CPU Per Processor(U)

概要

CPU Per Processor(U)アラームは,ユーザーモードで実行した各プロセッサのCPU使用率(%)を監視します。CPU使用率が継続してしきい値以上の場合,特定のアプリケーションに問題があるおそれがあります。

参考
特定のプロセッサを監視する場合,このアラームをコピーし,Processor IDフィールドの条件式を「ID = 監視するプロセッサの識別子」に変更したアラームを作成してください。

主な設定

PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ
設定値
項目詳細項目
基本情報プロダクトUNIX
メッセージテキストUser mode CPU usage is %CVS2(%CVS1)
アラームを有効にするする
監視時刻範囲常に監視する
すべてのデータを評価するしない
発生頻度を満たした時にアラーム通知するする
インターバル中3
回しきい値超過2
アクションEメール
コマンド
SNMP異常,警告,正常
条件式1レコードCPU - Per Processor Detail(PI_CPUP)
フィールドProcessor ID
異常条件Processor ID >= 0
警告条件Processor ID >= 0
条件式2レコードCPU - Per Processor Detail(PI_CPUP)
フィールドUser %
異常条件User % > 85
警告条件User % > 65
(凡例)
-:設定は常に無効です。
注※
監視するプロセッサの識別子を設定してください。表の設定値は,Processor IDフィールドを満たす条件値を設定する場合の例です。

アラームテーブル

PFM UNIX Template Alarms [CPU] 09.00

関連レポート

Reports/UNIX/Troubleshooting/Real-Time/CPU Per Processor Usage