9.2.3 データベースからのデータ削除

削除待ち状態の対象システム,プロセスワークボードなど,不要となったデータを案件管理DBから削除する場合,JP1/IM - Service Supportの運用を停止した状態で実施してください。

案件管理DBからデータを削除する手順を次に示します。

  1. 次に示す順序でサービスを停止する。
    • JP1/Service Support - Task Service
    • JP1/Service Support - Web Service
    • JP1/Service Support
    JP1/Service Support - DB Serverは起動したままとしてください。
  2. jssdelrecコマンドを実行する。
    詳細については,「10. コマンド」の「jssdelrec(案件管理DBデータ削除)」を参照してください。
  3. jsscollectdataコマンドを実行する。
    引数には-aオプションを指定して実行してください。詳細については,「10. コマンド」の「jsscollectdata(案件情報集計)」を参照してください。
  4. スタートメニューの[プログラム]-[JP1_Integrated Management - Service Support]-[JP1_IM-SSコマンドプロンプト]を起動する。
  5. jssdbreclaim.batコマンドを実行する。
    詳細については,「10. コマンド」の「jssdbreclaim.bat(案件管理DB空き領域解放)」を参照してください。