File System Free(L)

概要

File System Free(L)アラームは,ローカルファイルシステムの未使用領域(メガバイト単位)を監視します。未使用領域が少ない場合,ディスク容量が不足していることを示します。

参考
特定のファイルシステムを監視する場合,このアラームをコピーし,File Systemフィールドの条件式を「File System = 監視するファイルシステムのマウントポイント」に変更したアラームを作成してください。

主な設定

PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ
設定値
項目詳細項目
基本情報プロダクトUNIX
メッセージテキストDisk Space(%CVS1) = %CVS2 MB
アラームを有効にするする
監視時刻範囲常に監視する
すべてのデータを評価するしない
発生頻度を満たした時にアラーム通知するしない
インターバル中0
回しきい値超過0
アクションEメール
コマンド
SNMP異常,警告,正常
条件式1レコードFile System Detail - Local(PD_FSL)
フィールドFile System
異常条件File System <> dummy※1
警告条件File System <> dummy※1
条件式2レコードFile System Detail - Local(PD_FSL)
フィールドMbytes Free
異常条件Mbytes Free < 5120※2
警告条件Mbytes Free < 10240※2
(凡例)
-:設定は常に無効です。
注※1
監視しないファイルシステムのマウントポイントを設定してください。表の設定値の場合,このようなファイルシステムは存在しないため,すべてのファイルシステムが監視対象となります。
注※2
環境に応じて変更してください。

アラームテーブル

PFM UNIX Template Alarms [DSK] 09.00

関連レポート

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