JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(Windows(R)用)
機能
System Overview(PI)レコードには,次のWindowsパフォーマンスオブジェクトについての,ある一定の時間を単位としたパフォーマンスデータが格納されます。
System Overview(PI)レコードは,システムが適切に使われているか確認するための情報が格納されているレコードです。各Windows パフォーマンスオブジェクトについての説明を次に示します。
- Cacheオブジェクト
Cacheオブジェクトは,キャッシュマネージャーとファイルシステムドライバの動作で,ディスクにアクセスをしないで高速アクセスするために,データを保管する物理メモリーの領域であるファイルシステムキャッシュについての情報を監視します。
キャッシュは通常アプリケーションに使用されるため,アプリケーションのI/O操作のインジケーターとなります。メモリー容量が少ない場合,キャッシュサイズは小さくなり効果的な動作が望めません。
- Memoryオブジェクト
Memoryオブジェクトは,物理メモリーおよび仮想メモリーの動作を管理します。
物理メモリーはRAM(ランダムアクセスメモリー)の領域です。仮想メモリーは物理メモリー内とディスク上の領域から成ります。
仮想メモリー領域は物理メモリー領域にマップされ,一定時間以上アクセスされないページは仮想メモリーに退避し,物理メモリーを有効利用します。
ページングは,ページイン(物理メモリーにページの読み込み)とページアウト(仮想メモリーにページを移動)によるディスクと物理メモリーの間で起こるコードとデータの移動です。
ページフォルトは,物理メモリーに存在しないページをアクセスした時に発生する割り込み処理です。過度なページングによるメモリー不足は,システム処理の遅延の原因となります。
- Objectsオブジェクト
Objectsオブジェクトは,プロセス,スレッド,ミューテックスおよびセマフォなどのシステムの論理オブジェクトを監視します。
各オブジェクトは,自分自身についての基本情報を格納するメモリーが必要です。この情報は,不要なリソースの消費を検出できます。
- Processorオブジェクト
Processorオブジェクトは,プロセッサの処理状況を監視します。コンピュータには複数のプロセッサが存在します。
プロセッサは,算術および論理計算の実行,周辺機器の操作の初期化,プロセスのスレッドの実行を行うコンピュータの一部です。
- Redirectorオブジェクト
Redirectorオブジェクトは,クライアントコンピュータから発信されるネットワーク接続を監視します。
- Serverオブジェクト
Serverオブジェクトは,サーバコンピュータのネットワーク間の通信を監視します。
- Systemオブジェクト
Systemオブジェクトは,すべてのプロセッサによるシステム全体の各種処理状況を監視します。
- 注意
- System Overview(PI)レコードの収集開始時に,OSのシステム管理情報を提供するWindows Management Instrumentationサービス(サービス名:WinMgmt)のスタートアップ種類を「無効」に設定している場合,以下のフィールドの値は,正しく収集できません。
・% Total DPC Time(PCT_TOTAL_DPC_TIME)
・% Total Interrupt Time(PCT_TOTAL_INTERRUPT_TIME)
・Active CPUs(NUMBER_OF_ACTIVE_CPUS)
・CPU %(PCT_TOTAL_PROCESSOR_TIME)
・Privileged CPU %(PCT_TOTAL_PRIVILEGED_TIME)
・System Type(SYSTEM_TYPE)
・Total DPC Rate(TOTAL_DPC_RATE)
・Total DPCs Queued/sec(TOTAL_DPCS_QUEUED_PER_SEC)
・Total Interrupts/sec(TOTAL_INTERRUPTS_PER_SEC)
・User CPU %"
- OSが提供するServerサービス(サービス名:LanmanServer)が停止している場合,Serverオブジェクトに対応する次に示すフィールドは収集できません。
・Blocking Reqs Rejected(BLOCKING_REQUESTS_REJECTED)
・Bytes Rcvd/sec(BYTES_RECEIVED_PER_SEC)
・Bytes Total/sec(BYTES_TOTAL_PER_SEC)
・Bytes Xmitd/sec(BYTES_TRANSMITTED_PER_SEC)
・Context Blocks Queued/sec(CONTEXT_BLOCKS_QUEUED_PER_SEC)
・Errors Access Permissions(ERRORS_ACCESS_PERMISSIONS)
・Errors Granted Access(ERRORS_GRANTED_ACCESS)
・Errors Logon(ERRORS_LOGON)
・Errors System(ERRORS_SYSTEM)
・File Directory Searches(FILE_DIRECTORY_SEARCHES)
・Files Open(FILES_OPEN)
・Files Opened Total(FILES_OPENED_TOTAL)
・Logon Total(LOGON_TOTAL)
・Logon/sec(LOGON_PER_SEC)
・Pool Nonpaged Failures(POOL_NONPAGED_FAILURES)
・Pool Nonpaged Peak(POOL_NONPAGED_PEAK)
・Pool Paged Failures(POOL_PAGED_FAILURES)
・Pool Paged Peak(POOL_PAGED_PEAK)
・Server Pool Nonpaged Bytes(SERVER_POOL_NONPAGED_BYTES)
・Server Pool Paged Bytes(SERVER_POOL_PAGED_BYTES)
・Server Sessions(SERVER_SESSIONS)
