JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド

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15.3.52 [監視対象選択]ダイアログボックス

[監視対象選択]ダイアログボックスでは,[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(サマリー監視画面)で監視対象とするジョブネットの選択および表示順序の設定をします。[監視対象選択]ダイアログボックスを次の図に示します。

図15-88 [監視対象選択]ダイアログボックス

[図データ]

表示項目について説明します。

[監視可能ユニット]
監視対象として選択できるユニットおよびスケジューラーサービスが階層で表示されます。スケジューラーサービスは最大で20個表示されます。表示されるユニット種別を次に示します。
  • ジョブグループ※1,※2
  • プランニンググループ
  • ルートジョブネット
  • ルートリモートジョブネット
  • シナリオルートジョブネット
  • JP1/IM - Planning Operation用ルートジョブネット

注※1
リモートジョブネットの実行先ホストに自動生成したジョブグループも含みます。

注※2
ジョブグループ自体は監視対象として設定できません。[選択可能ユニット]でジョブグループを選択して[追加]ボタンをクリックすると,選択したジョブグループ直下のジョブネットやプランニングジョブグループが[選択ユニット一覧]に追加されます。

[選択ユニット一覧]
[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(サマリー監視画面)で監視できるユニットの一覧が表示されます。[選択ユニット一覧]の表示形式は,次のとおりです。

ユニット名スケジューラーサービス名上位ユニットの完全名

[追加]ボタン
[選択可能ユニット]で選択したユニットを[選択ユニット一覧]に追加します。

[削除]ボタン
[選択ユニット一覧]で選択したユニットをリストから削除します。ここで削除したユニットは監視対象から外れます。

[上へ]ボタン
[選択ユニット一覧]で選択したユニットをリストの一つ上の行に移動します。

[下へ]ボタン
[選択ユニット一覧]で選択したユニットをリストの一つ下の行に移動します。

注意事項
[選択ユニット一覧]に表示されている監視対象とするユニットの一覧は,[JP1/AJS3 - View]ウィンドウを閉じるタイミングで保存されます。[監視対象選択]ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックして閉じた直後には保存されません。保存された監視対象とするユニットの一覧は,次回[JP1/AJS3 - View]ウィンドウを起動した時に読み込まれます。

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