環境か確認してください。

KAVT4176-E


The message's priority exceeds the maximum. (MQシリーズのエラーコード)
メッセージ優先度が最大値を超えています(MQシリーズのエラーコード

メッセージ優先度が最大値を超えています。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージの優先度が正しく指定されているか確認してください。

KAVT4177-W


An error occurred during connection to the queue manager program, but processing continues. (MQシリーズのエラーコードエラー個所)
キュー管理プログラム接続時にエラーが発生しましたが処理は続行します(MQシリーズのエラーコードエラー個所

キュー管理プログラム接続時に,エラーが発生しましたが,処理は続行します。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージの送受信が正しくされているか確認してください。

KAVT4178-I


A message was sent to the dead-letter queue.
メッセージをデッドレターキューに送信しました

メッセージをデッドレターキューに送信しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4179-I


A message was sent to the queue.
メッセージをキューに送信しました

メッセージをキューに送信しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4180-E


The status of the TP1 service could not be acquired. (エラーコード)
TP1サービスの状態の取得に失敗しました(エラーコード)

TP1サービスの状態の取得に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
OpenTP1が正しくインストールされているか確認してください。

KAVT4181-E


The TP1 service is not running.
TP1サービスが起動されていません

TP1サービスが起動されていません。

(S)
処理を中断します。
(O)
OpenTP1のサービスを起動してください。

KAVT4182-E


An unexpected error occurred during communication with SUP (GetLastErrorのリターンコード出力個所)
SUPとの通信時に予期せぬエラーが発生しました( GetLastErrorのリターンコード ,出力個所 )

SUPとの通信時に予期しないエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
JPOMQSUPが正しくセットアップされているか確認してください。

KAVT4183-E


The communication pipe with SUP could not be created. (GetLastErrorのリターンコード出力個所)
SUPとの通信パイプの作成に失敗しました(GetLastErrorのリターンコード,出力個所)

SUPとの通信パイプの作成に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
JPOMQSUPが正しくセットアップされているか確認してください。

KAVT4184-E


Messages cannot be sent because the message data file could not be opened. (エラーコード)
メッセージデータファイルのオープンに失敗したためメッセージを送信できません( エラーコード )

メッセージデータファイルのオープンに失敗したため,メッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいメッセージデータファイルを指定しているか確認してください。

KAVT4185-E


Messages cannot be sent because the message data file could not be read. (エラーコード)
メッセージデータファイルの読み込みに失敗したためメッセージを送信できません( エラーコード )

メッセージデータファイルの読み込みに失敗したため,メッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいメッセージデータファイルを指定しているか確認してください。

KAVT4186-E


Messages cannot be sent because there is no message data file. (エラーコード)
メッセージデータファイルがないためメッセージを送信できません( エラーコード )

メッセージデータファイルがないため,メッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいメッセージデータファイルを指定しているか確認してください。

KAVT4187-E


Messages cannot be sent because memory became insufficient. (エラーコード)
メモリー不足が発生したためメッセージを送信できません( エラーコード )

メモリー不足が発生したため,メッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT4188-E


Messages cannot be sent because memory could not be allocated. (エラーコード)
メモリーの確保に失敗したためメッセージを送信できません( エラーコード )

メモリーの確保に失敗したため,メッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT4189-E


The queue could not be opened. (エラーコード)
キューのオープンに失敗しました( エラーコード )

キューのオープンに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4190-E


Messages could not be sent. (エラーコード)
メッセージの送信に失敗しました( エラーコード )

メッセージの送信に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージを送受信できる環境か確認してください。

KAVT4192-E


The queue cannot be opened because the specified remote queue name is invalid. (エラーコード)
指定したリモートキュー名が不正なためキューのオープンができません( エラーコード )

指定したリモートキュー名が不正なため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4193-E


Messages could not be received. (エラーコード)
メッセージの受信に失敗しました( エラーコード )

メッセージの受信に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージを送受信できる環境か確認してください。

KAVT4195-E


The queue could not be closed. (エラーコード)
キューのクローズに失敗しました( エラーコード )

キューのクローズに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4196-E


Messages cannot be received because memory became insufficient. (エラーコード)
メモリー不足が発生したためメッセージを受信できません( エラーコード )

メモリー不足が発生したため,メッセージを受信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT4197-E


Messages cannot be received because memory could not be allocated. (エラーコード)
メモリーの確保に失敗したためメッセージを受信できません( エラーコード )

メモリーの確保に失敗したため,メッセージを受信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT4198-E


Messages cannot be sent because the queue is full. (エラーコード)
キューが満杯のためメッセージを送信できません( エラーコード )

キューが満杯のため,メッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
不要なメッセージを削除してください。

KAVT4199-E


Messages cannot be sent because the queue was deleted. (エラーコード)
キューが削除されているためメッセージを送信できません( エラーコード )

キューが削除されているため,メッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4200-E


Messages cannot be sent because there is insufficient disk space for the queue. (エラーコード)
キューに対応するディスクに空き領域がないためメッセージを送信できません( エラーコード )

キューに対応するディスクに空き領域がないため,メッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
ディスクの空き容量を確認してください。

KAVT4201-E


Messages cannot be sent because the message length exceeds the maximum length of the queue. (エラーコード)
メッセージ長がキューの最大長を超えているためメッセージを送信できません( エラーコード )

メッセージ長がキューの最大長を超えているため,メッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
送信するメッセージ長を確認してください。

KAVT4202-E


Messages cannot be sent because memory became insufficient. (エラーコード)
記憶容量が不足したためメッセージを送信できません( エラーコード )

記憶容量が不足したため,メッセージを送信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
ディスクの空き容量を確認してください。

KAVT4203-E


The queue cannot be opened because the base queue of the specified alias queue cannot be recognized. (エラーコード)
指定した別名キューのベースキューを認識できないためキューのオープンができません( エラーコード )

指定した別名キューのベースキューを認識できないため,キューをオープンできません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4204-E


The queue cannot be opened because the transfer queue is being used incorrectly. (エラーコード)
転送キューの使用方法に誤りがあるためキューのオープンができません( エラーコード )

転送キューの使用方法に誤りがあるため,キューをオープンできません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4205-E


The queue cannot be opened because the transfer queue cannot be recognized. (エラーコード)
転送キューを認識できないためキューのオープンができません( エラーコード )

転送キューを認識できないため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4206-E


The queue cannot be opened because the specified remote queue manager program cannot be recognized. (エラーコード)
指定したリモートキューマネージャーを認識できないためキューのオープンができません( エラーコード )

指定したリモートキューマネージャーを認識できないため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューマネージャーを指定しているか確認してください。

KAVT4207-E


The queue cannot be opened because the specified queue manager cannot be recognized. (エラーコード)
指定したキューマネージャーを認識できないためキューのオープンができません( エラーコード )

指定したキューマネージャーを認識できないため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューマネージャーを指定しているか確認してください。

KAVT4208-E


The queue cannot be opened because the specified queue name or model queue name cannot be recognized. (エラーコード)
指定したキュー名またはモデルキュー名を認識できないためキューのオープンができません( エラーコード )

指定したキュー名,またはモデルキュー名を認識できないため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4209-E


The queue cannot be opened because the default transfer queue is being used incorrectly. (エラーコード)
省略時の転送キューの使用方法に誤りがあるためキューのオープンができません( エラーコード )

省略時の転送キューの使用方法に誤りがあるため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4210-E


The queue cannot be opened because the default transfer queue cannot be recognized. (エラーコード)
省略時の転送キューを認識できないためキューのオープンができません( エラーコード )

省略時の転送キューの使用方法に誤りがあるため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4211-E


Messages cannot be sent because the queue was deleted. (エラーコード)
キューが削除されているためメッセージを受信できません( エラーコード )

キューが削除されているため,メッセージを受信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4212-E


Messages cannot be received because the queue manager program has ended. (エラーコード)
キューマネージャーが終了しているためメッセージを受信できません( エラーコード )

キューマネージャーが終了しているため,メッセージを受信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューマネージャーを起動してください。

KAVT4213-E


The queue could not be re-opened because it was deleted. (エラーコード)
キューが削除されていたため再度オープンしようとしましたが失敗しました( エラーコード )

キューが削除されていたため,再オープンしようとしましたが失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4214-E


Messages could not be sent because an error occurred in SUP. (エラーコード)
SUPでエラーが発生したためメッセージの送信を行えませんでした( エラーコード )

SUPでエラーが発生したため,メッセージを送信できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
JPOMQSUPが正しくセットアップされているか確認してください。

KAVT4215-E


Messages could not be received because an error occurred in SUP. (エラーコード)
SUPでエラーが発生したためメッセージの受信を行えませんでした( エラーコード )

SUPでエラーが発生したため,メッセージを受信できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
JPOMQSUPが正しくセットアップされているか確認してください。

KAVT4216-E


The file for storing messages could not be output. (エラーコード)
メッセージ格納ファイルの出力に失敗しました( エラーコード )

メッセージ格納ファイルの出力に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
ファイルを書き込める状態か確認してください。

KAVT4222-E


The queue could not be opened.
キューのオープンに失敗しました

キューのオープンに失敗しました。

(S)
該当するジョブがイベントジョブの場合は異常検出終了,起動条件付きジョブネットの場合は監視打ち切り終了とします。
(O)
統合トレースログに出力するメッセージ「KAVT4419-W MQSeriesアクセス時にエラーが発生しました(func=MQSeriesAPI名,ErrCode=MQSeriesAPI戻り値保守情報)」の対処方法に従って対処してください。
原因が特定できない場合は,内部エラーのため資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。

KAVT4223-E


An error occurred during message reception.
メッセージ受信時にエラーが発生しました

メッセージ受信時にエラーが発生しました。

(S)
該当するジョブがイベントジョブの場合は異常検出終了,起動条件付きジョブネットの場合は監視打ち切り終了とします。
(O)
統合トレースログに出力するメッセージ「KAVT4419-W MQSeriesアクセス時にエラーが発生しました(func=MQSeriesAPI名,ErrCode=MQSeriesAPI戻り値保守情報)」の対処方法に従って対処してください。
原因が特定できない場合は,内部エラーのため資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。

KAVT4230-E


Messages could not be received because memory could not be allocated.
メモリーが確保できなかったためメッセージの受信を行えませんでした

メモリーが確保できなかったため,メッセージを受信できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT4232-E


The file for storing messages could not be output.
メッセージ格納ファイルの出力に失敗しました

メッセージ格納ファイルの出力に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
ファイルに書き込める環境か確認してください。

KAVT4235-E


The queue cannot be opened because the specified remote queue name is invalid.
指定したリモートキュー名が不正なためキューのオープンができません

指定したリモートキュー名が不正なため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューが指定されているか確認してください。

KAVT4236-E


The queue cannot be opened because the base queue of the specified alias queue cannot be recognized.
指定した別名キューのベースキューを認識できないためキューのオープンができません

指定した別名キューのベースキューを認識できないため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューが指定されているか確認してください。

KAVT4237-E


The queue cannot be opened because the transfer queue is being used incorrectly.
転送キューの使用方法に誤りがあるためキューのオープンができません

転送キューの使用方法に誤りがあるため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューが指定されているか確認してください。

KAVT4238-E


The queue cannot be opened because the transfer queue cannot be recognized.
転送キューを認識できないためキューのオープンができません

転送キューを認識できないため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューが指定されているか確認してください。

KAVT4239-E


The queue cannot be opened because the specified remote queue manager program cannot be recognized.
指定したリモートキュー管理プログラムを認識できないためキューのオープンができません

指定したリモートキュー管理プログラムを認識できないため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキュー管理プログラムを指定しているか確認してください。

KAVT4240-E


The queue cannot be opened because the specified queue manager program cannot be recognized.
指定したキュー管理プログラムを認識できないためキューのオープンができません

指定したキュー管理プログラムを認識できないため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキュー管理プログラムを指定しているか確認してください。

KAVT4241-E


The queue cannot be opened because the specified queue name or model queue name cannot be recognized.
指定したキュー名またはモデルキュー名を認識できないためキューのオープンができません

指定したキュー,またはモデルキュー名を認識できないため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4242-E


The queue cannot be opened because the default transfer queue is being used incorrectly.
省略時の転送キューの使用方法に誤りがあるためキューのオープンができません

省略時の転送キューの使用方法に誤りがあるため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4243-E


The queue cannot be opened because the default transfer queue cannot be recognized.
省略時の転送キューを認識できないためキューのオープンができません

省略時の転送キューを認識できないため,キューのオープンができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4244-E


Messages cannot be sent because the queue was deleted.
キューが削除されているためメッセージを受信できません

キューが削除されているため,メッセージを受信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
正しいキューを指定しているか確認してください。

KAVT4245-E


Messages could not be received because the queue manager program ended.
キュー管理プログラムが終了しているためメッセージを受信できません

キュー管理プログラムが終了しているため,メッセージを受信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
キュー管理プログラムを起動してください。

KAVT4246-E


Messages cannot be received because memory became insufficient.
メモリー不足が発生したためメッセージを受信できません

メモリー不足が発生したため,メッセージを受信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT4247-E


Messages cannot be received because memory could not be allocated.
メモリーの確保に失敗したためメッセージを受信できません

メモリーの確保に失敗したため,メッセージを受信できません。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT4248-E


The queue could not be closed.
キューのクローズに失敗しました

キューのクローズに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージが送受信できる環境か確認してください。

KAVT4249-E


The queue could not be disconnected.
キューの切断に失敗しました

キューの切断に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージが送受信できる環境か確認してください。

KAVT4250-E


The queue could not be connected.
キューの接続に失敗しました

キューの接続に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージが送受信できる環境か確認してください。

KAVT4251-E


Messages could not be received because an error occurred in the access process.
アクセスプロセスでエラーが発生したためメッセージの受信を行えませんでした

アクセスプロセスでエラーが発生したため,メッセージを受信できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージが送受信できる環境か確認してください。

KAVT4252-E


The queue could not be re-opened because it was deleted.
キューが削除されていたため再度オープンしようとしましたが失敗しました

キューが削除されていたため,再オープンしようとしましたが失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージが送受信できる環境か確認してください。

KAVT4253-E


The queue manager program stopped.
キュー管理プログラムが静止しました

キュー管理プログラムが静止しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
キュー管理プログラムを起動してください。

KAVT4254-E


Failed to execute SUP. (エラーコード)
SUPの起動に失敗しました ( エラーコード )

SUPの起動に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1MQSUPが正しくセットアップされているか確認してください。

KAVT4255-E


The data length is invalid. (データ名)
データ長が不正です(データ名

文字列の長さが不正です。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したデータが正しいか確認してください。

