JP1/Performance Management リファレンス

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付録A 識別子一覧

PFM - Managerを操作する際,PFM - Managerであることを示す識別子が必要な場合があります。PFM - Managerの識別子を次の表に示します。

PFM - AgentまたはPFM - RMの識別子については,各PFM - AgentまたはPFM - RMマニュアルの,付録に記載されている識別子一覧を参照してください。

表A-1 PFM - Managerの識別子一覧

用途 名称 識別子 説明
コマンドなど プロダクトID P プロダクトIDとは,サービスIDの一部です。サービスIDは,コマンドを使用してPerformance Managementのシステム構成を確認する場合や,パフォーマンスデータをバックアップする場合などに必要です。サービスIDについては,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の付録の,サービスの命名規則について説明している個所を参照してください。
0 ヘルスチェックエージェントのプロダクトIDです。
  サービスキー

プロダクト名表示機能が有効な場合
  • all:すべてのPerformance Managementプログラムのサービス(PFM - Web Consoleのサービスを含む)
  • jp1pc:PFM - Manager,PFM - Base,PFM - Agent,およびPFM - RMのサービス
  • Manager:PFM - Managerサービス
  • AH:Action Handlerサービス
  • StatSvr:Status Serverサービス

プロダクト名表示機能が無効な場合
  • all:すべてのPerformance Managementプログラムのサービス(PFM - Web Consoleのサービスを含む)
  • jp1pc:PFM - Manager,PFM - Base,PFM - Agent,およびPFM - RMのサービス
  • mgr:PFM - Managerサービス
  • act:Action Handlerサービス
  • stat:Status Serverサービス
コマンドを使用してPFM - Managerを起動する場合や,終了する場合などに必要です。

プロダクト名表示機能が有効な場合
  • HC

プロダクト名表示機能が無効な場合
  • agt0
ヘルスチェックエージェントのサービスキーです。
ODBC 製品タイプ識別子 PWB SQL文を使用してPFM - Managerのデータを抽出する場合に必要です。詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,ODBC準拠のアプリケーションプログラムと連携した稼働分析について説明している章を参照してください。
HC ヘルスチェックエージェントの製品タイプ識別子です。

注※
jpcspm startコマンド,jpcspm stopコマンド,jpctool service listコマンドでだけ指定できます。それ以外の場合,「jp1pc」に当たるサービスキーは「all」になります。「all」に当たるサービスキーはありません。

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