メモリー所要量は,PFM - RM for Oracleの設定状況や使用状況によって変化します。
PFM - RM for Oracleのメモリー所要量の,おおよその見積もりをOSごとに記載します。初期状態とは,1インスタンスで運用する場合のことを示します。
(1) Windowsの場合
Windowsの場合の,PFM - RM for Oracleのメモリー所要量の,おおよその見積もりを次の表に示します。
表A-1 メモリー所要量(Windowsの場合)
PFM - RM for Oracleの状態 | メモリー所要量(単位:メガバイト) |
---|---|
Windows Server 2003,Windows Server 2008 | |
初期状態での運用 | a+b+c |
各プロセスのメモリー使用量は,OSによって異なります。各プロセスのメモリー所要量について次の表に示します。
表A-2 プロセスのメモリー所要量(Windowsの場合)
プロセス名 | プロセスのメモリー所要量(単位:メガバイト) | |
---|---|---|
Windows Server 2003 | Windows Server 2008 | |
jpcagt1 | 12 | 14 |
jpc1collect | 57 | 59 |
jpcsto | 16 | 14 |
(2) UNIXの場合
UNIXの場合の,PFM - RM for Oracleのメモリー所要量の,おおよその見積もりを次の表に示します。
表A-3 メモリー所要量(UNIXの場合)
PFM - RM for Oracleの状態 | メモリー所要量(単位:メガバイト) |
---|---|
Linux | |
初期状態での運用 | a+b+c |
各プロセスのメモリー使用量は,OSによって異なります。各プロセスのメモリー所要量について次の表に示します。
表A-4 プロセスのメモリー所要量(UNIXの場合)
プロセス名 | プロセスのメモリー所要量(単位:メガバイト) |
---|---|
Linux | |
jpcagt1 | 64 |
jpc1collect | 75 |
jpcsto | 24 |