KAVT4256-E


The specified file does not exist. (リターンコード)
指定したファイルは存在しません(リターンコード)

指定したファイルはありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルが正しいか確認してください。

KAVT4257-E


The queue could not be opened, so the data was sent to the dead-letter queue instead.
キューのオープンに失敗したため、デッドレターキューへ送信しました

キューのオープンに失敗したため,デッドレターキューへ送信しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したキューが正しいか,またはそのキューへメッセージを送信できる状態か確認してください。

KAVT4258-E


Messages could not be sent, so data was sent to the dead-letter queue instead. (エラーコード)
メッセージの送信に失敗したため、デッドレターキューへ送信しました( エラーコード )

メッセージの送信に失敗したため,デッドレターキューへ送信しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したキューが正しいか,またはそのキューへメッセージを送信できる状態か確認してください。

KAVT4259-E


An unjust character is designated in queuing system name of constitution definition information.
構成定義情報のキューイングシステム名に不正な文字が指定されています

構成定義情報のキューイングシステム名に,不正な文字が指定されています。

(S)
処理を中断します。
(O)
環境設定をしていないおそれがあります。再度環境設定をしてください。

KAVT4260-I


Accept to request SUP stopped.
SUPの停止要求を受け付けました

SUPの停止要求を受け付けました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4261-I


Accept to request SUP restarted.
SUPの再開要求を受け付けました

SUPの再開要求を受け付けました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4401-I


JP1/AJS2 message queue monitoring process (TP1/Message Queue) will now start.
JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(TP1/Message Queue)を起動します

JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(TP1/Message Queue)を起動します。

(S)
処理を続行します。

KAVT4402-I


The JP1/AJS2 message queue monitoring process (TP1/Message Queue) started.
JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(TP1/Message Queue)を起動しました

JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(TP1/Message Queue)を起動しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4403-I


The JP1/AJS2 message queue monitoring process (MQSeries) will now start.
JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(MQSeries)を起動します

JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(MQSeries)を起動します。

(S)
処理を続行します。

KAVT4404-I


The JP1/AJS2 message queue monitoring process (MQSeries) started.
JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(MQSeries)を起動しました

JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(MQSeries)を起動しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4405-I


The JP1/AJS2 message queue monitoring process (TP1/Message Queue) will now stop.
JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(TP1/Message Queue)を停止します

JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(TP1/Message Queue)を停止します。

(S)
処理を続行します。

KAVT4406-I


The JP1/AJS2 message queue monitoring process (TP1/Message Queue) stopped.
JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(TP1/Message Queue)を停止しました

JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(TP1/Message Queue)を停止しました。

(S)
処理を終了します。

KAVT4407-I


The JP1/AJS2 message queue monitoring process will now stop. (MQSeries)
JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(MQSeries)を停止します

JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(MQSeries)を停止します。

(S)
処理を続行します。

KAVT4408-I


The JP1/AJS2 message queue monitoring process (MQSeries) stopped.
JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(MQSeries)を停止しました

JP1/AJS2メッセージキュー監視プロセス(MQSeries)を停止しました。

(S)
処理を終了します。

KAVT4409-I


The JP1/AJS2 SUP control process will now start.
JP1/AJS2 SUP管理プロセスを起動します

JP1/AJS2 SUP管理プロセスを起動します。

(S)
処理を続行します。

KAVT4410-I


The JP1/AJS2 SUP control process started.
JP1/AJS2 SUP管理プロセスを起動しました

JP1/AJS2 SUP管理プロセスを起動しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4411-I


The JP1/AJS2 SUP control process will now stop.
JP1/AJS2 SUP管理プロセスを停止します

JP1/AJS2 SUP管理プロセスを停止します。

(S)
処理を続行します。

KAVT4412-I


The JP1/AJS2 SUP control process stopped.
JP1/AJS2 SUP管理プロセスを停止しました

JP1/AJS2 SUP管理プロセスを停止しました。

(S)
処理を終了します。

KAVT4413-I


Message Queue System to use it is 使用するメッセージキューシステム
使用するメッセージキューシステム=使用するメッセージキューシステム

使用するメッセージキューシステム。

(S)
処理を続行します。

KAVT4414-E


The message queuing system to be used is not defined. Set up the environment.
使用するメッセージキューシステムが設定されていません。環境設定を行ってください。

使用するメッセージキューシステムが設定されていません。環境を設定してください。

(S)
処理を中断します。
(O)
環境設定を見直してください。

KAVT4417-I


The message queue function to be linked has started.
連携するメッセージキュー機能が開始しました

連携するメッセージキュー機能が起動されました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4418-W


The message queue function to be linked is stopped. (保守情報)
連携するメッセージキュー機能が停止しています(保守情報

連携するメッセージキュー機能が停止しています。

(S)
メッセージキュー受信監視を中断し,連携するメッセージキュー機能の起動後に監視を再開します。
(O)
連携するメッセージキュー機能が停止されました。計画的に停止した場合には特に対処はありません。予期しないで停止した場合には,MQSeriesの状態を確認してMQSeriesを起動してください。なお,メッセージキュー監視ジョブはMQSeriesが停止しても,監視中,実行中の状態を維持します。

KAVT4419-W


An error occurred during an MQSeries access. (func=MQSeriesAPI名, ErrCode=MQSeriesAPI戻り値, 保守情報)
MQSeriesアクセス時にエラーが発生しました(func=MQSeriesAPI名,ErrCode=MQSeriesAPI戻り値保守情報)

MQSeriesのAPIでエラーが発生しました。

(S)
システムの動作については前後のメッセージを参照してください。
(O)
MQSeriesのマニュアルなどを参照し,func(エラーが発生したMQSeriesのAPI名),ErrCode(MQSeriesのAPIから返ってきた戻り値)についてエラーの原因を調べ,必要に応じて対処してください。

KAVT4451-I


The message queue linkage communication process will now start.
メッセージキュー連携通信プロセスを起動します

メッセージキュー連携通信プロセスを起動します。

(S)
処理を続行します。

KAVT4452-I


The message queue linkage communication process started.
メッセージキュー連携通信プロセスが起動しました

メッセージキュー連携通信プロセスが起動しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4453-I


The message queue linkage communication process stopped.
メッセージキュー連携通信プロセスを停止しました

メッセージキュー連携通信プロセスを停止しました。

(S)
処理を終了します。

KAVT4454-I


The monitoring of message queue reception will now start.
メッセージキュー受信監視を開始します

メッセージキュー受信監視を開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT4455-E


The monitoring of message queue reception will now stop.
メッセージキュー受信監視を中止します

メッセージキュー受信監視を中止します。

(S)
処理を中断します。
(O)
その前に出力されたエラーメッセージを参考に,原因を特定してください。

KAVT4456-I


The reception of messages that satisfy the conditions was confirmed.
条件にあったメッセージの受信を確認しました

条件に合ったメッセージの受信を確認しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4457-I


Monitoring of message queue linkage will now end because the time-out period elapsed.
打ち切り時間になったため、メッセージキュー連携監視を終了します

打ち切り時間になったため,メッセージキュー連携監視を終了します。

(S)
処理を終了します。

KAVT4458-I


Message Queue System to use it is 使用するメッセージキューシステム
使用するメッセージキューシステム=使用するメッセージキューシステム

使用するメッセージキューシステム。

(S)
処理を続行します。

KAVT4459-E


No message queuing system has been established. Set up the environment.
使用するメッセージキューシステムが設定されていません。環境設定を行ってください。

使用するメッセージキューシステムが設定されていません。環境を設定してください。

(S)
処理を中断します。
(O)
環境設定を見直してください。

KAVT4460-E


An unexpected value is specified for the message queuing system to be used. Set up the environment again. (保守情報)
使用するメッセージキューシステムに予期しないものが指定されています。環境設定をやり直してください。(保守情報)

使用するメッセージキューシステムに予期しないものが指定されています。環境を設定し直してください。

(S)
処理を中断します。
(O)
環境設定を見直してください。

KAVT4461-W


An error occurred during creation of a macro variable.
マクロ変数作成中にエラーが発生しました

マクロ変数作成中にエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したマクロ変数が正しいか確認してください。

KAVT4462-W


A macro variable exceeds 4096 bytes. Some macro variables could not be created.
マクロ変数が4096バイトを越えました。作成出来なかったマクロ変数があります。

マクロ変数が4,096バイトを超えました。作成できなかったマクロ変数があります。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定するマクロの数を少なくしてください。

KAVT4464-W


A service of the message queuing system is not running.
メッセージキューシステムのサービスが起動していません

メッセージキューシステムのサービスが起動していません。

(S)
処理を中断します。
(O)
OpenTP1,またはMQSeriesのサービスを起動してください。

KAVT4465-I


The startup of the message queuing system service was confirmed.
メッセージキューシステムのサービスの起動を確認しました

メッセージキューシステムのサービスの起動を確認しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4466-E


The definition of the message queue monitoring job is invalid.
メッセージキュー受信監視ジョブの定義に誤りがあります

メッセージキュー受信監視ジョブの定義に誤りがあります。

(S)
処理を中断します。
(O)
ジョブの定義を見直してください。

KAVT4467-E


Memory became insufficient.
メモリー不足が発生しました

メモリー不足が発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT4468-E


An event for canceling registration of a job could not be created.
ジョブ登録解除用イベントの作成に失敗しました

ジョブネット登録解除用イベントの作成に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージを送受信できる環境か確認してください。

KAVT4469-E


The option for not linking the message queue is selected. Message queue reception will not be monitored.
メッセージキュー連携をしない状態が選択されています。メッセージキュー受信監視は行いません。

メッセージキュー連携をしない状態が選択されています。メッセージキュー受信監視をしません。

(S)
処理を中断します。
(O)
環境設定を見直してください。

KAVT4470-E


An unexpected value is specified in the option for message queue linkage. Set up the environment again. (保守情報)
メッセージキュー連携の有無に予期しないものが指定されています。環境設定をやり直してください。(保守情報)

メッセージキュー連携の有無に予期しないものが指定されています。環境を設定し直してください。

(S)
処理を中断します。
(O)
環境設定を見直してください。

KAVT4471-W


The JP1/AJS2 message queue monitoring process is not running.
JP1/AJS2 メッセージキュー監視プロセスが動作していません。動作ができる状態になるまで待機します。

JP1/AJS2 メッセージキュー監視プロセスが動作していません。動作ができる状態になるまで待機します。

(S)
処理を中断します。
(O)
本エラーメッセージの前に出力されているエラーメッセージの情報からエラー要因を調べて,対処してください。

KAVT4472-I


The startup of the JP1/AJS2 message queue monitoring process was confirmed.
JP1/AJS2 メッセージキュー監視プロセスの起動を確認しました

JP1/AJS2 メッセージキュー監視プロセスの起動を確認しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4474-E


The message queuing system service was not found.
メッセージキューシステムのサービスを見つけることができませんでした

メッセージキューシステムのサービスを見つけることができませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージキューシステムが,正しくインストール・設定されているか確認してください。

KAVT4499-E


An unexpected error occurred.(保守情報)
予期しないエラーが発生しました ( 保守情報 )

予期しないエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KAVT4501-I


A message was received. (キュー名, 相関識別子, メッセージ識別子)
メッセージを受信しました(キュー名相関識別子メッセージ識別子

メッセージを受信しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4502-E


The message queue will not be linked.
メッセージキュー連携は行いません

メッセージキュー連携をしません。

(S)
メッセージキュー受信監視プロセスを休止します。
(O)
JP1/AJS3の内部ログで原因を調べたあと,必要に応じて,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT4503-E


Message queue linkage cannot start. (保守情報保守情報)
メッセージキュー連携が開始できません(保守情報保守情報

メッセージキュー連携が開始できません。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを終了します。
(O)
JP1/AJS3の内部ログなどで原因を調べたあと,必要に応じてJP1/AJS3を再起動してください。

KAVT4504-I


The message queue monitoring process will now start.
メッセージキュー監視を開始します

メッセージキュー監視プロセスを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT4505-I


The message queue monitoring process will now end.
メッセージキュー監視プロセスを終了します

メッセージキュー監視プロセスを終了します。

(S)
処理を終了します。

KAVT4506-I


The message queue monitoring process will now be suspended.
メッセージキュー監視プロセスを休止します

メッセージキュー監視プロセスを休止します。

(S)
処理を終了します。

KAVT4507-E


The argument when the message queue monitoring process was called is invalid.
メッセージキュー監視プロセス呼び出し時の引数が不正です

メッセージキュー監視プロセス呼び出し時の引数が誤っています。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを終了します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KAVT4512-E


A temporary directory could not be created: (保守情報システムのエラーメッセージ)
テンポラリー用ディレクトリの作成に失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

一時ファイル用ディレクトリの作成に失敗しました。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを終了します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4513-E


The status file of the message queue linkage function could not be opened: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メッセージキュー連携機能状態ファイルのオープンに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

メッセージキュー連携機能状態ファイルのオープンに失敗しました。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを終了します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4517-E


An internal table could not be created because of insufficient memory: 保守情報
メモリー不足のため内部テーブルの作成に失敗しました:保守情報

メモリー不足のため,内部テーブルを作成できませんでした。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを休止します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
メモリーが不足している場合は,メモリーを確保し,JP1/AJS3を再起動してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT4521-E


The file for storing messages (メッセージ格納ファイル名) could not be opened: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メッセージ格納ファイル(メッセージ格納ファイル名)のオープンに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

メッセージ格納ファイルをオープンできませんでした。

(S)
デッドレターキュー(送達不能キュー)へメッセージを転送します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4522-E


The file for storing messages (メッセージ格納ファイル名) could not be written: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メッセージ格納ファイル(メッセージ格納ファイル名)の書き込みに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

メッセージ格納ファイルに書き込めませんでした。

(S)
デッドレターキュー(送達不能キュー)へメッセージを転送します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4523-E


The temporary file for storing messages (メッセージ格納テンポラリーファイル名) could not be opened: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メッセージ格納テンポラリーファイル(メッセージ格納テンポラリーファイル名)のオープンに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

メッセージ格納一時ファイルをオープンできませんでした。

(S)
デッドレターキュー(送達不能キュー)へメッセージを転送します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4524-E


The temporary file for storing messages (メッセージ格納テンポラリーファイル名) could not be written to: (保守情報システムのエラーメッセージ)
メッセージ格納テンポラリーファイル(メッセージ格納テンポラリーファイル名)の書き込みに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

メッセージ格納一時ファイルを書き込みできませんでした。

(S)
デッドレターキュー(送達不能キュー)へメッセージを転送します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4525-E


The file (ファイル名) could not be closed: (保守情報システムのエラーメッセージ)
ファイル(ファイル名)のクローズに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

