付録C (3020-3-R32-31)の変更内容

3020-3-R32-31の変更内容を表C-1に示します。

表C-1 3020-3-R32-31の変更内容

#変更個所追加・変更内容
1前書き■対象製品
[追加]
P-812C-AA91 JP1/Performance Management - Manager 09-50(適用OS:Linux Server 6 (32-bit x86),Linux Server 6 (64-bit x86_64))
P-812C-AJ91 JP1/Performance Management - Base 09-50(適用OS:Linux Server 6 (32-bit x86),Linux Server 6 (64-bit x86_64))
P-812C-AR91 JP1/Performance Management - Web Console 09-50(適用OS:Linux Server 6 (32-bit x86),Linux Server 6 (64-bit x86_64))
2はじめに■新旧対応表
[訂正前]
(3020-3-K61-80)とこのマニュアル「JP1 Version 9 JP1/Performance Management 運用ガイド」(3020-3-R32-30)との対応は次のようになっています。
[図データ]
[訂正後]
(3020-3-K61-80)とこのマニュアル「JP1 Version 9 JP1/Performance Management 運用ガイド」(3020-3-R32)との対応は次のようになっています。
[図データ]
3はじめに■このマニュアルでの表記
[追加]
[図データ]
41.2.1(2)(b) UNIXの場合
 補足
[訂正前]
  • Performance Managementは起動時に,その環境で設定されているLANG環境変数で動作します。Performance Managementに関連するLANG環境変数を設定する場合は,次の例を参考に編集してください。
    設定例
     ## Set Environment-variables
     PATH=/sbin:/bin:/usr/bin:/opt/jp1pc/bin
     SHLIB_PATH=/opt/hitachi/common/lib
     LD_LIBRARY_PATH=/opt/hitachi/common/lib
     LIBPATH=/opt/hitachi/common/lib
     HCCLIBCNF=/opt/jp1/hcclibcnf
     LANG=設定したいLANG環境変数
     export PATH SHLIB_PATH LD_LIBRARY_PATH LIBPATH HCCLIBCNF LANG
    注※ スクリプトファイルに追加した記述です。Performance Managementで使用できるLANG環境変数については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」および,各PFM - AgentまたはPFM - RMマニュアルの,インストールとセットアップについて説明している章を参照してください。
[訂正後]
  • Performance Managementは起動時に,その環境で設定されているLANG環境変数で動作します。また,LC_ALL環境変数が設定されており,LANG環境変数の値と異なる場合は,LC_ALL環境変数を解除するか,LANG環境変数と同一の値に変更してください。Performance Managementに関連するLANG環境変数を設定する場合は,次の例を参考に編集してください。
    設定例
     ## Set Environment-variables
     PATH=/sbin:/bin:/usr/bin:/opt/jp1pc/bin
     SHLIB_PATH=/opt/hitachi/common/lib
     LD_LIBRARY_PATH=/opt/hitachi/common/lib
     LIBPATH=/opt/hitachi/common/lib
     HCCLIBCNF=/opt/jp1/hcclibcnf
     LANG=設定したいLANG環境変数※1
     export PATH SHLIB_PATH LD_LIBRARY_PATH LIBPATH HCCLIBCNF LANG※1
     unset LC_ALL※2
    注※1 スクリプトファイルに追加した記述です。Performance Managementで使用できるLANG環境変数については,マニュアル「JP1/Performance Management設計・構築ガイド」および,各PFM - AgentまたはPFM - RMマニュアルの,インストールとセットアップについて説明している章を参照してください。
