JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド
JP1/AJS3 - Viewを操作しているときに表示される確認メッセージを非表示にできます。確認メッセージとは,メッセージ番号の末尾が「I」および「Q」のメッセージのことです。
- 指定場所
- JP1/AJS3 - View上のファイル
- 詳細については,「11.1.1 ユーザーごとのカスタマイズの方法」を参照してください。
- 指定内容
- 次の形式で指定します。
- メッセージ番号の末尾が「I」のメッセージを非表示にしたい場合
- jajsStopInformDialog=非表示にしたいメッセージ番号1;非表示にしたいメッセージ番号2;...非表示にしたいメッセージ番号n(改行)
- メッセージ番号の末尾が「Q」のメッセージを非表示にしたい場合
- jajsStopQuestDialog=非表示にしたいメッセージ番号1;非表示にしたいメッセージ番号2;...非表示にしたいメッセージ番号n(改行)
- これらの項目を設定しない場合は,JP1/AJS3 - Viewを操作しているときに表示される確認メッセージを非表示にしません。
- 注意事項
- 非表示にできるメッセージは,メッセージ番号の末尾が「I」および「Q」のメッセージだけです。ただし,次のメッセージは非表示にできません。
・メッセージ「KAVV126-I マネージャと接続中です。しばらくお待ちください。」
・末尾が「E」などのメッセージ
- 確認メッセージの中で,質問形式のメッセージ([はい][いいえ]や[OK][キャンセル]を問うメッセージ)は,肯定([はい]ボタン,または[OK]ボタン)が選択されたものと仮定されます。
- 指定例
- メッセージ「KAVV370-I」,「KAVV371-I」,「KAVV372-I」を非表示にします。
- jajsStopInformDialog=370;371;372(改行)
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