1.2.4 ログファイルおよびディレクトリ一覧

<この項の構成>
(1) Windowsの場合
(2) UNIXの場合

(1) Windowsの場合

Windows版JP1/AJS3のスケジューラーログおよび各機能のトレースログについて,ログファイル名およびフォルダ名を表1-4表1-6に示します。

ログの種類」には,JP1/AJS3が出力するログの種類を記載しています。

ログファイル名・フォルダ名」には,次に示すインストール先フォルダを記載しています。

  1. Mgr_Path
    • Windows Server 2008でインストール先フォルダがデフォルトまたはシステムで保護されたフォルダ※1配下の場合:
      %ALLUSERSPROFILE%※2¥HITACHI¥JP1¥JP1_DEFAULT¥JP1AJS2
    • Windows Server 2003,またはWindows Server 2008でインストール先フォルダが上記以外の場合:
      JP1/AJS3 - Managerのインストール先フォルダ
    インストール先フォルダのデフォルトは,「システムドライブ¥Program Files¥Hitachi¥jp1ajs2」です。
  2. Agt_Path
    • Windows Server 2008でインストール先フォルダがデフォルトまたはシステムで保護されたフォルダ※1配下の場合:
      %ALLUSERSPROFILE%※2¥HITACHI¥JP1¥JP1_DEFAULT¥JP1AJS2
    • Windows Server 2003,またはWindows Server 2008でインストール先フォルダが上記以外の場合:
      JP1/AJS3 - Agentのインストール先フォルダ
    インストール先フォルダのデフォルトは,「システムドライブ¥Program Files¥Hitachi¥jp1ajs2」です。
  3. View_Path
    • Windows 7,Windows Server 2008,またはWindows Vistaの場合:
      %ALLUSERSPROFILE%※2¥HITACHI¥JP1¥JP1_DEFAULT¥JP1AJS2V
    • Windows Server 2003またはWindows XP Professionalの場合:
      JP1/AJS3 - Viewのインストール先フォルダ
    インストール先フォルダのデフォルトは,「システムドライブ¥Program Files¥HITACHI¥JP1AJS2V」です。
  4. Base_PathJP1/Baseのインストール先フォルダ
    デフォルトでは「システムドライブ¥Program Files¥Hitachi¥jp1base」です。
  5. CM_Path
    • Windows Server 2008でインストール先フォルダがデフォルトまたはシステムで保護されたフォルダ※1配下の場合:
      %ALLUSERSPROFILE%※2¥HITACHI¥JP1¥JP1_DEFAULT¥JP1AJS2CM
    • Windows Server 2003,またはWindows Server 2008でインストール先フォルダが上記以外の場合:
      JP1/AJS3 Consoleのインストール先フォルダ
    インストール先フォルダのデフォルトは,「システムドライブ¥Program Files¥Hitachi¥jp1ajs2cm」です。
注※1
「システムで保護されたフォルダ」とは,次のパスを指します。
  • システムドライブ¥Windows」配下
  • システムドライブ¥Program Files」配下
  • システムドライブ¥Program Files (x86)」配下(64ビット版のWindowsの場合)
注※2
「%ALLUSERSPROFILE%」のデフォルトは「システムドライブ¥ProgramData」です。

クラスタ運用時のログ出力先フォルダは,特に注釈がない場合には,次の表に示すフォルダに置き換えてください。

表1-3 クラスタ運用時のログ出力先フォルダ

表1-4表1-6での表記クラスタ運用時のログ出力先フォルダ
Mgr_Path共有ディスク名¥jp1ajs2
Agt_Path共有ディスク名¥jp1ajs2
Base_Path共有ディスク名¥jp1base

デフォルトのディスク占有量」には,環境設定がデフォルトの状態で運用した場合のディスク占有量を記載しています。ログファイルが複数ある場合は,その合計を記載しています。ログファイル容量を変更していない場合は,表で示す容量がログファイル容量です。

最大ディスク占有量」には,定義を変更した場合も含めて,ログファイルの最大占有量を記載しています。ログファイルが複数ある場合は,その合計を記載しています。定義によって変化する値については最大の値を記載しています。

ファイルの切り替え時期」には,JP1/AJS3が出力先のログファイルを切り替えるタイミングを記載しています。値が示されていて,複数あるログファイルの場合,最大ディスク占有量に達したときには,更新日時の古いファイルから上書きします。

表1-4 JP1/AJS3 - Managerのログファイルおよびフォルダ一覧(Windowsの場合)

