JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド

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11.3.10 特定の確認メッセージを非表示にする

JP1/AJS3 - Viewを操作しているときに表示される確認メッセージを非表示にできます。確認メッセージとは,メッセージ番号の末尾が「I」および「Q」のメッセージのことです。

指定場所
JP1/AJS3 - View上のファイル
詳細については,「11.1.1 ユーザーごとのカスタマイズの方法」を参照してください。

指定内容
次の形式で指定します。

メッセージ番号の末尾が「I」のメッセージを非表示にしたい場合
jajsStopInformDialog=非表示にしたいメッセージ番号1;非表示にしたいメッセージ番号2;...非表示にしたいメッセージ番号n(改行)

メッセージ番号の末尾が「Q」のメッセージを非表示にしたい場合
jajsStopQuestDialog=非表示にしたいメッセージ番号1;非表示にしたいメッセージ番号2;...非表示にしたいメッセージ番号n(改行)
これらの項目を設定しない場合は,JP1/AJS3 - Viewを操作しているときに表示される確認メッセージを非表示にしません。

注意事項
  • 非表示にできるメッセージは,メッセージ番号の末尾が「I」および「Q」のメッセージだけです。ただし,次のメッセージは非表示にできません。
    ・メッセージ「KAVV126-I マネージャと接続中です。しばらくお待ちください。」
    ・末尾が「E」などのメッセージ
  • 確認メッセージの中で,質問形式のメッセージ([はい][いいえ]や[OK][キャンセル]を問うメッセージ)は,肯定([はい]ボタン,または[OK]ボタン)が選択されたものと仮定されます。

指定例
メッセージ「KAVV370-I」,「KAVV371-I」,「KAVV372-I」を非表示にします。

jajsStopInformDialog=370;371;372(改行)

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