バックアップ元と復元先のナビゲーション プラットフォームのインストール先が異なるため,データリストアコマンドを実行できません。(バックアップ元のインストールディレクトリのパス=バックアップ元のナビゲーション プラットフォームのインストールディレクトリの絶対パス,復元先のインストールディレクトリのパス=復元先のナビゲーション プラットフォームのインストールディレクトリの絶対パス)
- 要因
- npdatabackupコマンドを実行した環境とnpdatarestoreコマンドを実行した環境のナビゲーション プラットフォームのインストール先が異なっています。
- 対処
- npdatabackupコマンドとnpdatarestoreコマンドを実行する環境のナビゲーション プラットフォームのバージョンを同じにしてください。
- npdatarestoreコマンドを実行した環境に,業務コンテンツおよび静的ファイルの復元だけを行いたい場合は,次の手順を実行してください。
- 手順
- データバックアップディレクトリ¥JP1IMNP¥PP¥uCPSB¥httpsd¥htdocsのフォルダおよびファイルを,ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ¥PP¥uCPSB¥httpsd¥htdocsにコピーします。
- npstartコマンドを実行し,ナビゲーション プラットフォームを起動します。
コマンドのパス
ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ¥bin¥npstart
- npimportコマンドを実行し,データバックアップディレクトリ¥contents.zipをインポートします。
コマンドのパス
ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ¥bin¥npimport
npdatabackupコマンドを実行した環境と同じか,それより上のバージョン,リビジョン,および限定コードのナビゲーション プラットフォームが,復元先の環境にインストールされていない場合,npimportコマンドを実行しないでください。npdatabackupコマンドを実行した環境より下のバージョン,リビジョン,および限定コードのナビゲーション プラットフォームでnpimportコマンドを実行した場合,インポートした業務コンテンツが正しく動作しないおそれがあります。