ログの種類ログファイル名・
フォルダ名
出力される
情報の内容
デフォルトのディスク占有量※1最大
ディスク
占有量※1
ファイルの切り替え時期※2
システム管理ログMgr_Path¥log¥JAJS_SPMD{1|2|3}.logJP1/AJS3サービスの起動・停止・状態確認時のトレースログ※3384384128
Mgr_Path¥log¥JAJS_SPMD_COMMAND{1|2|3}.log384384128
Mgr_Path¥log¥JAJS_SERVICE{1|2|3}.log384384128
Mgr_Path¥log¥JAJS_DBMD_[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3}.log384384128
Mgr_Path¥log¥JAJS_HSTD{1|2|3}.log384384128
Mgr_Path¥log¥JAJS_AGTD{1|2|3}.log384384128
Mgr_Path¥log¥JAJS_SCHD_[スケジューラーサービス名]{1|2|3}.log384384128
Mgr_Path¥log¥hliclibtrc{1|2|3|4|5}.logライセンス管理用のログファイル※35,1205,1201,024
Mgr_Path¥log¥hlicliberr{1|2|3|4|5}.log5,1205,1201,024
Mgr_Path¥log¥hliclibmgrtrc{1|2|3|4|5}.log5,1205,1201,024
Mgr_Path¥log¥hliclibmgrerr{1|2|3|4|5}.log5,1205,1201,024
Mgr_Path¥log¥hliclibtrc.confライセンス管理用のログファイルの管理ファイル※3256バイト256バイトラップアラウンド
Mgr_Path¥log¥hlicliberr.conf256バイト256バイトラップアラウンド
Mgr_Path¥log¥hliclibmgrtrc.conf256バイト256バイトラップアラウンド
Mgr_Path¥log¥hliclibmgrerr.conf256バイト256バイトラップアラウンド
スケジューラーログ※4Mgr_Path¥log¥schedule¥スケジューラーサービス名¥ajs-log{1|2}.logジョブネット・ジョブ・スケジューラーサービスに関する稼働情報(スケジューラーサービス単位で出力した場合)20,4804,000,000環境設定のスケジューラーログファイルのサイズ
(10,240)
Mgr_Path¥log¥ajs-host-log{1|2}.logジョブネット・ジョブ・スケジューラーサービスに関する稼働情報(ホスト単位で出力した場合)20,4804,000,000環境設定のホスト単位のスケジューラーログファイルのサイズ
(10,240)
ajsinetd内部ログ※23Mgr_Path¥log¥ajsinetd{1|2}.logネットワーク制御プロセスの内部ログ※32564,000,000ajsinetd内部ログサイズ
(128)
トレースログ※5,※6Mgr_Path¥log¥tracelogスケジューラーサービス・ジョブネットに対する操作情報・トレースログ※3,※820,4802,097,151ラップアラウンド
ジョブ実行マネージャーログ※10Mgr_Path¥log¥schedule¥スケジューラーサービス名¥jpqmanexec{1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15}.log※9ジョブ実行時のジョブ実行制御マネージャープロセスのトレースログ※315,360524,288ログ設定でのログサイズ
(1,024)
Mgr_Path¥log¥jpqmanexec{1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15}.log※9
ジョブ実行エージェントログ※10Mgr_Path¥log¥jpqagtexec{1|2|3|4|5|6|7|8}.log※18ジョブ実行時のジョブ実行制御エージェントプロセスのトレースログ※34,096524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
Mgr_Path¥log¥jpqagtexecmon{1|2|3|4|5|6|7|8}.log※194,096524,288
ジョブ実行クライアントログ※10Mgr_Path¥log¥jpqcliexec{1|2}.log※20jpqxxxxコマンドJpqxxxxAPIの実行トレースログ※31,024524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
ジョブ実行状態通知ログ※10Mgr_Path¥log¥schedule¥スケジューラーサービス名¥jpqnfyexec{1|2}.log※21ジョブ実行時のジョブ実行制御通信のトレースログ※31,024524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
イベント・アクション制御マネージャーログ※7Mgr_Path¥log¥schedule¥スケジューラーサービス名¥jpomanager{1|2|3|4|5|6}.log※24イベントジョブ実行時のイベント・アクション制御マネージャーのトレースログ※312,28816,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(2,048)
Mgr_Path¥log¥jpomanager{1|2|3|4|5|6}.log※25
Mgr_Path¥log¥schedule¥スケジューラーサービス名¥jpomgrsub{1|2|3|4|5|6|7|8}.log※248,19216,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
Mgr_Path¥log¥jpomgrsub{1|2|3|4|5|6|7|8}.log※25
イベント・アクション制御エージェントログ※7Mgr_Path¥log¥jpoagent{1|2|3|4|5|6|7|8}.log※25イベントジョブ実行時のイベント・アクション制御マネージャーのトレースログ※38,19216,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
Mgr_Path¥log¥jpoagtsub{1|2|3|4|5|6|7|8}.log※258,19216,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
イベント監視ログ※7Mgr_Path¥log¥jpoeventwatch{1|2|3|4|5|6|7|8}.log※25JP1イベント監視ジョブ・Windowsイベントログ監視ジョブ・ログファイル監視ジョブ実行時のトレースログ※38,19216,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
イベント検索ログ※7Mgr_Path¥log¥jpoevsearch{1|2}.log※25JP1イベント受信監視ジョブの実行前イベント検索実行時のトレースログ※325616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
ファイル監視ログ※7Mgr_Path¥log¥jpocwtflMain{1|2|3|4|5|6}.log※25ファイル監視ジョブ実行時のトレースログ※312,28816,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(2,048)
実行間隔制御ログ※7Mgr_Path¥log¥jpocwttmMain{1|2|3|4|5|6}.log※25実行間隔制御ジョブ実行時のトレースログ※31,53616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(256)
メール監視ログ(共通)※7Mgr_Path¥log¥jpocwtmlmain{1|2}.log※25メール連携機能を使用したときのメール受信監視ジョブ・メール送信ジョブ実行時のトレースログ※325616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
Mgr_Path¥log¥jpomlapisend{1|2}.log※3125616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
Mgr_Path¥log¥jpomlapirec{1|2}.log※3125616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
Mgr_Path¥log¥jpomlapisend2{1|2}.log※3125616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
Mgr_Path¥log¥jpomlapirec2{1|2}.log※3125616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
メール監視ログ(メール連携をデスクトップ上で行う場合)※7Mgr_Path¥log¥jpomldsk{1|2}.log※3125616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
メール監視ログ(メール連携をサービス上で行う場合)※7Mgr_Path¥log¥jpomlsrv{1|2}.log※3125616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
Cm2連携ログMgr_Path¥log¥jpoovlink{1|2}.log※5JP1/Cm2/NNMまたはHP NNMを使った監視を行う場合のトレースログ※3512512256
ジョブ実行内部ログ※10Mgr_Path¥log¥jpqagent¥jpqagt_{00|01|02|03|04|05|06|07}.log※3,※84,0961,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
Mgr_Path¥log¥jpqagent¥jpqmon_{00|01|02|03|04|05|06|07}.log※3,※84,0961,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
Mgr_Path¥log¥jpqagent¥jpqnjpagt_{00|01|02|03|04|05|06|07}.log※3,※84,0961,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
Mgr_Path¥log¥jpqagent¥jpqnjpdata_{00|01}.log※3,※81,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
ジョブ実行内部ログ※10Mgr_Path¥log¥jpqclient¥jpqclient_{00|01|02|03|04|05|06|07|08|09}.log※3,※810,2401,048,576ログ設定でのログサイズ
(1,024)
Mgr_Path¥log¥jpqclient¥jpqclientnjp_{00|01|02|03|04|05|06|07|08|09}.log※3,※810,2401,048,576ログ設定でのログサイズ
(1,024)
Mgr_Path¥log¥jpqclient¥jpqnjpdata_{00|01}.log※3,※81,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
ジョブ実行内部ログ※10Mgr_Path¥log¥schedule¥スケジューラーサービス名¥jpqmanager¥jpqman_{00|01|02|03}.log※3,※82,0481,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
Mgr_Path¥log¥jpqmanager¥jpqman_{00|01|02|03}.log
Mgr_Path¥log¥schedule¥スケジューラーサービス名¥jpqmanager¥jpqmandb_{00|01|02|03}.log※3,※82,0481,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
Mgr_Path¥log¥jpqmanager¥jpqmandb_{00|01|02|03}.log
Mgr_Path¥log¥schedule¥スケジューラーサービス名¥jpqmanager¥jpqmannjp_{00|01|02|03}.log※3,※82,0481,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
Mgr_Path¥log¥jpqmanager¥jpqmannjp_{00|01|02|03}.log
Mgr_Path¥log¥schedule¥スケジューラーサービス名¥jpqmanager¥jpqnjpdata_{00|01}.log※3,※81,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
Mgr_Path¥log¥jpqmanager¥jpqnjpdata_{00|01}.log
ジョブ実行内部ログ※10Mgr_Path¥log¥schedule¥スケジューラーサービス名¥jpqnotify¥jpqnotify_{00|01}.log※3,※81,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
Mgr_Path¥log¥schedule¥スケジューラーサービス名¥jpqnotify¥jpqnotifynjp_{00|01}.log※3,※81,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
Mgr_Path¥log¥schedule¥スケジューラーサービス名¥jpqnotify¥jpqnjpdata_{00|01}.log※3,※81,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
フロー制御サブプロセス内部ログMgr_Path¥log¥schedule¥スケジューラーサービス名¥ajsflbd{1|2}.log待ち合わせ条件付きユニットのトレースログ※320,4804,000,000フロー制御サブプロセス内部ログのサイズ(10,240)
ジョブ実行環境データベース再編成ログMgr_Path¥database¥queue¥CONDENSE{1|2}.log1,0241,024512
スケジューラーデータベース再編成ログMgr_Path¥database¥schedule¥スケジューラーサービス名¥CONDENSE{1|2}.log1,0241,024512
イベント・アクション共通ログ※5,※7Base_Path¥log¥jpocommonerr{1|2}.log※32,0482,097,152
(2ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
イベント・アクション共通エラーログ※5Base_Path¥log¥jpoproccomerr{1|2}.log※3256256128
jajs_migrateコマンドトレースログファイルMgr_Path¥log¥jajs_migrate_論理ホスト名_{1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20}.log※30JP1/AJS2の環境からJP1/AJS3の環境への移行時に出力されるログ※310200jajs_migrateコマンド実行時
jajs_setupコマンドトレースログファイル※5Mgr_Path¥log¥jajs_setup_{01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20}.log※28環境設定時に出力されるログ※3200200jajs_setupコマンド実行時
jajs_configコマンドトレースログファイルMgr_Path¥log¥jajs_config_{1|2}.log環境設定パラメーターの設定時に出力されるログ※31256128
jajs_setup_clusterコマンドトレースログファイル※5Mgr_Path¥log¥jajs_setup_cluster_{01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20}.log※28クラスタ環境の環境設定時に出力されるログ※3200200jajs_setup_clusterコマンド実行時
キューレスログファイル※16Mgr_Path¥log¥ajsql-log{1|2}.logキューレスエージェントサービスのジョブ実行情報16,3844,000,000環境設定のキューレスログファイルのサイズ(8,192)
キューレストレースログファイル※5,※17Mgr_Path¥log¥tracelog.qlキューレスジョブ,およびキューレスジョブ実行制御関連コマンド実行時のトレースログ※3,※815,3602,097,151ラップアラウンド
キューレスジョブ実行内部ログ※26Mgr_Path¥log¥ajsqlexeclog※27キューレスジョブ実行時のトレースログ※3,※824,5762,097,151ラップアラウンド
Mgr_Path¥log¥ajsqlexeclog_ftpd10,2402,097,151ラップアラウンド
JP1/AJS3 Console Managerトレースログファイル※5,※11CM_Path¥log¥tracelog.cm※3,※83,0722,097,151ラップアラウンド
JP1/AJS3 Console Agentトレースログファイル※5,※12Mgr_Path¥log¥tracelog.ca※3,※83,0722,097,151ラップアラウンド
メンテナンスログファイル※5Mgr_Path¥log¥jajs_maintain_manager{1|2|3|4}.log※13メンテナンス処理実行時のデータベース再編成ログ※31,4841,484メンテナンス処理実行時
Mgr_Path¥log¥jajs_maintain_[スケジューラーサービス名]{1|2|3|4}.log※131,4841,484メンテナンス処理実行時
自動再編成ログファイル※5Mgr_Path¥log¥jpqautocond{1|2|3|4}.log※14自動再編成処理実行時のデータベース再編成ログ※3764764自動再編成処理実行時
Mgr_Path¥log¥ajsautocond{1|2|3|4}.log※14764764自動再編成処理実行時
定義チェックログファイル※22Mgr_Path¥log¥ajscheck{1|2}.log定義内容の事前チェックログ8,1924,000,000環境設定の定義チェックのログファイルサイズ
定義チェックトレースログファイル※15Mgr_Path¥log¥tracelog.ch定義内容の事前チェックによって出力されるトレースログ※3,※83,0722,097,151ラップアラウンド
組み込みDB操作コマンド実行ログ※5Mgr_Path¥log¥ajsembdbbackup.log組み込みDBの操作コマンドによって出力されるログ※34,096※29
Mgr_Path¥log¥ajsembdbrstr.log4,096※29
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdboplog[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdbrorg[ホスト名][スケジューラーサービス名]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdbreclaim[ホスト名][スケジューラーサービス名]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdbaddarea[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdbaddlog[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdbstop[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdbstart[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdbcancel[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdbunset[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdbbuild[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdbsetup[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdbstatus[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdbinstl{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdbuninstl{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
Mgr_Path¥log¥embdb¥ajsembdbmaintain{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
エージェント管理トレースログ※5Mgr_Path¥log¥ajsagttrace※3,※820,48020,480ラップアラウンド
エージェント管理ログMgr_Path¥log¥ajsagtmd{1|2}.logエージェント管理制御のエージェント情報※38,1928,1924,096
通信制御トレースログMgr_Path¥log¥tracelog-nw※3,※840,96040,960ラップアラウンド
通信制御ログMgr_Path¥log¥ajsnetwd{1|2|3|4|5}.log※351,20051,20010,240
エクスポートコマンドトレースログファイル※5Mgr_Path¥log¥jajs_rpenvexport_[論理ホスト名]_{1|2|3|4}.log※325625632
Mgr_Path¥log¥ajsdbenvexport_[論理ホスト名]_{1|2|3|4}.log※325625632
インポートコマンドトレースログファイル※5Mgr_Path¥log¥jajs_rpenvimport_[論理ホスト名]_{1|2|3|4}.log※325625632
Mgr_Path¥log¥ajsdbenvimport_[論理ホスト名]_{1|2|3|4}.log※325625632
移行コマンド実行ログ※5Mgr_Path¥log¥JP1AJS3_DBCnvExport_{1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20}.log※30移行コマンドによって出力されるログ※310200ajscnvdbexportコマンド実行時
Mgr_Path¥log¥JP1AJS3_DBCnvImport_{1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20}.log※3010200ajscnvdbimportコマンド実行時
注※1
単位が記載されていない場合,「デフォルトのディスク占有量」「最大ディスク占有量」の単位は,「キロバイト」です。括弧内の値は,「ギガバイト」で表したときの値です。
注※2
「ファイルの切り替え時期」の括弧内の値は,ログファイルが切り替わるタイミングのデフォルトを記載しています。単位は「キロバイト」です。
注※3
出力される情報の形式は公開していません。
注※4
ディスク占有量を変更できます。変更時は,jajs_configコマンドで環境設定パラメーターLOGSIZEを設定してください。
ディスク占有量の見積もり方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3.4.1 スケジューラーログファイルのサイズを見積もる」を参照してください。
注※5
クラスタ運用時にもデフォルトのフォルダに出力されます。
注※6
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajstrsetszコマンドを使用してください。
注※7
ディスク占有量を変更できます。ディスク占有量を変更するときは,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3.4.3 イベントジョブが出力するログのサイズを見積もる」を参照してください。
注※8
バイナリー情報のため参照できません。
注※9
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。
jpqExecLog_man{1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15}.log
注※10
ディスク占有量を変更できます。ディスク占有量を変更するときは,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 7.1.4 QUEUEジョブ,サブミットジョブ実行環境のログのサイズを見積もる」を参照してください。
注※11
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajscmtrsetszコマンドを使用してください。JP1/AJS3 Console Manager機能を使用しない場合,トレースログファイルは作成されません。
注※12
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajscatrsetszコマンドを使用してください。JP1/AJS3 Console Agent機能を使用しない場合,トレースログファイルは作成されません。
注※13
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。
  1. jajs_maintain_manager_[論理ホスト名]{1|2|3|4}.log
  2. jajs_maintain_[スケジューラーサービス名]_[論理ホスト名]{1|2|3|4}.log
注※14
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。
  1. jpqautocond_[論理ホスト名]{1|2|3|4}.log
  2. schedule¥ajsautocond_[論理ホスト名]{1|2|3|4}.log
注※15
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajschktrsetszコマンドを使用してください。JP1/AJS3 Check Manager機能,またはJP1/AJS3 Check Agent機能を使用しない場合,トレースログファイルは作成されません。
注※16
ディスク占有量を変更できます。変更時は,jbssetcnfコマンドで環境設定パラメーターAJSQL_LOGSIZEを設定してください。
ディスク占有量の見積もり方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 7.2.1(1) キューレスログファイルのサイズを見積もる」を参照してください。
注※17
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajsqltrsetszコマンドを使用してください。
注※18
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。

