12.4.2 画面操作時(案件管理)のメッセージ(KNAB10013~KNAB15101)

画面操作時(案件管理)に出力されるメッセージを次に示します。


KNAB10013-E

添付ファイルを登録できません。添付ファイルの最大サイズは上限値MBまでです

添付ファイルとして登録できる1ファイルサイズが,上限値を超えました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
ファイルを分割するなど,ファイルサイズを上限値より小さくしてから,添付し直してください。

KNAB10017-E

指定したプロセスワークボードはすでに存在します

指定したシステム,プロセスと同じ組み合わせのプロセスワークボードがすでに作成されています。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
入力画面に戻り,システム,またはプロセスの指定を見直してください。

KNAB11001-E

選択された選択対象が見つかりません

データベースにない項目を選択しました。選択した項目がほかのユーザーに削除されたおそれがあります。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
画面を再表示して,項目が削除されているかを確認してください。

KNAB11002-E

権限がないため,参照対象の参照はできません

選択した項目を参照する権限がありません。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
操作しているユーザーに権限を割り当てるか,権限があるユーザーで操作してください。

KNAB11003-E

権限がないため,検索対象の検索はできません

指定した項目を参照する権限がありません。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
操作しているユーザーに権限を割り当てるか,権限があるユーザーで操作してください。

KNAB11004-E

権限がないため,登録対象の登録はできません

指定した項目を登録する権限がありません。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
操作しているユーザーに権限を割り当てるか,権限があるユーザーで操作してください。

KNAB11005-E

権限がないため,更新対象の更新はできません

指定した項目を更新する権限がありません。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
操作しているユーザーに権限を割り当てるか,権限があるユーザーで操作してください。

KNAB11006-E

権限がないため,削除対象の削除はできません

指定した項目を削除する権限がありません。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
操作しているユーザーに権限を割り当てるか,権限があるユーザーで操作してください。

KNAB11007-E

権限がないため,操作内容はできません

指定した内容を操作する権限がありません。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
操作しているユーザーに権限を割り当てるか,権限があるユーザーで操作してください。

KNAB11008-E

登録対象の上限数(上限値)を超えたため,登録はできません

登録できる案件の最大値を超えました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
案件の作成数の上限値を変更したい場合は,システム管理者に連絡してください。

KNAB11009-E

システムまたはプロセスワークボードの状態が更新されています。再表示して最新の状態を確認してください

システムまたはプロセスワークボードがほかのユーザーに更新されたおそれがあります。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
画面を再表示して,システムまたはプロセスワークボードの状態を確認してください。

KNAB11010-E

案件が編集中ではないため,操作内容はできません

案件の状態が編集中ではないため,指定した操作ができません。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
画面を再表示して,案件の状態を確認してください。

KNAB11011-E

ほかのユーザー(編集中のユーザー名)が案件を編集中のため,操作内容はできません

ほかのユーザーが編集中の案件を操作しようとしました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
ほかのユーザーが編集を終えてから,操作を実行してください。

KNAB11012-E

編集中の案件は,削除できません

編集中の案件を削除しようとしました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
ほかのユーザーが編集を終えてから,削除してください。

KNAB11013-E

指定した案件のプロセスワークボードが見つかりません

案件の作成元,参照元または登録先のプロセスワークボードがありません。ほかのユーザーにすでに削除されたおそれがあります。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
画面を再表示して,プロセスワークボードが削除されていないかを確認してください。

KNAB11015-E

指定した案件のエスカレーション元の案件が見つかりません

エスカレーション元の案件がありません。ほかのユーザーにすでに削除されたおそれがあります。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
画面を再表示して,エスカレーション元の案件が削除されていないかを確認してください。

KNAB11016-E

指定した案件のエスカレーション元のプロセスワークボードが見つかりません

エスカレーション元の案件のプロセスワークボードがありません。ほかのユーザーにすでに削除されたおそれがあります。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
画面を再表示して,エスカレーション元のプロセスワークボードが削除されていないかを確認してください。

