形式
ajsshow
[-F サービス名]
[{-s|-p|-l|-xw|-r|-f "フォーマット指示子"
|-i "2バイトフォーマット指示子"}]
[-t "フォーマット指示子"]
[-k]
[-g {世代数|a}
|-b 年/月[/日] [-e 年/月[/日]]
|-v 年/月[/日] [-w 年/月[/日]]
|-B 実行登録番号]
[-u ユーザー名]
[-c]
[-R]
[-E]
[-T]
[-N|-J]
[-d [[年/]月/]日]
[-h 時[:分]]
[-X {yes|no|auto}]
ジョブ名,ジョブネット名,またはジョブグループ名...
機能
実行登録済みのジョブネットまたはジョブの,前回までの実行結果,現在の状態,および次回の実行予定などの情報を標準出力ファイルに出力します(出力形式については,後述の「補足事項1」を参照してください)。
実行権限
次に示すJP1権限レベルのどれかを与えられたユーザー
引数
-F サービス名
処理対象とする,スケジューラーサービスのサービス名を指定します。
指定できる文字数は,1~30(単位:バイト)です。
-s
指定したジョブネットの次回実行予定の実行登録情報を出力します。
次回実行予定がない場合,前回の実行結果または実行中のジョブネットの実行登録情報を出力します。
なお,計画実行登録したジョブネットで次回予定がない場合,次回実行予定として未計画の世代を生成するため,次回実行予定がない状態でこのオプションを指定すると,「状態」の欄に「未計画」と出力します。
操作するユニットを自動的に選択する機能を使用する場合,プランニンググループの下にあるルートジョブネットの中で,次回実行予定のジョブネットを選択し,実行登録情報を出力します。次回実行予定がない場合,前回の実行結果または実行中のジョブネットを選択し,実行登録情報を出力します。
このオプションは,ジョブには指定できません。
このオプションは,-p,-l,-xw,-r,-f,-i,-g,-b,-e,-v,-w,-B,-Jオプションと同時には指定できません。
ジョブ名,ジョブネット名,またはジョブグループ名に実行IDを指定する場合,このオプションは指定できません。
-p
指定したジョブネットの,次回の実行予定情報を出力します。
操作するユニットを自動的に選択する機能を使用する場合,プランニンググループの下にあるルートジョブネットの中で次回実行予定のジョブネットの次回予定情報を出力します。
このオプションは,ジョブには指定できません。
このオプションは,-s,-l,-xw,-r,-f,-i,-g,-b,-e,-v,-w,-B,-Jオプションと同時には指定できません。
ジョブ名,ジョブネット名,またはジョブグループ名に実行IDを指定する場合,このオプションは指定できません。
-l
指定したジョブネット,およびそのジョブネット中のジョブネットおよびジョブの実行結果情報を出力します。
操作するユニットを自動的に選択する機能を使用する場合,プランニンググループの下にあるルートジョブネットの中で,世代番号1の世代から-gオプションで指定した世代数分のジョブネットまたはジョブの結果情報を出力します。
このオプションは,-s,-p,-xw,-r,-f,-i,-b,-e,-v,-w,-Bオプションと同時には指定できません。
ジョブ名,ジョブネット名,またはジョブグループ名に実行IDを指定する場合,このオプションは指定できません。
-xw
指定した待ち合わせ条件付きユニットおよび待ち合わせ条件付きユニットに設定されている待ち合わせ対象ユニットの状態を出力します。待ち合わせ対象ユニットの情報は,現在待ち合わせ対象となっている世代の情報を出力します。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(業務設計編) 2.2.5(7) 待ち合わせ対象ユニットの確認方法」を参照してください。
操作するユニットを自動的に選択する機能を使用する場合,プランニンググループの下にあるルートジョブネットの中で,世代番号1の世代から-gオプションで指定した世代数分のジョブネットまたはジョブの結果情報を出力します。
このオプションは,-l,-s,-p,-r,-f,-i,-b,-e,-v,-wオプションと同時には指定できません。
このオプションは,データベース構成が標準構成のときにだけ使用できます。
-Bオプションまたはユニット名に実行IDを指定した場合,対象となる世代の情報だけを出力します。
-gオプションに1以上の値を指定した場合,世代番号1の世代から-gオプションで指定した世代数分の結果情報を出力します。ただし,世代番号1の世代がない場合,世代番号0の世代の情報を出力します。
-gオプションに0を指定した場合,世代番号0の世代の結果情報を出力します。
-Bオプション,実行ID,および-gオプションのすべてを省略した場合,-gに1が指定されたと仮定します。
-r
指定したジョブの標準エラー出力ファイル名を出力します。
指定したジョブが標準エラー出力に出力していない場合でも,仮定した標準エラー出力ファイル名を出力します。
このオプションは,-s,-p,-l,-xw,-f,-i,-T,-Nオプションと同時には指定できません。
-f "フォーマット指示子"
指定したジョブネットまたはジョブについて,フォーマット指示子で指定した情報を出力します。