ファイルをクローズできませんでした。

(S)
処理を続行します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4526-E


Memory became insufficient: 保守情報
メモリー不足が発生しました:保守情報

メモリー不足が発生しました。

(S)
現在処理中のメッセージに対する処理,およびメッセージ検索処理を中断して,次の監視間隔を待ちます。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
メモリーが不足している場合は,メモリーを確保し,JP1/AJS3を再起動してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT4527-E


An error occurred during conversion of character codes: 保守情報
コード変換処理でエラーが発生しました:保守情報

コード変換処理で,エラーが発生しました。

(S)
現在処理中のメッセージに対する処理を中断します。そのあと,現在のキューのメッセージ検索処理を続行します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KAVT4528-E


An error occurred in the processing of synchronous multi-I/O: (保守情報システムのエラーメッセージ)
同期多重入出力処理でエラーが発生しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

同期多重入出力処理で,エラーが発生しました。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを終了します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報から,エラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4529-E


Invalid data was written to the pipe:(保守情報) 保守情報
パイプのデータが不正です : (保守情報) 保守情報

パイプのデータが誤っています。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを終了します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KAVT4530-W


An error message remains in a file (ファイル名).
ファイル(ファイル名)にエラー発生時のメッセージ情報が残っています

ファイルにエラー発生時のメッセージ情報が残っています。

(S)
処理を続行します。
(O)
必要に応じて,一時ファイルの内容を削除してください。

KAVT4531-E


The process could not be started: (保守情報システムのエラーメッセージ)
プロセスの起動に失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

プロセスを起動できませんでした。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを休止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。必要に応じて,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT4532-E


The pipe could not be opened:パイプ名 (保守情報システムのエラーメッセージ)
パイプのオープンに失敗しました:パイプ名保守情報システムのエラーメッセージ

パイプをオープンできませんでした。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを休止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。必要に応じて,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT4533-E


The pipe could not be read: (保守情報システムのエラーメッセージ)
パイプの読み込みに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

パイプを読み込めませんでした。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを休止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。必要に応じて,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT4534-E


The pipe could not be written to: 保守情報 (保守情報システムのエラーメッセージ)
パイプの書き込みに失敗しました:保守情報保守情報システムのエラーメッセージ

パイプを書き込めませんでした。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを休止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。必要に応じて,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT4535-E


The pipe could not be closed: パイプ名 (保守情報システムのエラーメッセージ)
パイプのクローズに失敗しました:パイプ名保守情報システムのエラーメッセージ

パイプをクローズできませんでした。

(S)
処理を続行します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4536-E


There is no reply to the pipe contact: 保守情報
パイプの連絡に応答しません:保守情報

パイプの連絡に応答しません。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを休止します。次の監視間隔で処理を続行します。
(O)
前提のメッセージキューシステムの状態を確認してください。

KAVT4537-E


The reply-wait failed: (保守情報システムのエラーメッセージ)
応答待ちに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

応答待ちに失敗しました。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを休止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。必要に応じて,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT4538-E


Environment information could not be acquired: 保守情報 (保守情報システムのエラーメッセージ)
環境情報の取得に失敗しました:保守情報保守情報システムのエラーメッセージ

環境情報を取得できませんでした。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを停止および休止します。または,メッセージ送信プロセスを終了します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。必要に応じて,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT4539-E


The SUP process could not be started: エラーの発生したSUP関数名 エラーの発生したSUP関数のリターン値
SUP開始処理に失敗しました:エラーの発生したSUP関数名 エラーの発生したSUP関数のリターン値

SUP開始処理に失敗しました。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを休止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。必要に応じて,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT4540-W


The transaction process failed, but SUP continues: エラーの発生したSUP関数名 エラーの発生したSUP関数のリターン値
トランザクション処理に失敗しましたが、SUPは続行します:エラーの発生したSUP関数名 エラーの発生したSUP関数のリターン値

トランザクション処理に失敗しましたが,SUPは続行します。

(S)
現在の処理を中断し,次の処理を続行します。
(O)
エラーの発生したSUPの関数名,およびリターン値から,エラーの原因を調べて対処してください。

KAVT4541-E


SUP could not start.
SUPが起動できませんでした

SUPを起動できませんでした。

(S)
現在の処理を中断し,次の監視間隔を待ちます。
(O)
OpenTP1を起動してください。

KAVT4542-E


The results of the SUP start command could not be acquired: (保守情報システムのエラーメッセージ)
SUP起動コマンドの結果の取得に失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

SUP起動コマンドの結果を取得できませんでした。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを休止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4543-E


An error occurred in the SUP start command: (起動コマンド発行時のエラーメッセージ)
SUP起動コマンドでエラーが発生しました:(起動コマンド発行時のエラーメッセージ

SUP起動コマンドでエラーが発生しました。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを休止します。
(O)
起動コマンド発行時のエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4547-I


Messages are sent to the queue (キュー名).
キュー(キュー名)にメッセージを送信しました

キューにメッセージを送信しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4548-E


The value for option (オプション) is invalid.
オプション(オプション)の値に誤りがあります

オプションの値を誤って指定しています。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
オプションの値を正しく指定したあと,メッセージキュー送信処理を再実行してください。

KAVT4549-E


An excess argument is specified.
余分な引数が指定されています

不要な引数を指定しています。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
不要な引数を削除したあと,メッセージキュー送信処理を再実行してください。

KAVT4550-E


Option (オプション) is specified two or more times.
オプション(オプション)が2回以上指定されています

オプションが2回以上指定されています。

(S)
メッセージキュー送信処理の実行を中止します。
(O)
2回以上指定したオプションを1回だけに指定し直したあと,メッセージキュー送信処理を再実行してください。

KAVT4551-E


No value is specified for the option (オプション).
オプション(オプション)の値が指定されていません

値を必要とするオプションに対して,値を指定していません。

(S)
メッセージキュー送信処理の実行を中止します。
(O)
オプションの値を指定したあと,メッセージキュー送信処理を再実行してください。

KAVT4552-E


The file (ファイル名) could not be opened: (保守情報システムのエラーメッセージ)
ファイル(ファイル名)のオープンに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

ファイルをオープンできませんでした。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4553-E


The status of the file (ファイル名) could not be acquired: (保守情報システムのエラーメッセージ)
ファイル(ファイル名)のファイルステータスの取り出しに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

ファイルのファイルステータスを取り出せませんでした。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4554-E


The file (ファイル名) could not be read: (保守情報システムのエラーメッセージ).
ファイル(ファイル名)の読み込みに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

ファイルを読み込めませんでした。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4555-E


The file(ファイル名) could not be closed: (保守情報システムのエラーメッセージ)
ファイル(ファイル名)のクローズに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

ファイルをクローズできませんでした。

(S)
メッセージキュー送信処理を続行します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4556-E


Memory became insufficient: 保守情報
メモリー不足が発生しました:保守情報

メモリー不足が発生しました。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
メモリーが不足している場合は,メモリーを確保し,JP1/AJS3を再起動してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT4557-I


Message will be sent to the dead-letter queue (キュー名), because an error occurred.
エラーが発生したため送達不能キュー(キュー名)へメッセージを送信します

エラーが発生したため,デッドレターキュー(送達不能キュー)へメッセージを送信します。

(S)
処理を続行します。
(O)
その前に出力されたエラーメッセージから原因を調べて,対処してください。

KAVT4558-I


Message will be re-sent to the dead-letter queue (キュー名).
送達不能キュー(キュー名)へ再度メッセージを送信します

デッドレターキュー(送達不能キュー)へ再度メッセージを送信します。

(S)
処理を続行します。

KAVT4559-W


The specified dynamic queue (キュー名) already exists. The existing queue will be opened.
指定した動的キュー(キュー名)と同じ名前を持つキューがすでに存在したため既存キューをオープンします

指定した動的キューと同じ名前を持つキューがすでにあったため,既存キューをオープンします。

(S)
既存キューのキューにメッセージを送信します。
(O)
キューの状態を確認してください。

KAVT4560-E


An error occurred in the message queuing system: キュー名 MQI呼び出し名 MQI呼び出しからの理由コード 保守情報
メッセージキューイングシステム処理でエラーが発生しました:キュー名 MQI呼び出し名 MQI呼び出しからの理由コード 保守情報

メッセージキューイングシステム処理で,エラーが発生しました。

(S)
メッセージキュー監視プロセス,またはメッセージキュー送信処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しからの理由コードの情報から,エラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4561-I


Open handles in the message queuing system exceed the maximum: キュー名 MQI呼び出し名 保守情報
最大オープン・ハンドル数に到達しました :キュー名 MQI呼び出し名 保守情報

最大オープン・ハンドル数に到達しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
キュー管理プログラムのハンドルの最大数を見直してください。または,監視するキュー数を減らしてください。

KAVT4562-E


Insufficient system resources: キュー名 MQI呼び出し名 保守情報
使用できるシステム資源が不足しています:キュー名 MQI呼び出し名 保守情報

使用できるシステムリソースが不足しています。

(S)
処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しのMQRC_RESOURCE_PROBLEMエラーを調べて,対処してください。

KAVT4563-E


Insufficient storage for message queuing system: キュー名 MQI呼び出し名 保守情報
使用できる記憶域が不足しています:キュー名 MQI呼び出し名 保守情報

使用できる記憶域が不足しています。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しのMQRC_STORAGE_NOT_AVAILABLEエラーを調べて,対処してください。

KAVT4564-W


You are not authorized to access to the message queuing system: キュー名 MQI呼び出し名 保守情報
アクセスが許可されていません:キュー名 MQI呼び出し名 保守情報

アクセスが許可されていません。

(S)
処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しのMQRC_NOT_AUTHRIZEDエラーを調べて,対処してください。

KAVT4565-E


The queue manager program could not be connected: キュー名 MQI呼び出し名 保守情報
キュー管理プログラムと接続できません:キュー名 MQI呼び出し名 保守情報

キュー管理プログラムと接続できません。

(S)
処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しのリターン値を調べて,対処してください。

KAVT4566-E


Object(キュー名) in the message queuing system was destroyed: MQI呼び出し名 保守情報
オブジェクト(キュー名)が破損しました : MQI呼び出し名 保守情報

オブジェクトが破損しました。

(S)
処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しのMQRC_OBJECT_DAMAGEDエラーを調べて,対処してください。

KAVT4567-E


Object name (キュー名) in the message queuing system is invalid: MQI呼び出し名 保守情報
オブジェクト名(キュー名)が不正です : MQI呼び出し名 保守情報

オブジェクト名が誤っています。

(S)
処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しのリターン値を調べて,対処してください。

KAVT4568-E


Object(キュー名) in the message queuing system was already opened by another option: MQI呼び出し名 保守情報
オブジェクト(キュー名)が矛盾するオプションですでにオープンされています : MQI呼び出し名 保守情報

オブジェクトが矛盾するオプションで,すでにオープンされています。

(S)
処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しのMQRC_OBJECT_IN_USEエラーを調べて,対処してください。

KAVT4569-E


PUT usage is prohibited for the queue (キュー名): MQI呼び出し名 保守情報
キュー(キュー名)に対してPUTの使用が禁止されています:MQI呼び出し名 保守情報

キューに対してPUTの使用が禁止されています。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しのMQRC_PUT_INHIBITEDエラーを調べて,対処してください。

KAVT4570-E


The queue(キュー名) was deleted: MQI呼び出し名 保守情報
キュー(キュー名)が削除されました:MQI呼び出し名 保守情報

キューが削除されました。

(S)
処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesのMQI呼び出しのMQRC_Q_DELETEDエラーを調べて,対処してください。

KAVT4571-E


An object definition in the message queuing system was changed after the object was opened: キュー名 MQI呼び出し名 保守情報
オープンされた後でオブジェクト定義が変更されました:キュー名 MQI呼び出し名 保守情報

オープンされたあとで,オブジェクト定義が変更されました。

(S)
処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しのMQRC_OBJECT_CHANGEDエラーを調べて,対処してください。

KAVT4572-E


Messages cannot be sent because the queue (キュー名) is full: MQI呼び出し名 保守情報
キュー(キュー名)が満杯のためメッセージを送信できません : MQI呼び出し名 保守情報

キューが満杯のため,メッセージを送信できません。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しのMQRC_Q_FULLエラーを調べて,対処してください。

KAVT4573-E


The message could not be sent to the queue (キュー名) because there is no more disk space free for that queue: MQI呼び出し名 保守情報
ディスク上にキュー(キュー名)のためのスペースがないためメッセージを送信できません : MQI呼び出し名 保守情報

ディスク上にキューのためのスペースがないために,メッセージを送信できません。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しのMQRC_Q_SAPCE_NOT_AVAILABLEエラーを調べて,対処してください。

KAVT4574-E


Messages cannot be sent because the message length exceeds the maximum length for the queue (キュー名): MQI呼び出し名 保守情報
メッセージ長がキュー(キュー名)における最大長より大きいためメッセージを送信できません : MQI呼び出し名 保守情報

メッセージ長がキューでの最大長より大きいために,メッセージを送信できません。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しのMQRC_MSG_TOO_BIG_FOR_Qエラーを調べて,対処してください。

KAVT4575-E


The message could not be sent to the temporary dynamic queue: キュー名 MQI呼び出し名 保守情報
一時動的キューのメッセージを持続することはできないためメッセージを送信できません:キュー名 MQI呼び出し名 保守情報

一時動的キューのメッセージを持続できないために,メッセージを送信できません。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)の指定がある場合は,デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しのMQRC_PERSISTENT_NOT_ALLOWEDエラーを調べて,対処してください。

KAVT4576-E


An error occurred during sending of the message to the dead-letter queue (キュー名): 処理名 処理名がMQI呼び出しのときはMQI呼び出しからの理由コード(それ以外の場合は保守情報) 保守情報
送達不能キュー(キュー名)へのメッセージ送信処理でエラーが発生しました : 処理名 処理名がMQI呼び出しのときはMQI呼び出しからの理由コード(それ以外の場合は保守情報) 保守情報

デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理で,エラーが発生しました。

(S)
処理を中止します。デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理が1回目で,このエラーが発生した場合,再度デッドレターキュー(送達不能キュー)へのメッセージ送信処理をしたあと,メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しからの理由コードの場合は,理由コードを調べて,対処してください。それ以外の場合は,メモリー不足が考えられるため,メモリー不足に対する処置をしてください。

KAVT4577-E


A sending of the message queue end error occurred in the message queuing system: キュー名 MQI呼び出し名 MQI呼び出しからの理由コード 保守情報
メッセージキュー送信処理中にメッセージキューイングシステム処理でエラーが発生しました:キュー名 MQI呼び出し名 MQI呼び出しからの理由コード 保守情報

