JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド

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9.17.2 一時変更を再操作する

一時変更を再操作する手順を次に示します。

  1. [JP1/AJS3 - View]ウィンドウなどで,[表示]−[一時変更情報の一覧]をクリックする。
    [一時変更情報の一覧]ダイアログボックスが表示されます。
  2. 一時変更情報の表示開始日を[表示開始日]に入力する。
  3. [更新]ボタンをクリックする。
    入力した表示開始日以降の一時変更情報が表示されます。
  4. 一時変更情報の一覧から再操作する一時変更を選択する。
  5. [再操作実行]ボタンをクリックする。
    一時変更の再操作が正常に実行されると,[一時変更情報の一覧]ダイアログボックスに戻り,再操作した項目には「操作済」と表示されます。[操作日時]および[操作ユーザー]は,再操作した日時および再操作したユーザー名に更新されます。
    一時変更情報を一つだけ選択した状態で一時変更の再操作時にエラーが発生した場合は,エラーを通知するエラーメッセージが出力されます。
    一時変更情報を複数選択した状態で一時変更の再操作時にエラーが発生した場合は,[一時変更の再操作処理結果]ダイアログボックスが表示され,エラー内容を参照できます。
  6. [閉じる]ボタンをクリックする。
    [一時変更情報の一覧]ダイアログボックスが閉じます。
    再操作した一時変更が正しく反映されているか,[マンスリースケジュール]ウィンドウなどで確認してください。

注意事項
  • [一時変更情報の一覧]ダイアログボックスの起動中は,ほかのウィンドウやダイアログボックスを操作できません。[一時変更情報の一覧]ダイアログボックスを起動する前の一時変更情報を確認したい場合は,別途JP1/AJS3 - Viewを起動してください。
  • [一時変更の再操作処理結果]ダイアログボックスを閉じる前に,[一時変更情報の一覧]ダイアログボックスの[閉じる]ボタンをクリックすると,[一時変更の再操作処理結果]ダイアログボックスも一緒に閉じます。

補足事項
一時変更の再操作は,次のウィンドウおよびダイアログボックスからも実行できます。
・[デイリースケジュール]ウィンドウ
・[マンスリースケジュール]ウィンドウ
・[ジョブネットモニタ]ウィンドウ
・[検索]ウィンドウ
・[リリース登録]ダイアログボックス

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