1.5.1 イベントサービスに関するメッセージ(KAJP1001~KAJP1871)
KAJP1001-I
The event server will now start.
イベントサーバを起動します
イベントサービスを起動します。
KAJP1002-I
The event server is ready.
イベントサーバの準備が完了しました
イベントサーバが使用できる状態になりました。
KAJP1003-I
The event server will now stop.
イベントサーバを停止します
イベントサーバを停止します。
KAJP1004-E
The event server cannot start because another one is already running.
既に他のイベントサービスが開始しているためイベントサーバを起動できません
すでにほかのイベントサービスが起動しているため,イベントサーバは起動できません。
- (S)
- イベントサーバの起動を停止します。
- (O)
- すでに起動しているイベントサービスを停止後,イベントサーバを再起動してください。UNIXで物理ホストの場合,jevserviceをkillコマンドで停止しようとしてもSES互換機能用のプロセスが停止しない場合があります。この場合,イベントサービスからこのメッセージが出力され,イベントサーバを起動できません。
- ps -elコマンドでjesdmainおよびjesrdが起動しているか確認してください。起動している場合は,killコマンドでこれらのプロセスを停止してからイベントサービスを起動してください。
KAJP1005-E
The event server stopped due to an error that prevents processing.
続行できないエラーが発生したため,イベントサーバを停止しました
イベントサーバで処理を続行できないエラーが発生しました。
イベントサーバを同時起動しようとしたためエラーが発生しました(KAJP1056-Eのメッセージが出力されている場合)。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- Windowsの場合はイベントログに,UNIXの場合はsyslogに,イベントサービスに関するほかのエラーメッセージが出力されていないか確認してください。
- ほかのエラーメッセージが出力されている場合,そのエラーメッセージが起因となって,このメッセージが出力されています。そのエラーメッセージの処置を参照し,対処してください。KAJP1056-Eのメッセージが出力されている場合は,KAJP1056-Eのメッセージの対処方法を参照してください。
- ほかのエラーメッセージが出力されていない場合は,システム管理者に連絡してください。
KAJP1006-I
The event DB was switched from
切り替え前DB番号 to
切り替え後DB番号.
イベントDBを
切り替え前DB番号から
切り替え後DB番号に切り替えました
イベントDBファイルが切り替え前DB番号から切り替え後DB番号に切り替えました。
KAJP1010-E
A system error occurred. (
詳細コード)
システムエラーが発生しました(
詳細コード)
イベントサーバでシステムエラーが発生しました。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- DNSを使って自ホスト名を名前解決する場合は,DNSが起動していることを確認してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1011-E
A software exception occurred. (
詳細コード)
ソフトウェア例外が発生しました(
詳細コード)
イベントサーバでソフトウェア例外が発生しました。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1012-E
An unexpected exception occurred. (
詳細コード)
予測不能な例外が発生しました(
詳細コード)
イベントサーバで予測できない例外が発生しました。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1013-E
Memory is insufficient. (
詳細コード)
メモリ不足が発生しました(
詳細コード)
イベントサーバでメモリー不足が発生しました。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1015-E
An attempt to obtain a system resource has failed. (
詳細コード)
システムリソースの取得に失敗しました(
詳細コード)
イベントサーバが利用するOSのシステムリソースの取得に失敗しました。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1017-E
An error occurred during the forwarding of an event to
イベントサーバ名.イベントサーバ名へのイベント転送でエラーが発生しました
イベントサーバ名で示される他イベントサーバへの転送でエラーが発生しました。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- エラーの発生した転送先イベントサーバの状態を確認してください。NICが2枚以上のマシンを使用している場合,confのclient-bindパラメーターが設定されているか確認してください。
KAJP1018-I
The event server is ready to forward events to
イベントサーバ名.
イベントサーバ名へのイベント転送ができるようになりました
イベントサーバ名で示される他イベントサーバへのイベント転送ができるようになりました。
KAJP1019-W
The event server is already running.
イベントサーバは既に起動されています
イベントサーバはすでに起動されています。
- (O)
- すでに起動しているイベントサービスを停止後,イベントサーバを再起動してください。このメッセージは,jevdbinitコマンドおよびjevdbmkrepコマンドでイベントDBの初期化中にイベントサービスの起動を実行した場合も出力されます。その場合は,jevdbinitコマンドおよびjevdbmkrepコマンドの実行が完了したことを確認してからイベントサービスを起動してください。
KAJP1020-W
The event server has already stopped.
イベントサーバは既に停止しています
イベントサーバはすでに停止しています。
KAJP1021-E
The DB manager ended abnormally. (
詳細コード)
DBマネージャが異常終了しました(
詳細コード)
DBプロセス(スレッド)が異常終了しました。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- ログが出力されるタイミングを確認してください。クラスタリソースが停止しているとき,またはOSがシャットダウンしているときは,クラスタソフトまたはOSがシステムを強制停止しているおそれがあります。この場合は,特に対処する必要はありません。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1022-E
The event forwarding manager ended abnormally. (
詳細コード)
転送マネージャが異常終了しました(
詳細コード)
転送管理プロセス(スレッド)が異常終了しました。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- 次のことを確認してください。
- ログが出力されるタイミング
クラスタリソースが停止しているとき,またはOSがシャットダウンしているときは,クラスタソフトまたはOSがシステムを強制停止しているおそれがあります。この場合は,特に対処する必要はありません。
- 転送設定ファイル(forward)で転送先のイベントサーバ名として,自イベントサーバ名を設定していないこと
転送先のイベントサーバ名として自イベントサーバ名を設定している場合は,リソースを消費する原因となります。転送先のイベントサーバ名には他イベントサーバ名だけ設定してください。
- ネットワーク障害が発生していないこと
ネットワーク障害が発生している場合は,ネットワーク障害の原因を取り除き,イベントサービスを再起動してください。
- イベントサービスが使用するIPアドレスが割り当てられていること
クラスタシステムで運用する場合は,イベントサービスを起動する前に,IPアドレスがオンラインになっている必要があります。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1023-E
The SES emulator ended abnormally. (
詳細コード)
SESエミュレータが異常終了しました(
詳細コード)
SESエミュレートプロセス(スレッド)が異常終了しました。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- 次のことを確認してください。
- ログが出力されるタイミング
OSがシャットダウンしている場合は,OSがシステムを強制停止しているおそれがあります。この場合は,特に対処する必要はありません。
- /usr/tmp/jp1_ses以下のファイルが削除されていないこと
ツールなどで/tmp以下のファイルを自動的に削除する設定をしている場合は,誤って/usr/tmp/jp1_ses以下のファイルが削除されていないことを確認してください。削除されている場合は,/usr/tmp/jp1_ses以下のファイルが削除されない設定に変更してください。
- メッセージキューにキューイングしている数がシステムの上限に達していないこと
メッセージキューにキューイングしている数がシステムの上限に達している場合は,カーネルパラメーターを見直し,JP1/Baseで使用する分を確保してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1024-E
The log manager ended abnormally. (
詳細コード)
ログマネージャが異常終了しました(
詳細コード)
ログ出力管理プロセス(スレッド)が異常終了しました。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1025-E
An I/O error occurred. (
詳細コード)
入出力エラーが発生しました(
詳細コード)
入出力エラーが発生しました。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1027-E
The event server name is not defined.
イベントサーバ名は定義されていません
イベントサーバインデックスにイベントサーバ名が定義されていません。
- (S)
- イベントサーバ起動処理を停止します。
- (O)
- イベントサーバインデックスにイベントサーバ名を定義し,イベントサーバを再起動してください。
KAJP1028-E
The event server cannot start.
イベントサーバを起動できません
イベントサーバインデックス,またはイベントサーバ設定に誤りがあるためイベントサーバを起動できません。
- (S)
- イベントサーバ起動処理を停止します。
- (O)
- 次のことを確認してください。
- イベントサーバインデックスファイル(index)に設定されたディレクトリが存在すること
設定されたディレクトリが存在しない場合は,ディレクトリを作成し,定義ファイル(confおよびforward)をコピーしてください。または存在するディレクトリに変更してください。
- クラスタシステムで運用する場合は,共有ディスクのマウント後にイベントサービスを起動する設定になっていること
共有ディスクがマウントされる前にイベントサービスを起動する設定になっている場合は,共有ディスクのマウント後にイベントサービスを起動する設定に変更してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1029-E
The event server cannot be stopped.
イベントサーバを停止できません
イベントサーバインデックス,またはイベントサーバに誤りがあるためイベントサーバを停止できません。
- (S)
- イベントサーバ停止処理を終了します。
- (O)
- イベントサーバインデックスファイル(index)を変更していないことを確認してください。イベントサーバインデックスファイル(index)を変更している場合は,変更前の状態に戻してからイベントサービスを停止してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1030-W
削除したレコード件数 invalid record(s) were deleted from the end of the event DB (
該当ファイル番号.種別).
不正レコード
削除したレコード件数 件をイベントDB(
該当ファイル番号,
種別)末尾で削除しました
イベントDBファイルの末尾に不正なデータが付着しているのを検出しました。前回,システムが正しく終了しなかったと考えられます。発行されたイベントが消失しているおそれもあります。
- (S)
- 不正なデータを削除して,処理を続行します。
- (O)
- 業務に必要なイベントが消失していないかjevexportコマンドで確認してください。
KAJP1031-W
Missing record(s) were detected in the event DB (
該当ファイル番号.種別).
