6.5.1 クイックガイドでのアラームの作成手順

クイックガイドでのアラームの作成手順を次に示します。レポートの作成方法については,「5.4 クイックガイドでのレポートの作成」を参照してください。

  1. 監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。
    [メイン]画面が表示されます。
  2. [メイン]画面のナビゲーションフレームで[エージェント階層]タブを選択する。
    [エージェント階層]画面が表示されます。
  3. ナビゲーションフレームの[表示形式]プルダウンメニューで,エージェント階層の表示形式を選択する。
    選択した形式でエージェント階層が表示されます。
    • 「User Agents」選択時
      「User Agents(ログインユーザー名)」をルートとするエージェント階層が表示されます。
    • 「Products」選択時
      「Products」をルートとするエージェント階層が表示されます。
  4. ナビゲーションフレームのエージェント階層で,アラームを作成したいエージェントを選択する。
    選択したエージェントにチェックマークが表示されます。
  5. メソッドフレームで,[クイックガイド]ボタンを選択する。
    [クイックガイド]画面が表示されます。

    図6-13 [クイックガイド]画面

    [図データ]

  6. アラームの作成対象となるフィールドを表示する。
    フィールドは次のどちらかの方法で表示します。
    • レコード名のメニューをクリックして展開表示し,表示されたフィールド一覧から選択する。
    • フィールドを文字検索し,検索結果から選択する。
      フィールドを検索する場合は,検索文字列を[キーワード]に入力し,[フィールドの検索]ボタンをクリックします。フィールドの検索については,「5.4.2 フィールドの検索」を参照してください。
  7. フィールドに表示されたアラームアイコンをクリックする。
    アラームアイコンをクリックすると,[クイックガイド > アラーム作成]画面が表示されます。
    • アラームアイコン:[図データ]

      図6-14 [クイックガイド > アラーム作成]画面(クイックガイド)

      [図データ]

  8. 条件式の[異常条件]および[警告条件]の値を入力する。
  9. 必要に応じて[アラームテーブル名],[アラーム名],[アラームメッセージテキスト]を入力する。
    アラームテーブル名,アラーム名,アラームメッセージテキストにはあらかじめデフォルト値が指定されています。必要に応じて編集してください。
  10. [完了]ボタンをクリックする。
    KAVJJ8554-Qメッセージが表示されます。
  11. [はい]または[いいえ]を選択する。
    アラームが作成されます。[はい]を選択した場合,作成したアラームテーブルは手順4で選択したエージェントにバインドされます。[いいえ]を選択した場合,作成したアラームテーブルはエージェントにバインドされません。