形式
環境変数名1=変数値1 |
ファイル
任意のファイルを使用します。
格納先ディレクトリ
説明
JP1/IMの管理対象ホストでコマンドを実行するときの環境変数を定義するファイルです。
自動アクションやJP1/IM - Viewでの操作によって,JP1/IMの管理対象ホストでコマンドを実行するときには,そのコマンドの実行環境として環境変数を指定することができます。環境変数は,ここで説明している形式で記述された環境変数ファイルにより指定することができます。
環境変数ファイルのファイル名は任意です。複数の環境変数ファイルを用意することにより,実行するコマンドごとに任意の環境変数を指定することができます。
Windows環境で環境変数ファイルを指定しない場合,システムの環境変数でコマンドが実行されます。
各行の最後には,必ず改行を入れてください。
「環境変数名=変数値」の形式以外の文字列は指定しないでください。コマンドを実行するホスト側のOSによってはコマンドが異常終了することがあります。
定義の反映時期
環境変数ファイルは,コマンド実行を開始するときに参照されます。
記述内容