    注※2 LC_ALL環境変数を解除した場合の記述例です。
51.2.1(2)(b) UNIXの場合
[訂正前]
mkitabコマンドでファイルを登録すると,/etc/inittab設定ファイルの最下行に登録されます。/etc/inittab設定ファイルに,アクション実行で連携するプログラムがすでに登録されている場合,その行よりもあとになるように,/etc/inittab設定ファイルを編集することをお勧めします。
[訂正後]
mkitabコマンドでファイルを登録すると,/etc/inittab設定ファイルの最下行に登録されます。/etc/inittab設定ファイルに,アクション実行で連携するプログラムがすでに登録されている場合,その行よりもあとになるように,/etc/inittab設定ファイルを編集してください。
61.2.2(2)(b) UNIXの場合
[訂正前]
mkitabコマンドでファイルを登録すると,/etc/inittab設定ファイルの最下行に登録されます。/etc/inittab設定ファイルに,アクション実行で連携するプログラムがすでに登録されている場合,その行よりもあとになるように,/etc/inittab設定ファイルを編集することをお勧めします。
[訂正後]
mkitabコマンドでファイルを登録すると,/etc/inittab設定ファイルの最下行に登録されます。/etc/inittab設定ファイルに,アクション実行で連携するプログラムがすでに登録されている場合,その行よりもあとになるように,/etc/inittab設定ファイルを編集してください。
71.5.2注意
  • 表示されているレポート画面の数が多い場合
[訂正前]
同時に表示させる画面数は,履歴レポートまたは自動更新しないリアルタイムレポートで10画面以内を目安にしてください。
[訂正後]
同時に表示させる画面数は,履歴レポートまたは自動更新しないリアルタイムレポートで10画面以下にしてください。
81.8.1(4) 非スタンドアロンモードの概要
 注意
[訂正前]
PFM - AgentまたはPFM - RMを非スタンドアロンモードで起動している場合,発生したアラームイベントをPFM - Managerに通知できません。(中略)すべて削除されます。
[訂正後]
PFM - AgentまたはPFM - RMを非スタンドアロンモードで起動している場合,発生したアラームイベントをPFM - Managerに通知できません。(中略)すべて削除されます。
[参考]
イベントモニターとイベント履歴では動作が異なるため見え方が異なります。
[イベント履歴(例)として3件で説明]
1. PFM-Managerが停止している
2. PFM-Managerが起動
3. PFM-AgentからPFM-Manager停止中のアラームが3件送信される
4. PFM-ManagerのMasterStoreに格納
以上よりイベント履歴では3件ともにイベント情報を表示可能となります。
[イベントモニター(例)として3件で説明]
イベントモニターはPFM-Webconsoleのキャッシュに保存されている情報を表示します。
ここで,PFM-WebConsoleのキャッシュは,PFM-ManagerのViewServerとの再接続を行った際にいったんクリアされます。
ViewServerとの接続時に,ViewServerのキャッシュ情報との同期を行い,WebConsoleのキャッシュを再構築します。
ここでアラームイベントについては,当該エージェントの現在のアラームステータスに関わる最新イベント1件だけを取得します。
ただし,受け取ったアラームステータスが「緑(正常)」の場合は,イベントモニターには表示されません(最新の状態が正常であるため何も問題ないとしております)。
受け取ったアラームステータスが「黄(警告)」「赤(異常)」の場合は,警告または異常である旨のアラームを受け取ったこととなり,イベントモニターに表示されます。
91.8.1(5) 非スタンドアロンモードで使用できる機能
 Action Handlerに"LOCAL"を指定している場合
[訂正前]
アクションを実行するホストのPFM - Baseが09-00以降のとき
(中略)
アクションを実行するホストのPFM - Baseが08-50以前のとき
[訂正後]
アクションを実行するホストのPFM - Baseが09-00-09以降または09-10以降のとき
(中略)
アクションを実行するホストのPFM - Baseが09-00-08以前のとき
104.3.5Storeデータベースサイズの確認と再編成
[訂正前]
