メモリー所要量は,PFM - Agent for IBM WebSphere MQの設定状況や使用状況によって変化します。PFM - Agent for IBM WebSphere MQのメモリー所要量の,おおよその見積もりをOSごとに記載します。初期状態とは,1インスタンスで運用する場合のことを示します。
(1) 見積もり式(Windowsの場合)
Windowsの場合の,PFM - Agent for IBM WebSphere MQのメモリー所要量の,おおよその見積もりを次の表に示します。
表A-1 メモリー所要量(Windowsの場合)
PFM - Agent for IBM WebSphere MQの状態 | メモリー所要量(単位:メガバイト) |
---|---|
Windows Server 2003 Windows Server 2008 | |
初期状態での運用 | a+b |
初期状態以外での運用 | (a+b)*n |
各プロセスのメモリー使用量は,OSによって異なります。各プロセスのメモリー所要量について次の表に示します。
表A-2 プロセスのメモリー所要量(Windowsの場合)
プロセス名 | プロセスのメモリー所要量(単位:メガバイト) |
---|---|
Windows Server 2003 Windows Server 2008 | |
jpcagt9 | 10 |
jpcsto | 10 |
(2) 見積もり式(UNIXの場合)
UNIXの場合の,PFM - Agent for IBM WebSphere MQのメモリー所要量の,おおよその見積もりを次の表に示します。
表A-3 メモリー所要量(UNIXの場合)
PFM - Agent for IBM WebSphere MQの状態 | メモリー所要量(単位:メガバイト) |
---|---|
AIX | |
初期状態での運用 | a+b |
初期状態以外での運用 | (a+b)*n |
各プロセスのメモリー使用量は,OSによって異なります。各プロセスのメモリー所要量について次の表に示します。
表A-4 プロセスのメモリー所要量(UNIXの場合)
プロセス名 | プロセスのメモリー所要量(単位:メガバイト) |
---|---|
AIX | |
jpcagt9 | 10 |
jpcsto | 10 |