フォーマット指示子は,%と1バイトの英字で指定します。フォーマット指示子の詳細については,後述の「補足事項1」を参照してください。
「"(ダブルクォーテーションマーク)」で囲んだフォーマット指示子以外の文字は,指定したとおりに出力されます。
-i "2バイトフォーマット指示子"
指定したジョブネットまたはジョブについて,フォーマット指示子で指定した情報を出力します。
フォーマット指示子は,%と2バイトの英字で指定します。フォーマット指示子の詳細については,後述の「補足事項1」を参照してください。
「"(ダブルクォーテーションマーク)」で囲んだフォーマット指示子以外の文字は,指定したとおりに出力されます。
-t "フォーマット指示子"
フォーマット指示子で指定した情報をタイトル行に出力します。
フォーマット指示子は,%と1バイトの英字で指定します。フォーマット指示子の詳細については,後述の「補足事項1」を参照してください。
「"(ダブルクォーテーションマーク)」で囲んだフォーマット指示子以外の文字は,指定したとおりに出力されます。
このオプションは,-f,または-iオプションと同時に指定してください。-s,-p,-l,-xw,-kオプションと同時に指定すると,このオプションは無効になります。
-k
タイトル行を出力しません。
なお,このオプションを-s,-p,-l,-xwオプションと同時に指定した場合,「AJSPATH=」行だけは出力します。
-g {世代数|a}
実行結果情報を,新しい世代から順に指定した世代まで出力します。
省略した場合,世代数として1が仮定されます。また,世代数に1を指定した場合も,世代番号1がないときは,世代数として0が仮定されます。
操作するユニットを自動的に選択する機能を使用する場合,プランニンググループの下にあるルートジョブネットの中で,世代番号0または世代番号1の世代から指定した世代数分のジョブネットまたはジョブの情報を出力します。
このオプションは,-s,-p,-b,-e,-v,-w,-Bオプションと同時には指定できません。
一度も実行されていないユニットに対してコマンドを実行した場合,世代番号0の結果を出力します。すでに実行済みのユニットに対してコマンドを実行した場合,世代番号1以上の結果を出力します。
-b 年/月[/日]
情報を出力する期間の開始日を暦日で指定します。
なお,開始時刻は基準時刻です。
情報を出力する期間の終了日は-eオプションで指定します。
開始日から終了日の期間内に,指定したユニットの予定,または結果情報がある場合,情報を出力します。
開始日から終了日の期間内に,指定したユニットの予定,または結果情報がない場合,情報は出力しません。
操作するユニットを自動的に選択する機能を使用する場合,プランニンググループの下にあるジョブネットの中で,指定した期間に結果または予定情報があるユニットの情報を出力します。
このオプションは,-fまたは-iオプションと同時に指定してください。-s,-p,-l,-xw,-g,-v,-w,-Bオプションと同時には指定できません。
このオプションの使用方法は,後述の使用例を参照してください。
-e 年/月[/日]
情報を出力する期間の終了日を暦日で指定します。
終了日には開始日と同じ日,または開始日以降の日を指定します。
省略した場合,-bオプションに指定した日が仮定されます。
なお,終了時刻は基準時刻に23時間59分59秒を加えた時刻です。
このオプションは,-fまたは-i,および-bオプションと同時に指定してください。-s,-p,-l,-xw,-g,-v,-w,-Bオプションと同時には指定できません。
-v 年/月[/日]
情報を出力する期間の開始日を実行日で指定します。
なお,開始時刻は基準時刻です。
開始日から終了日の期間内に,指定したユニット上位のルートジョブネットの予定,または結果情報がある場合,指定したユニットの情報を出力します。
開始日から終了日の期間内に,上位のルートジョブネットに予定,または結果情報がある場合,指定したユニットの予定,または結果情報が-v,-wオプションに指定した期間にない場合でも,指定したユニット配下のすべて(未計画のユニットも含む)の情報を出力します。
操作するユニットを自動的に選択する機能を使用する場合,プランニンググループの下にあるジョブネットの中で,指定した期間に結果または予定情報があるユニットの情報を出力します。
このオプションは,-fまたは-iオプションと同時に指定してください。-s,-p,-l,-xw,-g,-b,-e,-Bオプションと同時には指定できません。
このオプションの使用方法は,後述の使用例を参照してください。
-w 年/月[/日]
情報を出力する期間の終了日を実行日で指定します。
終了日には開始日と同じ日,または開始日以降の日を指定します。
省略した場合,-vオプションに指定した日が仮定されます。
なお,終了時刻は基準時刻に23時間59分59秒を加えた時刻です。
このオプションは,-fまたは-i,および-vオプションと同時に指定してください。-s,-p,-l,-xw,-g,-b,-e,-Bオプションと同時には指定できません。
-B 実行登録番号
情報を表示するジョブネットの実行登録番号を「YYYYMMDDNNN」の形式で指定します。「YYYYMMDDNNN」の内容を次に示します。
YYYY:実行年
MM:実行月
DD:実行日
NNN:実行年月日の実行登録順序番号
