1.5.7 プラグインサービスに関するメッセージ(KAVA6002~KAVA6855

KAVA6002-E


An attempt to obtain a communication handle for the process management failed.
プロセス管理との通信ハンドル取得に失敗しました。

プロセス管理デーモンとの通信ハンドル取得に失敗しました。

(S)
プラグインサービスを終了します。
(O)
プロセス管理が正常に起動していることを確認してください。
解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KAVA6003-W


The [CONNECT] request timed out.
コネクション要求はタイムアウトしました。

TCPコネクション確立後,60秒以内にCONNECT要求が送信されませんでした。

(S)
TCPコネクションを切断します。
(O)
しばらく待ってから再実行してください。

KAVA6005-E


An attempt to start a child process failed.
子プロセスの起動に失敗しました。

プラグインサービスを処理するための子プロセスの起動に失敗しました。

(S)
通信処理プロセスの起動処理を終了します。
(O)
OSのリソースおよびメモリー状況を確認してください。問題が解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVA6007-I


The response was [BUSY].
ビジーを応答しました。

子プロセスの数が上限に達しているためビジーを応答しました。

KAVA6008-E


An attempt to return a [BUSY] response failed.
ビジーの応答に失敗しました。

子プロセスの数が上限に達しているためのビジー応答に失敗しました。

(S)
応答を中断します。
(O)
ネットワーク障害が発生しているおそれがあります。自ホストのリソース状況,および上位ホストとのネットワーク状況を確認してください。

KAVA6017-E


An attempt to generate a socket for connection failed.
接続待ちソケットの作成に失敗しました。

接続待ちソケットの生成に失敗しました。

(S)
メインプロセスを停止します。
(O)
OSのリソースおよびメモリー状況を確認し,JP1/Baseを再起動してください。

KAVA6030-I


The plugin service will now end.
プラグインサービスを終了します。

プラグインサービスを終了します。

KAVA6037-E


An invalid request was received from the process management. (process management request code = 数値)
プロセス管理から不正な要求を受信しました。(プロセス管理要求コード=数値)

プロセス管理から不正な要求があったため,プラグインサービスを停止します。

(S)
メインプロセスを停止します。
(O)
OSのリソースおよびメモリー状況を確認し,JP1/Baseを再起動してください。

KAVA6038-I


A reload request was received from the process management.
プロセス管理からのリロード要求を受信しました。

プロセス管理からのリロード要求によって,プラグインサービスの設定を更新します。

KAVA6039-I


A stop request was received from the process management.
プロセス管理からの停止要求を受信しました。

プロセス管理からの停止要求によって,プラグインサービスを停止します。

KAVA6040-E


An attempt to send the start notification to the process management failed.
プロセス管理に対する起動通知に失敗しました。

プロセス管理に対する起動通知が失敗したため,プラグインサービスを停止します。

(S)
メインプロセスを停止します。
(O)
OSのリソースおよびメモリー状況を確認し,JP1/Baseを再起動してください。

KAVA6041-E


An attempt to send the reload notification to the process management failed.
プロセス管理に対するリロード通知が失敗しました。

プロセス管理に対するリロード通知が失敗したため,プラグインサービスを停止します。

(S)
メインプロセスを停止します。
(O)
OSのリソースおよびメモリー状況を確認し,JP1/Baseを再起動してください。

KAVA6042-W


An attempt to send the termination notification to the process management failed.
プロセス管理に対する終了通知に失敗しました。

プロセス管理に対する終了通知に失敗しました。処理を続行します。

(S)
処理を続行します。
(O)
OSのリソースおよびメモリー状況を確認し,JP1/Baseを再起動してください。

KAVA6043-I


The reloading ended normally.
リロード処理は正常終了しました。

リロードコマンドは正常終了しました。

KAVA6044-E


The reloading ended abnormally.
リロード処理は異常終了しました。

リロードコマンドは異常終了しました。

(S)
メインプロセスを停止します。
(O)
OSのリソースおよびメモリー状況を確認し,再度リロードコマンドを実行してください。

KAVA6045-I


The settings for the plug-in service will be updated.
プラグインサービスの設定を更新します。

リロード処理を行います。

KAVA6101-E


An attempt to initialize failed.
初期化に失敗しました。

通信処理プロセスの初期化に失敗しました。

(S)
通信処理プロセスを終了します。
(O)
OSのリソースおよびメモリー状況を確認してください。論理ホストでJP1/Baseを起動した場合は,指定した論理ホスト名が正しいか確認してください。

