JP1/Performance Management - Agent Option for IBM WebSphere Application Server
一つ以上のアラームを一つのテーブルにまとめたものを「アラームテーブル」と呼びます。PFM - Agent for WebSphere Application Serverの監視テンプレートで定義されているアラームは,アラームテーブルの形式で,PFM - Web Consoleの[アラーム階層]タブに表示される「WebSphere Application Server」フォルダに格納されています。
アラームテーブル名を次に示します。
- PFM WebSphere Application Server Template Alarms 09.00
- アラームテーブル名末尾の「09.00」
- アラームテーブルのバージョンを示します。
- 監視テンプレートで定義されているアラームを使用する際は,Performance Managementシステムで使用しているアラームテーブルのバージョンおよびバージョンの互換性を確認してください。アラームテーブルのバージョンおよびバージョン互換については,「付録H バージョン互換」を参照してください。
PFM - Agent for WebSphere Application Serverの監視テンプレートで定義されているアラームを,次の表に示します。
表5-1 アラーム一覧
アラーム名 監視対象 JDBC Connection Pool JDBC接続プールの使用率。 JVM Use CPU JVMランタイムのCPU使用率。 JVM Use Memory JVMランタイムのメモリー使用率。 Server State WebSphere Application Serverの稼働状態。 Thread Pool スレッドプールの使用率。
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