3.5.1 バックアップ

バックアップはファイルをコピーするなど,任意の方法で取得してください。バックアップを取得する際は,PFM - Agent for Enterprise Applicationsのサービスを停止した状態で行ってください。

PFM - Agent for Enterprise Applicationsの設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。

表3-12 PFM - Agent for Enterprise Applicationsのバックアップ対象ファイル

ファイル名説明
/opt/jp1pc/agtm/agent/*.iniファイルAgent Collectorサービスの設定ファイル
/opt/jp1pc/agtm/store/*.iniファイルAgent Storeサービスの設定ファイル
jr3slget.iniファイル(デフォルトの場合)ファイルのパスは,コマンド実行のカレントディレクトリか,-cnfオプションで指定したファイルパス。システムログの環境パラメーター設定ファイル
jr3alget.iniファイル(デフォルトの場合)ファイルのパスは,コマンド実行のカレントディレクトリか,-cnfオプションで指定したファイルパス。CCMSアラートの環境パラメーター設定ファイル
注意
PFM - Agent for Enterprise Applicationsのバックアップを取得する際は,取得した環境の製品バージョンを管理するようにしてください。製品バージョンの詳細については,リリースノートを参照してください。