PFM - Agent for Platformを操作したり,PFM - Agent for PlatformのStoreデータベースからパフォーマンスデータを抽出したりする際,PFM - Agent for Platformであることを示す識別子が必要な場合があります。PFM - Agent for Platformの識別子を次の表に示します。
表C-1 PFM - Agent for Platformの識別子一覧
用途 | 名称 | 識別子 | 説明 |
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コマンドなど | プロダクトID | U | プロダクトIDとは,サービスIDの一部。サービスIDは,コマンドを使用してPerformance Managementのシステム構成を確認する場合や,パフォーマンスデータをバックアップする場合などに必要である。サービスIDについては,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の付録に記載されている命名規則を参照のこと。 |
サービスキー | agtuまたはUNIX | コマンドを使用してPFM - Agent for Platformを起動する場合や,終了する場合などに必要である。サービスキーについては,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の付録に記載されている命名規則を参照のこと。 | |
ODBC | 製品タイプ識別子 | UNIX | SQL文を使用してデータを抽出する場合に必要である。詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,ODBC準拠のアプリケーションプログラムと連携した稼働分析について説明している章を参照のこと。 |
ヘルプ | ヘルプID | pcau | PFM - Agent for Platformのヘルプであることを表す。 |