7.3.1 [統合機能メニュー]画面の操作

[統合機能メニュー]画面には,JP1/IMと連携するプログラムの機能が,ツリー形式で表示されます。フォルダは機能の分類を表します。ツリーの末端をダブルクリックすると,WWWページやアプリケーションプログラムの画面を表示できます。

操作方法を次に示します。

  1. [イベントコンソール]画面,[監視ツリー]画面から[オプション]-[統合機能メニュー起動]を選択する。または,ツールバーから[図データ]をクリックする。
    [統合機能メニュー]画面が表示されます。
    JP1/IM - Viewのtuning.confファイルで「MENU_AUTO_START=ON」が指定されている場合は,ログイン時に自動的に[統合機能メニュー]画面が表示されます。
  2. 統合機能メニューのツリーを展開して,表示したい項目をダブルクリックする。
    選択した機能の画面が表示されます。
    注意事項
    統合機能メニューからアプリケーションプログラムを呼び出す場合,JP1/IM - Viewを起動したOSユーザーに,呼び出すアプリケーションプログラムの実行権限がないとアプリケーションプログラムを起動できません。
    呼び出すアプリケーションプログラムが実行できる権限でJP1/IM - Viewを起動する必要があります。

次の機能はツールバーのボタンからも呼び出せます。

表7-1 ツールバーのボタンから呼び出せる機能

機能名ボタン
ネットワークノードマネージャー[図データ] 
Windowsリモートコントロール[図データ] 
資産・配布管理[図データ]
注※ Windows 7,Windows Server 2008,およびWindows Vista版のJP1/IM - View では,JP1/NETM/DM Manager のWWW ページ版との連携はできないため,[資産・配布管理]ボタンは表示されません。