Logical Disk Queue

概要

Logical Disk Queueアラームは,論理ディスクに残っている処理待ちまたは処理中のキューの要求数を監視します。要求数が継続してしきい値以上の場合,論理ディスクが混雑していることを示します。

参考
特定のディスクを監視する場合,このアラームをコピーし,IDフィールドの条件式を「ID = 監視する論理ディスクボリューム名」に変更したアラームを作成してください。

主な設定

PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ
設定値
項目詳細項目
基本情報プロダクトWindows
メッセージテキストDisk Queue(%CVS1) = %CVS2 MB
アラームを有効にするする
監視時刻範囲常に監視する
すべてのデータを評価するしない
発生頻度を満たした時にアラーム通知するする
インターバル中5
回しきい値超過4
アクションEメール
コマンド
SNMP異常,警告,正常
条件式1レコードLogical Disk Overview(PI_LOGD)
フィールドID
異常条件ID <> _Total
警告条件ID <> _Total
条件式2レコードLogical Disk Overview(PI_LOGD)
フィールドCurrent Disk Queue Length
異常条件Current Disk Queue Length >= 5
警告条件Current Disk Queue Length >= 3
(凡例)
-:設定は常に無効です。
注※
監視する論理ディスクボリューム名を設定してください。表の設定値は,IDフィールドを満たす条件値を設定する場合の例です。

アラームテーブル

PFM Windows Template Alarms [DSK] 09.00

関連レポート

Reports/Windows/Operating System/Troubleshooting/Real-Time/Drilldown Only/Logical Drive Detail