操作するユニットを自動的に選択する機能を使用する場合,プランニンググループの下にあるジョブネットの中で,実行登録番号があるユニットの情報を出力します。
実行登録番号の詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 導入ガイド 4.5.13 コマンド実行時の世代の指定方法」を参照してください。
このオプションは,-s,-p,-l,-g,-b,-e,-v,-wオプションと同時には指定できません。このオプションは,-f,-i,-r,または-xwオプションと同時に指定してください。
-u ユーザー名
指定したユーザーが実行登録したジョブネットの情報を出力する場合に,ユーザー名を指定します。
指定できる文字数は,1~31(単位:バイト)です。
-c
指定したジョブネットまたはジョブだけの情報を取得し,高速で出力します。
サスペンド中に追加したジョブネットまたはジョブの情報は取得できません。
フォーマット指示子,%B,%b,%O,%oの情報は「****/**/** **:**:**」または「****/**/** **:**」で表示されます。
フォーマット指示子,%aの情報は「00:00:00」で表示されます。
このオプションは,-f,-i,または-rオプションと同時に指定してください。
このオプションは,-s,-p,-l,-xw,-b,-e,-v,-w,-Rオプションと同時には指定できません。ただし,-Rオプションは-Tオプションと同時に指定した場合だけ指定できます。
-R
指定したユニットに含まれるすべてのジョブネットの情報またはジョブの情報を出力します。
このオプションを,-E,-T,-N,-Jオプションと同時に指定した場合,各オプションの指定内容に従って,ジョブネットおよびジョブの情報を出力します。
-E
実行登録済みのジョブネットの情報を出力します。
-T
ルートジョブネットの情報を出力します。
このオプションは,-r,-Jオプションと同時には指定できません。
-N
ジョブネットの情報を出力します。
このオプションは,-r,-Jオプションと同時には指定できません。
-J
ジョブの情報を出力します。
このオプションは,-s,-p,-T,-Nオプションと同時には指定できません。
-d [[年/]月/]日
ルートジョブネットの再実行開始日を指定します。-iオプションに2バイトフォーマット指示子の%abまたは%anを指定して推定所要時間を求めるときにこのオプションを指定します。
このオプションで年,または年/月の指定を省略した場合,次の値が仮定されます。
年:コマンドを実行した年
年/月:コマンドを実行した年と月
省略した場合,コマンドを実行した年月日が仮定されます。
-iオプションに2バイトフォーマット指示子の%abまたは%anが指定されていない場合,このオプションは無効になります。
このオプションは,-s,-p,-l,-xw,-r,-f,-g,-B,-cオプションと同時には指定できません。
-iオプション,および-bオプションまたは-vオプションと同時に指定します。
-h 時[:分]
ルートジョブネットの再実行開始時刻を指定します。-iオプションに2バイトフォーマット指示子の%abまたは%anを指定して推定所要時間を求めるときにこのオプションを指定します。
省略した場合,コマンドを実行した時刻が仮定されます。
-iオプションに2バイトフォーマット識別子の%abまたは%anが指定されていない場合,このオプションは無効になります。
このオプションは,-s,-p,-l,-xw,-r,-f,-g,-B,-cオプションと同時には指定できません。
-iオプション,および-bオプションまたは-vオプションと同時に指定します。
-X {yes|no|auto}
プランニンググループの下にあるユニットの中から,現在運用中のユニットを自動的に選択して操作するかどうかを指定します。ただし,ジョブグループの下にあるユニットに対しては,どの値を指定しても自動的に選択しません。また,ルートジョブネット名称も省略できません。
ジョブ名,ジョブネット名,またはジョブグループ名
情報を出力するジョブ名,ジョブネット名,または-R,-E,-T,-N,-Jオプションと同時に,ジョブ名,ジョブネット名,またはジョブグループ名を指定します。
指定できる文字数は,1~930(単位:バイト)です。
ジョブ名,ジョブネット名,またはジョブグループ名は,複数指定できます。ただし,マネージャージョブグループ名とマネージャージョブネット名は指定できません。
なお,ジョブ名,ジョブネット名,またはジョブグループ名に,論理ホスト名および実行IDを指定できます。ただし,実行IDを指定した場合,-g,-b,-e,-v,-w,-Bオプションは無効になります。
ジョブ名,ジョブネット名,またはジョブグループ名に実行IDを指定する場合,-f,-i,-r,または-xwオプションと同時に指定してください。また,-s,-p,または-l(デフォルト)オプションを指定した場合,実行IDは指定できません。実行IDの指定方法については,「1.1 コマンドの記述形式」を参照してください。
注意事項
戻り値
0 | 正常終了。 |
4~124で4の倍数値 | 異常終了。 |
補足事項1
ジョブネット,およびジョブの定義内容を出力するフォーマット指示子を表2-16に示します。
ジョブネット,およびジョブの定義内容を出力する2バイトフォーマット指示子を表2-17に示します。
