PFM - RM for Oracleを操作したり,PFM - RM for Oracleの Storeデータベースからパフォーマンスデータを抽出したりする際,PFM - RM for Oracleであることを示す識別子が必要な場合があります。PFM - RM for Oracleの識別子を次の表に示します。
表C-1 PFM - RM for Oracleの識別子一覧
用途 | 名称 | 識別子 | 説明 |
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コマンドなど | プロダクトID | O | プロダクトIDとは,サービスIDの一部。サービスIDは,コマンドを使用してPerformance Managementのシステム構成を確認する場合や,パフォーマンスデータをバックアップする場合などに必要である。サービスIDについては,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の,Performance Managementの機能について説明している章を参照のこと。 |
サービスキー | RMOracle | コマンドを使用してPFM - RM for Oracleを起動する場合や,終了する場合などに必要である。サービスキーについては,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の,Performance Managementの機能について説明している章を参照のこと。 | |
ODBC | 製品タイプ識別子 | RMORACLE | SQL文を使用してデータを抽出する場合に必要である。詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,ODBCに準拠したアプリケーションプログラムとの連携について説明している章を参照のこと。 |
GUIなどでの表示 | プロダクト名 | RMOracle | プロダクトを識別する名称で,PFM - WebConsoleの画面表示などで使用される。 |
ヘルプ | ヘルプID | pca1 | PFM - RM for Oracleのヘルプであることを表す。 |