(1) デフォルトで運用する場合の注意事項
イベントログトラップ動作定義ファイル(ntevent.conf)と転送設定ファイル(forward)をデフォルトで使用する場合の注意事項および対策について説明します。
(2) JP1/AJSのWindowsイベントログ監視ジョブを使用する場合の注意事項
JP1/AJSのWindowsイベントログ監視ジョブを使用する場合,イベントログトラップサービスを起動してください。JP1/AJSのWindowsイベントログ監視ジョブは,JP1/Baseのイベントログトラップが前提となっています。
また,JP1/AJSで監視するイベントの条件を含むように,イベントログトラップ動作定義ファイル(ntevent.conf)を設定してください。JP1/AJSで監視するイベントの条件は,JP1/AJSで定義した設定とイベントログトラップ動作定義ファイル(ntevent.conf)で定義した設定の論理積となります。Windowsイベントログ監視ジョブの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド」,「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編)」,「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(業務設計編)」,および「JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド」を参照してください。