PFM - RM for Platformを操作したり,PFM - RM for Platformの Storeデータベースからパフォーマンスデータを抽出したりする場合,PFM - RM for Platformであることを示す識別子が必要なことがあります。PFM - RM for Platformの識別子を次の表に示します。
表B-1 PFM - RM for Platformの識別子
識別子 | 名称 | 用途 | 説明 |
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7 | プロダクトID | コマンドなど | プロダクトIDとは,サービスIDの一部です。サービスIDは,コマンドを使用してPerformance Managementのシステム構成を確認する場合や,パフォーマンスデータをバックアップする場合などに必要です。サービスIDについては,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の付録に記載されている命名規則を参照してください。 |
RMPlatformまたはagt7 | サービスキー | コマンドを使用してPFM - RM for Platformを起動する場合や,終了する場合などに必要です。サービスキーについては,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の付録に記載されている命名規則を参照してください。 | |
RM Platform | プロダクト名 | GUIなどでの表示 | プロダクトを識別する名称でPFM - Web Consoleの画面表示などで使用されます。 |
pcm7 | ヘルプID | ヘルプ | PFM - RM for Platformのヘルプであることを表します。 |
RMPLATFORM | 製品タイプ識別子 | ODBC | SQL文を使用してデータを抽出する場合に必要です。詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のODBC準拠のアプリケーションプログラムと連携した稼働分析について説明している章を参照してください。 |