JP1/Performance Management リファレンス
追加・変更内容 変更個所 記載内容を変更した。詳細は,付録Iを参照のこと。 付録I 変更内容(3020-3-R33-30) JP1/Performance Management - Manager 09-50,JP1/Performance Management - Base 09-50,JP1/Performance Management - Web Console 09-50
追加・変更内容 変更個所 エージェントのアラームステータスの確認状況によっては,エージェントイベントとして次に示すメッセージテキストが出力されるようにした。
- State change(Unconfirmed)
- State information
- State information(Unconfirmed)
1.3.3,1.4.8 監視対象システムの稼働状態に関するエージェントイベントとして,次に示すメッセージテキストが出力されるようにした。
- Monitored System Available
- Monitored System Unavailable
1.3.3,1.4.8 メッセージテキストが「Alarm Cleared」のアラームイベントが発行される契機を変更した。 1.3.3,1.4.8 業務グループによるアクセスコントロール機能を追加し,ユーザーごとに監視できる範囲を設定できるようにした。 1.3.3,1.4,1.4.11,1.6.2,1.8,1.8.3,1.9.1,1.9.2,1.9.3,jpcrpt jpctool service syncコマンドで,PFM - ManagerとPFM - Web Consoleに登録されているサービス情報を同期できるようにした。 1.4,コマンド一覧,jpctool service delete,jpctool service sync Performance Managementのユーザー権限に,業務グループ一般ユーザーを追加した。 1.4.2,1.9,1.9.1,1.9.2,1.9.3,付録E オートラベル機能で,グラフ上のプロットに対応するデータの値を,ツールチップに表示できるようにした。 1.4.2,1.6.4 ユーザー作成のアラームテーブルと監視テンプレートのアラームテーブルを,それぞれ別のツリーとして表示できるようにした。 1.4.9,1.7 [エージェント階層の編集 > 新規エージェント]画面で,エージェントをキーワードで絞り込んで表示できるようにした。 1.4.11 [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレート保存]画面を追加した。 1.4.13 グラフのデータ欠落部分での中断方法を変更した。 1.5.4 「3D集合縦棒/3D積み上げ縦棒」のグラフを含む系列グループと,「折れ線」のグラフを含む系列グループは,系列グループの順序にかかわらずどちらかが最前面に表示されるようにした。 1.6.4 複合レポートのY軸目盛の表示順序は,グラフの描画順序に準じるようにした。 1.6.4 複合レポートに関する,次の条件を変更および追加した。
- グラフや凡例の一部またはすべてが見えなくなり,凡例が2列以上で表示される条件
- 凡例の文字数が多いために,凡例の一部が見えなくなる条件
- 系列グループ名と凡例の文字が重なる条件
- グラフタイトルが改行される条件
1.6.4 次のコマンドでプロセス監視を設定できるようにした。
これに伴い,これらのコマンドで使用されるファイルおよびディレクトリを追加した。
- jpcprocdef create
アプリケーション定義を作成・編集するコマンド
- jpcprocdef delete
アプリケーション定義を削除するコマンド
- jpcprocdef list
アプリケーション定義の定義名の一覧を表示するコマンド
- jpcprocdef output
アプリケーション定義の定義内容を出力するコマンド
コマンド入出力,コマンド一覧,jpcmkkey,jpcprocdef create,jpcprocdef delete,jpcprocdef list,jpcprocdef output,付録D.3 次のコマンドで業務グループを作成および編集できるようにした。
- jpcconf bgdef check
業務グループ定義ファイルの内容を検証するコマンド
- jpcconf bgdef delete
業務グループの定義情報を削除するコマンド
- jpcconf bgdef display
業務グループの定義情報を表示するコマンド
- jpcconf bgdef export
業務グループの定義情報をファイルにエクスポートするコマンド
- jpcconf bgdef import
業務グループの定義情報をファイルからインポートするコマンド
- jpcconf bgdef list
業務グループ名の一覧を表示するコマンド
