ODBCキーフィールドには,各レコード共通のものと各レコード固有のものとがあります。ここで示すのは,各レコード共通のODBCキーフィールドです。PFM - Managerで,SQLを使用してStoreデータベースに格納されているレコードのデータを利用する場合,ODBCキーフィールドが必要です。
各レコード共通のODBCキーフィールド一覧を次の表に示します。各レコード固有のODBCキーフィールドについては,各レコードの説明を参照してください。
表6-2 各レコード共通のODBCキーフィールド一覧
ODBC キーフィールド | ODBC フォーマット | データ | 説明 |
---|---|---|---|
レコードID_DATE | SQL_INTEGER | 内部 | レコードが生成された日付を表すレコードのキーです。 |
レコードID_DATETIME | SQL_INTEGER | 内部 | レコードID_DATEフィールドとレコードID_TIMEフィールドの組み合わせです。 |
レコードID_DEVICEID | SQL_VARCHAR | 内部 | 次のどちらかを示します。
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レコードID_DRAWER_TYPE | SQL_VARCHAR | 内部 | 区分です。 有効な値を次に示します。
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レコードID_PROD_INST | SQL_VARCHAR | 内部 | PFM - RM for Platformのインスタンス名です。 |
レコードID_PRODID | SQL_VARCHAR | 内部 | PFM - RM for PlatformのプロダクトIDです。 |
レコードID_RECORD_TYPE | SQL_VARCHAR | 内部 | レコードタイプを表す識別子(4バイト)です。 |
レコードID_TIME | SQL_INTEGER | 内部 | レコードが生成された時刻(グリニッジ標準時)です。 |