12.7.5 対処状況変更時のJP1イベント発行の検討
対処状況変更時にJP1イベント(3F11)を発行するよう設定することで,次のような運用ができるようになります。なお,対処状況変更時に発行されるこのJP1イベントのことを,以降では対処状況イベントと呼びます。
- 対処操作の履歴管理
複数のオペレーターが対処操作をした場合でも,だれが,いつ,どの対処状況に変更したかを把握できるようになります。
また,[イベントコンソール]画面に表示されるイベント情報(対処状況イベント含む)をCSV出力することによって,オペレーターの対処状況を監査時の履歴として利用できます。
- <この項の構成>
- (1) 注意事項
(1) 注意事項