メッセージキュー送信処理中に,メッセージキューイングシステム処理でエラーが発生しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しからの理由コードを調べて,対処してください。

KAVT4579-I


Data was written to a pipe: パイプ名保守情報
パイプにデータが書き込まれました:パイプ名保守情報

パイプにデータが書き込まれました。

(S)
書き込まれた指示に従って,処理を実行します。

KAVT4581-E


A message queuing system that must not be specified was specified.
指定出来ないメッセージキューイングシステムを指定しました

指定できないメッセージキューイングシステムを指定しました。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。または,メッセージキュー監視プロセスを休止します。
(O)
指定されたメッセージキューイングシステムに対応しているか確認してください。

KAVT4582-E


The process could not be started: (保守情報 システムエラーメッセージ)
プロセスの起動に失敗しました : (保守情報 システムエラーメッセージ)

プロセスを起動できませんでした。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを休止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4583-E


The pipe could not be opened: パイプ名保守情報システムエラーメッセージ
パイプのオープンに失敗しました:パイプ名保守情報システムエラーメッセージ

パイプをオープンできませんでした。

(S)
処理を中止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4584-E


The pipe could not be read: (保守情報システムのエラーメッセージ)
パイプの読み込みに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

パイプを読み込めませんでした。

(S)
処理を中止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4585-E


The pipe could not be written to when the message was output: 保守情報保守情報システムのエラーメッセージ
メッセージ出力時、パイプの書き込みに失敗しました : 保守情報 (保守情報, システムのエラーメッセージ)

メッセージ出力時に,パイプを書き込めませんでした。

(S)
処理を終了します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4586-E


The pipe could not be closed: パイプ名保守情報システムのエラーメッセージ
パイプのクローズに失敗しました:パイプ名保守情報システムのエラーメッセージ

パイプをクローズできませんでした。

(S)
処理を続行します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4587-E


There is no reply to the pipe contact: 保守情報
パイプの連絡に応答しません:保守情報

パイプの連絡に応答しません。

(S)
処理を中止します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KAVT4588-E


The reply-wait failed: (保守情報システムのエラーメッセージ)
応答待ちに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

応答待ちに失敗しました。

(S)
処理を中止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4589-E


The pipe could not be written to when SUP started: 保守情報保守情報システムのエラーメッセージ
SUP開始時、パイプの書き込みに失敗しました : 保守情報 (保守情報, システムのエラーメッセージ)

SUP開始時に,パイプを書き込めませんでした。

(S)
処理を中止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4590-E


After the process started, waiting for the replay failed: (保守情報システムのエラーメッセージ)
プロセスの起動後、応答待ちに失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

プロセスの起動後,応答待ちに失敗しました。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを休止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報から,エラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4591-E


The process could not be created: (保守情報システムのエラーメッセージ)
プロセスの生成に失敗しました : (保守情報 システムのエラーメッセージ)

プロセスを生成できませんでした。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4593-I


Data was written to a pipe:パイプ名 (保守情報)
パイプにデータが書き込まれました:パイプ名保守情報

パイプにデータが書き込まれました。

(S)
書き込まれた指示に従って,処理を実行します。

KAVT4595-E


The SUP process could not be started: エラーの発生したSUP関数名 エラーの発生したSUP関数のリターン値
SUP開始処理に失敗しました:エラーの発生したSUP関数名 エラーの発生したSUP関数のリターン値

SUP開始処理に失敗しました。

(S)
メッセージキュー監視プロセスを休止します。
(O)
エラーの発生したSUPの関数名,およびリターン値から,エラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4596-E


The transaction process failed, but SUP continues: エラーの発生したSUP関数名 エラーの発生したSUP関数のリターン値
トランザクション処理に失敗しましたが、SUPは続行します : エラーの発生したSUP関数名 エラーの発生したSUP関数のリターン値

トランザクション処理に失敗しましたが,SUPは続行します。

(S)
現在の処理を中断し,次の処理を続行します。
(O)
エラーの発生したSUPの関数名,およびリターン値から,エラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4597-E


An error occurred in the SUP start command: (起動コマンド発行時のエラーメッセージ)
SUP起動コマンドでエラーが発生しました : (起動コマンド発行時のエラーメッセージ)

SUP起動コマンドでエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
起動コマンド発行時のエラーメッセージの情報から,エラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4598-E


The results of the SUP start command could not be acquired: (保守情報システムのエラーメッセージ)
SUP起動コマンドの結果の取得に失敗しました : (保守情報, システムのエラーメッセージ)

SUP起動コマンドの結果を取得できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報から,エラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4631-E


Fail in read in of configuration definitions information. (リターンコード)
構成定義情報の読み込みに失敗しました(リターンコード)

構成定義情報が取得できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
構成定義が指定されていません。イベント・アクション定義ファイルを修正し,jbssetcnfコマンドで構成定義情報に反映したあと,再実行してください。

KAVT4632-E


There is not configuration definitions right to access to information. (リターンコード)
構成定義情報へのアクセス権がありません(リターンコード)

構成定義情報への,アクセスの権限が不正です。

(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージを送受信するユーザーにJP1/AJS3の情報を参照する権限がありません。権限があるユーザーで実行してください。

KAVT4633-E


Specification key does not exist in configuration definitions information. (リターンコード)
構成定義情報に指定キーが存在しません(リターンコード)

構成定義が指定されていません。

(S)
処理を中断します。
(O)
構成定義が指定されていません。イベント・アクション定義ファイルを修正し,jbssetcnfコマンドで構成定義情報に反映したあと,再実行してください。

KAVT4634-E


Unexpected error occurred. (リターンコード)
予期せぬエラーが発生しました(リターンコード)

予期しないエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
その前に出力されたエラーメッセージを参考に原因を特定してください。

KAVT4663-E


Failed to open Support File (保守情報) (保守情報)
補助ファイルのオープンに失敗しました(保守情報)(保守情報

エージェントからの補助ファイルのオープンに失敗しました。

(S)
該当するジョブ要求を異常終了します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT4664-E


Failed to send Pipe Data (保守情報) (保守情報)
パイプデータの送信に失敗しました(保守情報)(保守情報)

エージェントへのパイプの送信に失敗しました。

(S)
パイプの処理を打ち切り,処理を続行します。ジョブの実行状態が正しくないおそれがあります。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT4672-I


The SUP started.
SUPが起動しました

SUPが起動しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4676-E


Failed to get Pipe Data (保守情報) (保守情報)
パイプデータの取得に失敗しました(保守情報)(保守情報)

エージェントからのパイプの受信に失敗しました。

(S)
パイプの処理を打ち切り,処理を続行します。ジョブの実行状態が正しくないおそれがあります。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT4681-W


An error occurred during an macro variable. (保守情報)
マクロ変数の解析でエラーが発生しました(保守情報)

マクロ変数の解析処理で,エラーが発生しました。

(S)
マクロ変数を作成しないで,ジョブを異常終了します。
(O)
必要に応じて,ジョブを再実行してください。

KAVT4682-W


Length of a macro value exceed 4096 bytes.
マクロ変数が4096バイトを超えました

変換後のマクロ変数が,4,096バイトを超えました。

(S)
変換後のマクロ変数が4,096バイトを超えたため,以降のマクロ変数を切り捨てて処理を続行します。
(O)
マクロ変数のうち4,096バイトを超えた部分が渡っていません。確認して問題がある場合には,ジョブの定義を見直してください。

KAVT4683-W


There was an error in the prerequisite program.
前提プログラムでエラーが発生しました

前提プログラムとの連携するための環境に不備があるか,前提プログラムがインストールされていないおそれがあります。

(S)
イベント受信処理を終了後,メッセージキュー監視プロセスを休止します。
(O)
前提プログラムのインストールと環境設定が正しく行われているかを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。
JP1/AJS3の環境設定でメッセージキューシステムを変更した場合は,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT4684-E


Failed to analyze job data. (DBデータ)(関数のエラーコード)
ジョブデータの解析に失敗しました(DBデータ)(関数のエラーコード)

ジョブのデータを解析する関数で失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
ジョブの定義に誤りがないか確認してください。

KAVT4685-W


Definitions parameter (パラメーター) is not specified.
定義パラメーター(パラメーター)が指定されていません

必要なパラメーターを指定していません。

(S)
ジョブを終了します。
(O)
ジョブの定義に誤りがないか確認してください。

KAVT4687-E


There was an error in the prerequisite program.
前提プログラムでエラーが発生しました

前提プログラムとの連携するための環境に不備があるか,前提プログラムがインストールされていないおそれがあります。

(S)
メッセージキュー送信処理を終了します。
(O)
前提プログラムのインストールと環境設定が正しくされているか確認したあと,ジョブを再実行します。

KAVT4688-W


GET request is rejected for Queue (キュー名), because the request is not permitted: MQI 呼び出し名 保守情報
キュー(キュー名)に対してGETの使用が禁止されています : MQI 呼び出し名 保守情報

MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しで,MQRC_GET_INHIBITEDエラーが発生しました。

(S)
現在処理中のキューに対する処理を中断し,まだ処理されていないキューに対する処理を続行します。
(O)
MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出し戻りコードの訂正処理を調べてください。

KAVT4689-I


Job request was accepted.:メッセージキュー連携ファイル名
ジョブ要求を受け付けました:メッセージキュー連携ファイル名

ジョブ要求を受け付けました。

(S)
ジョブ要求に対する処理をします。

KAVT4690-I


Stop request was accepted.
終了要求を受け付けました

終了要求を受け付けました。

(S)
メッセージキュー監視プロセスの終了要求をします。

KAVT4691-I


Ended normally.: 処理名 キュー名 保守情報
成功しました:処理名 キュー名 保守情報

処理名」で表示される処理に成功しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4692-I


Queue (キュー名) is opened again.
キュー(キュー名)を再オープンします

MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しで,MQRC_Q_DELETE,またはMQRC_OBJECT_CHANGEDエラーが発生したため,キューを再オープンします。

(S)
処理を続行します。

KAVT4693-I


Message was not found.: キュー名 MQI 呼び出し名 保守情報
該当メッセージが存在しません:キュー名 MQI 呼び出し名 保守情報

MQSeriesまたはTP1/Message QueueのMQI呼び出しで,MQRC_NO_MSG_AVAILABLE,またはMQRC_NO_MSG_UNDER_CURSORエラーが発生しました。

(S)
現在処理中のキューに対する処理を中断し,まだ処理をしていないキューに対する処理を続行します。

KAVT4694-I


The MQSeries process started.
MQSeriesプロセスが起動しました

MQSeriesが起動しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4695-E


Sending of the message queue is unusable.
メッセージキュー送信処理は使用できません

メッセージキュー送信処理は使用できません。

(S)
メッセージキュー送信処理を中止します。
(O)
メッセージキュー連携を使用できる環境か確認してください。

KAVT4696-I


The MQSeries process stopped.
MQSeriesプロセスが停止しました

MQSeriesプロセスが停止しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4697-I


The SUP stopped.
SUPが停止しました

SUPが停止しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4698-W


The message queue monitoring process will now be retried.: 保守情報: EN=終了時応答待ち時間, ST=起動時応答待ち時間, CH=処理時応答待ち時間
メッセージキュー監視プロセスのリトライ処理を行ないます:保守情報:EN=終了時応答待ち時間,ST=起動時応答待ち時間,CH=処理時応答待ち時間

メッセージキュー監視プロセスのリトライ処理をします。

(S)
再度メッセージキュー監視プロセスの処理の終了を待ちます。
(O)
メッセージキュー監視プロセスの保守情報に記載されている応答待ち時間の見直しを推奨します。

KAVT4699-I


The retry of the message queue monitoring process finished.: リトライした回数
メッセージキュー監視プロセスのリトライ処理が終了しました:リトライした回数

メッセージキュー監視プロセスのリトライ処理が終了しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4700-E


The processing of the message queue monitor process did not finish.: リトライした回数
メッセージキュー監視プロセスの処理が終了しませんでした:リトライした回数

メッセージキュー監視プロセスの処理が終了しませんでした。

(S)
処理を中止します。
(O)
メッセージキュー監視プロセスの応答待ち時間,およびメッセージキュー監視プロセスのリトライ回数を見直してください。また,JP1/AJS3を停止し,jpocwtmqmaiiプロセス,およびjp1mqsupプロセスを終了させたあと,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT4701-W


The status report of the message queue monitoring process failed.: 保守情報: 2=領域確保失敗4=ステータスファイルオープン失敗8=ステータス書き込み失敗16=ディレクトリの作成に失敗
メッセージキュー監視プロセスの状態通知に失敗しました:保守情報2=領域確保失敗4=ステータスファイルオープン失敗8=ステータス書き込み失敗16=ディレクトリの作成に失敗

メッセージキュー監視プロセスの状態通知に失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
挿入語句によって原因を調査し,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT4951-E


An excess argument is specified.
余分な引数が指定されています

余分な引数が指定されています。

(S)
コマンド処理を中止します。
(O)
不要な引数を削除したあと,コマンドを再実行してください。

KAVT4952-E


No options are specified.
オプションが指定されていません

オプションが指定されていません。

(S)
コマンド処理を中止します。
(O)
オプションを指定したあと,コマンドを再実行してください。

KAVT4953-E


An invalid option is specified.
不適正なオプションが指定されています

不適切なオプションが指定されています。

(S)
コマンド処理を中止します。
(O)
正しいオプションを指定したあと,コマンドを再実行してください。

KAVT4954-I


A SUP stop was requested.
SUPの停止を要求しました

SUPの停止を要求しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4955-E


SUP could not be stopped.
SUPの停止要求に失敗しました

SUPの停止要求に失敗しました。

(S)
コマンド処理を中断します。
(O)
起動コマンド発行時のエラーメッセージの情報から,エラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4956-I


A SUP restart was requested.
SUPの再起動を要求しました

SUPの再起動を要求しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4957-E


SUP could not be restarted.
SUPの再起動要求に失敗しました

SUPの再起動要求に失敗しました。

(S)
コマンド処理を中断します。
(O)
起動コマンド発行時のエラーメッセージの情報から,エラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4958-E


The pipe could not be opened: pipe name: パイプ名 (エラー番号エラーのメッセージ)
パイプのオープンに失敗しました:pipe name:パイプ名エラー番号エラーのメッセージ

パイプのオープンに失敗しました。

(S)
コマンド処理を中止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4959-E


The pipe could not be written to when SUP started: パイプ名 (エラー番号エラーのメッセージ)
SUP開始時、パイプの書き込みに失敗しました:pipe name:パイプ名(エラー番号,エラーのメッセージ)

SUP開始時,パイプの書き込みに失敗しました。

(S)
メッセージキュー監視デーモンを休止します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4960-I


