6.6.3 アラームによる監視を停止する
アラームは,エージェントにバインドしたままで一時的にアラームによる監視を停止したり開始したりできます。
アラームの停止だけでなく,アラームの定義と監視エージェントの関係づけも解除したい場合は,「6.6.1(2)(b) 監視エージェントに関連づけたアラームテーブルを解除する」を参照してください。
アラームによる監視を停止する手順について次に示します。
- 監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。
[メイン]画面が表示されます。
管理ユーザー権限のユーザーアカウントでログインする必要があります。
- [メイン]画面のタブフレームで[アラーム階層]タブを選択する。
[アラーム階層]画面が表示されます。
- ナビゲーションフレームで,監視エージェントのフォルダから監視を停止するアラームテーブルを選択する。
選択したアラームテーブルにチェックマークが表示されます。
- メソッドフレームの[アクティブ設定]メソッドを選択する。
[アクティブ設定]画面が表示されます。
- [アクティブにする]の設定を変更する。
監視を停止するアラームの[アクティブにする]のチェックを外します。
設定例を次に示します。
図6-17 [アクティブ設定]画面1
![[図データ]](figure/zu112021.gif)
- [OK]ボタンをクリックする。
アラームによる監視を停止します。