実行登録中にルートジョブネットの下位定義を編集する場合,対象のルートジョブネットをサスペンドするため,サスペンド機能を有効にしておく必要があります。
JP1/AJS3のサスペンド機能は,初期状態では無効になっているため,ajssetupコマンドで有効にしてください。
サスペンド機能を有効にする手順を次に示します。
ajssetup [-F スケジューラーサービス名] -m
実行登録中のルートジョブネットの下位定義変更の詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 導入ガイド 4.5.17 ジョブネットの実行登録を解除しないでジョブネットやジョブの定義を変更する」を参照してください。