・Sessions Errored Out(SESSIONS_ERRORED_OUT)
・Sessions Forced Off(SESSIONS_FORCED_OFF)
・Sessions Logged Off(SESSIONS_LOGGED_OFF)
・Sessions Timed Out(SESSIONS_TIMED_OUT)
・Work Item Shortages(WORK_ITEM_SHORTAGES)
デフォルト値および変更できる値
項目 デフォルト値 変更可否 Collection Interval 60 ○ Collection Offset 0 ○ Log Yes ○ LOGIF 空白 ○
ODBCキーフィールド
なし
ライフタイム
なし
レコードサイズ
- 固定部:3,235バイト
- 可変部:0バイト
フィールド
PFM-View名
(PFM-Manager名)説明 要約 形式 デルタ サポート対象外 データソース % Committed Bytes in Use(PCT_COMMITTED_BYTES_IN_USE) 仮想メモリーの使用率(%)。Commit Limit Mbytesに対するCommitted Mbytesの割合。※ % float No − − % Physical Mem(PCT_PHYSICAL_MEMORY) 物理メモリーの使用率(%)。※ % double No − 100 * USED_PHYSICAL_MEMORY_BYTES / TOTAL_PHYSICAL_MEMORY_KBYTES % Registry Quota in Use(PCT_REGISTRY_QUOTA_IN_USE) プロセッサで,利用できるすべてのレジストリークォータのうち,システムが使用している割合(%)。※ % float No − − % Total DPC Time(PCT_TOTAL_DPC_TIME) 標準割り込みより低い優先順位で実行される特権モードのDPC(遅延プロシージャ呼び出し)割り込み処理で実行したプロセッサの使用率(%)。
マルチプロセッサ環境にかかわらず最大値は「100」で表示される。% float No − − % Total Interrupt Time(PCT_TOTAL_INTERRUPT_TIME) ハードウェア(システムクロック,マウス,ディスクドライバ,データ通信ライン,NIC,その他周辺機器などの割り込みが発生するデバイス)割り込み処理で実行したプロセッサの使用率(%)。
マルチプロセッサ環境にかかわらず最大値は「100」で表示される。% float No − − Active CPUs(NUMBER_OF_ACTIVE_CPUS) プロセッサ数。 COPY ulong No − − Alignment Fixups/sec(ALIGNMENT_FIXUPS_PER_SEC) プロセッサで,システムが固定した整列フォールトの割合(/秒)。 AVG float No − − Async Copy Reads/sec(ASYNC_COPY_READS_PER_SEC) キャッシュからアプリケーションのバッファにメモリーコピー処理を含む,ファイルシステムキャッシュのページから非同期読み込みが発生した割合(/秒)。 AVG float No − − Async Data Maps/sec(ASYNC_DATA_MAPS_PER_SEC) ファイルシステムキャッシュにマッピングしたページがメインメモリーにない場合,そのページを取り出すまで待機しない割合(/秒)。 AVG float No − − Async Fast Reads/sec(ASYNC_FAST_READS_PER_SEC) ファイルシステムを介さないでキャッシュから直接データを非同期取り出しが発生した割合(/秒)。 AVG float No − − Async MDL Reads/sec(ASYNC_MDL_READS_PER_SEC) ファイルシステムキャッシュのページのアクセスに,MDL(メモリー記述子リスト)を使用し,非同期読み込みが発生した割合(/秒)。 AVG float No − − Async Pin Reads/sec(ASYNC_PIN_READS_PER_SEC) データをディスク上に書き戻す前処理で,ファイルシステムキャッシュ内に非同期読み込みが発生した割合(/秒)。 AVG float No − − Available Mbytes(AVAILABLE_BYTES) 物理メモリー領域の未使用サイズ(メガバイト単位)。
プロセスへの割り当て,またはシステムがすぐに利用できるゼロメモリー,空きメモリー,およびスタンバイメモリー(キャッシュ済み)の領域の合計。
通常,継続的にTotal Physical Mem Mbytesフィールドの5%より少ない状態の場合,過度なページングが発生していることを示す。※AVG double No − − Blocking Reqs Rejected(BLOCKING_REQUESTS_REJECTED) サーバが空の作業項目数が不足したため,SMB(ファイルサービスやプリントサービスを実現するためのネットワークプロトコル)のブロッキングを拒否した割合(/秒)。 AVG float No − − Bytes Rcvd/sec(BYTES_RECEIVED_PER_SEC) サーバがネットワークから受信したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Bytes Total/sec(BYTES_TOTAL_PER_SEC) サーバがネットワークとの間で送受信したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG double No − − Bytes Xmitd/sec(BYTES_TRANSMITTED_PER_SEC) サーバがネットワークに送信したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − CPU %(PCT_TOTAL_PROCESSOR_TIME) プロセッサの使用率(%)。プロセッサが非アイドル状態のスレッドを実行した経過時間の割合。マルチプロセッサ環境にかかわらず最大値は「100」で表示される。 % float No − − Cache Faults/sec(CACHE_FAULTS_PER_SEC) ファイルシステムキャッシュでページフォルトが発生した数の割合(/秒)。 AVG float No − − Cache Mbytes(CACHE_BYTES) ファイルシステムキャッシュの使用中のサイズ(メガバイト単位)。※ AVG double No − − Cache Mbytes Peak(CACHE_BYTES_PEAK) ファイルシステムキャッシュの使用していた最大サイズ(メガバイト単位)。※ AVG double No − − Commit Limit Mbytes(COMMIT_LIMIT) 仮想メモリー領域の合計サイズ(メガバイト単位)。
