JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(Windows(R)用)

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NBT OverviewPI_NBT

機能

NBT Overview(PI_NBT)レコードには,ローカルコンピュータをリモートコンピュータに接続している一つのNBT接続を介してデータが送受信された割合についての,ある一定の時間を単位としたパフォーマンスデータが格納されます。

このレコードは,複数インスタンスレコードです。

注意
収集インターバル中に,Instance(INSTANCE)フィールドに対応するレコードが新規に生成された場合,次のフィールドは前回収集した情報から値を算出するため,最初の値は「0」で表示されます。
Bytes Rcvd/sec
Bytes Sent/sec
Bytes Total/sec

デフォルト値および変更できる値

項目 デフォルト値 変更可否
Collection Interval 60
Collection Offset 0
Log No
LOGIF 空白

ODBCキーフィールド

PI_NBT_INSTANCE

ライフタイム

なし

レコードサイズ

フィールド

PFM-View名
(PFM-Manager名)
説明 要約 形式 デルタ サポート対象外 データソース
Bytes Rcvd/sec(BYTES_RECEIVED_PER_SEC) リモートコンピュータに対するNBT接続を介してローカルコンピュータが受信したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No
Bytes Sent/sec(BYTES_SENT_PER_SEC) リモートコンピュータに対するNBT接続を介してローカルコンピュータが送信したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No
Bytes Total/sec(BYTES_TOTAL_PER_SEC) リモートコンピュータに対するNBT接続を介してローカルコンピュータが送受信したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No
Instance(INSTANCE) リモート接続名。NetBIOS名で示される。16バイト目に「.」が付加されている場合,リモートコンピュータからNBT接続されたことを示す。 COPY string(256) No
Interval(INTERVAL) レコードが格納された収集間隔の時間(秒単位)。
リアルタイムレポートの場合,最初の値は「5」。履歴レポートで要約した場合,最後に格納した値を表示する。
COPY ulong No RECORD_TIME (T1) - RECORD_TIME (T0)
Interval2(INTERVAL2) レコードが格納された収集間隔の時間(秒単位)。
リアルタイムレポートの場合,最初の値は「5」。履歴レポートで要約した場合,要約したレコードの合計を表示する。
ADD ulong No RECORD_TIME (T1) - RECORD_TIME (T0)
Record Time(RECORD_TIME) レコードが作成された時刻。 COPY time_t No
Record Type(INPUT_RECORD_TYPE) レコード名。常に「NBT」。 COPY char(8) No

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