JP1/Performance Management - Agent Option for Oracle

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Block Contention IntervalPI_PIBC

機能

Block Contention Interval(PI_PIBC)レコードには,各待機クラスについての,ある一定の時間を単位としたパフォーマンスデータが格納されます。このレコードを収集する場合は,Oracleの初期化パラメーター・ファイル「init.ora」の「TIMED_STATISTICS」パラメーターに「TRUE」を設定してください。

待機クラスごとに一つのレコードが作られます。このレコードは,複数インスタンスレコードです。

デフォルト値および変更できる値

項目 デフォルト値 変更可否
Collection Interval 600
Collection Offset 5
Log No
LOGIF 空白

ODBCキーフィールド

PI_PIBC_CLASS

ライフタイム

Oracleインスタンスの作成から削除まで。

レコードサイズ

フィールド

PFM - View名
(PFM - Manager名)
説明 要約 形式 デルタ サポートVR データソース
Class
(CLASS)
ブロックのクラス。※1 COPY string(19) No すべて V$WAITSTAT.CLASS
Record Time
(RECORD_TIME)
レコードに格納されたパフォーマンスデータの収集終了時刻。※1 COPY time_t No すべて Agent Collector
Record Type
(INPUT_RECORD_TYPE)
レコード名。常に「PIBC」。※1 COPY string(4) No すべて Agent Collector
Start Time
(START_TIME)
レコードに格納されたパフォーマンスデータの収集開始時刻。※1 COPY time_t No すべて Agent Collector
Wait Count
(WAIT_COUNT)
ブロックのCLASSに対するOPERATIONの待機回数。※2 AVG double Yes すべて V$WAITSTAT.COUNT
Wait Time
(WAIT_TIME)
ブロックのCLASSに対するOPERATIONのすべての待機の合計待機時間。※2 AVG double Yes すべて V$WAITSTAT.TIME

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