そのため,Storeバージョン1.0の場合は定期的にStoreデータベースのサイズを確認し,ディスク占有量の見積もりサイズの90%を超えた時点で,Storeデータベースを再編成し,無効領域を縮小することをお勧めします。
[訂正後]
そのため,Storeバージョン1.0の場合は定期的にStoreデータベースのサイズを確認し,ディスク占有量の見積もりサイズの90%を超えた時点で,Storeデータベースを再編成し,無効領域を縮小してください。
115.5.1注意
[訂正前]
レポートの定義ファイルは,定められた形式に編集してください。定められた形式以外に編集したり,作成したりすると,正常に動作しない場合がありますので,注意してください。
[訂正後]
  • レポートの定義ファイルは,定められた形式に編集してください。定められた形式以外に編集したり,作成したりすると,正常に動作しない場合がありますので,注意してください。
125.5.1注意
[追加]
  • 既に登録済みのレポートと同名のレポートを登録する場合はエラーとなります。
    同名のレポートを登録する場合,jpcrdef deleteで削除する必要があります。
135.6.1(2)(a) レポートを表示して登録する場合
注意
[訂正前]
ブックマークからレポートを表示すると,登録されたレポートの数だけレポート表示画面が表示されます。表示する画面数が多くなる分だけ,表示に時間が掛かります。このため,一つのブックマークに登録するレポート数は10 個以内を推奨します。
[訂正後]
ブックマークからレポートを表示すると,登録されたレポートの数だけレポート表示画面が表示されます。表示する画面数が多くなる分だけ,表示に時間が掛かります。このため,一つのブックマークに登録するレポート数は10個以下にしてください。
145.6.3(2) ブックマーク名を変更する
注意
[訂正前]
  • ブックマークのフォルダ名の最後に「¥」または「/」を付けないでください。jpcrptコマンドによるレポートの出力時にエラーとなるおそれがあります。
[訂正後]
  • ブックマークのフォルダ名の最後に「¥」または「/」を付けないでください。jpcrptコマンドによるレポートの出力時にエラーとなる可能性があります。
155.9.1(1) WebブラウザでレポートをCSV出力する。
[訂正前]
注意
(後略)
[訂正後]
注意1
(後略)
165.9.1(1) WebブラウザでレポートをCSV出力する。
[追加]
注意2
CSV出力を行う場合,レポートに出力するフィールドとして選択していない場合でも以下のフィールド情報が付加されます。
  • リアルタイムレポートの場合
    "Record Time"フィールド,ODBCキーフィールドの情報が付加されます。
  • 履歴レポート(一つのエージェント)の場合
    "Date and Time"フィールド,ODBCキーフィールドの情報が付加されます。
  • 履歴レポート(複数のエージェント)の場合
    "Date and Time"フィールド,"Agent Host"フィールド,"Agent Instance"フィールド,ODBCキーフィールドの情報が付加されます。
ODBCキーフィールドについては各JP1/Performance Management - Agentのマニュアルを参照してください。
175.9.2
[追加]
注意
CSV出力を行う場合,レポートに出力するフィールドとして選択していない場合でも以下のフィールド情報が付加されます。
  • リアルタイムレポートの場合
    "Record Time"フィールド,ODBCキーフィールドの情報が付加されます。
  • 履歴レポート(一つのエージェント)の場合
    "Date and Time"フィールド,ODBCキーフィールドの情報が付加されます。
  • 履歴レポート(複数のエージェント)の場合
    "Date and Time"フィールド,"Agent Host"フィールド,"Agent Instance"フィールド,ODBCキーフィールドの情報が付加されます。
ODBCキーフィールドについては各JP1/Performance Management - Agentのマニュアルを参照してください。
185.10.2(3) PFM - Web ConsoleのWebブラウザに表示できる最大レポート画面数について
[訂正前]
  • 一つのPFM - Web ConsoleのWebブラウザで表示できるレポート画面は,4画面を目安としてください。
  • PFM - AgentまたはPFM - RMの情報を表示するレポート画面(リアルタイムレポートを表示するレポート画面)は,一つのPerformance Managementシステム内で10画面を目安としてください。
[訂正後]
  • 一つのPFM - Web ConsoleのWebブラウザで表示できるレポート画面は,4画面以下にしてください。