イベントDB(
該当ファイル番号,
種別)にデータの欠落を検出しました
イベントDBで,あるべきレコードが不足しているのを検出しました。前回,システムが正しく終了しなかったと考えられます。
- (S)
- イベントDBの整合性だけを修復して,処理を続行します。
- (O)
- 業務に必要なイベントが消失していないかjevexportコマンドで確認してください。
KAJP1032-E
An event cannot be registered. (
システムのエラーメッセージ)
イベントを登録できません(
システムのエラーメッセージ)
括弧内に示す要因(例:ディスク容量不足)によって,イベントの登録ができませんでした。
- (S)
- 登録元プログラムにエラーを返し,イベントサーバの処理を続行します。
- (O)
- システムのエラーメッセージに示された要因を取り除いてください。
KAJP1033-E
There is an error in the forwarding setting file. (
行番号,
誤りのある行)
転送設定ファイルに誤りがあります (
行番号,
誤りのある行)
転送設定ファイルに誤りがあるため,JP1イベントを転送できません。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- 転送設定ファイル(forward)の定義に誤りがあります。次のことを確認してください。
- 転送設定ファイル(forward)で設定している属性名のつづり,または比較キーワードのつづりが誤っていないか
- ORの後ろに不要なスペースまたはタブがないか
- フィルタの後ろにコメントを記述していないか
- 区切り文字に全角スペースを使用していないか
- 転送設定ファイル(forward)の定義の誤りを修正してからjevreloadコマンドを実行してください。
KAJP1034-E
The socket cannot be initialized. (
サービス名:
ポート番号). (
保守コード)
ソケット(
サービス名:
ポート番号)を初期化できません(
保守コード)
イベントサーバ設定(conf)のportパラメーターで指定されているサービス名,またはポート番号が正しくありません。
- (S)
- イベントサーバの起動処理を終了します。
- (O)
- イベントサーバ設定(conf)のportパラメーターで指定されているサービス名が,システムのservicesファイルで定義されているか,または正しくないポート番号を指定していないかを見直し,誤りを修正してください。
KAJP1035-E
An error occurred during processing of the event database. (
保守情報)
イベントデータベースの処理中にエラーが発生しました. (
保守情報)
イベントDBの処理中にエラーが発生しました。
- (S)
- イベントサーバは処理を続行します。
- (O)
- ネットワーク接続が適当か,確認してください。また,OSのリソース・メモリー状況,通信環境が著しく劣化していないか確認してください。
KAJP1036-E
An error occurred during processing of an event. (
保守情報)
イベント処理中にエラーが発生しました. (
保守情報)
イベント処理中にエラーが発生しました。
- (S)
- イベントサーバは処理を停止します。
- (O)
- ネットワーク接続が適当か,確認してください。また,OSのリソース・メモリー状況,通信環境が著しく劣化していないか確認してください。
KAJP1037-E
An event could not be forwarded. (seqno=
イベントDB内通し番号 eventid=
イベントID server=
送信先イベントサーバ名 time=
登録時刻)
イベントを転送できませんでした. (seqno=
イベントDB内通し番号 eventid=
イベントID server=
送信先イベントサーバ名 time=
登録時刻)
イベントを転送できませんでした。
- (S)
- イベントサーバは処理を続行します。
- (O)
- ネットワーク接続が適当か,確認してください。また,OSのリソース・メモリー状況,通信環境が著しく劣化していないか確認してください。
KAJP1038-E
The registry cannot be read. (
保守情報)
レジストリを読み込めません. (
保守情報)
レジストリを読み込めません。
- (S)
- イベントサービスは処理を停止します。
- (O)
- レジストリの状態(セキュリティ)を確認してください。
KAJP1039-E
A message cannot be read. (
保守情報)
メッセージを読み込めません. (
保守情報)
表示,ログ出力用のメッセージ文字列が読み込めません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 次のファイルがあるか,また,参照権限が適切か確認してください。
- Windowsの場合:メッセージDLLファイル(jevmessage.dll)
- UNIXの場合:メッセージカタログファイル(msg.cat)
KAJP1040-E
An error occurred during internal log output processing. (
保守情報)
内部ログ出力処理でエラーが発生しました. (
保守情報)
内部ログ出力処理でエラーが発生しました。
- (S)
- イベントサービスは処理を停止します。
- (O)
- OSのリソース・メモリー状況,通信環境が著しく劣化していないか確認してください。
KAJP1043-E
An unexpected command was received. (
保守情報)
予期せぬコマンドを受け付けました. (
保守情報)
予期しないコマンドを受け付けました。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1044-E
An error occurred during command processing. (
保守情報)
コマンド処理でエラーが発生しました. (
保守情報)
コマンド処理でエラーが発生しました。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- OSのリソース・メモリー状況,通信環境が著しく劣化していないか確認してください。
KAJP1045-E
An error occurred during processing to obtain the event server name. (
保守情報)
イベントサーバ名の取得処理でエラーが発生しました. (
保守情報)
イベントサーバ名の取得処理でエラーが発生しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- ネットワーク接続が適当か,確認してください。
KAJP1046-E
A process cannot be created. (
保守情報)
プロセスを生成できません. (
保守情報)
イベントサービス起動用のプロセスを生成できません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- OSのリソース・メモリー状況が著しく劣化していないか確認してください。
KAJP1048-E
A process group cannot be set. (
保守情報)
プロセスグループの設定ができません. (
保守情報)
プロセスグループの設定ができません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- OSのリソース・メモリー状況が著しく劣化していないか確認してください。
KAJP1049-E
The event server cannot be initialized. (
保守情報)
イベントサーバを初期化できません. (
保守情報)
イベントサーバを初期化できません。
- (S)
- イベントサーバの起動処理を停止します。
- (O)
- OSのリソース・メモリー状況,通信環境が著しく劣化していないか確認してください。また,indexに設定した物理ホストのイベントサーバ名が,hostnameコマンドで出力されるホスト名と一致しているか確認してください。indexに指定するイベントサーバ名は,大小文字を区別します。
KAJP1051-E
The event server cannot start. (
保守情報)
イベントサーバを起動できません. (
保守情報)
イベントサーバを起動できません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- OSのリソース・メモリー状況,通信環境が著しく劣化していないか確認してください。
KAJP1052-E
The event server cannot be stopped. (
保守情報)
イベントサーバを停止できません. (
保守情報)
イベントサーバを停止できません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- OSのリソース・メモリー状況,通信環境が著しく劣化していないか確認してください。
KAJP1053-E
There is an error in the settings file (
ファイル名).
ファイル名ファイルの設定に誤りがあります.
環境設定ファイルの設定内容に誤りがあります。
- (S)
- パラメーターの値を仮定,または無視して処理を続行します。
- (O)
- 環境設定ファイルの設定内容を修正してイベントサーバを再起動してください。
- 環境設定ファイルの設定内容に問題がなく,それでも問題が解決されない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1056-E
Since the event server is already started, it cannot start simultaneously.
イベントサーバが既に起動されているため,同時に起動出来ません.
すでにイベントサーバが起動されていますが,新たにイベントサーバを起動しようとしています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 起動中のイベントサーバがあるかどうか確認してください。また,起動中のイベントサーバと同一の共有ディレクトリ上のファイルを参照させていないか,イベントサービスの環境設定を見直してください。
KAJP1057-W
An invalid record was detected in the event database (
ファイル番号.種別). (record number =
レコード番号)
イベントDB(
ファイル番号.種別)に不正レコードを検出しました.(レコード番号:
レコード番号)
イベントの取得中に,イベントDBに不正レコードを検出しました。検索できないイベントが存在します。新規のイベント登録・取得には影響ありません。
- (S)
- イベントサービスを続行します。
- (O)
- イベントサービスの稼働中に,OSのコマンドやバックアップソフトによってイベントDBのバックアップ・リストアが実施されていないか確認してください。また,エディターなどでイベントDBを参照したり編集したりしていないか確認してください。
- イベントDBに不正レコードがあると検索性能が劣化するおそれがあるため,イベントDBを切り替えるか初期化してください。
KAJP1058-W
An invalid record was detected in the event database (
ファイル番号.種別). The event (seqno =
イベントDB内通し番号) cannot be obtained.
イベントDB(
ファイル番号.種別)に不正レコードを検出しました。seqno=
イベントDB内通し番号のイベントは取得できません.
イベント取得中,イベントDBに不正レコードを検出しました。検索できないイベントが存在します。新規のイベント登録・取得には影響ありません。
- (S)
- イベントサービスを続行します。
- (O)
- イベントサービスの稼働中に,OSのコマンドやバックアップソフトによってイベントDBのバックアップ・リストアが実施されていないか確認してください。また,エディターなどでイベントDBを参照したり編集したりしていないか確認してください。
- イベントDBに不正レコードがあると検索性能が劣化するおそれがあるため,イベントDBを切り替えるか初期化してください。
KAJP1059-E
The event service cannot start because restoration of the event database (
ファイル番号.種別) failed.
イベントDB(
ファイル番号.種別)の修復に失敗したため、イベントサービスは起動できません.
イベントDBのヘッダーレコードが破損しています。修復に失敗したため,イベントサービスは起動できません。
- (S)
- イベントサービスを停止します。
- (O)
- イベントDBを初期化して,イベントサービスを起動してください。
KAJP1060-E
The event service cannot start because the event database (
ファイル番号.種別) cannot be opened.
(cause =
要因)
イベントDB(
ファイル番号.種別)がオープンできないため、イベントサービスは起動できません.
(要因:
要因)
一定時間リトライしましたがイベントDBのオープンに失敗したため,イベントサービスは起動できません。
- (S)
- イベントサービスを停止します。
- (O)
- ほかのプログラムがイベントDBを開いているおそれがあります。
- イベントDBを開いているプログラムを停止し,イベントサービスを起動してください。
KAJP1061-I
The event database was switched from
旧DB番号 to
新DB番号.
イベントDBを
旧DB番号 から
新DB番号 へ切り替えました.