jpqExecLog_agt{1|2|3|4|5|6|7|8}.log

注※19
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。

jpqExecLog_agtmon{1|2|3|4|5|6|7|8}.log

注※20
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。

jpqExecLog_cli{1|2}.log

注※21
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。

jpqExecLog_nfy{1|2}.log

注※22
ディスク占有量を変更できます。変更時は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド2 2.5 JP1/AJS3定義内容の事前チェック機能の設定」を参照してください。
注※23
ディスク占有量を変更できます。変更時は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド2 2.2 スケジューラーサービス環境設定」を参照してください。
注※24
ログ出力先フォルダは,定義キー[{JP1_DEFAULT|論理ホスト名}¥JP1AJSMANAGER¥スケジューラーサービス名]の環境設定パラメーターAJSLOGDIRの設定で変更できます。
注※25
Mgr_Pathの内容は,定義キー[{JP1_DEFAULT|論理ホスト名}¥JP1AOMMANAGER]および[{JP1_DEFAULT|論理ホスト名}¥JP1AOMAGENT]の環境設定パラメーターWaitInfFileOutDirの設定で変更できます。
注※26
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajsqlexecsetszコマンドを使用してください。ajsqlexecsetszコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス2 3. 特別な運用で使用するコマンド ajsqlexecsetsz」を参照してください。
また,ディスク占有量の見積もり方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 7.2.1(3) キューレスジョブ実行内部ログファイルのサイズを見積もる」を参照してください。
注※27
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。
Mgr_Path¥log¥ajsqlexeclog-[論理ホスト名]
フルパス名が256バイト以上である場合,[論理ホスト名]は論理ホスト名の先頭から30バイトとなります。
注※28
最新の実行結果は,「01」のログファイルに出力されます。コマンドが実行されると,ログファイルはそれぞれ+1した数値のファイル名にリネームされ,「01」のログファイルが新たに作成されます。ログファイル名の最大数値までファイルがある状態でコマンドを実行すると,いちばん大きな数値のログファイルにあるログ情報が破棄されます。
注※29
無限に大きくなります。必要に応じて退避,削除してください。
注※30
最新の実行結果は,いちばん大きな数値のログファイルに出力されます。ログファイル名の最大数値までファイルがある状態でコマンドを実行すると,「01」のログファイルにあるログ情報が破棄されます。
注※31
クラスタ運用時も,物理ホスト上のフォルダに出力されます。そのため,Mgr_Pathの内容は,クラスタ運用の場合も,定義キー[JP1_DEFAULT¥JP1AOMAGENT]の環境設定パラメーターWaitInfFileOutDirの設定で変更できます。

表1-5 JP1/AJS3 - Agentのログファイルおよびフォルダ一覧(Windowsの場合)

