JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(Windows(R)用)
概要
Network Receivedアラームは,1秒ごとにネットワークインターフェースで受信されるデータ量の割合(バイト/秒単位)を監視します。サーバがネットワークから受信したバイト数とネットワークカードの総帯域幅性能を比較し,帯域幅(ネットワークで一定時間内に転送できるデータの量)が50%以上の場合,ネットワーク接続がボトルネックになっているおそれがあります。
主な設定
PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ
設定値項目 詳細項目 基本情報 プロダクト Windows メッセージテキスト Received = %CVS1 byte/sec アラームを有効にする する 監視時刻範囲 常に監視する すべてのデータを評価する しない 発生頻度を満たした時にアラーム通知する する インターバル中 5 回しきい値超過 3 アクション Eメール − コマンド − SNMP 異常,警告,正常 条件式 レコード Network Interface Overview(PI_NETI) フィールド Bytes Rcvd/sec 異常条件 Bytes Rcvd/sec >= 3000※1 警告条件 Bytes Rcvd/sec >= 2048※2
- (凡例)
- −:設定は常に無効です。
- 注※1
- 環境に応じて,NICの帯域幅の70%程度の値を設定してください。
- 注※2
- 環境に応じて,NICの帯域幅の50%程度の値を設定してください。
アラームテーブル
PFM Windows Template Alarms [NET] 09.00
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なし
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