JP1/AJS3のスケジューラーログファイル中に出力されるログの一覧を次の表に示します。
表C-1 スケジューラーログ一覧
ログ種別 | ログ名称 | 対応する メッセージのID | 対応する JP1イベント | コマンド名 | JP1/AJS3 - Viewからの操作 |
---|---|---|---|---|---|
A001 | スケジューラーサービス開始 | KAVS0200-I | 00004100 | ajsstart jajs_spmd | - |
A002 | スケジューラーサービス終了 | KAVS0201-I | 00004101 | ajsstop jajs_spmd_stop | - |
A003 | スケジューラーサービスプロセス異常終了 | KAVS0204-E | 00004130 | - | - |
A007 | JP1/AJS3 - Viewの接続 | KAVS0534-I | なし | - | スケジューラーサービスへの接続 |
A008 | JP1/AJS3 - Viewの接続終了 | KAVS0535-I | なし | - | スケジューラーサービスへの接続終了 |
A009 | JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続 | KAVS0536-I | なし | - | - |
A010 | JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続終了 | KAVS0537-I | なし | - | - |
A011 | スケジューラーログ出力プロセス開始 | KAVS0220-I | なし | jajs_spmd | - |
A012 | スケジューラーログ出力プロセス終了 | KAVS0221-I | なし | jajs_spmd_stop | - |
A013 | 認証の拒否 | KAVS1009-W | なし | - | - |
N001 | ジョブネット開始 | KAVS0260-I | 00004102 | - | - |
N002 | ジョブネット正常終了 | KAVS0261-I | 00004103 | - | - |
N003 | ジョブネット異常終了 | KAVS0262-E | 00004104 | - | - |
N004 | ジョブネット警告終了 | KAVS0268-W | 00004108 | - | - |
N005 | ジョブネット保留 | KAVS0270-I | 00004120 | - | - |
N006 | ジョブネット閉塞 | KAVS0272-E | 00004131 | - | - |
N007 | KAVS0273-E | ||||
N008 | ジョブネット開始遅延 | KAVS0275-I | 00004122 | - | - |
N009 | ジョブネット終了遅延 | KAVS0276-I | 00004123 | - | - |
N010 | 次回予定キューイング | KAVS0277-I | 00004124 | - | - |
N011 | ジョブネット起動条件監視開始 | KAVS0240-I | 00004140 | - | - |
N012 | ジョブネット起動条件監視終了 | KAVS0241-I | 00004141 | - | - |
N013 | ジョブネット繰り越し未実行 | KAVS0279-E | 00004142 | - | - |
N014 | ジョブネット全登録解除 | KAVS0267-I | なし | ajsstart -c jajs_spmd -cold | - |
N015 | 起動条件監視終了待ち | KAVS1420-I | 00004145 | - | - |
N016 | ジョブネットの待ち合わせ条件による待ち合わせの開始 | KAVS4950-I | 00004146 | - | - |
N017 | ジョブネットの待ち合わせ条件の成立 | KAVS4955-I | 00004147 | - | - |
N018 | ジョブネットの待ち合わせ条件による待ち合わせの滞留 | KAVS4957-E | 00004148 | - | - |
J001 | ジョブ開始 | KAVS0263-I | 00004105 | - | - |
J002 | ジョブ正常終了 | KAVS0264-I | 00004106 | - | - |
J003 | ジョブ異常終了 | KAVS0265-E | 00004107 | - | - |
J004 | ジョブ警告終了 | KAVS0269-W | 00004109 | - | - |
J005 | ジョブ保留 | KAVS0271-I | 00004121 | - | - |
J006 | ジョブサブミット開始 | KAVS0278-I | 00004125 | - | - |
J007 | イベントジョブ実行要求開始 | KAVS0242-I | 00004126 | - | - |
J008 | ジョブ終了遅延 | KAVS0248-I | 00004127 | - | - |
J009 | ジョブのキューイング取り消し | KAVS0266-I | 0000410A | - | - |
J010 | ジョブの待ち合わせ条件による待ち合わせの開始 | KAVS4951-I | 0000414A | - | - |
J011 | ジョブの待ち合わせ条件の成立 | KAVS4956-I | 0000414B | - | - |
J012 | ジョブの待ち合わせ条件による待ち合わせの滞留 | KAVS4971-E | 0000414C | - | - |
C001 | スケジューラーサービスの運用環境の一時的な変更 | なし | なし | ajsalter | - |
C002 | スケジューラーサービスの停止 | なし | なし | ajsstop | - |
C003 | スケジューラーサービスの起動 | なし | なし | ajsstart | - |
C101 | ジョブネットの登録 | なし | なし | ajsentry | 実行登録 「ルートジョブネットを指定したデイリーまたはマンスリーからの"追加"」 |
C102 | ジョブネットの登録の取り消し | なし | なし | ajsleave | 登録解除 |
C103 | ジョブネットの一時変更 | なし | なし | ajsplan | 計画一時変更 保留属性変更 遅延監視変更 優先順位変更 「ネストジョブネットを指定したデイリーまたはマンスリーからの"追加"」 |
C104 | ジョブネットの実行の中断 | なし | なし | ajsintrpt | 中断 |
C105 | ジョブネットの再実行 | なし | なし | ajsrerun | 再実行 |
C106 | ジョブネットのサスペンド/サスペンド解除 | なし | なし | ajssuspend | サスペンド |
C107 | 登録予定情報のインポート | なし | なし | ajsrgimport | - |
C108 | 登録予定情報のインポートによるジョブネットの登録 | なし | なし | ajsrgimport | - |
C201 | ジョブネット・ジョブの強制終了 | なし | なし | ajskill | 強制終了 |
C202 | ジョブの状態変更 | なし | なし | ajschgstat | ジョブ状態変更 |
C301 | ユニットの定義内容変更 | なし | なし | ajschange ajschgjob ajschgnet | 定義変更 |
C302 | ユニットの削除 | なし | なし | ajsdelete | 削除 |
C303 | ユニットの回復 | なし | なし | ajsrestore | 回復 |
C304 | ユニットの作成 | なし | なし | ajsdefine | 新規作成 |
C305 | ユニットの複写,移動 | なし | なし | ajscopy | 貼り付け |
C306 | ユニットのインポート | なし | なし |
| - |
C307 | ジョブネットのリリース | なし | なし | ajsrelease -a または ajsrelease -c | リリース登録 リリース中止 |
C401 | カレンダーの変更 | なし | なし | ajscalendar | カレンダー変更 |
C502 | ユニットの状態表示 | なし | なし | ajsshow | - |
C503 | ユニットの定義内容出力 | なし | なし | ajsprint | - |
C504 | ユニットの定義内容退避 | なし | なし | ajsbackup | 退避 |
C506 | ルートジョブネットの予定情報出力 | なし | なし | ajsschedule | - |
C507 | ユニットの名称出力 | なし | なし | ajsname | - |
C508 | ユニットの定義内容のエクスポート | なし | なし | ajsexport | パッケージ |
C509 | ユニットの状態表示(異常終了) | なし | なし | ajsshow | - |
C510 | ユニットの定義内容出力(異常終了) | なし | なし | ajsprint | - |
C511 | ユニットの定義内容の退避(異常終了) | なし | なし | ajsbackup | 退避 |
C512 | ユニット名称の出力(異常終了) | なし | なし | ajsname | - |
C513 | 登録予定情報のエクスポート | なし | なし | ajsrgexport | - |
C514 | 登録予定情報のエクスポートによるジョブネットの情報出力 | なし | なし | ajsrgexport | - |
C515 | ジョブネットリリース情報の参照 | なし | なし | ajsrelease -i | - |
I001 | コマンド該当処理開始 | なし | なし | ajsalter ajsimport ajsname ajsprint ajsschedule ajsshow ajsstart ajsstop | - |
ajsbackup | 退避 | ||||
ajscalendar | カレンダー変更 | ||||