KAVA6117-W


An attempt to send the termination notification to the process management failed.
プロセス管理に対する終了通知に失敗しました。

プロセス管理に対する終了通知に失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
OSのリソースおよびメモリー状況を確認し,JP1/Baseを再起動してください。

KAVA6118-E


An attempt to receive a request failed.
要求の受信に失敗しました。

要求の受信に失敗しました。

(S)
処理を中止します。
(O)
OSのリソース,メモリー状況,および上位ホストとのネットワーク状況を確認してください。

KAVA6119-W


An attempt to send a response failed.
応答の送信に失敗しました。

応答の送信に失敗しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
OSのリソース,メモリー状況,および上位ホストとのネットワーク状況を確認してください。

KAVA6129-W


The Plugin manager API function API名 failed. (return code = リターンコード)
プラグインマネージャAPI(API 名)が失敗しました。(rc=リターンコード)

プラグインマネージャーのAPIがエラーを返しました。

(S)
処理を続行します。
(O)
リターンコードを基にシステムの状態を確認してください。システムが正常に回復しない場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
  • リターンコード:50
    説明:処理上限に達しています。
    対処:しばらくしてから再実行してください。
  • リターンコード:53
    説明:要求がタイムアウトしました。
    対処:しばらくしてから再実行してください。
  • リターンコード:54
    説明:アダプタコマンドがエラー情報を出力しました。
    対処:連携製品の情報取得時にエラー情報が出力されました。連携製品のエラー情報を確認し対処してください。
  • リターンコード:100
    説明:要求を処理できるアダプタコマンドがありません。
    対処:収集対象ホストに連携製品のアダプタコマンドが存在しません。連携製品のマニュアルを確認し,インストールしてください。
  • リターンコード:101
    説明:パラメーターが不正です。
    対処:システムエラーです。資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
  • リターンコード:103
    説明:環境が不正です。
    対処:環境設定を確認してください。
  • リターンコード:104
    説明:メモリー不足です。
    対処:システムのメモリーを確認してください。
  • リターンコード:105
    説明:連携製品の情報取得時にエラーが発生しました。
    対処:資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
  • リターンコード:108
    説明:論理ホスト名が不正です。
    対処:論理ホスト名に誤りがないか確認してください。
  • リターンコード:109
    説明:要求を処理できるプラグインがありません。
    対処:インストールフォルダ¥plugin¥lib配下にファイルがあるか確認してください。
  • リターンコード:110
    説明:プラグインの動的ローディングに失敗しました。
    対処:インストールフォルダ¥plugin¥lib配下のファイルに実行権限があるか確認してください。
  • リターンコード:111
    説明:要求転送設定ファイルがありません。
    対処:プラグインサービスの要求転送設定ファイルがあるか確認してください。
  • リターンコード:112
    説明:要求転送設定ファイルに誤りがあります。
    対処:資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
  • リターンコード:113
    説明:プラグイン定義収集プロトコルエラーです。
    対処:収集対象ホストで資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
  • リターンコード:114
    説明:到達不能のネットワーク,または通信時の接続エラーです。
    対処:ネットワークの設定・状態を確認してください。また,収集対象ホストでJP1/Baseが起動していることを確認してください。
  • リターンコード:115
    説明:送信処理時にエラーが発生しました。
    対処:ネットワークの設定・状態を確認してください。また,収集対象ホストでJP1/Baseが起動していることを確認してください。
  • リターンコード:116
    説明:受信処理時にエラーが発生しました。
    対処:ネットワークの設定・状態を確認してください。また,収集対象ホストでJP1/Baseが起動していることを確認してください。
  • リターンコード:117
    説明:接続が切断されました。
    対処:ネットワークの設定・状態を確認してください。また,収集対象ホストでJP1/Baseが起動していることを確認してください。
  • リターンコード:118
    説明:不正なプロトコルの通信を受信しました。
    対処:一時的に不正なデータを受信したおそれがあります。再実行してください。
  • リターンコード:119
    説明:初期化が行われていません。
    対処:システムエラーです。資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
  • リターンコード:199
    説明:予期しないエラーが発生しました。
    対処:システムエラーです。資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVA6641-E


