JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(Windows(R)用)
概要
Disk Busy %アラームは,読み込みまたは書き込み要求の処理でディスクがビジーだった経過時間の割合(%)を監視します。経過時間の割合が継続してしきい値の場合,ディスクへの負荷が高いことを示します。
- 参考
- 特定のディスクを監視する場合,このアラームをコピーし,IDフィールドの条件式を「ID = 監視する論理ディスクボリューム名」に変更したアラームを作成してください。
主な設定
PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ
設定値項目 詳細項目 基本情報 プロダクト Windows メッセージテキスト Disk Busy % (%CVS1) = %CVS2 アラームを有効にする する 監視時刻範囲 常に監視する すべてのデータを評価する しない 発生頻度を満たした時にアラーム通知する する インターバル中 5 回しきい値超過 4 アクション Eメール − コマンド − SNMP 異常,警告,正常 条件式1 レコード Logical Disk Overview(PI_LOGD) フィールド ID 異常条件 ID <> _Total※ 警告条件 ID <> _Total※ 条件式2 レコード Logical Disk Overview(PI_LOGD) フィールド % Disk Time 異常条件 % Disk Time >= 90 警告条件 % Disk Time >= 50
- (凡例)
- −:設定は常に無効です。
- 注※
- 監視する論理ディスクボリューム名を設定してください。表の設定値は,IDフィールドを満たす条件値を設定する場合の例です。
アラームテーブル
PFM Windows Template Alarms [DSK] 09.00
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