JP1/Integrated Management - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス

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3.2.1 JP1/IMが出力するJP1イベント一覧

イベントID 発行契機 メッセージ 発行元機能
00002010 アクション遅延の監視中に,アクション実行時間が監視時間を超過した場合 KAVB4400-E イベント(EVENT_ID=イベントID, SEQNO=イベントDB内通し番号)に対するアクション(実行ホスト=アクション実行ホスト, アクション通し番号=アクション通し番号)の実行時間がアクション遅延監視時間を超過しました。以降アクション遅延監視への通知機能の抑止を解除するまで,遅延監視の通知を実行しません アクション実行サービス
00002011 アクション状態の監視中に,アクション状態が「実行不可」または「実行失敗」になった場合 KAVB4402-E イベント(EVENT_ID=イベントID,SEQNO=イベントDB内通し番号)に対するアクション(実行ホスト=アクション実行ホスト,アクション通し番号=アクション通し番号)の状態が異常状態になりました。以降アクション状態監視への通知機能の抑止を解除するまで,状態監視の通知を実行しません アクション実行サービス
00002012 ヘルスチェック機能が異常を検知した場合 KAVB8060-E 機能名 の異常を検知しました (ホスト名=ホスト名, プロセス名=プロセス名, プロセスID=プロセスID) : 保守情報
  • イベントコンソールサービス
  • イベント基盤サービス
00002013※1 ヘルスチェック機能が異常を検知した場合 KAVB8062-E 機能名 の異常を検知しました (ホスト名=ホスト名, プロセス名=プロセス名) : 保守情報 イベントコンソールサービス
00002014※2 ヘルスチェック機能が異常回復を検知した場合 KAVB8061-I 機能名 が回復しました (ホスト名=ホスト名, プロセス名=プロセス名, プロセスID=プロセスID) :保守情報
  • イベントコンソールサービス
  • イベント基盤サービス
00002015 アクション遅延監視への通知抑止が解除された場合 KAVB4401-I アクション遅延監視への通知機能の抑止を解除しました。以降アクション遅延監視時間を超過したアクションが発生した場合,通知機能を実行します アクション実行サービス
00002016 アクション状態監視への通知抑止が解除された場合 KAVB4403-I アクション状態監視への通知機能の抑止を解除しました。以降アクション状態監視時間を超過したアクションが発生した場合,通知機能を実行します アクション実行サービス
00002020 アクション遅延の監視中に,遅延状態となったアクションがアクション情報ファイルからラップした場合 KAVB4404-E アクション(アクション通し番号=アクション通し番号)の実行時間がアクション遅延監視時間を超過しましたが,アクション情報ファイルにアクションの情報が存在しないためアクション遅延通知イベントを発行できませんでした。以降アクション遅延監視への通知機能の抑止を解除するまで,遅延監視の通知を実行しません アクション実行サービス
00002021 アクション状態の監視中に,異常状態となったアクションがアクション情報ファイルからラップした場合 KAVB4405-E アクションの状態が異常状態になりましたが,アクション情報ファイルにアクションの情報が存在しないためアクション異常状態通知イベントを発行できませんでした。以降アクション状態監視への通知機能の抑止を解除するまで,監視の通知を実行しません:保守情報 アクション実行サービス
000020A0 続行できない問題が発生したため,自動アクション処理が異常終了した場合 KAVB4054-E 自動アクション処理が異常終了しました (ホスト名 : ホスト名) アクション実行サービス
000020A1 jco_start (.model)コマンドによって,自動アクションが起動した場合。デフォルトでは発行しない。 KAVB4050-I 自動アクション処理を開始します アクション実行サービス
000020A2 jco_stop (.model)コマンドによって,自動アクションが停止した場合。デフォルトでは発行しない。 KAVB4051-I 自動アクション処理を終了します アクション実行サービス
