JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド

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15.3.36 [サスペンド実行]ダイアログボックス

[サスペンド実行]ダイアログボックスでは,サスペンド状態にしたいルートジョブネットに実行中の世代がある場合に,サスペンドしないでエラーにするか,またはサスペンドするかを選択します。サスペンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 導入ガイド 4.5.17 ジョブネットの実行登録を解除しないでジョブネットやジョブの定義を変更する」を参照してください。

[サスペンド実行]ダイアログボックスを次の図に示します。

図15-64 [サスペンド実行]ダイアログボックス

[図データ]

表示項目について説明します。

[ジョブネット名]
サスペンド状態にしたいルートジョブネット名が表示されます。

[実行中の世代がある場合]
サスペンド状態にしたいルートジョブネットに実行中の世代がある場合の動作を選択します。デフォルトは[サスペンドしない]です。

[サスペンドしない]
サスペンドするルートジョブネットに実行中の世代がある場合にサスペンドしません。

[サスペンドする]
サスペンドするルートジョブネットに実行中の世代があっても,サスペンドします。

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