KNAB11017-E

ユーザーIDまたはパスワードに誤りがあります

ユーザーIDまたはパスワードが間違っています。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
登録されているユーザーIDまたは正しいパスワードを指定して,もう一度操作してください。
正しいユーザーIDおよびパスワードを入力しても,このメッセージが表示される場合は,次の内容を確認して,ログインし直してください。
認証サーバとして案件管理DBを使用している場合
  • 「JP1/Service Support - DB Server」サービス,または「JP1/Service Support - DB Cluster Service」サービス(クラスタ運用時)が起動しているか確認する。
  • 案件管理DBの環境変数グループの設定を確認する。
  • jssdbbackup.batコマンド,jssdbrecovery.batコマンド,jssdbrorg.batコマンドおよびjssdbreclaim.batコマンドを実行していないか確認する。
認証サーバとしてサービスが起動している場合
接続先のLDAPサーバの状態を確認してください。
これらの内容を確認しても同じエラーが再度発生する場合は,資料を採取してシステム管理者に連絡してください。

KNAB11018-E

プロセスワークボードの状態が運用中ではないため,編集はできません

運用中ではないプロセスワークボードを編集しようとしました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
画面を再表示して,プロセスワークボードが運用中であることを確認してから,操作してください。

KNAB11021-E

エスカレーション先のプロセスワークボードが見つかりません

エスカレーション先の案件のプロセスワークボードがありません。ほかのユーザーにすでに削除されたおそれがあります。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
画面を再表示して,エスカレーション先のプロセスワークボードが削除されていないかを確認してください。

KNAB11022-E

ほかのユーザーが案件を編集中のため,登録・編集はできません

ほかのユーザーが編集中の案件を登録または編集しようとしました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
ほかのユーザーが編集を終えてから,操作してください。

KNAB11023-E

IDが重複しています

IDが重複しています。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
入力画面に戻り,IDが重複しないよう入力し直してください。

KNAB11025-E

プロセスワークボードの状態が運用中のため,操作内容はできません

運用中のプロセスワークボードではできない操作をしようとしました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
プロセスワークボードの状態を変更してから操作してください。

KNAB11026-E

すでに更新されています

編集中にほかのユーザーが更新しました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
画面を再表示して,更新されていることを確認してから,操作してください。

KNAB11027-E

操作対象が削除されているため,操作内容はできません

すでに削除されている項目を操作しようとしました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
画面を再表示して,操作対象が削除されていることを確認してください。

KNAB11028-E

操作対象が最新ではありません。再表示して最新の状態を確認してください

表示されている項目が最新ではありません。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
画面を再表示して,最新の状態を確認してください。

KNAB11030-E

システム名が重複しています

同じシステム名がすでに登録されています。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
入力画面に戻り,システム名が重複しないよう入力し直してください。

KNAB11031-E

対象システムが存在しないため,プロセスワークボードを作成できません

対象システムを作成する前に,プロセスワークボードを作成しようとしました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
対象システムを作成してください。

KNAB11032-E

添付ファイルが取得できません。添付ファイルのファイル名称に誤りがないか確認してください。また,ファイルサイズが1バイト以上であるか確認してください

存在しないファイル,または0バイトのファイルを指定しました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
指定したファイルがあるかどうか,0バイト以上のファイルかを確認してください。

KNAB11033-E

ファイルの添付に失敗しました。[戻る]ボタンをクリックし,再度実行してください

添付ファイルの取得に失敗しました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
[戻る]ボタンをクリックして,入力画面でファイルを添付し直してください。

KNAB11035-E

選択された案件フォームは使用中のため,削除できません

使用中の案件フォームを削除しようとした場合に表示されます。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
案件フォームが使用されています。次に示す対処をしてから,案件フォームを削除してください。
  • 案件フォームを使用している案件をすべて削除してください。
  • 案件フォームをプロセスワークボードに設定している場合は,変更してください。
  • 案件フォームをプロセスの標準案件フォームに使用している場合は,変更してください。

KNAB11037-E

マクロファイルが存在しません

JP1/IM - Service Supportのマクロ格納先フォルダ(IM-SSパス¥home¥public¥report¥)にマクロファイルがありません。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
JP1/IM - Service Supportのマクロ格納先フォルダ(IM-SSパス¥home¥public¥report¥)を確認し,マクロファイルがない場合はマクロファイルを配置してください。