その他のフォーマット指示子を表2-18に示します。
フォーマット指示子の出力形式を表2-19に示します。
表2-16 ジョブネットとジョブの定義情報を出力するフォーマット指示子
フォーマット指示子 | 出力情報 | -f | -t |
---|---|---|---|
%J | ジョブネット完全名,またはジョブ完全名 | ○ | ○ |
%j | ジョブネット名,またはジョブ名 30バイト以内の文字列 | ○ | ○ |
%A | AJSPATH=で表される内容 %Jで表される内容のうち,最右端の「/」より右の部分を除いた内容 | ○ | ○ |
%T | ユニットの種別 condn:起動条件(.CONDITION) net:ジョブネット rnet:リカバリージョブネット rmnet:リモートジョブネット rrnet:リカバリーリモートジョブネット job:UNIXジョブ rjob:リカバリーUNIXジョブ pjob:PCジョブ rpjob:リカバリーPCジョブ qjob:QUEUEジョブ rqjob:リカバリーQUEUEジョブ jdjob:判定ジョブ rjdjob:リカバリー判定ジョブ orjob:ORジョブ rorjob:リカバリーORジョブ cmsjb:JP1/Cm2状態通知ジョブ rcmsjb:リカバリーJP1/Cm2状態通知ジョブ evwjb:JP1イベント受信監視ジョブ revwjb:リカバリーJP1イベント受信監視ジョブ flwjb:ファイル監視ジョブ rflwjb:リカバリーファイル監視ジョブ mlwjb:メール受信監視ジョブ rmlwjb:リカバリーメール受信監視ジョブ mqwjb:メッセージキュー受信監視ジョブ rmqwjb:リカバリーメッセージキュー受信監視ジョブ mswjb:MSMQ受信監視ジョブ rmswjb:リカバリーMSMQ受信監視ジョブ lfwjb:ログファイル監視ジョブ rlfwjb:リカバリーログファイル監視ジョブ ntwjb:Windowsイベントログ監視ジョブ rntwjb:リカバリーWindowsイベントログ監視ジョブ tmwjb:実行間隔制御ジョブ rtmwjb:リカバリー実行間隔制御ジョブ evsjb:JP1イベント送信ジョブ revsjb:リカバリーJP1イベント送信ジョブ mlsjb:メール送信ジョブ rmlsjb:リカバリーメール送信ジョブ mqsjb:メッセージキュー送信ジョブ rmqsjb:リカバリーメッセージキュー送信ジョブ mssjb:MSMQ送信ジョブ rmssjb:リカバリーMSMQ送信ジョブ pwljb:ローカル電源制御ジョブ rpwljb:リカバリーローカル電源制御ジョブ pwrjb:リモート電源制御ジョブ rpwrjb:リカバリーリモート電源制御ジョブ cuujb:カスタムUNIXジョブ rcuujb:リカバリーカスタムUNIXジョブ cupjb:カスタムPCジョブ rcupjb:リカバリーカスタムPCジョブ hlnet:ホストリンクジョブネット netcn:ジョブネットコネクタ | ○ | ○ |
%C | ジョブネットの状態,またはジョブの状態 | ○ ※10 | × |
%U | ジョブネットの実行登録ユーザー名 31バイト以内の文字列 | ○ ※9 | × |
%D | ジョブネットの実行登録日時※7 | ○ ※9 | × |
%L | ルートジョブネットを0とした場合の,ジョブネットのネスト数 | ○ ※9 | ○ |
%p※3 | 次回実行予定の有無(括弧内は言語種別が英語の場合) あり(exist) なし(none) | ○ ※27 | × |
%P※3 | 次回実行予定日時※7 | ○ ※1 | × |
%M※3 | 次回実行方法(括弧内は言語種別が英語の場合) スケジュール(schedule) 一時変更(plan) 振り替え(shift) | ○ ※1 | × |
%R | 戻り値,またはシグナルコード 戻り値,またはシグナルコードがない場合は,***。 | ○ ※2 | × |
%S | ジョブネットの実行開始日時,またはジョブのサブミット日時※7 | ○ ※12 | × |
%s | ジョブネットの実行開始日時,またはジョブのサブミット日時※7 | ○ ※12 | × |
%K | ジョブネットの再実行開始日時※7 | ○ ※1, ※15 | × |
%k | ジョブネットの再実行開始日時※7 | ○ ※1, ※15 | × |
%E | ジョブネット,またはジョブの実行終了日時※7 | ○ | × |
%e | ジョブネット,またはジョブの実行終了日時※7 | ○ | × |
%V | 他ホストでの,ジョブの実行開始日時※7 | ○ ※2 | × |
%Q | 他ホストでの,ジョブの実行終了日時※7 | ○ ※2 | × |
%W | $LANGの値 | ○ ※9 | ○ |
%Z | $TZの値 | ○ ※9 | ○ |
%G | 世代番号※8 (予定世代は0以下の値) (実行中または実行結果世代は1以上の値) | ○ ※8 | ○ |
%N | 実行優先順位(括弧内は言語種別が英語の場合)※24 1~5の値 なし(none) | ○ | × |
%H | エージェントホスト名 | ○ ※2 | × |
%I | ジョブ番号 | ○ ※2, ※17 | × |
%Y | 実行登録後に正常終了したジョブネット,またはジョブの実行回数※13 | ○ | × |