ログの種類ログファイル名・
フォルダ名
出力される
情報の内容
デフォルト
のディスク
占有量※1
最大
ディスク
占有量※1
ファイルの
切り替え時期※2
システム管理ログAgt_Path¥log¥JAJS_SPMD{1|2|3}.logJP1/AJS3サービスの起動・停止・状態確認時のトレースログ※3384384128
Agt_Path¥log¥JAJS_SPMD_COMMAND{1|2|3}.log384384128
Agt_Path¥log¥JAJS_SERVICE{1|2|3}.log384384128
Agt_Path¥log¥hliclibtrc{1|2|3|4|5}.logライセンス管理用のログファイル※35,1205,1201,024
Agt_Path¥log¥hlicliberr{1|2|3|4|5}.log5,1205,1201,024
Agt_Path¥log¥hliclibmgrtrc{1|2|3|4|5}.log5,1205,1201,024
Agt_Path¥log¥hliclibmgrerr{1|2|3|4|5}.log5,1205,1201,024
Agt_Path¥log¥hliclibtrc.confライセンス管理用のログファイルの管理ファイル※3256バイト256バイトラップアラウンド
Agt_Path¥log¥hlicliberr.conf256バイト256バイトラップアラウンド
Agt_Path¥log¥hliclibmgrtrc.conf256バイト256バイトラップアラウンド
Agt_Path¥log¥hliclibmgrerr.conf256バイト256バイトラップアラウンド
ジョブ実行エージェントログ※10Agt_Path¥log¥jpqagtexec{1|2|3|4|5|6|7|8}.log※11ジョブ実行時のジョブ実行制御エージェントプロセスのトレースログ※34,096524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
Agt_Path¥log¥jpqagtexecmon{1|2|3|4|5|6|7|8}.log※124,096524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
ジョブ実行クライアントログ※10Agt_Path¥log¥jpqcliexec{1|2}.log※13jpqxxxxコマンドJpqxxxxAPIの実行トレースログ※31,024524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
イベント・アクション制御エージェントログ※4Agt_Path¥log¥jpoagent{1|2|3|4|5|6|7|8}.log※16イベントジョブ実行時のイベント・アクション制御エージェントのトレースログ※38,19216,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
Agt_Path¥log¥jpoagtsub{1|2|3|4|5|6|7|8}.log※168,19216,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
イベント監視ログ※4Agt_Path¥log¥jpoeventwatch{1|2|3|4|5|6|7|8}.log※16JP1イベント監視ジョブ・Windowsイベントログ監視ジョブ・ログファイル監視ジョブ実行時のトレースログ※38,19216,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
イベント検索ログ※4Agt_Path¥log¥jpoevsearch{1|2}.log※16JP1イベント受信監視ジョブの実行前イベント検索実行時のトレースログ※325616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
ファイル監視ログ※4Agt_Path¥log¥jpocwtflMain{1|2|3|4|5|6}.log※16ファイル監視ジョブ実行時のトレースログ※312,28816,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(2,048)
実行間隔制御ログ※4Agt_Path¥log¥jpocwttmMain{1|2|3|4|5|6}.log※16実行間隔制御ジョブ実行時のトレースログ※31,53616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(256)
メール監視ログ
(共通)※4
Agt_Path¥log¥jpocwtmlmain{1|2}.log※16メール連携機能を使用したときのメール受信監視ジョブ・メール送信ジョブ実行時のトレースログ※325616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
Agt_Path¥log¥jpomlapisend{1|2}.log※2025616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
Agt_Path¥log¥jpomlapirec{1|2}.log※2025616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
Agt_Path¥log¥jpomlapisend2{1|2}.log※2025616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
Agt_Path¥log¥jpomlapirec2{1|2}.log※2025616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
メール監視ログ
(メール連携をデスクトップ上で行う場合)※4
Agt_Path¥log¥jpomldsk{1|2}.log※2025616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
メール監視ログ
(メール連携をサービス上で行う場合)※4
Agt_Path¥log¥jpomlsrv{1|2}.log※2025616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
Cm2連携ログAgt_Path¥log¥jpoovlink{1|2}.log※6JP1/Cm2/NNMまたはHP NNMを使った監視を行う場合のトレースログ※3512512256
ジョブ実行内部ログ※7Agt_Path¥log¥jpqagent¥jpqagt_{00|01|02|03|04|05|06|07}.log※3,※54,0961,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
Agt_Path¥log¥jpqagent¥jpqmon_{00|01|02|03|04|05|06|07}.log※3,※54,0961,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
Agt_Path¥log¥jpqagent¥jpqnjpagt_{00|01|02|03|04|05|06|07}.log※3,※54,0961,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
Agt_Path¥log¥jpqagent¥jpqnjpdata_{00|01}.log※3,※51,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
ジョブ実行内部ログ※7Agt_Path¥log¥jpqclient¥jpqclient_{00|01|02|03|04|05|06|07|08|09}.log※3,※510,2401,048,576ログ設定でのログサイズ
(1,024)
Agt_Path¥log¥jpqclient¥jpqclientnjp_{00|01|02|03|04|05|06|07|08|09}.log※3,※510,2401,048,576ログ設定でのログサイズ
(1,024)
Agt_Path¥log¥jpqclient¥jpqnjpdata_{00|01}.log※3,※51,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
イベント・アクション共通ログ※4,※6Base_Path¥log¥jpocommonerr{1|2}.log※32,0482,097,152
(2ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
イベント・アクション共通エラーログ※6Base_Path¥log¥jpoproccomerr{1|2}.log※3256256128
jajs_configコマンドトレースログファイルAgt_Path¥log¥jajs_config_{1|2}.log環境設定パラメーターの設定時に出力されるログ※31256128
jajs_setup_clusterコマンドトレースログファイル※6Agt_Path¥log¥jajs_setup_cluster_{01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20}.log※19クラスタ環境の環境設定時に出力されるログ※3200200jajs_setup_clusterコマンド実行時
キューレスログファイル※9Agt_Path¥log¥ajsql-log{1|2}.logキューレスエージェントサービスのジョブ実行情報16,3844,000,000環境設定のキューレスログファイルのサイズ(8,192)
キューレストレースログファイル※6,※10Agt_Path¥log¥tracelog.qlキューレスジョブ,およびキューレスジョブ実行制御関連コマンド実行時のトレースログ※3,※515,3602,097,151ラップアラウンド
キューレスジョブ実行内部ログ※17Agt_Path¥log¥ajsqlexeclog※18キューレスジョブ実行時のトレースログ※3,※524,5762,097,151ラップアラウンド
定義チェックログファイル※15Agt_Path¥log¥ajscheck{1|2}.log定義内容の事前チェックログ8,1924,000,000環境設定の定義チェックのログファイルサイズ
定義チェックトレースログファイル※8Agt_Path¥log¥tracelog.ch定義内容の事前チェックによって出力されるトレースログ※3,※53,0722,097,151ラップアラウンド
注※1
単位が記載されていない場合,「デフォルトのディスク占有量」「最大ディスク占有量」の単位は,「キロバイト」です。括弧内の値は,「ギガバイト」で表したときの値です。
注※2
「ファイルの切り替え時期」の括弧内の値は,ログファイルが切り替わるタイミングのデフォルトを記載しています。単位は「キロバイト」です。
注※3
出力される情報の形式は公開していません。
注※4
ディスク占有量を変更できます。ディスク占有量を変更するときは,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3.4.3 イベントジョブが出力するログのサイズを見積もる」を参照してください。
注※5
バイナリー情報のため参照できません。
注※6
クラスタ運用時にもデフォルトのフォルダに出力されます。
注※7
ディスク占有量を変更できます。ディスク占有量を変更するときは,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 7.1.4 QUEUEジョブ,サブミットジョブ実行環境のログのサイズを見積もる」を参照してください。
注※8
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajschktrsetszコマンドを使用してください。JP1/AJS3 Check Agent機能を使用しない場合,トレースログファイルは作成されません。
注※9
ディスク占有量を変更できます。変更時は,環境設定パラメーターAJSQL_LOGSIZEの指定を変更してください。
ディスク占有量の見積もり方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 7.2.1(1) キューレスログファイルのサイズを見積もる」を参照してください。
注※10
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajsqltrsetszコマンドを使用してください。
注※11
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。

jpqExecLog_agt{1|2|3|4|5|6|7|8}.log

注※12
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。

jpqExecLog_agtmon{1|2|3|4|5|6|7|8}.log

注※13
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。

jpqExecLog_cli{1|2}.log

注※14
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。

jpqExecLog_nfy{1|2}.log

注※15
ディスク占有量を変更できます。変更時は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド2 2.5 JP1/AJS3定義内容の事前チェック機能の設定」を参照してください。
注※16
Agt_Pathの内容は,定義キー[{JP1_DEFAULT|論理ホスト名}¥JP1AOMAGENT]の環境設定パラメーターWaitInfFileOutDirの設定で変更できます。
注※17
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajsqlexecsetszコマンドを使用してください。ajsqlexecsetszコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス2 3. 特別な運用で使用するコマンド ajsqlexecsetsz」を参照してください。
また,ディスク占有量の見積もり方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 7.2.1(3) キューレスジョブ実行内部ログファイルのサイズを見積もる」を参照してください。
注※18
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。
Agt_Path¥log¥ajsqlexeclog-[論理ホスト名]
フルパス名が256バイト以上である場合,[論理ホスト名]は論理ホスト名の先頭から30バイトとなります。
注※19
最新の実行結果は,「01」のログファイルに出力されます。コマンドが実行されると,ログファイルはそれぞれ+1した数値のファイル名にリネームされ,「01」のログファイルが新たに作成されます。ログファイル名の最大数値までファイルがある状態でコマンドを実行すると,いちばん大きな数値のログファイルにあるログ情報が破棄されます。
注※20
クラスタ運用時も,物理ホスト上のフォルダに出力されます。そのため,Agt_Pathの内容は,クラスタ運用の場合も,定義キー[JP1_DEFAULT¥JP1AOMAGENT]の環境設定パラメーターWaitInfFileOutDirの設定で変更できます。

