案件フォームIDやバージョン,使用状況など,案件フォームの情報は,GUIから参照できます。また,不要な案件フォームは削除できます。複数登録された案件フォームの中から,プロセスの標準案件フォームを設定することもできます。設定した案件フォームは,次に作成する案件から有効になります。なお,この操作ができるのは,プロセスワークボード管理ロールに所属しているユーザーです。
次に,それぞれの操作手順を説明します。
案件フォーム情報を参照する手順を次に示します。
図3-19 [案件フォームの管理]画面
図3-20 [案件フォームの詳細情報]画面
案件フォームを削除する手順を次に示します。
設定の前に,プロセスの標準案件フォームを使用しているプロセスワークボードの状態を,「停止中」にする必要があります。ほかのユーザーが[案件作成]画面や[案件検索条件指定]画面などを表示させている状態で案件フォームを変更すると,画面でエラーが発生する場合があるためです。プロセスワークボードの状態を変更する手順については,「3.3(2) プロセスワークボード情報の編集」を参照してください。
プロセスの標準案件フォームを設定する手順を次に示します。