1.1 環境設定パラメーターの記載形式
ここでは,このマニュアルでの定義キーおよび環境設定パラメーターの記載形式について説明します。
- <この節の構成>
- (1) 定義キー
- (2) 環境設定パラメーター
(1) 定義キー
「定義キー」には,次の形式で記載しています。
[定義キー名]
- 定義キー名は,「[ ]」で囲んでいます。
- 「{JP1_DEFAULT|論理ホスト名}」の部分は,物理ホストの場合は「JP1_DEFAULT」,論理ホストの場合は「論理ホスト名」です。
(2) 環境設定パラメーター
「環境設定パラメーター」には,次の形式で記載しています。
"環境設定パラメーター名"=定義内容
- 環境設定パラメーター名は,「"(ダブルクォーテーションマーク)」で囲んでいます。
- 定義内容は,文字列を指定する場合は「"(ダブルクォーテーションマーク)」で囲み,数値を指定する場合は先頭に「dword:」を記載しています。
- 定義内容に複数の値を指定できる環境設定パラメーターの場合は,値を「:(コロン)」で区切っています。なお,値は必ず一つ以上指定してください。
- (例)
- 「{backup:export:name:print:schedule:show:rgexport:release}」と記載している場合は,「backup」,「export」,「name」,「print」,「schedule」,「show」,「rgexport」,「release」の中から複数指定できます。