表1-6 JP1/AJS3 - Viewのログファイルおよびフォルダ一覧(Windowsの場合)

ログの種類ログファイル名・フォルダ名出力される
情報の内容
デフォルトのディスク占有量※1最大ディスク占有量※1ファイルの
切り替え時期
JP1/AJS3 - ViewログView_Path¥log¥ajs.log※21,024JP1/AJS3 - View終了時
JP1/AJS3 - View情報ログ※3View_Path¥log¥ajs2view#nnnn_{1|2}※4.log※22,0481,048,576[環境設定]ダイアログボックスで指定したログファイルの上限値
JP1/AJS3 Console ViewログView_Path¥log¥ajscon.※21,024JP1/AJS3 Console View終了時
JP1/AJS3 Console View情報ログ※3View_Path¥log¥ajs2coview#nnnn_{1|2}※4.log※22,0481,048,576[環境設定]ダイアログボックスで指定したログファイルの上限値
Cm2連携ログView_Path¥log¥jpoovlink{1|2}.log(Windows Server 2003およびWindows XP Professionalの場合だけ)JP1/Cm2/NNMまたはHP NNMを使った監視を行う場合のトレースログ※2512512256
ライセンス管理ログView_Path¥log¥hliclibtrc{1|2|3|4|5}.logライセンス管理用のログファイル※25,1205,1201,024
View_Path¥log¥hlicliberr{1|2|3|4|5}.log5,1205,1201,024
View_Path¥log¥hliclibmgrtrc{1|2|3|4|5}.log5,1205,1201,024
View_Path¥log¥hliclibmgrerr{1|2|3|4|5}.log5,1205,1201,024
View_Path¥log¥hliclibtrc.confライセンス管理用のログファイルの管理ファイル※2256バイト256バイトラップアラウンド
View_Path¥log¥hlicliberr.conf256バイト256バイトラップアラウンド
View_Path¥log¥hliclibmgrtrc.conf256バイト256バイトラップアラウンド
View_Path¥log¥hliclibmgrerr.conf256バイト256バイトラップアラウンド
注※1
単位が記載されていない場合,「デフォルトのディスク占有量」「最大ディスク占有量」の単位は,「キロバイト」です。
注※2
出力される情報の形式は公開していません。
注※3
複数起動時の場合は,「#nnnn_」のnnnnには0001~9999の任意の値が割り当てられます。複数起動しない場合は「#nnnn_」の部分が省略されます。「デフォルトのディスク占有量」および「最大ディスク占有量」には,複数起動しない場合の値を記載しています。
ディスク占有量を変更できます。変更時は,JP1/AJS3 - Viewの[環境設定]ダイアログボックスの[その他]タブで,[ログファイルの上限値]の指定を変更してください。
JP1/AJS3 Console Viewの場合は,JP1/AJS3 Console Viewの[環境設定]ダイアログボックスで変更してください。
注※4
「{1|2}」の部分はログファイルの面数を示します。面数は「2」で固定です。
面数「1」のファイルの容量が上限に達すると,面数「2」のファイルに続けて出力されます。面数「2」のファイルの容量も上限に達すると,面数「1」のファイルにすでに書き込まれている情報を消去したあと,面数「1」のファイルに出力されます。

(2) UNIXの場合

UNIX版JP1/AJS3のスケジューラーログおよび各機能のトレースログについて,ログファイル名およびディレクトリ名を表1-8表1-9に示します。

ログの種類」には,JP1/AJS3が出力するログの種類を記載しています。

ログファイル名・ディレクトリ名」には,JP1/AJS3のログファイル名をフルパスで記載しています。

クラスタ運用時のログ出力先ディレクトリは,特に注釈がない場合には,次の表に示すディレクトリに置き換えてください。

表1-7 クラスタ運用時のログ出力先ディレクトリ

表1-8表1-9での表記クラスタ運用時のログ出力先ディレクトリ
/var/opt/jp1ajs2/共有ディスク名/jp1ajs2
/var/opt/jp1base/共有ディスク名/jp1base

デフォルトのディスク占有量」には,環境設定がデフォルトの状態で運用した場合のディスク占有量を記載しています。ログファイルが複数ある場合は,その合計を記載しています。ログファイル容量を変更していない場合は,表で示す容量がログファイル容量です。

最大ディスク占有量」には,定義を変更した場合も含めて,ログファイルの最大占有量を記載しています。ログファイルが複数ある場合は,その合計を記載しています。定義によって変化する値については最大の値を記載しています。

ファイルの切り替え時期」には,JP1/AJS3が出力先のログファイルを切り替えるタイミングを記載しています。値が示されていて,複数あるログファイルの場合,最大ディスク占有量に達したときには,更新日時の古いファイルから上書きします。括弧内の値は,ログファイルが切り替わるタイミングのデフォルトを記載しています。

表1-8 JP1/AJS3 - Managerのログファイルおよびディレクトリ一覧(UNIXの場合)