ajschange ajschgjob ajschgnet | 定義変更 | ||||
ajschgstat | ジョブ状態変更 | ||||
ajscopy | 貼り付け | ||||
ajsdefine | 新規作成 | ||||
ajsdelete | 削除 | ||||
ajsentry | 実行登録 「ルートジョブネットを指定したデイリーまたはマンスリーからの"追加"」 | ||||
ajsexport | パッケージ | ||||
ajsintrpt | 中断 | ||||
ajskill | 強制終了 | ||||
ajsleave | 登録解除 | ||||
ajsplan | 計画一時変更 保留属性変更 遅延監視変更 優先順位変更 「ネストジョブネットを指定したデイリーまたはマンスリーからの"追加"」 | ||||
ajsrelease | リリース登録 リリース中止 リリース情報表示(リストエリアでリリース先のジョブネットを選択) | ||||
ajsrerun | 再実行 | ||||
ajsrestore | 回復 | ||||
ajsrgexport | - | ||||
ajsrgimport | - | ||||
ajssuspend | サスペンド | ||||
I002 | コマンドからスケジューラーサービスへの処理要求開始 | なし | なし | ajschgstat | ジョブ状態変更 |
ajsentry | 実行登録 「ルートジョブネットを指定したデイリーまたはマンスリーからの"追加"」 | ||||
ajsintrpt | 中断 | ||||
ajskill | 強制終了 | ||||
ajsleave | 登録解除 | ||||
ajsplan | 計画一時変更 保留属性変更 遅延監視変更 優先順位変更 「ネストジョブネットを指定したデイリーまたはマンスリーからの"追加"」 | ||||
ajsrerun | 再実行 | ||||
ajssuspend | サスペンド |
各ログ情報の出力形式と出力項目について次に説明します。
なお,出力形式中の「△」は1バイトの空白を示しています。
(1) ログの共通の出力形式
スケジューラーサービスの各ログ情報で,共通の出力形式を次に示します。
なお,ログ情報にプロセスIDを出力しない形式と,出力する形式を選択できます。選択方法を次に示します。
jajs_configコマンドで,環境設定パラメーターLOGHEADERまたはHOSTLOGHEADERを設定してください。プロセスIDを出力しない場合は「none」を指定し,プロセスIDを出力する場合は「PID」を指定します。
環境設定パラメーターの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド2 2.2(62) LOGHEADER」またはマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド2 2.1(13) HOSTLOGHEADER」を参照してください。
表C-2 プロセスID出力の設定の有無と出力形式
出力形式の設定 | 出力形式 |
---|---|
環境設定パラメーターLOGHEADERまたはHOSTLOGHEADERに「none」が指定されている場合 (プロセスIDの出力なし) | ログ種別△日付△時刻△付加情報△ |
環境設定パラメーターLOGHEADERまたはHOSTLOGHEADERに「PID」が指定されている場合 (プロセスIDの出力あり) | ログ種別△日付△時刻△[プロセスID]△付加情報△ |
各項目について次の表に示します。
表C-3 共通の出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ログ種別 | 「A001」などのログ種別が出力されます。 | 4 |
日付 | ログを出力した日付が出力されます。 月と日の間は1~2バイトの空白で区切られています。 (例) ・8月1日の場合:Aug△△1,またはAug△01※ ・8月10日の場合:Aug△10 なお,環境設定パラメーターAJSLOGOUTPUTYEARまたはHOSTLOGOUTPUTYEARに「yes」を指定している場合は,YYYY/MM/DDの形式で出力されます。 (例) 2009年8月5日の場合:2009/08/05 | 6または11 |
時刻 | ログを出力した時刻が出力されます。 時,分,および秒の間は1バイトの「:」(コロン)で区切られています。値が2けたに満たない場合は,前に「0」が付けられて表示されます。 (例) 23時5分0秒の場合:23:05:00 | 8 |
[プロセスID] | コマンドおよびスケジューラーサービスのプロセスIDを出力します。 環境設定パラメーターLOGHEADERまたはHOSTLOGHEADERに「PID」が指定されている場合に出力されます。 環境設定パラメーターLOGHEADERまたはHOSTLOGHEADERに「none」が指定されている場合には出力されません。 かぎ括弧内の数値がプロセスIDです。 | 0または3~12 |
付加情報 | 各ログの詳細情報が出力されます。 | 各ログの詳細情報での制限値に従います。 |
(2) 「スケジューラーサービス開始」ログの出力形式
「スケジューラーサービス開始」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-4 「スケジューラーサービス開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
(3) 「スケジューラーサービス終了」ログの出力形式
「スケジューラーサービス終了」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-5 「スケジューラーサービス終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
(4) 「スケジューラーサービスプロセス異常終了」ログの出力形式
「スケジューラーサービスプロセス異常終了」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-6 「スケジューラーサービスプロセス異常終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
プロセス名 | 次のどれかが出力されます。 ・ajsflowd ・ajsschd ・ajslogd | 1~30 |
終了コード | 終了コードが出力されます。 | 1~10 |
(5) 「JP1/AJS3 - Viewの接続」ログの出力形式
「JP1/AJS3 - Viewの接続」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-7 「JP1/AJS3 - Viewの接続」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ホスト名 | 接続したホストのホスト名が出力されます。 | 1~255 |
ユーザー名 | 操作したJP1ユーザー名が出力されます。 | 0~20 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | 操作の要求元を識別する情報「JP1/AJS2-View」が出力されます。 | 13 |
スケジューラーサービス名 | 接続したスケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
(6) 「JP1/AJS3 - Viewの接続終了」ログの出力形式
「JP1/AJS3 - Viewの接続終了」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-8 「JP1/AJS3 - Viewの接続終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ホスト名 | 接続を終了したホストのホスト名が出力されます。 | 1~255 |
ユーザー名 | 操作したJP1ユーザー名が出力されます。 | 0~20 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | 操作の要求元を識別する情報「JP1/AJS2-View」が出力されます。 | 13 |
スケジューラーサービス名 | 接続を終了したスケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
(7) 「JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続」ログの出力形式
「JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-9 「JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ホスト名 | 接続したホストのホスト名が出力されます。 | 1~255 |
ユーザー名 | 操作したJP1ユーザー名が出力されます。 | 0~20 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | 操作の要求元を識別する情報「JP1/AJS2-SO」が出力されます。 | 11 |
スケジューラーサービス名 | 接続したスケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
(8) 「JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続終了」ログの出力形式
「JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続終了」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-10 「JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ホスト名 | 接続を終了したホストのホスト名が出力されます。 | 1~255 |
ユーザー名 | 操作したJP1ユーザー名が出力されます。 | 0~20 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | 操作の要求元を識別する情報「JP1/AJS2-SO」が出力されます。 | 11 |
