2.11.2 イベントソースとしてプログラム名を指定する
イベントソースとしてJP1/Baseのログファイルトラップ時の「プログラム名」を指定して,変換メッセージを一つのイベントソースとして定義できます。
次のような製品のイベントソースをまとめて定義したい場合に使用します。
- 一つの製品が複数のログファイルを出力する場合
例えば,二つのログファイルにログをローテーションして出力するアプリケーションのイベントソースを一つに集約して定義できます。
- システム内でログファイルの出力先フォルダが異なる場合
例えば,同一システム内に複数のホストに同じアプリケーションがインストールされている場合に,インストール先のドライブが異なっていても一つのイベントソースに集約して定義できます。