応答待ちイベントの滞留数が2,000件を超えたあとに,滞留状態の監視を復帰させると,再び滞留数が2,000件を超えた場合にJP1イベントで通知します。なお,この操作にはJP1_Console_Admin権限が必要です。
滞留状態の監視を復帰させる前に,マネージャーの統合トレースログであふれた応答待ちイベントを確認し,応答してください。滞留が解除された応答待ちイベントに応答する方法については,「9.2.3(2) 応答待ちイベントが上限の2,000件を超えた場合の通知」を参照してください。
応答待ちイベントの滞留状態の監視を復帰させる手順を次に示します。