Data was written to a pipe: pipe name: パイプ名コマンド名
パイプにデータが書き込まれました:pipe name:パイプ名コマンド名

パイプにデータが書き込まれました。

(S)
処理を続行します。

KAVT4961-E


The pipe could not be closed: pipe name: パイプ名エラー番号エラーのメッセージ
パイプのクローズに失敗しました:pipe name:パイプ名エラー番号エラーのメッセージ

パイプのクローズに失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
システムのエラーメッセージの情報からエラーの原因を調べて,対処してください。

KAVT4962-E


For execution, you must have permissions.
権限のあるユーザーで実行してください

コマンドを実行する権限が不正です。

(S)
処理を中断します。
(O)
ログインユーザーの権限を確認したあと,再実行してください。

KAVT5251-I


The processing of MSMQ sending will now start.
MSMQ送信処理を開始します

MSMQ送信処理開始します。

(S)
処理を開始します。

KAVT5252-I


The processing of MSMQ sending will now stop.
MSMQ送信処理を終了します

MSMQ送信処理を終了します。

(S)
処理を終了します。

KAVT5253-E


The parameter is specified incorrectly. (パラメーターに指定されたデータ)
パラメーターの指定が不正です(パラメーターに指定されたデータ

パラメーターの指定が不正です。

(S)
処理を中断します。
(O)
必要な項目を指定してください。

KAVT5254-E


The parameter is specified incorrectly. (環境変数に指定されたデータ)
パラメーターの指定が不正です(環境変数に指定されたデータ

パラメーターの指定が不正です。

(S)
処理を中断します。
(O)
必要な項目を指定してください。

KAVT5255-E


The data is specified incorrectly. (文字列チェックしたデータ)
データの指定が不正です(文字列チェックしたデータ

データの指定が不正です。

(S)
処理を中断します。
(O)
必要な項目を指定してください。

KAVT5256-E


A required item is not designated.
必須項目が指定されていません

必要な項目を指定していません。

(S)
処理を中断します。
(O)
必要な項目を指定してください。

KAVT5264-E


The MSMQ service is not running. (サービスのステータスコード)
MSMQサービスが起動されていません(サービスのステータスコード)

MSMQサービスが起動されていません。

(S)
処理を続行します。
(O)
MSMQサービスを起動してください。

KAVT5265-E


The MSMQ service does not exist. (サービスのステータスコード)
MSMQサービスが存在しません(サービスのステータスコード)

MSMQサービスがありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
MSMQをインストールしてください。

KAVT5266-E


Information about the MSMQ service could not be acquired. (サービスのステータスコード)
MSMQサービスの状態の取得に失敗しました(サービスのステータスコード)

MSMQサービスの状態の取得に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
MSMQサービスが正常に稼働しているか確認してください。

KAVT5267-E


The MSMQ server is not connected.
MSMQサーバと接続されていません

MSMQサーバと接続されていません。

(S)
処理を続行します。
(O)
MSMQサーバを起動してください。

KAVT5268-E


The connection with the MSMQ server cannot be confirmed. (サービスのステータスコード)
MSMQサーバと接続確認ができません(サービスのステータスコード)

MSMQサーバと接続確認ができません。

(S)
処理を続行します。
(O)
MSMQサーバとJP1/AJS3 - AgentマシンのMSMQが接続されているか確認してください。

KAVT5269-E


Message sending will now stop because an error that stops processing occurred.
続行不可能なエラーが発生したためメッセージの送信を中止します

続行できないエラーが発生したため,メッセージの送信を中止します。

(S)
処理を中断します。
(O)
MSMQサービスが正常に稼働しているか確認してください。

KAVT5272-E


The queue with the specified queue label name was not found.
指定されたキューラベル名のキューが見つかりません

指定されたキューラベル名のキューが見つかりません。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューラベル名が正しいか,MSMQエクスプローラなどで確認してください。

KAVT5273-E


The queue could not be opened. (MQ関数の戻り値)
キューのオープンに失敗しました(MQ関数の戻り値)

キューのオープンに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューのパス名が正しいか,またはアクセス権があるか確認してください。

KAVT5274-E


Messages could not be sent. (MQ関数の戻り値)
メッセージの送信ができませんでした(MQ関数の戻り値)

メッセージの送信ができませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューのアクセス権を確認してください。

KAVT5275-E


The queue could not be closed. (MQ関数の戻り値)
キューのクローズに失敗しました(MQ関数の戻り値)

キューのクローズに失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
メッセージの送受信が終了しているか確認してください。

KAVT5276-E


The format name could not be acquired from the path name of the queue. (MQ関数の戻り値)
キューのパス名からフォーマット名を取得できませんでした(MQ関数の戻り値)

キューのパス名から,フォーマット名を取得できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューパス名が正しいか確認してください。

KAVT5277-E


An error occurred during an MSMQ access. (MQInstanceToFormatName)(MQ関数の戻り値)
MSMQアクセス時にエラーが発生しました(MQInstanceToFormatName)(MQ関数の戻り値)

MSMQアクセス時にエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューパス名が正しいか確認してください。

KAVT5278-E


An error occurred during an MSMQ access. (MQLocateBegin)(MQ関数の戻り値)
MSMQアクセス時にエラーが発生しました(MQLocateBegin)(MQ関数の戻り値)

MSMQアクセス時にエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューラベル名が正しいか確認してください。

KAVT5279-E


An error occurred during an MSMQ access. (MQLocateNext)(MQ関数の戻り値)
MSMQアクセス時にエラーが発生しました(MQLocateNext)(MQ関数の戻り値)

MSMQアクセス時にエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
MSMQサービスが正常に稼働しているか確認してください。

KAVT5280-E


An error occurred during an MSMQ access. (MQLocateEnd)(MQ関数の戻り値)
MSMQアクセス時にエラーが発生しました(MQLocateEnd)(MQ関数の戻り値)

MSMQアクセス時にエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
MSMQサービスが正常に稼働しているか確認してください。

KAVT5281-E


An error occurred during analysis of command arguments. (MQ関数の戻り値)
コマンド引数解析でエラーが発生しました(MQ関数の戻り値)

コマンド引数解析でエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
コマンド引数が正しいか確認してください。

KAVT5286-E


The MSMQ message queue linkage function is unavailable.
MSMQメッセージキュー連携機能は利用不可能な状態です

MSMQメッセージキュー連携機能が利用できない状態です。

(S)
処理を中断します。
(O)
MSMQサービスが正常に稼働しているか確認してください。

KAVT5287-E


Message Reception Monitoring Interval is assumed because registry information was not acquired successfully.
レジストリー情報の取得に失敗したためメッセージ受信監視間隔を仮定します

レジストリー情報の取得に失敗したため,メッセージ受信監視間隔を仮定します。

(S)
メッセージ受信監視間隔を仮定値に設定して処理を続行します。
(O)
レジストリー情報を取得できない原因を調査してください。

KAVT5291-E


The message text file could not be opened.
メッセージ本文ファイルのオープンができませんでした

メッセージ本文ファイルが,オープンできませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
ファイルのパス名が正しいか確認してください。

KAVT5292-E


The size of a message text file could not be acquired.
メッセージ本文ファイルのサイズが取得できませんでした

メッセージ本文ファイルのサイズが,取得できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
ファイルの状態を確認してください。

KAVT5293-E


Memory could not be allocated.
メモリーの確保ができません

メモリーの確保ができません。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT5294-E


The message text file could not be read.
メッセージ本文ファイルの読み込みができませんでした

メッセージ本文ファイルの読み込みができませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリー不足の場合は,メモリーの確保をしてください。それ以外の場合は,ファイルの状態を確認してください。

KAVT5295-E


The message text file could not be closed.
メッセージ本文ファイルがクローズできませんでした

メッセージ本文ファイルが,クローズできませんでした。

(S)
処理を続行します。
(O)
ファイルの状態を確認してください。

KAVT5297-E


A message could not be sent (MQ関数の戻り値).
(MQ関数の戻り値)にメッセージを送信できませんでした

メッセージを送信できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
直前のメッセージの内容を確認してください。

KAVT5307-E


The individual information file could not be accessed. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
個別情報ファイルのアクセスに失敗しました(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

個別情報ファイルのアクセスに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
パラメーターを確認したあと,再実行してください。

KAVT5308-E


The registry information could not be acquired. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
レジストリー情報の取得に失敗しました(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

レジストリー情報の取得に失敗しました。

(S)
値を仮定して処理を続行します。
(O)
レジストリーの情報が正しいか確認してください。

KAVT5309-I


Message Reception Monitoring Interval is assumed because registry information was not acquired successfully. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
レジストリー情報の取得に失敗したためメッセージ受信監視間隔を仮定します(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

レジストリー情報の取得に失敗したため,メッセージ受信監視間隔を仮定します。

(S)
メッセージ受信監視間隔を仮定値に設定して処理を続行します。
(O)
レジストリー情報を取得できない原因を調査してください。

KAVT5311-E


Messages could not be received because initialization failed. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
初期化に失敗したためメッセージの受信は行えませんでした(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

初期化に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3サービス,またはOSを再起動してください。

KAVT5312-E


Messages cannot be received because an error that stops processing occurred. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
続行不可能なエラーが発生したためメッセージの受信は行えませんでした(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

続行できないエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
直前のメッセージの内容を確認してください。

KAVT5313-E


An error occurred in the end processing. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
終了処理でエラーが発生しました(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

終了処理でエラーが発生しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
ファイルおよびキューの状態を確認してください。

KAVT5315-I


A message was received. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
メッセージを受信しました(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

メッセージを受信しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT5332-E


Memory could not be allocated. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
メモリーの確保ができません(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

メモリーの確保に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT5338-E


Message reception will now end because an error that stops processing occurred. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
続行不可能なエラーが発生したためメッセージ受信処理を終了します(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

続行できないエラーが発生したため,メッセージ受信処理を終了します。

(S)
処理を中断します。
(O)
直前のメッセージの内容を確認してください。

KAVT5339-I


Although notification of Monitoring Interval failed, the message continued to be received. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
監視間隔の通知に失敗しましたがメッセージ受信処理は続行します(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

監視間隔の通知に失敗しましたが,メッセージ受信処理は続行します。

(S)
処理を続行します。

KAVT5340-E


The queue could not be closed. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
キューのクローズに失敗しました(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

キューのクローズに失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
「ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号」から原因を調査してください。

KAVT5342-E


The CCSID code is invalid. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
CCSIDコードが不正です(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

CCSIDコードが不正です。

(S)
処理を中断します。
(O)
コードを確認してください。

KAVT5343-E


The entered code is invalid. (ASCII) (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
入力コードが不正です(ASCII)(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

入力コードが不正です(ASCII)。

(S)
処理を中断します。
(O)
コードを確認してください。

KAVT5344-E


The entered code is invalid. (EBCDIC) (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
入力コードが不正です(EBCDIC)(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

入力コードが不正です(EBCDIC)。

(S)
処理を中断します。
(O)
コードを確認してください。

KAVT5345-E


The entered code is invalid. (EBCDIC) (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
入力コードが不正です(EBCDIC)(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

入力コードが不正です(EBCDIC)。

(S)
処理を中断します。
(O)
コードを確認してください。

KAVT5346-E


The OWNCCSID code is invalid. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
OWNCCSIDコードが不正です(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

OWNCCSIDコードが不正です。

(S)
処理を中断します。
(O)
コードを確認してください。

KAVT5352-E


Terminating because the pipe connection thread did not end. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
パイプ接続スレッドが終了しない為Terminateします(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

MSMQ監視プロセス終了処理で,終了しない内部スレッドがあったため,内部スレッドを強制停止させます。

(S)
処理を続行します。
(O)
JP1/AJS3の停止中にこのメッセージが出力された場合は,次にJP1/AJS3を起動させるときに,MSMQ受信監視が正しく動作するかどうか確認してください。
JP1/AJS3の停止中以外にこのメッセージが出力されたあと,MSMQ受信監視が正しく動作していない場合は,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT5356-I


End processing was forced. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
終了処理を強制的に進めます(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

終了処理を強制的に進めます。

(S)
処理を続行します。

KAVT5358-E


The queue could not be opened: (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
キューオープン失敗:(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

キューのオープンに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
パス名とアクセス権を確認してください。

KAVT5359-E


An open error is being reported to ICON. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
ICONにオープンエラー通知(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

ICONにオープンのエラー通知をしました。

(S)
処理を中断します。
(O)
パス名とアクセス権を確認してください。

KAVT5364-E


There is no message : 保守情報
メッセージが存在しません:保守情報

メッセージがありません。

(S)
監視を続行します。
(O)
監視しているキューにメッセージが届いている場合は,監視条件が正しいか確認してください。

KAVT5367-E


Initialization failed. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
初期化に失敗しました(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

初期化に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
サービス,またはOSを再起動してください。

KAVT5368-E


There was an error in the prerequisite program. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
前提プログラムでエラーが発生しました(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

MSMQがインストールされていないおそれがあります。

(S)
処理を中断します。
(O)
MSMQをインストールしてください。

KAVT5371-E


Messages could not be received because the format name could not be acquired from the path name of the queue. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
キューのパス名からフォーマット名を取得できなかったためメッセージの受信を行えませんでした(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

キューのパス名からフォーマット名を取得できなかったため,メッセージを受信できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューパス名が正しいか確認してください。

KAVT5372-E


Messages could not be received because the queue could not be opened. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
キューのオープンに失敗しましたためメッセージの受信を行えませんでした(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

キューのオープンに失敗したため,メッセージを受信できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューパス名とアクセス権を確認してください。

KAVT5373-E


An error occurred during message reception. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
メッセージ受信時にエラーが発生しました(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

メッセージ受信にエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
直前のメッセージの内容を確認してください。

KAVT5374-E


Memory could not be allocated during message reception. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
メッセージ受信処理中にメモリーの確保に失敗しました(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

メッセージの受信処理中に,メモリーの確保に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT5376-E


The status of the queue was changed. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
キューの状態が変更されました(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

キューの状態が変更されました。

(S)
キューをクローズして再オープンしたあと,監視を続行します。
(O)
キューの状態を確認してください。

KAVT5377-E


The queue was deleted. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
キューが削除されました(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

キューが削除されました。

(S)
キューをクローズして再オープンしたあと,監視を続行します。
(O)
MSMQエクスプローラでキューを作成してください。

KAVT5378-E


The MSMQ service is not running. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
MSMQサービスが起動されていません(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

MSMQサービスが起動されていません。

(S)
処理を続行します。
(O)
MSMQサービスを起動してください。

KAVT5379-E


The MSMQ server cannot be connected. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
MSMQサーバと接続できません(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