%B | 処理サイクルの計算から求めた実行開始予定日時※7 | ○ ※4, ※18, ※22 | × |
%b | 処理サイクルの計算から求めた実行開始予定日時※7 | ○ ※4, ※19, ※22 | × |
%a |
| ○ ※5, ※16, ※22 | × |
%O | 処理サイクルの計算から求めた実行終了予定日時※7 | ○ ※4, ※14, ※20, ※22 | × |
%o | 処理サイクルの計算から求めた実行終了予定日時※7 | ○ ※4, ※14, ※21, ※22 | × |
%v | 予実績情報の出力対象期間の開始日時※7 | ○ ※6 | ○ ※6 |
%w | 予実績情報の出力対象期間の終了日時※7 | ○ ※6 | ○ ※6 |
%F | 次回実行予定の保留属性(括弧内は言語種別が英語の場合)※26 する(yes):保留されている しない(no):保留されていない 前回異常時だけ保留(Before Abnormal End):前回異常時だけ保留する 前回異常警告時だけ保留(Before Warning End):前回異常警告時だけ保留する | ○ | × |
%i | 実行登録方法の種別(括弧内は言語種別が英語の場合) 即時登録(immediate) 確定登録(definit) 計画登録(planned) 擬似予定(simulation) | ○ ※9 | × |
%l | 実行登録番号※7 | ○ ※8 | × |
%r | 標準エラー出力ファイル名 この項目は,ジョブを実行していない,エラーが発生していないなど,標準エラー出力ファイルがない場合でも,仮定された標準エラー出力ファイル名が出力されます。 (出力例) /var/opt/jp1ajs2/jobinf/7.14a.0.8.err | ○ ※8, ※23 | × |
%d | 遅延状態(括弧内は言語種別が英語の場合) なし(none) 開始遅延(start-delay) ネスト開始遅延(nest-start-delay) 終了遅延(end-delay) ネスト終了遅延(nest-end-delay) | ○ ※25 | × |
%# | 実行ID | ○ ※8 | × |
%m | 起動条件の有効実行時刻(括弧内は言語種別が英語の場合) 無制限(unlimited)※7 | ○ ※11 | × |
%q | 起動条件の有効実行回数(括弧内は言語種別が英語の場合) 10進数の値 無制限(unlimited) | ○ ※11 | × |
表2-17 ジョブネットとジョブの定義情報を出力する2バイトフォーマット指示子
2バイト フォーマット指示子 | 出力情報 |
---|---|
%SP | サスペンド状態の有無(括弧内は言語種別が英語の場合) あり(exist) なし(none) |
%OP | ジョブネットの実行日※1 |
%St | ジョブネットまたはジョブの,実際の実行開始日時※1 |
%st | ジョブネットまたはジョブの,実際の実行開始日時※1 |
%Pt | ジョブネットの実行開始予定日時※2,※10 |
%Jm | ジョブネット完全名,またはジョブ完全名(プランニンググループの下にあるユニットの場合,ルートジョブネット名を省略して出力します) |
%Am | AJSPATH=で表される内容(プランニンググループの下にあるユニットの場合,ルートジョブネット名を省略して出力します) %Jmで表される内容のうち,最右端の「/」より右の部分を除いた内容 |
%Ed | スケジューラーサービスの起動時に予定時刻が超過した場合の実行抑止※3(括弧内は言語種別が英語の場合) する(yes):実行抑止する しない(no):実行抑止しない |
%cm | コメント※4(80バイト以内の文字列) |
%ab | 異常終了したジョブを開始してから,ルートジョブネットが終了するまでの実行所要時間の推定値※1,※5 |
%an | 異常終了したジョブの次のユニットを開始してから,ルートジョブネットが終了するまでの実行所要時間の推定値※1,※5 |
%FG | 未来世代数※6(1~99) |
%ds | 開始遅延の監視日時※1 |
%de | 終了遅延の監視日時※1,※7 |
%Ft | 保留属性(括弧内は言語種別が英語の場合) 保留する(hold):保留する 保留しない(not-hold):保留しない 前回異常時だけ保留(abend-hold):前回異常時だけ保留する 前回異常警告時だけ保留(warning-hold):前回異常警告時だけ保留する 保留設定(hold-set):一時的に保留属性が設定されている 保留解除(hold-release):一時的に保留属性が解除されている |
%MV | ジョブネット実行登録時に指定したマクロ変数名と引き継ぎ情報,またはジョブ実行時に引き継いだマクロ変数名と引き継ぎ結果情報※1,※4,※8,※9 |
%CN | 接続相手のユニット完全名※11,※14 ジョブネットコネクタを指定した場合,接続先のジョブネットのユニット完全名 接続先のジョブネットを指定した場合,ジョブネットコネクタのユニット完全名 |
%CI | 接続相手の実行ID※11,※12 ジョブネットコネクタを指定した場合,接続先のジョブネットの実行ID 接続先のジョブネットを指定した場合,ジョブネットコネクタの実行ID |
%CS | 接続先のジョブネットの実行順序制御方式※13 |
