Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールド

Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールドを次の表に示します。

表6-8 Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールド

PFM - View名
(PFM - Manager名)
説明形式デルタサポート
バージョン
Agent Host(DEVICEID)PFM - RM for Platformが動作しているホスト名を含む識別子です。string(256)Noすべて
Agent Instance(PROD_INST)PFM - RM for Platformのインスタンス名です。string(256)Noすべて
Agent Type(PRODID)PFM - RM for PlatformのプロダクトIDです。
1バイトの識別子で表されます。
charNoすべて
Date(DATE)レコードが作成された日です。
グリニッジ標準時で表されます。※1,※2
char(3)Noすべて
Date and Time(DATETIME)Date(DATE)フィールドとTime(TIME)フィールドの組み合わせです。※2char(6)Noすべて
Drawer Type(DRAWER_TYPE)PIレコードタイプのレコードの場合,データが要約される区分です。
PFM - Web Consoleのレポートで表示する場合とODBCドライバを使用して表示する場合とで,区分の表示が異なります。※3
charNoすべて
GMT Offset(GMT_ADJUST)グリニッジ標準時とローカル時間の差分です。
秒単位で表されます。
longNoすべて
Time(TIME)レコードが作成された時刻です。
グリニッジ標準時で表されます。※1,※2
char(3)Noすべて
注※1
PIレコードタイプのレコードでは,データが要約されるため,要約される際の基準となる時刻が設定されます。レコード区分ごとの設定値を次の表に示します。

表6-9 レコード区分ごとの設定値

区分レコード区分ごとの設定値
レコードが作成された時刻の0秒
レコードが作成された時刻の0分0秒
レコードが作成された日の0時0分0秒
レコードが作成された週の月曜日の0時0分0秒
レコードが作成された月の1日の0時0分0秒
レコードが作成された年の1月1日の0時0分0秒
注※2
レポートやODBCドライバによってデータを表示した場合,DateフィールドはYYYYMMDD形式で,Date and TimeフィールドはYYYYMMDD hh:mm:ss形式で,Timeフィールドはhh:mm:ss形式で表示されます。
注※3
PFM - Web Consoleのレポートで表示する場合とODBCドライバを使用して表示する場合の違いを次の表に示します。

表6-10 表示方法によるデータ要約区分の違い

区分PFM - Web ConsoleODBCドライバ
Minutem
HourH
DayD
WeekW
MonthM
YearY