000020A3 jcachangeコマンドまたは画面からの操作によって,自動アクション機能が稼働状態になった場合 KAVB4055-I アクション定義ファイルを読み込み,自動アクション機能を稼働状態にしました。次に受信したイベントから,読み込んだ定義で処理されます (定義数:有効な定義数/ファイル内の全定義数,最後に受信したイベント:到着時刻=最後に処理したイベントの到着時刻 (YYYY/MM/DD HH:MM:SS), イベントDB内通し番号=最後に処理したイベントのイベントDB内通し番号) イベント基盤サービス
000020A4 自動アクション機能が稼働状態から休止状態になった場合 KAVB4056-I 自動アクションを休止しました。次に受信したイベントから,自動アクションが実行されません (最後に受信したイベント:到着時刻=最後に処理したイベントの到着時刻 (YYYY/MM/DD HH:MM:SS), イベントDB内通し番号=最後に処理したイベントのイベントDB内通し番号) イベント基盤サービス
000020A5 アクション実行サービスがロケール情報の設定に失敗した場合 KAVB4909-E ロケール情報の設定に失敗しました アクション実行サービス
000020A6 イベント基盤サービスプロセスがロケール情報の設定に失敗した場合 KAVB4909-E ロケール情報の設定に失敗しました イベント基盤サービス
000020E0 アクションの実行を開始した場合 KAVB4430-I イベント (EVENT_ID=イベントID, SEQNO=イベントDB内通し番号) に対するアクションの実行を要求しました アクション実行サービス
000020E1 アクションが終了した場合 KAVB4431-I イベント (EVENT_ID=イベントID, SEQNO=イベントDB内通し番号) に対するアクションの実行が終了しました (終了コード=終了コード) アクション実行サービス
000020E2 アクションが自動アクションまたはコマンド制御内部で異常状態になった場合 KAVB4432-E イベント (EVENT_ID=イベントID, SEQNO=イベントDB内通し番号) に対するアクションが自動アクションまたはコマンド制御で異常終了しました アクション実行サービス
000020E3※3 アクション状態通知イベントに対するアクションの実行要求を登録した場合 KAVB4433-I アクション状態通知イベント (EVENT_ID=イベントID, SEQNO=イベントDB内通し番号) に対するアクションの実行を要求しました アクション実行サービス
000020E4※3 アクション状態通知イベントに対するアクションが終了した場合 KAVB4434-I アクション状態通知イベント (EVENT_ID=イベントID, SEQNO=イベントDB内通し番号) に対するアクションの実行が終了しました (終了コード=終了コード) アクション実行サービス
000020E5※3 アクション状態通知イベントに対するアクションが自動アクションまたはコマンド制御内部で異常状態になった場合 KAVB4435-E アクション状態通知イベント (EVENT_ID=イベントID, SEQNO=イベントDB内通し番号) に対するアクションが自動アクションまたはコマンド制御内部で異常終了しました アクション実行サービス
000020E6※3 jcocmddefコマンドで実行要求を通知する設定が有効になっている場合。アクション情報ファイルがラップしており,実行要求に対するアクション状態通知イベント(000020E0,000020E3)が発行できなかった場合に発行する(重大度:Warning)。 KAVB4436-W アクションの実行を要求しましたが,アクション情報ファイルにアクションの情報が存在しないためアクション状態通知イベントが発行できません アクション実行サービス
000020E7※3 jcocmddefコマンドで実行終了を通知する設定が有効になっている場合。アクション情報ファイルがラップしており,実行終了に対するアクション状態通知イベント(000020E1,000020E4)が発行できなかった場合に発行する(重大度:Warning)。 KAVB4437-W アクションの実行が終了しましたが,アクション情報ファイルにアクションの情報が存在しないためアクション状態通知イベントが発行できません アクション実行サービス
000020E8※3 jcocmddefコマンドで異常終了を通知する設定が有効になっている場合。アクション情報ファイルがラップしており,異常終了に対するアクション状態通知イベント(000020E2,000020E5)が発行できなかった場合に発行する(重大度:Error)。 KAVB4438-E アクションが自動アクションまたはコマンド制御において異常終了しましたが,アクション情報ファイルにアクションの情報が存在しないためアクション状態通知イベントが発行できません アクション実行サービス