スケジューラーサービス名 | 接続を終了したスケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
(9) 「スケジューラーログ出力プロセス起動」ログの出力形式
「スケジューラーログ出力プロセス起動」ログの出力形式を次に示します。
(10) 「スケジューラーログ出力プロセス停止」ログの出力形式
「スケジューラーログ出力プロセス停止」ログの出力形式を次に示します。
(11) 「認証(ログイン・ユーザーマッピング)の拒否」ログの出力形式
「認証(ログイン・ユーザーマッピング)の拒否」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-11 「認証(ログイン・ユーザーマッピング)の拒否」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 | 7~15 |
ユーザー名 | 操作したJP1ユーザー名が出力されます。 | 0~20 |
ホスト名 | 要求を受け付けたホストのホスト名が出力されます。 | 1~255 |
(12) 「ジョブネット開始」ログの出力形式
「ジョブネット開始」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-12 「ジョブネット開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 開始したジョブネット・ジョブネットコネクタ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 開始したジョブネット・ジョブネットコネクタの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(13) 「ジョブネット正常終了」ログの出力形式
「ジョブネット正常終了」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-13 「ジョブネット正常終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 終了したジョブネット・ジョブネットコネクタ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 終了したジョブネット・ジョブネットコネクタの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(14) 「ジョブネット異常終了」ログの出力形式
「ジョブネット異常終了」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-14 「ジョブネット異常終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 異常終了したジョブネット・ジョブネットコネクタ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 異常終了したジョブネット・ジョブネットコネクタの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(15) 「ジョブネット警告終了」ログの出力形式
「ジョブネット警告終了」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-15 「ジョブネット警告終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 警告終了したジョブネット・ジョブネットコネクタ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 警告終了したジョブネット・ジョブネットコネクタの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(16) 「ジョブネット保留」ログの出力形式
「ジョブネット保留」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-16 「ジョブネット保留」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 保留したジョブネット名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 保留したジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(17) 「ジョブネット閉塞」ログ(N006)の出力形式
「ジョブネット閉塞」ログ(N006)の出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-17 「ジョブネット閉塞」ログ(N006)の出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 閉塞したジョブネット名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 閉塞したジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
保守情報 | 保守情報が出力されます。 | 8 |
(18) 「ジョブネット閉塞」ログ(N007)の出力形式
「ジョブネット閉塞」ログ(N007)の出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-18 「ジョブネット閉塞」ログ(N007)の出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 閉塞したジョブネット名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 閉塞したジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
保守情報 | 保守情報が出力されます。 | 8 |
(19) 「ジョブネット開始遅延」ログの出力形式
「ジョブネット開始遅延」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-19 「ジョブネット開始遅延」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 開始が遅延したジョブネット名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 開始が遅延したジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(20) 「ジョブネット終了遅延」ログの出力形式
「ジョブネット終了遅延」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-20 「ジョブネット終了遅延」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 終了が遅延したジョブネット名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 終了が遅延したジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(21) 「次回予定キューイング」ログの出力形式
「次回予定キューイング」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-21 「次回予定キューイング」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | ジョブネット名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(22) 「ジョブネット起動条件監視開始」ログの出力形式
「ジョブネット起動条件監視開始」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-22 「ジョブネット起動条件監視開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 起動条件の監視を開始したジョブネット名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 起動条件の監視を開始したジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(23) 「ジョブネット起動条件監視終了」ログの出力形式
「ジョブネット起動条件監視終了」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-23 「ジョブネット起動条件監視終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 起動条件の監視を終了したジョブネット名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 起動条件の監視を終了したジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
終了状態 | 次のどれかが出力されます。 u:監視未起動終了 c:監視打ち切り終了 i:監視中断 n:監視正常終了 | 1 |
(24) 「ジョブネット繰り越し未実行」ログの出力形式
「ジョブネット繰り越し未実行」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-24 「ジョブネット繰り越し未実行」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 繰り越し未実行になったジョブネットのルートジョブネット名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 繰り越し未実行になったジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(25) 「ジョブネット全登録解除」ログの出力形式
