概要
Application Existアラームは,キューにアプリケーションがアクセスしているかどうかを監視します。必要なアプリケーションが常に動作していることを確認する場合に,このアラームを利用します。特定のアプリケーションを監視する場合,このアラームをコピーし,"*"を監視するアプリケーション名に変更したアラームを作成してください。
Windowsの場合,アプリケーション名は,対象アプリケーションの実行ファイル名を絶対パスで指定してください。ただし,絶対パスが28バイトを超える場合,後ろの28バイトを指定してください。
例えば,「C:¥Program Files¥IBM¥Eclipse SDK30¥eclipse¥jre¥bin¥javaw.exe」の場合には,「30¥eclipse¥jre¥bin¥javaw.exe」を指定してください。
UNIXの場合,アプリケーション名は,対象アプリケーションの実行ファイル名を指定してください。ディレクトリパスは指定しないでください。ただし,実行ファイル名が27バイトを超える場合,後ろの27バイトを指定してください。
主な設定
PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ | 設定値 | |
---|---|---|
項目 | 詳細項目 | |
基本情報 | 発生頻度を満たした時にアラーム通知する | しない |
インターバル中 | - | |
回しきい値超過 | - | |
アクション | SNMP | 異常,警告,正常 |
条件式 | 値の存在を監視するアラームとする | する |
レコード | Queue Handle Status (PD_QHS) | |
フィールド | Appl Tag | |
値 | "*" |
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なし