%CH | 接続相手のホスト名※11,※15 ジョブネットコネクタに指定した場合,接続先のジョブネットのホスト名 接続先のジョブネットに指定した場合,ジョブネットコネクタのホスト名 |
%CF | 接続相手のスケジューラーサービス名※11,※15 ジョブネットコネクタに指定した場合,接続先のジョブネットのスケジューラーサービス名 接続先のジョブネットに指定した場合,ジョブネットコネクタのスケジューラーサービス名 |
%RI | リリースID※16 |
%so | 標準出力ファイル名※17,※18(標準出力を出力しないユニット(ORジョブ,判定ジョブ,イベントジョブ,ジョブネットコネクタ,接続先のジョブネット)を指定した場合や,実行していないユニットを指定した場合など,標準出力ファイルがない場合でも,ジョブの定義に指定した標準出力ファイル名を出力します) |
%PW | 待ち合わせ条件の不成立の有無(括弧内は言語種別が英語の場合) あり(exist):待ち合わせ条件が成立していない なし(none):待ち合わせ条件が成立している ***:待ち合わせ条件が定義されていない |
表2-18 その他のフォーマット指示子
フォーマット指示子 | 出力情報 |
---|---|
%% | % |
%n | 改行文字 |
%t | タブ文字 |
%x | 現在の日※ |
%X | 現在の時刻※ |
表2-19 フォーマット指示子の出力形式
フォーマット指示子 | 出力形式 | |
---|---|---|
日本語 | 英語 | |
%D | YYYY/MM/DD hh:mm MM,DD,hh,mmの出力けた数が足りない場合は,前にゼロを付けて出力されます。
| MMM DD YYYY hh:mm DDの出力けた数が足りない場合は,前にスペースが出力されます。 hh,mmの出力けた数が足りない場合は,前にゼロを付けて出力されます。
|
%s | YYYY/MM/DD hh:mm:ss MM,DD,hh,mmの出力けた数が足りない場合は,前にゼロを付けて出力されます。
| MMM DD YYYY hh:mm:ss DDの出力けた数が足りない場合は,前にスペースが出力されます。 hh,mmの出力けた数が足りない場合は,前にゼロを付けて出力されます。
|
%x | YYYY/MM/DD MM,DD,hh,mmの出力けた数が足りない場合は,前にゼロを付けて出力されます。
| MMM DD YYYY DDの出力けた数が足りない場合は,前にスペースが出力されます。
|
%X | hh:mm:ss
| |
%l | YYYYMMDDNNN
| |
%MV | "情報1:情報2"[,"情報1:情報2"[...]] 情報1:マクロ変数名 情報2:引き継ぎ情報,または引き継ぎ結果情報
|
補足事項2
プランニンググループの下にあるユニットの中から操作するユニットを自動的に選択する場合と選択しない場合とで,出力情報の違いを次の表に示します。
表2-20 プランニンググループの下にあるユニットの中から操作するユニットを自動的に選択する場合と選択しない場合の出力情報の違い
フォーマット指示子 | 操作するユニットを自動的に選択する場合 | 操作するユニットを自動的に選択しない場合 |
---|---|---|
%p %P %M | プランニンググループの下にあるユニットの中で,次回の実行予定のユニットの情報 | 指定したユニットの次回の実行予定 |
%G | プランニンググループの下にあるルートジョブネットの実行情報を統合した結果から求めた世代番号 | 指定したユニットだけの世代番号 |
%l | プランニンググループの下にあるルートジョブネットの実行情報を統合した結果から求めた実行登録番号 | 指定したユニットだけの実行登録番号 |
%Y %a | この情報はユニットごとに持っている情報です。操作する自動的にユニットを選択する機能を指定した場合でも,ユニットごとの情報が出力されます。 | |
%B %b %O %o | 処理サイクルの計算から求める情報は,個々のユニットごとに持つ情報を基に計算します。操作するユニットを自動的に選択する機能を指定した場合でも,ユニットごとの情報が出力されます。 |
次に示すプランニンググループの定義例を使って,-Xオプションの指定の違いによる「%P」「%G」「%l」の出力情報の違いを示します。
ajsshow -f "次回予定=%P %C %J" -g 1 -X yes /group1
次回予定=20XX/08/13 08:00 正常終了 /group1/jobnet003
ajsshow -f "次回予定=%P %C %J" -g 1 -X no /group1/jobnet003
次回予定=20XX/08/15 10:00 正常終了 /group1/jobnet003
ajsshow -f "世代=%G 開始時刻=%S %C %J" -g 3 -X yes /group1
世代=1 開始時刻=20XX/08/12 10:00 正常終了 /group1/jobnet003
世代=2 開始時刻=20XX/08/11 09:00 正常終了 /group1/jobnet002
世代=3 開始時刻=20XX/08/10 08:00 正常終了 /group1/jobnet001
ajsshow -f "世代=%G 開始時刻=%S %C %J" -g 3 -X no /group1/jobnet001