  • PFM - AgentまたはPFM - RMの情報を表示するレポート画面(リアルタイムレポートを表示するレポート画面)は,一つのPerformance Managementシステム内で10画面以下にしてください。
195.10.2(7)(a) レポートキャッシュファイル化機能を有効にする
[訂正前]
なお,レポートを表示する場合,グラフの有無によってメモリー不足が発生するおそれのあるサービスが異なります。それぞれの場合のメモリー不足の回避方法を次に示します。
  • グラフが含まれないレポートに大量のデータが含まれている場合
    PFM - ManagerのView Serverサービスでメモリー不足が発生するおそれがあります。この場合,レポートキャッシュファイル化機能を有効にすることでメモリー不足を回避できます。
  • グラフが含まれるレポートに大量のデータが含まれている場合
    PFM - ManagerのView Serverサービス,またはPFM - Web Consoleのサービスでメモリー不足が発生するおそれがあります。
[訂正後]
なお,レポートを表示する場合,グラフの有無によってメモリー不足が発生するサービスが異なります。それぞれの場合のメモリー不足の回避方法を次に示します。
  • グラフが含まれないレポートに大量のデータが含まれている場合
    PFM - ManagerのView Serverサービスでメモリー不足が発生します。この場合,レポートキャッシュファイル化機能を有効にすることでメモリー不足を回避できます。
  • グラフが含まれるレポートに大量のデータが含まれている場合
    PFM - ManagerのView Serverサービス,またはPFM - Web Consoleのサービスでメモリー不足が発生します。
205.10.2(8) グラフを含むレポート表示に必要なメモリー量を考慮したレポート定義内容の検討方法について
[訂正前]
メモリー不足を回避できる値の目安を次に示します。グラフの種類にかかわらず,レポート表示対象データがこの値以下に収まる場合,メモリーが不足するおそれはありません。
[訂正後]
メモリー不足を回避できる値を次に示します。グラフの種類にかかわらず,レポート表示対象データがこの値以下に収まる場合,メモリーが不足することはありません。
215.10.2(11) 大量の表データを含むレポートをHTML出力する場合について
[訂正前]
初期設定ファイル(config.xml)に設定した表データ行数の制限値が初期値で,Internet Explorer 7を使用してレポートを表示する場合,フィールド数の目安は10以下です。
[訂正後]
初期設定ファイル(config.xml)に設定した表データ行数の制限値が初期値で,Internet Explorer 7を使用してレポートを表示する場合,フィールド数は10以下です。
225.10.2(13) レポートの表示に時間が掛かる場合について
[訂正前]
レコードのインスタンス数が大量な場合,表示に時間が掛かる場合があります。この場合,次に示す対処をすべて実施することで,一度にグラフに表示するデータ数を制限することをお勧めします。
[訂正後]
レコードのインスタンス数が大量な場合,表示に時間が掛かる場合があります。この場合,次に示す対処をすべて実施することで,一度にグラフに表示するデータ数を制限してください。
236.4.5(5)(h) Action Handler ラベルの注意事項
[訂正前]
アラームのアクションを設定する際,PFM - Web ConsoleのWebブラウザの[新規アラーム > アクション定義]画面の[コマンド]フィールドの[アクションハンドラ]に「LOCAL」以外を選択すると,PFM - Managerに負荷が集中することがあります。
[訂正後]
アラームのアクションを設定する際,PFM - Web ConsoleのWebブラウザの[新規アラーム > アクション定義]画面の[コマンド]フィールドの[アクションハンドラ]に「LOCAL」以外を選択すると,PFM - Managerに負荷が集中します。
246.6.1(3) アラーム数,アラームテーブル数の制限に関する注意事項
[訂正前]
Performance Managementのシステム内でPFM - AgentまたはPFM - RMにアラームを多数バインドすると,PFM - Manager,PFM - Agent,またはPFM - RMの処理に遅延が発生する場合があります。バインドするアラームの数は以下の値を超えないように設定することをお勧めします。
[訂正後]
Performance Managementのシステム内でPFM - AgentまたはPFM - RMにアラームを多数バインドすると,PFM - Manager,PFM - Agent,またはPFM - RMの処理に遅延が発生する場合があります。バインドするアラームの数は以下の値を超えないように設定してください。