「ジョブネット全登録解除」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-25 「ジョブネット全登録解除」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
(26) 「起動条件監視終了待ち」ログの出力形式
「起動条件監視終了待ち」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-26 「起動条件監視終了待ち」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | ジョブネット名が出力されます。 | 1~930 |
新規世代の実行ID | 実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
前回世代の実行ID | 実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(27) 「ジョブネットの待ち合わせ条件による待ち合わせの開始」ログの出力形式
「ジョブネットの待ち合わせ条件による待ち合わせの開始」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-27 「ジョブネットの待ち合わせ条件による待ち合わせの開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 待ち合わせを開始した待ち合わせ条件付きジョブネット名またはジョブネットコネクタ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 待ち合わせを開始した待ち合わせ条件付きジョブネットまたはジョブネットコネクタの実行IDが,「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(28) 「ジョブネットの待ち合わせ条件の成立」ログの出力形式
「ジョブネットの待ち合わせ条件の成立」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-28 「ジョブネットの待ち合わせ条件の成立」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 待ち合わせ条件が成立した待ち合わせ条件付きジョブネット名またはジョブネットコネクタ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 待ち合わせ条件が成立した待ち合わせ条件付きジョブネットまたはジョブネットコネクタの実行IDが,「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
待ち合わせ条件の成立要因 | 待ち合わせ条件が成立した要因の値が出力されます。 | 1~4 |
(29) 「ジョブネットの待ち合わせ条件による待ち合わせの滞留」ログの出力形式
「ジョブネットの待ち合わせ条件による待ち合わせの滞留」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-29 「ジョブネットの待ち合わせ条件による待ち合わせの滞留」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
待ち合わせ対象ユニット名 | 待ち合わせ条件に指定した待ち合わせ対象ユニット名が出力されます。 待ち合わせ方法を「OR」にしている場合,「***」が出力されます。 | 1~930 |
待ち合わせ対象ユニットの実行ID | 待ち合わせ対象ユニットの実行IDが,「@英数字」の形式で出力されます。 待ち合わせ対象ユニットの実行IDが求まらない場合,「***」が出力されます。 | 1~10 |
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブネット名 | 待ち合わせ条件が成立した待ち合わせ条件付きジョブネット名またはジョブネットコネクタ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 待ち合わせ条件が成立した待ち合わせ条件付きジョブネットまたはジョブネットコネクタの実行IDが,「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
待ち合わせ滞留要因 | 待ち合わせ条件による待ち合わせが滞留した要因の値が出力されます。 | 1~4 |
(30) 「ジョブ開始」ログの出力形式
「ジョブ開始」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-30 「ジョブ開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブ名 | 開始したジョブ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 開始したジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
実行ホスト名 | 開始したジョブの実行ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
ジョブ番号 | 開始したジョブのジョブ番号が10進数で出力されます。 JP1/NQSEXECと連携している場合,JP1/NQSEXECで設定したマシンIDが「0」以外のときのジョブ番号は「mmmm0nnnnn」(m:マシンID,n:ジョブ番号)の形式で出力されます。 | 1~10 |
(31) 「ジョブ正常終了」ログの出力形式
「ジョブ正常終了」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-31 「ジョブ正常終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブ名 | 終了したジョブ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 終了したジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
実行ホスト名 | 終了したジョブの実行ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
戻り値 | 終了したジョブの戻り値が10進数で出力されます。 | 1~10 |
ジョブ番号 | 終了したジョブのジョブ番号が10進数で出力されます。 JP1/NQSEXECと連携している場合,JP1/NQSEXECで設定したマシンIDが「0」以外のときのジョブ番号は「mmmm0nnnnn」(m:マシンID,n:ジョブ番号)の形式で出力されます。 | 1~10 |
(32) 「ジョブ異常終了」ログの出力形式
「ジョブ異常終了」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-32 「ジョブ異常終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブ名 | 異常終了したジョブ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 異常終了したジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
終了状態 | 次のどれかが出力されます。 ・a:異常検出終了 ・f:起動失敗 ・c:強制終了 ・?:終了状態不明 | 1 |
戻り値 | 異常終了したジョブの戻り値が10進数で出力されます。 | 1~10 |
実行ホスト名 | 異常終了したジョブの実行ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
ジョブ番号 | 異常終了したジョブのジョブ番号が10進数で出力されます。 JP1/NQSEXECと連携している場合,JP1/NQSEXECで設定したマシンIDが「0」以外のときのジョブ番号は「mmmm0nnnnn」(m:マシンID,n:ジョブ番号)の形式で出力されます。 ジョブのサブミットが失敗して起動できなかった場合,ジョブ番号は空欄になります。 | 1~10 |
(33) 「ジョブ警告終了」ログの出力形式
「ジョブ警告終了」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-33 「ジョブ警告終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブ名 | 警告終了したジョブ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 警告終了したジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
戻り値 | 警告終了したジョブの戻り値が10進数で出力されます。 | 1~10 |
実行ホスト名 | 警告終了したジョブの実行先ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
ジョブ番号 | 警告終了したジョブのジョブ番号が10進数で出力されます。 JP1/NQSEXECと連携している場合,JP1/NQSEXECで設定したマシンIDが「0」以外のときのジョブ番号は「mmmm0nnnnn」(m:マシンID,n:ジョブ番号)の形式で出力されます。 | 1~10 |
(34) 「ジョブ保留」ログの出力形式
「ジョブ保留」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-34 「ジョブ保留」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブ名 | 保留したジョブ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 保留したジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(35) 「ジョブサブミット開始」ログの出力形式