イベントサービスの設定,またはjevdbswitchコマンドによって,イベントDBを切り替えました。
- (S)
- イベントサービスを続行します。
KAJP1062-E
The event database could not switch from
旧DB番号 to
新DB番号. (cause =
要因)
イベントDBを
旧DB番号 から
新DB番号 へ切り替えることができません. (要因:
要因)
イベントサービスの設定,またはjevdbswitchコマンドによる,イベントDBの切り替えに失敗しました。
- (S)
- イベントサービスを続行します。
- (O)
- メッセージの要因に記述されたエラー要因を取り除いてください。
KAJP1063-E
An attempt to acquire the port number has failed. (service name =
サービス名, cause =
要因)
ポート番号の取得に失敗しました. (サービス名:
サービス名,要因:
要因)
サービスを開始するためのポート番号の取得に失敗しました。
- (S)
- イベントサービスを続行します。
- (O)
- サービス名のポート番号がservicesファイルに登録されているか確認してください。また,servicesファイルに読み込み権限が設定されているか確認してください。
KAJP1064-W
The event service will now start, and the default port number will be assumed. (service name =
サービス名)
デフォルトのポート番号を仮定してイベントサービスを起動します. (サービス名:
サービス名)
ポート番号の取得に失敗したため,デフォルトのポート番号を使用してサービスを開始しました。
- (S)
- デフォルトのポートを仮定して,イベントサービスを続行します。
- (O)
- サービス名のポート番号がservicesファイルに登録されているか確認してください。また,servicesファイルに読み込み権限が設定されているか確認してください。
KAJP1065-I
The event server will now operate in interchangeable character encoding mode. (jevsend)
文字コード互換モードで動作します.(jevsend)
イベントサービス起動時に,文字コード互換モードが有効になりました。
- (S)
- イベントサービスを続行します。
KAJP1066-W
The value specified for the interchangeable character encoding mode is invalid. (jevsend)
文字コード互換モードの設定が不正です. (jevsend)
0 または1 以外の値が設定されています。
- (S)
- 文字コード互換モードを無効にして,処理を続行します。
- (O)
- 文字コード互換モードの設定値を確認後,コマンドを再実行してください。
- 設定値の確認はマニュアル「JP1/Base 運用ガイド」の「2.3.5 セットアップ前の作業」の「(2) 言語種別の設定」を参照してください。
KAJP1067-W
The event server cannot operate in interchangeable character encoding mode because the value specified for this mode could not be acquired. (jevsend)
文字コード互換モードの設定値を取得できないため,文字コード互換モードで動作しません. (jevsend)
文字コード互換モードの設定値の取得に失敗しました。
- (S)
- 文字コード互換モードを無効にして,処理を続行します。
- (O)
- 文字コード互換モードを使用する場合は,コマンドを再実行してください。
- 文字コード互換モードを使用しない場合は,メッセージを無視してください。
KAJP1068-I
The compatibility functions of version 5 cannot be used.
バージョン5互換機能は使用できません.
JP1バージョン5のJP1/AJSおよびJP1/SES互換機能は使用できません。
- (S)
- イベントサービスを続行します。
KAJP1070-E
An internal function ended abnormally. (function name=
内部機能名, signal=
シグナル番号)
内部機能が異常終了しました. (機能名=
内部機能名, signal=
シグナル番号)
イベントサービスの内部機能の異常終了を検知しました。
- (S)
- イベントサーバ設定ファイル(conf)にrestartパラメーターが定義されている場合,イベントサーバは内部機能を再起動して処理を続行します。restartパラメーターが未定義または再起動回数が上限回数を超えた場合,イベントサーバは処理を停止します。
- (O)
- このメッセージの直前に内部機能が異常終了した原因を示すメッセージが出力されています。そのメッセージの対処方法に従って原因を取り除いてください。原因が特定できない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者へ連絡してください。
KAJP1071-I
An internal function will now restart. (function name=
内部機能名, count=
再起動回数 /
上限回数)
内部機能を再起動します. (機能名=
内部機能名, 回数=
再起動回数 /
上限回数)
異常終了したイベントサービスの内部機能の再起動を行います。
KAJP1072-I
The event service was recovered by restarting an internal function. (abnormal end time =
YYYY:MM:DD hh:mm:ss)
イベントサービスは内部機能の再起動により回復しました. (障害発生時刻 =
YYYY:MM:DD hh:mm:ss)
イベントサービスは内部機能の再起動によって回復しました。
KAJP1073-E
An attempt to restart an internal function has failed. (function name=
内部機能名, errno=
エラー番号)
内部機能の再起動に失敗しました. (name=
内部機能名, errno=
エラー番号)
イベントサービスの内部機能の再起動に失敗しました。
- (S)
- 内部機能が異常終了した回数がrestartパラメーターに定義した上限回数以下の場合,再起動を試みます。上限回数を超えた場合,イベントサービスを停止します。
- (O)
- イベントサービスが停止した場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者へ連絡してください。
KAJP1074-I
The forwarding settings file was read successfully. (file=
ファイル名, last updated=
YYYY/MM/DD hh:mm:ss)
転送設定ファイルの読み込みに成功しました. (file=
ファイル名, last updated=
YYYY/MM/DD hh:mm:ss)
転送設定ファイル(forward)の読み込みに成功しました。
KAJP1075-W
The repetition prevention table is in an invalid state. (
要因メッセージ)
重複防止テーブルが不整合な状態です (
要因メッセージ)
重複防止テーブルが不整合な状態です。
- (S)
- 重複防止テーブルのファイル保持が無効な状態で処理を続行します。
- (O)
- イベントサービスを停止してからjevdbmkrepコマンドを実行してください。
KAJP1076-E
Input to or output from the repetition prevention table file has failed. (
要因メッセージ)
重複防止テーブルファイルの入出力に失敗しました (
要因メッセージ)
重複防止テーブルファイルの入出力に失敗しました。
- (S)
- 起動時:イベントサーバを停止します。
- 稼働中:重複防止テーブルのファイル保持が無効な状態で処理を続行します。
- (O)
- イベントサービスを停止してからjevdbmkrepコマンドを実行してください。
- それでも復旧しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1101-E
An attempt to distribute setting/definition information has failed.
設定/定義情報の配布に失敗しました
配布先ホストで配布処理が失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
- (O)
- 直前に出力されたメッセージでエラー要因を確認し,コマンドを再実行してください。
KAJP1102-E
An attempt to obtain setting/definition information has failed. (host=
ホスト名)
設定/定義情報の取得に失敗しました (ホスト=
ホスト名)
管理対象ホストで取得処理が失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
- (O)
- 直前に出力されたメッセージでエラー要因を確認し,コマンドを再実行してください。
KAJP1103-E
Invalid protocol data was received. (host=
ホスト名)
不正なプロトコルデータを受信しました (ホスト=
ホスト名)
不正なプロトコルデータを受信しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1104-E
A required option is not specified.
必須オプションを指定してください
必要なオプションが指定されていません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- このコマンドには必ず-f,-e,-lオプションのどれかを指定してください。
KAJP1105-E
A temporary file cannot be created.
テンポラリファイルを作成できません
テンポラリーファイルを作成できません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- コマンド実行環境のファイルオープン数,空きディスクサイズを十分確保してからコマンドを再実行してください。
KAJP1106-E
A log file cannot be created.
ログファイルを作成できません
ログファイルを作成できません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- コマンド実行環境のファイルオープン数,空きディスクサイズを十分確保してからコマンドを再実行してください。
KAJP1107-E
A connection to the plug-in service cannot be established. (host=
ホスト名)
プラグインサービスに接続できません (ホスト=
ホスト名)
プラグインサービスが未起動の時にコマンドが実行されました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 次の項目を確認したあと,コマンドを再実行してください。
- 接続先ホストのプラグインサービスが起動しているか
- 接続先ホスト名は,マネージャーホスト,管理対象ホストの両方で名前解決できるかどうか
- 接続先ホストのJP1/Baseの環境設定が正しいか
- 接続先ホストとマネージャーホストはJP1/Baseのバージョン互換があるか
- ネットワーク設定および通信環境が正しいか
KAJP1108-E
The conf path could not be obtained from the common definition information.
共通定義情報からconfディレクトリパスが取得できません
共通定義情報からconfディレクトリパスが取得できませんでした。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 共通定義情報にJP1/Baseのconfディレクトリパスが定義されているか確認してください。
KAJP1109-E
The log path could not be obtained from the common definition information.
共通定義情報からlogディレクトリパスが取得できませんでした。
共通定義情報からlogディレクトリパスが取得できませんでした。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 共通定義情報にJP1/Baseのlogディレクトリパスが定義されているか確認してください。
KAJP1110-E
A message cannot be read. (
保守情報)
メッセージ文字列が読み込めません。
- (S)
- メッセージは出力されません。
- コマンドの処理を続行します。
- (O)
- 次のファイルがあるか,また,参照権限が適切か確認してください。
- Windowsの場合:メッセージDLLファイル(jevmessage.dll)
- UNIXの場合:メッセージカタログファイル(msg.cat)
KAJP1111-E
Distribution of setting/definition information was successful, but reloading failed.
設定/定義情報の配布には成功しましたが,リロードに失敗しました
設定/定義情報の配布には成功しましたが,配布先ホストで設定/定義情報のリロードに失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
- (O)
- 直前に出力されたメッセージでエラー要因を確認し,コマンドを再実行してください。
KAJP1113-E
There is no definition of the conf directory path for JP1/IM - Console.
JP1/IM - Consoleのconfディレクトリの定義はありません
JP1/IM - Managerのconfディレクトリの定義が取得できませんでした。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- JP1/IM - Managerを正しくインストール・セットアップしてください。
KAJP1114-E
There is no JP1/IM - Console product information.
