2.1 ジョブの構築のための検討

自動化する業務の一つ一つの細かい処理は,ジョブと呼ばれるユニットで定義します。ジョブの実体は,コマンドやアプリケーションプログラム,シェルスクリプトなどによる処理であり,作業の最小単位となります。業務を自動化するために必要な処理を洗い出し,それらを処理する実行プログラムの設計などについて検討します。

<この節の構成>
2.1.1 自動化する業務を洗い出す
2.1.2 実行ファイルを設計する
2.1.3 ジョブの種類を検討する
2.1.4 ジョブの定義内容を検討する