アイコン動作定義ファイル(!JP1_CS_FTREE0.conf)

形式

@define-block type="function-tree-def";
id="アイコン識別子";
name="ツールチップ";
iconstandard="アイコン格納パス";
icondown="アイコン格納パス";
iconrollover="アイコン格納パス";
icondisable="アイコン格納パス";
execute_id="プログラム識別子";
arguments="引数";
@define-block-end;

ファイル

!JP1_CS_FTREE0.conf(アイコン動作定義ファイル)

!JP1_CS_FTREE0.conf.model(アイコン動作定義ファイルのモデルファイル)

格納先ディレクトリ

Viewパス¥conf¥sovtoolitem¥ja¥

説明

監視ツリー画面のツールバーに表示するアイコンの動作を定義するファイルです。

なお,監視ツリー画面のツールバーにプログラムを追加し,ツールバーからそのプログラムを起動するには,下記定義ファイルも編集する必要があります。

定義の反映時期

監視ツリー画面を再起動すると有効になります。

記述内容

@define-block type~@define-block-end;
@define-block type~@define-block-end;で一つの定義ブロックとなります。
監視ツリー画面のツールバーにプログラムを複数追加する場合は,この定義ブロックを複数記述します。この定義ブロックに記述できるパラメーターを次に示します。
id="アイコン識別子";
アイコンを表す識別子を指定します。識別子として指定できるのは,32バイト以内の半角英数字で構成される文字列です。この文字列は定義ファイル内でユニークである必要があります。また,このパラメーターで指定するアイコン識別子は,!JP1_CS_FTOOL0.confで指定するアイコン識別子と同一にする必要があります。
name="ツールチップ";
カーソルをアイコンの上に置いたときに表示されるツールチップを指定します。
iconstandard="アイコン格納パス";
通常時に表示されるアイコンをフルパスで指定します。
icondown="アイコン格納パス";
アイコンをクリックしたときに表示されるアイコンをフルパスで指定します。
iconrollover="アイコン格納パス";
カーソルをアイコンの上に移動したときに表示されるアイコンをフルパスで指定します。
icondisable="アイコン格納パス";
そのプログラムが起動できない場合に表示されるアイコンをフルパスで指定します。
execute_id="プログラム識別子";
起動するプログラムを表す識別子を指定します。識別子として指定できるのは,32バイト以内の半角英数字で構成される文字列です。この文字列は定義ファイル内でユニークである必要があります。また,このパラメーターで指定するプログラム識別子は,起動プログラム定義ファイル(!JP1_CS_APP0.conf)で指定するプログラム識別子と同一にする必要があります。
arguments="引数";
起動プログラム定義ファイル(!JP1_CS_APP0.conf)で定義した起動するプログラム(起動パス)に対する引数を指定します。

定義例

#----------------------------------------------------------
# Definition changed by 07-00.
@define-block type="function-tree-def";
id="tool_notepad";
name="メモ帳";
iconstandard="%SOV_INSTALL_PATH%¥image¥sovtool¥blank_standard.gif";
icondown="%SOV_INSTALL_PATH%¥image¥sovtool¥blank_down.gif";
iconrollover="%SOV_INSTALL_PATH%¥image¥sovtool¥blank_over.gif";
icondisable="%SOV_INSTALL_PATH%¥image¥sovtool¥blank_disable.gif";
execute_id="app_notepad";
arguments="C:¥test.txt";
@define-block-end;
#----------------------------------------------------------