JP1/IM - Consoleの製品情報はありません
JP1/IM - Managerの製品種別が取得できません。このメッセージは,JP1/Baseだけがインストールされているマシンでは必ず出力されます。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- JP1/IM - Managerを正しくインストール・セットアップしてください。
KAJP1115-E
An attempt to open the distribution definition file has failed. (File=
ファイル名)
配布定義ファイルのオープンに失敗しました (ファイル=
ファイル名)
配布定義ファイルのオープンに失敗しました。
- (S)
- jevdef_distribコマンドを終了します。
- (O)
- 配布定義ファイルが規定のディレクトリにあるか,また,配布定義ファイルに読み込み権限があるか確認してください。
KAJP1117-E
The name of the distribution host is duplicated in the distribution definition file. (line=
行番号, duplicated host=
ホスト名)
配布定義ファイルの配布先ホスト名が重複しています (行=
行番号, 重複ホスト=
ホスト名)
配布定義ファイルに同じホスト名が複数あります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 配布定義ファイルに同じホストが定義されていないか確認してください。
KAJP1118-E
The specified distribution host is not defined.
配布先ホストが定義されていません
配布定義ファイルにホスト名の定義がありません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 配布定義ファイルを確認してください。
KAJP1119-E
The length of the host name exceeds 256 characters. (line=
行番号, host=
ホスト名)
ホスト名が256文字以上あります (行=
行番号, ホスト=
ホスト名)
配布定義ファイルのホスト名が256文字以上あります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- ホスト名が255文字以下になるように,配布定義ファイルを見直してください。
KAJP1121-E
The specified host is not a managed host. (line=
行番号, host=
ホスト名)
指定ホストは管理対象ホストではありません (line=
行番号, ホスト=
ホスト名)
管理対象ホストでないホストが定義されています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 構成定義情報を見直し,配布先ホストに管理対象ホスト以外が記述されていないか確認してください。
KAJP1123-E
An attempt to obtain configuration definition data has failed.
構成定義データの取得に失敗しました
構成定義ファイルの読み込み時に入出力エラーが発生しました。
- (S)
- コマンドを実行しません。
- (O)
- conf/route/ディレクトリ下に書き込み権限があるか確認してください。
KAJP1124-W
The server is processing. (server=
ホスト名)
サーバ処理中です (サーバ=
ホスト名)
一元管理サーバの処理中に,一元管理コマンドが実行されました。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
- (O)
- しばらくしてからコマンドを再実行してください。
KAJP1126-I
The jevdef_distrib command ended successfully.
一元管理配布コマンドが正常終了しました
配布コマンドが正常終了しました。
- (S)
- jevdef_distribコマンドを正常終了します。
KAJP1128-E
The common definition information could not be accessed.
共通定義情報にアクセスできませんでした
共通定義情報の読み込みに失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- /opt/jp1/hcclibcnfディレクトリが存在し,アクセス権限があるか確認してください。
KAJP1130-E
The connection with the plug-in service timed out. (host=
ホスト名)
プラグインサービスへの接続がタイムアウトになりました. (ホスト=
ホスト名)
コマンドがタイムアウトしました。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
- (O)
- 次のことを確認してください。
- 配布先ホストでエラーが発生していないか確認してください。
- 設定/定義情報の取得・配布処理に時間が掛かり過ぎる場合,コマンドがタイムアウトします。システム構成を見直してください。
KAJP1131-E
The specified logical host name is not defined. (host=
ホスト名)
指定された論理ホストは定義されていません (ホスト=
ホスト名)
通信基盤の初期化に失敗しました。jp1hostsのデータに不正があり,読み込みに失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 指定された論理ホストの情報は存在しませんでした。指定した論理ホスト名が正しいか,またはセットアップが正しく行われているか確認してください。
KAJP1132-I
Obtaining the event-log trap definition from a UNIX host is not possible.
イベントログトラップ定義はUNIXホストからは取得しません
イベントログトラップ定義はUNIXホストからは取得しません。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
KAJP1134-E
The length of a line exceeds 1,024 characters. (line=
行番号)
1行が1024文字以上あります (行=
行番号)
配布定義ファイルの設定に1行が1,024バイト以上定義されています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 配布定義ファイルの定義を確認してコマンドを再実行してください。
KAJP1135-E
There is an error in the specified distribution host. (line=
行番号)
配布先の指定に誤りがあります (行=
行番号)
配布定義ファイルの配布先ホストの設定に誤りがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 配布定義ファイルの配布先ホストの定義行に誤りがないか確認してコマンドを再実行してください。
KAJP1136-E
An invalid name for an action definition file was specified. (line=
行番号)
不正な動作定義ファイル名が指定されました (行=
行番号)
配布定義ファイルの設定に不正な動作定義ファイル名が指定されました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 動作定義ファイル名として,¥ / : . ; * ? " < > | とタブ・スペースを含む文字を定義しないでください。配布定義ファイルの定義を確認してコマンドを再実行してください。
KAJP1137-E
An action definition file cannot be specified. (line=
行番号)
動作定義ファイルを指定できません (行=
行番号)
配布定義ファイルの設定に動作定義ファイル名が指定されています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- このコマンドで動作定義ファイル名を指定できません。配布定義ファイルの定義を確認してコマンドを再実行してください。
KAJP1141-E
The logical host name is too long.
論理ホスト名が長すぎます
論理ホスト名にWindowsの場合は197文字以上,UNIXの場合は256文字以上の文字列が指定されました。
- (S)
- コマンドの処理を中断します。
- (O)
- 論理ホスト名はWindowsの場合は196文字以内,UNIXの場合は255文字以内で指定してください。
KAJP1142-E
An attempt to obtain information at one or more managed hosts has failed.
一部または全ての管理対象ホストで取得処理に失敗しました
取得処理に失敗したホストがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 出力されたメッセージからエラー要因を確認し,コマンドを再実行してください。
KAJP1143-E
At attempt to distribute to one or more managed hosts has failed.
一部または全ての配布先ホストへの配布処理に失敗しました
配布処理に失敗したホストがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 出力されたメッセージからエラー要因を確認し,コマンドを再実行してください。
KAJP1144-I
Setting/definition information was successfully obtained.
設定/定義情報の取得に成功しました
設定/定義情報の取得処理が正常に完了しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
KAJP1145-I
Setting/definition information was successfully distributed.
設定/定義情報の配布に成功しました
設定/定義情報の配布処理が正常に完了しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
KAJP1146-E
The name of the acquisition host is duplicated. (host=
ホスト名)
取得先ホスト名が重複しています. (ホスト=
ホスト名)
取得先ホスト名の指定が重複しています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- オプションを修正してコマンドを再実行してください。
KAJP1147-E
The specified host is not a managed host. (host=
ホスト名)
指定ホストは管理対象ホストではありません. (ホスト=
ホスト名)
管理対象ホストでないホストが指定されています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- ホスト名を修正してコマンドを再実行してください。
KAJP1150-E
There is a syntax error in the distribution definition file. (line=
行番号)
配布定義ファイルに文法エラーがあります (行番号=
行番号)
配布定義ファイルに文法エラーがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 配布定義ファイルの定義を確認してコマンドを再実行してください。
KAJP1152-E
There is a syntax error in the action definition in the distribution definition file. (distrbution host=
ホスト名)
配布定義ファイルの動作定義文に文法エラーがある為、以下のホストへ配布を行いませんでした (配布ホスト=
ホスト名)
配布定義ファイルの動作定義文に文法エラーがあるため,配布処理を行いませんでした。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 配布定義ファイルの定義を確認してコマンドを再実行してください。
KAJP1154-E
An invalid name for the action definition file was specified.
不正な動作定義ファイル名が指定されました
取得する動作定義ファイル名に不正な動作定義ファイル名が指定されました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 動作定義ファイル名として,¥ / : ; * ? " < > | およびスペース,タブを含む文字を定義しないでください。
KAJP1155-E
An invalid name was specified for the distribution definition file.
不正な配布定義ファイル名が指定されました
不正な配布定義ファイル名が指定されました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 配布定義ファイル名として,¥ / : ; * ? ” < > | およびスペース,タブを含む文字を定義しないでください。
KAJP1156-W
JP1/Base on the host does not support distribution of the log-file trap startup definition file. (host =
ホスト名)
ログファイルトラップ起動定義ファイルの配布に対応していません. (ホスト=
ホスト名)
配布先のホストは,ログファイルトラップ起動定義ファイルの配布に対応していません。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
- (O)
- 配布先のホストのJP1/Baseをバージョン09-50以降にバージョンアップしてください。
KAJP1157-W
JP1/Base on the host does not support acquisition of the log-file trap startup definition file. (host =
ホスト名)
ログファイルトラップ起動定義ファイルの取得に対応していません. (ホスト=
ホスト名)
取得先のホストは,ログファイルトラップ起動定義ファイルの取得に対応していません。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
- (O)
- 取得先のホストのJP1/Baseをバージョン09-10以降にバージョンアップしてください。
KAJP1201-I
The processing to obtain information via the plug-in service will now start.
プラグインサービスによる取得処理を開始します
プラグインサービスによる取得処理を開始します。
KAJP1202-I
Distribution processing via the plug-in service will now start.