An attempt to open the catalog file failed.

メッセージファイルを開けませんでした。

(S)
処理を続行します。
(O)
システム環境が不正です。インストールに成功していること,またJP1/Baseのファイルが不当に削除されていないことを確認してください。
解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KAVA6642-W


The message is not registered. (message ID = メッセージID)

メッセージIDが登録されていません。

(S)
処理を続行します。
(O)
システム環境が不正です。インストールに成功していること,またJP1/Baseのファイルが不当に削除されていないことを確認してください。
解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KAVA6643-W


The message file is not open. (message ID = メッセージID)

メッセージファイルがオープンされていません。

(S)
処理を続行します。
(O)
システム環境が不正です。インストールに成功していること,またJP1/Baseのファイルが不当に削除されていないことを確認してください。
解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KAVA6651-E


An invalid protocol communication was received.
不正なプロトコルの通信を受信しました。

不正なプロトコルの通信を受信しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
一時的に不正なデータを受信したおそれがあります。再実行してください。

KAVA6653-E


An attempt to establish a TCP session failed.
TCPセッションの確立に失敗しました。

TCPコネクションの確立に失敗しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
ネットワークを確認してください。

KAVA6671-E


Memory allocation failed due to insufficient memory.
メモリ不足のため領域の確保に失敗しました。

メモリー不足のため領域の確保に失敗しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
使用していないプログラム等を終了し,メモリーを確保してください。

KAVA6676-I


Initialization was done with the logical host 論理ホスト名.
論理ホスト(論理ホスト名)で初期化しました。

論理ホスト(論理ホスト名)で初期化を行いました。

KAVA6677-I


Initialization was done with the physical host.
物理ホストで初期化しました。

物理ホストで初期化を行いました。

KAVA6678-E


An unexpected error occurred.
予期しないエラーが発生しました。

予期しないエラーが発生しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVA6679-E


The system call (システムコール名) failed. (return code = リターンコード)
システムコール(システムコール名)が失敗しました。(rc=リターンコード)

システムコール(システムコール名)が失敗しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
OSのリソース,メモリー状況,および上位ホストとのネットワーク状況を確認してください。回復しない場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVA6680-E


The system call システムコール名 failed. (errno = エラー番号)
システムコール(システムコール名)が失敗しました。(errno=エラー番号)

システムコール(システムコール名)が失敗しました。

(O)
OSのリソース,メモリー状況,および上位ホストとのネットワーク状況を確認してください。回復しない場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVA6682-E


The JP1/Base communications base could not be initialized. (internal error code = 数値)
JP1/Baseの通信基盤の初期化に失敗しました。(内部エラーコード=数値)

JP1/Baseの通信基盤の初期化に失敗しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
論理ホストでの起動の場合は,論理ホストが正しいか確認してください。解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVA6684-E


Initialization of the common definition API failed.
共通定義APIの初期化に失敗しました。

共通定義APIの初期化に失敗しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
論理ホストでの起動の場合は,論理ホストが正しいか確認してください。解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVA6701-E


A connection to the execution host could not be established. (host=ホスト名)
実行先ホストに接続できませんでした(host=ホスト名

実行先ホストに接続できませんでした。

(S)
処理を終了します。
(O)
実行先ホストで以下を確認してください。
  • JP1/Base バージョン8以降が起動しているか
  • JP1/Base バージョン7の場合,バージョン8以降用のモジュールを配置し,起動しているか
  • 実行先ホストへの接続はできるか
  • 統合トレースログにKAVA6xxx-Eのエラーメッセージがないか
回復しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KAVA6703-E


