JP1/Performance Management - Agent Option for IBM(R) DB2(R) Universal Database(TM)
PFM - Agent for DB2は,DB2のパフォーマンスを監視するために,パフォーマンスデータを収集および管理するプログラムです。
PFM - Agent for DB2の特長を次に示します。
- DB2の稼働状況を分析できる
監視対象のDB2から,パフォーマンスデータをPFM - Agent for DB2で収集および集計し,その傾向や推移を図示することで,DB2の稼働状況の分析が容易にできます。
- DB2の運用上の問題点を早期に発見し,トラブルの原因を調査する資料を提供できる
監視対象のDB2でトラブルが発生した場合,Eメールなどを使ってユーザーに通知することで,問題点を早期に発見できます。また,その問題点に関連する情報を図示することで,トラブルの原因を調査する資料を提供できます。
PFM - Agent for DB2を使用するには,PFM - ManagerおよびPFM - Web Consoleが必要です。
PFM - Agent for DB2について次に説明します。
- <この節の構成>
- 1.1.1 DB2のパフォーマンスデータを収集できます
- 1.1.2 パフォーマンスデータの性質に応じた方法で収集できます
- 1.1.3 パフォーマンスデータを保存できます
- 1.1.4 DB2の運用上の問題点を通知できます
- 1.1.5 アラームおよびレポートが容易に定義できます
- 1.1.6 クラスタシステムで運用できます
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