プラグインサービスによる配布処理を開始します
プラグインサービスによる配布処理を開始します。
KAJP1203-I
The processing to obtain or distribute information via the plug-in service will now end. (exit code=
終了コード)
プラグインサービスによる取得/配布処理を終了します (exit code=
終了コード)
プラグインサービスによる取得/配布処理を終了します。
KAJP1204-I
The reload command will now execute. (command=
コマンド名)
リロードコマンドを実行します (command=
コマンド名)
リロードコマンドを実行します。
KAJP1205-E
An attempt to execute a reload command has failed. (exit code=
終了コード)
リロードコマンドの実行に失敗しました (exit code=
終了コード)
jevreload,jeveltreload,またはjevlogreloadコマンドの実行に失敗しました。
- (S)
- リロードコマンドは実行しません。
- (O)
- 構成定義情報および配布定義ファイルの定義を確認して,コマンドを再実行してください。
KAJP1206-W
The setting/definition file does not exist. (file=
ファイル名)
設定/定義情報ファイルが存在しません (file=
ファイル名)
設定/定義情報ファイルが存在しません。
- (S)
- 設定/定義情報は取得しません。
- (O)
- ファイルの存在を確認してください。
KAJP1207-E
The setting/definition file cannot be accessed. (file=
ファイル名)
設定/定義情報ファイルにアクセスできません (file=
ファイル名)
設定/定義ファイルにアクセス権限がありません。
- (S)
- 取得または配布処理を中止します。
- (O)
- ファイルのアクセス権限を確認して,コマンドを再実行してください。
KAJP1208-I
The setting/definition files were distributed.
設定/定義情報ファイルを配布しました (file=
ファイル名)
設定/定義情報ファイルを配布しました。
KAJP1209-E
Memory is insufficient.
メモリ不足が発生しました
メモリー不足が発生しました。
- (S)
- 取得または配布処理を中止します。
- (O)
- メモリーを使用している思われるほかのプログラムを終了してから,コマンドを再実行してください。
KAJP1210-E
A message cannot be read. (
保守情報)
メッセージ文字列が読み込めません。
- (S)
- メッセージは出力されません。取得処理または配布処理を中止します。
- (O)
- 次のファイルがあるか,また,参照権限が適切か確認してください。
- Windowsの場合:メッセージDLLファイル(jevmessage.dll)
- UNIXの場合:メッセージカタログファイル(msg.cat)
KAJP1211-I
The command will now operate in interchangeable character encoding mode. (jevdef)
文字コード互換モードで動作します. (jevdef)
コマンド実行時に,文字コード互換モードが有効になりました。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
KAJP1212-W
The value specified for the interchangeable character encoding mode is invalid. (jevdef)
文字コード互換モードの設定が不正です. (jevdef)
0 または1 以外の値が設定されています。
- (S)
- 文字コード互換モードを無効にして,処理を続行します。
- (O)
- 文字コード互換モードの設定値を確認後,コマンドを再実行してください。
- 設定値の確認はマニュアル「JP1/Base 運用ガイド」の「2.3.5 セットアップ前の作業」の「(2) 言語種別の設定」を参照してください。
KAJP1213-W
The command could not be executed in interchangeable character encoding mode because the value specified for this mode in the host collecting or distributing the definition information could not be acquired. (jevdef)
定義情報の収集先または配布先ホストで文字コード互換モードの設定値を取得できないため,文字コード互換モードで動作しません. (jevdef)
文字コード互換モードの設定値の取得に失敗しました。
- (S)
- 文字コード互換モードを無効にして,処理を続行します。
- (O)
- 文字コード互換モードを使用する場合は,コマンドを再実行してください。
- 文字コード互換モードを使用しない場合は,メッセージを無視してください。
KAJP1302-E
[
イベントサーバ名] The event database could not be switched.
[
イベントサーバ名] イベントDBの切り替えは行われませんでした.
イベントDBの切り替えは実施されませんでした。
- (S)
- jevdbswitchコマンドを終了します。
- (O)
- このメッセージが出力される直前のメッセージやコマンド戻り値を確認してください。
KAJP1304-I
[
イベントサーバ名] The event database has completed switching.
[
イベントサーバ名] イベントDBの切り替えが完了しました.
イベントDBの切り替えが正常に実施されました。
- (S)
- jevdbswitchコマンドを終了します。
KAJP1305-I
[
イベントサーバ名] The event database will now be switched.
[
イベントサーバ名] イベントDBを切り替えます.
jevdbswitchコマンドが実行された時に出力されます。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
KAJP1306-I
[
イベントサーバ名] The event database is being switched...
[
イベントサーバ名] イベントDBを切り替え中...
イベントDBの切り替え処理を実行中です。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
KAJP1307-W
[
イベントサーバ名] The event database was switched successfully, though an error occurred during the switch.
[
イベントサーバ名] イベントDBの切り替え中にエラーが発生しましたが,切り替えは正常に行われました.
イベントDBの切り替え中にエラーが発生しましたが,正常に切り替わりました。
- (S)
- jevdbswitchコマンドを終了します。
- (O)
- エラー内容を調査して復旧する必要がある場合,このメッセージの直前に出力されているエラーメッセージを確認して,エラーが発生した要因を解消してください。
KAJP1308-E
[
イベントサーバ名] The system cannot determine whether the event database has been switched.
[
イベントサーバ名] イベントDBの切り替えが行われたか否かを判断できません.
イベントDBの切り替えが実行されたかどうかを判断できません。
- (S)
- jevdbswitchコマンドを終了します。
- (O)
- このメッセージが出力された場合は,統合トレースログ,またはイベントログ(Windowsの場合)もしくはsyslog(UNIXの場合)に出力される以下のメッセージを確認して,イベントDBが切り替わったかどうかを確認してください。
- イベントDBが切り替わった場合
- KAJP1061-Iのメッセージが出力されます。
- イベントDBが切り替わっていない場合
- KAJP1062-Eのメッセージが出力されます。
KAJP1701-E
The specified option contains an error.
指定したオプションに誤りがあります
コマンドの実行時に指定したオプションに誤りがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- jevsendコマンドまたはjevsenddコマンドの-sオプションに,他ホストで稼働するイベントサーバ名を指定していないことを確認してください。-sオプションに他ホストで稼働するイベントサーバ名を指定している場合は,自ホストで稼働するイベントサーバ名に変更してください。
KAJP1702-E
At least one extra option exists.
余分なオプションが指定されています
余分なオプションを指定しています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- オプションの誤りを訂正して,コマンドを再実行してください。
KAJP1703-E
The same option is specified more than once.
オプションを重複して指定しています
繰り返して指定できないオプションを複数個指定しています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- オプションの誤りを訂正して,コマンドを再実行してください。
KAJP1704-E
Memory is insufficient.
メモリ不足が発生しました
コマンド実行プロセスで,メモリーを確保できませんでした。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- メモリーを使用していると思われるほかのプログラムを終了させたあと,コマンドを再実行してください。
KAJP1705-E
A system error occurred. (code=
詳細コード)
システムエラーが発生しました(詳細コード=
詳細コード)
システムエラーが発生したためコマンドを停止しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1706-E
A connection to the event server cannot be established.
イベントサーバに接続できません
イベントサーバが起動していないときにコマンドが実行されました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントサーバの起動を確認したあと,コマンドを再実行してください。
KAJP1707-E
The user lacks permission to execute this command.
オペレータ権限がないためコマンドを実行できません
このコマンドはオペレーター権限(Windowsの場合Administratorsグループ,UNIXの場合root権限)を持つユーザーしか実行できません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- オペレーター権限を持つユーザーで,このコマンドを再実行してください。
KAJP1708-E
A message cannot be read.
表示用,およびログ出力用のメッセージ文字列が読み込めません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 次のファイルがあるか,また,参照権限が適切か確認してください。
- Windows:メッセージDLLファイル
インストール先フォルダ¥jp1base¥bin¥jevmessage.dll
- UNIX:メッセージカタログファイル
/opt/jp1base/lib/nls/C/msg.cat
- ファイルが存在しない,または参照権限が不適切な場合は,JP1/Baseを再インストールしてください。
KAJP1709-E
The specified event server name is not defined. (server =
サーバ名)
指定されたイベントサーバ名は定義されていません. (サーバ=
サーバ名)
コマンドオプションまたは環境変数JP1_HOSTNAMEに,存在しないイベントサーバ名が指定されました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- コマンドオプションまたは環境変数JP1_HOSTNAMEに指定されたイベントサーバ名が正しいか確認してください。
KAJP1710-E
A file I/O error occurred.
ファイル入出力エラーが発生しました.
ファイルの読み込みや書き込みなどの操作でエラーが発生しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- このエラーの出力要因は以下のとおりです。
- ディスク容量が不足している
- ファイルを操作するために必要なシステムリソースが不足している
- ディスクサイズおよびカーネルパラメーターを見直してください。
KAJP1711-E
A required option is not specified.
必須オプションを指定してください.
必要なオプションが指定されていません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 誤りを訂正して,コマンドを再実行してください。
KAJP1712-E
Execute the command from the administrator console.
管理者コンソールよりコマンドを実行してください
このコマンドは管理者コンソール上で実行する必要があります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 管理者コンソール上でコマンドを再実行してください。
KAJP1731-E
The event ID is specified incorrectly.
イベントIDの指定に誤りがあります
イベントIDの指定に誤りがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントIDの誤りを訂正して,コマンドを再実行してください。
KAJP1732-E
The name of the extended attribute is specified incorrectly.
拡張属性名の指定に誤りがあります
拡張属性名の指定に誤りがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 拡張属性名の誤りを訂正して,コマンドを再実行してください。
KAJP1733-E
The total length of the extended attributes exceeds the maximum.
拡張属性に登録するデータの最大長を超えています
指定した拡張属性値の合計が,10,000バイトを超えています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 拡張属性値の合計の長さを10,000バイト以下に訂正して,コマンドを再実行してください。
KAJP1734-E
The number of specified extended attributes exceeds the maximum.
拡張属性に登録するデータ数が上限を超えています
指定した拡張属性のデータ数が100個を超えています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 指定する拡張属性の数を100個以下に訂正して,コマンドを再実行してください。
KAJP1735-E
The message is specified incorrectly.
