JP1/Integrated Management - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス

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WWWページ呼び出し定義ファイル(hitachi_jp1_製品名.html)

形式

<HTML>
<HEAD>
<META HTTP-EQUIV="refresh" CONTENT="0;URL=他製品のWWWページのURL">
</HEAD>
</HTML>

ファイル

hitachi_jp1_製品名.html(WWWページ呼び出し定義ファイル)

hitachi_jp1_製品名.html.model(WWWページ呼び出し定義ファイルのモデルファイル)

格納先ディレクトリ

Viewパス\conf\webdata\ja\

説明

統合機能メニューから他製品のWWWページを呼び出すときに使用するファイルです。

統合機能メニューから他製品のWWWページを呼び出す場合,いったんWWWページ呼び出し定義ファイルを参照し,このファイルで定義されているURLにジャンプするようになっています。ユーザーは,他製品のWWWページを統合機能メニューから呼び出す場合,自分の環境に合わせてこのファイルに記述されたURLを編集する必要があります。

なお,URLの編集をせずに統合機能メニューからWWWページを表示しようとすると,設定方法を記述したページが表示されます。

WWWページ呼び出し定義ファイル一覧
JP1/IMでは,次の表に示す定義ファイルを提供しています。連携製品の対応バージョンの詳細については,各連携製品のマニュアルをご確認ください。

表2-48 統合機能メニューの名称と対応するWWWページ呼び出し定義ファイル一覧

統合機能メニューのメニュー項目 WWWページ呼び出し定義ファイル名 製品名 JP1/IM - Managerと連携できるバージョン 対応OS
フォルダ名 サブフォルダ名 機能名
ネットワーク管理 ネットワークノードマネージャー hitachi_jp1_cm2.html JP1/Cm2/NNM バージョン8以前 制限なし
HP NNM バージョン7.5以前
資産・配布管理 統合資産管理 hitachi_jp1_assetinfomationmanager.html JP1/NETM/Asset Information Manager 制限なし Windows VistaおよびWindows 7以外のWindows
資産・配布管理 hitachi_jp1_netmdm.html JP1/NETM/DM Manager バージョン7以前 Windows Vista以外のOS
ストレージ管理 ストレージエリア管理 ストレージシステム稼働管理 hitachi_jp1_hicommand_tuning_manager.html JP1/HiCommand Tuning Manager バージョン3以降 Windows,Solaris (SPARC),Linux
ストレージハードウェア管理 hitachi_jp1_hicommand_device_manager.html JP1/HiCommand Device Manager バージョン3以降
ストレージリソース割当管理 hitachi_jp1_hicommand_provisioning_manager.html JP1/HiCommand Provisioning Manager バージョン03-50〜06-40
ストレージレプリケーション管理 hitachi_jp1_hicommand_replication_manager.html Hitachi Replication Manager バージョン03-50以降(バージョン5より前の場合は,Replication Monitor)
階層ストレージリソース管理 hitachi_jp1_hicommand_tiered_storage_manager.html JP1/HiCommand Tiered Storage Manager バージョン4以降
グローバル入出力パス稼働管理 hitachi_jp1_hicommandGLAM.html JP1/HiCommand Global Link Availability Manager バージョン05-00〜06-60 Windows Server 2003 R2(SP2)
Windows XP Professional(SP2またはSP3)
Windows Vista(SPなし,SP1,SP2)
Windows Server 2008(SPなし,SP2),Windows Server 2008 (x64)(SPなし,SP2)
Windows Server 2008 R2 (x64)(SPなし,SP1)
Windows 7(SPなし)
サーバ管理 Webコンソール hitachi_jp1_systemmanager.html JP1/Server Conductor 制限なし 制限なし

(凡例)
−:なし

注※ Windows 7,Windows Server 2008,およびWindows Vista版のJP1/IM - Viewでは,JP1/NETM/DM ManagerのWWWページ版との連携はできません。


これらのHTMLファイルに記述されたURLを各製品のWWWページのURLに変更することで,[統合機能メニュー]画面からほかの製品のWWWページを起動できるようになります。

定義の反映時期

JP1/IM - Viewを再起動すると,有効になります。

記述内容

<META HTTP-EQUIV="refresh" CONTENT="0;URL=他製品のWWWページのURL">
他製品のWWWページのURLを指定します。
なお,URLの編集をせずに統合機能メニューから他製品のWWWページを表示しようとすると,設定方法を記述したページViewパス\conf\webdata\ja\webconfig_hitachi_jp1_製品名.html)が表示されます。このページを参考にしてURLを指定してください。

注※
  • このページに記述されたURLは標準的な値です。製品によってはユーザーがURLをカスタマイズできるものがあるため,他製品側で使用しているURLを事前にご確認ください。
    また,他製品のバージョンアップなどによってURLが変更になる場合があります。URLを設定しても画面が起動されない場合には,各製品のマニュアルなどをご確認ください。
  • 「ホスト名」には,WWWページに対応する製品をインストールしたマシンのホスト名またはIPアドレスを指定してください。

定義例

 
<HTML>
<HEAD>
<META HTTP-EQUIV="refresh" CONTENT="0;URL=http://hostA/OvCgi/ovlaunch.exe">
</HEAD>
</HTML>
 

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