機能
認証サーバ(プライマリー認証サーバおよびセカンダリー認証サーバ)を指定します。JP1/IMおよびJP1/AJSを使用する場合に使用します。
このコマンドは,次に示すホスト上で実行してください。
形式
jbssetusrsrv [-h 論理ホスト名]
プライマリー認証サーバ
[セカンダリー認証サーバ]
実行権限
スーパーユーザー権限
格納先ディレクトリ
/opt/jp1base/bin/
引数
-h 論理ホスト名
クラスタシステムで運用している場合に,認証サーバを登録したい論理ホスト名を指定します。このオプションを省略した場合,環境変数JP1_HOSTNAMEに指定した論理ホスト名が仮定されます。環境変数JP1_HOSTNAMEを指定していない場合,物理ホスト名が仮定されます。
プライマリー認証サーバ
通常時に利用する認証サーバ(プライマリー認証サーバ)を指定します。
セカンダリー認証サーバ
予備として稼働する認証サーバ(セカンダリー認証サーバ)を指定します。一つのユーザー認証圏内に認証サーバを2台設置する場合に指定してください。このオプションを省略した場合は,ユーザー認証圏内で稼働する認証サーバは1台だけとなります。
戻り値
0 | 正常終了 |
1 | 異常終了 |