MSMQサーバと接続できません。

(S)
処理を続行します。
(O)
ファイルのパス名が正しいか確認してください。

KAVT5380-E


Messages could not be received because memory could not be allocated. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
メモリーが確保できなかったためメッセージの受信を行えませんでした(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

メモリーを確保できなかったため,メッセージの受信に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT5381-E


Message could not be received because an error that stops processing occurred during message reception.
メッセージ受信処理中に続行不可能なエラーが発生したためメッセージの受信を行えませんでした(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

メッセージ受信処理中に,続行できないエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
直前のメッセージの内容を確認してください。

KAVT5382-E


The file for storing messages could not be output. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
メッセージ格納ファイルの出力に失敗しました(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

メッセージ格納ファイルの出力に失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
ファイルのパス名が正しいか確認してください。

KAVT5383-E


The queue handle is invalid. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
キューハンドルが不正です(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

キューハンドルが不正です。

(S)
キューをクローズして再オープンしたあと,監視を続行します。
(O)
キューの状態を確認してください。

KAVT5384-E


An error occurred during an MSMQ access. (MQCreateCursor). (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
MSMQアクセス時にエラーが発生しました(MQCreateCursor)(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号)

MSMQアクセス時にエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
キューの状態を確認してください。

KAVT5385-E


The inherited information file could not be output. (ErrCode=ErrorCode番号, GetLastErrorCode=GetLastError番号)
引き継ぎ情報ファイルの出力に失敗しました(ErrCode=ErrorCode番号,GetLastErrorCode=GetLastError番号

引き継ぎ情報ファイルの出力に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
ディスク容量が不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のディスク占有量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT5451-I


The MSMQ linkage communication process will now start.
MSMQ連携通信プロセスを起動します

MSMQ連携通信プロセスを起動します。

(S)
処理を続行します。

KAVT5452-I


The MSMQ linkage communication process started.
MSMQ連携通信プロセスが起動しました

MSMQ連携通信プロセスが起動しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT5453-I


The MSMQ linkage communication process stopped.
MSMQ連携通信プロセスを停止しました

MSMQ連携通信プロセスを停止しました。

(S)
処理を終了します。

KAVT5454-I


The MSMQ reception monitoring will now start.
MSMQ受信監視を開始します

MSMQ受信監視を開始します。

(S)
処理を終了します。

KAVT5455-E


The MSMQ reception monitoring will now stop.
MSMQ受信監視を中止します

MSMQ受信監視を中止します。

(S)
処理を中断します。
(O)
その前に出力されたエラーメッセージを参考に,原因を特定してください。

KAVT5456-I


The reception of messages that satisfy the conditions was confirmed.
条件にあったメッセージの受信を確認しました

条件にあったメッセージの受信を確認しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT5457-I


Monitoring of MSMQ reception will now end because the time-out period elapsed.
打ち切り時間になったため、MSMQ受信監視を終了します

打ち切り時間になったため,MSMQ受信監視を終了します。

(S)
処理を続行します。

KAVT5461-W


An error occurred during creation of a macro variable.
マクロ変数作成中にエラーが発生しました

マクロ変数作成中にエラーが発生しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
引き継ぎ用マクロ変数が正しいか確認してください。

KAVT5462-W


A macro variable exceeds 4096 bytes. Some macro variables could not be created.
マクロ変数が4096バイトを越えました。作成出来なかったマクロ変数があります

マクロ変数が4,096バイトを超えました。作成できなかったマクロ変数があります。

(S)
処理を続行します。
(O)
引き継ぎ用マクロ変数が正しいか確認してください。

KAVT5464-W


The MSMQ monitor process is not running.
MSMQ監視プロセスが起動していません

MSMQ監視プロセスが起動していません。

(S)
処理を中断します。
(O)
OpenTP1,またはMSMQのサービスを起動してください。

KAVT5465-I


The start of the MSMQ monitor process was confirmed.
MSMQ監視プロセスの起動を確認しました

MSMQ監視プロセスの起動を確認しました。

(S)
処理を続行します。

KAVT5466-E


The definition of the MSMQ monitor job is invalid.
MSMQ受信監視ジョブの定義に誤りがあります

MSMQ受信監視ジョブの定義に誤りがあります。

(S)
処理を中断します。
(O)
ジョブの定義を確認してください。

KAVT5467-E


Memory became insufficient.
メモリー不足が発生しました

メモリー不足が発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT6001-I


The JP1 event send command has started.
JP1イベント送信コマンドを開始しました

JP1イベント送信コマンドを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT6002-I


The JP1 event send command ended.
JP1イベント送信コマンドが終了しました

JP1イベント送信コマンドを終了します。

(S)
処理を続行します。

KAVT6003-E


No event ID is specified.
イベントIDの指定がありません

イベントIDを指定していません。

(S)
処理を中断します。
(O)
定義を見直してイベントIDが設定されているか確認してください。イベントIDが設定されている場合は,システム管理者に連絡してください。

KAVT6004-E


An error occurred in the event service. (jevsendコマンドのリターンコード)
イベントサービスでエラーが発生しました(jevsendコマンドのリターンコード)

イベントサービスでエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
jevsendコマンドのリターンコードを調査して,原因を特定してください。原因を解決したあと,再実行してください。

KAVT6005-E


The installation path of JP1/Base could not be obtained.
JP1/Baseのインストールパスの取得に失敗しました

JP1/Baseをインストールしているディレクトリの取得に失敗しました。Windowsのレジストリー情報が破壊されているおそれがあります。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/Baseのレジストリー情報を確認してください。
レジストリー情報が破壊されていた場合,JP1/Baseを再インストールしたあと,JP1/AJS3を再起動してから,再度実行してください。

KAVT6006-E


Memory became insufficient.
メモリー不足が発生しました

メモリー不足が発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
プログラムを実行するのに,十分なメモリーがあるかどうか確認して,再度実行してください。

KAVT6100-E


Transmission of the JP1 event was not possible.
JP1イベントの送信ができませんでした

JP1イベントの送信ができませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1イベントが送信できる環境か,また,JP1/Baseのイベントサービスに問題が発生していないかどうか確認してください。

KAVT6101-E


Confirmation of JP1 event arrival was not possible.
JP1イベントの到達確認ができませんでした

JP1イベントの到達確認を設定された回数分だけ確認しましたが,JP1イベントの到達を確認できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1イベントが送信できる環境か,また,JP1/Baseのイベントサービスに問題が発生していないかどうか確認してください。

KAVT6102-I


Event sending host = イベント送信先ホスト名
イベント送信先ホスト=イベント送信先ホスト名

イベント送信先ホスト名を表示します。このメッセージはイベントの到達確認を行う場合だけ出力されます。

(S)
処理を続行します。

KAVT6103-I


The JP1 event was able to transmit a message.
JP1イベントが送信できました

JP1イベントが送信できました。

(S)
処理を終了します。

KAVT6104-E


An attempt to acquire the event sending source host name (自ホスト名) failed. 保守情報
イベント送信先ホスト名(自ホスト名)の取得に失敗しました 保守情報

イベント送信先ホスト名が指定されていなかったため,自ホスト名をイベント送信先ホスト名とします。自ホスト名の取得を実施しましたが,取得に失敗しました。

(S)
処理を中断します
(O)
ネットワーク設定およびホスト名の設定に問題がないかどうか確認してください。解決できない場合は,イベント送信先ホストを指定して再度実行してください。

KAVT7001-I


Timer monitoring process will now start.
タイマー監視プロセスを開始します

実行間隔制御用プロセスを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT7002-I


Timer (タイマー値 min) monitoring will now start.
タイマー(タイマー値min)の監視を開始します

タイマーの監視を開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT7003-I


Timer (タイマー値 min) is over.
タイマー(タイマー値min)が満了しました

タイマーが満了しました。

(S)
処理を終了します。

KAVT7004-I


Timer monitoring process will now end.
タイマー監視プロセスを終了します

実行間隔制御用プロセスを終了します。

(S)
処理を終了します。

KAVT7005-W


The time-out period elapsed.
打ち切り時間が経過しました

打ち切り時間が経過しました。ジョブを打ち切ります。

(S)
処理を中断します。

KAVT7006-W


A kill request was accepted.
強制終了要求を受け付けました

強制終了要求を受け付けました。ジョブを強制終了します。

(S)
処理を中断します。

KAVT7007-E


Timer monitoring process ended. (保守情報)
タイマー監視プロセスを終了します(保守情報

実行間隔制御用プロセスが異常を検知し終了します。

(S)
処理中に続行できないエラーが発生したためプロセスが終了しました。実行間隔制御ジョブは監視できません。
(O)
イベント・アクション制御の内部的な要因でエラーが発生しているため,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「1.2.3 システム管理者の方へ」を参照してください)。

KAVT7008-W


The memory for message output became insufficient. (保守情報)
メモリー不足が発生したため、実行結果詳細へのメッセージ出力ができません。(保守情報)

メモリー不足が発生しました。実行結果詳細へのメッセージ出力ができません。

(S)
メモリーが不足したため,実行結果詳細にメッセージを出力しないで処理を続行します。
(O)
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

KAVT7009-E


Memory became insufficient. (保守情報)
メモリー不足が発生しました。(保守情報

メモリー不足が発生しました。当該ジョブを終了します。

(S)
メモリー不足が発生したため,当該ジョブを異常終了させます。
(O)
プログラムを実行するのに十分なメモリーがあるかどうか確認して,エラーとなったイベントジョブをJP1/AJS3 - View上で調べて再度実行してください。

KAVT7010-E


An attempt to start the timer monitoring process failed. (保守情報)(保守情報)
タイマー監視プロセスの起動処理に失敗しました。(保守情報)(保守情報

実行間隔制御用プロセスの起動処理に失敗しました。

(S)
実行間隔制御用プロセスの起動処理中に,続行できないエラーが発生したためプロセスを終了します。実行間隔制御ジョブは監視できません。
(O)
リソース不足が発生していないか確認をしてください。確認後JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT7011-E


An attempt to obtain pipe data failed. (保守情報)(保守情報)
パイプデータの取得に失敗しました。 (保守情報)(保守情報)

エージェントとのプロセス間通信でエラーが発生したため,実行間隔制御用プロセスを終了します。

(S)
エージェントとのプロセス間通信でエラーが発生したため,実行間隔制御用プロセスを終了します。実行間隔制御ジョブは監視できません。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
確認後,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT7012-E


An attempt to send pipe data failed. (保守情報)(保守情報)
パイプデータの送信に失敗しました。 (保守情報)(保守情報)

エージェントへのプロセス間通信に失敗しました。

(S)
エージェントとのプロセス間通信でエラーが発生しました。発生個所によって,実行間隔制御用プロセスを終了します。その場合には,実行間隔制御ジョブは監視できません。実行間隔制御ジョブのイベントの検知が失敗しているおそれがあります。
(O)
システムのリソースが不足していないか,またはJP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを不当に削除していないか確認してください。実行間隔制御用プロセスが起動している場合には,エラーとなったイベントジョブをJP1/AJS3 - View上で調べて再度実行してください。実行間隔制御用プロセスが停止している場合には,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT7013-E


An error occurred during the operation of a file. (保守情報)(保守情報)
ファイルの操作中にエラーが発生しました。 (保守情報)(保守情報)

実行間隔制御用プロセスが扱う情報ファイルのオープンが失敗しました。

(S)
当該ジョブに対する監視開始処理が行えません。
(O)
システムのリソースが不足していないか,またはJP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを不当に削除していないか確認してください。
確認後,エラーとなったイベントジョブをJP1/AJS3 - View上で調べて再度実行してください。

KAVT7014-E


An error exists in the definition contents of the timer monitoring job. (保守情報)(保守情報)
タイマー監視ジョブの定義内容に誤りがあります。 (保守情報)(保守情報)

タイマー監視ジョブの定義内容に誤りがあります。

(S)
タイマー監視ジョブの定義内容に誤りがあるため,該当するジョブを異常終了します。
(O)
定義内容を見直して,再度実行してください。

KAVT7015-E


An attempt to set the next time monitoring failed. (保守情報)(保守情報)
次回監視のための設定に失敗しました。 (保守情報)(保守情報)

システムのリソース不足が発生したために,実行間隔制御ジョブが異常終了します。

(S)
次回の監視を行うための処理でリソース不足が発生しました。当該実行間隔制御ジョブは異常終了します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
確認後,エラーとなったイベントジョブをJP1/AJS3 - View上で調べて再度実行してください。

KAVT7016-W


A macro variable exceeds 4096 bytes.
マクロ変数が4096バイトを超えました

変換後のマクロ変数が4,096バイトを超えました。

(S)
マクロ変数の最大値は4,096バイトです。4,096バイトを超えた場合には,超えた部分の情報は切り捨てて処理を続けます。
(O)
マクロ変数の4,096バイトを超えた部分は,後続のジョブネット・ジョブに引き継がれません。後続のジョブネット・ジョブの実行状態を確認して,問題ある場合にはジョブの定義を見直してください。

KAVT7501-E


Invalid parameter specification. (指定したパラメーター)
パラメーターの指定が不正です(指定したパラメーター

JP1/Cm2状態通知ジョブのパラメーターの指定が不正です。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したパラメーターの定義を見直したあと,再実行してください。

KAVT7502-E


Invalid environment variable specification. (指定した環境変数)
環境変数の指定が不正です(指定した環境変数

JP1/Cm2状態通知ジョブのパラメーターの指定が不正です。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したパラメーターの定義を見直したあと,再実行してください。

KAVT7503-E


Invalid data specification. (指定したデータ)
データの指定が不正です(指定したデータ

JP1/Cm2状態通知ジョブのパラメーターの指定が不正です。

(S)
処理を中断します。
(O)
指定したパラメーターの定義を見直したあと,再実行してください。

KAVT7506-I


The status report will now start.
状態通知を開始します

状態通知を開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT7507-I


The status report will now end.
状態通知を終了します

状態通知を終了します。

(S)
処理を終了します。

KAVT7508-E


Could not report status. SNMP service is not installed.
SNMPサービスがインストールされていないため、状態通知を行えませんでした

SNMPサービスがインストールされていないため,状態を通知できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
SNMPサービスをインストールしてください。

KAVT7509-E


Could not report status. SNMP service is not started.
SNMPサービスが起動していないため、状態通知を行えませんでした

SNMPサービスが起動していないため,状態を通知できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
SNMPサービスを起動してください。

KAVT7510-E


Could not report status. SNMP service community name is not established.
SNMPサービスのコミュニティ名が設定されていないため、状態通知を行えませんでした

SNMPサービスのコミュニティ名が設定されていないため,状態を通知できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
SNMPサービスにコミュニティ名を設定してください。