00003F01※1 接続ホスト上のイベントバッファーに取得できるイベントがなく,イベントを表示できなかった場合 KAVB1513-W 表示できなかったイベントがあります。
表示できなかったイベントを確認するには,[イベント検索条件設定]画面を表示し,次の検索条件を指定してください。
(1) 検索ホスト名として,接続中のホスト名を指定する
(2) 登録時刻として,このイベントの前または後に表示されているイベントの登録時刻を指定する
このイベントが頻繁に表示される場合は,次の条件に該当していないか確認し,必要があれば設定値を見直してください。
(1)[ユーザー環境設定]画面で設定されている,「表示内容の自動更新」の「更新間隔」の設定値が長い
(2)[ユーザー環境設定]画面で設定されている,「更新時のイベント取得件数」の設定値が小さい
(3)[システム環境設定]画面で設定されている,マネージャーの「イベントバッファー」の設定値が小さい
イベントコンソールサービス
00003F03※1 イベントサービスからイベントを取得するときにエラーが発生した場合 KAVB1516-W イベントサービスからイベントを取得するときにエラーが発生しました。
システムプロファイルに指定された回数リトライしましたが,回復しません。このため,以降のイベントは表示されません。
イベントサービスが起動しているか確認してください。起動していない場合は,イベントサービス起動後,マネージャーを再起動して,回復してください
イベントコンソールサービス
00003F04※1 バージョン06-00のJP1/Baseのイベントサービスに対して,サポートしていない条件(「を含む」,「を含まない」,「正規表現」の指定,または対処状況の複数指定)でイベントを検索した場合
バージョン06-51のJP1/Baseのイベントサービスに対して,サポートしていない条件(「正規表現」の指定)でイベントを検索した場合
KAVB1527-E 検索ホストで受け付けられない条件が含まれています イベントコンソールサービス
00003F05※1 イベント検索実行時,フィルター長がイベントサービスのフィルターの最大長を超える場合 KAVB0246-E フィルター条件の最大長(最大長)を超えて指定しています イベントコンソールサービス
00003F06※1 イベント検索実行時,指定した正規表現が間違っている場合 KAVB0248-E 正規表現の指定が正しくありません イベントコンソールサービス
00003F07※1 イベント基盤サービスとイベントサービス間で接続が切れた場合 KAVB4764-W イベントサービスからイベントを取得するときにエラーが発生しました。
イベントサービスが起動しているか確認してください。起動していない場合はイベントサービスを起動してください。
イベント基盤サービス
00003F08※1 除外条件を指定してイベント検索を実行した時,検索ホストのJP1/Baseのバージョンが08-11以前だった場合 KAVB0251-E 検索ホストのJP1/Baseが除外条件に対応していないため,指定された条件では検索できません イベントコンソールサービス
00003F11 次に示す画面での操作,またはコマンドによってJP1イベントの対処状況が変更になった場合
  • [イベントコンソール]画面
  • [関連イベント一覧]画面
  • jcochstatコマンド
  • 応答待ちイベントに応答し,応答待ちイベントが「対処済」になった場合
  • 応答待ちイベントがBJEXからキャンセルされ,応答待ちイベントが「対処済」になった場合
KAVB1577-I 対処状況の操作が行われました(操作ユーザー:JP1ユーザー,イベントID:イベントID,対処前状況:対処前状況,対処後状況:対処後状況) イベントコンソールサービス
00003F13※4 [システム環境設定]画面,[イベント取得条件一覧]画面,またはjcochfilterコマンドによって,JP1/IM - Managerのイベント取得フィルター条件が変更されたことを通知する場合 KAVB4014-I イベント取得条件定義を読み込みました。次に受信したイベントから読み込んだ定義で処理されます。(フィルター名:フィルター名 ,最後に受信したイベント:到着時刻=到着時刻,イベントDB内通し番号=イベントDB内通し番号) イベント基盤サービス
