4.2.1 イベントデータのレコード数の上限値を変更する
Storeデータベースに記録するイベントデータのレコード数の上限を変更する場合は,PFM - Web Consoleの[サービス階層]画面で行います。
- 注意
- [サービス階層]画面での操作には,管理ユーザー権限が必要です。
手順を次に示します。
- 監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。
管理ユーザー権限を持つユーザーアカウントでログインします。
PFM - Web Consoleの[メイン]画面が表示されます。
- [メイン]画面のナビゲーションフレームで,[サービス階層]タブを選択する。
[サービス階層]画面が表示されます。
- [サービス階層]画面のナビゲーションフレームで,「PFM - Manager」フォルダの下位の階層を展開する。
PFM - Managerのサービスが表示されます。各サービスの名前は,サービスIDで表示されます。
- Master Storeサービスを選択する。
Master Storeサービスは,「PS」で始まるサービスまたは「<Master Store>」です。
選択したMaster Storeサービスにチェックマークが表示されます。
- メソッドフレームの[プロパティ]メソッドを選択する。
Master Storeサービスのプロパティ画面に遷移し,プロパティが階層表示されます。
- 「Retention」ノードを選択する。
インフォメーションフレームの下部に「Retention」ノードのプロパティが表示されます。
図4-6 レコード数の上限の設定例(イベントデータ)
![[図データ]](figure/zu110210.gif)
プロパティの設定内容を変更します。プロパティの説明および設定値を次の表に示します。
表4-20 プロパティの説明および設定値
レコードタイプ | プロパティ名 | 設定値 |
---|
PAレコードタイプ | Product Alarm - PA | イベントデータの保存レコード数の上限を設定します。0~2147483647の整数が指定できます。 |
- [完了]または[適用]ボタンをクリックする。
設定が有効になります。