KAVT7511-E


The status could not be reported because the destination of the SNMP service trap was not specified.
SNMPサービスのトラップ送信先が設定されていないため、状態通知を行えませんでした

SNMPサービスのトラップ送信先が設定されていないため,状態を通知できませんでした。

(S)
処理を中断します。
(O)
SNMPサービスのトラップ送信先を設定してください。

KAVT7512-E


Failed to report status. (Code =状態通知失敗のコード)
状態通知に失敗しました ( Code = 状態通知失敗のコード )

状態通知に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
状態通知失敗のコードが10の場合には,JP1/Cm2状態通知ジョブがスーパーユーザー権限を持ったJP1ユーザーで実行されているかどうか確認してください。
それ以外の場合は,システム管理者に連絡してください。

KAVT7513-E


Error in status specification. (ステータスに指定した文字)
ステータスの指定に誤りがあります(ステータスに指定した文字

ステータスの指定が正しくありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
ステータスを正しく指定してください。

KAVT7514-I


The status was reported. (status=送信した状態, info=送信した付加情報)
状態通知を行いました ( status = 送信した状態, info = 送信した付加情報 )

状態通知をしました。

(S)
処理を終了します。

KAVT7515-E


Memory became insufficient.
メモリー不足が発生しました

メモリー不足が発生しました。ジョブを終了します。

(S)
メモリー不足が発生したため,該当するジョブを異常終了させます。
(O)
プログラムを実行するのに十分なメモリーがあるかどうかを確認し,エラーになったアクションジョブをJP1/AJS3 - View上で調べた上で再度実行してください。

KAVT8001-I


The common environment definition command will now start.
共通の環境定義コマンドを開始します

共通の環境定義コマンドを開始します。

(S)
処理を開始します。

KAVT8002-I


The common environment definition command will now end.
共通の環境定義コマンドを終了します

共通の環境定義コマンドを終了します。

(S)
コマンドを終了します。

KAVT8003-E


The parameter is specified incorrectly.
パラメーターの指定が不正です

パラメーターを誤って指定しています。

(S)
処理を中断します。
(O)
定義パラメーターを正しく指定したあと,再実行してください。

KAVT8004-E


The environment variable is specified incorrectly. (指定した環境変数)
環境変数の指定が不正です(指定した環境変数

環境変数を誤って指定しています。

(S)
処理を中断します。
(O)
システムリソースの状態を確認したあと,再実行してください。

KAVT8005-E


The data is specified incorrectly. (指定したデータ)
データの指定が不正です(指定したデータ

データを誤って指定しています。

(S)
処理を中断します。
(O)
定義パラメーターを確認してください。

KAVT8007-E


The configuration definition could not be read. (エラーコード)
構成定義情報の書き込みに失敗しました(エラーコード)

構成定義情報の書き込みに失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
スーパーユーザーの権限で実行しているか確認してください。

KAVT8008-E


A required item is missing.
必須項目が指定されていません

必要な項目を指定していません。

(S)
処理を中断します。
(O)
必要な項目をすべて指定しているか確認してください。

KAVT8009-I


The mail linkage setting was canceled.
メール連携の設定を解除しました

メール連携の設定を解除しました。

(S)
コマンドを終了します。

KAVT8010-E


The parameter is specified incorrectly.
不正なパラメーターが指定されています

パラメーターを誤って指定しています。

(S)
処理を中断します。
(O)
パラメーターが正しく指定されているか確認したあと,再実行してください。

KAVT8011-E


You are not authorized to access the configuration definition. (エラーコード)
構成定義情報へのアクセス権がありません(エラーコード)

構成定義情報へのアクセス権がありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
構成定義情報にアクセスできる環境か確認したあと,再実行してください。

KAVT8012-E


The specified key does not exist in the configuration definition. (エラーコード)
構成定義情報に指定キーが存在しません(エラーコード)

構成定義情報に指定キーがありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/AJS3が正しくインストールされているか確認してください。

KAVT8013-E


An unexpected error occurred. (エラーコード)
予期せぬエラーが発生しました(エラーコード)

予期しないエラーが発生しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KAVT8014-I


The message queue environment setting command will now start.
メッセージキューの環境設定コマンドを開始します

メッセージキューの環境設定コマンドを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT8015-I


The message queue environment setting command will now end.
メッセージキューの環境設定コマンドを終了します

メッセージキューの環境設定コマンドを終了します。

(S)
コマンドを終了します。

KAVT8016-I


The MSMQ environment setting command will now start.
MSMQの環境設定コマンドを開始します

MSMQの環境設定コマンドを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT8017-I


The MSMQ environment setting command will now end.
MSMQの環境設定コマンドを終了します

MSMQの環境設定コマンドを終了します。

(S)
コマンドを終了します。

KAVT8018-I


The mail environment setting command will now start.
メールの環境設定コマンドを開始します

メールの環境設定コマンドを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVT8019-I


The mail environment setting command will now end.
メールの環境設定コマンドを終了します

メールの環境設定コマンドを終了します。

(S)
コマンドを終了します。

KAVT8020-E


The specified data is not used on the current platform. (指定したデータ)
指定したデータは現在のPlatformでは使用しません(指定したデータ)

指定したデータは現在のプラットフォームでは使用しません。

(S)
処理を中断します。
(O)
データが現在のプラットフォームで使用できるか確認したあと,再実行してください。

KAVT8021-E


Environment setup did not end normally.
環境設定が正常に終了しませんでした

環境設定が正常に終了しませんでした。

(S)
コマンドを終了します。
(O)
その前に出力されたエラーメッセージを参考に,原因を特定してください。

KAVT8022-E


For execution, you must have Administrator permissions.
Administrator権限のあるユーザーで実行してください

Administrators権限を持つユーザーで実行してください。

(S)
処理を中断します。
(O)
ログインユーザーの権限を確認したあと,再実行してください。

KAVT8023-I


The message queue linkage settings were canceled.
メッセージキュー連携の設定を解除しました

メッセージキュー連携の設定を解除しました。

(S)
コマンドを終了します。

KAVT8024-I


The MSMQ linkage setting was canceled.
MSMQ連携の設定を解除しました

MSMQ連携の設定を解除しました。

(S)
コマンドを終了します。

KAVT8025-E


The data length is invalid. (エラーコード)
データ長が不正です(エラーコード

データ長が不正です。

(S)
処理を中断します。
(O)
データが指定範囲内か確認してください。

KAVT8026-E


Memory became insufficient. (保守情報)
メモリーが不足しています(保守情報

メモリーが不足しています。

(S)
処理を中断します。
(O)
実行するために必要なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT8107-E


Memory became insufficient.
メモリーが不足しています

メモリーが不足しています。

(S)
処理を中断します。
(O)
実行するために必要なメモリーを確保したあと,再実行してください。

KAVT8301-I


The command terminated normally.
コマンドが正常終了しました

一覧表示が正常に終了しました。

(S)
コマンドの実行を終了します。

KAVT8302-W


The command terminated abnormally.
コマンドが異常終了しました

エラーが発生したため,コマンドは異常終了しました。

(S)
コマンドの実行を終了します。
(O)
その前に出力されたメッセージのエラー要因を取り除いたあと,コマンドを再実行してください。

KAVT8303-E


Value for option (オプション) is not specified.
オプション(オプション)の値が指定されていません

値を必要とするオプションに対して,値を指定していません。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
オプションの値を指定したあと,コマンドを再実行してください。

KAVT8304-E


Extra argument(s) exist.
余分な引数が指定されています

不要な引数を指定しています。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
不要な引数を削除したあと,コマンドを再実行してください。

KAVT8305-E


Invalid value for option (オプション).
オプション(オプション)の値に誤りがあります

オプションの値を誤って指定しています。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
オプションの値を正しく指定したあと,コマンドを再実行してください。

KAVT8306-E


Option (オプション) appears twice or more.
オプション(オプション)が2回以上指定されています

同じオプションを2回以上指定しています。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
2回以上指定したオプションを1回だけに指定し直したあと,コマンドを再実行してください。

KAVT8307-E


Cannot specify these options together.
同時に指定できないオプションが指定されています

同時に指定できないオプションを指定しています。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
どちらかのオプションを削除したあと,コマンドを再実行してください。

KAVT8308-E


Insufficient memory occurred. (保守情報)
メモリー不足が発生しました(保守情報)

メモリー不足が発生しました。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
メモリー所要量に余裕があるか確認してください。

KAVT8310-W


Because the data was long, the data was truncated and then displayed. (切り捨てたデータ最大900バイトまで))(表示項目名)
データが長かったため、切り捨てて表示します(切り捨てたデータ(最大900バイトまで))(表示項目名)

表示するデータが予期しない長さだったため,データを切り捨てて表示します。

(S)
コマンドの実行を続行します。
(O)
JP1/AJS3が正しく動作しているか確認してください。

KAVT8311-W


The deleting of files failed. (保守情報)
ファイルの削除に失敗しました(保守情報)

終了処理中に作業用のファイルが削除できませんでした。

(S)
コマンドの実行を続行します。
(O)
作業ファイル格納フォルダ(ディレクトリ)下のsys_bakフォルダ(ディレクトリ)を削除してください。

KAVT8312-E


The copying of files failed. (保守情報)
ファイルのコピーに失敗しました(保守情報)

ファイルをコピーできませんでした。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
なお,イベントジョブおよび起動条件を一度も実行したことがない状態でjpomanjobshowコマンドを実行すると,このメッセージが標準エラー出力ファイルに出力されます。その場合は,メッセージを無視して運用を続けてください。

KAVT8313-W


An error occurred during the access of job data. (エラーコード)(関数名)(保守情報)
ジョブデータのアクセスでエラーが発生しました(エラーコード)(関数名)(保守情報)

DBのアクセスでエラーが発生しました。

(S)
コマンドの実行を続行します。ただし,該当ジョブのジョブネット名と,ジョブ名は表示できません。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • メンテナンス実行中でないか。
  • 反映側JP1/AJS2 - Datareplicatorが起動中でないか。

KAVT8314-E


An error occurred during communication with the agent. (エラーコード)(関数名)(保守情報)
エージェントとの通信でエラーが発生しました(エラーコード)(関数名)(保守情報)

エージェントとのパイプの作成,書き込み,読み込みでエラーが発生しました。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
クラスタの場合は,コマンドを待機系で実行していないか確認したあと,コマンドを実行系で再実行してください。

KAVT8315-W


An error occurred during communication with the monitoring process. (エラーコード)(関数名)(保守情報)
監視系プロセスとの通信でエラーが発生しました(エラーコード)(関数名)(保守情報)

監視系プロセスとのパイプの作成,書き込み,読み込みでエラーが発生しました。

(S)
コマンドの実行を続行します。ただし,Statusが正しく表示されないおそれがあります。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT8316-E


An error occurred during the access of the agent information file. (エラーコード)(関数名)(保守情報)
エージェント情報ファイルのアクセスでエラーが発生しました(エラーコード)(関数名)(保守情報)

エージェントからの情報ファイルのオープンなどのアクセスで,エラーが発生しました。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT8317-W


An error occurred during the access of the monitoring process information file. (エラーコード)(関数名)(保守情報)
監視系プロセス情報ファイルのアクセスでエラーが発生しました(エラーコード)(関数名)(保守情報)

監視系プロセスからの情報ファイルのオープンなどのアクセスで,エラーが発生しました。

(S)
コマンドの実行を続行します。ただし,Statusが正しく表示されないおそれがあります。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT8319-E


For execution, you must have Administrator permission.
Administrator権限のあるユーザーで実行してください

Administrators権限のないユーザーで実行したため,実行する権限がありません。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
Administrators権限を持つユーザーで,再実行してください。
WindowsでUAC機能が有効の場合は,管理者で再度コマンドを実行してください。

KAVT8320-E


The host name could not be obtained. (エラーコード)(関数名)(保守情報)
ホスト名取得に失敗しました(エラーコード)(関数名)(保守情報)

ホスト名取得でエラーが発生しました。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3およびJP1/Baseが正しくインストールされているか。
  • JP1/AJS3およびJP1/Baseの環境設定が正しくされているか。

KAVT8321-E


The installation path could not be acquired.
インストールパスの取得に失敗しました

インストールパスの取得でエラーが発生しました。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3およびJP1/Baseが正しくインストールされているか。
  • JP1/AJS3およびJP1/Baseの環境設定が正しくされているか。

KAVT8322-E


The configuration definition could not be read.
構成定義情報の読込みに失敗しました

構成定義情報の読み込みでエラーが発生しました。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3およびJP1/Baseが正しくインストールされているか。
  • JP1/AJS3およびJP1/Baseの環境設定が正しくされているか。

KAVT8323-E


The registration file could not be read. (パス名)(関数名)(保守情報)
登録ファイルの読込みに失敗しました(パス名)(関数名)(保守情報)

登録ファイルの読み込みでエラーが発生しました。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT8324-W


The definition information file could not be read. (エラーコード)(関数名)(保守情報)
定義情報ファイルの読込みに失敗しました(エラーコード)(関数名)(保守情報)

定義情報ファイルの読み込みでエラーが発生しました。

(S)
コマンドの実行を続行します。ただし,表示されないデータがあるおそれがあります。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT8325-W


The unreported information file could not be read. (関数名)(保守情報)
エージェント未通知情報ファイルの読込みに失敗しました(関数名)(保守情報)

エージェント未通知情報ファイルの読み込みで,エラーが発生しました。

(S)
コマンドの実行を続行します。ただし,Informationが正しく表示されないおそれがあります。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT8327-W


There is no data so data cannot be displayed. (表示項目名)(保守情報)
データがないため表示できません(表示項目名)(保守情報)

求めた値にデータがなかったため表示できません。

(S)
コマンドの実行を続行します。
(O)
JP1/AJS3サービスが起動されているか,またはメンテナンス中でないか確認してください。

KAVT8328-E


There is no specified host name. (ホスト名)(関数名)
指定したホスト名がありません(ホスト名)(関数名)

オペランド(-h)または環境変数JP1_HOSTNAMEで指定したホスト名がありません。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
指定したホスト名があるか,またはJP1/AJS3の環境設定が正しくされているか確認してください。

KAVT8329-E


The exclusion information could not be obtained. (エラーコード)(関数名)
排他情報の取得に失敗しました(エラーコード)(関数名)

排他情報の取得に失敗しました。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT8330-E


Exclusion failed. (エラーコード)(関数名)
排他をかけるのに失敗しました(エラーコード)(関数名)

次に示すコマンドの実行時に,排他を掛けるのに失敗しました。

  • jpoagtjobshow
  • jpomanevreset
  • jpomanevshow
  • jpomanjobshow
(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認したあと,コマンドを再実行してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
  • 同じコマンドを複数同時に実行していないか。
  • クラスタの場合は,コマンドを待機系で実行していないか。
クラスタの場合は,実行系でコマンドを再実行してください。