00003F14※4 [システム環境設定]画面,[イベント取得条件一覧]画面,またはjcochfilterコマンドによって,JP1/IM - Manager(インシデント登録サービス)のイベント取得フィルター条件が変更されたことを通知する場合 KAJV0179-I イベント取得条件定義を読み込みました。次に受信したイベントから読み込んだ定義で処理されます。(フィルター名:フィルター名,最後に受信したイベント:到着時刻YYYY/MM/DD HH:MM:SS, イベントDB内通し番号:イベントDB内通し番号 インシデント登録サービス
相関イベント発行定義ファイルのSUCCESS_EVENTパラメーターに指定されたイベントID 設定した相関イベント発行条件が相関イベント発行処理で成立した場合 相関イベント発行定義ファイルのSUCCESS_EVENTパラメーターに指定されたメッセージ 相関イベント発行機能
相関イベント発行定義ファイルのFAIL_EVENTパラメーターに指定されたイベントID 設定した相関イベント発行条件が相関イベント発行処理で不成立になった場合 相関イベント発行定義ファイルのSUCCESS_EVENTパラメーターに指定されたメッセージ 相関イベント発行機能
00003F15 統合監視DBが有効な場合に,[重要イベント定義]画面からJP1/IM - Central Consoleの重要イベント定義が変更された事を通知する場合に発行される。 KAVB1669-I 重要イベント定義ファイルを読み込みました。次に取得したイベントから読み込んだ定義で処理されます(最後に取得したイベント:到着時刻=最後に取得したイベントの到着時刻,イベントDB内通し番号=最後に取得したイベントのイベントDB内通し番号)。 イベント基盤サービス
00003F16 統合監視DBからイベントを取得するときにエラーが発生した場合 KAVB1671-W 統合監視DBからイベントを取得するときにエラーが発生しました。
システムプロファイルに指定された回数リトライしましたが,回復しません。
このため,以降のイベントは表示されません
イベントコンソールサービス
00003F20※4 [システム環境設定]画面,[イベント取得条件一覧]画面,またはjcochfilterコマンドによって,JP1/IM - Manager(相関イベント発行サービス)のイベント取得フィルター条件が変更されたことを通知する場合 KAJV2179-I イベント取得条件定義を読み込みました。次に受信したイベントから読み込んだ定義で処理されます。(フィルター名:フィルター名,最後に受信したイベント:到着時刻=到着時刻, イベントDB内通し番号=イベントDB内通し番号 相関イベント発行サービス
00003F21 jcoegschangeコマンドによって,相関イベント発行定義が更新されたことを通知する場合 KAJV2242-I 相関イベント発行定義ファイル(ファイル名)を読み込み,相関イベント発行機能に反映しました 相関イベント発行サービス
00003F22 JP1/IM - Manager起動時にJP1/Baseで使用する正規表現の設定が拡張正規表現でない場合かつJP1/IM - Managerの共通除外条件群の動作モードが拡張モードに設定されている場合 KAVB4712-W JP1/Baseで使用する正規表現を拡張していないためイベント基盤サービスは共通除外条件群(拡張)を使用できません。共通除外条件群(拡張)が設定されていない状態で起動します イベントコンソールサービス
00003F23 JP1/IM - Manager起動時にJP1/Baseで使用する正規表現の設定が拡張正規表現でない場合かつJP1/IM - Managerの共通除外条件群の動作モードが拡張モードに設定されている場合 KAJV2502-W JP1/Baseで使用する正規表現を拡張していないため相関イベント発行サービスは共通除外条件群(拡張)を使用できません。共通除外条件群(拡張)が設定されていない状態で起動します イベント相関機能
00003F24 JP1/IM - Manager起動時にJP1/Baseで使用する正規表現の設定が拡張正規表現でない場合かつJP1/IM - Managerの共通除外条件群の動作モードが拡張モードに設定されている場合 KAJV0502-W JP1/Baseで使用する正規表現を拡張していないためインシデント登録サービスは共通除外条件群(拡張)を使用できません。共通除外条件群(拡張)が設定されていない状態で起動します インシデント登録サービス
00003F25 jcoegsstartコマンドによって,相関イベント発行処理を再開したことを通知する場合 KAJV2243-I 相関イベント発行機能を再開しました 相関イベント発行サービス
