JP1/Integrated Management - Manager クイックリファレンス
自動アクションの抑止を設定したあと,同じアクションが何度も実行されていないかどうか確認しましょう。
- [アクション詳細設定]画面の[OK]ボタンをクリックします。
[アクション設定]画面が表示されます。
- [アクション設定]画面の[適用]ボタンをクリックします。
設定内容が更新されます。
- 「1.3.2 コマンドを実行できるか確認しよう」の手順に従い,[コマンド実行]画面の項目に次のように入力します。
ホストAで重大度が「エラー」のイベントが発行されます。
項目 入力する内容 実行ホスト名 hostA 実行コマンド jevsend -e SEVERITY=Error
- 手順3を繰り返します。
ホストAで重大度が「エラー」のイベントが発行されます。
- 10分経ったら,もう一度手順3を繰り返します。
ホストAで重大度が「エラー」のイベントが発行されます。
自動アクションが抑止された場合,イベント一覧の[アクション]に自動アクションが抑止されたマーク(
)が表示されます。
この例では,イベント一覧の[アクション]に次のように表示されていることを確認してください。
- 1回目のコマンド実行
実行の対象となったマークが表示される()
- 2回目のコマンド実行
自動アクションが抑止されたマークが表示される()
- 3回目のコマンド実行
抑止時間に設定している10分を過ぎているので,実行の対象となったマークが表示される()
キーワード
- 自動アクション,発行,大量,時間,抑止
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