JP1/Automatic Job Management System 3 連携ガイド
メール送信時の注意事項を次に示します。
- 送信済みメールの削除
- メール送信ジョブで送信したメールは,Outlookの「送信済みアイテム」に残されています。メールサーバ上またはメール送信を実行しているコンピュータのディスク容量を圧迫する要因となるため,Outlookをメールシステム連携で使用しているプロファイルで定期的に起動し,「送信済みアイテム」にあるメールを削除してください。
- なお,Outlookの「送信済みアイテム」に格納されているメールを削除する場合には,削除する前に,JP1/AJS3メール監視プロセスまたはJP1/AJS3 Mailサービスを停止させておいてください。
- メール送信ジョブで宛先として指定できる形式
- メール送信ジョブで,宛先として指定できる形式を次の表に示します。
- 使用するメールシステムについては,メール送信ジョブで使用するプロファイルの設定が必要です。
表2-11 メール送信ジョブで宛先として指定できる形式
プロファイルの種類 形式 Exchange Server※
- 表示名
- エイリアス
- インターネットメールアドレス
インターネットメール
(SMTP/POP3)インターネットメールアドレス
- 注※
- X.400形式アドレスでは,送信できません。
- X.400形式アドレスの例:
- c=JP;p=MailServer;o=Exchange;g=Taro;s=Hitachi;
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