JP1/Performance Management - Remote Monitor for Oracle
PFM - RM for Oracleのリモートエージェントおよびグループエージェントのプロパティ一覧を次の表に示します。
表F-3 PFM - RM for Oracleのリモートエージェントおよびグループエージェントのプロパティ一覧
ディレクトリ名 プロパティ名 説明 リモートエージェント グループエージェント − Data Model Version データモデルのバージョンが表示される。 ● ● Remote Monitoring − リモートエージェントおよびグループエージェントのプロパティが格納されている。 ● ● Agent Type エージェントの種別が表示される。
- リモートエージェントの場合
Remote Agent
- グループエージェントの場合
Group Agent
● ● RMName PFM - RM for OracleのサービスIDが表示される。 ● ● Target Name 監視対象名が表示される。 ● × Target Host 監視対象ホスト名が表示される。 ● × Group Name グループ名が表示される。 × ● Primary Host プライマリホスト名が表示される。 × ● Grouping Targets 集約対象Target Nameの一覧(リスト表示)が表示される。 × ○ Detail Records − PDレコードタイプのレコードのプロパティが格納されている。収集されているレコードのレコードIDは,太字で表示される。 ● ● Detail Records レコードID※1 − レコードのプロパティが格納されている。 ● ● Description レコードの説明が表示される。 ● ● Log レコードをPFM - RM for OracleのStoreデータベースに記録するかどうかが「Yes」または「No」で表示される。
この値が「Yes」でかつ,Collection Intervalが0より大きい値であれば,データベースに記録される。○ ○※2 Collection Interval データの収集間隔を指定する。指定できる値は0〜2,147,483,647秒で,1秒単位で指定できる。なお,0と指定した場合,データは収集されない。 ●※3 ●※3 Collection Offset データの収集を開始するオフセット値を指定する。指定できる値は,Collection Intervalで指定した値の範囲内で,0〜32,767秒の1秒単位で指定できる。なお,データ収集の記録時間は,Collection Offsetの値によらないで,Collection Intervalと同様の時間となる。 ●※3 ●※3 LOGIF レコードをデータベースに記録するときの条件を指定する。条件に合ったレコードだけがデータベースに記録される。PFM - Web Consoleの[サービス階層]タブで表示されるサービスのプロパティ画面の,下部フレームの[LOGIF]をクリックすると表示される[ログ収集条件設定]ウィンドウで作成した条件式(文字列)が表示される。 ●※3 ●※3 Interval Records − PIレコードタイプのレコードのプロパティが格納されている。収集されているレコードのレコードIDは,太字で表示される。 ● ● Interval Records レコードID※1 − レコードのプロパティが格納されている。 ● ● Description レコードの説明が表示される。 ● ● Log レコードをPFM - RM for OracleのStoreデータベースに記録するかどうかが「Yes」または「No」で表示される。この値が「Yes」でかつ,Collection Intervalが0より大きい値であれば,データベースに記録される。 ○ ○※2 Collection Interval データの収集間隔を指定する。指定できる値は0〜2,147,483,647秒で,1秒単位で指定できる。なお,0と指定した場合,データは収集されない。 ●※3 ●※3 Collection Offset データの収集を開始するオフセット値を指定する。指定できる値は,Collection Intervalで指定した値の範囲内で,0〜32,767秒の1秒単位で指定できる。なお,データ収集の記録時間は,Collection Offsetの値によらないで,Collection Intervalと同様の時間となる。 ●※3 ●※3 LOGIF レコードをデータベースに記録するときの条件を指定する。条件に合ったレコードだけがデータベースに記録される。PFM - Web Consoleの[サービス階層]タブで表示されるサービスのプロパティ画面の,下部フレームの[LOGIF]をクリックすると表示される[ログ収集条件設定]ウィンドウで作成した条件式(文字列)が表示される。 ●※3 ●※3 Remote Monitor Configuration − 監視対象固有の設定用プロパティが格納されている。 ● × Remote Monitor Configuration Target − リモートエージェントのサービスの概要が表示される。 ● ×
- (凡例)
- ○:表示され,かつ更新可能。
- ●:表示されるが更新不可。
- ×:表示されない。
- 注※1
- フォルダ名には,データベースIDを除いたレコードIDが表示されます。各レコードのレコードIDについては,「5. レコード」を参照してください。
- 注※2
- PFM - RM for Oracleでは,一つのインスタンス環境に定義できる監視対象は一つだけです。そのため,グループエージェントの使用は有効ではありません。プロパティからレコードの記録を変更する場合は,グループエージェントのプロパティではなく,リモートエージェントのプロパティから行ってください。
- 注※3
- PFM - RM for Oracleで設定した値が表示されます。
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