ページングファイルの拡張を必要としないでコミットできるメモリー領域の合計。※AVG double No − − Committed Mbytes(COMMITTED_BYTES) 仮想メモリー領域の使用(コミット)しているサイズ(メガバイト単位)。
通常,継続的にTotal Physical Mem Mbytesフィールドの値より大きい場合,より多くのメモリーが必要な可能性があることを示す。※AVG double No − − Conns Core(CONNECTS_CORE) OS起動後に,オリジナルのMS-Net SMBプロトコルを稼働しているサーバに接続する必要があった回数。※ AVG ulong No − − Conns LAN Manager 2.0(CONNECTS_LAN_MANAGER_20) LAN Manager 2.0サーバ(LMX サーバを含む)との接続数。※ AVG ulong No − − Conns LAN Manager 2.1(CONNECTS_LAN_MANAGER_21) LAN Manager 2.1サーバ(LMX サーバを含む)との接続数。※ AVG ulong No − − Conns Windows NT(CONNECTS_WINDOWS_NT) OS起動後に,以前のOSと接続した回数。※ AVG ulong No − − Context Blocks Queued/sec(CONTEXT_BLOCKS_QUEUED_PER_SEC) サーバで作業コンテキストブロックが処理待ちのため,FSPキューに入れられる必要があった数の割合(/秒)。 AVG float No − − Context Switches/sec(CONTEXT_SWITCHES_PER_SEC) すべてのプロセスのスレッドによって,プロセッサで発生したコンテキストスイッチ(実行スレッドが任意にプロセッサを解放する場合,優先順位が高いスレッドによって割り込まれる場合,Executiveまたはサブシステムサービスを使用するためにユーザーモードと特権モードの間で切り替わる場合)の割合(/秒)。 AVG float No − − Copy Read Hits %(COPY_READ_HITS_PCT) ファイルシステムキャッシュのページからの読み込み要求の割合(%)。 % float No − − Copy Reads/sec(COPY_READS_PER_SEC) キャッシュからアプリケーションのバッファにメモリーコピー処理を含む,ファイルシステムキャッシュのページから読み込みが発生した割合(/秒)。 AVG float No − − Current Commands(CURRENT_COMMANDS) 処理待ちのためキューに入っているリダイレクタへの要求の数。※ AVG ulong No − − Current Processes(CURRENT_PROCESSES) プロセッサで,実行中のプロセス数。※ AVG ulong No − − Current Threads(CURRENT_THREADS) プロセッサで,実行中のスレッド数。※ AVG ulong No − − Data Flush Pages/sec(DATA_FLUSH_PAGES_PER_SEC) ファイルシステムキャッシュがキャッシュの内容をディスクに書き込んだ回数の割合(/秒)。 AVG float No − − Data Flushes/sec(DATA_FLUSHES_PER_SEC) ファイルシステムキャッシュがキャッシュの内容をディスクに書き込んだ割合(/秒)。 AVG float No − − Data Map Hits %(DATA_MAP_HITS_PCT) ページングが発生しないでファイルシステムキャッシュにページをマッピングした要求の割合(%)。 % float No − − Data Map Pins/sec(DATA_MAP_PINS_PER_SEC) サポート対象外のため,常に「0」。 AVG float No − − Data Maps/sec(DATA_MAPS_PER_SEC) ファイルシステムキャッシュにページをマッピングした割合(/秒)。 AVG float No − − Demand Zero Faults/sec(DEMAND_ZERO_FAULTS_PER_SEC) ページフォルトを解決するために必要なゼロページ(以前保存されていたデータが空になったゼロだけのページ)数の割合(/秒)。 AVG float No − − Errors Access Permissions(ERRORS_ACCESS_PERMISSIONS) OS起動後に,ユーザーが(クライアントとして)適切に保護されていないファイルにアクセスしているため,ファイルオープンエラーでSTATUS_ACCESS_DENIEDが発生した回数。履歴レポートで要約した場合,最大値が表示される。※ HI ulong No − − Errors Granted Access(ERRORS_GRANTED_ACCESS) OS起動後に,正常にオープンしているファイルに権限を持たないユーザーがアクセスしたため,アクセス拒否された回数。履歴レポートで要約した場合,最大値が表示される。※ HI ulong No − − Errors Logon(ERRORS_LOGON) OS起動後に,サーバへログオンに失敗した回数。サーバのセキュリティを破ることを目的とするパスワード推測プログラムなどが使用されているかを示す。履歴レポートで要約した場合,最大値が表示される。※ HI ulong No − − Errors System(ERRORS_SYSTEM) OS起動後に,サーバで予期しないエラーが発生した回数。