「ジョブサブミット開始」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-35 「ジョブサブミット開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブ名 | サブミットしたジョブ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | サブミットしたジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(36) 「イベントジョブ実行要求開始」ログの出力形式
「イベントジョブ実行要求開始」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-36 「イベントジョブ実行要求開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
イベントジョブ名 | イベントジョブ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | イベントジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(37) 「ジョブ終了遅延」ログの出力形式
「ジョブ終了遅延」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-37 「ジョブ終了遅延」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブ名 | 終了が遅延したジョブ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 終了が遅延したジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(38) 「ジョブのキューイング取り消し」ログの出力形式
「ジョブのキューイング取り消し」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-38 「ジョブのキューイング取り消し」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブ名 | 終了したジョブ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 終了したジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
ジョブ番号 | 終了したジョブのジョブ番号が10進数で出力されます。 | 1~10 |
(39) 「ジョブの待ち合わせ条件による待ち合わせの開始」ログの出力形式
「ジョブの待ち合わせ条件による待ち合わせの開始」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-39 「ジョブの待ち合わせ条件による待ち合わせの開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブ名 | 待ち合わせを開始した待ち合わせ条件付きジョブ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 待ち合わせを開始した待ち合わせ条件付きジョブの実行IDが,「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
(40) 「ジョブの待ち合わせ条件の成立」ログの出力形式
「ジョブの待ち合わせ条件の成立」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-40 「ジョブの待ち合わせ条件の成立」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブ名 | 待ち合わせ条件が成立した待ち合わせ条件付きジョブ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 待ち合わせ条件が成立した待ち合わせ条件付きジョブの実行IDが,「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
待ち合わせ条件の成立要因 | 待ち合わせ条件が成立した要因の値が出力されます。 | 1~4 |
(41) 「ジョブの待ち合わせ条件による待ち合わせの滞留」ログの出力形式
「ジョブの待ち合わせ条件による待ち合わせの滞留」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-41 「ジョブの待ち合わせ条件による待ち合わせの滞留」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
待ち合わせ対象ユニット名 | 待ち合わせ条件に指定した待ち合わせ対象ユニット名が出力されます。 待ち合わせ方法を「OR」にしている場合,「***」が出力されます。 | 1~930 |
待ち合わせ対象ユニットの実行ID | 待ち合わせ対象ユニットの実行IDが,「@英数字」の形式で出力されます。 待ち合わせ対象ユニットの実行IDが求まらない場合,「***」が出力されます。 | 1~10 |
スケジューラーサービス名 | スケジューラーサービス名が出力されます。 | 1~30 |
ジョブ名 | 待ち合わせ条件が成立した待ち合わせ条件付きジョブ名が出力されます。 | 1~930 |
実行ID | 待ち合わせ条件が成立した待ち合わせ条件付きジョブの実行IDが,「@英数字」の形式で出力されます。 | 1~10 |
待ち合わせ滞留要因 | 待ち合わせ条件による待ち合わせが滞留した要因の値が出力されます。 | 1~4 |
(42) 「スケジューラーサービスの運用環境の一時的な変更」ログの出力形式
「スケジューラーサービスの運用環境の一時的な変更」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-42 「スケジューラーサービスの運用環境の一時的な変更」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsalterコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
オプション | ajsalterコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1以上 |
(43) 「スケジューラーサービスの停止」ログの出力形式
「スケジューラーサービスの停止」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-43 「スケジューラーサービスの停止」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsstopコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
オプション | ajsstopコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1以上 |
(44) 「スケジューラーサービスの起動」ログの出力形式
「スケジューラーサービスの起動」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-44 「スケジューラーサービスの起動」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsstartコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
オプション | ajsstartコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
(45) 「ジョブネットの登録」ログの出力形式
「ジョブネットの登録」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-45 「ジョブネットの登録」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsentryコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajsentryコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 08-00以前の場合,MACLOGに「detail」を指定しているときに-cオプションの値が出力されます。 08-10以降の場合,AJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定しているとき,MACLOGの指定にかかわらず,-cオプションの値が出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsentryコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(46) 「ジョブネットの登録の取り消し」ログの出力形式
「ジョブネットの登録の取り消し」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-46 「ジョブネットの登録の取り消し」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsleaveコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajsleaveコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsleaveコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(47) 「ジョブネットの一時変更」ログの出力形式
