付録K.1 09-00の変更内容
- 「ソリューションセット」の名称を「監視テンプレート」に変更しました。
- PFM - Agent for Platformが動作するOSおよび監視対象プログラムに次のOSを追加しました。
- Solaris 10 (x86)
- Solaris 10 (x64)
- 仮想環境の監視項目を拡充しました。これに伴い,PDレコードおよびPD_APPレコードに次のフィールドを追加しました。
Virtual Env ID
また,Agent Collectorサービスのプロパティ一覧に次のプロパティを追加しました。
ALL WPAR Collection for Process,ADD AN APPLICATION MONITORING SETTING FOR VIRTUAL ENVIRONMENT
- 監視テンプレートのアラームテーブルのバージョンを8.50から09.00に変更しました。これに伴い,次のアラームテーブルを追加しました。
- PFM UNIX Template Alarms [CPU]09.00
- PFM UNIX Template Alarms [MEM]09.00
- PFM UNIX Template Alarms [DSK]09.00
- PFM UNIX Template Alarms [NET]09.00
- PFM UNIX Template Alarms [PS]09.00
また,次のアラームを追加しました。
- CPU Per Processor(K)
- CPU Per Processor(U)
- Alloc Mem Mbytes
- File System Free(L)
- File System Free(R)
- Disk Busy %
- Disk Queue
- Network Rcvd/sec
- Process End
- Process Alive
- JP1/IMとの連携機能を強化しました。これに伴い,Agent Collectorサービスのプロパティ一覧に次のフォルダを追加しました。
JP1 Event Configurations
- 次のメッセージを追加しました。
KAVF10700-W~KAVF10701-W
- データモデルのバージョンを7.4から7.6に変更しました。
- 08-51以前のコマンドと互換性を持つ新形式のコマンドが追加されたことに伴い,09-00以降のコマンドを次のように表記しました。
09-00以降のコマンド(08-51以前のコマンド)