※ AVG ulong No − − Events(EVENTS) アクティブなイベント(二つ以上のスレッドがそれぞれの実行の同期を取る)数。※ AVG ulong No − − Exception Dispatches/sec(EXCEPTION_DISPATCHES_PER_SEC) プロセッサで,システムがディスパッチした例外の割合(/秒)。 AVG float No − − Fast Read Not Possibles/sec(FAST_READ_NOT_POSSIBLES_PER_SEC) ファイルシステムを呼び出さないで,APIコールでファイルシステムキャッシュ内のデータを取得しようとしたが,できなかった割合(/秒)。 AVG float No − − Fast Read Resource Misses/sec(FAST_READ_RESOURCE_MISSES_PER_SEC) リソース不足で要求を処理できなかったために,キャッシュミスが発生した割合(/秒)。 AVG float No − − Fast Reads/sec(FAST_READS_PER_SEC) ファイルシステムを介さないでにキャッシュから直接データを取り出した割合(/秒)。 AVG float No − − File Control Bytes/sec(FILE_CONTROL_BYTES_PER_SEC) プロセッサで,ファイルシステムのデータの読み込みおよび書き込み以外の操作で,転送したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − File Control Ops/sec(FILE_CONTROL_OPERATIONS_PER_SEC) プロセッサで,ファイルシステムのデータの読み込みおよび書き込み以外の操作が発生した数の割合(/秒)。 AVG float No − − File Data Ops/sec(FILE_DATA_OPERATIONS_PER_SEC) プロセッサで,ファイルシステムのデータの読み込みおよび書き込み操作が発生した数の割合(/秒)。 AVG float No − − File Directory Searches(FILE_DIRECTORY_SEARCHES) サーバで現在アクティブなファイルに対する検索回数。※ AVG ulong No − − File Read Bytes/sec(FILE_READ_BYTES_PER_SEC) プロセッサで,ファイルシステムのデータの読み込み操作で,転送したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − File Read Ops/sec(FILE_READ_OPERATIONS_PER_SEC) プロセッサで,ファイルシステムのデータの読み込み操作が発生した数の割合(/秒)。 AVG float No − − File Write Bytes/sec(FILE_WRITE_BYTES_PER_SEC) プロセッサで,ファイルシステムのデータの書き込み操作で,転送したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − File Write Ops/sec(FILE_WRITE_OPERATIONS_PER_SEC) プロセッサで,ファイルシステムのデータの書き込み操作が発生した数の割合(/秒)。 AVG float No − − Files Open(FILES_OPEN) サーバで現在開かれているファイルの数。※ AVG ulong No − − Files Opened Total(FILES_OPENED_TOTAL) OS起動後に,サーバがクライアントに代わってファイルオープンに成功した回数。※ AVG ulong No − − Floating Emulations/sec(FLOATING_EMULATIONS_PER_SEC) プロセッサで,システムが実行したフローティングエミュレーションの割合(/秒)。 AVG float No − − Free System Page Table Entries(FREE_SYSTEM_PAGE_TABLE_ENTRIES) システムが使用していないページテーブルエントリーの数。※ AVG ulong No − − Interval(INTERVAL) レコードが格納された収集間隔の時間(秒単位)。
リアルタイムレポートの場合,最初の値は「5」。履歴レポートで要約した場合,要約したレコードの合計を表示する。ADD ulong No − RECORD_TIME (T1) - RECORD_TIME (T0) Lazy Write Flushes/sec(LAZY_WRITE_FLUSHES_PER_SEC) 遅延書き込み(メモリー上でページが変更されたあとでディスクを更新する処理)スレッドが,キャッシュの内容をディスクに書き込んだ割合(/秒)。 AVG float No − − Lazy Write Pages/sec(LAZY_WRITE_PAGES_PER_SEC) 遅延書き込み(メモリー上でページが変更されたあとでディスクを更新する処理)スレッドが,ページをディスクに書き込んだ割合(/秒)。 AVG float No − − Logon Total(LOGON_TOTAL) OS起動後に,サーバに対し,対話式ログオン,ネットワークログオン,サービスログオン,成功したログオン,および失敗したログオンの合計数。※ COPY ulong No − − Logon/sec(LOGON_PER_SEC) 対話式ログオン,ネットワークログオン,サービスログオン,成功したログオン,および失敗したログオンが発生した割合(/秒)。 AVG float No − − MDL Read Hits %(MDL_READ_HITS_PCT) ファイルシステムキャッシュのページのアクセスに,MDL(メモリー記述子リスト)を使用し,読み込みした要求の割合(%)。 % float No − − MDL Reads/sec(MDL_READS_PER_SEC) ファイルシステムキャッシュのページのアクセスに,MDL(メモリー記述子リスト)を使用し,読み込みが発生した割合(/秒)。 AVG float No − − Mutexes(MUTEXES) アクティブなミューテックス(スレッドの実行を制御し,一つのスレッドを実行できるようにする)数。