JP1/Baseのログファイルトラップ機能を用いて,JP1イベントを発行するために,動作定義ファイルを作成します。
例えば,KAVE00116-Eメッセージがラップアラウンド方式(WRAP2)で共通メッセージログに出力された場合に,重要度が「異常」でイベントIDが「999」のJP1イベントを発行するための動作定義ファイルは次のようになります。
図13-18 JP1/Baseの動作定義ファイルの設定例
JP1/Baseの動作定義ファイルの詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。