256.9.1(3) アラーム数の制限について
[訂正前]
バインドするアラームの数は以下の値を超えないように設定することをお勧めします。
[訂正後]
バインドするアラームの数は以下の値を超えないように設定してください。
266.9.1(6) アラームの発生数によるPFM - AgentまたはPFM - RMの接続数への影響について
[訂正前]
Performance Managementでは,PFM - ManagerがPFM - AgentまたはPFM - RMから発行されるアラームを受信し,順次Storeデータベース(Master Store)に格納するなどの処理をします。アラームの発行が頻繁になったり多数のPFM - AgentまたはPFM - RMから同時にアラームが発行されたりすると,PFM - Managerの処理に遅延が発生することがあります。遅延が発生すると,処理されていないアラームはPFM - Managerホストのメモリーに蓄積されるため,メモリー使用量が増加したり,システムの性能が低下したりするおそれがあります。
そのため,PFM - Managerが単位時間当たりに処理できるアラーム数を超えないように,アラームの発生頻度を考慮してアラームを定義することをお勧めします。また,あらかじめPFM - Managerに接続するPFM - AgentまたはPFM - RM数を決めておくことをお勧めします。
[訂正後]
Performance Managementでは,PFM - ManagerがPFM - AgentまたはPFM - RMから発行されるアラームを受信し,順次Storeデータベース(Master Store)に格納するなどの処理をします。アラームの発行が頻繁になったり多数のPFM - AgentまたはPFM - RMから同時にアラームが発行されたりすると,PFM - Managerの処理に遅延が発生します。遅延が発生すると,処理されていないアラームはPFM -Managerホストのメモリーに蓄積されるため,メモリー使用量が増加したり,システムの性能が低下したりします。
そのため,PFM - Managerが単位時間当たりに処理できるアラーム数を超えないように,アラームの発生頻度を考慮してアラームを定義してください。また,あらかじめPFM - Managerに接続するPFM - AgentまたはPFM - RM数を決めておくことをお勧めします。
278.3.4(1)(a) Windowsの場合
 表8-1 バックアップ対象のサービス定義情報ファイル(Windowsの場合)
[訂正前]
[図データ]
[訂正後]
[図データ]
288.3.4(1)(a) Windowsの場合
 表8-1 バックアップ対象のサービス定義情報ファイル(Windowsの場合)
[追加]
[図データ]
298.3.4(1)(b) UNIXの場合
 表8-2 バックアップ対象のサービス定義情報ファイル(UNIXの場合)
[訂正前]
[図データ]
[訂正後]
[図データ]
308.3.4(2)(a) Windowsの場合
 表8-3 バックアップ対象のサービス定義情報ファイル(Windowsの場合)
 PFM - Web Console(論理ホスト運用の場合)
[訂正前]
環境ディレクトリ¥jp1pcWebCon¥bookmarks¥*(デフォルト設定の場合)
(表の下の)注※
[訂正後]
環境ディレクトリ※1¥jp1pcWebCon¥bookmarks¥*(デフォルト設定の場合)
(表の下の)注※1
318.3.4(2)(a) Windowsの場合
 表8-3 バックアップ対象のサービス定義情報ファイル(Windowsの場合)
[追加]
[図データ]
注※2
processMonitoringTemplatesディレクトリ以下のディレクトリもバックアップしてください。
また,ファイルパスはデフォルト値です。プロセス監視の定義テンプレートを格納する場所は,初期設定ファイル(config.xml)の<vsa>タグ内にある<process-monitoring>タグで,processMonitoringTemplatesRepositoryに指定することで変更できます。格納場所を変更している場合は,変更先の格納場所にあるファイルとディレクトリをバックアップしてください。
328.3.4(2)(b) UNIXの場合
 表8-4 バックアップ対象のサービス定義情報ファイル(UNIXの場合)
[訂正前]
環境ディレクトリ/jp1pcwebCon/bookmarks/*(デフォルト設定の場合)
(表の下の)注※
[訂正後]
/環境ディレクトリ※1/jp1pcwebCon/bookmarks/*(デフォルト設定の場合)
(表の下の)注※1