※ AVG ulong No − − Net Errors/sec(NETWORK_ERRORS_PER_SEC) リダイレクタとサーバで重大な通信障害のため,予期しないエラーが発生した割合(/秒)。 AVG float No − − Non Committed Mbytes(NON_COMMITTED_BYTES) 仮想メモリー領域の未使用サイズ(メガバイト単位)。※ AVG double No − COMMIT_LIMIT - COMMITTED_BYTES Page Faults/sec(PAGE_FAULTS_PER_SEC) ページフォルトが発生した数の割合(/秒)。通常,継続的に5を超える状態の場合,メモリーのボトルネックを示す。 AVG float No − − Page Reads/sec(PAGE_READS_PER_SEC) ページフォルトが発生した時にページインした操作数の割合(/秒)。 AVG float No − − Page Writes/sec(PAGE_WRITES_PER_SEC) ページフォルトが発生した時にページアウトした操作数の割合(/秒)。 AVG float No − − Pages Input/sec(PAGES_INPUT_PER_SEC) ページフォルトが発生した時にページインしたページ数の割合(/秒)。 AVG float No − − Pages Output/sec(PAGES_OUTPUT_PER_SEC) ページフォルトが発生した時にページアウトしたページ数の割合(/秒)。 AVG float No − − Pages/sec(PAGES_PER_SEC) ページフォルトが発生した時にページングしたページ数の割合(/秒)。Pages Input/secフィールドとPages Output/secフィールドの合計値の割合。通常,継続的に5を超える状態の場合,メモリーがシステムのボトルネックになっている可能性がある。 AVG float No − − Pin Read Hits %(PIN_READ_HITS_PCT) ファイルシステムキャッシュ内のページにアクセスするためにディスク上のデータ読み取り要求をしなかった割合(%)。 % float No − − Pin Reads/sec(PIN_READS_PER_SEC) データをディスク上に書き戻す前処理で,ファイルシステムキャッシュ内に読み込まれた割合(/秒)。 AVG float No − − Pkts Rcvd/sec(PACKETS_RECEIVED_PER_SEC) リダイレクタがパケット(サーバメッセージブロック[SMB]ともいう)を受信した割合(/秒)。 AVG float No − − Pkts Xmitd/sec(PACKETS_TRANSMITTED_PER_SEC) リダイレクタがパケット(サーバメッセージブロック[SMB]ともいう)を送信した割合(/秒)。 AVG float No − − Pkts/sec(PACKETS_PER_SEC) リダイレクタがパケット(サーバメッセージブロック[SMB]ともいう)を処理した割合(/秒)。 AVG float No − − Pool Nonpaged Allocs(POOL_NONPAGED_ALLOCS) システムのコンポーネントがタスクを実行する時に領域を取得した場所である,ページアウト不可能な物理メモリー領域を割り当てた回数。※ AVG ulong No − − Pool Nonpaged Bytes(POOL_NONPAGED_BYTES) システムのコンポーネントがタスクを実行する時に領域を取得した場所である,ページアウト不可能な物理メモリーのサイズ(バイト単位)。通常,サーバの活動状況が増加していない状態でこのフィールドが一様に増加している状態の場合,メモリーリークを生じているプロセスが実行されている可能性がある。※ AVG double No − − Pool Nonpaged Failures(POOL_NONPAGED_FAILURES) サーバで,物理メモリーが少な過ぎるために,ページング不可能なメモリーの割り当てに失敗した平均回数(/秒)。 AVG float No − − Pool Nonpaged Peak(POOL_NONPAGED_PEAK) OS起動後のある時点でサーバが使用していた,システムのコンポーネントがタスクを実行する時に領域を取得した場所であるページング不可能なメモリーサイズの最大値(バイト単位)。
このフィールドは,コンピュータに搭載する物理メモリーの指標となる値。※AVG double No − − Pool Paged Allocs(POOL_PAGED_ALLOCS) システムのコンポーネントがタスクを実行する時に領域を取得した場所である,ページアウト可能な物理メモリー領域を,割り当てた回数。※ AVG ulong No − − Pool Paged Bytes(POOL_PAGED_BYTES) システムのコンポーネントがタスクを実行する時に領域を取得した場所である,ページアウト可能な物理メモリーのサイズ(キロバイト単位)。※ AVG double No − − Pool Paged Failures(POOL_PAGED_FAILURES) OS起動後に,サーバで物理メモリーまたは仮想メモリーが少な過ぎるために,ページング可能なメモリーの割り当てに失敗した回数。※ AVG ulong No − − Pool Paged Peak(POOL_PAGED_PEAK) OS起動後のある時点でサーバが割り当てた,システムのコンポーネントがタスクを実行する時に領域を取得した場所であるページング可能なメモリーサイズの最大値(バイト単位)。
