JP1/IM - Viewで必要な設定について説明します。
(1) 応答待ちイベントの応答および操作を有効にする
応答待ちイベントの応答・操作は,ユーザーごとにJP1/IM - Viewの[ユーザー環境設定]画面で有効に設定します。この設定を有効にすると,次の機能が有効となります。
応答待ちイベントの応答・操作を有効にする手順を次に示します。
[ユーザー環境設定]画面の詳細については,「9.5.6 [ユーザー環境設定]画面」を参照してください。
(2) ユーザーフィルターの設定
ユーザーフィルターを使用して,ユーザーごとに監視できるJP1イベントを制限できます。応答待ちイベントを表示させたくないユーザーには,ユーザーフィルターで応答待ちイベントを表示しないように設定してください。デフォルトでは応答待ちイベントを表示します。
ユーザーフィルターの作成方法,および変更方法については,マニュアル「JP1/Integrated Management - Manager 構築ガイド」の「4.2.2 ユーザーフィルターを設定する」を参照してください。
[ユーザーフィルター詳細定義]画面については,「9.5.8 フィルターの条件定義画面」を参照してください。