338.3.4(2)(b) UNIXの場合
 表8-4 バックアップ対象のサービス定義情報ファイル(UNIXの場合)
[追加]
[図データ]
注※2
processMonitoringTemplatesディレクトリ以下のディレクトリもバックアップしてください。
また,ファイルパスはデフォルト値です。プロセス監視の定義テンプレートを格納する場所は,初期設定ファイル(config.xml)の<vsa>タグ内にある<process-monitoring>タグで,processMonitoringTemplatesRepositoryに指定することで変更できます。格納場所を変更している場合は,変更先の格納場所にあるファイルとディレクトリをバックアップしてください。
348.4.2(1) パフォーマンスデータをバックアップする
[追加]
注意
jpctool db backupコマンドが,以下のコマンドまたは処理中に実行された場合,対象となるMaster Storeサービス,Agent Storeサービス,またはRemote Monitor Storeサービスが同一であると,jpctool db backupコマンドが失敗する可能性があります。
  • jpctool db backup
  • jpctool db dump
  • jpctool db clear
  • jpctool db import
  • jpctool db restore
  • Agent Storeサービス,またはRemote Monitor Storeサービスのデータ格納処理
  • 履歴レポートの表示
 
このような場合は,jpctool db backupをリトライしてください。
359.2.2(4)(a) クラスタソフトでのPFM - Managerの登録
 表9-2 クラスタソフトに登録するPFM - Managerのサービス(PFM - Manager単体の場合)
[訂正前]
[図データ]
[訂正後]
[図データ]
369.2.2(4)(a) クラスタソフトでのPFM - Managerの登録
 表9-3 クラスタソフトに登録するPFM - Managerのサービス(PFM - Manager,PFM - RM for PlatformおよびPFM - RM for Oracleが共存する場合の例)
[訂正前]
[図データ]
[訂正後]
[図データ]
379.2.3(4)(a) クラスタソフトでのPFM - Web Consoleの登録
 表9-4 クラスタソフトに登録するPFM - Web Consoleのサービス
[訂正前]
[図データ]
注※ (4)の(d)で設定した論理ホスト環境ディレクトリが存在する共有ディスクドライブ。
(中略)
  • [名前],[依存関係],[サービス名]および[起動パラメータ]を「表 9-4 クラスタソフトに登録するPFM - Web Consoleのサービス」のとおりに設定する。
[訂正後]
[図データ]
注※ (3)の(d)と(e)で設定した論理ホスト環境ディレクトリが存在する共有ディスクドライブ。
(中略)
  • [名前],[サービス名]および[依存関係]を「表 9-4 クラスタソフトに登録するPFM - Web Consoleのサービス」のとおりに設定する。
389.3.3(1) PFM - Managerの論理ホスト名を変更する
 9. 必要に応じて,PFM - Agent固有の手順を実行する。
 表9-5 PFM - Agent固有の手順の要否
[訂正前]
[図データ]
注※
PFM - Agent for Dominoのヘルスチェック機能を使用している場合だけ,PFM - Agent固有の手順が必要になります。
[訂正後]
[図データ]
399.3.3(2) PFM - AgentまたはPFM - RMの論理ホスト名を変更する
 7. 必要に応じて,PFM - Agent固有の手順を実行する。
 表9-6 PFM - Agent固有の手順の要否
[訂正前]
[図データ]
注※
PFM - Agent for Dominoのヘルスチェック機能を使用している場合だけ,PFM - Agent固有の手順が必要になります。
[訂正後]
[図データ]
409.3.3(2) PFM - AgentまたはPFM - RMの論理ホスト名を変更する
 13. アラームの設定を更新する。
[削除]
  • アクションでJP1イベントを発行している場合
    アクションのJP1イベントの設定を再度行ってください。
419.4.2(4)(a) クラスタソフトでのPFM - Managerの登録
注意
[訂正前]
  • Performance Managementを日本語環境で実行する場合,クラスタソフトに登録するスクリプトでLANGを設定してから,Performance Managementのコマンドを実行するようにしてください。
