Windowsの場合,起動方法はIMデータベースを使用するかどうかによって異なります。
IMデータベースを使用する場合の起動方法を次に示します。
IMデータベースを使用しない場合の起動方法を次に示します。
IMデータベースおよびJP1/IM - Managerを起動するには,JP1/Baseの起動管理機能を使用する方法と,起動管理機能を使わない方法があります。
起動管理機能は,あらかじめ設定した順序に従って,サービスを起動する機能です。起動管理機能が設定してあると,Windowsの起動時に,まず,JP1/Base Control Serviceが起動し,そのあとJP1/Base,JP1/IM - Managerなどの各サービスを順に起動します。
なお,起動管理機能を使用してサービスを起動するには,Windowsの[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]を選択し,「サービス」ダイアログボックスでJP1/IM-Manager DB ServerサービスおよびJP1/IM-Managerサービスの起動方法を「手動」にしておく必要があります。起動管理機能の詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」のサービスの起動順序および終了順序の設定(Windows限定)の章を参照してください。
#[Jp1IM-Manager DB]
#Name=JP1/IM-Manager DB Server
#ServiceName= HiRDBEmbeddedEdition_JM0
#StopCommand=Managerパス¥bin¥imdb¥jimdbstop.exe