ログの種類ログファイル名・
ディレクトリ名
出力される
情報の内容
デフォルト
のディスク
占有量※1
最大
ディスク
占有量※1
ファイルの
切り替え時期※2
システム管理ログ/var/opt/jp1ajs2/log/JAJS_SPMD{1|2|3}.logJP1/AJS3サービスの起動・停止・状態確認時のトレースログ※3384384128
/var/opt/jp1ajs2/log/JAJS_SPMD_COMMAND{1|2|3}.log384384128
/var/opt/jp1ajs2/log/JAJS_DBMD_[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3}.log384384128
/var/opt/jp1ajs2/log/JAJS_HSTD{1|2|3}.log384384128
/var/opt/jp1ajs2/log/JAJS_AGTD{1|2|3}.log384384128
/var/opt/jp1ajs2/log/JAJS_SCHD_[スケジューラーサービス名]{1|2|3}.log384384128
スケジューラーログ※4/var/opt/jp1ajs2/log/schedule/スケジューラーサービス名/ajs-log{1|2}.logジョブネット・ジョブ・スケジューラーサービスに関する稼働情報(スケジューラーサービス単位で出力した場合)20,4804,000,000環境設定のスケジューラーログファイルのサイズ
(10,240)
/var/opt/jp1ajs2/log/ajs-host-log{1|2}.logジョブネット・ジョブ・スケジューラーサービスに関する稼働情報(ホスト単位で出力した場合)20,4804,000,000環境設定のホスト単位のスケジューラーログファイルのサイズ
(10,240)
ajsinetd内部ログ※5,※19/var/opt/jp1ajs2/log/ajsinetd{1|2}.logネットワーク制御プロセスの内部ログ※32564,000,000ajsinetd内部ログサイズ
(128)
トレースログ※5,※6/var/opt/jp1ajs2/log/tracelogスケジューラーサービス・ジョブネットに対する操作情報・トレースログ※3,※820,4802,097,151ラップアラウンド
ジョブ実行マネージャーログ※11/var/opt/jp1ajs2/log/schedule/スケジューラーサービス名/jpqmanexec{1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15}.logジョブ実行時のジョブ実行制御マネージャープロセスのトレースログ※315,360524,288ログ設定でのログサイズ
(1,024)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqmanexec{1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15}.log
ジョブ実行エージェントログ※11/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagtexec{1|2|3|4|5|6|7|8}.logジョブ実行時のジョブ実行制御エージェントプロセスのトレースログ※34,096524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagtexeccld{1|2|3|4|5|6|7|8}.log4,096524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagtexecdmn{1|2|3|4|5|6|7|8}.log4,096524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagtexecmon{1|2|3|4|5|6|7|8}.log4,096524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
ジョブ実行クライアントログ※11/var/opt/jp1ajs2/log/jpqcliexec{1|2}.logjpqxxxxコマンドJpqxxxxAPIの実行トレースログ※31,024524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
ジョブ実行状態通知ログ※11/var/opt/jp1ajs2/log/schedule/スケジューラーサービス名/jpqnfyexec{1|2}.logジョブ実行時のジョブ実行制御通信のトレースログ※31,024524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
イベント・アクション制御マネージャーログ※7/var/opt/jp1ajs2/log/schedule/スケジューラーサービス名/jpomanager{1|2|3|4|5|6}.logイベントジョブ実行時のイベント・アクション制御マネージャーのトレースログ※312,28816,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(2,048)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpomanager{1|2|3|4|5|6}.log
/var/opt/jp1ajs2/log/schedule/スケジューラーサービス名/jpomgrsub{1|2|3|4|5|6|7|8}.log8,19216,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
/var/opt/jp1ajs2/log/ jpomgrsub{1|2|3|4|5|6|7|8}.log
イベント・アクション制御エージェントログ※7/var/opt/jp1ajs2/log/jpoagent{1|2|3|4|5|6|7|8}.logイベントジョブ実行時のイベント・アクション制御エージェントのトレースログ※38,19216,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpoagtsub{1|2|3|4|5|6|7|8}.log8,19216,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
イベント監視ログ※7/var/opt/jp1ajs2/log/jpoeventwatch{1|2|3|4|5|6|7|8}.logJP1イベント監視ジョブ・ログファイル監視ジョブ実行時のトレースログ※38,19216,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
イベント検索ログ※7/var/opt/jp1ajs2/log/jpoevsearch{1|2}.logJP1イベント受信監視ジョブの実行前イベント検索実行時のトレースログ※325616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
ファイル監視ログ※7/var/opt/jp1ajs2/log/jpocwtflMain{1|2|3|4|5|6}.logファイル監視ジョブ実行時のトレースログ※312,28816,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(2,048)
実行間隔制御ログ※7/var/opt/jp1ajs2/log/jpocwttmMain{1|2|3|4|5|6}.log実行間隔制御ジョブ実行時のトレースログ※31,53616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(256)
メール監視ログ※7/var/opt/jp1ajs2/log/jpocwtmlmain{1|2}.logメール連携機能を使用したときのメール受信監視ジョブ実行時のトレースログ※325616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
メール配信ログ※7/var/opt/jp1ajs2/log/jpomailrecv{1|2}.logメール連携のメール配信機能機能を使用したときのメール受信監視ジョブ実行時のトレースログ※325616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
Cm2連携ログ/var/opt/jp1ajs2/log/jpoovlink{1|2}.log※5JP1/Cm2/NNMまたはHP NNMを使った監視を行う場合のトレースログ※3512512256
ジョブ実行内部ログ※11/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagent/jpqagt_{00|01|02|03|04|05|06|07}.log※3,※84,0961,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagent/jpqmon_{00|01|02|03|04|05|06|07}.log※3,※84,0961,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagent/jpqnjpagt_{00|01|02|03|04|05|06|07}.log※3,※84,0961,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagent/jpqnjpdata_{00|01}.log※3,※81,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
ジョブ実行内部ログ※11/var/opt/jp1ajs2/log/jpqclient/jpqclient_{00|01|02|03|04|05|06|07|08|09}.log※3,※810,2401,048,576ログ設定でのログサイズ
(1,024)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqclient/jpqclientnjp_{00|01|02|03|04|05|06|07|08|09}.log※3,※810,2401,048,576ログ設定でのログサイズ
(1,024)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqclient/jpqnjpdata_{00|01}.log※3,※81,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
ジョブ実行内部ログ※11/var/opt/jp1ajs2/log/schedule/スケジューラーサービス名/jpqmanager/jpqman_{00|01|02|03}.log※3,※82,0481,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqmanager/jpqman_{00|01|02|03}.log
/var/opt/jp1ajs2/log/schedule/スケジューラーサービス名/jpqmanager/jpqmandb_{00|01|02|03}.log※3,※82,0481,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqmanager/jpqmandb_{00|01|02|03}.log
/var/opt/jp1ajs2/log/schedule/スケジューラーサービス名/jpqmanager/jpqmannjp_{00|01|02|03}.log※3,※82,0481,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqmanager/jpqmannjp_{00|01|02|03}.log
/var/opt/jp1ajs2/log/schedule/スケジューラーサービス名/jpqmanager/jpqnjpdata_{00|01}.log※3,※81,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqmanager/jpqnjpdata_{00|01}.log
ジョブ実行内部ログ※11/var/opt/jp1ajs2/log/schedule/スケジューラーサービス名/jpqnotify/jpqnotify_{00|01}.log※3,※81,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/schedule/スケジューラーサービス名/jpqnotify/jpqnotifynjp_{00|01}.log※3,※81,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/schedule/スケジューラーサービス名/jpqnotify/jpqnjpdata_{00|01}.log※3,※81,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
フロー制御サブプロセス内部ログ/var/opt/jp1ajs2/log/schedule/スケジューラーサービス名/ajsflbd{1|2}.log待ち合わせ条件付きユニットのトレースログ※320,4804,000,000フロー制御サブプロセス内部ログのサイズ(10,240)
ジョブ実行環境データベース再編成ログ/var/opt/jp1ajs2/database/queue/CONDENSE{1|2}.log1,0241,024512
スケジューラーデータベース再編成ログ/var/opt/jp1ajs2/database/schedule/スケジューラーサービス名/CONDENSE{1|2}.log1,0241,024512
イベント・アクション共通ログ※5,※7/var/opt/jp1base/log/jpocommonerr{1|2}.log※32,0482,097,152
(2ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
1,024
イベント・アクション共通エラーログ※5/var/opt/jp1base/log/jpoproccomerr{1|2}.log※3256256128
jajs_migrateコマンドトレースログファイル/var/opt/jp1ajs2/log/jajs_migrate_論理ホスト名_{1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20}.log※25JP1/AJS2の環境からJP1/AJS3の環境への移行時に出力されるログ※310200jajs_migrateコマンド実行時
