レコードの注意事項
レコードを収集する場合の注意事項を次に示します。
データを取得できない場合のレコード生成結果
フィールドに格納するデータを取得できない場合のレコード生成結果について説明します。
- レコードが生成されない
次の場合,レコードは生成されません。
- ODBCキーフィールドとして定義されたフィールドに格納するパフォーマンスデータをPFM - Agent for Enterprise Applicationsが収集できない場合
- Enterprise Applicationsの性能値を表すフィールドに格納するパフォーマンスデータをPFM - Agent for Enterprise Applicationsが収集できない場合
- 空のフィールドを持つレコードが生成される
次の場合,空のフィールドを持つレコードが生成されます。
- 文字型のデータの収集にPFM - Agent for Enterprise Applicationsが失敗した場合
- 空の文字型のデータをPFM - Agent for Enterprise Applicationsが収集した場合
- 値が「-1」のフィールドを持つレコードが生成される
数値型の構成データの収集にPFM - Agent for Enterprise Applicationsが失敗した場合は,値が「-1」のフィールドを持つレコードが生成されます。
- 値が「Unknown」のフィールドを持つレコードが生成される
次の場合,値が「Unknown」のフィールドを持つレコードが生成されます。
- データモデルに定義域を持つフィールドに対して,PFM - Agent for Enterprise Applicationsが収集したデータが定義域に含まれない場合
- データモデルに定義域を持つフィールドに対して,PFM - Agent for Enterprise Applicationsがデータを収集できない場合