KAVT8331-W


Deletion of the exclusion file failed. (エラーコード)(関数名)
排他ファイルの削除に失敗しました(エラーコード)(関数名)

終了処理中に排他ファイルの削除に失敗しました。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT8332-E


Exclusion is being applied. (エラーコード)(関数名)
排他がかかっています(エラーコード)(関数名

次に示すコマンドの実行によって排他が掛かっています。

  • jpoagtjobshow
  • jpomanevreset
  • jpomanevshow
  • jpomanjobshow
(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
同じコマンドを複数同時に実行していないか確認し,先に実行中のコマンドが終了してから,コマンドを再実行してください。

KAVT8333-E


The agent is not running.
エージェントが未起動です

エージェントが未起動です。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
エージェントが,起動されているか確認してください。必要に応じて,JP1/AJS3を再起動してください。
クラスタの場合は,コマンドを待機系で実行していないか確認したあと,コマンドを実行系で再実行してください。

KAVT8334-E


The manager name storage file could not be created. (エラーコード)(関数名)(保守情報)
マネージャー名格納ファイルの作成に失敗しました(エラーコード)(関数名)(保守情報)

マネージャー名格納ファイル作成,書き込みでエラーが発生しました。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT8335-E


A contradiction was detected during communication.
通信で矛盾を検知しました

コマンドが取得している,イベントジョブ情報以外からの,イベントジョブ情報を検知しました。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
内部エラーのため資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。

KAVT8336-E


Some agent information could not be written.
エージェント情報がいくつか書き込まれませんでした

エージェントの情報で,書き込まれなかった情報があります。

(S)
イベントジョブ一覧表示をしたあと(ただし,表示されないデータがあるおそれがあります),コマンドを異常終了します。
(O)
統合トレースログから書き込まれなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT8337-W


Some monitoring process information could not be written. (監視プロセス名)
監視系プロセス情報がいくつか書き込まれませんでした(監視プロセス名)

監視系プロセスの情報で,書き込まれなかった情報があります。

(S)
コマンドの実行を続行します。ただし,Statusが正しく表示されないおそれがあります。
(O)
統合トレースログから書き込まれなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT8338-E


None of the agent information could be written.
エージェント情報が全て書き込まれませんでした

エージェントの情報が,すべて書き込まれませんでした。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
統合トレースログから書き込まれなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT8339-W


None of the monitoring process information could be written. (監視プロセス名)
監視系プロセス情報が全て書き込まれませんでした(監視プロセス名)

監視系プロセスの情報が,すべて書き込まれませんでした。

(S)
コマンドの実行を続行します。ただし,Statusが正しく表示されないおそれがあります。
(O)
統合トレースログから書き込まれなかった原因を調べて,対処してください。

KAVT8340-E


The main loop of the jpoagtjobshow command failed. (保守情報)
jpoagtjobshowコマンドのメインループに失敗しました(保守情報)

jpoagtjobshowコマンドのメイン処理の開始に失敗しました。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
システムのリソースが不足していないか,起動したユーザーの権限環境を確認したあと,再実行してください。

KAVT8341-E


This command cannot be executed because the JP1/AJS2 service is running.
JP1/AJS2サービスが起動中のため、このコマンドは実行できません。

処理対象のJP1/AJS3スケジューラーサービスが起動中のため,このコマンドは実行できません。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
処理対象のJP1/AJS3スケジューラーサービスを停止したあと,コマンドを再実行してください。

KAVT8342-E


A file access error occurred. (ファイル名) (保守情報)
ファイルアクセスエラーが発生しました(ファイル名)(保守情報

ファイル名へのアクセス中にエラーが発生しました。

(S)
実行したコマンドによって,動作が異なります。
jpomanevresetコマンド
コマンドの実行を続行します。ただし,次の事象が発生するおそれがあります。
  • 不要なファイルが残る。
  • エージェント側の情報を削除しない。
jpomanevshowコマンド
コマンドの実行を中止します。
(O)
実行したコマンドによって,対処方法が異なります。
jpomanevresetコマンド
次のことを行ってください。
  • メッセージ中のファイルを確認し,ファイルが残っている場合は,JP1/AJS3を起動する前に必ず手動で削除してください。ただし,保守情報に「remove」または「DeleteFile」が含まれていない場合は,ファイルを削除しないで,ファイルへのアクセスに失敗した原因を取り除いたあと,コマンドを再実行してください。
  • -sオプションを指定していない場合は,エージェント側の情報が残っているおそれがあるため,エージェント側のJP1/AJS3を手動でコールドスタートしてください。
jpomanevshowコマンド
次のことを確認したあと,コマンドを再実行してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。

KAVT8343-W


An attempt to communicate with the agent has failed. (エージェントホスト名) (保守情報)
エージェントとの通信に失敗しました(エージェントホスト名)(保守情報

エージェントホスト名との通信に失敗しました。

(S)
コマンドの実行を続行します。ただし,エージェント側の情報を削除しないおそれがあります。
(O)
次のことを確認してください。
  • エージェントホスト,およびJP1/AJS3が起動しているか。
  • ホスト名の解決ができているか。
    解決できていない場合は,環境変数JP1_HOSTNAME,hostsファイル,またはDNSサーバなどの設定を確認してください。
  • servicesファイルにJP1/AJS3のポート番号が登録されているか。
    登録されていない場合は,登録してください。
エラーが発生したエージェントの情報は削除されないため,必要に応じてエージェント側のJP1/AJS3サービスをコールドスタートしてください。また,指定したエージェントホストが存在するか,およびエージェントホストが起動しているかを確認してください。

KAVT8347-E


A required option (オプション) is missing.
必須オプション(オプション)が指定されていません

必要なオプションが指定されていません。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
メッセージに出力された必要なオプションを指定して,コマンドを再実行してください。

KAVT8351-E


Specified Scheduler service not exist (スケジューラーサービス名)(保守情報).
指定したスケジューラーサービスは存在しません(スケジューラーサービス名)(保守情報)

オペランド(-F),または環境設定パラメーターDEFAULTSERVICENAMEで指定したスケジューラーサービスがありません。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認してください。
  • -Fオプション,環境変数AJSCONF,または環境設定パラメーターDEFAULTSERVICENAMEに指定したスケジューラーサービスが,-hオプションに指定したホストにあるか。
  • JP1/AJS3の環境設定が正しくされているか。

KAVT8352-E


Shared memory is not available(保守情報).
共有メモリーが利用可能な状態ではありません(保守情報)

コマンドの実行に必要な共有メモリーが利用できる状態ではありません。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認してください。
  • JP1/AJS3ホストサービスが起動しているか。
  • システムリソース(共有メモリー)が不足していないか。

KAVT8401-E


The initialization of communication with the jpoagtjobshow command failed. (リターンコード)(行番号)
jpoagtjobshowコマンドとの通信の初期化に失敗しました(リターンコード)(行番号)

jpoagtjobshowコマンドとの通信に必要な初期化に失敗しました。

(S)
処理を続行します。ただし,jpoagtjobshowコマンドには情報を提供できません。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
jpoagtjobshowコマンドで正しい情報を表示したい場合は,JP1/AJS3を再起動してください。

KAVT8402-E


The reading of requests from the jpoagtjobshow command failed. (リターンコード)
jpoagtjobshowコマンドからの要求の読み込みに失敗しました(リターンコード)

jpoagtjobshowコマンドとのパイプからの読み込みに失敗しました。

(S)
処理を続行します。ただし,jpoagtjobshowコマンドには情報を提供できません。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
jpoagtjobshowコマンドで正しい情報を表示したい場合は,コマンドを再実行してください。

KAVT8403-E


A request from jpoagtjobshow command is invalid. (保守情報)
jpoagtjobshowコマンドからの要求が不正です(保守情報

jpoagtjobshowコマンドから,予期しないデータが書き込まれました。

(S)
処理を続行します。ただし,jpoagtjobshowコマンドには情報を提供できません。
(O)
内部エラーのため資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。jpoagtjobshowコマンドで正しい情報を表示したい場合は,コマンドを再実行してください。

KAVT8404-E


The creation of information sent to the jpoagtjobshow command failed. (リターンコード)(行番号)
jpoagtjobshowコマンドへの情報の作成に失敗しました(リターンコード)(行番号)

jpoagtjobshowコマンドへの,情報ファイルの作成に失敗しました。

(S)
処理を続行します。ただし,jpoagtjobshowコマンドには情報を提供できません。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
jpoagtjobshowコマンドで正しい情報を表示したい場合は,コマンドを再実行してください。

KAVT8405-E


The reporting of information to the jpoagtjobshow command failed. (リターンコード)
jpoagtjobshowコマンドへの情報の通知処理に失敗しました(リターンコード)

jpoagtjobshowコマンドへの,パイプの書き込みに失敗しました。

(S)
処理を続行します。ただし,jpoagtjobshowコマンドには情報を提供できません。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
jpoagtjobshowコマンドで正しい情報を表示したい場合は,コマンドを再実行してください。

KAVT8406-W


The creation of the information to be sent to the jpoagtjobshow command is incomplete. (リターンコード)(行番号)
jpoagtjobshowコマンドへの情報の作成が完全ではありません(リターンコード)(行番号)

jpoagtjobshowコマンドへの情報ファイル作成時に,書き込めなかったジョブ情報があります。

(S)
処理を続行します。ただし,jpoagtjobshowコマンドには,完全には情報を提供できません。
(O)
次のことを確認してください。
  • システムのリソースが不足していないか。
  • 起動したユーザーの権限環境が正しいか。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
jpoagtjobshowコマンドで正しい情報を表示したい場合は,コマンドを再実行してください。

KAVT8408-E


There is no logical host name in the environment variable.(リターンコード)(行番号)
環境変数に論理ホスト名がありません(リターンコード)(行番号)

環境変数JP1_HOSTNAMEに論理ホスト名が設定されていません。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
環境変数JP1_HOSTNAMEに論理ホスト名を設定し,コマンドを再実行してください。

KAVT8410-E


An attempt to obtain the environmental setting parameter information failed.(環境設定パラメーター)(リターンコード)(行番号)
環境設定パラメーター情報の取得に失敗しました(環境設定パラメーター)(リターンコード)(行番号)

環境設定パラメーター情報の取得に失敗しました。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認したあと,コマンドを再実行してください。
  • JP1/AJS3およびJP1/Baseの環境設定パラメーターを正しく設定したか。
  • メモリーが不足していないか。
    メモリー不足が発生した場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3. 見積もり」を参照して,必要なメモリー量が確保されているか確認してください。

KAVT8411-W


An attempt to move then environmental setting parameter failed.(リターンコード)(行番号)
環境設定パラメーターの移行処理に失敗しました(リターンコード)(行番号)

環境設定パラメーターの移行処理に失敗しました。

(S)
処理を続行します。ただし,移行処理は異常終了します。
(O)
JP1/AJS3およびJP1/Baseの環境設定パラメーターを正しく設定したか確認してください。
環境設定パラメーターを正しく設定したあと,コマンドを再実行してください。

KAVT8412-W


An attempt to create the key of an environmental setting parameter failed.(keyname=キー名)(リターンコード)(行番号)
環境設定パラメーターのキー作成に失敗しました(キー名=キー名)(リターンコード)(行番号)

環境設定パラメーターのキー作成処理に失敗しました。

(S)
処理を続行します。ただし,移行処理は異常終了します。
(O)
作成に失敗したキーの上位キーがあるか確認してください。
上位キーがない場合は,上位キーを作成してからコマンドを再実行してください。

KAVT8413-E


An attempt to obtain the file name failed.(リターンコード)(行番号)
ファイル名の取得に失敗しました(リターンコード)(行番号)

ファイル名の取得に失敗しました。

(S)
コマンドの実行を中止します。
(O)
次のことを確認したあと,コマンドを再実行してください。
  • JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを不当に削除していないか。
  • メモリーが不足していないか。
    メモリー不足が発生した場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3. 見積もり」を参照して,必要なメモリー量が確保されているか確認してください。

KAVT8415-E


An attempt to move the file failed.(filename=ファイル名)(リターンコード)(行番号)
ファイルの移行処理に失敗しました(ファイル名=ファイル名)(リターンコード)(行番号)

イベント・アクション制御が使用する内部ファイルの移行処理に失敗しました。

(S)
処理を続行します。ただし,移行処理は異常終了します。
(O)
次のことを確認してください。
  • 物理ホストの場合は,JP1/AJS3のインストール先ディレクトリがあるディスクの容量が不足していないか,またはJP1/AJS3のインストール先ディレクトリにアクセスできるか。
  • 論理ホストの場合は,共有ディスクの容量が不足していないか,または共有ディスクにアクセスできるか。
  • メモリーが不足していないか。
  • JP1/AJS2のインストール時に作成されたディレクトリを不当に削除していないか。
  • 移行処理に失敗したファイルが移行元にあるか。
    移行処理に失敗したファイルが移行元(JP1/AJS2用システムファイルディレクトリ)にある場合は,ファイルを削除した上でコマンドを再実行してください。
  • メッセージ埋め字のファイル名に「*」が出力されていないか。
    メッセージ埋め字のファイル名に「*」が出力されている場合は,JP1/AJS2のインストール先ディレクトリ下のtmpディレクトリにあるEVaction_backupディレクトリを削除してから,コマンドを再実行してください。
これら以外の場合は,エラー要因を取り除いたあと,コマンドを再実行してください。

KAVT8416-W


The file to be moved is invalid.(filename=ファイル名)(リターンコード)(行番号)
移行対象のファイルが不正です(ファイル名=ファイル名)(リターンコード)(行番号)

移行するファイルのデータ形式が,不正な状態です。

(S)
該当するファイルを「_bak」付きの名前に変更して,移行処理を続行します。
(O)
標準構成へのセットアップが完了したあと,次の順序で対処してください。
  1. すべてのスケジューラーサービスに対して,-allオプションを指定してjpomanevresetコマンドを実行する。
  2. JP1/AJS3サービスをコールドスタートする。
jpomanevresetコマンドについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス1 2. コマンド jpomanevreset」を参照してください。

KAVT8417-W


An attempt to back up an invalid file failed.(filename=ファイル名)(リターンコード)(行番号)
不正なファイルのバックアップに失敗しました(ファイル名=ファイル名)(リターンコード)(行番号)

メッセージKAVT8416-Wの出力時,データ形式が不正なファイルを「_bak」付きの名前に変更しようとして,失敗しました。

(S)
移行処理を続行します。
(O)
メッセージKAVT8416-Wの対処方法を参照してください。