「ジョブネットの一時変更」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-47 「ジョブネットの一時変更」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsplanコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajsplanコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsplanコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(48) 「ジョブネットの実行の中断」ログの出力形式
「ジョブネットの実行の中断」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-48 「ジョブネットの実行の中断」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsintrptコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajsintrptコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsintrptコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(49) 「ジョブネットの再実行」ログの出力形式
「ジョブネットの再実行」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-49 「ジョブネットの再実行」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsrerunコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajsrerunコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsrerunコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(50) 「ジョブネットのサスペンド/サスペンド解除」ログの出力形式
「ジョブネットのサスペンド/サスペンド解除」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-50 「ジョブネットのサスペンド/サスペンド解除」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajssuspendコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajssuspendコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajssuspendコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(51) 「登録予定情報のインポート」ログの出力形式
「登録予定情報のインポート」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-51 「登録予定情報のインポート」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsrgimportコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
オプション※ | ajsrgimportコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
(52) 「登録予定情報のインポートによるジョブネットの登録」ログの出力形式
「登録予定情報のインポートによるジョブネットの登録」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-52 「登録予定情報のインポートによるジョブネットの登録」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsrgimportコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
オプション※ | ajsrgimportコマンドでジョブネットを登録したときのオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsrgimportコマンドで実際に登録したルートジョブネット名が出力されます。 | 1~930 |
(53) 「ジョブネット・ジョブの強制終了」ログの出力形式
「ジョブネット・ジョブの強制終了」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-53 「ジョブネット・ジョブの強制終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajskillコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajskillコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajskillコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(54) 「ジョブの状態変更」ログの出力形式
「ジョブの状態変更」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-54 「ジョブの状態変更」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajschgstatコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajschgstatコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajschgstatコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(55) 「ユニットの定義内容変更」ログの出力形式
「ユニットの定義内容変更」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-55 「ユニットの定義内容変更」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajschange,ajschgjobまたはajschgnetコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajschange,ajschgnet,ajschgjobコマンド実行時に指定したオプション,またはJP1/AJS3 - Viewの変更内容が出力されます。 08-00以前の場合,オプションは出力されません。 08-10以降の場合,AJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定しているときに出力されます。 出力内容は,定義変更操作種別に続けてそれぞれのコマンドに対応したオプション,またはJP1/AJS3 - Viewの変更内容が出力されます。 定義変更操作種別には次の値が出力されます。
| 1~510 |
ユニット名 | ajschange,ajschgnet,ajschgjobコマンド実行時に指定したユニット名,またはJP1/AJS3 - Viewで操作したユニット名が出力されます。 ajschange,ajschgnet,およびajschgjobコマンドの場合,ユニット名にはスケジューラーサービス名を含みません。オプション部分に「-f スケジューラーサービス名」の形式で表示されます。また,JP1/AJS3 - Viewで操作した場合,ユニット名にはスケジューラーサービス名が含まれます。 | 1~930 |
(56) 「ユニットの削除」ログの出力形式
「ユニットの削除」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-56 「ユニットの削除」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsdeleteコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajsdeleteコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsdeleteコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(57) 「ユニットの回復」ログの出力形式
「ユニットの回復」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-57 「ユニットの回復」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsrestoreコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajsrestoreコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
(58) 「ユニットの作成」ログの出力形式
「ユニットの作成」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-58 「ユニットの作成」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsdefineコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | 異常終了時の場合だけ,ajsdefineコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名または定義ファイル名 | ajsdefineコマンド実行時に指定したユニット名または定義ファイル名が出力されます。 正常終了時はユニット名が出力されます。 異常終了時は定義ファイル名が出力されます。 | 1~930 |