jajs_setupコマンドトレースログファイル※5/var/opt/jp1ajs2/log/jajs_setup_{01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20}.log※23環境設定時に出力されるログ※3200200jajs_setupコマンド実行時
jajs_configコマンドトレースログファイル/var/opt/jp1ajs2/log/jajs_config_{1|2}.log環境設定パラメーターの設定時に出力されるログ※31256128
jajs_setup_clusterコマンドトレースログファイル※5/var/opt/jp1ajs2/log/jajs_setup_cluster_{01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20}.log※23クラスタ環境の環境設定時に出力されるログ※3200200jajs_setup_clusterコマンド実行時
jp1ajs2_setup_clusterコマンドトレースログファイル※9/var/opt/jp1ajs2/log/JAJS_SETUP/論理ホスト名/jajs_setup.log※10論理ホストのセットアップ時に出力されるログ※310100なし
jajs_killall.clusterコマンドトレースログファイル共有ディレクトリ/jp1ajs2/log/jajs_killall.cluster_論理ホスト名.{1|2|3|4|5}.log論理ホスト対応のプロセスを強制終了させたときに出力されるログ※35050jajs_killall.clusterコマンド実行時
キューレスログファイル※17/var/opt/jp1ajs2/log/ajsql-log{1|2}.logキューレスエージェントサービスのジョブ実行情報16,3844,000,000環境設定のキューレスログファイルのサイズ(8,192)
キューレストレースログファイル※5,※18/var/opt/jp1ajs2/log/tracelog.qlキューレスジョブ,およびキューレスジョブ実行制御関連コマンド実行時のトレースログ※3,※815,3602,097,151ラップアラウンド
キューレスジョブ実行内部ログ※21/var/opt/jp1ajs2/log/ajsqlexeclog※22キューレスジョブ実行時のトレースログ※3,※824,5762,097,151ラップアラウンド
/var/opt/jp1ajs2/log/ajsqlexeclog_ftpd10,2402,097,151ラップアラウンド
JP1/AJS3 Console Managerトレースログファイル※5,※12/var/opt/jp1ajs2cm/log/tracelog.cm※3,※83,0722,097,151ラップアラウンド
JP1/AJS3 Console Agentトレースログファイル※5,※13/var/opt/jp1ajs2/log/tracelog.ca※3,※83,0722,097,151ラップアラウンド
メンテナンスログファイル※5/var/opt/jp1ajs2/log/jajs_maintain_manager{1|2|3|4}.log※14メンテナンス処理実行時のデータベース再編成ログ※31,4841,484メンテナンス処理実行時
/var/opt/jp1ajs2/log/jajs_maintain_[スケジューラーサービス名]{1|2|3|4}.log※141,4841,484メンテナンス処理実行時
自動再編成ログファイル※5/var/opt/jp1ajs2/log/jpqautocond{1|2|3|4}.log※15自動再編成処理実行時のデータベース再編成ログ※3764764自動再編成処理実行時
/var/opt/jp1ajs2/log/ajsautocond{1|2|3|4}.log※15764764自動再編成処理実行時
定義チェックログファイル※20/var/opt/jp1ajs2/log/ajscheck{1|2}.log定義内容の事前チェックログ8,1924,000,000環境設定の定義チェックのログファイルサイズ
定義チェックトレースログファイル※16/var/opt/jp1ajs2/log/tracelog.ch定義内容の事前チェックによって出力されるトレースログ※3,※83,0722,097,151ラップアラウンド
組み込みDB操作コマンド実行ログ※5/var/opt/jp1ajs2/log/ajsembdbbackup.log組み込みDBの操作コマンドによって出力されるログ※34,096※24
/var/opt/jp1ajs2/log/ajsembdbrstr.log4,096※24
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdboplog[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdbrorg[ホスト名][スケジューラーサービス名]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdbreclaim[ホスト名][スケジューラーサービス名]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdbaddarea[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdbaddlog[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdbstop[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdbstart[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdbcancel[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdbunset[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdbbuild[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdbsetup[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdbstatus[組み込みDBセットアップ識別子]{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdbinstl{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdbuninstl{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
/var/opt/jp1ajs2/log/embdb/ajsembdbmaintain{1|2|3|4}.log4,0964,0961,024
エージェント管理トレースログ※5/var/opt/jp1ajs2/log/ajsagttrace※3,※820,48020,480ラップアラウンド
エージェント管理ログ/var/opt/jp1ajs2/log/ajsagtmd{1|2}.logエージェント管理制御のエージェント情報※38,1928,1924,096
通信制御トレースログ/var/opt/jp1ajs2/log/tracelog-nw※3,※840,96040,960ラップアラウンド
通信制御ログ/var/opt/jp1ajs2/log/ajsnetwd{1|2|3|4|5}.log※351,20051,20010,240
エクスポートコマンドトレースログファイル※5/var/opt/jp1ajs2/log/jajs_rpenvexport_[論理ホスト名]_{1|2|3|4}.log※325625632
/var/opt/jp1ajs2/log/ajsdbenvexport_[論理ホスト名]_{1|2|3|4}.log※325625632
インポートコマンドトレースログファイル※5/var/opt/jp1ajs2/log/jajs_rpenvimport_[論理ホスト名]_{1|2|3|4}.log※325625632
/var/opt/jp1ajs2/log/ajsdbenvimport_[論理ホスト名]_{1|2|3|4}.log※325625632
移行コマンド実行ログ※5/var/opt/jp1ajs2/log/JP1AJS3_DBCnvExport_{1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20}.log※25移行コマンドによって出力されるログ※310200ajscnvdbexportコマンド実行時
/var/opt/jp1ajs2/log/JP1AJS3_DBCnvImport_{1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20}.log※2510200ajscnvdbimportコマンド実行時
注※1
「デフォルトのディスク占有量」「最大ディスク占有量」の単位は,「キロバイト」です。括弧内の値は,「ギガバイト」で表したときの値です。
注※2
「ファイルの切り替え時期」の括弧内の値は,ログファイルが切り替わるタイミングのデフォルトを記載しています。単位は「キロバイト」です。
注※3
出力される情報の形式は公開していません。
注※4
ディスク占有量を変更できます。変更時は,jajs_configコマンドで環境設定パラメーターLOGSIZEを設定してください。
ディスク占有量の見積もり方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3.4.1 スケジューラーログファイルのサイズを見積もる」を参照してください。
注※5
クラスタ運用時にもデフォルトのディレクトリに出力されます。
注※6
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajstrsetszコマンドを使用してください。
注※7
ディスク占有量を変更できます。ディスク占有量を変更するときは,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3.4.3 イベントジョブが出力するログのサイズを見積もる」を参照してください。
注※8
バイナリー情報のため参照できません。
注※9
jp1ajs2_setup_clusterコマンドトレースログファイルは論理ホストのセットアップ時に出力されるログで,運用時にログサイズが増加することはありません。
注※10
すでに作成済みの論理ホストがある状態で異なる論理ホストを作成した場合は,異なる論理ホスト名でログディレクトリが作成されます。
注※11
ディスク占有量を変更できます。ディスク占有量を変更するときは,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 7.1.4 QUEUEジョブ,サブミットジョブ実行環境のログのサイズを見積もる」を参照してください。
注※12
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajscmtrsetszコマンドを使用してください。JP1/AJS3 Console Manager機能を使用しない場合,トレースログファイルは作成されません。
注※13
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajscatrsetszコマンドを使用してください。JP1/AJS3 Console Agent機能を使用しない場合,トレースログファイルは作成されません。
注※14
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。
  1. jajs_maintain_manager_[論理ホスト名]{1|2|3|4}.log
  2. jajs_maintain_[スケジューラーサービス名]_[論理ホスト名]{1|2|3|4}.log
注※15
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。
  1. jpqautocond_[論理ホスト名]{1|2|3|4}.log
  2. ajsautocond_[論理ホスト名]{1|2|3|4}.log
注※16
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajschktrsetszコマンドを使用してください。JP1/AJS3 Check Manager機能,またはJP1/AJS3 Check Agent機能を使用しない場合,トレースログファイルは作成されません。
注※17
ディスク占有量を変更できます。変更時は,環境設定パラメーターAJSQL_LOGSIZEの指定を変更してください。ディスク占有量の見積もり方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 7.2.1(1) キューレスログファイルのサイズを見積もる」を参照してください。
注※18
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajsqltrsetszコマンドを使用してください。
注※19
ディスク占有量を変更できます。変更時は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド2 2.2 スケジューラーサービス環境設定」を参照してください。
注※20
ディスク占有量を変更できます。変更時は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド2 2.5 JP1/AJS3定義内容の事前チェック機能の設定」を参照してください。
注※21
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajsqlexecsetszコマンドを使用してください。ajsqlexecsetszコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス2 3. 特別な運用で使用するコマンド ajsqlexecsetsz」を参照してください。
また,ディスク占有量の見積もり方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 7.2.1(3) キューレスジョブ実行内部ログファイルのサイズを見積もる」を参照してください。
注※22
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。

