画面操作による削除は,メイン画面(案件一覧)の案件一覧から行います。案件を削除すると,メイン画面(案件一覧)の案件一覧には案件が表示されなくなりますが,削除した案件は案件管理DBに残った状態となります。残った案件はjssdelrecコマンドで完全に削除できますが,jssdelrecコマンドを実行する前に,jssrevコマンドを実行すると復元できます。
メイン画面(案件一覧)から案件を削除する手順については,マニュアル「JP1/Integrated Management - Service Support 操作ガイド」を参照してください。案件管理DBに残った案件を削除するjssdelrecコマンドについては,「10. コマンド」の「jssdelrec(案件管理DBデータ削除)」を参照してください。jssrevコマンドの詳細については,「10. コマンド」の「jssrev(案件一括削除取り消し)」を参照してください。
なお,[関連案件状態]画面および[履歴の表示]画面の案件一覧には,削除した案件であっても表示されます。ただし,これらの画面から,案件の詳細な情報は参照できません。
また,削除された案件は検索できません。