The command could not execute because the attempt to start the command failed.
コマンドの起動に失敗したため,コマンドを実行できません

指定されたコマンドを実行できませんでした。

(S)
処理を終了します。
(O)
実行先ホストで以下を確認してください。
  • 指定コマンドが存在するか
  • 指定コマンドへのアクセス権があるか
  • メモリー不足になっていないか
  • 標準出力,標準エラー出力の出力先に指定しているディレクトリ,ファイルにアクセス権があるか
  • 統合トレースログにKAVA6xxx-Eのエラーメッセージがないか
回復しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KAVA6705-I


The command will now operate in interchangeable character encoding mode. (jbsrmt)
文字コード互換モードで動作します. (jbsrmt)

リモート実行汎用コマンド起動時に,文字コード互換モードが有効になりました。

(S)
処理を続行します。

KAVA6706-W


The value specified for the interchangeable character encoding mode is invalid. (jbsrmt)
文字コード互換モードの設定値が不正です.(jbsrmt)

日本語UTF-8から日本語EUCへ変換する機能で設定する共通定義情報の設定値に,0または1以外の値が設定されているため,文字コード互換モードを無効にしました。

(S)
文字コード互換モードを無効にしました。
(O)
文字コード互換モードのオプションの設定値を確認してください。

KAVA6707-E


The upper limit for processing on the execution host was exceeded.
実行先ホストで処理できる上限を超えました

実行先ホストで処理できる上限を超えました。

(S)
処理を終了します。
(O)
しばらくしてから再実行してください。回復しない場合は,ほかに実行先ホストに接続しているジョブの実行状況を確認してください。

KAVA6709-I


A cancellation request was received.
キャンセル要求を受付けました

キャンセル要求を受け付けました。

(S)
処理を続行します。

KAVA6711-E


An argument is incorrect.
引数が正しくありません

引数が正しくありません。

(S)
処理を終了します。
(O)
引数を確認し,再実行してください。

KAVA6713-E


An invalid logical host name was specified.
不正な論理ホストが指定されました

指定した論理ホストは正しくありません。

(S)
処理を終了します。
(O)
論理ホスト名を確認してください。正しい論理ホスト名を指定して再実行してください。

KAVA6715-E


Initialization of the common definition API has failed.
共通定義APIの初期化に失敗しました

共通定義APIの初期化に失敗しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
論理ホストでの起動の場合は,論理ホストが正しいか確認してください。解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVA6717-E


Initialization of log output processing was not completed.(保守情報)
ログ出力処理の初期化に失敗しました(保守情報)

ログ出力処理の初期化に失敗しました。次の原因が考えられます。

  • ログディレクトリ以下のファイルに対するアクセス権がない。
  • ディスク容量が不足している。
  • 開けるファイル数に達している。

ログディレクトリの場所は次のとおりです。

Windowsの場合
  • 物理ホスト:JP1/Baseインストール先フォルダ¥log¥plugin
  • 論理ホスト:共有フォルダ¥jp1¥base¥log¥plugin
UNIXの場合
  • 物理ホスト:/var/opt/jp1base/log/plugin
  • 論理ホスト:共有ディレクトリ/jp1base/log/plugin
(S)
処理を終了します。
(O)
エラーの原因を取り除き,再実行してください。解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVA6719-E


Initialization of communication with the plug-in service has failed.
プラグインサービスとの通信初期化に失敗しました

プラグインサービスAPIの初期化に失敗しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
JP1/Baseのインストールに成功していること,またJP1/Baseのファイルが不当に削除されていないことを確認してください。
解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KAVA6721-E


Memory allocation failed due to insufficient memory.
メモリ不足のため領域の確保に失敗しました

メモリー不足のため領域の確保に失敗しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
メモリー不足を解消したあとで,再実行してください。