世代=1 開始時刻=20XX/08/10 08:00 正常終了 /group1/jobnet001
世代=2 開始時刻=20XX/08/07 08:00 正常終了 /group1/jobnet001
世代=3 開始時刻=20XX/08/04 08:00 正常終了 /group1/jobnet001
ajsshow -f "登録番号=%l 開始時刻=%S %C %J" -b 20XX/8/3 -X yes /group1
登録番号=20XX0803001 開始時刻=20XX/08/03 08:00 正常終了 /group1/jobnet001
登録番号=20XX0803002 開始時刻=20XX/08/03 09:00 正常終了 /group1/jobnet002
登録番号=20XX0803003 開始時刻=20XX/08/03 10:00 正常終了 /group1/jobnet003
ajsshow -f "登録番号=%l 開始時刻=%S %C %J" -b 20XX/8/3 -X no /group1/jobnet003
登録番号=20XX0803001 開始時刻=20XX/08/03 10:00 正常終了 /group1/jobnet003
補足事項3
異常終了したジョブの推定所要時間を算出する例を次に示します。
ajsshow -i "推定所要時間=%ab UnitName=%JJ" -v 20XX/2/12 -w 20XX/8/12 -RN /jobnet1
推定所要時間=07:00:00 UnitName=/jobnet1
推定所要時間=07:00:00 UnitName=/jobnet1/nestjobnet001
推定所要時間=03:00:00 UnitName=/jobnet1/nestjobnet002
ajsshow -i "推定所要時間=%ab UnitName=%JJ" -v 20XX/8/21 -w 20XX/8/21 -d 20XX/8/21 -h 3:00 -RN /jobnet1
推定所要時間=04:00:00 UnitName=/jobnet1
推定所要時間=01:00:00 UnitName=/jobnet1/nestjobnet001
推定所要時間=02:00:00 UnitName=/jobnet1/nestjobnet002
ajsshow -i "推定所要時間=%ab UnitName=%JJ" -v 20XX/8/21 -w 20XX/8/21 -d 20XX/8/21 -h 5:00 -RN /jobnet1
推定所要時間=03:00:00 UnitName=/jobnet1
推定所要時間=01:00:00 UnitName=/jobnet1/nestjobnet001
推定所要時間=02:00:00 UnitName=/jobnet1/nestjobnet002
補足事項4
ジョブネットコネクタと接続先のジョブネットコネクタが異なるホストまたは異なるスケジューラーサービスに定義されている場合,-iオプションで「%CI」を指定しても「***」と出力されます。
異なるホストまたは異なるスケジューラーサービスで,ジョブネットコネクタおよび接続先のジョブネットの実行IDを確認したい場合は,次の手順でajsshowコマンドをリモート実行してください。
ajsshow -v 20XX/07/01 -i "%CH %CF %CN" ユニット名
手順1で出力されたホスト名:手順1で出力されたスケジューラーサービス名:ajsshow -v 20XX/07/01 -i "%CI" ユニット名
補足事項5
-gオプションにaを指定した場合,起動条件を設定したジョブネットの実行結果情報は,開始予定日時の遅い世代から順に出力されます。
起動条件が設定されているジョブネットを実行登録した場合,開始時刻に到達すると,起動条件を監視する世代が作成されます。これと同時に起動条件待ち状態の世代が作成され,起動条件が成立するとこの世代が実行されます。
起動条件待ちの世代も起動条件成立によって実行した世代も,監視中の世代と同じ開始予定日時が仮定されます。起動条件を使用する運用と,起動条件を使用しない運用を併用している場合は,実行結果情報の出力順に注意してください。
保存世代数が「10」の場合で,ジョブネット(net)を起動条件を設定して実行登録後,起動条件を設定しないで実行登録したときの例を次に示します。
この例では,ジョブネット(net)を3/1に起動条件を設定して実行登録し,起動条件を監視する世代が作成されています(図中の1-0)。同時に起動条件待ち状態の世代が作成され,それぞれ3/2,3/4,3/5に起動条件が成立して実行されています(図中の1-1,1-2,1-3)。
また,3/3にジョブネット(net)の起動条件を設定しないで実行登録しています(図中の2)。
ajsshow -f "世代=%G %J %# %C" -g a -T /net
世代=1 /net @A103 正常終了
世代=2 /net @A105 起動条件待ち※
世代=3 /net @A104 正常終了※
世代=4 /net @A102 正常終了※
世代=5 /net @A101 正常終了※
世代=6 /net @A100 監視中※
使用例1
ジョブネット(net1),およびそのジョブネット中のジョブネットやジョブの実行結果を標準出力ファイルに出力します。
ajsshow -l net1
使用例2
