2.5.1 バックアップ

バックアップはファイルをコピーするなど,任意の方法で取得してください。バックアップを取得する際は,PFM - Agent for Platformのサービスを停止した状態で行ってください。

PFM - Agent for Platformの設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。

表2-8  PFM - Agent for Platformのバックアップ対象ファイル

ファイル名説明
/opt/jp1pc/agtu/agent/*.iniファイルAgent Collectorサービスの設定ファイル
/opt/jp1pc/agtu/store/*.iniファイルAgent Storeサービスの設定ファイル
/opt/jp1pc/agtu/agent/evfileファイル※1イベントファイル
/opt/jp1pc/agtu/agent/jpcappファイル※2アプリケーション定義ファイル(09-00以前)
/opt/jp1pc/agtu/agent/jpcapp2ファイル※2アプリケーション定義ファイル(09-10以降)
/opt/jp1pc/agtu/agent/wgfileファイル※3ワークグループファイル
/opt/jp1pc/agtu/agent/jpcuser/*.iniJPCUSER定義ファイル
注※1
ログ情報の収集設定をしている場合に,バックアップ対象となります。ただし,Linuxの場合は,インストールされません。
注※2
プロセス監視を設定していない場合は,存在しません。
注※3
ワークグループ情報の設定をしている場合に,バックアップ対象となります。
注意
PFM - Agent for Platformのバックアップを取得する際は,取得した環境の製品バージョン番号を管理するようにしてください。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。