KAVA6722-E


The environment file (ファイル名) was not found.
環境変数ファイル(ファイル名)が見つかりません

指定した環境変数ファイルが見つかりません。

(S)
処理を終了します。
(O)
指定したファイルが実行ホスト上にあるか,パスが誤っていないか確認してください。

KAVA6723-E


An error occurred during processing to send a request to the execution host.
実行先ホストへの要求処理中にエラーが発生しました

実行先ホストへの要求処理中にエラーが発生しました。次の原因が考えられます。

  • 実行先ホストとの間のネットワーク状態および設定が,正常に利用できない。
  • メモリーが不足している。
(S)
処理を終了します。
(O)
エラーの原因を取り除き,再実行してください。解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVA6724-E


Loading of the environment file (ファイル名) failed.
環境変数ファイル(ファイル名)の読み込みに失敗しました

環境変数ファイルの読み込みに失敗しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
ファイル名に,フォルダ名やディレクトリ名を指定していないか,また,ファイルの権限や内容が正しいかを確認してください。

KAVA6725-E


An error occurred during reception of data from the execution host.
実行先ホストからのデータ受信時にエラーが発生しました

受信処理時にエラーが発生しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
実行先ホストとの間のネットワーク状態および設定が,正常に利用できるか確認してください。

KAVA6726-E


The command could not execute because the attempt to simulate the user environment failed.
ユーザー偽装に失敗したため,コマンド実行できません

ユーザー偽装に失敗しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
次のことを確認してください。
  • ユーザーマッピング定義に定義したOSのユーザーが存在するか。
  • Windowsの場合,ユーザーマッピングに定義したOSのユーザーのパスワードが変更されていないか。
  • Windowsの場合,ユーザーマッピングに定義したOSのユーザーに「サービスとしてログオン」および「ローカルログオン」の権利を与えているか。
  • UNIXの場合,ユーザーマッピングに定義したOSのユーザーのユーザーIDが有効かどうか。

KAVA6727-E


Invalid protocol data was sent or received.
不正なプロトコルの通信を受信しました

不正なプロトコルを受信しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
通信中に不正なデータが混入しました。再実行してください。

KAVA6728-E


The command could not execute because the attempt to perform user mapping failed.
ユーザーマッピングに失敗したため,コマンドを実行できません

ユーザーマッピングに失敗しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
指定したJP1ユーザーがユーザーマッピングに定義に定義されているか確認してください。

KAVA6730-E


The command could not execute because the attempt to set an environment variable failed.
環境変数の設定に失敗したため,コマンドを実行できません

環境変数の設定に失敗しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
実行先ホストでメモリーが不足していないか確認してください。

KAVA6731-E


項目” exceeds the prescribed length.
項目)は規定されている長さを超過しています

項目は規定されている長さを超えています。

(S)
処理を終了します。
(O)
項目の文字数を調整したあと,再実行してください。

KAVA6732-E


A communication error occurred. Processing will now end.
通信エラーが発生しました。処理を終了します

通信エラーが発生しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
実行先ホストでJP1/Baseが起動しているか確認してください。JP1/Baseが起動している場合はネットワークに問題がないか確認してください。

KAVA6733-E


An error occurred. Processing ended.
エラーが発生しました。処理を終了します

エラーが発生したため,処理を終了します。

(S)
処理を終了します。
(O)
統合トレースログにこのメッセージより前にエラーが出ています。エラー要因を確認し,取り除いたあと,再実行してください。

KAVA6735-E


The signal SIGTERM was received. Processing ended.
シグナル(SIGTERM)を受信しました。処理を終了します。

シグナルを受信したため,処理を終了します。

(S)
処理を終了します。
(O)
シグナルの送信元を確認してください。

KAVA6737-E


Thread generation failed.
スレッドの生成に失敗しました。

スレッドの生成に失敗しました

(S)
処理を終了します。
(O)
システムのメモリーが不足していないか確認してください。メモリー不足の場合はほかのアプリケーションを終了したあと,再実行してください。ほかの要因の場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KAVA6739-E