 /var/opt/jp1ajs2/log/ajsqlexeclog-[論理ホスト名]

フルパス名が256バイト以上である場合,[論理ホスト名]は論理ホスト名の先頭から30バイトとなります。
注※23
最新の実行結果は,「01」のログファイルに出力されます。コマンドが実行されると,ログファイルはそれぞれ+1した数値のファイル名にリネームされ,「01」のログファイルが新たに作成されます。ログファイル名の最大数値までファイルがある状態でコマンドを実行すると,いちばん大きな数値のログファイルにあるログ情報が破棄されます。
注※24
無限に大きくなります。必要に応じて退避,削除してください。
注※25
最新の実行結果は,いちばん大きな数値のログファイルに出力されます。ログファイル名の最大数値までファイルがある状態でコマンドを実行すると,「01」のログファイルにあるログ情報が破棄されます。

表1-9 JP1/AJS3 - Agentのログファイルおよびディレクトリ一覧(UNIXの場合)

ログの種類ログファイル名・
ディレクトリ名
出力される
情報の内容
デフォルト
のディスク
占有量※1
最大
ディスク
占有量※1
ファイルの
切り替え時期※2
システム管理ログ/var/opt/jp1ajs2/log/JAJS_SPMD{1|2|3}.logJP1/AJS3サービスの起動・停止・状態確認時のトレースログ※3384384128
/var/opt/jp1ajs2/log/JAJS_SPMD_COMMAND{1|2|3}.log384384128
ジョブ実行エージェントログ※9/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagtexec{1|2|3|4|5|6|7|8}.logジョブ実行時のジョブ実行制御エージェントプロセスのトレースログ※34,096524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagtexeccld{1|2|3|4|5|6|7|8}.log4,096524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagtexecdmn{1|2|3|4|5|6|7|8}.log4,096524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagtexecmon{1|2|3|4|5|6|7|8}.log4,096524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
ジョブ実行クライアントログ※9/var/opt/jp1ajs2/log/jpqcliexec{1|2}.logjpqxxxxコマンドJpqxxxxAPIの実行トレースログ※31,024524,288ログ設定でのログサイズ
(512)
イベント・アクション制御エージェントログ※4/var/opt/jp1ajs2/log/jpoagent{1|2|3|4|5|6|7|8}.logイベントジョブ実行時のイベント・アクション制御エージェントのトレースログ※38,19216,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpoagtsub{1|2|3|4|5|6|7|8}.log8,19216,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
イベント監視ログ※4/var/opt/jp1ajs2/log/jpoeventwatch{1|2|3|4|5|6|7|8}.logJP1イベント監視ジョブ・ログファイル監視ジョブ実行時のトレースログ※38,19216,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
イベント検索ログ※4/var/opt/jp1ajs2/log/jpoevsearch{1|2}.logJP1イベント受信監視ジョブの実行前イベント検索実行時のトレースログ※325616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
ファイル監視ログ※4/var/opt/jp1ajs2/log/jpocwtflMain{1|2|3|4|5|6}.logファイル監視ジョブ実行時のトレースログ※312,28816,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(2,048)
実行間隔制御ログ※4/var/opt/jp1ajs2/log/jpocwttmMain{1|2|3|4|5|6}.log実行間隔制御ジョブ実行時のトレースログ※31,53616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(256)
メール監視ログ※4/var/opt/jp1ajs2/log/jpocwtmlmain{1|2}.logメール連携機能を使用したときのメール受信監視ジョブ実行時のトレースログ※325616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
メール配信ログ※4/var/opt/jp1ajs2/log/jpomailrecv{1|2}.logメール連携のメール配信機能機能を使用したときのメール受信監視ジョブ実行時のトレースログ※325616,777,216
(16ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(128)
Cm2連携ログ/var/opt/jp1ajs2/log/jpoovlink{1|2}.log※6JP1/Cm2/NNMまたはHP NNMを使った監視を行う場合のトレースログ※3512512256
ジョブ実行内部ログ※9/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagent/jpqagt_{00|01|02|03|04|05|06|07}.log※3,※54,0961,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagent/jpqmon_{00|01|02|03|04|05|06|07}.log※3,※54,0961,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagent/jpqnjpagt_{00|01|02|03|04|05|06|07}.log※3,※54,0961,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqagent/jpqnjpdata_{00|01}.log※3,※51,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
ジョブ実行内部ログ※9/var/opt/jp1ajs2/log/jpqclient/jpqclient_{00|01|02|03|04|05|06|07|08|09}.log※3,※510,2401,048,576ログ設定でのログサイズ
(1,024)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqclient/jpqclientnjp_{00|01|02|03|04|05|06|07|08|09}.log※3,※510,2401,048,576ログ設定でのログサイズ
(1,024)
/var/opt/jp1ajs2/log/jpqclient/jpqnjpdata_{00|01}.log※3,※51,0241,048,576ログ設定でのログサイズ
(512)
イベント・アクション共通ログ※4,※6/var/opt/jp1base/log/jpocommonerr{1|2}.log※32,0482,097,152
(2ギガバイト)
ログ設定でのログサイズ
(1,024)
イベント・アクション共通エラーログ※6/var/opt/jp1base/log/jpoproccomerr{1|2}.log※3256256128
jajs_configコマンドトレースログファイル/var/opt/jp1ajs2/log/jajs_config_{1|2}.log環境設定パラメーターの設定時に出力されるログ※31256128
jajs_setup_clusterコマンドトレースログファイル※6/var/opt/jp1ajs2/log/jajs_setup_cluster_{01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20}.log※16クラスタ環境の環境設定時に出力されるログ※3200200jajs_setup_clusterコマンド実行時
jp1ajs2_setup_clusterコマンドトレースログファイル※7/var/opt/jp1ajs2/log/JAJS_SETUP/論理ホスト名/jajs_setup.log※8論理ホストのセットアップ時に出力されるログ※310100なし
jajs_killall.clusterコマンドトレースログファイル共有ディレクトリ/jp1ajs2/log/jajs_killall.cluster_論理ホスト名.{1|2|3|4|5}.log論理ホスト対応のプロセスを強制終了させたときに出力されるログ※35050jajs_killall.cluster実行時
キューレスログファイル※11/var/opt/jp1ajs2/log/ajsql-log{1|2}.logキューレスエージェントサービスのジョブ実行情報16,3844,000,000環境設定のキューレスログファイルのサイズ(8,192)
キューレストレースログファイル※6,※12/var/opt/jp1ajs2/log/tracelog.qlキューレスジョブ,およびキューレスジョブ実行制御関連コマンド実行時のトレースログ※3,※515,3602,097,151ラップアラウンド
キューレスジョブ実行内部ログ※14/var/opt/jp1ajs2/log/ajsqlexeclog※15キューレスジョブ実行時のトレースログ※3,※524,5762,097,151ラップアラウンド
定義チェックログファイル※13/var/opt/jp1ajs2/log/ajscheck{1|2}.log定義内容の事前チェックログ8,1924,000,000環境設定の定義チェックのログファイルサイズ
定義チェックトレースログファイル※10/var/opt/jp1ajs2/log/tracelog.ch定義内容の事前チェックによって出力されるトレースログ※3,※53,0722,097,151ラップアラウンド
注※1
「デフォルトのディスク占有量」「最大ディスク占有量」の単位は,「キロバイト」です。括弧内の値は,「ギガバイト」で表したときの値です。
注※2
「ファイルの切り替え時期」の括弧内の値は,ログファイルが切り替わるタイミングのデフォルトを記載しています。単位は「キロバイト」です。
注※3
出力される情報の形式は公開していません。
注※4
ディスク占有量を変更できます。ディスク占有量を変更するときは,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3.4.3 イベントジョブが出力するログのサイズを見積もる」を参照してください。
注※5
バイナリー情報のため参照できません。
注※6
クラスタ運用時にもデフォルトのディレクトリに出力されます。
注※7
jp1ajs2_setup_clusterコマンドトレースログファイルは論理ホストのセットアップ時に出力されるログで,運用時にログサイズが増加することはありません。
注※8
すでに作成済みの論理ホストがある状態で異なる論理ホストを作成した場合は,異なる論理ホスト名でログディレクトリが作成されます。
注※9
ディスク占有量を変更できます。ディスク占有量を変更するときは,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 7.1.4 QUEUEジョブ,サブミットジョブ実行環境のログのサイズを見積もる」を参照してください。
注※10
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajschktrsetszコマンドを使用してください。JP1/AJS3 Check Agent機能を使用しない場合は,トレースログファイルは作成されません。
注※11
ディスク占有量を変更できます。変更時は,環境設定パラメーターAJSQL_LOGSIZEの指定を変更してください。ディスク占有量の見積もり方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 7.2.1(1) キューレスログファイルのサイズを見積もる」を参照してください。
注※12
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajsqltrsetszコマンドを使用してください。
注※13
ディスク占有量を変更できます。変更時は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド2 2.5 JP1/AJS3定義内容の事前チェック機能の設定」を参照してください。
注※14
ディスク占有量を変更できます。変更時は,ajsqlexecsetszコマンドを使用してください。ajsqlexecsetszコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス2 3. 特別な運用で使用するコマンド ajsqlexecsetsz」を参照してください。
また,ディスク占有量の見積もり方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 7.2.1(3) キューレスジョブ実行内部ログファイルのサイズを見積もる」を参照してください。
注※15
クラスタ運用時はファイル名称が異なります。クラスタ運用時のファイル名称を次に示します。

 /var/opt/jp1ajs2/log/ajsqlexeclog-[論理ホスト名]

フルパス名が256バイト以上である場合,[論理ホスト名]は論理ホスト名の先頭から30バイトとなります。
注※16
最新の実行結果は,「01」のログファイルに出力されます。コマンドが実行されると,ログファイルはそれぞれ+1した数値のファイル名にリネームされ,「01」のログファイルが新たに作成されます。ログファイル名の最大数値までファイルがある状態でコマンドを実行すると,いちばん大きな数値のログファイルにあるログ情報が破棄されます。