1.9.6 [詳細定義 - [分岐]]画面

[詳細定義 - [分岐]]画面では,ルールエレメントの処理を分岐させる条件と,次に実行するルールエレメントを指定します。

なお,次に実行するルールエレメントを指定するには,分岐ルールエレメントと次に実行するルールエレメントが関連線で関連づけられている必要があります。

[詳細定義 - [分岐]]画面の表示例を次に示します。

図1-16 [詳細定義 - [分岐]]画面の表示例

[図データ]

表示項目を次に示します。

[名称]
ルールエレメントの名称を設定します。
指定できる文字数:1~255バイト
[コメント]
ルールエレメントのコメントを設定します。
指定できる文字数:0~80バイト
[説明文]
[説明文]画面を表示します。詳細は「1.9.13 [説明文]画面」を参照してください。
[定義]ページ
次に実行するルールエレメントの分岐条件を設定します。
[分岐条件]一覧
分岐条件を指定します。指定できる分岐条件は10件までです。[リターンコードで分岐する]条件または[変数で分岐する]条件のどちらかを一つ以上と,[その他]条件を一つ指定してください。
分岐条件の判定は,条件を設定した順番に実行されます。そのため,[その他]条件は最後に指定してください。
なお,複数の分岐条件に一致した場合は,先に定義された条件に一致する分岐先ルールエレメントが実行されます。
[追加]ボタン
分岐条件を追加します。[分岐先ルールエレメント設定]画面が表示されます。
[編集]ボタン
[分岐条件]一覧で選択した分岐条件の内容を編集します。[分岐先ルールエレメント設定]画面が表示されます。
[削除]ボタン
[分岐条件]一覧で選択した分岐条件を削除します。
[上へ移動]ボタン
選択した分岐条件を一つ上へ移動します。
[下へ移動]ボタン
選択した分岐条件を一つ下へ移動します。