コマンド一覧,jpcconf bgdef check,jpcconf bgdef delete,jpcconf bgdef display,jpcconf bgdef export,jpcconf bgdef import,jpcconf bgdef list コマンドの戻り値10を削除した。 jpcconf db define,jpcconf db display,jpcconf im disable,jpcconf im enable,jpctool alarm active,jpctool alarm bind,jpctool alarm check,jpctool alarm copy,jpctool alarm delete,jpctool alarm export,jpctool alarm import,jpctool alarm inactive,jpctool alarm list,jpctool alarm unbind,jpctool db backup,jpctool db clear,jpctool db dmconvert,jpctool db dump,jpctool db restore,jpctool service delete,jpctool service list,jpctool service register コマンドの実行に失敗した場合の回復手順を記載した。 jpcconf host hostmode,jpcconf host hostname Windows環境で採取できる資料に,Windowsファイアウォールの情報を追加した。 jpcras 次のオプションで,コマンドの操作対象ホストを制限できるようにした。
- Agentホストリモート操作制限オプション
- Agent間直接情報参照抑止オプション
jpcras,jpctool db backup,jpctool db dump,jpctool service list 一つのアラームテーブルに定義できるアラームの最大数を,50から250に変更した。これに伴い,一つのアラーム定義ファイルに定義できるアラームの最大数を,50から250に変更した。 jpctool alarm check,jpctool alarm copy,jpctool alarm export,jpctool alarm import 不要になった場合に削除できるバックアップデータを記載した。 jpctool db backup 次のメッセージを追加した。
KAVE00250-W〜KAVE00251-W,KAVE00353-W〜KAVE00360-I,KAVE00363-W〜KAVE00381-E,KAVE05420-I〜KAVE05460-I,KAVE05956-I〜KAVE05960-E,KAVE06069-E,KAVJK2515-E〜KAVJK2516-E,KAVJK2519-E〜KAVJK2522-E,KAVJK2525-E,KAVJK2527-E〜KAVJK2531-E,KAVJK2533-E,KAVJK2535-E〜KAVJK2538-E,KAVJK2543-E〜KAVJK2554-E,KAVJK2557-E,KAVJK6504-I〜KAVJK6506-I,KAVJK6511-I,KAVJK6512-I,KAVJK6514-I,KAVJK6516-I,KAVJK6518-I〜KAVJK6521-I,KAVJK8604-Q,KAVJK8605-Q,KAVJK8609-Q,KAVJS2540-E,KAVJS2614-E〜KAVJS2624-E,KAVJS2662-E,KAVJS2837-E〜KAVJS2840-E,KAVJS4013-E〜KAVJS4014-E,KAVJS6564-I4.3.1,4.3.2,4.4.1,4.5 次のメッセージの説明を変更した。
KAVE00162-E,KAVE00182-E,KAVE00349-I〜KAVE00351-W,KAVE05181-E〜KAVE05183-E,KAVE05240-E,KAVE05304-E,KAVE05400-I,KAVE05412-E,KAVE06073-I,KAVE06081-E,KAVE06082-E,KAVE06091-E,KAVJK0301-E,KAVJK0302-E,KAVJK2513-E,KAVJK2711-E,KAVJS0027-E,KAVJS2830-E,KAVJS2831-E4.5 次のメッセージを削除した。
KAVJS2525-E,KAVJV9003-K4.5 初期設定ファイル(config.xml)に次の設定項目を追加した。
- alarmCompatibleMode
- displayAlarmTablesSeparately
- maxMonitorEventNumForMultiTenant
- color1〜color16
- noUseCircleColor
- lineSymbolSize
- legendSeriesOrderForHBar
- autoLabelMaxIntegerDigits
- autoLabelMaxFractionDigits
- maxAutoLabelPoints
- foregroundCombinationGraph
- precision
- appendCommaDisplayedForNum
- cmdRptBookmarkNameDecodeOnce
- enableAutoLabelAtDefaultDisp
付録E 起動情報ファイル(jpccomm.ini)に次のラベルを追加した。
- [Common Section]セクションのCorrelator Startup Mode
- [Common Section]セクションのRetry Getting Alarm Status
- [Common Section]セクションのBusiness Group Monitor Mode
- [Common Section]セクションのAgent Remote Protection
- [Common Section]セクションのService List Protection
- [Agent Collector x Section]セクションのNS Init Retry Count
- [Agent Store x Section]セクションのNS Init Retry Count
付録F
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