00003F26 jcoegsstopコマンドによって,相関イベント発行サービスを停止せずに相関イベント発行処理を停止したことを通知する場合 KAJV2234-I 相関イベント発行機能を停止しました 相関イベント発行サービス
00003F28 相関イベント発行サービスが発行処理しているJP1イベントの組数が上限値の20,000組に達した場合 KAJV2322-W 相関中のJP1イベントの組が上限(20000組)に達しているためJP1イベント(イベントID=イベントID,イベントDB内通し番号=イベントDB内通し番号)を相関できませんでした 相関イベント発行サービス
00003F30 インシデント登録サービスが相関処理しているJP1イベントの組数が上限値の20,000組に達した場合 KAJV0322-W 相関中のJP1イベントの組が上限(20000組)に達しているためJP1イベント(イベントID=イベントID,イベントDB内通し番号=イベントDB内通し番号)を相関できませんでした インシデント登録サービス
00003F41 滞留できる上限を超えて応答待ちイベントが発生した場合 KAVB0551-E マネージャーで滞留している応答待ちイベントが上限2000件を超えました イベントコンソールサービス
00003F42 応答待ちイベント滞留ファイルの応答待ちイベントデータの読み込みに失敗した場合 KAVB1816-W 表示できなかった応答待ちイベントがあります。
表示できなかった応答待ちイベントを確認するには,[イベント検索条件設定]画面を表示し,次の検索条件を指定してください。
(1)検索ホスト名として,接続中のホスト名を指定する。
(2)応答待ちイベントとして,対象を指定する。
(3)到着時刻として,このJP1イベントの前又は後に表示されているイベントの到着時刻を指定する。
イベントコンソールサービス
00003F51 統合監視DBからイベントが削除された場合 KAVB1841-I 削除対象始点日から削除対象終点日のイベントを統合監視DBから削除しました 統合監視DB
00003F52 保存出力していないイベントが削除警告位置を超えた場合 KAVB1842-W 保存出力していないイベントが削除警告位置(削除警告位置%)を超えました 保存出力機能
00003F53 統合監視DBへのイベント登録処理でエラーが発生した場合 KAVB1832-E 統合監視DBへのイベント登録処理でエラーが発生しました。統合監視DBへのイベント登録をリトライします(詳細情報:詳細情報 イベント基盤サービス
00003F54 統合監視DBへのイベント登録処理で発生していたエラーが回復した場合 KAVB1833-I 統合監視DBへのイベント登録処理で発生していたエラーが回復しました。イベント基盤サービスはイベント取得を再開しています イベント基盤サービス
00003F61 重大度変更定義を反映した場合jco_spmd_reloadを実行した場合 KAVB4600-I 重大度変更定義を読み込みました。次に受信したイベントから読み込んだ定義で処理されます。(最後に受信したイベント:到着時刻=到着時刻, イベントDB内通し番号=イベントDB内通し番号 イベント基盤サービス
00003F62 重大度変更定義を反映した場合jco_spmd_reloadを実行した場合 KAJV0250-I 重大度変更定義を読み込みました。次に受信したイベントから読み込んだ定義で処理されます。(最後に受信したイベント:到着時刻=到着時刻, イベントDB内通し番号=イベントDB内通し番号 インシデント登録サービス
00003F63 発生元ホストマッピング定義を反映した場合
jco_spmd_reloadを実行した場合
KAVB4650-I 発生元ホストマッピング定義ファイルを読み込みました。次に受信したイベントから読み込んだ定義で処理されます。(最後に受信したイベント:到着時刻=到着時刻, イベントDB内通し番号=イベントDB内通し番号) 発生元ホストマッピング機能
00003F64 業務グループを反映した場合 KAVB8453-I 業務グループを反映しました。次に受信したイベントから処理されます。(最後に受信したイベント:到着時刻=到着時刻, イベントDB内通し番号=イベントDB内通し番号) 業務グループの参照・操作制限
00003F66 業務グループを反映した場合 KAVB8453-I 業務グループを反映しました。次に受信したイベントから処理されます。(最後に受信したイベント:到着時刻=到着時刻, イベントDB内通し番号=イベントDB内通し番号) 業務グループの参照・操作制限
00003F67 発生元ホストマッピング定義を反映した場合
jco_spmd_reloadを実行した場合