メッセージの指定に誤りがあります
メッセージの指定に誤りがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- メッセージの誤りを訂正してコマンドを再実行してください。
KAJP1736-E
The event service is installed incorrectly.
イベントサービスが正しく組み込まれていません
イベントサービスが正しく組み込まれていません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- JP1/Baseの再インストール後,コマンドを再実行してください。
KAJP1737-E
A connection to the event service cannot be established.
イベントサービスに接続できません
イベントサービスが起動していない時にコマンドが実行されました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントサービスが起動しているか,または,イベントサーバ設定ファイル(conf)のportsパラメーターでAP用ポートとして指定しているサービス名がservicesファイルに設定されているか確認してください。確認したあと,コマンドを再実行してください。イベントサービスの起動の確認方法を次に示します。
- Windowsの場合
- [コントロールパネル]の[サービス]ダイアログボックスにある,「JP1/Base Event」サービスの状態が「開始」になっているか,確認してください。
- UNIXの場合
- 次に示すコマンドを実行して,確認してください。
ps -ef|grep jev
KAJP1738-E
The specified name of the send-source event server is incorrect.
送信元イベントサーバ名の指定に誤りがあります
送信元イベントサーバ名の指定に誤りがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 誤りを訂正してコマンドを再実行してください。
KAJP1739-E
The specified name of the send-destination event server is incorrect.
送信先イベントサーバ名の指定に誤りがあります
送信先イベントサーバ名の指定に誤りがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 誤りを訂正してコマンドを再実行してください。
KAJP1740-E
An I/O error occurred.
入出力エラーが発生しました
コマンド処理を続けられない入出力エラーが発生しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1741-W
The event did not reach the send-destination event server.
送信先イベントサーバへイベントは到達していません
イベントが送信先イベントサーバに到達していません。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
KAJP1742-I
The event reached the send-destination event server.
送信先イベントサーバにイベントが到達しました
イベントが送信先イベントサーバに到達しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
KAJP1743-E
Arrival of an event at the send-destination event server could not be confirmed.
送信先イベントサーバでイベントの到達を確認できませんでした
イベントの送信先イベントサーバへの到達を確認できませんでした。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 送信先イベントサーバの状態を確認し,再度送信してください。
KAJP1744-E
A message cannot be read. (
保守情報)
メッセージを読み込めません. (
保守情報)
表示,ログ出力用のメッセージ文字列が読み込めません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 次のファイルがあるか,また,参照権限が適切か確認してください。
- Windowsの場合:メッセージDLLファイル(jevmessage.dll)
- UNIXの場合:メッセージカタログファイル(msg.cat)
KAJP1745-E
An error occurred when an event was sent. (
保守情報)
イベント送信時にエラーが発生しました. (
保守情報)
イベント送信時にエラーが発生しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントサーバの状態を確認し,再度送信してください。また,システム管理者に連絡してください。
KAJP1751-E
The event database file is not specified.
イベントデータベースファイルの指定がありません
必須パラメーターであるイベントDBファイルが指定されていません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントDBファイルを指定してjevexportコマンドを再実行してください。
KAJP1752-E
An I/O error occurred. (file=
ファイル名)
入出力エラーが発生しました (ファイル=
ファイル名)
ファイル名で入出力エラーが発生しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- オプションに出力されたファイル名を指定している場合は,次のことを確認してください
- -iオプションまたは-fオプションで指定したファイル名が存在し,かつパスが正しいこと
指定したファイル名が存在しない場合は,存在するファイル名を指定してからjevexportコマンドを再実行してください。
- -oオプションで指定したパスが存在し,かつ読み込み専用になっていないこと
指定したパスが存在しない場合は,存在するパスを指定してからjevexportコマンドを再実行してください。指定したパスが読み込み専用になっている場合は,指定したパスの書き込みを許可するか,または書き込み可能なパスに変更してからjevexportコマンドを再実行してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1753-E
A file could not be opened. (file=
ファイル名)
ファイルがオープンできません (ファイル=
ファイル名)
指定されたファイルにアクセス権限がないなどの理由で開けません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 誤りを修正してjevexportコマンドを再実行してください。
KAJP1754-E
The file was not found. (file=
ファイル名)
ファイルが見つかりません (ファイル=
ファイル名)
指定されたファイルが見つかりません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 正しいファイル名を指定してjevexportコマンドを再実行してください。
KAJP1755-E
The specified file is not an event database.
指定されたファイルは,イベントデータベースではありません
指定されたファイルはイベントDBではありません,またはイベントDBとして無効なファイルを指定しています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 正しいイベントDBを指定してjevexportコマンドを実行してください。
KAJP1756-E
The event database file is corrupted.
イベントデータベースファイルが壊れています
イベントDBファイルは壊れています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントサービスを再起動し,jevexportコマンドを再実行してください。
KAJP1757-E
The same file is specified more than once.
同じファイルを重複して指定しています
異なる引数に同じファイルが指定されています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 同じファイル名は重複して指定できません。ファイル名を変更してjevexportコマンドを再実行してください。
KAJP1758-E
A filter statement contains a syntax error. (line=
行番号)
フィルタの文法に誤りがあります (行番号=
行番号)
フィルターファイルに記述されているフィルターの文法に誤りがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 出力された行番号のフィルタに誤りがあります。次のことを確認してください。
- 設定した属性名のつづり,または比較キーワードのつづりが誤っていないか
- フィルタの後ろにコメントを記述していないか
- 区切り文字に全角スペースを使用していないか
- Windowsで作成したフィルターファイルをバイナリーモードでFTP転送していないか
- 出力された行番号のフィルタの誤りを修正してからjevexportコマンドを再実行してください。
KAJP1759-E
There is an error in the specified index file. (line=
行番号)
項目ファイルに誤りがあります (行番号=
行番号)
項目ファイルの内容に誤りがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 出力された行番号の項目名に誤りがあります。次のことを確認してください。
- 項目名に半角英数字(英字は大文字)以外を使用していないか
- Windowsで作成したフィルターファイルをバイナリーモードでFTP転送していないか
- 出力された行番号の項目名の誤りを修正してからjevexportコマンドを再実行してください。
KAJP1760-W
The event database file is empty. (file=
ファイル名)
イベントデータベースファイルにデータがありません.(ファイル=
ファイル名)
ファイル名のイベントDBファイルにデータがありません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
KAJP1761-E
The specified event server name is not defined. (server=
イベントサーバ名)
指定されたイベントサーバ名は定義されていません (イベントサーバ名=
イベントサーバ名)
指定されたイベントサーバ名は定義されていません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 定義されているイベントサーバ名を指定してjevexportコマンドを再実行してください。
KAJP1762-E
A message cannot be read. (
保守情報)
メッセージを読み込めません. (
保守情報)
表示,ログ出力用のメッセージ文字列が読み込めません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 次のファイルがあるか,また,参照権限が適切か確認してください。
- Windowsの場合:メッセージDLLファイル(jevmessage.dll)
- UNIXの場合:メッセージカタログファイル(msg.cat)
KAJP1763-E
Event data cannot be exported. (
保守情報)
イベントデータをエクスポートできません. (
保守情報)
イベントデータをエクスポートできません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1764-E
Output to the CSV file was interrupted during export processing.
エクスポート処理中にcsvファイル出力が中断されました.
エクスポート処理中にイベントDBファイルが切り替わったため,処理が中断されました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- jevexportコマンドを再実行してください。
KAJP1765-W
バイト数 corrupted bytes were detected.
バイト数 バイトの破損を検出しました.
jevexportコマンドでcsvファイルを出力中に,イベントDBの破壊を検出しました。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
- (O)
- JP1イベントの検索性能が劣化するおそれがあります。イベントDBを切り替えるか初期化してください。
- なお,-iオプションに,バックアップされたイベントDBを指定した場合は,対処の必要はありません。
KAJP1771-I
Processing to report the status of the event service
イベントサービス名 will now start.
イベントサービス名の状態通知処理を開始します
イベントサービスの状態通知処理を開始します。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
KAJP1772-I
All the processes are running.
プロセスは全て起動しています
すべてのイベントサービスプロセスが起動しています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
KAJP1773-I
Some of the processes are running.
プロセスは一部起動しています
一部のイベントサービスプロセスが起動しています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
KAJP1774-I
None of the processes are running.
プロセスは全て停止しています
すべてのイベントサービスプロセスが停止しています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
KAJP1775-E
An attempt to send or receive communication data has failed. (
保守情報)
通信データの送受信に失敗しました(
保守情報)
イベントサービスとの通信データの送受信に失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントサービスが起動中,または停止処理中でないことを確認したあと,コマンドを再実行してください。
KAJP1776-E
An attempt to process communication data has failed. (
保守情報)
通信データの処理に失敗しました(
保守情報)
通信データの処理に失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントサービスが起動中,または停止処理中でないことを確認したあと,コマンドを再実行してください。
KAJP1777-E
An attempt to obtain the event service status has failed. (
保守情報)
イベントサービスの状態取得に失敗しました(
保守情報)
イベントサービスの状態取得に失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントサービスが起動中,または停止処理中でないことを確認したあと,コマンドを再実行してください。
KAJP1780-E
A message cannot be read. (
保守情報)
メッセージを読み込めません(
保守情報)
表示,ログ出力用のメッセージ文字列が読み込めません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 次のファイルがあるか,また,参照権限が適切か確認してください。
- Windowsの場合:メッセージDLLファイル(jevmessage.dll)
- UNIXの場合:メッセージカタログファイル(msg.cat)
KAJP1781-E
The repetition prevention table file cannot be created because an event service is running.