The environment variable 環境変数名 is incorrect.
環境変数(環境変数名)が不正です

環境変数が不正です。

(S)
処理を終了します。
(O)
正しい環境変数を設定し,再実行してください。

KAVA6741-E


Exceeded The limit (数値) of receiving size.
受信サイズが上限値(数値)を超えました

受信できるデータ上限を超えました。

(S)
処理を終了します。
(O)
受信できるデータ量にして,再実行してください。

KAVA6743-E


Pipe processing failed.
パイプ処理に失敗しました

パイプ通信処理でエラーが発生しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVA6745-E


The environment variable 環境変数名 is required but is not set up.
必須項目(環境変数名)が設定されていません

必須項目が設定されていません。

(S)
処理を終了します。
(O)
必須項目を設定し,再実行してください。

KAVA6747-E


An error occurred during data reception.
データ受信時にエラーが発生しました

データ受信時にエラーが発生しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
システムのメモリーが不足していないか確認してください。メモリー不足の場合はほかのアプリケーションを終了したあと,再実行してください。ほかの要因の場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KAVA6801-I


File placement will now start.
ファイル配置処理を開始します

バージョン7互換ファイルの配置処理を開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVA6803-E


A file was not placed correctly.
ファイルの配置は正しく行われませんでした

バージョン7互換ファイルの配置に失敗しました。

(S)
処理を中断します。
(O)
以下の内容を確認してください。
  • 展開先ディレクトリの容量が不足していないか
  • JP1/Baseのインストール先ディレクトリの容量が不足していないか
  • 実行ユーザーがスーパーユーザー権限を持っているか
上記に当てはまらない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KAVA6805-E


The user does not have permission to execute the command.
ユーザに実行する許可がありません

実行するユーザーにAdministrators権限がありません。

(S)
処理を中断します。
(O)
Administrators権限のあるユーザーで実行してください。

KAVA6807-E


JP1/Base is not installed.
JP1/Baseがインストールされていません

JP1/Baseがインストールされていません。

(S)
処理を中断します。
(O)
バージョン7のJP1/Baseがインストールされているか確認してください。

KAVA6809-E


This is not a supported version.
サポートバージョンではありません

サポートバージョンではありません

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/Baseのバージョンが7であるか確認してください。バージョンが7の場合,正しくインストールされていないおそれがあります。JP1/Baseを再インストールしてから,再実行してください。

KAVA6811-E


A log file could not be opened.
ログファイルをオープンすることができません

ログファイルを開けません。

(S)
処理を中断します。
(O)
実行ユーザーにJP1/Baseインストールフォルダ¥jp1base¥log¥内の0800_jbs_setup_V7.logおよび0800_jbs_setup_V7_bak.logファイルへの操作権限(削除,新規作成)があるか確認してください。

KAVA6813-I


File placement ended successfully.
ファイル配置処理は正常に終了しました

ファイル配置処理が正常に終了したことを示すメッセージです。

(S)
処理を終了します。

KAVA6815-W


ファイル名 will not be copied because the modification time of the existing file is more recent.
(ファイル名) の更新時間が最新であるため,コピーは行いません

配置先にファイルがすでにあり,そのファイルが最新であることを示します。

(S)
処理を続行します。

KAVA6817-E


The directory ディレクトリ名 does not exist.
ディレクトリが存在しません。(ディレクトリ名)

ファイル配置先のディレクトリが存在しません。

(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/Baseが正しくインストールされていないおそれがあります。JP1/Baseを再インストールしてから再実行してください。

KAVA6851-I


The command will now start. (ホスト名)
コマンドを開始します (ホスト名)

コマンドを開始します。

(S)
処理を続行します。

KAVA6853-I


The command will now end. (ホスト名)
コマンドを終了します (ホスト名)

コマンドを終了します。

(S)
処理を終了します。

KAVA6855-E


An attempt to start the command failed.(エラー要因)
コマンドの起動に失敗しました(エラー要因

コマンドの起動に失敗しました。

(S)
処理を終了します。
(O)
エラー要因を取り除き,再実行してください。