JP1/Performance Management - Agent Option for Service Response

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付録D.3 ファイアウォール/NATを挟んだ計測を行う時の注意事項

PFM - Agent for Service Responseが動作するホストと監視対象の間にファイアウォール/NATを設置する場合は,計測対象サービスに合わせた設定を行ってください。

表D-5 ファイアウォール/NATを通過させる通信の計測対象ごとの設定方法

計測対象 設定方法 ポート番号

  • DHCP
  • DNS
  • FTP
  • HTTP
  • HTTPS
  • IMAP4
  • POP3
  • SMTP
計測対象の通信プロトコルがファイアウォール/NATを通過するよう,ポートの設定を行ってください。
TCP TCPが指定するIPアドレス,ポート番号がファイアウォール/NATを通過するよう,ポートの設定を行ってください。

  • Webトランザクション
  • IEシナリオ
計測対象ページがファイアウォール/NATを挟んで計測を行えるようポートの設定を行ってください。
ユーザー定義サービス 作成したプログラムが行う通信がファイアウォール/NATを通過するよう,ポートの設定を行ってください。

(凡例)
−:ポート番号は計測対象ごとに異なります。

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