JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(Windows(R)用)
機能
NBT Overview(PI_NBT)レコードには,ローカルコンピュータをリモートコンピュータに接続している一つのNBT接続を介してデータが送受信された割合についての,ある一定の時間を単位としたパフォーマンスデータが格納されます。
このレコードは,複数インスタンスレコードです。
- 注意
- 収集インターバル中に,Instance(INSTANCE)フィールドに対応するレコードが新規に生成された場合,次のフィールドは前回収集した情報から値を算出するため,最初の値は「0」で表示されます。
- Bytes Rcvd/sec
- Bytes Sent/sec
- Bytes Total/sec
デフォルト値および変更できる値
項目 デフォルト値 変更可否 Collection Interval 60 ○ Collection Offset 0 ○ Log No ○ LOGIF 空白 ○
ODBCキーフィールド
PI_NBT_INSTANCE
ライフタイム
なし
レコードサイズ
- 固定部:681バイト
- 可変部:308バイト
フィールド
PFM-View名
(PFM-Manager名)説明 要約 形式 デルタ サポート対象外 データソース Bytes Rcvd/sec(BYTES_RECEIVED_PER_SEC) リモートコンピュータに対するNBT接続を介してローカルコンピュータが受信したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Bytes Sent/sec(BYTES_SENT_PER_SEC) リモートコンピュータに対するNBT接続を介してローカルコンピュータが送信したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Bytes Total/sec(BYTES_TOTAL_PER_SEC) リモートコンピュータに対するNBT接続を介してローカルコンピュータが送受信したデータ量の割合(バイト/秒)。 AVG float No − − Instance(INSTANCE) リモート接続名。NetBIOS名で示される。16バイト目に「.」が付加されている場合,リモートコンピュータからNBT接続されたことを示す。 COPY string(256) No − − Interval(INTERVAL) レコードが格納された収集間隔の時間(秒単位)。
リアルタイムレポートの場合,最初の値は「5」。履歴レポートで要約した場合,最後に格納した値を表示する。COPY ulong No − RECORD_TIME (T1) - RECORD_TIME (T0) Interval2(INTERVAL2) レコードが格納された収集間隔の時間(秒単位)。
リアルタイムレポートの場合,最初の値は「5」。履歴レポートで要約した場合,要約したレコードの合計を表示する。ADD ulong No − RECORD_TIME (T1) - RECORD_TIME (T0) Record Time(RECORD_TIME) レコードが作成された時刻。 COPY time_t No − − Record Type(INPUT_RECORD_TYPE) レコード名。常に「NBT」。 COPY char(8) No − −
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