KNAB11038-E

出力対象のシステムまたはプロセスが存在しません

[集計データのファイル出力]画面で,出力対象となる対象システム,プロセスが存在しない場合に出力されます。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
対象システム,プロセスを作成してから再度画面を開いてください。

KNAB11039-E

登録内容が重複しています。異なる名称を入力してください。(名称:重複した名称

重複を許可しない名称を入力した場合に出力されます。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
異なる名称を指定してください。

KNAB11040-E

検索条件は検索条件の個数つ以内で入力してください。

メイン画面の検索エリアで,一定個数以上の検索条件を指定した場合に出力されます。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
メイン画面の検索エリアで,検索条件を減らして再度検索してください。

KNAB11041-E

案件のステータスにエスカレーションの禁止設定があるため,案件をエスカレーションできません

案件のステータスに,エスカレーション禁止の設定がある案件をエスカレーションした場合に出力されます。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
エスカレーション禁止の設定がない案件をエスカレーションしてください。エスカレーション禁止の設定がある案件をエスカレーションしたい場合は,エスカレーション禁止の設定を見直してください。

KNAB11042-E

案件を登録するプロセスワークボードが見つかりません

案件の登録先のプロセスワークボードが見つからない場合に出力されます。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
案件を登録するプロセスワークボードを作成し,案件を登録できる権限を割り当ててください。

KNAB11043-E

使用している案件フォームが切り替えられたため,検索できません

検索中に使用している案件フォームが切り替えられた場合に出力されます。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
[検索条件指定]画面を起動して,検索し直してください。

KNAB12001-E

データベースで障害が発生しました。(詳細コード

データベースへのアクセスに失敗しました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
詳細コードに-756が出力された場合
データベースの容量が不足しています。不要なデータを削除して,次の操作を実行してください。
  1. jssdelrecコマンドを実行し,削除待ち状態のデータを削除する。
  2. jssdbrorg.batコマンドを実行し,データベースの空き領域を再編成する。
同じメッセージが再度発生する場合は,次の手順でデータベースのサイズを大きくしてください。
  1. jssdbbackup.batコマンドでデータベースをバックアップする。
  2. jsssetup.batコマンドでデータベースのサイズを大きくする。
  3. jssdbrecovery.batコマンドで,バックアップデータをリカバリーする。
詳細コードに-204が出力された場合
旧バージョンの環境で採取したバックアップファイルを,最新バージョンの環境にリカバリーしたおそれがあります。その場合は次の手順で対処してください。
  1. 最新バージョンをアンインストールする。
  2. バックアップファイルを採取した際のバージョンのJP1/IM - Service Supportを新規インストールする。
  3. セットアップする。
  4. 旧バージョンの環境で採取したバックアップファイルをリカバリーする。
  5. 最新バージョンを上書きインストールする。
  6. -vupオプションを指定してセットアップする。
それ以外の場合
jssdbbackup.batコマンド,jssdbrecovery.batコマンド,jssdbrorg.batコマンド,jssdbreclaim.batコマンドを実行していないか確認してください。コマンドを実行している場合はコマンドを終了してから,もう一度操作してください。
また,マシンに負荷が掛かっているおそれがあります。しばらく時間を空けてから,再度実行してください。
同じエラーが再度発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KNAB12002-E

サーバ側で障害が発生しました。(エラーコード

サーバで障害が発生しました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
環境構築が正しく行われているかを確認し,再度実行してください。同じエラーが再度発生する場合は,エラーが発生したことを,システム管理者に連絡してください。

KNAB12003-E

リクエストに不正な値が設定されました

URLから直接起動したときに,クライアントからWWWサーバへのリクエストデータに不正があります。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
エラーが発生した画面を閉じ,新規に画面を表示して,再度処理を実行してください。画面操作からエラーが発生した場合は,最新バージョンの環境で採取したバックアップファイルを,旧バージョンの環境にリカバリーしたおそれがあります。その場合は,次の手順で対処してください。
  1. 最新バージョンに上書きインストールする。
  2. -vupオプションを指定してセットアップする。
  3. 最新バージョンの環境で採取したバックアップファイルをリカバリーする。
同じエラーが再度発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KNAB12013-E

