1.5.1 PFM - Web Consoleにログインする
監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleへログインする手順を次に示します。
- Webブラウザで次のURLを入力する。
http://PFM - Web Consoleがインストールされているサーバ名:20358/PFMWebConsole/login.do
- 参考
- WebブラウザからPFM - Web Consoleにアクセスするポート番号を変更する場合は,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の付録を参照してください。
- 注意
- 同一の監視コンソールの同一のWebブラウザから多重ログインを実行した場合,先にログインしていたセッションが無効になってしまうことがあります。多重ログインの制御については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の,初期設定ファイル(config.xml)について説明している章を参照してください。
[ログイン]画面が表示されます。
図1-1 [ログイン]画面
![[図データ]](figure/zu107410.gif)
- [ユーザ名]および[パスワード]を入力する。
ログインするユーザーアカウントのユーザー名およびパスワードを入力します。
- 参考
- 初回ログイン時は,次のユーザーアカウントでログインしてください。
- ユーザ名:ADMINISTRATOR
- パスワード:設定なし
- なお,安全にPerformance Managementシステムを運用するために,運用開始前に「ADMINISTRATOR」ユーザーに対してパスワードを設定してください。ユーザーアカウントの管理については,「2. ユーザーアカウントと業務グループの管理」を参照してください。
- [ログイン]ボタンをクリックする。
PFM - Web Consoleへログインし,[メイン]画面が表示されます。
ログイン直後のナビゲーションフレームには,「User Agents(ログインユーザー名)」がルートのエージェント階層に表示されます。インフォメーションフレームには,「User Agents(ログインユーザー名)」が選択された状態のサマリが表示されます。サマリ表示については,「3.4.5 サマリ表示で稼働状況を確認する」を参照してください。
図1-2 メイン画面
![[図データ]](figure/zu107420.gif)
[メイン]画面の詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の画面説明の章を参照してください。