4.2.2 ajsdefineコマンドでユニットを回復する手順

ajsdefineコマンドでユニットを回復するために必要な権限を次の表に示します。

表4-3 回復するために必要な権限

対象回復に必要な操作権限
退避ファイルOSユーザーでの参照権限
回復する階層の上位のユニットJP1ユーザーでの参照権限
回復する階層JP1ユーザーでの更新権限
回復する階層の下位のユニットJP1ユーザーでの更新権限

ajsdefineコマンドでユニットを回復する例を次に示します。

(例)
任意の退避ファイル(c:¥backup¥unit.txt)に退避したユニットを回復する場合

ajsdefine c:¥backup¥unit.txt

ajsdefineコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス1 2. コマンド ajsdefine」を参照してください。