セッションが切断されています。ログイン後,再度実行してください

予期しないセッション切断時に表示されます。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
ログイン後,再度実行してください。

KNAB13003-W

案件が参照できません

案件が案件管理DBから削除されています。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
画面を再表示して,案件があるかどうかを確認してください。

KNAB13004-W

検索が一定時間を超えたため,タイムアウトが発生しました

検索が一定時間を超え,タイムアウトが発生した場合に出力されます。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
[案件検索条件指定]画面で,検索範囲指定,キーワード条件指定,属性条件指定,[すべての条件を満たす]ラジオボタンを選択するなどの操作を行い,検索範囲を絞り込んでから再度検索してください。

KNAB14007-I

ヘルプファイルが存在しません

HTMLマニュアルがJP1/IM - Service Supportにありません。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
提供しているHTMLマニュアルがIM-SSパス¥home¥public¥manual¥ja¥
に正しく組み込まれているか確認してください。組み込みの手順については,「5.6 マニュアルの組み込み手順」を参照してください。

KNAB15042-E

ユーザー情報の取得に失敗しました

ユーザー情報の取得に失敗しました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
認証サーバとしてLDAPサーバを使用している場合は,案件管理DBにユーザー情報を登録してください。認証サーバとして案件管理DBを使用している場合は,システム管理者に連絡してください。

KNAB15064-W

JP1イベントの発行に失敗しました。JP1/Baseが同一ホストに存在しません。イベントID:イベントID 案件ID:案件ID操作内容は成功しました)

JP1/Baseが同一ホストに存在しないため,JP1イベントを発行できませんでした。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
ログを出力します。
(O)
JP1/Baseを同一ホストにインストールしているか確認してください。または,JP1イベント発行設定ファイルで指定したイベントサーバ名が正しいか見直してください。操作内容の結果は,画面の再表示で確認できます。

KNAB15065-W

JP1イベントの発行に失敗しました。JP1イベント送信先サーバに接続できません。イベントID:イベントID 案件ID:案件ID操作内容は成功しました)

JP1/Baseのイベントサーバが起動していないため,JP1イベントを発行できませんでした。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
ログを出力します。
(O)
JP1/Baseのイベントサーバを起動してください。操作内容の結果は,画面の再表示で確認できます。

KNAB15066-W

JP1イベントの発行に失敗しました。JP1イベントに格納できる属性値の合計が上限値(10キロバイト)を超えています。イベントID:ベントID 案件ID:案件ID操作内容は成功しました)

JP1イベントの属性値の合計が上限10キロバイトを超えたため,JP1イベントを発行できませんでした。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
ログを出力します。
(O)
ステータス変更JP1イベント定義ファイルに設定した拡張属性を見直してください。操作内容の結果は,画面の再表示で確認できます。

KNAB15067-W

JP1イベントの発行処理中にエラーが発生しました。イベントID:イベントID 案件ID:案件ID操作内容は成功しました)

JP1イベントの発行処理に失敗しました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
ログを出力します。
(O)
エラーが発生したことを,システム管理者に連絡してください。

KNAB15068-W

JP1イベントの送信処理中にエラーが発生しました。イベントID:イベントID 案件ID:案件ID操作内容は成功しました)

JP1イベントの送信処理に失敗しました。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
ログを出力します。
(O)
エラーが発生したことを,システム管理者に連絡してください。