イベントサービスが稼働中のため,重複防止テーブルファイルを作成できません
イベントサービスが稼働中のため,重複防止テーブルファイルを作成できません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントサービスを停止してからコマンドを再実行してください。イベントサービスが停止中であるにもかかわらず,このメッセージが出力される場合は,別のユーザーがjevdbmkrepコマンドまたはjevdbinitコマンドを実行していないかどうかを確認してください。
KAJP1782-I
The repetition prevention table file will now be created.
重複防止テーブルファイルを作成します
重複防止テーブルファイルを作成します。
KAJP1783-I
The repetition prevention table file is now being created...
重複防止テーブルファイルを作成中...
重複防止テーブルファイルの構築処理を実行中です。
KAJP1784-E
The repetition prevention table file cannot be created because the event database is in an invalid state.
イベントデータベースが不整合な状態なので重複防止テーブルファイルを作成できません
イベントデータベースが不整合な状態なので重複防止テーブルファイルを作成できません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- jevdbinitコマンドを実行してイベントデータベースを初期化してください。
KAJP1786-I
[
イベントサーバ名]The event database will now be initialized.
[
イベントサーバ名]イベントDBを初期化します.
イベントDBの初期化処理を開始します。
KAJP1787-I
[
イベントサーバ名]Initialization of the event database completed.
[
イベントサーバ名]イベントDBの初期化が完了しました.
イベントDBの初期化処理が終了しました。
KAJP1788-I
[
イベントサーバ名]The initial sequence number in the event database is
通し番号.
[
イベントサーバ名] イベントDB内通し番号の初期値には
通し番号 を設定します.
表示されたイベントDB内通し番号で始まるイベントDBを作成します。
- (S)
- 処理を続行します。
KAJP1789-E
[
イベントサーバ名]Initialization of the event database failed because the serial number for the event database cannot be taken over.
[
イベントサーバ名]イベントDB内通し番号が引き継げないため,イベントDB初期化処理が失敗しました.
イベントDB内通し番号が引き継げないため,イベントDBの初期化に失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- このイベントサーバからJP1イベントを転送している場合は,まず,転送先のイベントサービスに到達しているJP1イベントをJP1/IM - Viewまたはjevexportコマンドで出力したcsvファイルで参照し,到達しているJP1イベントのうち,最大のイベントDB内通し番号を求めてください。
- 次に,「求めた最大のイベントDB内通し番号 + 1」を-sオプションに指定してjevdbinitコマンドを再実行してください。
- このイベントサーバからJP1イベントを転送していない場合は,-sオプションに「0」を指定してjevdbinitコマンドを再実行してください。
KAJP1790-E
[
イベントサーバ名]The event database cannot be initialized because the event service is active.
[
イベントサーバ名]イベントサービスが稼動中のため, イベントDBを初期化できません.
イベントサービスが稼働中のため,イベントDBを初期化できません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントDBが稼働中の場合は,イベントサービスを停止してから,jevdbinitコマンドを再実行してください。
- イベントサービスが停止中にこのメッセージが出力された場合,jevdbinitコマンドが実行中のおそれがあります。jevdbinitコマンドが実行中か確認してください。
- イベントサービスの稼働中に初期化する場合は,jevdbswhichコマンドを2回実行してイベントDBを2回切り替えてください。
KAJP1791-I
[
イベントサーバ名]The event database is being initialized...
[
イベントサーバ名]イベントDBを初期化中…
イベントDBの初期化処理を実行中です。
KAJP1792-I
[
イベントサーバ名]The event database prior to initialization will be backed up.
[
イベントサーバ名]初期化前のイベントDBはバックアップされます.
初期化前のイベントDBはバックアップされます。
KAJP1793-I
[
イベントサーバ名]The event database prior to initialization will not be backed up.
[
イベントサーバ名]初期化前のイベントDBはバックアップされません.
初期化前のイベントDBはバックアップされません。
KAJP1794-E
[
イベントサーバ名]The event database cannot be initialized because another process has opened it.
[
イベントサーバ名]イベントDBを他プロセスが開いているため,初期化できません.
他プロセスがイベントDBにアクセス中だったため,イベントDBの初期化に失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- このエラーが発生する環境では,コマンド実行時に次に示す操作をしていたと考えられます。
- jevexportコマンドを実行中だった。
- テキストエディターを用いてイベントDBを開いていた。
- バックアップソフトなどで,イベントDBをバックアップしていた。
- ウィルスチェックソフトで,イベントDBのファイルをチェックしていた。
- イベントDBがどこからもアクセスされていない状態になってから,コマンドを再実行してください。
KAJP1795-E
[
イベントサーバ名]The event database will be restored to the state before command execution.
[
イベントサーバ名]イベントDBをコマンド実行前の状態に復旧します.
イベントDBの初期化中にエラーが発生したため,イベントDBをコマンド実行前の状態に復旧します。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
- (O)
- ファイル入出力エラーのため,イベントDBの初期化処理が中断されました。コマンドの処理を完了状態にできないため,イベントDBをコマンド実行前の状態に復旧します。
KAJP1796-E
[
イベントサーバ名]The restore processing failed to rename the event database file. (target =
リネーム対象DB名, after rename =
リネーム後DB名)
[
イベントサーバ名]復旧処理でイベントDBのファイルリネームに失敗しました. (対象=
リネーム対象DB名, リネーム後=
リネーム後DB名)
イベントDBのリネームに失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
- (O)
- リネーム対象のイベントDBが,初期化対象のイベントDBがあるディレクトリ下に残っています。
- コマンドが終了してから,手動でリネーム対象のイベントDBをリネームしてください。もし,リネーム後のイベントDBがすでに存在している場合は,リネーム後のイベントDBを削除してからリネームしてください。
KAJP1797-E
[
イベントサーバ名]An attempt to delete the event database file has failed. (target =
削除対象DB名)
[
イベントサーバ名]イベントDBファイルの削除に失敗しました. (対象=
削除対象DB名)
イベントDBの削除に失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
- (O)
- 削除対象のイベントDBが,初期化対象のイベントDBがあるディレクトリ下に残っています。
- コマンドが終了してから手動でイベントDBを削除してください。
KAJP1798-E
[
イベントサーバ名]An attempt to restore the event database to the state before command execution has failed.
[
イベントサーバ名]イベントDBのコマンド実行前状態への復旧処理に失敗しました.
イベントDBをコマンド実行前の状態に復旧できませんでした。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
- (O)
- ファイル入出力エラーのため,イベントDBの復旧処理が中断されました。
- 標準出力または,統合トレースログに出力されているKAJP1796-E,KAJP1797-Eのメッセージのオペレーターの対処方法に従って,イベントDBを初期化コマンド実行前の状態に復旧してください。
- KAJP1796-E,KAJP1797-Eが複数出力されている場合は,メッセージごとに対処してください。すべてのメッセージに対処したあと,コマンドを再実行してください。
KAJP1799-E
[
イベントサーバ名]Initialization of the event database ended with an incomplete status.
[
イベントサーバ名]イベントDBの初期化が不完全な状態で完了しました.
イベントDBの初期化が不完全な状態で完了しました。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。
- (O)
- ファイル入出力エラーのため,イベントDBの初期化処理が中断されました。
- 標準出力,または統合トレースログに出力されているKAJP1796-E,KAJP1797-Eのメッセージに従って,イベントDBを初期化コマンド完了時の状態にしてください。KAJP1796-E,KAJP1797-Eが複数出力されている場合は,メッセージごとに対処してください。すべてのメッセージに対処することで,イベントDBの初期化が完了します。
KAJP1800-I
[
イベントサーバ名]The event database was restored to the state before command execution.
[
イベントサーバ名]イベントDBがコマンド実行前の状態に復旧されました.
イベントDBがコマンド実行前の状態に復旧されました。
KAJP1801-I(Windows)
The SES emulator will now start.
SESエミュレータを起動します
JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)を起動します。
KAJP1801-I(UNIX)
The event management server will now start.
イベントサーバを起動します
JP1/SES互換機能を起動します。
KAJP1802-I(Windows)
The SES emulator will now stop.
SESエミュレータを停止します
JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)を停止します。
KAJP1802-I(UNIX)
The event management server will now stop.
イベントサーバを停止します
JP1/SES互換機能を停止します。
KAJP1803-E(Windows)
The SES emulator cannot start because an event stack area could not be allocated.
イベントスタック領域の確保ができなかったためSESエミュレータを起動できません
イベントスタック領域の確保ができないためJP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)を起動できません。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- 必要に応じて次のどちらかの処置をし,イベントサーバを再起動してください。
- イベントサーバ設定のbuffnumの値を小さくする。
- include ajs-confを指定してJP1/AJSの環境定義を取り込んでいる場合は,JP1/AJSシステムの環境設定で最大イベント数の値を小さくする。
KAJP1803-E(UNIX)
The event management server is already running.
イベントサーバは既に起動されています
JP1/SES互換機能はすでに起動されています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
KAJP1804-E
An error occurred during the opening of the environment definition file.
環境定義ファイルのオープンでエラーが発生しました
JP1/SES互換機能の環境定義ファイルのオープン処理でエラーが発生しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1805-E(Windows)
Memory is insufficient for the SES emulator.
SESエミュレータでメモリ不足が発生しました
JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)でメモリー不足が発生しました。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1805-E(UNIX)
The event management server cannot start because an event stack area could not be allocated
イベントスタック領域の確保ができなかったためイベントサーバが起動できません
JP1/SES互換機能で使用するイベントスタック領域の確保ができなかったためイベントサーバを開始できません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 必要に応じて次のどちらかの処置をし,イベントサーバを再起動してください。
- イベントサーバ設定のbuffnumの値を小さくする。
- include ses-confを指定してJP1/SESの環境定義を取り込んでいる場合は,JP1/SESの環境定義ファイル内のBUFFNUMパラメーターの値を小さくする。
KAJP1806-E(Windows)
An I/O error occurred in the SES emulator.
