付録B JP1/Cm2/NNMまたはHP NNMに通知するイベント

JP1/AJS3からJP1/Cm2/NNMまたはHP NNMに通知するSNMPトラップの形式表B-1および表B-2に示します。

ルートジョブネット異常終了時にだけ送信するSNMPトラップ(Jp1ajs2_Err_Jobnetイベントに対応する特殊トラップ)の形式を表B-3に示します。

表B-1 SNMPトラップの形式(1)

企業ID1.3.6.1.4.1.116.7.17.10
一般トラップ番号6
固有トラップ番号1~2
オブジェクトID企業ID.1.1.0企業ID.1.2.0企業ID.1.3.0企業ID.1.4.0
値のシンタックスOctetStringOctetStringOctetStringOctetString
制御名論理ホスト名JP1シンボル種別スケジューラーサービス名

表B-2 SNMPトラップの形式(2)

企業ID1.3.6.1.4.1.116.7.17.10
一般トラップ番号6
固有トラップ番号1~2
オブジェクトID企業ID.1.5.0企業ID.1.6.0企業ID.1.7.0企業ID.1.8.0
値のシンタックスOctetStringOctetStringOctetStringOctetString
シンボルのラベル名シンボルタイプシンボルのステータス
Unknown:
 認識不能
Normal:
 正常域
Warning:
 注意域
Minor:
 警戒域
Major:
 重要警戒域
Critical:
 危険域
Restricted:
 制限動作中
Testing:
 テスト中
Disabled:
 使用不可
付加情報

表B-3 SNMPトラップの形式(3)

企業ID1.3.6.1.4.1.116.7.17.10
一般トラップ番号6
固有トラップ番号21
オブジェクトID企業ID.1.1.0企業ID.1.2.0企業ID.1.3.0企業ID.1.4.0企業ID.1.5.0
値のシンタックスOctetStringOctetStringOctetStringOctetStringOctetString
制御名論理ホスト名スケジューラーサービス名ジョブネット名シンボルのラベル名

 

なお,これらのイベントの送信を抑止する場合の設定方法については,「付録A.2(4) SNMPトラップ送信を抑止する」(Windowsの場合),または「付録A.3(2) SNMPトラップ送信を抑止する」(UNIXの場合)を参照してください。