このフィールドは,コンピュータに搭載する物理メモリーと仮想メモリーの設定値の指標となる値。※AVG double No − − Pool Paged Resident Bytes(POOL_PAGED_RESIDENT_BYTES) システムのコンポーネントがタスクを実行する時に領域を取得した場所である,ページアウト可能な常駐する物理メモリーのサイズ(キロバイト単位)。※ AVG double No − − Privileged CPU %(PCT_TOTAL_PRIVILEGED_TIME) 特権モードで実行したプロセッサの使用率(%)。プロセッサが非アイドル状態のスレッドを特権モードで実行した経過時間の割合。マルチプロセッサ環境にかかわらず最大値は100で表示される。 % float No − − Processes(PROCESSES) メモリー上に保持しているアクティブなプロセス数。※ AVG ulong No − − Processor Queue Length(PROCESSOR_QUEUE_LENGTH) プロセッサのキューにあるスレッドの数です。ディスクカウンタとは異なり,このカウンタは実行準備ができているスレッドだけをカウントし,実行中のスレッドはカウントしません。プロセッサが複数ある場合でもプロセッサ時間のキューは一つです。※ AVG ulong No − − Read Aheads/sec(READ_AHEADS_PER_SEC) キャッシュマネージャーがファイルへ順次アクセスを検出し,ファイルシステムキャッシュから読み取りが発生した割合(/秒)。 AVG float No − − Read Bytes Cache/sec(READ_BYTES_CACHE_PER_SEC) アプリケーションがリダイレクタを使用してファイルシステムキャッシュに読み込んだ割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Read Bytes Net/sec(READ_BYTES_NETWORK_PER_SEC) データがファイルシステムキャッシュになかったために,アプリケーションがネットワークを介して読み込んだデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Read Bytes Nonpaging/sec(READ_BYTES_NON_PAGING_PER_SEC) リダイレクタによってアプリケーションの通常のファイル要求を,ネットワークコンピュータに対して読み込んだデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Read Bytes Paging/sec(READ_BYTES_PAGING_PER_SEC) リダイレクタがアプリケーションのページフォルトでデータを読み込んだデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Read Ops Random/sec(READ_OPERATIONS_RANDOM_PER_SEC) 特定のファイルハンドルを使用してファイルごとデータを取得し,データをランダムに読み込み操作をした割合(/秒)。 AVG float No − − Read Pkts Small/sec(READ_PACKETS_SMALL_PER_SEC) アプリケーションがサーバの調整バッファサイズの4分の1未満の読み込み操作をした割合(/秒)。 AVG float No − − Read Pkts/sec(READ_PACKETS_PER_SEC) 読み込みパケットがネットワークにデータの読み込み要求をした割合(/秒)。 AVG float No − − Reads Denied/sec(READS_DENIED_PER_SEC) サーバが読み込み要求を受け入れられなかった割合(/秒)。 AVG float No − − Reads Large/sec(READS_LARGE_PER_SEC) アプリケーションがサーバの調整バッファサイズの2倍以上の読み込み操作をした割合(/秒)。 AVG float No − − Record Time(RECORD_TIME) レコードが作成された時刻。 COPY time_t No − − Record Type(INPUT_RECORD_TYPE) レコード名。常に「PI」。 COPY char(8) No − − Redir Bytes Rcvd/sec(REDIR_BYTES_RECEIVED_PER_SEC) ネットワークからリダイレクタに受信したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Redir Bytes Total/sec(REDIR_BYTES_TOTAL_PER_SEC) リダイレクタがネットワークから送受信したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Redir Bytes Xmitd/sec(REDIR_BYTES_TRANSMITTED_PER_SEC) リダイレクタからネットワークに送信したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Redir File Data Ops/sec(REDIR_FILE_DATA_OPERATIONS_PER_SEC) リダイレクタがデータ操作を処理している割合(/秒)。 AVG float No − − Redir File Read Ops/sec(REDIR_FILE_READ_OPS_PER_SEC) アプリケーションがリダイレクタにデータを要求した割合(/秒)。 AVG float No − − Redir File Write Ops/sec(REDIR_FILE_WRITE_OPS_PER_SEC) アプリケーションがリダイレクタにデータを送信した割合(/秒)。 AVG float No − − Redir Server Sessions(REDIR_SERVER_SESSIONS) OS起動後に,リダイレクタが管理しているセキュリティオブジェクトのセッション数。※ AVG ulong No − − Sections(SECTIONS) アクティブなセクション(プロセスがデータ格納用に作成する仮想メモリー領域)数。※ AVG ulong No − − Semaphores(SEMAPHORES) アクティブなセマフォ(別のスレッドと共有しているデータに対する排他的アクセスをセマフォを使用して取得する)数。※ AVG ulong No − − Server Disconnects(SERVER_DISCONNECTS) OS起動後に,サーバがリダイレクタとの接続を切断した回数。