(59) 「ユニットの複写,移動」ログの出力形式
「ユニットの複写,移動」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-59 「ユニットの複写,移動」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajscopyコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajscopyコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajscopyコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(60) 「ユニットのインポート」ログの出力形式
「ユニットのインポート」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-60 「ユニットのインポート」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsimportコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
オプション※ | ajsimportコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
(61) 「ジョブネットのリリース」ログの出力形式
「ジョブネットのリリース」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-61 「ジョブネットリリース」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsreleaseコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - Viewから実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - Viewから実行した場合だけ「JP1/AJS2-View」と出力されます。 長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。 | 1~100 |
オプション※ | ajsreleaseコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
(62) 「カレンダーの変更」ログの出力形式
「カレンダーの変更」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-62 「カレンダーの変更」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajscalendarコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajscalendarコマンド実行時に指定したオプション,またはJP1/AJS3 - Viewの変更内容が出力されます。 環境設定パラメーターAJSLOGOUTPUTEXTENDに「no」が指定されているとき,変更項目に対応した次の値が出力されます。
JP1/AJS3 - Viewの変更時に出力される定義パラメーター名は次のとおりです。
| 1~500 |
ユニット名 | ajscalendarコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(63) 「ユニットの状態表示」ログの出力形式
「ユニットの状態表示」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-63 「ユニットの状態表示」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsshowコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 常に「0」が出力されます。 | 1 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajsshowコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。ただし,-f,-t,-iオプションの指定値は,常に""で出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsshowコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(64) 「ユニットの定義内容出力」ログの出力形式
「ユニットの定義内容出力」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-64 「ユニットの定義内容出力」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsprintコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 常に「0」が出力されます。 | 1 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajsprintコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。ただし,-f,-tオプションの指定値は,常に""で出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsprintコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(65) 「ユニットの定義内容の退避」ログの出力形式
「ユニットの定義内容の退避」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-65 「ユニットの定義内容の退避」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsbackupコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 常に「0」が出力されます。 | 1 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajsbackupコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsbackupコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(66) 「ルートジョブネットの予定情報出力」ログの出力形式
「ルートジョブネットの予定情報出力」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-66 「ルートジョブネットの予定情報出力」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsscheduleコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
オプション※ | ajsscheduleコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsscheduleコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(67) 「ユニット名称の出力」ログの出力形式
「ユニット名称の出力」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-67 「ユニット名称の出力」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsnameコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 常に「0」が出力されます。 | 1 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
オプション※ | ajsnameコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsnameコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(68) 「ユニットの定義内容のエクスポート」ログの出力形式
「ユニットの定義内容のエクスポート」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-68 「ユニットの定義内容のエクスポート」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsexportコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
オプション※ | ajsexportコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
(69) 「ユニットの状態表示(異常終了時)」ログの出力形式
「ユニットの状態表示(異常終了時)」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-69 「ユニットの状態表示(異常終了時)」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | 操作したJP1ユーザー名(ajsshowコマンドを実行したJP1ユーザー名)が出力されます。 認可されていないJP1ユーザーが実行しようとした場合はNULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。 | 10 |