ジョブグループ(group1)に含まれるジョブネットの実行結果を2世代分出力します。表示する情報は,ジョブネット完全名,実行開始日時,および実行終了日時です。
ajsshow -t"世代: %G" -g2 -f"%J %S %E" -RE /group1
世代: 1
/group1/net1 20XX/06/08 10:00 20XX/06/08 12:00
世代: 2
/group1/net1 20XX/06/01 10:00 20XX/06/01 11:30
世代: 1
/group1/net2 20XX/06/08 11:00 20XX/06/08 11:30
世代: 2
/group1/net2 20XX/06/01 11:00 20XX/06/01 12:00
使用例3
ジョブネット(net)の2009年7月分(2009/7/1~2009/7/31)の実行予定情報(ジョブネット名,世代番号,実行開始日時の予定)を出力します。同時に,タイトル行に出力対象の期間も表示します。
ajsshow -t"◆◆期間◆◆%v~%w" -f" %j %G %B" -b 2009/7/1 -e 2009/7/31 /net
◆◆期間◆◆2009/7/1 00:00:00~2009/7/31 23:59:59
net -5 2009/7/7 10:00
◆◆期間◆◆2009/7/1 00:00:00~2009/7/31 23:59:59
net -6 2009/7/14 10:00
◆◆期間◆◆2009/7/1 00:00:00~2009/7/31 23:59:59
net -7 2009/7/21 10:00
◆◆期間◆◆2009/7/1 00:00:00~2009/7/31 23:59:59
net -8 2009/7/31 10:00
使用例4
実行登録番号が20090701001であるジョブネット(net)中のジョブ(job1)の,標準エラー出力ファイル名を出力します。環境設定パラメーターJOBINFDIRには,ジョブエラー情報ディレクトリ(/var/opt/jp1ajs2/jobinf)が定義されています。
ajsshow -B 20090701001 -r /net/job1
/var/opt/jp1ajs2/jobinf/e/67/0.e.err
使用例5
次に示すジョブネット(net)およびジョブネット下のジョブ(job1,job2,job3)について,-b,-e,-v,-wオプションで期間を指定し,実行開始日時および実行終了日時を出力します。
ajsshow -b 2009/07/21 -e 2009/07/21 -f "%S %E %J" -R /net
2009/07/21 10:00 2009/07/22 06:00 /net
2009/07/21 16:00 2009/07/21 21:00 /net/job1
2009/07/21 21:00 2009/07/22 02:00 /net/job2
ajsshow -v 2009/07/21 -w 2009/07/21 -f "%S %E %J" -R /net
2009/07/21 10:00 2009/07/22 06:00 /net
2009/07/21 16:00 2009/07/21 21:00 /net/job1
2009/07/21 21:00 2009/07/22 02:00 /net/job2
2009/07/22 02:00 2009/07/22 06:00 /net/job3
ajsshow -b 2009/07/22 -e 2009/07/22 -f "%S %E %J" -R /net
2009/07/21 10:00 2009/07/22 06:00 /net
2009/07/21 21:00 2009/07/22 02:00 /net/job2
2009/07/22 02:00 2009/07/22 06:00 /net/job3
ajsshow -v 2009/07/22 -w 2009/07/22 -f "%S %E %J" -R -/net
使用例6
-iオプションで,ジョブネットコネクタおよび接続先のジョブネットの情報を出力します。
ajsshow -i "%JJ %TT %CH %CF %CN %CI %CS" /JC/ジョブネットコネクタ
/JC/ジョブネットコネクタ netcn HOSTB AJSROOT2 /JC-NET @A546 ***
ajsshow -i "%JJ %TT %CH %CF %CN %CI %CS" /JC-NET
/JC-NET net HOSTA AJSROOT1 /JC/ジョブネットコネクタ @A544 非同期
使用例7
2009/08/06~2009/08/07に実行する,ジョブネット(net)中のジョブ(job1)の標準出力ファイル名を出力します。環境設定パラメーターJOBINFDIRには,ジョブ情報格納ディレクトリ(C:¥Program Files¥HITACHI¥JP1AJS2¥jobinf)が定義されています。
ajsshow -b 2009/08/06 -e 2009/08/07 -i "%so" /net/job1
C:¥Program Files¥HITACHI¥JP1AJS2¥jobinf¥d¥6e¥0.e.std
出力例1
出力項目の説明(括弧内は言語種別が英語の場合)
出力例2
-xwオプションを指定した場合
出力項目の説明(括弧内は言語種別が英語の場合)