※ AVG ulong No − − Server Pool Nonpaged Bytes(SERVER_POOL_NONPAGED_BYTES) サーバが使用している,システムのコンポーネントがタスクを実行する時に領域を取得した場所である,ページング不可能なメモリーサイズ(バイト単位)。※ AVG double No − − Server Pool Paged Bytes(SERVER_POOL_PAGED_BYTES) サーバが使用している,システムのコンポーネントがタスクを実行する時に領域を取得した場所である,ページング可能なメモリーサイズ(バイト単位)。※ AVG double No − − Server Reconnects(SERVER_RECONNECTS) OS起動後に,リダイレクタが新しいアクティブ要求を完了するためにサーバに再接続する必要があった回数。※ AVG ulong No − − Server Sessions(SERVER_SESSIONS) サーバでアクティブなセッション数。※ AVG ulong No − − Server Sessions Hung(SERVER_SESSIONS_HUNG) リモートサーバからの応答がなくタイムアウトになり,処理を継続できないアクティブなセッション数。※ AVG ulong No − − Sessions Errored Out(SESSIONS_ERRORED_OUT) OS起動後に,予期しないエラーまたは自動切断タイムアウトや正常に接続したセッションによって終了したセッション数。※ AVG ulong No − − Sessions Forced Off(SESSIONS_FORCED_OFF) OS起動後に,強制的にログオフされたセッション数。※ AVG ulong No − − Sessions Logged Off(SESSIONS_LOGGED_OFF) OS起動後に,正常終了したセッション数。※ AVG ulong No − − Sessions Timed Out(SESSIONS_TIMED_OUT) OS起動後に,アイドル時間がサーバのAutoDisconnectパラメーター値を超過したために終了したセッション数。※ AVG ulong No − − Sync Copy Reads/sec(SYNC_COPY_READS_PER_SEC) キャッシュからアプリケーションのバッファにメモリーコピー処理を含む,ファイルシステムキャッシュのページから同期読み込みが発生した割合(/秒)。 AVG float No − − Sync Data Maps/sec(SYNC_DATA_MAPS_PER_SEC) ファイルシステムキャッシュにマッピングしたページがメインメモリーにない場合,そのページを取り出すまで待機する割合(/秒)。 AVG float No − − Sync Fast Reads/sec(SYNC_FAST_READS_PER_SEC) ファイルシステムを介さないでキャッシュから直接データを同期取り出しが発生した割合(/秒)。 AVG float No − − Sync MDL Reads/sec(SYNC_MDL_READS_PER_SEC) ファイルシステムキャッシュのページのアクセスに,MDL(メモリー記述子リスト)を使用し,同期読み込みが発生した割合(/秒)。 AVG float No − − Sync Pin Reads/sec(SYNC_PIN_READS_PER_SEC) データをディスク上に書き戻す前処理で,ファイルシステムキャッシュ内に同期読み込みが発生した割合(/秒)。 AVG float No − − System Cache Resident Bytes(SYSTEM_CACHE_RESIDENT_BYTES) OSコード(Ntoskrnl.exe,Hal.dll,ブートドライバ,Ntldr/osloaderが読み込むファイルシステム)が使用する,ファイルシステムキャッシュ内のページング可能な物理メモリーサイズ(バイト単位)。※ AVG double No − − System Calls/sec(SYSTEM_CALLS_PER_SEC) プロセッサで,実行中のプロセスがシステムサービスルーチンを呼び出した数の割合(/秒)。 AVG float No − − System Code Resident Bytes(SYSTEM_CODE_RESIDENT_BYTES) OSコード(Ntoskrnl.exe,Hal.dll,ブートドライバ,Ntldr/osloaderが読み込むファイルシステム)が使用する,ページング可能な物理メモリーサイズ(バイト単位)。※ AVG double No − − System Code Total Bytes(SYSTEM_CODE_TOTAL_BYTES) OSコード(Ntoskrnl.exe,Hal.dll,ブートドライバ,Ntldr/osloaderが読み込むファイルシステム)が使用する,ページング可能な仮想メモリーサイズ(バイト単位)。※ AVG double No − − System Driver Resident Bytes(SYSTEM_DRIVER_RESIDENT_BYTES) デバイスドライバが使用するページング可能な物理メモリー領域のサイズ(バイト単位)。※ AVG double No − − System Driver Total Bytes(SYSTEM_DRIVER_TOTAL_BYTES) デバイスドライバが使用するページング可能な仮想メモリー領域のサイズ(バイト単位)。※ AVG double No − − System Type(SYSTEM_TYPE) プロセッサの種類。 COPY string(50) No − − System Up Time(SYSTEM_UP_TIME) OSが起動してからの稼働経過時間(秒単位)。 COPY ulong No − − Threads(THREADS) メモリー上に保持しているアクティブなスレッド数。※ AVG ulong No − − Total APC Bypasses/sec(TOTAL_APC_BYPASSES_PER_SEC) プロセッサが,カーネルAPC(非同期プロシージャ呼び出し)割り込みを回避された割合(/秒)。 AVG float No 2003 (x86),
2003 (x64),
2008 (x86),