ホスト名 | 操作を要求した論理ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajsshowコマンドに指定したオプションが出力されます。ただし,-f,-t,および-iオプションの指定値は,常に「""」で出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsshowコマンドに指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(70) 「ユニットの定義内容出力(異常終了時)」ログの出力形式
「ユニットの定義内容出力(異常終了時)」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-70 「ユニットの定義内容出力(異常終了時)」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | 操作したJP1ユーザー名(ajsprintコマンドを実行したJP1ユーザー名)が出力されます。 認可されていないJP1ユーザーが実行しようとした場合はNULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。 | 10 |
ホスト名 | 操作を要求した論理ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajsprintコマンドに指定したオプションが出力されます。ただし,-fおよび-tオプションの指定値は,常に「""」で出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsprintコマンドに指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(71) 「ユニットの定義内容の退避(異常終了時)」ログの出力形式
「ユニットの定義内容の退避(異常終了時)」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-71 「ユニットの定義内容の退避(異常終了時)」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | 操作したJP1ユーザー名(ajsbackupコマンドを実行したJP1ユーザー名)が出力されます。 認可されていないJP1ユーザーが実行しようとした場合はNULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。 | 10 |
ホスト名 | 操作を要求した論理ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション※ | ajsbackupコマンドに指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsbackupコマンドに指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(72) 「ユニット名称の出力(異常終了時)」ログの出力形式
「ユニット名称の出力(異常終了時)」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-72 「ユニット名称の出力(異常終了時)」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | 操作したJP1ユーザー名(ajsnameコマンドを実行したJP1ユーザー名)が出力されます。 認可されていないJP1ユーザーが実行しようとした場合はNULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。 | 10 |
ホスト名 | 操作を要求した論理ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
オプション※ | ajsnameコマンドに指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsnameコマンドに指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(73) 「登録予定情報のエクスポート」ログの出力形式
「登録予定情報のエクスポート」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-73 「登録予定情報のエクスポート」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsrgexportコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
オプション※ | ajsrgexportコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsrgexportコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(74) 「登録予定情報のエクスポートによるジョブネットの情報出力」ログの出力形式
「登録予定情報のエクスポートによるジョブネットの情報出力」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-74 「登録予定情報のエクスポートによるジョブネットの情報出力」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsrgexportコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
オプション※ | ajsrgexportコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsrgexportコマンドで情報を出力したジョブネット名が出力されます。 | 1~930 |
(75) 「ジョブネットリリース情報の参照」ログの出力形式
「ジョブネットリリース情報の参照」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-75 「ジョブネットリリース情報の参照」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | ajsreleaseコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 | 1,10 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
オプション※ | ajsreleaseコマンドでリリース情報を出力したときのオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | ajsreleaseコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(76) 「コマンドの該当処理開始」ログの出力形式
「コマンドの該当処理開始」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-76 「コマンドの該当処理開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | コマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 常にハイフン(-)が出力されます。 | 1 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
コマンド名 | コマンド名が大文字の英字で出力されます。 (例) ajsentryコマンドの場合,先頭の「ajs」が除かれ,「ENTRY」といった大文字の英字で出力されます。 | 7~11 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション | コマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | 実行したコマンドに指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |
(77) 「コマンドからスケジューラーサービスへの処理要求開始」ログの出力形式
「コマンドからスケジューラーサービスへの処理要求開始」ログの出力形式を次に示します。
各項目について次の表に示します。
表C-77 「コマンドからスケジューラーサービスへの処理要求開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)
項目名 | 内容 | 長さ(単位:バイト) |
---|---|---|
ユーザー名 | コマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 | 0~20 |
メッセージID | 常にハイフン(-)が出力されます。 | 1 |
ホスト名 | 操作の要求元ホスト名が出力されます。 | 1~255 |
コマンド名 | コマンド名が大文字の英字で出力されます。 (例) ajsentryコマンドの場合,先頭の「ajs」が除かれ,「ENTRY」といった大文字の英字で出力されます。 | 7~11 |
操作ユーザー種別 | 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
| 4,5 |
要求元ホストIPアドレス | 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。 | 7~15 |
要求元識別情報 | リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS3 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS3 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
| 1~100 |
オプション | 実行したコマンドに指定したオプションが出力されます。 | 1~500 |
ユニット名 | 実行したコマンドに指定したユニット名が出力されます。 | 1~930 |