KNAB15069-I

案件のステータスがクローズで登録されました

案件のステータスが「クローズ」で登録されました。
JP1イベントの基本属性MESSAGEに格納するメッセージです。

KNAB15070-I

案件がJP1イベント発行対象のステータスで登録されました

案件がJP1イベント発行対象のステータスで登録されました。
JP1イベントの基本属性MESSAGEに格納するメッセージです。

KNAB15071-I

JP1イベントの発行に成功しました。イベントID:イベントID 案件ID:案件ID

JP1イベントの発行に成功しました。

KNAB15074-W

入力候補値設定ファイル(設定ファイル名)の値が不正です。設定を無視します。(Key:キー値,Value:値,ErrorType:エラーの種別

入力候補値設定ファイルに指定した値が不正な場合に出力されます。エラーの種別の意味を次の表に示します。

表12-4 エラーの種別の意味

エラーの種別意味
1値に制御文字が含まれている。
2案件項目IDではない文字列が指定されている。
3案件項目IDのタイプとして指定できないタイプの案件項目IDが指定されている。
4指定できる最大文字列長を超えた文字列が指定されている。
5「入力候補値を設定する案件項目IDの設定」で定義した案件項目ID以外の文字列が指定されている。
(S)
ログを出力します。設定を無視して処理を続行します。
(O)
入力候補値設定ファイルとシステムプロパティファイルの内容を見直してください。

KNAB15075-W

入力候補値設定ファイル(設定ファイル名)のキー値が不正です。設定を無視します。キー値の「n」の値が指定可能な数値ではありません。(Key:キー値

入力候補値設定ファイルに指定したキー値の「n」の値が指定可能な数値ではない場合に出力されます。
(S)
ログを出力します。設定を無視して処理を続行します。
(O)
入力候補値設定ファイルの内容を見直してください。

KNAB15076-W

入力候補値設定ファイル(設定ファイル名)の設定が不正です。設定を無視します。「入力候補値を設定する案件項目IDの設定」に対する「入力候補値の値の設定」がありません。(Key:キー値,Value:

「入力候補値を設定する案件項目IDの設定」で設定した案件項目ID値に対する入力候補値が定義されていない場合に出力されます。
(S)
ログを出力します。設定を無視して処理を続行します。
(O)
入力候補値設定ファイルの内容を見直してください。

KNAB15077-W

入力候補値設定ファイル(設定ファイル名)の設定が不正です。設定を無視します。キー名のフォーマットが不正です。(Key:キー値

入力候補値設定ファイルに指定したキー名のフォーマットが不正な場合に表示します。
(S)
ログを出力します。設定を無視して処理を続行します。
(O)
入力候補値設定ファイルの内容を見直してください。

KNAB15078-W

入力候補値設定ファイル(設定ファイル名)の設定が不正です。設定を無視します。同一のキー値で複数の定義が行われています。(Key:キー値,Value:

同一のキー値で複数の定義が行われている場合に出力されます。設定ファイルの最も下の行の定義が有効となります。
(S)
ログを出力します。設定を無視して処理を続行します。
(O)
入力候補値設定ファイルの内容を見直してください。

KNAB15079-W

入力候補値設定ファイル(設定ファイル名)の設定が不正です。設定を無視します。一つの関連先に対して複数の関連元が定義されています。(Key:キー値,Value:

一つの関連先に対して複数の関連元が定義されている場合に出力されます。
(S)
ログを出力します。設定を無視して処理を続行します。
(O)
入力候補値設定ファイルの内容を見直してください。

KNAB15080-W

入力候補値設定ファイル(設定ファイル名)の値が不正です。設定を無視します。(Key:キー値,ErrorType:エラーの種別

入力候補値設定ファイルに指定した値が不正な場合に表示します。エラーの種別の意味を次の表に示します。

表12-5 エラーの種別の意味

エラーの種別意味
1入力候補値を設定する案件項目IDの設定で,指定した案件項目ID以外の文字列がキー値に含まれる。
2関連元に案件項目IDではない文字列が指定されている。
3関連元に案件項目IDのタイプとして指定できないタイプの案件項目IDが指定されている。
4関連元に入力候補値を設定する案件項目IDの設定で,定義した案件項目ID以外の文字列が指定されている。
5関連先に案件項目IDではない文字列が指定されている。
6関連先に案件項目IDのタイプとして指定できないタイプの案件項目IDが指定されている。
7関連先に入力候補値を設定する案件項目IDの設定で,定義した案件項目ID以外の文字列が指定されている。
(S)
ログを出力します。設定を無視して処理を続行します。
(O)
入力候補値設定ファイルの内容を見直してください。