2008 (x64)− Total DPC Bypasses/sec(TOTAL_DPC_BYPASSES_PER_SEC) プロセッサが,標準割り込みより低い優先順位で実行される特権モードのDPC(遅延プロシージャ呼び出し)割り込みを回避された割合(/秒)。※ AVG float No 2003 (x86),
2003 (x64),
2008 (x86),
2008 (x64)− Total DPC Rate(TOTAL_DPC_RATE) 標準割り込みより低い優先順位で実行される特権モードのDPC(遅延プロシージャ呼出し)割り込みが,プロセッサのDPCキューに追加されたプロセッサクロックのタイマチェック間での平均値。※ AVG ulong No − − Total DPCs Queued/sec(TOTAL_DPCS_QUEUED_PER_SEC) 標準割り込みより低い優先順位で実行される特権モードのDPC(遅延プロシージャ呼び出し)割り込みが,プロセッサのDPCキューに追加された数の平均値(/秒)。 AVG float No − − Total Interrupts/sec(TOTAL_INTERRUPTS_PER_SEC) プロセッサが,ハードウェア(システムクロック,マウス,ディスクドライバ,データ通信ライン,NIC,その他周辺機器などの割り込みが発生するデバイス)割り込みを受信処理した数の割合(/秒)。
DPC(遅延プロシージャ呼び出し)割り込みは含まれない。通常,システムの活動状況がない状態で,このフィールドが大幅に増加している状態の場合,低速なデバイスが存在するなどのハードウェアの問題を示す。AVG float No − − Total Physical Mem Mbytes(TOTAL_PHYSICAL_MEMORY_KBYTES) 物理メモリー領域の合計サイズ(メガバイト単位)。※ COPY double No − ReturnValue / 1MB Trans Pages RePurposed/sec(TRANS_PAGES_REPURPOSED_PER_SEC) キャッシュ内に残り,異なる目的で再使用した移行キャッシュのページ数の割合(/秒)。 AVG double No − − Transition Faults/sec(TRANSITION_FAULTS_PER_SEC) ページフォルトが発生した時に,共有している別のプロセスによって使われていたページ,または更新されたページリストもしくはスタンバイリストにあるページを回復することによって,ページングしなかった数の割合(/秒)。 AVG float No − − Used Physical Mem Mbytes(USED_PHYSICAL_MEMORY_BYTES) 物理メモリー領域の使用サイズ(メガバイト単位)。※ AVG double No − TOTAL_PHYSICAL_MEMORY_KBYTES - AVAILABLE_BYTES User CPU %(PCT_TOTAL_USER_TIME) ユーザーモードで実行したプロセッサの使用率(%)。プロセッサが非アイドル状態のスレッドをユーザーモードで実行した経過時間の割合。マルチプロセッサ環境にかかわらず最大値は「100」で表示される。 % float No − − Work Item Shortages(WORK_ITEM_SHORTAGES) 受信通知時にSTATUS_DATA_NOT_ACCEPTED(作業アイテムが利用できない,または作業アイテムを割り当てできない)が戻された割合(/秒)。 AVG float No − − Write Bytes Cache/sec(WRITE_BYTES_CACHE_PER_SEC) アプリケーションがリダイレクタを使用してファイルシステムキャッシュに書き込みした割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Write Bytes Net/sec(WRITE_BYTES_NETWORK_PER_SEC) データがファイルシステムキャッシュになかったために,アプリケーションがネットワークを介して書き込んだデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Write Bytes Nonpaging/sec(WRITE_BYTES_NON_PAGING_PER_SEC) リダイレクタによってアプリケーションの通常のファイル要求を,ネットワークコンピュータに対して書き込みした割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Write Bytes Paging/sec(WRITE_BYTES_PAGING_PER_SEC) リダイレクタがアプリケーションのページフォルトでデータを書き込んだデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Write Copies/sec(WRITE_COPIES_PER_SEC) ページフォルトが発生した時に物理メモリーにある別の場所からページをコピーした数の割合(/秒)。 AVG float No − − Write Ops Random/sec(WRITE_OPERATIONS_RANDOM_PER_SEC) 特定のファイルハンドルを使用してファイルごとデータを取得し,データをランダムに書き込み操作した割合(/秒)。 AVG float No − − Write Pkts Small/sec(WRITE_PACKETS_SMALL_PER_SEC) アプリケーションがサーバの調整バッファサイズの4分の1未満の書き込み操作をした割合(/秒)。 AVG float No − − Write Pkts/sec(WRITE_PACKETS_PER_SEC) 書き込みパケットがネットワークにデータの書き込み要求をした割合(/秒)。 AVG float No − − Writes Denied/sec(WRITES_DENIED_PER_SEC) サーバが書き込み要求を受け入れられなかった割合(/秒)。 AVG float No − − Writes Large/sec(WRITES_LARGE_PER_SEC) アプリケーションがサーバの調整バッファサイズの2倍以上の書き込み操作をした割合(/秒)。 AVG float No − −
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