形式
[JP1_DEFAULT¥JP1CONSOLEVIEW] |
ファイル
view.conf.update(通信環境定義ファイルのモデルファイル)
格納先ディレクトリ
Viewパス¥default¥
説明
JP1/IM - ViewとJP1/IM - Manager(JP1/IM - Central Console)間の通信でのタイムアウト時間を定義するファイルです。
ネットワークに低速の回線が使われていたり,ビューアーの負荷が高かったりするときに,ビューアーの通信処理でタイムアウトによる通信エラーが発生することがあります。このような場合に,通信のタイムアウト時間を変更することで通信エラーの発生を防げます。タイムアウト時間を設定する場合は,接続するJP1/IM - Manager(JP1/IM - Central Console)でも同様の設定が必要です。
なお,この定義ファイルの値を変更する場合は,JP1/IM - Manager(JP1/IM - Central Console)用の通信環境定義ファイルの値も変更する必要があります。
必要な定義内容をモデルファイルとして提供しています。設定を変更する場合は,モデルファイルをコピーして,内容を編集してください。
定義の反映時期
jbssetcnfコマンドを実行し,JP1/IM - Viewを再起動したあとに有効になります。
記述内容
記述例
[JP1_DEFAULT¥JP1CONSOLEVIEW]
"COM_SO_TIMEOUT"=dword:000009C4
"COM_RMI_TIMEOUT"=dword:0000EA60