KNAB15081-W

入力候補値設定ファイルが存在しません。(プロセスワークボードID:プロセスワークボードID

「hptl_jp1_imss_input_assist_pwb_list」に指定してあるプロセスワークボードの入力候補値設定ファイルが存在しない場合に出力されます。
(S)
ログを出力します。設定を無視して処理を続行します。
(O)
システムプロパティファイルの指定キーであるhptl_jp1_imss_input_assist_pwb_listの定義内容を見直してください。案件の入力補助機能を使用したい場合は,入力候補値設定ファイルを作成してください。

KNAB15082-W

入力候補値設定ファイルのサイズが上限を超えています。ファイルサイズの上限は上限値kbyteです。(ファイル名:設定ファイル名

入力候補値設定ファイルのサイズが上限を超えている場合に出力されます。
(S)
ログを出力します。設定を無視して処理を続行します。
(O)
入力候補値設定ファイルの内容を見直してください。

KNAB15084-W

入力候補値設定ファイルの読み込みに失敗しました。(要因:要因

入力候補値設定ファイルの読み込みに失敗した場合に出力されます。
(S)
ログを出力します。設定を無視して処理を続行します。
(O)
ファイルの読み込みに失敗した要因を取り除いて再度実行してください。要因を取り除いても読み込みに失敗する場合は,システム管理者に連絡してください。

KNAB15087-I

入力候補値設定ファイルの解析処理を開始します

入力候補値設定ファイルの解析処理を開始した場合に出力されます。

KNAB15088-I

入力候補値設定ファイルの解析処理を終了しました

入力候補値設定ファイルの解析処理を終了した場合に出力されます。

KNAB15091-E

JP1/IM - UCMDB連携の環境に誤りがあります

JP1/IM - UCMDB連携の環境設定に誤りがある場合に出力されます。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
7.13.4 JP1/IM - UCMDBと連携するための環境設定」を参照して,三つのjarファイルのコピーを見直してください。

KNAB15093-I

JP1/IM - UCMDBサーバとの接続処理を開始します

JP1/IM - UCMDBサーバとの接続処理を開始した場合に出力されます。
(S)
処理を続行します。

KNAB15094-I

JP1/IM - UCMDBサーバに接続しました(JP1/IM - UCMDBバージョン内部コード

JP1/IM - UCMDBサーバに接続した場合に出力されます。
(S)
処理を続行します。

KNAB15095-I

JP1/IM - UCMDBリソースの検索を開始します(種別機器情報

JP1/IM - UCMDBリソースの検索を開始した場合に出力されます。
(S)
処理を続行します。

KNAB15096-I

JP1/IM - UCMDBリソースの検索が終了しました(検索した数

JP1/IM - UCMDBリソースの検索が終了した場合に出力されます。
(S)
処理を続行します。

KNAB15098-E

パラメタが不正です(詳細メッセージ補足情報

指定値が正しくない場合に出力されます。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
機器情報外部参照プロパティファイル(hptl_jp1_imss_ci_link_setting.properties)の指定値を見直してください。

KNAB15099-E

JP1/IM - UCMDBサーバとの接続に失敗しました(詳細メッセージ

JP1/IM - UCMDBサーバとの接続に失敗した場合に出力されます。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
JP1/IM - UCMDBの運用管理者に連絡し,サーバの状態を確認してください。

KNAB15100-E

JP1/IM - UCMDBから情報の取得に失敗しました

JP1/IM - UCMDBから情報の取得に失敗した場合に出力されます。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
指定した機器情報を確認して再度実行してください。指定した機器情報が正しい場合は,JP1/IM - UCMDBの運用管理者に連絡し,サーバの状態を確認してください。

KNAB15101-E

JP1/IM - UCMDBのバージョンが正しくありません

接続できないバージョンのJP1/IM - UCMDBと接続しようとしている場合に出力されます。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
(O)
JP1/IM - UCMDBの運用管理者に連絡し,バージョンを確認してください。