付録H 移行手順移行時の注意事項

PFM - Agent for HiRDBをバージョンアップするには,PFM - Agent for HiRDBを上書きインストールします。インストールの操作の詳細については,次に示す説明を参照してください。

Windowsの場合
2. インストールとセットアップ(Windowsの場合)
UNIXの場合
3. インストールとセットアップ(UNIXの場合)

また,旧バージョンのPerformance Managementからの移行(07-50以前から08-00以降へのバージョンアップ)についての詳細は,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の付録を参照してください。

注意
  • バージョンアップする際には,古いバージョンのPFM - Agent for HiRDBをアンインストールしないでください。アンインストールすると,古いバージョンで作成したパフォーマンスデータなども一緒に削除されてしまうため,新しいバージョンで使用できなくなります。
  • PFM - Agent for HiRDBのプログラムを上書きインストールすると,次の項目が自動的に更新されます。
    ・Agent StoreサービスのStoreデータベースファイル
    ・iniファイル
    ・PFM - Agent for HiRDBのインスタンス環境
  • バージョン08-00以降のPerformance Managementプログラムでは,Store実行プログラム(Windowsの場合jpcsto.exeおよびstpqlpr.exe,UNIXの場合jpcstoおよびstpqlpr)の配置先が変更されています。PFM - ManagerおよびPFM - Agentを08-00以降にバージョンアップする際に,旧配置先のStore実行プログラムは削除されます。