SESエミュレータで入出力エラーが発生しました
JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)で入出力エラーが発生しました。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1806-E(UNIX)
Event management server has already stopped.
イベントサーバは既に停止しています
JP1/SES互換機能はすでに停止しています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
KAJP1807-E
The SES emulator stopped due to an error that prevents processing.
続行できないエラーが発生したため,SESエミュレータを停止しました
JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)で処理を続行できないエラーが発生しました。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1808-W
An event that could not be reported occurred at the SES emulator.
SESエミュレータで報告できなかったイベントがあります
JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)のイベントスタック領域がいっぱいのため,擬似オペレーターに報告されなかったイベント情報があります。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- 必要に応じて次のどちらかの処置をし,イベントサーバを再起動してください。
- イベントサーバ設定のbuffnumの値を大きくする。
- include ajs-confを指定してJP1/AJSの環境定義を取り込んでいる場合は,JP1/AJSのシステム環境設定で最大イベント数の値を大きくする。
KAJP1810-E
The port ID for the SES emulator is not defined in ¥systemroot¥SYSTEM32¥DRIVERS¥ETC¥SERVICES.
¥systemroot¥SYSTEM32¥DRIVERS¥ETC¥SERVICESにSESエミュレータ用のポートIDが定義されていません
JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)がリモートホストとのイベント送受信に使用するポート番号が定義されていません。
- (S)
- JP1/SES互換プロトコルによるイベント送受信ができなくなります。
- (O)
- ¥systemroot¥SYSTEM32¥DRIVERS¥ETC¥SERVICESに"JP1AutoJob" サービスを追加し,イベントサーバを再起動してください。
KAJP1811-E
The number of pseudo operators that can exist at one time exceeds the maximum number at the SES emulator.
SESエミュレータで同時に存在できる擬似オペレータの数を超えています
JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)で同時に存在できる擬似オペレーターの最大数を超えているため,擬似オペレーターを開始できません。
- (S)
- 擬似オペレーターの開始処理を中止します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1812-W
The user (
ユーザー名). lacks start permission for a pseudo operator of SES emulator.
SESエミュレータの擬似オペレータの開始権限がありません(
ユーザー名)
JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)で擬似オペレーター開始権限のないユーザー(ユーザー名)から擬似オペレーターの開始要求がありました。
- (S)
- 擬似オペレーターの開始処理を中止します。
- (O)
- JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)の擬似オペレーターの開始権限を持つユーザーでコマンドを再実行してください。擬似オペレーターの開始権限を持つユーザーとは,イベントサーバ設定ファイル(conf)のusersパラメーターで設定されたユーザーです。
KAJP1813-E
The SES emulator cannot start due to a corrupted environment definition file.
環境定義ファイルが破壊されたため,SESエミュレータを開始できません
JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)が利用する環境定義ファイルが破壊されているため,JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)を起動できません。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1814-E
The user (
ユーザー名)who started the SES emulator lacks start permission for the pseudo operator.
SESエミュレータ開始ユーザに擬似オペレータ開始権限がありません(
ユーザー名)
イベントサーバ開始ユーザーには,JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)の擬似オペレーターの開始権限がありません。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- イベントサーバをシステムアカウントで再起動してください。
KAJP1815-E
An error occurred during access to the event log file of SES Emulator.
SESエミュレータのイベントログファイルアクセス中にエラーが発生しました
JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)のイベントログファイルアクセス中にエラーが発生しました。
- (S)
- イベントログファイルアクセスを中止します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1816-W
SES emulator will reuse the port ID.
SESエミュレータはポートIDを再利用します
リモートホストとのイベント送受信をするためのポート番号がすでに利用されていましたが,JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)は再利用しました。
KAJP1817-E
An attempt to perform a bind for the SES emulator has failed. (
詳細コード).
SESエミュレータはbindに失敗しました(
詳細コード)
JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)がリモートホストとのイベント送受信をするためのbind()でエラーが発生しました。
- (S)
- 処理を停止します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1819-E
A error occurred during communication processing at the SES emulator. (
保守情報)
SESエミュレータの通信処理でエラーが発生しました. (
保守情報)
JP1/AJS互換機能(イベントサービス機能部分)がリモートホストとイベントの送受信をするための通信処理でエラーが発生しました。
- (S)
- 処理を停止します。
- (O)
- ネットワーク接続が適当か,確認してください。
KAJP1820-E
Memory is insufficient.
メモリが不足しました
メモリー不足が発生しました。
- (S)
- イベントサーバが終了します。
- (O)
- メモリーを使用しているほかのプログラムを終了してから,コマンドを再実行してください。
KAJP1826-E
An I/O error occurred.
入出力エラーが発生しました
JP1/SES互換機能の処理中にファイルの入出力などでエラーが発生しました。
- (S)
- エラーの発生したプロセスを終了します。
- (O)
- メッセージキューにキューイングしている数がシステムの上限に達していないことを確認してください。メッセージキューにキューイングしている数がシステムの上限に達している場合は,カーネルパラメーターを見直し,JP1/Baseで使用する分を確保してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1830-E
The environment definition file contains an invalid specification.
環境定義ファイルの中に誤った指定があります
JP1/SES互換機能の環境定義ファイルの中に誤った指定があります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントサーバ設定中の誤り,またはinclude ses-confを指定してJP1/SESの環境定義を取り込んでいる場合は,JP1/SESの環境定義ファイル中の誤りを訂正して,コマンドを再実行してください。
KAJP1840-E
The event management server stopped due to an error that prevents processing.
続行できないエラーが発生したため,イベントサーバを停止しました
JP1/SES互換機能で処理を続行できないエラーが発生したため,イベントサーバを停止します。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- ログが出力されるタイミングを確認してください。OSがシャットダウンされている場合は,OSがシステムを強制停止しているおそれがあります。この場合は,特に対処する必要はありません。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1841-W
An event could not be reported. (
プロセスID).
報告できなかったイベントがあります PID(
プロセスID)
JP1/SES互換機能のイベントスタック領域がいっぱいのため,擬似オペレーターに報告されなかったイベント情報があります。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- プロセスIDで示されるプロセスを見直したあと,必要に応じて次のどちらかの処置をし,イベントサーバを再起動してください。
- イベントサーバ設定のbuffnumの値を大きくする。
- include ses-confを指定してJP1/SESの環境定義を取り込んでいる場合は,JP1/SESの環境定義ファイル内のBUFFNUMパラメーターの値を大きくする。
KAJP1852-E
A system error occurred. (
保守情報)
システムエラーが発生しました (
保守情報)
JP1/SES互換機能の処理中にシステムエラーが発生しました。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- 次のことを確認してください。
- ログが出力されるタイミング
OSがシャットダウンしている場合は,OSがシステムを強制停止しているおそれがあります。この場合は,特に対処する必要はありません。
- /usr/tmp/jp1_ses以下のファイルが削除されていないこと
ツールなどで/tmp以下のファイルを自動的に削除する設定をしている場合は,誤って/usr/tmp/jp1_ses以下のファイルが削除されていないことを確認してください。削除されている場合は,/usr/tmp/jp1_ses以下のファイルが削除されない設定に変更してください。
- メッセージキューにキューイングしている数がシステムの上限に達していないこと
メッセージキューにキューイングしている数がシステムの上限に達している場合は,カーネルパラメーターを見直し,JP1/Baseで使用する分を確保してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1860-I
The JP1/SES remote management server will now start.
リモートマネージャを起動します。
JP1/SES互換機能のリモートマネージャーを起動します。
- (S)
- 処理を続行します。
KAJP1861-I
The JP1/SES remote management server will now stop.
リモートマネージャを停止します。
JP1/SES互換機能のリモートマネージャーを停止します。
- (S)
- 処理を続行します。
KAJP1863-E
JP1/SES remote management server has already stopped.
リモートマネージャは既に停止しています
JP1/SES互換機能のリモートマネージャーはすでに停止しています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
KAJP1864-E
The JP1/SES remote management server stopped due to error that prevents processing.
続行できないエラーが発生したため,リモートマネージャを停止しました
システムエラーが発生したためJP1/SES互換機能(イベント転送部分)を停止します。
- (S)
- JP1/SES互換プロトコルによる他ホストへのイベント転送ができなくなります。
- (O)
- ログが出力されるタイミングを確認してください。OSがシャットダウンされている場合は,OSがシステムを強制停止しているおそれがあります。この場合は,特に対処する必要はありません。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1869-E
The JP1/SES remote management server will stop because the event management server stopped.
イベントサーバが停止したため,リモートマネージャを停止します
JP1/SES互換機能が停止しました。
- (S)
- イベントサーバを停止します。
- (O)
- ログが出力されるタイミングを確認してください。OSがシャットダウンされている場合は,OSがシステムを強制停止しているおそれがあります。この場合は,特に対処する必要はありません。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAJP1870-E
An error occurred while an event was being sent to another host. (host =
ホスト名)
他ホストへのイベント送信でエラーが発生しました (ホスト=
ホスト名)
- JP1/SES互換プロトコルによるイベント送信が回線障害などによって失敗しました。
- JP1/SES互換プロトコルによるイベント送信をしたことのある,送信先のイベントサーバがダウンしました。
- 回線障害によって回線が切断されました。
- (S)
- エラーの発生したホストへJP1/SES互換プロトコルによるイベント転送ができる(KAJP1871-Iのメッセージが出力される)まで,エラーが発生したホストへのイベント転送をしません。
- (O)
- エラーが発生したホストの状態を調べてください。
KAJP1871-I
Events can now be sent to another host. (host =
ホスト名)
他ホストへイベントを送信できるようになりました (ホスト=
ホスト名)
ホスト名へのJP1/SES互換プロトコルによるイベント転送ができるようになりました。