JP1/Performance Management リファレンス
Performance Managementユーザーを管理する画面です。ユーザーアカウントの作成やアカウント情報の変更ができます。この画面は,PFM - Web Console各画面のナビゲーションフレームで[ユーザー管理階層]タブを選択すると表示されます。
この画面は,管理ユーザー権限を持つログインユーザーだけが表示できます。
PFM - Web Consoleの[ユーザー管理階層]画面を次の図に示します。
図1-107 [ユーザー管理階層]画面
表示項目について説明します。
- メニューバーフレーム
- 各画面で共通のメニュー項目を表示します。
- 詳細については,「1.3 [メイン]画面」のメニューバーフレームの説明を参照してください。
- ナビゲーションフレーム
- Performance Managementユーザーとして登録しているユーザーアカウントが階層表示されます。
- ユーザー管理階層の構成要素について次に示します。
- ユーザー管理階層
- ルートは「Users」です。2階層目に「管理ユーザー」,「一般ユーザー」,および「業務グループ一般ユーザー」の三つのフォルダがあります。「業務グループ一般ユーザー」は業務グループによるアクセスコントロール機能が有効な場合に表示されます。
- 「管理ユーザー」
Performance Managementユーザーとして登録されているユーザーアカウントを管理するフォルダです。「管理ユーザー」フォルダを展開すると,管理ユーザーのユーザーアカウントが表示されます。
「管理ユーザー」フォルダは,変更できません。
- 「一般ユーザー」
Performance Managementユーザーとして登録されているユーザーアカウントを管理するフォルダです。「一般ユーザー」フォルダを展開すると,一般ユーザーのユーザーアカウントが表示されます。
「一般ユーザー」フォルダは,変更できません。
- 「業務グループ一般ユーザー」
Performance Managementユーザーとして登録されているユーザーアカウントを管理するフォルダです。「業務グループ一般ユーザー」フォルダを展開すると,業務グループ一般ユーザーのユーザーアカウントが表示されます。
「業務グループ一般ユーザー」フォルダは,変更できません。
- [ユーザーアカウント名]
- Performance Managementユーザーとして登録されているユーザーアカウントです。Performance Managementユーザー名が表示されます。選択すると,チェックマークが表示されます。
- メソッドフレーム
- ユーザー管理階層に対して実行できる操作項目が表示されます。表示される操作項目は,選択したオブジェクトによって変わります。
- [新規ユーザー]
- 新規にユーザーアカウントを作成します。この項目を選択すると,[新規ユーザー]画面に遷移します。
- [コピー]
- 既存のユーザーアカウントをコピーします。この項目を選択すると,[コピー]画面に遷移します。操作を実行する場合は,ナビゲーションフレームから操作対象のユーザーアカウントを選択してください。
- [編集]
- 既存のユーザーアカウント情報を変更します。この項目を選択すると,[編集]画面に遷移します。変更できるユーザーアカウント情報は,パスワードおよびユーザー権限です。操作を実行する場合は,ナビゲーションフレームから操作対象のユーザーアカウントを選択してください。
- [削除]
- 既存のユーザーアカウントを削除します。この項目を選択すると,削除の実行を確認するメッセージボックスが表示されます。操作を実行する場合は,ナビゲーションフレームから操作対象のユーザーアカウントを選択してください。
- インフォメーションフレーム
- メソッドフレームで選択した操作の結果が表示されます。
[ユーザー管理階層]画面から各画面への遷移を次の図に示します。
図1-108 [ユーザー管理階層]画面から各画面への遷移
- <この節の構成>
- 1.9.1 [新規ユーザー]画面
- 1.9.2 [コピー]画面
- 1.9.3 [編集]画面
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