KAJV0600-I 発生元ホストマッピング定義ファイルを読み込みました。次に受信したイベントから読み込んだ定義で処理されます。(最後に受信したイベント:到着時刻=到着時刻, イベントDB内通し番号=イベントDB内通し番号) 発生元ホストマッピング機能
00003F68 業務グループを反映した場合 KAVB8454-W 業務グループを反映できませんでした。(要因:要因) 業務グループの参照・操作制限
00003F69 業務グループを反映した場合 KAVB8456-E 業務グループを反映できませんでした。(要因:要因) 業務グループの参照・操作制限
00003FA0※5 コマンド実行制御が[コマンド実行]画面からコマンド実行要求を受け取った場合 KAVB2100-I [ホスト名 : JP1ユーザー名] コマンド実行を開始しました。 JP1/Baseのコマンド実行
00003FA1※5 [コマンド実行]画面から実行要求されたコマンドが実行完了した場合 KAVB2101-I [ホスト名 : JP1ユーザー名] コマンド実行が終了しました。 JP1/Baseのコマンド実行
00003FA2※5 [コマンド実行]画面から実行要求されたコマンドが,何らかの原因で実行されなかった場合 KAVB2102-E [ホスト名 : JP1ユーザー名] コマンド実行が異常終了しました。 JP1/Baseのコマンド実行
00003FA3※5 jcocmddefコマンドで経過時間イベント発行間隔を指定している場合。
[コマンド実行]画面および自動アクションから実行要求されたコマンドが,経過時間イベント発行間隔を超えて実行している場合。
KAVB2402-W [ホスト名] コマンド実行の実行時間が数値秒を超えました JP1/Baseのコマンド実行
00003FA5※5 jcocmddefコマンドでコマンド先行入力数のしきい値が設定されている場合。自動アクションの先行入力数がしきい値に達した場合。 KAVB2071-W 実行先ホスト名実行元ホスト名から要求されたコマンドの先行入力数が閾値[xx件]を超えました。 JP1/Baseのコマンド実行
00003FA6※5 jcocmddefコマンドでコマンド先行入力数のしきい値が設定されている場合。自動アクションの先行入力数が0になった場合。 KAVB2072-I実行先ホスト名実行元ホスト名から要求されたコマンドの先行入力数が0件になりました。 JP1/Baseのコマンド実行
00003FB0 監視ノードの状態が変更された場合 KAVB7900-I 監視ノード名の状態が状態から状態に変わりました。 セントラルスコープサービス
00003FB1 監視ノードの状態変更イベントが表示数の上限に達した場合 KAVB7901-W 監視ノード(監視ノードID)の状態変更イベントの件数が上限を超えました セントラルスコープサービス
00003FC0 リモート監視のログファイルトラップがログファイルの監視を開始できない場合 KNAN26102-E リモートログファイルトラップを開始出来ません。(詳細コード: エラー番号,監視対象ホスト名: 監視対象ホスト名,監視名: 監視名) リモート監視機能
00003FC1 リモート監視のログファイルトラップの読み込みリトライ回数がしきい値をオーバーし,該当ログファイルの監視を停止した場合 KNAN26094-E 指定された回数リトライ処理を行いましたが,該当ログファイルの読み込みが出来ないため監視を停止します。(詳細コード:エラー番号,監視対象ホスト名:監視対象ホスト名, 監視名:監視名, ログファイル名:ログファイル名) リモート監視機能
00003FC2 リモート監視のログファイルトラップのログファイルの状態が異常となった場合 KNAN26095-E 該当ログファイルを正しく監視することが出来ない状態になりました。(詳細コード:エラー番号,監視対象ホスト名:監視対象ホスト名, 監視名:監視名, ログファイル名:ログファイル名) リモート監視機能
00003FC3 リモート監視のログファイルトラップが異常終了した場合 KNAN26057-E 続行できないエラーが発生したため,リモートログファイルトラップを停止します。(詳細コード: エラー番号,監視対象ホスト名: 監視対象ホスト名,監視名: 監視名) リモート監視機能
00003FC5 リモート監視のログファイルトラップで収集したログファイルの差分データが,ログの取得上限を超えている場合 KNAN26140-W リモートログファイルトラップにおいて,監視対象のログファイルから収集したデータのサイズが制限値を超えました。前回収集日時から今回収集日時までに出力されているログは,JP1イベントとして出力されません。(監視対象ホスト名: 監視対象ホスト名,監視名: 監視名,ログファイル名: ログファイル名,前回収集日時: 前回収集日時,今回収集日時: 今回収集日時) リモート監視機能
