JP1/Integrated Management - Manager クイックリファレンス
セントラルスコープを設定したあと,システムどおりにマップ形式やツリー形式でイベントが監視できているかどうか確認しましょう。
- 「1.3.2 コマンドを実行できるか確認しよう」の手順に従い,[コマンド実行]画面の項目に次のように入力します。
ホストAで重大度が「警告」および「エラー」のイベントが発行されます。
項目 入力する内容 実行ホスト名 hostA 実行コマンド jevsend -e SEVERITY=Warning -m 警告イベントの発行
jevsend -e SEVERITY=Error -m エラーイベントの発行
- [監視ツリー]画面および[ビジュアル監視]画面を確認します。
監視ノードのうち,障害が起こった監視ノードおよびその監視ノードを含む監視グループが自動的に障害状態に変化します。
この例の場合,重大度が「警告」のイベントが発行されたときには,ホストAおよびホストAを含む監視グループが黄色になっていることを確認してください。また,重大度が「エラー」のイベントでは,変化しないことを確認してください。
キーワード
- GUI,視覚,イベント,ツリー,グラフィック,監視ツリー,セントラルスコープ,目的指向,ビジュアル
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