ajsrestoreコマンドまたはJP1/AJS3 - Viewでユニットを回復するために必要な権限を次の表に示します。
表4-5 回復するために必要な権限
対象 | 回復に必要な操作権限 |
---|---|
退避ボックス | OSユーザーでのディレクトリ移動権限 |
退避ファイル | OSユーザーでの更新権限 |
回復する階層の上位のユニット | JP1ユーザーでの参照権限 |
回復する階層 | JP1ユーザーでの参照権限 |
回復する階層の下位のユニット | JP1ユーザーでの参照権限 |
JP1/AJS3 - Viewでユニットを回復する手順を説明します。
ajsrestoreコマンドでユニットを回復する例を次に示します。
ajsrestore -n BACKUP
ajsrestoreコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス1 2. コマンド ajsrestore」を参照してください。