6.2.2 ジョブネットの定義
続いて,ジョブグループ「jobgroup2」の中にジョブネット「example2」を定義します。手順を次に示します。
- [JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)の機能メニューで[ジョブネット定義]をクリックする。
![[図データ]](figure/zuz06291.gif)
- ツリーエリアで,ジョブグループ「AJSROOT1」の中のジョブグループ「jobgroup2」を選択する。
![[図データ]](figure/zuz06204.gif)
- [編集]-[新規作成]-[ジョブネット]を選択する。
[詳細定義-[ジョブネット]]ダイアログボックスが表示されます。
![[図データ]](figure/zuz06205.gif)
- ジョブネットの名称および実行エージェントの名称を入力する。
- [ユニット名]にこのジョブネットの名称として「example2」と入力します。
- [実行エージェント]にこのジョブネットを実行する実行エージェントの名称として「AGT01」と入力します。なお,使用している環境によって実行エージェント名は異なります。操作中は実際の実行エージェント名に読み替えてください。
![[図データ]](figure/zuz06206.gif)
- 参考
- [詳細定義-[ジョブネット]]ダイアログボックスで[実行エージェント]を指定しておけば,配下のジョブに実行エージェントを指定しなくても,ジョブはここで指定した実行エージェントで実行されるようになります。
- [OK]をクリックする。
[詳細定義-[ジョブネット]]ダイアログボックスが閉じ,[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)のリストエリアにジョブネット「example2」が表示されます。
![[図データ]](figure/zuz06207.gif)
これで,ジョブグループ「jobgroup2」の中にジョブネット「example2」が定義できました。