[訂正後]
  • Performance Managementを日本語環境で実行する場合,クラスタソフトに登録するスクリプトでLANGを設定してから,Performance Managementのコマンドを実行するようにしてください。また,LC_ALLが設定されており,LANGの値と異なる場合は,クラスタソフトに登録するスクリプトでLC_ALLを解除するか,LANGと同一の値に変更してください。LC_ALLを解除する場合は,以下の設定を追加することで解除できます。

     unset LC_ALL
429.5.3(1) PFM - Managerの論理ホスト名を変更する
 9. 必要に応じて,PFM - Agent固有の手順を実行する。
 表9-10 PFM - Agent固有の手順の要否
[訂正前]
[図データ]
注※
PFM - Agent for Dominoのヘルスチェック機能を使用している場合だけ,PFM - Agent固有の手順が必要になります。
[訂正後]
[図データ]
439.5.3(2) PFM - AgentまたはPFM - RMの論理ホスト名を変更する
 7. 必要に応じて,PFM - Agent固有の手順を実行する。
 表9-11 PFM - Agent固有の手順の要否
[訂正前]
[図データ]
注※
PFM - Agent for Dominoのヘルスチェック機能を使用している場合だけ,PFM - Agent固有の手順が必要になります。
[訂正後]
[図データ]
449.5.3(2) PFM - AgentまたはPFM - RMの論理ホスト名を変更する
 13. アラームの設定を更新する。
[削除]
  • アクションでJP1イベントを発行している場合
    アクションのJP1イベントの設定を再度行ってください。
459.7・クラスタソフトやOSのログ情報
[訂正前]
クラスタソフトのログ情報や,OS自身が出力するログもあわせて採取することをお勧めします。
[訂正後]
クラスタソフトのログ情報や,OS自身が出力するログもあわせて採取してください。
4610.3.2(1) JP1イベントの発行の設定
 参考
[訂正前]
通常は,このパラメーターを設定する必要はありません。次のような場合に,このパラメーターの設定を推奨します。
[訂正後]
通常は,このパラメーターを設定する必要はありません。次のような場合に,このパラメーターを設定してください。
4710.3.2(3) 連携のための定義ファイルの編集・コピー
[訂正前]
Performance Managementが提供するJP1/IMの定義ファイルは,次のフォルダに格納されています。

PFM - Web Consoleのインストール先フォルダ¥sample¥imconf

[訂正後]
Performance Managementが提供するJP1/IMの定義ファイルは,次のフォルダに格納されています。
  • Windowsの場合
    PFM - Web Consoleのインストール先フォルダ¥sample¥imconf
  • UNIXの場合
    /opt/jp1pcwebcon/sample/imconf/
4810.5(6) エージェントの状態の変更
表10-12 エージェントの状態が変更したときのJP1システムイベント
[訂正前]
  • KAVE00333-Eメッセージ(エージェントの稼働状態がビジー状態または異常停止状態になった場合)
[訂正後]
  • KAVE00333-Eメッセージ(エージェントの稼働状態がビジー状態または異常停止状態になった場合)
注※
Collectorサービスが稼働状態からビジー状態または異常停止状態に移行したことを,Storeサービスが検知します。
また,検知のタイミングはStoreサービスに対してCollectorサービスからの収集イベントが10分以上ない場合に,StoreサービスからCollectorサービスに対してハートビートの確認を行います。
このハートビートの確認でビジーまたは停止と判断されるとKAVE00333-EのJP1イベントをAgent StoreサービスまたはRM Storeサービスが発行します。
4910.5(6) エージェントの状態の変更
表10-12 エージェントの状態が変更したときのJP1システムイベント
[訂正前]
[図データ]
[訂正後]
[図データ]
5013.2.4(1)(a) 監視ポーリング間隔を適切に設定する上で考慮すべき項目
 ●監視ポーリング間隔の適否を判断する基準
[訂正前]
また,監視ポーリング間隔を短く設定した場合,すべてのエージェントホストに対するポーリングが,設定した間隔で完了しなくなるおそれがあります。
[訂正後]
また,監視ポーリング間隔を短く設定した場合,すべてのエージェントホストに対するポーリングが,設定した間隔で完了しなくなります。