6.3.1 Eメールの送信元の設定

PFM - AgentまたはPFM - RMでアラームイベントが発生したときにEメールを送信したい場合,Eメールの送信元を設定します。

手順を次に示します。

  1. 監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。
    [メイン]画面が表示されます。
    管理ユーザー権限のユーザーアカウントでログインする必要があります。
  2. [メイン]画面のタブフレームで[サービス階層]タブを選択する。
    [サービス階層]画面が表示されます。
  3. ナビゲーションフレームで「Machines」フォルダをクリックする。
    Performance Managementプログラムがインストールされているホストを示すフォルダが表示されます。
  4. Eメール送信元ホストのAction Handlerサービスを選択する。
    名称が「PH」で始まるアイコンまたは「ホスト名<Action Handler>」のアイコンが,Action Handlerサービスを示すアイコンです。
  5. メソッドフレームで[プロパティ]メソッドを選択する。
    [プロパティ]画面が表示されます。
    プロパティの値を次のように設定します。
    [Capabilities][Email]:Yes
    [Mail][SMTP Host]:Eメール送信サーバであるSMTPサーバのホスト名またはIPアドレス
    [Mail][SMTP Sender]:Eメール送信元となるEメールアドレス
    [Mail][Mail Subject]:Eメールのタイトル
  6. [完了]または[適用]ボタンをクリックする。
    手順5の設定内容が保存されます。なお,アラームごとの設定については,「6.4.5(1) Eメールを送信する」を参照してください。