付録B.2 09-00の変更内容
- Performance Management製品に次のプログラムプロダクトを追加し,リモート監視に対応しました。
PFM - RM
- Performance Managementのサービスで発生する事象を,JP1システムイベントまたはエージェントイベントで通知できるようにしました。
- プロダクト名表示機能を追加し,サービスキーとサービスIDを新しい形式で表示・指定できるようにしました。
- 08-51以前のコマンドと互換性を持つ新形式のコマンドを追加しました。また,オプション形式を統一しました。
- システム全体やサービスの最新稼働状況の概要を,サマリ表示画面で監視できるようにしました。
- タイリング表示機能を追加し,複数の履歴レポートのグラフをサムネイル画像で表示できるようにしました。
- フィールド検索機能を追加し,アラームやレポートの設定時に設定したい情報をキーワードとして監視項目を検索できるようにしました。
- クイックガイド機能を追加し,従来のレポート定義手順を実行することなくレポートを表示できるようにしました。また,アラーム定義手順を簡易化しました。
- レポート表示画面から表示レポート定義を編集できるようになりました。
- Performance Management製品稼働ホストのホスト名を変更する手順を簡易化しました。
- PFM - Manager,PFM - BaseおよびPFM - Web Consoleのサービスの起動・停止を連携できるようにしました。
- 監視コンソールのWebブラウザとしてInternet Explorer 7.0およびFirefox 3を追加しました。
- 監視コンソールのWebブラウザとしてMozillaを削除しました。
- 仮想環境の監視エージェントを追加しました。
- Windows,UNIX,OracleおよびMicrosoft SQL Serverのリモートモニターを追加しました。
- 「ソリューションセット」の名称を「監視テンプレート」に変更しました。
- ヘルスチェックエージェントの監視テンプレートのアラームテーブルのバージョンを8.50から09.00に変更しました。
- ヘルスチェックエージェントの監視テンプレートのアラームテーブルを,次の名称に変更しました。
PFM HealthCheck Template Alarms