00003FD0 リモート監視のイベントログトラップがWindowsイベントの監視を開始できない場合 KNAN26107-E リモートイベントログトラップを開始出来ません。(詳細コード: エラー番号,監視対象ホスト名: 監視対象ホスト名) リモート監視機能
00003FD1 リモート監視のイベントログトラップの読み込みリトライ回数がしきい値をオーバーし,該当Windowsイベントの監視を停止した場合 KNAN26028-E 指定された回数リトライ処理を行いましたが,イベントログの読み込みが出来ないためリモート監視を停止します。(詳細コード:エラー番号,監視対象ホスト名:監視対象ホスト名) リモート監視機能
00003FD2 イベントログの収集をリトライした場合 KNAN26027-I イベントログの読み込みをリトライします。(詳細コード: エラー番号,監視対象ホスト名: 監視対象ホスト名) リモート監視機能
00003FD3 リモート監視のイベントログトラップが異常終了した場合 KNAN26002-E 続行できないエラーが発生したため,リモートイベントログトラップを停止します。(詳細コード:エラー番号,監視対象ホスト名:監視対象ホスト名) リモート監視機能
00003FD4 イベントログの収集リトライにより,イベントログの収集に成功した場合 KNAN26026-I イベントログの監視が可能になりました。(監視対象ホスト名: 監視対象ホスト名) リモート監視機能
00003FD5 リモート監視のイベントログトラップで収集したイベントログの差分データが,ログの取得上限を超えている場合 KNAN26142-W リモートイベントログトラップにおいて,監視対象ホストから収集したイベントログのサイズが制限値を超えました。前回収集日時から今回収集日時までに出力されているイベントログは,JP1イベントとして出力されません。(監視対象ホスト名: 監視対象ホスト名,前回収集日時: 前回収集日時,今回収集日時: 今回収集日時) リモート監視機能
ACTDEFパラメーターに指定されている値 APのログファイルのレコードを検知した場合 ログファイルの1行分のデータの内容 リモート監視機能
00003A71 Windowsイベントのログメッセージを検知した場合 イベントログのメッセージ リモート監視機能
00003F90※6 プロセスが異常終了した場合 KAVB3737-E コンポーネント名 管理対象プロセス名は異常終了しました JP1/IM - Managerのプロセス管理
00003F91※6 プロセス起動時にタイムアウトした場合 KAVB3613-W コンポーネント名 管理対象プロセス名の起動がタイムアウトしました. 処理を継続します JP1/IM - Managerのプロセス管理
00003F92※6 異常終了したプロセスが再起動完了した場合 KAVB3616-I コンポーネント名 管理対象プロセス名の再起動が完了しました JP1/IM - Managerのプロセス管理

注※1 これらのイベントはダミーイベントです。次の制限事項があります。

注※2 JP1/Baseのイベントサービス(jevservice)の回復を検知した場合のメッセージは,「KAVB8063-I 機能名 が回復しました (ホスト名=ホスト名,プロセス名=プロセス名):保守情報」です。

注※3 これらのイベントには,次の制限事項があります。

注※4 これらのイベントには,次の制限事項があります。

注※5 JP1/Baseのコマンド実行が発行するJP1イベントです。JP1イベントの詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」のJP1イベントを説明している章を参照してください。

注※6 プロセスの異常時にJP1イベントを発行させる設定をした場合にだけ発行されます。JP1イベントを発行させたい場合は,IMパラメーター定義ファイルを編集したあと,jbssetcnfコマンドを実行してください。定義ファイルの詳細については「IMパラメーター定義ファイル(jp1co_param_V7.conf)」(2. 定義ファイル)を,設定手順についてはマニュアル「JP1/Integrated Management - Manager 構築ガイド」の「1.19.2 JP1/IM - Managerの障害に備えた設定」(Windowsの場合),「2.18.5 JP1/IM - Managerの障害に備えた設定」(UNIXの場合)を参照してください。


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