6.2 [ビジュアル監視]画面で監視する

監視オブジェクトの状態は,[ビジュアル監視]画面で監視できます。

監視ツリーの監視範囲設定を有効にしている場合,[ビジュアル監視]画面には,ログインしているJP1ユーザーと同じJP1資源グループが設定されている監視ノードだけが表示されます。ただし,JP1資源グループがJP1_Consoleで,JP1_Console_Admin権限のJP1ユーザーでログインしている場合は,すべての監視ノードが表示されます。

[ビジュアル監視]画面は,次に示す手順で表示できます。

  1. 次に示すどちらかの方法で[ビジュアル監視画面を開く]画面を表示する。
    • [監視ツリー]画面のメニューバーから[表示]-[ビジュアル監視]を選択する。
    • [監視ツリー]画面のツールバーの[図データ]をクリックする。
  2. [ビジュアル監視画面を開く]画面で表示したい[ビジュアル監視]画面名を選択し,[OK]ボタンをクリックする。
    監視ツリーの監視範囲設定が有効な場合,表示できる監視ノードが一つもないビジュアル監視画面は,[ビジュアル監視画面を開く]画面の一覧に表示されません。

[ビジュアル監視]画面の表示例を次に示します。

図6-2 [ビジュアル監視]画面の表示例

[図データ]

<この節の構成>
6.2.1 [ビジュアル監視]画面から[監視ツリー]画面を呼び出す
6.2.2 監視ノードの状態を変更する
6.2.3 監視ノードの監視状態を変更する
6.2.4 監視ノードを検索する
6.2.5 状態変更イベントを検索する
6.2.6 監視ノードの属性を表示する
6.2.7 ガイド情報を表示する